人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


[……起きよ、という命令

魂を直接揺さぶらんとするような、凛とした声は、ぞくり、と意識を戻さんとする。
未だ眼は開かない。だが、魂はその宣告を聞いた]

[心が未だ蘇らないにも関わらず、身体は、死神の慈悲により……はたまた気紛れ、か、もう暫くしたら覚醒するだろう]


[未だ、声は戻らない、が。
もしかしたら、魂の呟きは、彼女に届くのだろうか]

………あたしは、何を取られたの?

[未だ、眼は開かれない。
冷たい雫が一筋、冷たい頬を通っただけ。

返答があろうがなかろうが、コンポーザーの命により、あと少しで意識は取り戻すだろう]*


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[無情、しかし真実の言葉が
返答してくれるだけマシと思えばよいか。結局は、何も変わらないのだけど。


…………諦めろ、という言葉は刃となり、突き刺さる。


私が諦めたら、あの子も諦めざるを得なくなるんだろうか、なんて。
眼が覚める頃、あの子は傍に、いるのかな?]**


メモを貼った。


[まっくらな意識の海を漂う中、誰かの声が耳に入る。
それはとても哀しそうで、声の主に向かい手を伸ばそうとしたけれど体は言う事をきかなくて。

あぁ、謝らないで。悲しまないで…
ぼくはここにいる、守るから…守ってみせるから…


それでも伝えようと、かれた喉を震わせる。
それが彼女へ伝わる声になったのかは定かでない]


[その直後だろうか
ひやりとした、命令の声が聞こえたのは]

だぁ…れ……

[ぼんやりと瞼を開けば、近くに立つ誰かの影を確認できただろう。
しかし、霞んだ視界の中ではそれがどんな姿をしているのかまで把握するのは難しく、続く言葉を大人しく聞くより他はなかった]


メモを貼った。


[
自身が強い魂と表現された事に心の中で首を傾げながらも
説明されたルールをじっくり、自分の中で確認する。

ひとつ、7日間…残りのゲーム期間中を生き残る事。
ふたつ、近くに立っているだろうコンポーザーへ自分の存在価値を示す事]

(存在、価値…)

[果たして、それは自分にあるのだろうか?

―もし、はじめからそんなものがなかったとしたら
ないものを示すなんて事はできっこがない]


…まっ

[歩き出そうとする気配を察知し
まだ聞きたい事があると声にならない声でその影へ語りかけただろう]

もし…
もしも、どちらかが先にまた死んでしまったら…

その時はパートナーも消えてしまうの?

[再び自分が消滅する路を辿ったとしても、そこに彼女を巻き込む危険はないのか。
…そしてもうひとつ]


生きる権利をもらった場合、他の人に譲る事はできるの?

[ふたつの問いかけにコンポーザーは答えてくれたのだろうか?

もし答えが来なかったとしても、やがて覚醒した意識は再び生き返る為の活動を始める事だろう。*]


メモを貼った。


[それなら今度の今度こそ、死ぬ訳にはいかないか…。
せっかく得たチャンスを自分のせいで失わせる訳にはいかない。

覚悟を改めようとした時
続いた答えに、少年の目は見開かれただろう。
神経の働きも鈍っていたから、実際にはわずかに痙攣を起こした程度しか動かなかったかもしれないけれど]

だめ……なんだ…

[せめて彼女だけでも生き返る事ができれば
最終の手段は、あっけなく棄却された*]


―4th dayサイガワラ永民博物館付近―

[こぽ…

  こぽり…

ゆるやかに意識はまっくらな海から浮上をし
目が覚めてみれば、そこは二度目の最期を迎えた場所だった。

…もしかして今までのは悪い夢だったのかな?
なんて体を確かめてみれば、幼い体はいつも以上にどこか頼りないものに見えて。

希薄、という表現がぴったりだったのかもしれない]


…ゆめ、じゃなかったんだ

[そうとわかれば、真っ先に探したのはパートナーの彼女の姿。

周囲を見渡すと、少し離れた所に横たわる姿を確認できた。
すぐさま駆け寄って声をかけようとし、頬に伝う涙を見れば黙ってそばに座り込み、そっと手で拭い取っただろう。

真っ先に感じたのは悲しみ。
できもしなかったのに、守ると言った事への罪悪。

昨日の事も踏まえ、すぐに移動を開始した方がいいのは理解していたものの少年は彼女が目を覚ますまで心配そうな顔でそばにいただろう。
そうしてる間にいつかの親切な死神のお兄さんがこちらへ声をかけてきたようだがそれは彼女が目覚める前と後、どちらだったか*]


メモを貼った。


死神の、お兄さん…?

[声をかけてきたのは、以前にアドバイスと飴をくれた親切な死神のお兄さんで
彼女の事を聞かれれば小さくこくりと頷き]

うん…パティさん
ぼくのパートナーだよ

[ごめんなさい、パティさんの事…守れなかった…
と言葉を続けたけれど、それはあまりにも小さな声で
届いたかどうかは定かではない]


[罪悪と気まずさからこちらが黙っていれば
死神のお兄さんは語りだし。
はじめの方は知っていると頷くだけだったけれど
途中、聞き覚えのない情報に え… と声が漏れただろう]

ま…待って、ぼくそんなの知らない…
そんな事説明されてない……!

[―自分達を倒せば特別ご褒美?
ルール説明の時を思い出してみてもそんな事を言われた覚えは全くなく、一体いつの間にそんな取り決めがされてしまったのか…。

それより今問題なのは、それが意味する事は]


[目の前のお兄さんはもう、味方になってくれない]

な、なん…で…

[満足のできる答えが返ってくる訳がないのに、それでも嘘だと言って欲しくて。信じたくなくて。

だけど、目の前の笑顔や事象はそんな現実逃避を許してくれなかった]


あ…

[宙に浮きあがった石達がこちらに向かい飛んでくる。
もう、迷う暇なんてなかった]

……ッ

[とっさに彼女を庇うよう前へ立ち、両手を広げる。
恰好の的となった体に石が当たれば いっ… と小さな呻き声が上がっただろうがすぐに歯を食いしばり。

せめて彼女が目を覚まし逃げられるようになるまで時間を稼ごうとしただろう*]


[頭に直接響く、切羽詰まった願いの言葉に応え、重く冷たい瞼が開いた時、そこには自分を庇う小さな背中があった。
覚醒するまであと少し]

……丈司、君?

[彼が死神からの攻撃を防いでくれてることを悟れば、直ぐ様起き上がる。
一体何が起きているのか。困惑したが一先ずはこの状況をなんとかしなくては]


[あぁ、あの幼い言葉は現実だったのか、と。
また付き合わされるのだと]

[丈司に取り敢えず庇うことを止めるように言い、前に出れば、自分を見る死神の姿が見えただろうか
頬に残った涙の跡、彼が拭ってくれたそこに、攻撃の飛び火が走った。
本気で殺そう、というには生温い攻撃]

[彼らの話を聞くと、前に会った事があるのだろうか]


[こちらが目覚めた事で、死神は行動を変えただろうか。
話が出来そうなら、丈司を背にし、こう問いかけただろう。

何をしに来たの?と。

会話が叶わぬならば、身の安全を確保しようと、丈司の手を取り走り出しただろうか]*


[刹那、自らにも飛ぶ石。
軌道を読むのが容易だ。やはり、本気の殺意はないのだろう。

硬質化した両腕で、石を払い、身に当たるものは防ぐ]*


メモを貼った。


[攻撃の手をやめた死神は、戦わないのかと問う。
生き返る為に、と。
死神からの問いが生き返りませんか?というのはなんともおかしいもので]

………生き返る為、があたしにはまだピンとこないのよ。
生きていた時の、何かが無いみたいだから。

[その返答は、特別扱いを受けた身から出た物として、死神からの怒りを買っただろうか?
若しくは、別の感情を抱かせただろうか]


[闘うことに疑問を抱いているのは事実だ。
そんな自分が何故ここにこうして立っているのかも、また。
正直、闘えないのだ。出来ることなら、もう目覚めたく無い。

だけど、それをするには後ろにいる相方に、堪らなく失礼だと。
彼女が今立てるのは、それだけの見栄]*


[ また失うのは嫌

もう、嫌だ。

ちっぽけな見栄でしか、立つ事ができない、弱い弱い存在。
どうしてあたしはここに居て、震えなければならないの?]


メモを貼った。


[ 生者から死者になった時。
彼女は確認出来なかったが、「弟」と目の前で死に別れた後、そのまま後を追った。

このゲームに参加する事になった時、エントリー料として「弟」が選ばれ、生き返りを競う為に彼は存在ごと彼女から消えた。そして当然、彼女がここにいる限り、彼は蘇ることはありえない。

パティのエントリー料。
生きる為の存在……弟。
生き返る為のゲームに、生き返る理由を奪われた彼女が闘う理由を見出す為には?]


っひ……ぐっ……!

[挑発の言葉に反応する事もできず、少年はただただ耐える。

能力で応戦しようにも身を守る物、隠れる場所のない1対1の勝負では分が悪い。
ましてや彼女を庇いながらとなればうかつに動く事もできないのだから。

それでも耐え続けていた時、背後から聞こえた声]


パティさん…!?

[目が覚めた彼女に促され、防御姿勢を解き後ろへ下がっただろう*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[呆れられたのだろうが、エントリー料の事を教えてくれた彼の瞳が、一瞬だけ揺れたのは気の所為だっただろうか。
生き返って、取り戻す。何かもわからないのに、怖い想いや痛い想いをして。本当にそれはそこまでの価値があるのだろうか。

でも、生前でこんな気持ちになることはなかったから、取り戻す必要はあるのかもしれない。
対価が余りにも酷ではないか、と判断するには2度目の死を経験したから言えるのだが]


[丈司に対し、本心も含まれているだろう憐れみの言葉は、自分に対しても向けられた蔑みの言葉で。
心が痛むが、奮起するには至らず。
失くした何かが欠片でも分かればまた違っただろうか。

召喚された、ノイズが2体。
迷いのある拳では、致命傷を与える事は出来ないだろう。
回し蹴りで一先ずは距離をとるが、さて。

迷い子のように、後ろの丈司に眼を向けただろう。
彼はどう行動しただろうか]*


[視界の隅で、去って行く死神を見た。
自分で手を下すまでもないと言うように。

それ以上彼に話す事は、目の前の化け物が許してはくれなかった]**


メモを貼った。


[少年はただ、目の前で行われている死神と彼女のやりとりを黙って見守っていた。

その話題がエントリー料についての内容となった時、少年は彼女に背負われた時の事を思い出す。
ぼくの事は知っているのに、どんな知り合いだったのか繋がりの“元”が思い出せない様子で…

(……だとしたら、納得はできるけど)

そこから推測すれば答えは簡単なものだっただろう。
彼女がここまで生きる気力を失ってしまう程の大切なもの。
パティさんのエントリー料は…]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:パティ 解除する

犠牲者 (5人)

パティ
17回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび