人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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─ 九想屋近辺 ─

[うずらぼんやりと意識が戻ってくる。
 その時、たぶん豊原は近くに居たのだと思う。
 ただ、生きて居ないで、自分から見える範囲に
 転がって居たのかもしれない。

 ぼんやりと瞼をあげて、むくりと体を起こした。
 一度、指先の感覚も戻っている気がする。
 パツパツと腫れて痛痒い感覚は遠のいてた]


   ………間に合った………?


[すり、と片手で喉もとをさする。
 しかしあの時、確かに自分は意識を失った。
 頭蓋を貫かれる感覚とともに。

 そして、何があったかを思い出す]


   ………っ、豊原!!!


[そして豊原がどこかに倒れて居たのなら、
 駆け寄りその身体を抱き起こそうと。
 立って呆然として居たなら、
 目の前まで駆け寄るのだろう。

 あたりには他に、誰かいたか]**


メモを貼った。


メモを貼った。


[周りに誰もいなかったなら、
 暫く豊原と話し込んだ後に立ち上がる。
 そして改めて表通りへと出たのなら、
 行き交う人々、その一部の異様さに気付いて
 眉を顰める事となる


   なん………だ?
   やっぱこのバッジ変なんじゃねぇの?
   死神たちは何考えてやがる?


[そんな風に、蒼の目をする、
 奇妙なことを口走るRGの人々を見て。
 彼らが持つバッジを見て、ポケットから
 青を5つ取り出しては、巾着袋に纏めてポケットへ]


   ……行くか、相棒。


[差し出した拳は、こつり、
 相手と合わせることは出来たろうか。
 何時迄も路地裏に居るわけにも行かないだろうと
 一先ずは九想屋の前へと、ふらり]**


メモを貼った。


ー 回想・5日目/終わりの話 ー

[勢いを乗せた渾身の拳を死神は避けようともせず
オレの拳に合わせるように手の平を向けて
受け止められず勢いそのままで後ろに受け流された。
渾身の拳が当たろうが当たらなかろうが関係なく、着地の事なんて考えてなかったし
考えてたとしても膝が砕けた足でまともに着地なんか出来る訳もなく。

死神の笑い声が耳に入ったすぐ後
全身を打ちつけながら、派手に地面を転がった。]

い''ッ、あ''……ゴホッ……

[全身痛むせいでろくに目も開けられなくて、こちらに飛ばされていた蝶にも気付けなかったけど

死神が最後に言い残していった言葉は
この耳に、ハッキリと聞こえた。]



(またがあったら
今度こそぶっ殺してやる……!)

[死に損ないが何を言ってるんだって思う。
でも、大事な相棒を、友達を殺した奴を許せない。
だからもし、”また”があったら……

しかし、オレは知ってる。
もし”また”があっても
1人じゃ、奴には勝てない。
1人じゃ……何も出来ないんだ、って。

相棒1人守れず、仇にまともな一撃すら与えられない。
そんな無力感を感じたまま
オレは一言も言わず、一切動かなくなった。*]


ー ??? ー

『お前ばかり目立ちやがって』
『ちょっと上手いからって調子乗るな』

『膝ぶっ壊してろくにバスケ出来なくなったって?』
『好き勝手やってたバチが当たったんだ』

『無理するなよ豊原!』
『豊原の指示出し動きやすいよ、ありがとな!』
『また試合でよろしくな豊原!』



『仲間出来たって、お前は結局1人なんだよ』

[今まで色々言われてきて
最後に言われた事もその通りだった。
否定出来なくて悔しくて
カッとなって食ってかかってたら……こっちにいた。

仲間はあくまで、バスケをやってる時につるむだけ。
バスケがなかったら1人だ。

でも、そんなオレを相棒と呼んでくれる奴がいる。
バカやってくれる奴がいたんだよ。]


──── 『豊原!!!』

[ほら、噂をすれば。
何度も聞いてきた、あいつの声だ。

戻ってやらないと。
オレは、あいつの相棒だから。*]


ー 九想屋近辺 ー

[意識も視界も、その時はまだぼんやりしていた。
寝起きの感覚と同じだけど
なぜか腹も膝も、全身どこも痛まなくて。
何か感じるとしたら、なんとなく温かいような
誰かに抱えられているような。]

………んー…?

[目の前に誰かいる気がして、ジーッとガン見。
徐々に視界がハッキリしてきて、そこに見えたのは]


なっ……桐生!!?

[間違いない、目の前にいるのは確かに桐生だ。
でも、オレが最後に見た桐生は……]

お前……怪我はどうした!?
なんともないのか?!

[明らかに手遅れな姿を見てしまっていたから
間に合ったのかもとか、まさかの例外でまたここにいるになんて考えが浮かばなかったもんで。
抱きかかえられたまま桐生の服を握りしめて、なんかもう必死に詰め寄ってた。
とりあえず、オレは一旦落ち着こうな?って。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


─ 九想屋近辺・目覚めた時 ─

[相手を横抱きの姿勢で抱き起こして呼びかければ
 そのうちに瞳が開いてホッと胸をなで下ろす。
 自分がこうして生きて居るのだから、ある意味
 予想できたことではあるけれども。

 けれど、やはり間に合ったのではないと
 相手の姿を見ていて気付いた。
 相手の存在も、自分の存在も。
 確かにそこに存在しては居るが、他と比べて
 色彩が淡いと言うか、燻んでいるというか。

 ハッキリとこの場にW居るWのかどうか
 不安定なような。

 が。しかし。
 ジーッとこちらを見られたかと思うと
 急に相手に詰め寄られて目を白黒させる]


   えっ?!あー。うん?
   いや。怪我は今は何ともないけどな。
   いや落ち着けよ豊原。
   俺、頭ズドンされてブラックアウトしたから
   その後の事情わかってねえんだけど?


[握った服は元が黒とは言え
 握り締めればその手にべたりと赤がついたか。
 若しかしたら口元も吐いた血でまだ
 赤かったかもしれない。
 どちらにしろ抱き起こそうとした時点で
 それに気づかなかったから相手のシャツが
 悲惨なことになっていたらごめんなさい]


   ……顔、近いって。
   まあ、俺たち多分、脱落組だと思う。
   けど、えーとあの、チンドン屋……
   じゃなくて蝶々夫人………


   じゃなくて、華月斎さん?が。
   いってたんだよな、例外があるって。
   『二度目の死を迎えても尚
    生き返る権利を手にできてしまうような
    死神にとっての理不尽』
   そんな例外があるんだってさ。今回。

   で、多分俺たちも、その例外っつー訳。


[しかしこの先どうしたら良いのかまではわからない。
 例外なのだろう、とは思うけども。
 ただ、へにゃりと笑えば相手の頭をわしゃりと撫で]


   ……今度は、一緒に目覚められたから。
   一緒に、戦おうぜ?


[お互い離れ離れで居るよりも、
 きっと。生き残れるからと。
 相手から一度離れ、差し出した手は
 相手とつなぐことができたのか]*


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

[そして、5に立っている。]

1.スクランブル交差点
2.十王マルチシアター
3.ホテル・サティー
4.ジョードデンキ
5.カタミ薬局
6.サイガワラ駅 東口

(13) 2017/06/21(Wed) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

1日経ってた。

[まさに、とほり、とした風態で、
とりあえず、カタミ薬局の前。
昨日の着ぐるみを脱ぎ捨てる。]

ちょ、超可愛いって、
可愛いって、可愛いって。

[なんだか、ヒナからの言葉に
ほんのりダメージを受けているが、
うん。気にしてはならない。

むしろ、昨日のミッションが、クリアできたこと。
なんだか、奇跡に近いと思う]

(14) 2017/06/21(Wed) 20時頃

メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

[そして、開くミッション。>>#0
短いミッションメールに頭をひねる。]

天空の円?
空に輪っか?
ええと。

[ちと、想像がつかない。
うっかり、それは、輪が横広がりという先入観が
あったためで。

うーん、と空を見あげる。]

(17) 2017/06/21(Wed) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

>>26
[ヒナの声が返ってきた。
無事であるのに、改めてほっとする。

そして、そう思うことに、頭の帽子被り直す。

わざわざ、遠くのコンビニまで、
工房からてくてく歩く。

あの子のシフトがいつかはわからないけど、
夕方ぐらいはよくいるようだと。

あんまりじいっと見たら、さすがにいけないから、
遠目で、その雰囲気を捉え、
少しだけ雑誌を見るふり、
買い物をさっとして、帰る。

そんな日々だったのだけど]

(29) 2017/06/21(Wed) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン

>>5:66>>5:67>>5:68

[その時は、店にその子だけで。
 あれ、と思ったけれど、普通に雑誌コーナーへ。
 すると、レジのほうから、何やら文句を言う声が聞こえて]




[まぁ、気がついたら、
 その女の子の泣きそうな顔に、いつのまにかレジの前に。
 いちゃもんをつける客に、

 騒がしいんで、警察呼びました。
 一緒にいましょうか?とはったりの声をかけたら、
 あっというまにその客はどこかに行ってしまって。]

(30) 2017/06/21(Wed) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン

 ――……大丈夫?

[レジにはその客が買いかけたサラダチキンがぽつり。
 どうやら、レジ通したあと、この味はやっぱり嫌いだとか
 なんたら言っていたようだった。]

 コレ、買います。

[レジをやり直さなくていいと制して、
 そのまま、半泣きの子にプリペイドカードを見せた。
 躊躇いの言葉に被せ、これ、好きなんで、と言い放つ。]



[サラダチキンは、買ったことなかったんだけど、
 あれから、なんだか好きになってしまったという不思議。

 そして、工房に戻れば、
 あの子をモデルに作り始めていた、猫の像。
 少し、泣き虫に見えるのは、その時の顔だった。]

(31) 2017/06/21(Wed) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン

[ヒナも、ミッションについて考えていたようだ。
だが、このサイガワラ。
残念ながら山はない。
丸い円形の建物も、
時計がついているようなものはない。

0時というのは、時計を表してると、
また、先入観。]

(34) 2017/06/21(Wed) 21時半頃

ブローリンは、カタミ薬局の前で、ヒナ待ち。*

2017/06/21(Wed) 21時半頃


[…まさか、あのオオカミだけじゃ…ない?

不自然に散りばめられた斑模様たちが何のノイズかまで判別はできなかったが、その光景が異様である事だけは感じ取れた。

今目視で確認できるだけでざっと45(0..100)x1…いや、46(0..100)x1匹か?
未確認のものもいると考えれば、遭遇したそばから吸い尽くしていくにも限界はあるだろう。
それこそ囲まれてしまえば一巻のおわり…というのも充分にありえる話で]

(……今度こそ、死ぬ訳にはいかないんだ)

[頭をよぎったのは、二度目の死を迎える間際の記憶。*]


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

―    ―


[珍しいですね。
 可愛い猫の少女ですか?
 いままではこういうものは作っていらっしゃらなかったでしょう?

いいですね。これは売れますよ。
見れるだけでほのぼのとしてくる。


モデルがおられるのですか?
え?いや、秘密ですか。

まぁ、でも、これはできたら、教えてくださいね。]

(39) 2017/06/21(Wed) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン




このままでは、できあがらない。
この手では。



**

(40) 2017/06/21(Wed) 22時頃




  あーらホント。
  イイ男だわ〜イケメンだわ〜。
  地獄に仏、じゃなくて地獄にイケメンね。

  うんうん、奢って貰いなさい。
  でも一口くらい分けてあげましょう。
  泣いて喜ぶかもしれないわ。



[ 別の意味で ]
 



[ にっこりと笑うリョウは、
 普段の鉄仮面とのギャップもあって、
 とても女の子らしくて可愛かった。


 ―――― 眩しすぎて、灼け爛れそうなくらい。


 そんな笑顔を引っ提げて、
 デートのお誘いをしたようだけど。
 残念。愛しの彼には避けられちゃったみたい ]
 



[
 空を舞う黒い翼を睨め付ける。
 飴を口に放る動作の後、何をするのかと思えば、
 向けられた問いに眉根を寄せた ]


  …… それ、三ヶ峯くんにも聞かれたわ。


[ 何故、リョウを庇ったのかと。
 そんなにパートナーを庇う事は珍しいのかと、
 過った思考は、けれど、違う事を知る。


 そう言えば、死神も元は参加者、だっけ ]
 




[ 今一度、考える。
 どうしてリョウを庇ったのか。
 そこに別の影を見てなかったかって。


 ―――― だけど。

 考えてもやっぱり、答えは変わらなかった ]

 


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