219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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5日目の始まり。
ここまで生き残ってきた参加者へ、代わり映えのしないミッションの告知が届く。
――――――――――
From:Game master
subject:第5演目
81ルートの示す場所にいる
黄色い観衆の心を掴め
持ち時間は120分
全員ミスなら破滅
死神より
――――――――――
(#0) 2017/06/19(Mon) 06時頃
[メールが示す「81ルート」の場所には、黄色いブタノイズ<ピグ>の群れ。
まるまるっとした愛らしい姿を転がして眠っている。
そのノイズたちは近付けば目を覚ますが、逃げようともせずじーっと参加者を見つめるだろう。
<ピグ>は特定の条件を満たさない限り、一切の攻撃も接触も通用しない。
黄色い<ピグ>は、「エンゼルピギーズ」のブランドが大好きで、
それを身に着けた参加者が現れれば、興味を示すかもしれない。]
(#1) 2017/06/19(Mon) 06時頃
/*
Tips:ノイズ<ピグ>
丸っこいブタ型ノイズ。個体ごとに特殊な個性を持つ。
特定の条件を満たさない限り、いかなる攻撃も接触も防ぐ。
ブランド「エンゼルピギーズ」のアイテムが大好き。
(#2) 2017/06/19(Mon) 06時頃
/*
Tips:エンゼルピギーズ
ファッションブランドのひとつ。
子豚のキャラをあしらったファンシー系のアイテムが中心だが、
若者が着るには「ダサい」と言われるような、冒険したデザインも多い。
Mey-F内に店舗がある。
(#3) 2017/06/19(Mon) 06時頃
「ブルースカルは素晴らしい」
「初めて聞くけど、なんだかイカすブランドだよね」
「ブルースカルを知らないなんて有り得ない」
「この青い輝きこそが救済の印」
「ブルースカルは素晴らしい」
[RGのあちこちから聞こえ始める、ブルースカルバッジを崇める声。
それはトレンドの域を超え、もはや崇拝。明らかに異常を感じさせることだろう。
そして、そんな異様な空気に呼応するかのように、
UGには黒い色をしたノイズ<フログ>がどこからともなく姿を現し、
少しずつその数を増やしていく。
見た目こそ初日に現れたカエルのままだが、その体色は漆黒。
通常の方法では発生し得ないノイズである。
黒いノイズは参加者だけでなく、死神にすら牙を剥くことがあるかもしれない。]
(#4) 2017/06/19(Mon) 06時頃
/*
Tips:禁断ノイズ
禁じ手の精製陣により発生した、凶悪なノイズ。
通常のノイズを黒くした見た目で、戦闘能力は遥かに高い。
死神にも制御不能であり、見境無く襲いかかる性質を持つ。
これを発生させる方法は立場の高い死神しか知らず、
また、許可なく発生させることは許されていない。
(#5) 2017/06/19(Mon) 06時頃
[幼いながらもたくましい少年と向き合い、ようやく心が落ち着いた頃合いだっただろうか。
こちらの方へ向かってくる、黒い翼をはためかせながら来る、死神。
昨日の彼ではない。下衆な笑みを浮かべながら来た彼らは、こちらを狙っているのだろう。
笑みを絶やさない彼らは、もしかしたらこちらを侮っているのかもしれない]
―――…丈司君。援護、お願いね?
[彼らは遅かったのだ。
生き返る動機を見つけた彼女の精神は鋼となり、己が体を硬質化していく]
(負けられない。この子の為にも、あの子の為にも。私の為にも)
[抱きしめていた丈司の体をそっと離し、死神の方へ近づく。
数は、1。1対1なら、何度も何度もこなしてきている。
もしもサイキックを使われることがあったとしても、後衛の彼がいてくれるから、何の迷いも恐れもない]
―――……勝てると思ってるの?
[女だからか、それともどこかから雑魚だと聞いていたのか、それはわからない。
向き合ってもなお笑みを絶やさないその死神に対し、表情を消して、一瞬で間合いを詰める。
腕をつかむことができたならば、もう、自分の勝ちだ]
[右腕をつかみ、死神の足を払い、身体を浮かせてしまえば、いかに翼を持っていようと逃げることはできない。
自身を起点に、地面へ叩きつけるように投げ技を披露する]
[地面を背に倒れ込んだ死神が起き上がる前に、腹を踏みつける。
体制を建て直される前に、胸ぐらをつかんで、逆の手で顎を下から殴りつけ、胸の位置がこちらの手の高さから落ちる前に振り向きざまに肘鉄を食らわす。
まだ立ち上がりそうだというのなら、脳天に踵落としを決めるだろう]
[死神が動かなくなれば……命を取ったつもりはないが、久々に暴れはした。
多分師が見たら怒るような、自己流で、しこたま]
さて、7日間生き延びればいいんだもんね。
とりあえず、場所、移そうか?
[ここ、死んだ場所で何か嫌だもんね、なんて丈司に笑って見せれば、彼はどんな反応をしただろうか。
彼女の眼には、もう迷いも涙もありはしなかった]**
[ ── 事切れる直前まで、感じていた。
骨が砕けて、内臓が潰れて、
口から血を吐き出している、私を。
声は途切れ途切れに聞こえていて、
……でも私 やっぱり分からないんだ。
私を見て そんな顔をする理由が。 ]
[ …私が痛くないんだから、
あなた達が痛がること ないって。
こう思うのも 盗られちゃった、から …かな ]
[ 赤く染まったドレスこと、
ぼろぼろの死装束のまま、私は目覚めた。
…永い眠りの途切れた、そんな感覚があった。
すべて 夢だった、ような。 ]
…………
[ …でも 見えた空は、本物だった。
ぼう と 辺りを見回す。
…シーシャ は、どこ?
それ に、
他にも 誰かがいた 気がして、
空へ痣だらけの手を伸ばして みた けれど、
…*どうだったかな* ]
…大丈夫、任せといてね
[ニッと微笑み。
体術の1対1であれば、彼女がまず負ける事はないだろう。
となれば、ぼくのやる事は彼女が戦いやすい場を用意する事。
具体的には他の死神の動きを止める事だ。
チャンスは油断しているであろう今。
後ろに控えている死神に狙いを定め、歩くには少々辛い位になってもらう。]
[やがて、一方的におされる仲間の様子に別の死神が慌てて加勢しようとすれば]
…女の人1人に男2人がかりなんて、さすがに卑怯じゃない?
[そのエネルギーは即座に赤い花の養分へ変換される。
死なない程度には加減をしたが今日いっぱいはまともに動く事もできないだろう。
…もしかしたらその結果
後に彼らは黒いカエルの餌食となっていたかもしれないけれど、少年はその事を知らなければもとより知った事でもなかった]
[死神たちが片付けば、何かを思いついたようにその翼から羽を1つずつ拝借してポケットへ。
…手段に対する選択肢は多いに越した事はないのだから。]
そうだね、どこか見晴らしがいい所がいいかな?
街の様子も気になるし
[そして、すっかり調子を取り戻した様子の彼女に
それじゃ、行こうかと満面の笑みで手を差し伸べただろう**]
― →十王マルチシアター西付近―
[この辺りで見晴らしの良い所となると展望スペースがあるコキュートスJか観覧車のあるドゥームプラザになる。
どのみち一度北方面へ向かおうという話になったのだが]
「マジ最高!」
「神ってたわー」
[途中、十王マルチシアター付近を通りかかった時
派手なパンクファッションに身を包んだ若者達が興奮冷めやらぬという様子で建物から出てくる場面と遭遇する。
どうやらコンサートが終わったタイミングのようだ。
それ自体は若者の街、サイガワラにとって日常的な光景。
よくある事だったのだが]
「ブルースカルもキマッてたよね」
「やっぱ時代はブルースカルバッジっしょ!」
[聞きなれた単語に少年の眉はぴくりと反応する。
さらに聞き耳を立ててみれば
今日コンサートを行ったバンドがブルースカルバッジを付けていた事。
今、ブルースカルバッジがブームになっているという事を聞き取れただろうか。
それだけならまだ、偶然同名のブランドがあったとか
元々RGに存在していた製品を今回のゲームに使用していた等という事で説明がついただろう]
[しかしさらに中央エリアを進む道中も、すれ違う人々はブルースカルバッジの事を話題にしていたのだ。
イマドキの若者から幼い子供、よい年をした中年層。
果ては老人までそれはそれは幅広く…]
ねぇ、パティさん…
[何かがおかしい。
そう続け、訝しげに隣を歩く彼女の顔を見ればどんな反応を返してくれただろうか*]
[ 伸ばした手の甲と、手首と、腕と。
うっすら見えていた痣が、
最初から無いかの様に、消えていくのが見えた。
…脚も、ちゃんと繋がっていたし、
変な方向に折れていないし、
本当に、あんなに殴られたのが嘘みたいだ。
── どうして意識があるんだろう。
ぼんやり ぼんやり。
消えていく痕を見ながら思っていれば
目が 合った。 ]
── …
[ ぱた、手が落ちる。
どうして?って顔を、向けていたけれど
不思議そうな顔をしていたのは相手も同じで。
ここでようやく 私は立ち上がった。
よた っと。
血に塗れたお姫様のドレスで。 ]
………、
死神に殺されると、死神になるの?
[ そう聞いてはみたけれど、
生憎羽は生えていないから、
きっと違うだろうな という、予測はあった。
おはようの相手を 暫く じ、と見てから
ふと ゆるり、辺りを見て
シーシャの姿が見えれば 息を吐く。
よく分からない、けど
私たちは運が良かったか
あるいは相当にしぶといらしい。
…どちらにしても、暫く眠らせてあげよう。
頭、割られてた から。 ]
[ 視線を戻した先。
三ヶ峯サンの手元のカメラには、
よぅく見覚えがあった。
投げ出されている学生鞄。
口が開いていたから…取ったのだろう。
あ、とか そんな声は小さく上げたけれど、
── "中"を見たんだろうな と 思えば、
そして、あまり変わっていなさそうな表情を見れば、
眉を下げて もう一度息を吐いた。
息を吹き返した蛇で鞄を引き寄せ、漁る。 ]
手、出して。
── 返す。
私、……どうしてこうなったか分からないけど、
あの鉄パイプ野郎に殺されたし、
きっと、だめ でしょ。
[ 乾いた血が目立つ、私の指先には
何時か前借りとして貰った、
青色のバッジがあった* ]
[ 何も見えないのに、
自分の手は、身体は、はっきりと見えて、
倒れ伏したまま、動けない。
目だけ何とか動かして、
そして闇の中に、白を見た。
あれは、なに?
あれは …… 人?
ああ、あれは ―― リョウだわ。
白いドレスを纏った少女が、倒れている。
ねえ、アナタどうして倒れてるの?
ねえ、リョウ、返事をしてよ。
ねえ、―――― …… !? ]
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