34 【ロクヨン!!!】
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(ランダム移動ダイスは[[ 1d6 ]]となります。)
1.ログインゲート前広場(ヤンファ)
2.古城(ミケ)
3.薔薇園(マーゴ)
4.夜の海岸(トルニトス)
5.西洋墓場(ズリエル)
6.月夜の雪原(カリュクス)
(#0) 2011/07/28(Thu) 00時頃
――……自分が嫌いなのは、なにもズリエルだけでないさ。
[どうやら図星を指されたらしいズリエルに、困ったように微笑む。
けれど、それは相手からは見えまい。]
――……。
[何を思ったのか、薔薇園への道を開く。
先程、ガストンが居るのを見たが、色々思う所あって直ぐに飛んだのだが。
さて、ガストンは、まだそこに在るだろうか。]
……時間操作!?
[そうして、緩やかな時間の中で。
マーゴの剣がゆっくりと迫る。そうして、自分の身体を剣が貫く感覚は……最後まで与えられないまま。意識はブラックアウトした]
―現在:薔薇園―
…此処も、いずれ…壊れるのかねえ。
[見渡した薔薇園は、破壊され、焼かれ。
一部の無事な薔薇をすくいあげ
触れることはできたものの、手折ることはできず。]
…?
誰… ベネット、か?
[そこへ、ベネットが姿を現した。]
― 薔薇園 ―
嗚呼……―――。
[名を呼ばれ、頷く。]
――……その、なんだ。悪かったな。
[謝るのもおかしい気がするのだが。
それ以上の言葉は思い浮かばず、ポツリとガストンへ謝罪を向けた。]
【RP】
[冷たい電子音声が各PCの聴覚に届く。]
『メイド喫茶 PC死亡もしくはステージ崩壊によりステージ閉鎖されました。
ホームステージPC「アイリス」死亡です』
『神社境内 PC死亡もしくはステージ崩壊によりステージ閉鎖されました。
ホームステージPC「ヴェラ」死亡です。』
(#1) 2011/07/28(Thu) 01時頃
【RP】
[そして、ログインゲートの黒のゲートの扉の窪みに
いつのまにか2つ、オーブが嵌っている。]
黒ゲート 7/9 白ゲート 2/3
(#2) 2011/07/28(Thu) 01時頃
[トルニトスの言葉に頷く。確かに先ほどのヤンファがしたものはともかく、自分のステージも破損していた。
海岸に、といわれれば、拒否はしない。
さっきも来た場所だったが、やはり何の代わりもなかった]
ああ、死んだ、というか倒された。
どうか、したか?
[剣を抜くのが目に入った。小太刀に手をかけかけたが、薙刀を手に出現させる]
――お前。
[ルールに。
ベネットが白であった以上、自分を黒として疑ってかかることは可能性として低い。
何より、トルニトスは黒だとサーチ結果が言っていたのに]
結局、ベネットの技が正しかったってことか。
―???―
[ゆっくりと目を開ける。
其処はただの暗闇だったのかもしれないが、音無愛理の意識がある程度までは覚醒していた。]
そっか、あたしは。
……死んだのかな。それとも、一旦意識が途切れたのかな。
[失敗した、のかもしれない。
ステータスに乗じて、一気に切りかかれば。
あの2人を簡単に倒せていたんだろうに]
[戦う気はそれほどなかった。
けれども、襲ってこられれば別で。
技を繰り出し、ダメージを重ねていく。
同じようにこちらも削られた。
増える痛みとともに、体の動きも鈍くなっていく。
途中で回復アイテムを一度使い7、その隙に64レベルの必殺技が聞こえたか。
問題は隙ではなく、その後の一瞬に迷いにあっただろう。
こちらも大技で返せば、恐らくは凌げた。
防御と攻撃が一体となった技は、ホームで真価を発揮するが、他のステージでも64レベル相当の強さを持っていて。
逆に言えば、それでなければ防ぐことのできないトルニトスの攻撃]
くあっ……!
[そのダメージは、一瞬で終わった。もとより防御力はないキャラである。痛みにより意識を手放し、死の瞬間は覚えていない――]
― 夜の海岸 ―
[ガストンとの戦いのあと、ガストンが誰かを探しにいく、というのを見送って、
自分は、なんとなく、夜の海岸に向かった。
多分、そこは、大好きな星が見えるかも、と思ったから。]
… 何、で…アンタが、謝るんだ…?
[声に動揺がそのままでた。]
仕掛けたのは、俺、だぞ。
…なんで……
――――――→古城
――――――→損壊率:20%アップ
(#3) 2011/07/28(Thu) 01時頃
【業務連絡】
◆ステージ情報
西洋墓場:損壊率:1+13+8=22%
古城:13+20=32%
夜の海岸:損壊率26+1+1=28%
薔薇園:損壊率:1+25=26%
月夜の雪原:0%
(#4) 2011/07/28(Thu) 01時頃
[しかし、夜の海岸にいくと、星ではなく、雨が降り出す。
その中に佇むのは、兜の戦士…。]
トルニトスか…。
[事情を知らないナユタは、彼がどちらの陣営かもよくわからないが、
彼がヴェラの遺体を海に押し出す様はみていた。]
――……この海は、どこに繋がっているんだろう?
……え?
[意識の中に響くのは、グロリアのPLの声。
要は望めばもう一度、アイリスになれると言う事だろうか。
是非も無い、意識を集中させて……再び“アイリス”として目を開いた。]
―???―
ふーん、また随分と。
[どこのステージなのかは分からない。だがしかし。
そのステージの影の部分で、一つ目のNPCが大量に居た。
それは或いは、先日のメイド喫茶に押し寄せてきた人数の4倍ほどの数は居ただろうが。それでも、アイリスにとって物の数ではない。]
Elder Things!
[左手に巻かれた漆黒の鎖、それが何倍もの太さとなって周囲を取り巻くように開放される。それは周囲の敵を78ほど薙ぎ払うと、残っていた連中を156体拘束した。]
さあ……もっとあたしを。
楽しませろ!!
[そう言うと、漆黒の鎌を右手で自在に振り回し。
鎖によって拘束された相手を次々と切り裂いていく。
それはまさに、純粋な掃討戦。厨二病と相まって、目の前の相手に切りつける際にも一々格好良い角度などを考えながらやっているだけでも、実力の差は明白であったが。]
[そして、偶然にもその会話を聞く。]
トルニトス?
[波間を漂う。
身体は流されていて、もう『死んで』いる]
――。
[緩やかな流れ。
思い出すのは、10年ほど前のこと。
幼い娘と、仕事を抱えた妻。
忙しかった自分と、妻との間が冷えていくのは、当然だったかもしれない。
それでも、妻は待っていてくれた。
それでも、迎えには行かなかった。
帰ってくると、思い上がっていた]
[それから、妻は海外へと渡った。娘を連れて。
元々していた通訳業。そして程なくあちらで再婚したと後の電話で知らされた。
娘に久しぶりに会ったのは、いつだったか。
父親に会いに来たと言って、突然たずねてきた。
すっかり大きくなった娘に、びっくりして、けれどその頃から少しだけましになったのかもしれないと、――]
な、んだ……?
ここは。
[目をあけると、意識だけがそこにあった。
姿は、自分の姿。後ろに流した髪は肩につくかつかないか。
容姿としてはヴェラに近い。傷はないけれど]
[その頃か。
グロリアの声が響く。
その通り願うと、姿が又ヴェラの姿に戻る]
……戻ったか。
しかし観戦モードであるならここには。
[自然と探してしまうのはベネットの姿。
海岸にはいないようで、又別の場所へ4]
同じ場所に出てしまったらしい。とりあえずは海岸を*歩くことにした*
【RP】
ナユタは死んだのに、ナユタの作った青黒い玉のステージ破壊バグは生きている。
――――――――→全ステージ
――――――――→5%崩壊度アップ
(#5) 2011/07/28(Thu) 08時頃
【業務連絡】
◆ステージ情報
西洋墓場:損壊率:1+13+8+5=27%
メイド喫茶:損壊率19+14+5=38%
神社境内:5+19+8+5=33%
古城:13+20+5=37%
夜の海岸:損壊率26+1+1+5=33%
薔薇園:損壊率:1+25+5=31%
月夜の雪原:5%
(#6) 2011/07/28(Thu) 08時頃
【業務連絡】
◆ステージ情報
西洋墓場:損壊率:1+13+8+5=27%
古城:13+20+5=37%
夜の海岸:損壊率26+1+1+5=33%
薔薇園:損壊率:1+25+5=31%
月夜の雪原:5%
ちょっとまちがえtごめんなさい o...rz
(#7) 2011/07/28(Thu) 09時頃
― 薔薇園 ―
――……きちんと止めを刺すべきだったと、思ってな。
[ガストンの動揺の声に、少しばかり苦く唇の端を持ち上げた。
それは死の苦しみを長引かせたということ。
アイリスとマーゴの論理展開から、通信か何かで繋がっていたとしたら、
ガストンはズリエルでなく、ベネットを殺害者だと述べていたのではないかということ。
そうであれば、彼女達の言い分を、いまだ不条理だと思っている自分がいること。
つまりは、ガストンの死に対して、荷を背負いたくないと、どこか思っている自分がいるということ。
複雑に絡んだ感情を順序立てて述べることはしない。
ただ一文のその言葉に、ガストンはどのような反応を見せるのだろうか。]
[目を、見開く。
数秒の沈黙。]
どんな発破があっても戦わずにいた、火付きの悪い説教コンビの一人とは思えん台詞だな。
…なんで、そう思った。
[声から動揺が消える。
もし彼が、あのとき本当にそう思って、自分を殺していたら…
…今頃、どうなっているのだろう。
暗い想像が思考を占め、表の変化は目を細めるにとどまった。]
【RP】【無茶振り】
そして、マスターはすうっと消えて、自分のエリアに戻る。
それは、全ステージが見渡せる電子空間。
だけど、ちょっとだけ気づいていない。
青黒いバグの余波で、
その空間への入り口がブレていることを。
貴方たちはそれぞれのステージに見るだろう、
ふとよぎる白い手、赤い爪
そこを探れば…。
(#8) 2011/07/28(Thu) 10時頃
……そこを探れば、君は見るだろう、そこに浮かぶ、あの白い手、赤い爪を連想させるようなボタンを。
それはマスターインテリジェンスが貴方のステージにほどこしたシステム。
そのスイッチを押したとき、
貴方のホームステージに蒼い粒子が流れ込んでくる。
さらさらとさらさらと、川のように流れてくる先を追えば…
たどり着く先は、
二つのログインゲート。
いや、その間に見えてくる。蒼いゲート
それをあければきっと一つ目の宇宙人が
君らを見て笑うだろう。**
(#9) 2011/07/28(Thu) 10時頃
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