人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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[ただ微笑みながら、手を差し伸べる。

“それ”には、気がついていたのかもしれない。
けれど、避けることは出来なかっただろう。

その為には ころさなく ては、
いけなかったから。

焼けるような熱が、幾度も幾度も躯を貫いて。

左腕は鈍色の砂となって零れ落ち、
砂の混じった血を吐きながら、倒れ伏していく。]


【人】 森番 ガストン

 終わった…?

[歌が止み、ふと外に出て周りを見てみれば、コリーンは部屋に戻ろうとしていただろうか。

居れば、ソフィアの姿は見えただろう。]

(14) 2010/07/22(Thu) 00時半頃

[ 見開く青、濁りない水の色 綺麗な色 ]


       [「泣かないで」]


[ 言葉は音にならない ]


[左肩から斜めに裂いたように、砂と崩れて半壊した体は

けれど一度だけはっきりと

その青を見つめて、首を振った。]


      [ 「いずみが みえる から」 ]


[ ゆっくりと口唇が動いて、そして意識は遠ざかる ]


【人】 森番 ガストン

―倉庫前―

[ソフィアの話し声があったが、出てみれば彼女の姿も見えなかった。紅白の羽根が散らばっている。]

 ―何だこれは。羽?
 城の何処かに羽根の生えた、しかもこんな紅白の色をした異形がいるのか…?

[周囲を見回してみたがそのような異形の姿は無く、変わりに>>12>>13>>15外の喧騒が僅かながら見えたかもしれない。]

(21) 2010/07/22(Thu) 00時半頃

[ 当たり前に頷くだろう問い ]

[ けれど ]


  [ その肉体という機械に、言葉は既に届かない ]  


[闇に飲まれ落ち込んだ自我は、どこへ向かうのだろう
――かつて、心は脳に宿るのだと、言った学者がいた。]

[ならば滅び行く肉体と共に、
自我は消えるはずなのに]

[それはどうしようもなく囚われて]





[ 形代を探し始める**]


メモを貼った。


―城内の一室―

[アリーシャが起きて部屋を出た少し後。
少女の瞳もぱちりと開かれる。
いつの間にか寝かして貰っていたベッドを降りて。]

あら?

[そして、ベッドに横たわるままの自分の姿を見つける。]


【人】 森番 ガストン

[窓の外から見えた、中庭のほうへと走り出した。城から表に出る間にすれ違いがあったとしても、気づかなかっただろう。]

 ―どうしたんだ?
  異形にでも襲われたのか?

[>>27>>29倒れているのは、ふらふらと出て行ったベネットとマーゴ、それをチャールズが介抱しているように見えた。]

(32) 2010/07/22(Thu) 01時頃

[様々な場所で多様な声。
穢い思いか、醜い争いか。
血生臭い惨状が繰り広げられていることなど、少女には関係の無いことであった。
純粋な翠はただ、横たわる自分自身を見つめて黙っている。

まるでこの壊れた世界に取り残されたような感覚。]



…………。



[自分自身の傍に、大人しく座っている少女の姿。
六感のあるものになら見えるのだろうか。
普通には、目に映ることはない。]


ガストンは、斧を取り出し、構え、周囲を警戒する。

2010/07/22(Thu) 01時半頃


あなたは誰?
私はポーチュラカというの。

あなたはなんだか私にそっくり。
あなたは私のお姉さん?
そうだったら素敵なのだけど。

[くすくすと笑う声だけは、空気を震わせて城の中を舞い響く。

その冷たい躯が自分のものだとは思っていないようで
お友達になれないかしらと、無邪気に少女は少女へ微笑んでいた。]




ねえ、私にそっくりなあなた。
あなたは昔を……。

ごめんなさい、なんでもないの。

いいわ、いいの。
あなたが知っているはずがない。
もし知っていても。


私は知りたくないのだわ。
 
 


 ―泉―


         ―――…なかないで、

 [ぽちゃり]

[泉に水滴が落ちる、
それは大樹の葉から零れ落ちた露]


[薄れた青年の姿は、大樹に重なるように佇んでいた。
瞳のあせた砂色は本来の樫色を取り戻し、
左腕も生身の人の形をしていた。

――最も、その腕が何をも為すことが出来ないのは変わらない]


[まだ少し茫洋としている。
身に残るのは、漠然とした無力感と罪悪感]

  ――……、ぁ

[少女のくすくすと響く笑い声が、
随分とはっきりと感じられた――その名前を知っている]


                ……ポーチュラカ?


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時頃


メモを貼った。


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時半頃


【人】 森番 ガストン

―回廊―

[>>37うわ言を繰り返すベネットに、警戒を一瞬和らげ視線を向ける。チャールズが傍に寄り添っている。

ちらりと見えた傍らの山刀は何のために使われたのか、と自問してみれば、やはり異形が居たと思うのが流れかと自答する。]

 ―本当に、そうなのだろうか。

[彼のうわ言は、城の外にうろついているような敵対的な異形を明らかに指していないのに。

>>35歌と、言ったのに。

そして、混ざろうとしない会話―。
一方的に、周囲を見回して…。]

 ―なあ、俺は…。

[今、何かを避けているのか?と、相棒に語りかけた。]

(47) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

 ―泉―

 フィル……

[泉に見入るフィルの姿、
それはかすかに見覚えのある記憶に重なる光景―――

彼はいつも何を見ていたのだろう。

さわり、と枝葉を震わせた大樹から、葉の一片が落ちた]


翠の葉は、泉の水面に、幾重も幾重も波紋をつくる――**


メモを貼った。


【人】 森番 ガストン

[自問はベネットの声に断ち切られた。
>>45縋るような必死な言葉に、我に返ったように体が跳ねた。]

 ―わかった。

[最後の一言は今は聞き流し―だが二人の一連の流れは耳に残り―、横たわるマーゴの前に膝をつけた。]

 マーゴとか言ったか、大丈夫か?
 すまないが、―まずは君を移動させたい。
 使っている部屋などがあれば教えてくれ。

[虚空を見つめる視線に、語りかけてみる。
彼女が動けそうに無ければ、背負うなり抱えるなりして運ぶつもりで。]

(49) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

ガストンは、マーゴに大きい外傷・出血があれば、動かすつもりはなかった。**

2010/07/22(Thu) 02時半頃


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時半頃


【人】 森番 ガストン

 反応が無い…。
 余程怖い目にあったのだろうか。

[>>52マーゴにその後も話しかけてみるが、謝罪の言葉を繰り返すだけで反応が無い。

 君にはすまないが、此方で移動させてもらう。
 急を要する外傷は…無いな?

[>>53チャールズにも重ねて請われ、致し方なしと、彼女を抱き上げ城内の部屋に運ぶことにした。]

 ―そちらはよろしく頼む。

(54) 2010/07/22(Thu) 03時頃

【人】 森番 ガストン

―城内―

[新たな部屋を見つける時間はないと判断し、自分の使っていた小部屋へと足を向けた。

途中、>>55彼女から謝罪の言葉が消え、変わりに咳が出ただろうか。毛皮を握る彼女がとても苦しそうで。]

 咳が出るのか?
 すまんがもう少し我慢してくれ。

(57) 2010/07/22(Thu) 03時半頃

【人】 森番 ガストン

―城内・小部屋―

[小部屋に残っていた、ベッドの上にマーゴをおろす。彼女の縋る手を振り払わないよう注意しながら、真横で泉の水を取り出し、差し出した。]

 飲めるか?

(58) 2010/07/22(Thu) 03時半頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 09時頃


【人】 森番 ガストン

[>>59自分に向けられた眼の奥には恐怖が宿っているように見えた。何かではなく、自分に向けられているのだろう。

そんな自分に縋り付くのは、死にたくない懇願だろうか。相棒を掴む手は、それだけ力がこもっていた。]

 ころす…? 

[彼女を屠る理由が、あるのだろうか。もし、あるとしたら―――くらいだろう。]

(81) 2010/07/22(Thu) 10時半頃

【人】 森番 ガストン

[>>60相棒を未だ掴んでいる手に、自分の手をそっと添えた。頭を下げ前傾気味に体を寄せれば、マーゴにより接近しただろうか。]

 ―ころさないよ。
  君は殺させない。
 
[おびえる子供―動物を諭すように、ゆっくりと語りかけた。]

(82) 2010/07/22(Thu) 11時頃

【人】 森番 ガストン

[うわ言を言い続けたベネット、倒れるマーゴ。ベネットを看取るチャールズ。見まわしても居ない異形。ベネットの横には山刀。頻りに言うころさないの、ごめんなさい。

>>84思考を外していた―何かをようやく感じ取った。]

 ああ、君は…。
 人間に襲われたのか…。

[襲ったのは外部の人間か、はたまたベネットかチャールズか。どちらかと言えば、後者だろうと―。]

(88) 2010/07/22(Thu) 12時頃

【人】 森番 ガストン

 >>85そんなことはない。君は生きている。この世界では、それだけで、価値はあると思う。

 俺も同じだ、生き延びるためだけに生きるための努力をしている以上のことはしていない。

 ただそれが、死に逝く人間への、消え逝く異形への上に生きる者として、やるべきことだと思っている。

[それが彼にとっての、今の生きる理由だった。]

(89) 2010/07/22(Thu) 12時半頃

【人】 森番 ガストン

 >>87―単に、目の前で人が殺されていくのは夢見が悪いんだ。
 
[生きるために、人を見捨てたこともあった。とは言わなかった。]

 理不尽に命を落とすことになった人間も、自ら死に走っていく人間を幾らも見てきたからな。
 出来れば、そういうのは見たくない。

[そう口は動く中、心のどこかで、"今すぐに、簡単に死なれては困る"と心に籠っている。その理由が蠢いている。

それは相棒が、俺が、お互いに何故共に旅をしていたのか、その最期の理由と同じで―。]

(90) 2010/07/22(Thu) 12時半頃

 ―泉―

[竜の少女が虚空を見上げる。
その時、泉の水面に映る大樹の枝は、青年の形に揺らいでいた。
水の中に手を差し入れたその幻影は一瞬のこと]

                 ――……なかないで

[青に触れ、青に囁く]

[竜の少女に気づけば、
小さく笑みを浮かべたけれど、

それはただ揺れる枝葉のざわめき]


竜の少女が泉を見れば、水面は再び一瞬の幻影を映すだろう


【人】 森番 ガストン

[>>90何を考えている!?人にそれはしたことないし、するつもり無いだろう?

なあ、そうだろ?]

[自分の考えを、必死に頭の中で否定した。そして思考を、理由をマーゴに話した内容へとにすり替えていく。]

 >>87彼が…何故君を襲ったのかは、わからない。
 俺は、顛末を見ているわけではないので言いようはない。だが可能性はあると見ている。**

(102) 2010/07/22(Thu) 15時半頃


    [ ――泣かないで、

                      泣かないで、 と ]


[ゆらめく水に、幾度も幾度も
繰り返し、手を差し入れるのだけれど、
水の雫をすくうことも、触れることも出来ない。
その腕はやはり無力で]


  ―――……、

[名を呼ぶ声に、姿なき気配は
少し困ったような表情を浮かべて消える]


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