255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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ーー 自宅地下室 ーー
[ノッカを入れたキャリーバッグを運び込んだのは高塀側にある自宅。
その家には隠した地下室がある。
多くは研究室が占めており、仮眠用に用意している部屋は広くはなく、
ベッドとサイドテーブル、小さな冷蔵庫があるだけであった。
その部屋にキャリーバッグを搬入して、
鍵を開けてひらくと中にいるノッカを見て笑みを浮かべる]
お姫様、お部屋につきましたよ。
[まだ眠っているノッカを抱き上げてベッドに横たえさせた。
それから部屋にヌヴィル先輩の絵を飾り、
花瓶に花を挿してサイドテーブルに置いた。
香水と端末もその上に乗せておき、
絵本と押し花は冷蔵庫の上に置いておく。
大切なものは揃えてあり、
冷蔵庫の中にはプリンや飲み物が入っている。
さてーー部屋の準備が終わればベッドへと腰掛ける。
ノッカを見下ろしながら頭を撫でてやり、
優しく接しながらももう一方の手は太ももを愛でて撫で回していった**]
― 地下室 ―
ん、………………。
[あたしは、なんで眠ってたんだっけ。
眠る前は、何をしてたんだっけ。
起きなくちゃ、って思っても、
瞼はなかなか開いてくれなくて。
けれど、何か違和感があったから、
一生懸命、瞼を上げる]
………… そー、さん?
[傍には、そーさんがいる。
ああ、そうだ。
ソファで眠ってしまったんだった。
急に眠くなって、それで、]
っ、 な、なに……、 !?
[飛び起きる。
太腿に触れている手に、驚いて。
ベッドで眠った記憶なんてないのに。
おかしい、って、そーさんを見て。
次に、室内を見回す。
―― あたしの部屋じゃ、ない]
ここ、どこ……?
[もしかして。
安全な場所まで、運んでくれたのかな。
あたしが、眠ってしまったから]
あの、ここって…………?
[そう、だと信じたい。
あたしが随分と長く眠ってしまっていたから、
仕方なく、運んでくれたんだって。
随分と寝ていたけど、もう大丈夫だよって。
そう、言ってほしかった**]
[ノッカが目覚めると自分は微笑んで見せる。
表情は優しい微笑みだ。
しかし――その手は已然としてノッカの太腿を撫で続けていた。
指先は不思議とノッカが触って欲しいところをなぞっていく]
ここは自分の家の地下室です。
ストーカーもここまでは来れません。
安全な場所なので安心してくださいね。
[太腿と同時に頭も撫でていく。
ゆるり、ゆるりと触れていく]
もう大丈夫です
もう何も怖くはない……。
[ゆるり、ゆるり――。
害意なんて此処にはない。
悪意なんて自分は持っていない]
ノッカさんは、自分が護ってあげますからね。
人からも、そして――キングスからも。
[自分の口角が僅かにあがる。
きっとそれだけで、自分の笑みは――変わってしまっただろう**]
[優しい笑みを、してるのに。
そーさんの手は、あたしの太腿を撫でていく。
触ってほしいって身体が求めてることを、
わかっているかのように]
っ、 待って、そーさん、 なんで……!
[忘れていた、忘れかけていた、
眠ってしまう前の身体の異変。
その異変はまだ残っているようで、
あたしの口から零れる息は、熱が籠もる。
同時に、じわりと。
下着が濡れていくのも、わかってしまう]
ひっ…………!
[混乱した頭で、
そーさんの手を避けようと
ベッドの上を後ずさる。
そーさんの、笑みが。言葉が。
あたしの知ってる
『優しいおにーさん』のものとは、
まるで違ったから]
や、やだぁ……!!
[ちいさく震える、あたしの身体。
泣きそうな表情で、そーさんを見る。
逃げようにも、怖くて、逃げることも出来なくて。
自分の家の異変に気付いた時の。
朝起きて、誰かが侵入してたって気付いた時の。
あの、恐怖が――、 あたしを襲う*]
[後ずされば一時は、手指から逃れることができよう。
でも一時だけだ。
部屋はそう広くはなく、逃げた方向は部屋の隅に当たる。
震えても、泣きそうな表情になっても、
逃れることはできないのだ]
なんで?
……そう、ですね
自分はね、母と姉を『招集』されたんですよ
それも『繁殖用』として、ね
[手を持ち上げて、指先を伸ばす。
たったそれだけで逃げた距離は縮まって、
自分の指先は再びノッカの足に触れた]
母も、姉も、別れる時は笑顔だった
……笑顔だったんですよ?
[自分は目を、細める。
その瞳は冷たい光を宿し、憎悪の焔を宿した瞳で見つめるはノッカではない記念公園に建てられた銅像の海老だ]
……そんなことありえるはずがない
あってはならない
あのような化け物の苗床にされるというのにね
笑みを浮かべられるなんて……
そんな笑みをね、ノッカさんも浮かべていたのですよ
だからね、決めたんです
キングスになんてやりはしない
ノッカさんは、自分が護る、ってね
だからね、もう大丈夫
もう安心していいんです
貴女にキングスの子は産ませはしません
[細めていた瞳は、憎悪の焔は一寸で消え、
優しく微笑み――]
これからずっと、貴女を愛して
自分の子を孕ませ続けてあげますからね?
[優しい口調で、告げると――*]
[動けない。
一度は離れたそーさんの手が、
あたしの足に触れようとも。
いつも聞いていた、優しい声の筈なのに。
今はそれが、恐ろしい。
あたしじゃない、
何処かを見るように細められた目
そこに宿る感情から。焔から。
あたしは、目を逸らせない]
だから、って、 そんな、
こんなこと、しなくても ………… ?
[ふと、思い当たる。
身の回りの『異変』が起き始めたのは、
そーさんに住所を告げた後からだって]
[ひゅう、って、喉から息が零れた。
怖くて、怖くて。
まさかそんなこと、って思いたいのに、
目の前のその人は。
狂ってる。
そう、形容するしかなかった]
や、やだ、やだやだやだ、
そーさん、なんで、おかしいよ、
[『やさしいおにーさん』が嘘だったなんて、
思いたくなくって。
ふるふると首を横に振るけれど、 ]
ぁ…………、
[スカートの中に潜ってきた指が、
湿っているそこに、触れて。
自分の意思とは関係なしに、甘い声が零れてしまう。
なんで、こんな声が出てしまったんだろう。
咄嗟に口を閉じたけれど、遅くって]
だ、だめ…………!
[これ以上は駄目だって。
これ以上は、嫌だって。
逃げることもできないあたしは、
そう、言うことしかできなかった*]
自分が、おかしい?
フフッ……ノッカさん、それはね、違いますよ
おかしいのはこの街だ、この世界だ
高塀という檻に囚われた家畜という現状を、
奴らの餌という事実を、
そこから目を背けている……
[自分もベッドへと乗りあがり、
益々ノッカを追い詰めるように向かっていく。
横に振られている頭の頬へと手を伸ばし、
動きを止めると共に優しく撫でていく]
ノッカさんも、イヤでしょう?
あんなエビに交尾されて、
あんなエビの子を産む未来なんて……
[嗚呼、その様なこと――想像しただけで悍ましい。
産むどころか胎を内側から破られエビが出てくるかもしれないのだ。
ある種の蜘蛛のように胎を内側から食われてしまうかもしれないのだ]
ダメ、という割には――ノッカさん……
[本当はそれは薬の力もあってのこと。
一度宿した熱は正しく解消しなければ戻らない]
昨夜も随分と感じていらっしゃいましたからね。
ノッカさんは、エッチなことに才能があるのでしょうかね?
[自分は触れた指先をゆるりと動かしていく。
蜜をより滴らせ、下着が濡れていくのを早めるように。
秘裂に沿って布越しに指で撫でていき、
じわり――じわり――淫らな花を開かせていく*]
でも、それは、 だって、
しかたのない、ことで …………、
[『決まりごと』だから。
逃げだしたらどうなるかなんて、
わかりきってること、なのに。
ベッドが、軋む。
これ以上後ずさることのできないあたしは、
伸ばされた手を受け入れるしかない]
嫌、 嫌だけど、でも―― !!
[街から逃げ出したって、
街の外をうろついている化け物たちに、
食われて死んでしまうだけ。
逃げる場所なんて、ありはしないのに]
―――― ッ!!
[囁くような言葉に、
あたしの顔は赤くなる。
ちがう、って言いたかった。
それはあたしの意思じゃない、って。
でも、その言葉は紡げなかった。
続いた言葉に、息を呑んでしまったから]
な、んで、 そのことを、
だってそれは、夢で、 ひ、ぁ
[昨夜、って。
恥ずかしい夢を見た、あの時のこと。
なんで、そーさんが知ってるの、って。
考えるよりも前に、
指が動かされてしまうから。
思考はあちこちに、散らばっていってしまう]
ぃや、 やだ、なんでぇ……!?
[なんで、こんなに気持ち良いの?
嫌だって思っているのに。
怖いって思っているのに。
言葉とは裏腹に、あたしの秘部からは蜜が溢れ出す。
触れられるのだって、初めてなのに。
もっと触れて欲しいって言うように、
あたしの腰が、小さく揺れた*]
仕方がない?
決まりだから?
そんなことで大切な人をね、
奪われ続けるなんて自分は我慢できないんですよ
[そう、そうなのだ。
自分は許せないのだ、自分は我慢できないのだ]
ノッカさんも、その気持ち、わかるでしょう?
安心してください
自分は既に外の化け物なら対処できる
その為の研究は終えていますからね
だから、後は『エル・ドラード』を目指すだけです
[赤くなった顔を愛でる自分の指先は酷く優しいものだ。
そう――ノッカは自分にとってのイヴになるのだ。
たっぷりと愛してあげて、幸せにしてあげなくてはならない]
なんで?
自分はね、ノッカさんを"ずっと見てきました"から
十一年間の付き合いですからね?
[虚実入り混じった答えを返し、
自分の指先は更なる蜜を生み出していく。
夢のことなど知りませんとぼやかしながら、
それでもノッカの心を淫欲に溺れさせていこうとする。
秘裂の前方に感じる盛り上がりを指先で掻いてやり、
ノッカにも分かるように、感じていることを示してしまう]
嗚呼、でもそれだけではなさそうですね。
ノッカさんも望んでくれてるのでしょう?
腰……動いてますよ
[今は僅か揺れるだけ。
それでも意識してしまえば、止めることは難しいだろう。
ゆるり、前に身体を動かし、頬を顔を愛でていた指先で肩に触れる。
そのままノッカの身体を押し倒してしまえば上から多い被さって、
そうすれば華憐な蝶は、毒蜘蛛に組み敷かれてしまうのだ*]
[その気持ちは、わかる。
大切な人を奪われていく、悲しさは。
けれど。
どうしてこんなことをするのかは、
あたしには、理解できなかった]
だからって、こんなこと……!
[なら、『どう』すればいいのかって言われたら、
それはわからないけれど。
そーさんの行動が、正しいとは思えなくって]
ぁ、 そこ、だめ……っ!
[そーさんの指が『そこ』に触れた瞬間、
あたしの身体が、びくんと跳ねた。
電流が、走っていくような。
今まで感じたことのないなにかが、
身体中を駆け巡る]
やっ、 ちが、ちがうのぉ、
からだが、勝手に…………
[望んでなんかない筈なのに。
与えられる刺激は未知のもので、
そして、気持ちがいい。
ベッドに押し倒されるあたしに、
逃げる術なんてひとつもない。
逃げようとだって、思えないくらい。
あたしの身体は、触れてもらうことを求めてる*]
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