255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[店に着いた男は準備をする。 勿論、宮廷へ行く準備だ。 日用品や着替え等必要な物を思いつく限り鞄に詰めていく。
あまり良くは無いが、摂取したものがものだ。 整腸剤も飲み、最後にと金庫を開け、
――思い切り殴り付けた。]
……だよな、そういう奴だ。
[サイラスの手紙も、その祖父の手記も。 女が齎した物は持ち去られていた。>>470 情けなど不要であったかと、呪わざるを得ない。 しかし、命を奪えるかと言えば……そこまで非情には成り切れなかった。
じんじんと熱を持った手が鎮まるのを待つ。 涙は、落ちるままに床の木目が吸い取った。 ただただ、痛かった。―――いたかったのだ。]
(481) KNG 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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………違うんだよ。
私が、欲しかったのは
[夢じゃない。 端末を操作すれば、おじいちゃんにごめんなさい。って メールを送った。ごめんなさい、せっかく
助けようとしてくれたのに。 ――兄の車いすを動かしてそうして]
……………嫌われても、もういいの。
(482) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[――兄妹の縁を切られても。 それでも私は
目指したのはラベンダー畑。 家族の両親の、『死』が眠る其処にたどり着くまで どれぐらい、どれほど時間はかかっただろう。
解けた、タオル。流れる血の量が教えてくれる]
(483) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[あの時の猶予は、一日と後少し―――
今は―――]
(484) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[……本物がない事は残念だったが。 元々託す先もない物だ。 手紙だって、読めただけ――サイラスの本心を知れただけでも十分。 それに、宮廷に行けば本人にも会える。 そうすれば何の問題もない。
残ったのは泥まみれの手帳と、その内容が書き写されたノート。>>4:177 それらは盗られていない。>>470 活かす為にと目的を絞って書かれたそれは、 キングスの心証が悪くなるような事、つまり害の部分を排除した。 簡単な薬学書の形をしている。 だから、"きっと役に立つ"だろう。
その希望の欠片は、ここに。]
(485) KNG 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[最初は、痛みを感じないのだと思った。 けど違った、痛みはずっとずっと
感じていた――――のに]
……悪魔でも、山羊でもいい
[ずるっと兄の車いすの横に座り込み。 スケッチブックを開いた。
車いすに置かれたままの、其れに絵を描いていく デッサンとも呼べないような兄の貌を。
『ラベンダー』の花を]
(486) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[深夜、男は自警団の事務所へ向かう。 着替えは詰めたが、風呂にも入っていなければ、着替えもしていない。 こう言う時は臨場感こそ大事だ。]
宮廷に召集を受けたタツミ・イワイだ。 身の危険を感じる。 薬害の容疑での身柄確保でも構わない、 召集日まで匿って欲しい。
[首元からは流血の痕、 言葉と同時に捲った腕には明らかに第三者からの拘束の痕。 更に、高圧に改造されたスタンガンの痕も首にあるだろう。 男が一人で付けるには不自然な位置に。
この体一つ取っても、男が何らかの被害を受けた事は事実。 大の大人が、と情けなくとも良い。 あんな場所に居るよりは、人間として扱われるのだから。]
(487) KNG 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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兄さんをいかせたい
…兄さん、を 死なせたくない。
[この季節に花は咲かない
そっと親愛の、家族のキスを額に届け]
(488) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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愛しているよ
―――兄さん。
[暫くそうしていよう。 二人の血が止まった頃か、それよりも
祖父が黒塗りの車にのって現れるのが先か
オズワルドという男が『復讐』しに来るのが、先か]
(489) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[――――勢いよく飛び出した、
黒塗りの車が
ラベンダー畑を走る]
(490) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[自警団の任務は間違いなく、無事に召集日を迎え、そして終える事。
男の希望は叶えられたろう。 そしてその自警団の判断も恐らく正しかった。 召集者から行方不明者が出ているらしい。 そんな話が聞こえた。 大人しく事務所に詰める男に、その心配はなく、 ただその約束の日を待っていた。*]
(491) KNG 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[街 から でる ]
(492) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[一日と、後少し
今は ゲートが ―――あいていた**]
(493) sudati 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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[柔らかなオムレツを食べるほんの数秒。>>467 返る言葉に、優しく微笑むの。 貴方は嘘をつかない人だもの。 だから、約束はきっと守ってくれるでしょう]
ええ、約束ですよ。 (……ずるい人)
[帰ってくるとただ一言、 その一言も言ってくれないんだもの。 きっと外で大変な事があるのでしょう。
私がいない事で、 誰かが傷付く未来があるのかもしれない。
それでも、貴方は教えてくれないの]
(494) ゆき@青葱帯 2018/12/19(Wed) 01時頃
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[ずるい人、優しい人、そして――。
陰りのない微笑みににっこり微笑んで。>>468 その微笑みを知るのは、私だけ。 愛しい人。 そう、思うの]
うふふ、分かりましたわ。 帰ってきたら沢山お話しましょう。
[帰ってからの楽しみに胸を弾ませて。 そうして、貴方を見送るの。*]
(495) ゆき@青葱帯 2018/12/19(Wed) 01時頃
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[私が待つのは貴方が帰ってきてくれるから。 貴方は帰って来るって、そう思えるから]
だって、私が貴方の陽だまりですもの。
人々がエル・ドラードを目指すように、 安住の地を求めるように、 貴方は私にエル・ドラードを見た。
だから私、ここにいますわ。 貴方がいつでも帰って来れるように。
[もしくは、連れ去ってくれるように。 貴方は嘘をつかない人だと思っているから]
(496) ゆき@青葱帯 2018/12/19(Wed) 01時頃
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[じゃらりと、鎖が鳴る。 きっと、これが私達の結婚指輪。
健やかなる時も病める時も、 死が二人を分かつまで、 ずっとずぅっと、足に絡まる鎖。
そっと撫でて、目を閉じて]
……あなた。
[愛し気に、独り呟くの。**]
(497) ゆき@青葱帯 2018/12/19(Wed) 01時頃
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―召集―
[今回の召集も慌ただしかった。 三年前と同様に、ゲートが不具合を起こしていたらしい。>>472 厳密には、不具合の方向性が違ってはいたが。 そんな話を自警団の事務所にいる間に聞いた。]
………行方不明者、ね。
[ヌヴィル、ピスティオ、ココア、ノッカ。 男が聞いていた召集者は軒並み居なかった。 ピスティオは怪我をしていた姿を見ているだけに、どうしても最悪を想像してしまう。 孤児院にも危険は及んでいた事は知っているから。 ノッカはわからないが、パン屋もアトリエも事件が起こっていた。 男が自警団に匿われて以降、ぴたりと聞かなくなったが。]
(498) KNG 2018/12/19(Wed) 01時頃
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[そう言えば、ソウスケの顔は見ない。 トラブル解決に奔走している訳でもなく、自警団の事務所にすらいない。 不思議だとは思っても、三年前の功労者だ。 今年の召集日には休みを取ったのだろうと、大して興味を移さない。 そもそもこの男は、他人に興味が薄いのだ。
しかし、セイルズの顔はあり、少しは安心した。>>467 ちゃんと約束は守る事が出来た。>>2:213>>2:250]
召集者が決まったら どこかに集めた方が良いんじゃないか? まさかココアまで来ないとは思わなかった。
[男がサイラスに会いたいと思ったからこそ気付いた事。 ココアも、彼女の夫に会いたかったのではないかと。
続々と出た行方不明者に、さぞ役所も頭を痛めているだろうと、 区民からの提案と共に交わす、些細な雑談だ。]
(499) KNG 2018/12/19(Wed) 01時頃
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[男はこの街を離れる。 しかし男に花束を渡す者は、誰一人現われない。 構わなかった。 この街では、男はもう無価値なのだ。
飛空艇に乗り、宮廷へ向かう。 向かった先でモルモットにされるかも知れない。 しかし、サイラスと共に薬学の研究ができるかも知れない。 双方ともに言えるのは、"まだ男に価値がある"と言う事。
少なくなってしまったけれど、サイラスの意志も継いだ。 そう、男こそが継いだのだ。 あんな、ろくに情報を扱えない女ではなく、この男が。
男は希望を旨に、街を後にした。 決して、もう戻ってくることはない。>>477**]
(500) KNG 2018/12/19(Wed) 01時頃
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―飛行挺―
[行きはヨイヨイ、とはこの事だ。 困ったことにはなったが、大事には至らぬ。
例えば、地区を廃棄するような――…]
えー、只今、上空3000メートルの地点を安全運転で進んでおりマス。
(501) k_karura2 2018/12/19(Wed) 02時頃
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[けらり。
化け物が、笑う。]**
(502) k_karura2 2018/12/19(Wed) 02時頃
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── ゲート ──
[結局、招集者の状況は前日と余り変わらなかったらしい。それでも区長は、自警団から最終の報告を受け取るべく、飛空挺の傍を離れていた]
[キングスの管理担当者が現れるまでは、特段業務もない。 別れの花束を持たない相手と>>500、頼み事の回答>>499を含む会話を、ぽつぽつと交わすことも出来た。代わりの店が判ったことには、一言“有難う”と礼を告げ]
先日、パン屋が荒らされただろう。
その時、彼女は酷く取り乱していたから 行方が判らなくなっても、探すあてがないらしい。
[壁の外へ身を投げた可能性も、ゲートから出て行った可能性も、自警団では否定できていないと聞いていた。夫は死んでいると、そう示す手紙を受け取った為の錯乱だからと──さらり、何でもないことのように告げる]
(503) vdspuren 2018/12/19(Wed) 02時頃
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[受け取った“区民からの提案”は、区長の元でも取り沙汰されている事柄でもある。火事二件と器物損壊事件・傷害事件が数日のうちに続くなど、セイルズにとっても予想外の重複。二度も起きるのか判らない偶然ではあったが、管理区としては何かしらの対策を打っておくべきだろうという意見が強く、早ければ来年度から予算が組まれるかも知れなかった]
[──そんな、彼には最早関係のない話をして。 平常通りの立ち姿にて、彼の旅立ちを見送るだろう]*
(504) vdspuren 2018/12/19(Wed) 02時頃
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―飛空挺が飛び立つ時に―
[雑貨屋は臨時休業。 ロイエは見送りにと、脚を運ぶ。
あの列に…――彼が居ないことで、こんなにも心安らかになるとは。]
(505) k_karura 2018/12/19(Wed) 03時頃
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……さようなら。
[彼の地に向かう、同郷の者に。 手向けの花束を空に掲げた。]
(506) k_karura 2018/12/19(Wed) 03時半頃
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……いってらっしゃい。
[故郷に別れを告げた者達へ。]
(507) k_karura 2018/12/19(Wed) 03時半頃
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[燃ゆる赤の、ヒガンバナを 捧げた。]**
(508) k_karura 2018/12/19(Wed) 03時半頃
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[従者による応急手当は兄と妹に。>>489 砂時計が満ちる前に、 一台の車がゲートから出て行く。
義母の旧家を指し示す エンブレム付きの重めの黒い車体や 付け替えられたタイヤは 荒道に適したもの。 それでも補導されていない道の揺れは大きく。
誰かを犠牲として成り立つ>>480 キングスの支配地 Ynst-PE3番街から旅立つ兄妹の未来に どれだけの希望があるかは知れない。
徘徊する下級のキングスをやり過ごしても 目的地の分からぬままの旅路だ。 燃料が途中では補給できない。]
(509) motimoti 2018/12/19(Wed) 07時頃
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[治療をされた細腕で、何処まで運転できるのか。 遠くでばけものの咆哮が、――――嘲笑う。
鎮痛剤を飲まされた男は座面に靠れて。 薄らと隣でハンドルを握る妹を見ていた。]
…………ありがとう。
[外の世界も、この目で見て描いてみたかった]**
(510) motimoti 2018/12/19(Wed) 07時頃
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