人狼議事


246 とある結社の手記:9

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そうかい。

[女が発した返事はそれひとつきり。
取り乱す事も落ち込む事もなく、ただ淡々と受け入れ連行されていった。

これでよかったとも言えない。誰が選ばれようとよかったと言える結末もないのだろう。
そう思った女はただ早く人狼が見つかる事を願いながら宿を後にした。

死神の手が夫や息子娘に伸びる前に、こいつを終わらせておくれと。]


―回想―
[ 叱るもんか。そういってぽん、と置かれた手は――
ベッキ姉ぇ みたいで、不思議な温かみがあった。
]

ワンダおばさん。おれ…


―朝―
怖い夢をみた。

投票を終えて寝た後。お金の取れるすごいベッドで寝ていたら、手足をつかまれ、首を絞められて、振り回される夢。
頭がガツンと痛んで、熱くなって、そして――

朝日とともに目が覚めて、けれどいまいち元気が出ないなあ。
とぼとぼと部屋の扉をすりぬけると、奥様がティオ兄ぃのお部屋のドアを蹴り開けて、飛び込んでいった。

地震みたいな音がした。


[ 入口のそばで足をぶらぶらさせて、階段や暖炉を眺めていると、ゆっくり降りてくる人の姿。 ]

パティ。ふらふらしてるよ。だいじょうぶ…?

ああ、結社の大人がきたぞ。
誰かやられてしまったにちがいない。

[ 赤いしみのついたシーツをかけられた御遺体が運び出されて。
そして、ワンダおばちゃんが連れて行かれてしまう。]

おれのせいだ。
ごめん、ごめんね。ワンダおばちゃん。


連れていかれるワンダおばちゃんの後ろ姿を、玄関先で見送った。


後ろを振りかえらなかった。出て行く前にはロビーを見渡し、小さな子供の姿を探していた。


【人】 渡し船 ユージン

─昨夜の話─

[誘いをかけたノアのグラスへの一杯目は、可愛くも可憐でもなんでもない男の手から注がれる。
>>509 ベッキーからの誘いの二杯目に、躊躇をする様子にくつくつと肩を揺らした。]



 希少性かァ。
 それはそれで価値あるからなー

[そんな話をしながら、ワンダとルパートが話す様子や、──ピスティオの方も、伺いながら。

もし彼が、こちらが問いかけたこと>>2:326>>2:327 について話に来るなら、そちらと話すために、
席を移す腹積もりを持ちながら。]

(51) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>281 そうして、もしか前言通りに、いちど上に上がったリンダがおりてくるなら、それも拒むこともなし、おいで。と手招いてグラスを差し出すだろう。

友人の手が、かすかにカタカタ震えているのも。
手にしたグラスの中身が波立っているのも。
どれも全部、目の中に収めて。

それでも、男の態度は普段と変わり映えしない。
たぶん、ラルフが目に収めたとおりに>>1。]


 ……ラルフも、混ざるう?
 ジュースでもいーよ。

[そんな風に、気楽そうに気軽に声をかけるのも。]

(52) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[それは例えば、ラルフのミミズ文字に馬鹿笑いをしながら、まるで当たらずに、机の下に笑いながら崩れ折れて、気づけばそのまま床で寝ていた日に、声をかけたときとか。そういういつもと変わりない。

渡し守の男は明るくて、気安くて
どうにもモラルに欠けていて、


不真面目で、薄情だ。]

(53) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[一瞬だけ。一瞬だけ時間を戻したみたいな酒盛りは、それでも時間は止まらない。お開きに近くなって、]

 ウン。そーだね。
 オレもあんたと飲めてよかったよ。ノア。
 ……。


 次はいつがいーかなァ ……

[笑って見せることは、できたのだけど。
いつもなら。休暇を聞く言葉は。
──空白のうちに、途切れてしまった*。]

(54) 2018/07/29(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

─夜半:自室─

[駄弁って、飲んで、食べて、それから部屋に上がって寝台に仰向けに寝転ぶ頃には、鉄格子の向こう側に月が見えた。]

 ……


 んー……

[ごろりと寝台の上で転がった。あるいは親しんだ川の揺らぎがないせいか。寝酒は足りていても、張り詰めたみたいに体が休もうとしていない。]

(56) 2018/07/29(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[ごろり。とまた寝台の上で転がる。
仰向けになってもたげた手を見た。
櫂を握る手は、ごつごつとしていて、
あちらこちらにまめがある。]


 …あー… やだ。

[この手で、先ほど名前を書いた。
朝になったら。誰かが連れられて行く。
投票用紙に名前を書いた手を見上げる。]

(57) 2018/07/29(Sun) 22時頃

ユージンは、横になっても、そうそう眠れそうにはなく*

2018/07/29(Sun) 22時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃



( パティ)
わあ、ホットミルク。懐かしいなあ。
それね、お砂糖が4つもはいってるんだ。とっても美味しくて、もりもり元気が湧いてくるんだよ。

いいなあ。モンドさん。


ポケットからとっておきのミルクキャラメルを取り出そうとして、なぜか見つけられない。


あれ、おかしいな。
4つ持ってて、もう一個残っていると思ったのに。

数え間違えたかな…


[ふぅ。とため息をついてあきらめる。]

しかたないな。またそのうち、牧場のお掃除でも手伝いにいこう。
羊糞うまく扱えると役に立てそうなんだよなあ。
でもなあ…。ウンコって難しくてなあ。


【人】 渡し船 ユージン

─朝・二階自室─

[眠れないと思った夜でも。それでも。
いずれにしたって、陽が昇る。]



 ン…… んん ん。

[寝台の上で転がる。閉じていた目が開いた。
窓から光が差し込んでいる。朝だった。]

 ………



 生きてる ………… ?

[ぼんやりした頭で、それだけ確認した。今朝は結社にたたき起こされるでもなく、寝過ごした。
狙われる。というのに否やはなかったし、少し手を握って開いてを繰り返す。]

(78) 2018/07/29(Sun) 23時頃

ユージンは、はあ。と息を吐いた。

2018/07/29(Sun) 23時頃


【人】 渡し船 ユージン

─二階、廊下─

[ごし。と顔を一度手で擦る。そうして頭を起こしてから、寝台から立ち上がった。

廊下に出て、そうしてマリオの部屋の前。
人だかりができているのを見て、]


 ……え

[>>28 廊下。甲高い声が、誰が襲われたかを告げていた。
それに、正直。すぐに事態を飲み込めない。]

(80) 2018/07/29(Sun) 23時頃

( ロイエ)
[ロイエと同じ景色を見ながら、かつてパティに歌ってもらった、物悲しい歌を口ずさんだ。初めてこの歌を聞いたとき、お友達の中で泣かなかったのは、おれだけだった。]

ある晴れた昼下り、市場へ続く道。
荷馬車がゴトゴト…

ぐすっ。

[鼻なんてすすってないし、袖でゴシゴシこすったりもしていない。ほんとうだぜ。]


【人】 渡し船 ユージン

[>>34 ルパートが部屋に入っていったのは、
そのくらいの時間だったか、]



 …………

[>>60 立ち尽くしている間にベッキーが、平手で甲高い笑い声を止める間にも、すぐにはその場で動けなかった。

打ちたくなる気持ちは、正直、わかってしまった。]

(81) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

ユージンは、額を抑えて下を向く。

2018/07/29(Sun) 23時半頃


【人】 渡し船 ユージン

─ロビー─

[暫く廊下で立ち止まった後、スージーが
部屋に入っていくのも見はしたけれど。
それは止めずに、自分は中に入らずに、
男は黙って階下に降りた。]


[すでに開票は始まっていて、
── その結果、ワンダが連れていかれる、
その背中を、黙って見つめた。

はあ。とまた溜息だけ落ちる。
それを止める権利は、自分にはない。
冷たく見えるだろうなと、頭の隅で思った。

ただ、彼女がどんな顔をしているのか。
それだけは、じっと最後まで。]

(99) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>89 イヴォンの視線がリンダとこちらに来るのに、黙って男は目を眇めた。]


 …… それは、ローザスの奥方が
 今、答えない理由には、
 あんまり、ならないと思うかなー……

[何を聞きたがっているのかは、
だいたい察したけれど。
思ったことは、だいたい
パトリシアが先に言っていた。]

 …… それならオレだって
 奥様の結果が先にしりたーいっていうけど。

 言いたくない。ですか。

[イヴォンが答えない様子に、
眠たげな眼は、半眼に落ちる。]

(103) 2018/07/30(Mon) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

[はー。と息を吐く。首に当てていた手を、
腹のあたりでざりざりと拭って、
それから、他は全部みないで顔を上げた。]




 …… 人間だよ。

[イヴォンをじっと見ながら。
そう、答えを渡して]

 って。オレが言ったら。
 続きは、お話してくださるんですか。

[要求に答えてから、イヴォンの顔を見る。]

(108) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[言ってから、──頭痛がするように、
こめかみに拳を当てて、ぐりぐりとやった。]

 ……、……

[口の中に苦いものが広がったように
唇を左右に伸ばす。深々とした息が口から漏れた。] 


 …… 
 逆効果じゃー、…… ないですかねえ……


["ピスティオを守りたいなら。" 

パトリシアの言葉が浮かんで、溜息しか出てこない。
この老婦人の行動のうち、── 使用人を敵視しない。
そこの点だけは、どうしようもないくらいに、
何も、変わっていないように、男には見えている。]

(111) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>113 ピスティオまで迷いだす様子に、
男は、黙って天井を仰いだ。]


 …… 情報は。

 いつでもお待ちしてます。
 黙っておいたほーがいい理由がないなら。
 特に。


 ……
 じらされすぎるとばくはつしそー。

[いろいろ。と、そんな風に遠い目をした。]

(115) 2018/07/30(Mon) 02時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 02時半頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


ユージンは、下をみて、わし。と頭を掻いた。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


【人】 渡し船 ユージン

[ピスティオが、モンドを人狼だと指弾する。
それに、舟守の男は黙って、
じっとモンドと周りの反応を見た。

ベッキーが驚きの声を上げるのも、
パトリシアがピスティオが出した答えに
異議を唱えるのも。]


 お客さんが、かー……

[彼について違うといえる確たる根拠を、
男は持ち合わせていない。頭を掻く。]

 モンドさんは、……考えてるように、
 ……見えたけどねえ。


 リンダお嬢さんに怒ったり、
 ラルフに呆れたり。

(141) 2018/07/30(Mon) 10時頃

【人】 渡し船 ユージン

[こちらに視線が来れば、ゆるく首を傾げた。
>>138 言葉を非難するような色はない。]



 投票をあきらかにしろー。って?

[きついやつにとってはきつそうな提案だ。
すぐには乗らずに、首をかしぐ。]

 … …まー… 昨日よりは、
 まだましかー……

[なにせ情報がある。──疑っても許されるような気がしてしまう理由が。そう、思ってしまって。
うえ。と、自分が気持ち悪くて小さく出した舌を歯で噛んだ。]

(142) 2018/07/30(Mon) 10時頃

【人】 渡し船 ユージン

[ピスティオと、イヴォンと、ノア。
三人の答えを聞き終えて、
>>126 犬死。とイヴォンがワンダについて言うのに
そこだけ、はっきりと眉を寄せた。]




 ローザスの奥様。……パトリシアが人狼っていうのは
 占い結果ってことで、いーのね?


[確認をとるように、そう目を眇める。]

(143) 2018/07/30(Mon) 10時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうしてから、──深々と、深々と息を吐いた。]

 …… 正直ねえ。オレまだ、
 奥様が、 占い師って可能性も
 考えちゃってるんだけど。

 仇、とか。

 … 口では言うけど、
 討ちたくなくなってるよーに見えんの。

 ピスティオのことも。
 … ほんとは、なんだかおかしいって。


 …
 思ってるんじゃない?

[違う? と、そんな風に船守はイヴォンを見て首を傾けた。この人のコトも、嫌いにはなれない。
──嘘つきの占い師が、人狼か狂った人だとして。それで、ピスティオやノアのように、『怖い』とも、思えない。]

(146) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 渡し船 ユージン



 人間は、……人間でも。
 ……
 もしか、人狼が大事なひとだったら。
 

 たとえ、他の誰を犠牲にしても、……

[はあ。と息を吐いた。服に隠れた腹のあたりを掌でする。胸の中が、チリチリとしている。目元を陰にしてくれる帽子が欲しかった。少し俯く。]


 ──嘘を、つくことだってある。って
 そう、……思うからね。

 

(147) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 渡し船 ユージン


 でもね。そういう選択は、
 ……
 それはね。



  …… まっとうな道じゃあ、ないよ。

 

(148) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 渡し船 ユージン

[息を吐く。その場の全員、それぞれの顔を
もう一度、きちんと見回す。

占い師三人の顔も、モンドの顔も、驚いた風のロイエの顔も、昨日自死を提案したラルフの顔も、疲れたようなルパートの顔も、昨日けなしめたリンダの顔も、ベッキーもスージーも──パトリシアのことも。全員。

二人ほど、ここに来たときからは
欠けてしまっている。

それに、息を吐いた。]


 ……ごめんね。


 まあオレも、暈して嘘をついたようなもんなので
 理由を聞かれたら答えるけど──

[いちど、全員に向けた言葉を挟む。苦笑するようにイヴォンに笑いかけようとして、結局、笑いきらずに眉間に深い谷が刻まれて口端の両端が一文字に結ばれる。]

(149) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 渡し船 ユージン

[まっすぐに、イヴォンを見る。真面目な顔と言ってやるには、瞼は相変わらず眠たげだったし、眉も情けなく下がりぎみになっていたけれど。]

 でも、奥様。パトリシアが人狼だって事だけは

 ──ナイんだよ。100%、絶対に。
 
[それでも、ぐでついた曖昧な言い方をする男にしては、
少し珍しく断定的な言葉で向かい合う。]


 …… パトリシアのコトだけは、

 オレは、人間だって知ってるから。
 
 
[信じてるではなくて。知っていると、そう男は口にして]

(152) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

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