人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 01時頃


─ →中央エリア・スクランブル交差点 ─


[ ──♪♪、♪♪♪ ]


[渡りなさい、の合図が鳴っている。
うつ伏せに倒れていた身体をむくりと起こして
胡座をかいて、頭をかきながら周囲を見渡す。

どこかで見たような顔、奇抜な服装、
スーツのリーマン、高校生、早足の人々。
誰にも気にされない、既視感──]


……あ?


[喘鳴は。覚えている。
白に散った赤も、─声も。]


───っ!


[頭から熱湯を被ったようだった。
目覚めたばかりの頭の中の靄が晴れて
鮮明に間際の記憶が甦る。]


ゼン!どこ行った、──ゼン!!


[勢いをつけて、もう痛くはない身体で立ち上がり
白を、探す。きょろきょろと。
見つからなくても探してみせる、
絶対に諦めない、気持ち。]*


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[「お爺ちゃんはもう、長くないの」
婆ちゃんが、悲しそうな顔でそう言った。

『大丈夫だよ』
俺は笑顔で返した。

『だって、まだ元気そうじゃないか!』
笑顔の俺を見て、婆ちゃんは泣いていた。]

(32) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[そんな話も、そんな顔も
聞きたくなかったし、見たくもなくて
仕事着のまま、買い出しと嘘を付いて外に出た。

ずっと、ずっと笑って、笑顔でいるのに
父さんも、母さんも、爺ちゃんと婆ちゃんも
皆、皆して俺の前からいなくなっていってしまう。

なんで、どうして。
笑っていなかったらこうはならなかった?
でも、笑っていなかったらもっと悪い方に進んでいたかもしれない。
分からない、俺には分からない。
誰の事も本当の笑顔に出来ていないなら
俺の生きる意味は、どこに……]

(33) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット


[そんな、心のモヤつきは
突然現れた鉄の塊に激突され、意識と共に消えた。]*
  

(34) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー 5日目/中央エリア・甘味処あん屋 ー

 ……っ?!

[ビクッと体が震えて目を覚まし、バッと体を起こす。
死に際の記憶を夢に見たから?
……意識が暗転する前に、あの光景を見たから?]

 (あの、二人は……)

[安否を気にしかけたところでメールが届く。>>#0
あの光景の記憶に蓋をしてミッションを確認。
……なんだろう、これは。]

 今までと違う感じはする、けど
 暗号……なのか?

[文面自体は読めても、それが何を指し、何を表しているのかが全く分からない。
ミッションをやろうにも、これでは手詰まりだ。
橘に聞いて……みようにも近くにはいない。]

(35) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット


 『橘、聞こえるか?
  ミッションだけど、俺には全然分からなくて
  君は何か分かったか?』

[安否確認も兼ねたテレパシーにて、ミッションについても聞いてみる事に。
自分の考えないのかと?
考える、考えるさ。でも時間は有限だ。
今までよりは長いが、ほんの2時間のリミット。
聞いて分かるならそれに越したことはない。]

 『あと…さ、昨日は助かった
  けど……ごめんな、色々と』

[色々、それが何を指しているかは敢えて伏せた。
必死で逃げる最中に彼女が溢した言葉は耳に入っていて
あの言葉はあの光景を見てのものだったろうから。]

(36) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[彼女への言葉はそこで一旦終わり。
返答があろうがなかろうが、いつまでもここにいては何も始まらないんだ。
分からなくても、どこかしらに行けば何か見つかるかもしれない。
そうして行き先を考えて辺りを見渡し
遠くに見つけた、黒いナニカ。>>#1]

 ……ノイズ、だよな?

[オオカミにクマ、お馴染みのカエルと種類はいるが
その全てが黒く染まっていた。
色のあった個体と違う要素が体色以外にあるのか。
それとも見掛け倒しか。
当然、見ただけではそんな判断はつかない。
……オオカミの一体と、目が合った。]

 ……っ

[逃げよう、無理に戦う必要はないはず。
相手をして周りのノイズまで呼び寄せては逃げる隙もなくなる。
そうでなくともこちらへ一直線に駆け出してくる姿を見て、真っ正面から受けて立つ必要も今はない。]

(37) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット


 『橘、ノイズ達がなにか妙だ
  体は黒いし、好戦的というか……
  とにかく、見かけたら気を付けてくれ!』

[追われながらのテレパシー、自分の状況は伝えなかったが焦りは伝わってしまったかもしれない。
とにかく黒いノイズには気を付けるように伝え、南へと走った。

南へ行く目的?ない。
北には線路を囲うフェンスがあるから、ならばと南を選んだだけだ。

これで振り切れればいいが……
振り切れなかったら、その時は戦うしかない。]**

(38) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 17時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。





  「 寝ているところ、
      人形のようって、皆言うのよ。 」

  「 全、貴方も吃驚したかしら? 」
  「 死んでるなんて、そんなことないのに。  」


 




       「 生きているの。 」  
       「 今、確かに。貴方も、私も。 」

 




         ……うん、そうだ よ

 




     ──  二度目の死のあと  ──

 



 [ 灰の地面で、目が覚めた。
  雑踏、を 見るに、覚えがある。
  スクランブル交差点。

  傍らに咲いていたはずの勿忘草はとうに散り、
  張っていた氷も見当たらない。

  身体にかかった赤色はそのままで、
  …然し痛みは何処かへ消えてしまったよう。
  
  ── 蒼が、眩しかったから、
  全く異なる色の 碧を、細めた後、

  緩やかに、起き上がる。 ]
 



 [ ……死んだと思った。

  あれは確かに死への歩みだったし、
  全身が"凍る"感覚だって、全て、現実だった筈で。
  ( …現に真っ赤な跡は消えていないのだ! )
  
  ── ならば此は何なのだろう。
  至って"何時も通り"の行動が出来る身体は、
  そりゃァ何時も通りに、
  尻ポケットから携帯を取り出したのだ。 ]
 



 [ 敗者。
  との言葉が冷たく刺さる。 ]
 



 [ …碧は、きゅぅ と細められた。
  現実として受け入れられない自分は、
  どうやら何処かには居たらしい。

  後の祭りとはこのことか、と、
  実感しながら、携帯の画面をスクロール、
  暫く 白い指先を滑らせて、 ]
 



  ─── まだ、勝てるけれど。

 [ 後方で名前を呼ぶヒーローに、
  さも、其処にいるのが当たり前の様に、
  碧を向けて問うた。 ]
 




         きみ、此処で諦める?*

 


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 22時頃


[───見つけた!
白は、そう遠くないところにいた。
駆け寄って彼の身体をぱすぱす叩くのは許されるだろうか、
間違いでなければ、刺されていた。

あの時側にいたら何か出来たのでは、と
幾分はっきりしてきた頭で思ってしまう。
目の前の白を息が詰まる気持ちで見詰めれば。]


 ─、勝てる……?
 そういえばさっき鳴ってたな?


[優先度:パートナー>ミッションの確認という
参加者としてはあるまじき意識が透けただろう。
習うように端末を弄れば、敗者、と。]


[──違う。

まだ、負けていない。
まだ、まだ、この意識と身体はここにある。
ならばまだ、負けていない!]



 …まだ、勝てるンだろ?これによると。
 なら最後まで諦めずに行こうぜ。……ゼン!


[二度目の死を迎える前より
更にこのからだ、力が無いようで。

なら、背中をばしん!と叩いても
大して痛くはないさ。きっと!]


 んで、えー…と?
 そのピ グ ノ イ ズ ─がいるトコ。
 やるからにゃあ本気でやりたいし
 効率重視すんなら別れた方が……


[口許に手を当ててブツブツと。
すると、向かい合ったパートナーの背後に─ぴぎ。と
一匹の丸いブタのようなノイズが現れた。]


 っあーーーー!?
 ゼンっ!あれ!あれか!?ピ グ ノイズ!


[突然叫んでピグノイズを指差せば
当然奴はぴゃっと逃げてしまう。
凄まじい早さで跳ね回った後─
ピグが逃げていったのはマナ・マリンパーク方面。]


 あ、……すまん、あっちに逃げてった。


[訂正:逃がした。
申し訳なさそうに肩を落としてパートナーに報告。

どうしよう、と問う間も
いつでも走れる と、その場で足踏み。]*


メモを貼った。



  ── 痛いな、

     僕 死人なんだけどさ、
 
   こういうの、ゾンビって、言うの?

 [ 諦める、なんて。
  ヒーローから返ってくるわけ無かったんだ。
  知っていて聞いた自分はずるいだろうか。

  でも、これもある意味僕なんだよなァ、って。
  
  ばしん!と来た背の衝撃に、
  このおとこ、負けたって言うのに、  
  気が抜けたみたいに ふ、っ と、笑った。 ]
 



 [ 全てを、諦めないように、って。
  そう、言われた。から。

  全部諦めてしまった結果は、
  どうしても やるせないものなんだと、
  二度死んだ後に 思う* ]
 


 ── → マナ・マリンパーク前 ──

 [ なんとかノイズとやらは、
  歩いてちょっと、向こうに居た。

  突然叫んだパートナーに吃驚したらしい。
  足踏みを追い越して駆けた、その先だ。
  入り口の隅っこでぴぎぃと鳴くその格好に、
  愛らしさは感じるけれど、 ]
 



  …冷凍豚にしたらどうにかなるんじゃない?
  美味しくないだろうけど。

 [ 花屋の王子は特に遠慮も何も無いので。
  ぱちん、と弾いた指先で遠くから凍らせようとして、

  ── 、舌打ち。
  "生きて"居た頃と比べて出せる氷が小さすぎた。
  どうやらハンデはあったらしい。 ]
 



 [ 冷たい息を吐き、構わず礫を生み出す。
  小さければ数打ちゃ当たるだろう。そんな風。

  その数、45(0..100)x1程が、
  一気に雑音に襲いかかって、──  ]
 



  ……む、

 [ …そりゃあ見事に全弾外した!
  パートナーの前方で不服そうな顔をしたおとこの姿* ]
 


【人】 本屋 ベネット

ー 南エリア・日継塚アヴェニュー ー

[ばん>>60と、テレビやゲームでしか聞いた事のない銃声のような音に驚き、思わず視線を向ける。
そこにいたのは銃を扱う高校生と思われる制服姿の少女>>59、そして黒いノイズ達。
……銃と女子学生、昔あったらしいそんな組み合わせの映画をふと思い出したとか。]

 い、いや、俺もよく分からないんだ!

[少女の言葉にはそれしか返せなかったが、本当に分かる事がないから仕方ない。
逃げる事に必死で確認する余裕もなかった。
けれど逃げ続けるのはやめ、追っ手のオオカミと向き合う。
このまま逃げて、オオカミの狙いが少女に逸れないとは言い切れない。]

 いい加減、諦めろ!

[影を呼び出し、槍状に形成。
オオカミ目掛け突き刺そうと伸ばすも体の側面を掠った程度にしか当たらず、怯むことなくこちらへと一直線。
喰らい付こうと牙を剥いて飛びかかるオオカミから急所となる部分を庇おうと、咄嗟に左腕を前に出して盾に。]

(133) 2018/05/21(Mon) 23時頃

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