276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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── 海 ──
[幹事はすべて諸葛さんに任せた(俺は)。 席取りしててやるからスモバ買ってこい、と おそらく半ば半強制的に彼らを向かわせ>>30>>31 帰ってくるまでは、どうやら俺と礼弥はふたりだけだ 礼弥は今日は黒ワンピの水着を着ている>>39
(ここまではどこかのカップルの過度確定である まったくけしからんなもっとやれ)
ちなみに俺はなんかの神様の思し召しなのか 彼女の水着を直視することはできず、>>-576 平然を装いながら、スモバ帰りを待つことになる
…… そんなん直視できるはずないだろ! こう、なんていうか、いろいろそれはだめだ 俺は脳内でお花でも数えていようと心に決めた]
(40) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 11時半頃
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[俺はといえば 黒の膝丈サーフパンツの上に白のTシャツ。 水着…と言われれば水着なのだが、 普段着にも見えなくも、ないだろう。
彼女と取り留めもない話をしたあとで、一言]
今日の水着、 すごく似合ってる。可愛い。
[褒めておくのは忘れない。 (直視できていないくせに)]
(41) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 11時半頃
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[だからスモバ帰りが到着して 礼弥が聖さんと話しはじめるなら 俺はスモバのなんとかフラペチーノ片手に 砂浜の花になろう
(ちなみに俺が諸葛さんにしたオーダーは 一番スタンダードなやつ、だった。 何が手元にとどいたのかはわからない)
それなのに、ちら、と送られた視線に>>39 ごほ、とフラペチーノを噎せた さすがにビキニ見たい?なんて 意味合いまでは読み取れなかったが
おいそれはなんの視線だ、と 聖さんを怪訝そうに見返すのは忘れない。]*
(42) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 11時半頃
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── 男子会 ──
[まあ本当は カップル同士皆で集まりたかったのだが なかなか予定も合わないのだろう。
“今回も” >>53 というのだ 二度目三度目ましてなのかもしれないが まあ今日は男子だけで積もる話をしようじゃあないか
なあ?
……… なんて余裕ぶっこいたのは最初だけで ]
はあ??????! 式???って?? 結婚すんの?早くない???
[素直な感想です。]
(59) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 20時頃
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いや、すまん 驚いてしまった。 結婚するなら祝福するよ?
俺は… まだ そういうつもりは、無かったな
[歳を考えれば一番最初にするのが もしかしたら、妥当なのかもしれないが。]*
(60) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 20時頃
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── 男子会 ──
[えええっ諸葛さんと結婚するの?>>66 というのはさておいてだな ついでに子どもの話も総スルーでだな?>>68
酒をちびちびと飲み えいひれを摘みながら そうだなあ、と呟いた。 ちなみにサラダじゃツマミにならない。]
ま、時期が来れば、っていう感じかな まだ1ヶ月?2ヶ月じゃん。 子どもがどう、とか周りがどう、とか そういうのじゃあないわけ。
結婚なんて、したい時にすりゃいいんだよ
[そりゃまあ、礼弥からそういう話が出るなら きっと別だし、クリスマスやら誕生日やら そういった「タイミング」もあるだろうけれど。]
(70) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 21時頃
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で?楠田さんはどうなの? [年齢が近そうな人に、振った。
え?諸葛さん? 面白そうな人は最後だろ、最後、 なんて魂胆があるわけではないぞ、多分。]*
(71) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 21時頃
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── 海だー! ──
[おい。 全然珈琲でもスタンダードでもないぞ>>7 お揃いに免じて許してやるが。
そして貴様 礼弥に向かって地味とか言ったな
いやまてさらに なんだそのけしからん大会は つまりは俺が礼弥の水着を選べばいいのか…?]
んーでも俺は礼弥のその水着、 好きだし、なあ
[ビキニのほうが好きだと思ったか?ああ好きだ。 だがな、こんな男だらけの場所で 礼弥にビキニになってもらう訳にはいかないんだよ そんなもの二人きりの時に(以下自粛)]*
(83) ししゃもん 2020/04/04(Sat) 23時頃
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── 海だー! ──
[ちなみに。礼弥と聖さんの会話は>>87 もう大人の顔で聞かないふりしているけれど そりゃあもう耳はダンボだったから 当然聖さんの提案も聞かれていたわけで。
ちら、と彼女のほうを向けば またにやり、としているものだから 紳士はもう一度だけ怪訝そうな視線を送るのです
フリル付きのビキニだ? 花柄だ?
そんなの着られたら俺の俺が耐えられないだろ それにこういう露出の少ない水着のほうが 唆られる というか 想像力を掻き立てるというか
まあ、なんだ、 ……… いろいろ思うところはあるわけだよ >>-913]*
(95) ししゃもん 2020/04/05(Sun) 13時頃
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── 独白:自分語り ──
[父親が亡くなったのは 一年前の冬のことだった
突然亡くなったわけじゃあない 十年も病と闘いながら 付き合いながら それでも最大限に穏やかな暮らしを十年 続けたあとでの 往生だった。
なあ、本当はな。 親父のことは、嫌いだったんだ。
幼い俺が母に疎まれ、祖父に疎まれ、 幼稚園の先生にまで疎まれていたんだぜ? いや、流石に覚えちゃあいないが。 覚えて無くとも 人格形成になんらかの悪影響だった くらいまでは想像できるもんだ。
……それを庇ってくれなかったのが、親父だ。]
(190) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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[親父は、俺を見放すことも 見捨てることもなかったが>>0:223 それでも過剰に愛情を与えることも 尚更無かった
元々恋愛感情など知らぬ恋天使だ、 恋でもない愛情まで希薄だなんて思いたくもないが 自分の血を分けた子ども、養うべき子ども、以上に 感情を露出しない父親に、
まあ そうだな、グレるのも時間の問題だったか。
グレた時期の話は …… まあここで語らなくても、良いだろう。]
(191) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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[それでもいつしか親父に寄り添い、 親父が好きだった珈琲に目覚め、 親父が好きだった本を読み漁り、 不器用な親父にどんどん似ていったのは
あいつにも、寄り添えるヤツが俺しかいないと 気づいてしまったから
不器用ながらも 愛を与えられる相手が 互いに、ひとりだけだと
そこからかな。 俺が、幸せでも不幸せでもない暮らしを 父親のために 選ぶことを、決めたのは。]
(192) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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[なあ本当は、幸せになりたかったか って? 届いた最初の招待状を放り棄てずに 誰かに恋をする人生もあったんじゃないかって?
さあ、どうだろう
だけど今ひとつ言えるのは その人生を選んでいたのなら ────
俺は、周防礼弥というひとに 決して逢えなかったってこと。
それは………… 絶対に、嫌だな。]
(193) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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[きみを最初に家に招くのは、 遠い未来じゃなかったかもしれないけれど
ダイニングの隅 三段の棚の一番上に 置かれた位牌と アイツが好きだった酒と それから、俺によく似た白髪の老人の写真。
悪いな、 これだけは片付けるわけにいかなかったんだ
手を合わせ、連れてきたよ って報告したら きみにも改めて、親父のことを語ろうか。
どこからどこまで? さぁな。夜はまだまだ、長いんだ。]*
(194) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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── 1年後・冬 ──
[窓の外の景色は 春夏秋冬を巡る 幸せの日々は 瞬く間に過ぎてゆく
時には共に「お気に入りの場所」へと出掛け あの日語らったように互いの「好き」を知り。
時には「いつもの」 ── と、一年の間に定着した であろう 小さな二人がけのテーブルで その日 その日の酒を酌み交わす。
今日はどんなことがあった?って ふたりで語らう何気ない一日の終わりは 「その日一番に」幸せな瞬間だったりもして。
そう、時にはビールと白ワイン。 あの日を彷彿させる組み合わせに 笑顔が咲く。]
(209) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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[あれからもうすぐ1年が過ぎる。 今か今かと春を待つ季節の宵に 外は三日月、空気はしん と冷え込んだ。]
来月、父親の三回忌なんだ。
[今日は熱燗。 きみがそれを飲んでいるかはともかく 俺は温かな猪口を口にして、そんな風に告げる
幾度か話したことはあるだろう。 俺の唯一の血縁だった人物で、 きみと出会う一年前までは、ふたりで暮らしてた 写真は、きっと見飽きる程、目にしてきただろう]
(210) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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[父親の墓は雪深い山奥の村の、寺にある。 その村へは、母親家族に見捨てられてから 暫し、父親と、今は亡き祖父祖母とともに 一時期暮らしていたこともあった。
今年の盆は帰ってやれなかったのだが 三回忌は …… まあ一応大事な行事なわけで。 といっても、参加者は俺と坊主だけなんだが。]
(211) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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あのさ、 礼弥、一緒についてこないか?
堅苦しいし、知らない爺さんだろうし あとすげえ寒いし 娯楽は無いし。 多分、来ても面白くもなんともないけど。
[俺が礼弥の立場だったら、 面倒くさいし、嫌だろうなって、 何が楽しくて知らない爺さんの法要に、 一緒に参加せねばならないのか、と。だけど。]
(212) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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墓前でさ、 改めて、礼弥のこと、紹介したいんだ。 ……… 大切な、新しい家族として。
[ナンパも下手なら、プロポーズも下手かよ。 爺さんのついでみたいになっちまって、ごめん。
でも猪口を持つ手がほんの少し震えて 温かい酒がちいさな器の中で波打って。 これでも視線は真剣で、きみを真っ直ぐに見て、]
(213) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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[もうさ、心配しなくて良いんだって 俺、恋をして、幸せになれたんだって、
先祖代々に連なる恋天使の爺さんどもに 恋をせずとも俺を育ててくれた父親に 感謝の気持ちを、伝えたくてさ。
そう思っちまうのは、俺も歳食ったかな。]
(214) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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礼弥、 俺と、結婚して欲しい。
[崇高でも 尊くも 美しくもない俺だけど>>1:157 フィクションで描かれる恋天使なんかよりもずっと きっと、幸せな人生を歩めてる。
─── 隣は、ずっと、きみがいい。]**
(215) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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── それから。 ──
[ふたりの暮らす家には あの頃よりも、すこしだけ広い家を。
恋天使の仲間と撮った 海での集合写真も きみが純白に身を包んだ 幻想的な ── いまも、夢かって思うくらいに 素敵な教会での一枚も。
大切な思い出を切り取る写真立てを覗けば あの頃の思い出がつい昨日のことのように蘇る]
(277) ししゃもん 2020/04/09(Thu) 09時頃
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[時折部屋にはきみが活けた花が飾られて きみが撮ったのであろう写真がいくつか 壁にピン留めされていたりして (それは俺が気に入って、勝手に刺したもの …… かもしれないけれど。)
本棚にはあの頃よりも本が増えた クローゼットに眠りっぱなしだった父の蔵書も 少しずつ、自分の知識に吸収されていく
それからきっと きみの好みの本もいくつか。 …… それから、子ども用の、絵本とか。
休日には部屋に珈琲の香りが漂い きみとの緩やかな一日を 優しく彩った ]
(278) ししゃもん 2020/04/09(Thu) 09時頃
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[天使なんて、 なってみれば 思ったほどじゃない。>>0:148
大人なんて、 なってみれば 大したものじゃない。
きみとふたりで暮らす日常は ただただ当たり前のように毎日を流れていくけれど それでも毎日がとても充実していて
ああ、これが幸せって言うんだな って 時折、ふたりで噛みしめる。
────── そう、いつだって、ふたりで。]
(279) ししゃもん 2020/04/09(Thu) 09時頃
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[今日は満月。 さあ、今宵の一杯は何にしようか。
グラスを用意する左手には きみと揃いの小さなダイヤモンドが光る
特別でもなんでもないきみとの日常が 今は、何よりも 愛おしい。]
(280) ししゃもん 2020/04/09(Thu) 09時頃
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