41 アンデッドスクール・リローデッド
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頑張る、ね。
そう、その頑張る方向は何処に向かうのかしら。 よかったら教えてくれると嬉しいわ。
生徒会長は――。
これから、どうしようと思っているのかについて。
[フォローが実際に死んだ事は知らないけど、 生徒会長の物言い>>70からなんとなく事情を察する。 遺した言葉というのなら、そうなのだろう。]
(79) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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…マリーちゃん。
[言葉が聞こえてきて>>75、静かに名前を呼び。 小さな声で、更に続ける]
(80) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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私は、
[生きたい? いや、もう死んでいるも同然だ。 会いたい? そう、彼女に会いたいだけ、そんなタナトスの衝動の儘]
そうだねぇ 煙草を吸いながら、
外を眺めて、 あやめを想って
気付かれない様に背後から近づかれて 頭をふっ飛ばされたい。
[それだけだよ、と、至極簡単なことのように軽く笑った。]
(81) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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ソフィアは、引き止める者がないのなら、二階の客室に戻ろうと、足を進ませる。
2011/12/09(Fri) 22時半頃
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――そう。
[囁かれたアーヴィングの言葉を聞き。 シノブに向けて放った>>75。
思惑が外れ、 思うのはつまらないとの思い。 憎しみ合い、殺し合う様が見たかったのに。
これ以上、言葉を語りかけても。 死しか望まない彼女には意味は無さそうと考える。]
(82) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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そう、……やっぱりあなたなのね。
[しのぶの声>>77には僅かに身体を震わすも、あまり驚きはしなかった。何故ならそうかもしれないと、聞いていたから。]
じゃあ、しのぶさんを殺したら彼は戻ってくる? それならあたしは喜んで殺す。
[喜びとは程遠い表情で淡々と告げる。 死にたいけれど、人は殺したくない。そんな我侭。それは最期まで人の命を奪わなかったヴェスパタインと同じでありたいからという理由の、逃げ。]
(83) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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[話しかけられ>>79、ほんの少し目を向け。 口元をほころばせる]
――…秘密。
[言ってから、くすくすと笑って]
なんて、嘘。 少しだけなら教えてあげる。
セシルは二人だけでも助かって欲しいって。日常に帰れって… …あはは、おかしな事言うやんなぁ? セシルが居ってくれな、日常なんて存在せぇへんのに。
せやから、私は。マリーちゃんだけでも、守るの。 …そうせなあかんの。
[誰かへ祈るようにそう呟いて。目を細くさせる]
…それとも、邪魔、する気?
(84) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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シノブさん――…。
貴女が、そうだと言うのなら。 逃がすわけにはいかないわよね?
[手の中に、濃硫酸の入った小瓶を握り締める。]
(85) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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レティさん…… あなたは――
[そ、と唇は彼女に向けて]
(86) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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これは
[階段を登りながら、銃をローズマリーの方へ放る]
私の、最期の我儘。
[先ほどの話しを彼女も聞いていただろう。 そして、死にたいけれど、ローズマリーは殺したくない。 そんな我儘。>>83]
逃げてたらいかんよ。 私がいつお腹が空いて、また人を食らわんとも限らん。
……元・クラスメイトからの、一生のお願い。
[へら、と笑って、部屋へ戻っていく。 三人の視界から消え、思う]
(87) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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…そっか。 うん、そうやね…
[シノブの言葉>>81に、宝物を見つけた様に、大切なものを見るように微笑む]
じゃあ、私が殺してもええんよ? 上手く出来るか、わからんけど。
…ふふっ シノブちゃん、モテモテやん。
[自分が手を下そうと、そうでなかろうと。 彼女に生きる意志がないのであれば、その命はすぐに潰える事だろう。 それが羨ましくて、けれどそれは抑えるべきものだから、唇を噛む]
(88) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 22時半頃
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そう、守りたいの。
いいえ、邪魔なんてしないわ。 それ、つまらないもの。
[死を望んでいる子には既に興味が無い。]
とりあえず、生き続けたい――。 そう考えていいのね?
[>>84 守るというのなら、 死者から、そして生者からも 守り、生き続けたいのだろうと考える。]
(89) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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[たったひとつの願いすら 神様は赦してはくれない まるで私にはその資格がないというように
ゾンビの頭が吹っ飛べば 記憶も何もかも消え、
仕えたアンデッドも この惨劇も あやめのことも
すべて私の世界から消えてしまうだろう。
この手があなたをきれいに忘れ去っても かなしみがわたしを引き裂いても 身体中の軋む音を鳴らすよ そこで聞こえるよね?]
(90) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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死にたいなら、てめぇで勝手に死ね。
[かつての教え子の首を抱え、田原は吼える。 それはしのぶに向けたのか、ローズマリーに向けたのか。それとも自分にむけたのか。]
自分が辛いから誰か何とかしてよ、ってんなら最初から必死になれ。頭を使え。力を振るえ。 後悔するなら繰り返すな。絶望したなら這ってでも動け。 それでも立ち上がれないなら。
[抱きかかえた教え子の首は、重かった]
俺が救ってやるよ。
[泣かないと決めたはずなのに、涙は溢れ続ける。 刀の切っ先は、少女たちへと]
(91) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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[アンデッドの吐息はその精神は、 そこにあるだけであらゆるもこを呼び寄せる
そう。自分のせいでこの屋敷にゾンビがあふれ返ったなど、誰が信用するか]
(92) 2011/12/09(Fri) 22時半頃
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サイラスは、ゆっくりと立ち上がる。
2011/12/09(Fri) 23時頃
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…好きな風に取ればええと思うよ。
[女生徒>>89の言葉に、曖昧な返事をする。 どちらに取られようと関係が無い、興味が無い]
そんな事聞いてどうするん? 私はあんたが何者でも、何をしたくても、関係無い。 関わる気ぃは、ないよ。
(93) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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[反射的に拳銃を受け取る>>87。 そして笑顔を向けて去るその背中を、ただじっと見つめた。]
しのぶさん、……
[言葉は続かない。引きとめもしない。 ただ思う、もう少し前に会っていたら、友達になれていた?と。]
(94) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時頃
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生徒会長がするの?
[>>81のシノブの言葉にも、 そんな慈悲深い死を与えるなんて趣味じゃないから。
生徒会長がするのなら任せる心算。 >>91それがタハラであろうとも。]
あら、大切よ。 だってアンデッドを倒さないとね? 疑われていたのよ生徒会長さん。 でも、私からすればあと一人怪しい人がいるの。
[>>93の問いにはそう答える。 脳裏に浮かぶのは、一人の人物――。]
(95) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時頃
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[ゾンビすら食いものとしか見ないアンデッド。 しかしそこに善悪はない。 ただ純粋に食欲だけを満たす目的は、ゾンビとなんら変わりない
手には血みどろの日本刀とサバイバルナイフ]
……ソロそろ、最後カナ……
(96) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時頃
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[少しだけ迷いを見せる。 アンデッドなど関係ないと言えば、恐らく女生徒はいぶかしむだろう。 だから代わりに、もう一つの話題へと食いついてみせる]
…怪しい人?
まあ、私が怪しまれたのは別にええけど。 そうでもないと、一緒には居られへんかったし。
(97) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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ええ、そう。 気になっている人がいるわ。
[そう、ずっと――。 用心深い、そうかもしれないけど。
生徒会長に向け囁く――。]
(98) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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[「ベネット」は最後まで抗っていたよう。 しかしラルフやヴェスやローズマリー、そして他の人間達の行動を目の当たりにしてから…とうとう、壊れた]
ク、ケケ。俺ニ善悪をモトメルコトが、ソモソモ間違いなんダゼ。
シネバイイ。シンジマエ。 俺ガ食っテヤルカラサ
[誰も知らぬ部屋からその姿は消える。 ただ獲物を追うように。 外には、ひしめき合う程にゾンビが溢れかえる。 このアンデッドの覚醒を祝うように]
(99) 2011/12/09(Fri) 23時頃
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[湿気た煙草に火をつけながら、一寸低い声でうたをうたう。]
Your voice is low 'cos I always ask back I beg your pardon? Please say to me again
[あやめの声って小さいから、私、いつも聞き返してしまう。 「何?ごめん、もう一回言ってもらっていい?」って]
Remenber I like your smile like a blooming flower I wanna you to show your smile
[でもね、 私はあやめの花みたいな笑顔、嫌いじゃないらさ もっと笑ってくれてもいいんじゃない?って思うんよ。]
(100) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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[低い声は少しだけ、なみだごえがまじりはじめて]
Just call my name
[なまえを、よんで]
So call my name
["わたし"をよんで]
Before I foget all of you
[あなたを、きれいにわすれてしまうまえに]
(101) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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[分割された先輩の体と交わされる言葉と。 玄関ホールに溢れたものを順々に眺める。瞳孔の開いた目は情報を脳に伝達するが、脳は上手く処理してくれない。
ただ、階段を上る足音が妙に耳についた。
とある人の名前を告ごうとした唇が震える]
(102) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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[女生徒から名前を聞くと、眉を寄せた。 何かを思い出すように視線が揺れる]
…。 そう、うん…覚えとく。
[目を伏せて頷いた]
そういえば私… 全然そういうこと、考えてなかったなぁ。 …ちゃうな。 きっと、考えたくなかったんや。
[それは途中から完全な独り言になっていた。 指の背で唇に触れる]
(103) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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[教え子の首をそっと下ろし、コーネリアの横をすり抜け、階段のほうへと。 少女たちは会話が終わり、血だらけの少女だったものは部屋へ戻るために階段から姿を消す。
頭に叩き込んだ屋敷の地図が、田原の足を動かす。
少女だった何かが部屋に入ろうとする瞬間に、田原はその目前に追いつくだろう。]
お前を…
[泣くように笑い、笑うように泣く。血みどろの身体は、二人とも同じ。]
救ってやるよ。
[刀を向けるその声は、まるで泣いているようだ]
(104) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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[脳裏に浮かぶのは、ラルフの姿。 泣くラルフのそばからどうして離れたのだろう。 それは深い後悔。
それを、男は背負う覚悟を決めた。
ラルフだけではない。
ここにいる、すべての教え子を背負う覚悟。
刀が揺らめき、光が弾かれる。]
(105) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/09(Fri) 23時半頃
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[視界から消えていったシノブ――。
歌が微かに聞こえた。 それに思うのは――。]
――…。
[>>104 タハラが追うのなら――。 それを冷たい視線は静かに見詰めて。]
ええ――。
[>>108 その後の彼女の言葉は独り言のよう。 アンデッドの可能性を出した人物の前でのその言葉に、 ここまで演技なら、ただ脱帽ね?と思うのみ。]
(106) 2011/12/09(Fri) 23時半頃
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―― 窓辺に向けられたら椅子 ――
[人の気配。 感じないように、なんて無茶なことに決まっている。
ふぅっ、と紫煙を深く吐き出して、 静かに目を閉じた。]
……
[神様は赦してくれるだろうか。 たった一人の少女に振り回されて我ながら情けない。 だけど、そんな人生も捨てたモンじゃなかった。]
Would you believe that it is love?
[本当は、これが愛だったなんて、今更言って 信じてくれるかなぁ?**]
(107) 2011/12/10(Sat) 00時頃
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[階段を駆けて来る、別の足音。 その音の出所は――]
田原、先生……
[目をやるその先、彼はどこに向かったのだろう**]
(108) 2011/12/10(Sat) 00時頃
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