257 【突発ゆるふわRP村】星屑寮の年越し
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ま、茉莉ー!これは、ダメでしょ!?
[握り拳を作って、頭をプッシュ! だが残念!茉莉は気持ち良さそうに目を細めている!]
もー。
[なんて言いながら、失くさない様、とりあえずピアスは耳に着けてから、お茶を淹れに台所へ向かい。]
……失物、現れる。かな。
[当たったよ、すごーい、って思いながら、目を丸くしたのでした。**]
(17) doubt 2019/01/05(Sat) 15時半頃
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おお。一色ぃ(>>15) おまえはよく気の利くいいやつだなぁ。
[腹筋だけ使ってにょにょっと起き上がる。]
そんな一色にはイカ焼きにちなんで… [ゴソゴソ] イカ焼き姫の称号をあげよう!
[袋の中からお目当てのイカ焼きを見つけ出してご満悦。]
イカ焼き姫ぇ…姫さまぁ お酒が欲しいでーす。お酒くださーい。
[とか言う醜態はたぶん黙殺して失せ物との再会に喜ぶ一色には、源蔵は横目でちらり見て、にやりとするだけだった。*]
(18) mononoke 2019/01/05(Sat) 16時半頃
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い、イカ焼き姫……。 その称号は、謹んでお返しします。
[源蔵のおでこに、末小吉のおみくじ>>-9ぺしり、と貼り付ける。 花江もその場に居たなら、小吉の御神籤を差し出して。]
ごめんね。あんまり良いの出せなかった。
[そう眉を下げて、台所へと。]
[飲み物のリクエストがある人が居れば、それを用意。 無ければ、お茶。 私は紅茶を用意して、談話室へ戻ると。]
……はい。
[お酒という源蔵>>18には、お酒の缶を差し出し。]
(19) doubt 2019/01/05(Sat) 17時半頃
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ゲンゾー君って、 リアル『日本全国酒飲み音頭』ってかんじだよね。
[なんて言いながら、おこたへIN。 コタツムリになりながら、茉莉に猫用チーズをあげるのでした。*]
(20) doubt 2019/01/05(Sat) 17時半頃
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分相応、分相応(>>19)
[おでこからぺらりと剥がれた末小吉のおみくじを、むしろ満足気に一読した後、源蔵はそれを眼鏡のつるに結わえてみる。思った以上に邪魔になるけれど、正月くらいそれもいいかな。]
じゃあ、この称号はスポンサーに謹呈しようかなぁ ねえ。イカ焼き殿ぉ(^3^
[みたいな与太を言っていると、目の前にお酒が舞い降りて来た。満面のにやり顔で一色を拝むふりなんかしながら。末小吉の吉部分はきっと正月に消費され尽くすのだ。]
♪イカ焼きで酒が飲める酒が飲めるんじゃなイカ?♪
[なんてね。*]
(21) mononoke 2019/01/05(Sat) 18時頃
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[眼鏡のつるに結わえられた御神籤>>21を見れば、ぱちりと瞬き。]
私もやろーっと。
[源蔵が結ったのと反対側の眼鏡のつるに、きゅっと結ぼうと。 もしもそれが叶ったなら。]
源蔵大明神さま。 今年も良い一年でありますように?
[などと、冗談めかして手を合わせ、拝んでみてから。]
あっはは。なんか、両リボンみたい。 可愛い。可愛いよ?
[なんて、笑い。 イカ焼き○の称号が葵に渡ったのには。]
そうね。買ってくれたのは、葵さんだし。
(22) doubt 2019/01/05(Sat) 22時半頃
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[そうして、お土産のリンゴ飴を花江と食べたりしたり。 茉莉に猫用チーズをあげたりしていたのだけれど。 食べ終えた茉莉が、何かを引きずって持ってきたので、それを見てぱちりと瞬き。]
ん?福笑い? ……やってみろって?
[茉莉が持ってきたのは、福笑い。 でも、パーツが重複していたりで、難易度は高いみたい。]
[目を瞑って。 1(右眉毛)……2(1か2なら成功) 2(左眉毛)……6(1か2なら成功) 3(右目)……1(3か4なら成功) 4(左目)……4(3か4なら成功) 5(鼻)……1(5なら成功) 6(口)……6(6なら成功)]
(23) doubt 2019/01/05(Sat) 22時半頃
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[目を開けて見てみたら、 へ 口 へ の へ ロ みたいなものができた。眉毛と口多いな……。*]
ひ、酷い……。
(24) doubt 2019/01/05(Sat) 23時頃
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ちょ…あ…(>>22)
[とか言いつつも、別に抵抗することもなく。]
…どう?似合う?かわいい?
[とか周囲に聞いてみたりして、まんざらでもない御様子。]
ふふふ… 大明神と拝まれてはしかたない。 今年も、皆が良い一年でありますように…
[そう、少し照れくさそうに、いつもずりおちている眼鏡をなおしてみたりする源蔵だったが、そこに映ったのは…]
うわ…(>>24) 一色が破邪の魔っぽいもの作ったぞ……
(25) mononoke 2019/01/05(Sat) 23時半頃
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[完成した福笑いは、確かに酷かった。 けれども、源蔵大明神の感想>>25には。]
じゃ、邪が払えるなら良いじゃない。 破魔矢みたいな!お正月っぽくて!
[なんて言ってみたけれど。 ん?破邪の魔って、祓う方じゃなくて、祓われる魔の方かな?]
じゃ、ゲンゾー君もやってみて?
[福笑いセットを、すっと源蔵の方へ。]
(26) doubt 2019/01/06(Sun) 00時半頃
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ふふふ… この眼鏡を取ったら即、福笑いのできる男源蔵にお任せ…
[牛乳瓶のふたのようなレンズは、伊達ではないのである。
1(右眉毛)……1(1か2なら成功) 2(左眉毛)……2(1か2なら成功) 3(右目)……6(3か4なら成功) 4(左目)……5(3か4なら成功) 5(鼻)……5(5なら成功) 6(口)……2(6なら成功)]
(27) mononoke 2019/01/06(Sun) 17時半頃
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[めがねめがね…しながら、そこに見えたのは へ へ ロ ロ も の こいつも眼鏡がいるな…]
ふふふ… 源蔵大明神正体見たり…
(28) mononoke 2019/01/06(Sun) 17時半頃
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[両手に袋を沢山下げながら、先頭を歩く。 思い浮かべるのは、これを見て喜んでくれるであろう留守番をしている2人の姿。 ベビーカステラは数ある屋台のうちから1番美味しそうなものを選んだし、昨日源蔵くんがうわ言のように言っていた烏賊だって拵えてきた。]
なあに、ほのかさん。
[二度自分を呼ぶ可愛い声が聞こえて、振り返った。 それから、寄せられる身体。 耳元で囁かれた声に優しいなあ、って笑みをこぼした。]
(29) かの 2019/01/06(Sun) 19時頃
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( お年玉、かあ …… お願い、か )
[最後に父に貰ったのはいつだっただろうか。 年を重ねるごとにもらう機会が減り、必然的にあげるだけになっていく。 暫し思案したあと、彼女がしてくれたのと同じように体を寄せて、口を耳元に寄せた。]
(30) かの 2019/01/06(Sun) 19時頃
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[腕がもう一本あれば、その髪を撫でられるのに。 そう思って、身体を彼女から離した。 多くは望まない、望めない。 星屑寮のかぞくが幸せであるように、希う。
それから、いくつか言葉を交わした後、再び帰路を辿ると、花江さんと、それから6体の雪だるまが僕たちの帰りを待っているんだ。**]
(31) かの 2019/01/06(Sun) 19時頃
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― 回想/神社→星屑寮 ―
[葵さんのお願い事、聞いたら、眉が下がってしまって。 少し、俯いて。]
(32) doubt 2019/01/06(Sun) 20時半頃
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[ぽそりと、呟く。 みんなが幸せだと嬉しい。 私もそうだから、それはとても良く分かる。 でも、何だか少し、悲しい気持ちになってしまったんだ。]
って言っても、私じゃ力になれないのかな。
[もしも他に何か願う事があったとしても、自分では力不足なのかもしれない。 それはそれで、やっぱりちょっと、悲しいけれど。]
[お互い両手は荷物で塞がっているから、葵の腕に頭をぐりぐりとしてみる。 ……手が塞がってたって、こうすれば撫でて貰えるんだからね?*]
(33) doubt 2019/01/06(Sun) 20時半頃
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― 現在/談話室 ―
[目隠しをする、ではなく、取る事で福笑いができるとは>>27。 茉莉と二人?どきどきしながら、福笑いの行方を見つめていれば。]
お。おぉー!意外と惜しい。 口と目を逆にすればいいかんじだね。
(34) doubt 2019/01/06(Sun) 22時頃
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[僕のお願いを聞いて眉を下げてしまった彼女に、困ったように同じように眉を下げた。 僕のお願いは、最後のお願いは、とうに叶っているから。
…… この寮の、星屑寮の管理人になること。 誰かの帰る場所になれること。]
………… ありがとう、 その気持ちだけで嬉しいから。
[困ったように眉を下げたまま微笑んで。 僕がこれ以上、希うことはないから。 君が悲しむことは無いんだよって。 腕に押し付けられた頭を、 とても、とても愛おしそうに撫でた。**]
(35) かの 2019/01/06(Sun) 22時頃
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― 回想 ―
[私がしょんぼりしちゃったから、困らせてしまった>>35。 少しでも、幸せをあげられたらって思ったのに。 逆に困らせちゃうなんて、私、ダメだよね。]
……うん。 私、近い内にここを出ても、また会いに来るから。 だから葵さんも、元気で。待っててね。
[そう言って、笑おう。
そして、無理矢理押し付けた頭を、貴方はやっぱり優しく撫でてくれるから>>35。 もふ、って抱き着いちゃおう。 ……一年に一回、今だけは、許してくれるかな。
私が何かしたかったのに、結局、私が貰ってる。**]
(36) doubt 2019/01/06(Sun) 22時半頃
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ふふふ…(>>34) へんな魔は祓わなくてはね!
[くいっと眼鏡を上げながら、なぜか得意げ。]
さて…飲もうかな! 花江ぇ大和ぉ。飲む?飲んじゃう? 一色ぃ…おまえもたまには飲め飲めぇ
[にやにやしながら立ち上がると台所へ。そうして秘蔵の一升瓶を肩に担いでくれば、葵をなんとか怒らせてみたいみたいな表情で。今年もよいお年を。源蔵大明神はそう思いを込めて、お神酒モドキをふるまうのだ。**]
(37) mononoke 2019/01/06(Sun) 22時半頃
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[年末年始で帰省していた寮生が帰ってきて、以前の賑やかさが戻った星屑寮は、今日もまた、昨日と同じ日々を重ねていく。 変わったこと、変わらなかったこと。 新しい経験も、想いも。 全て抱えて、明日へ進んで行け。
時間が解決してくれることは多いけれど、 全てをどうにかしてくれる訳ではないから。]
(38) かの 2019/01/06(Sun) 22時半頃
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おはよう。
[今日も一日、宜しくね。]
おかえり。
[帰ってきてくれたことに、ありがとう。]
おやすみ。
[今日も一日、お疲れ様。]
(39) かの 2019/01/06(Sun) 23時頃
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また、遊びにきてね。
[星屑寮に来てくれて、ありがとう。 きみの帰る家に、かぞくになれていたなら幸いだ。
いつまでも、この場所がそうでありますように。 いつでも、星屑寮はきみを待っているから。**]
(40) かの 2019/01/06(Sun) 23時頃
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― 現在/談話室 ―
ヒッ!
[得意げに眼鏡を持ち上げる源蔵>>37に、自分が祓われる魔にでもなかったかの様に、びくりとして。]
こ、こら。花ちゃんと大和君はまだダメだってば。
……別に、いいけど。 あ、でも辛いのはちょっと。甘いやつなら。
[なんて言ったけれど。 台所へ行った源蔵が、一升瓶を担いで戻ってきたのを見れば、眉を下げる。 源蔵大明神は、今年も新年から元気に輝いている、酒を守護する現人神だ。**]
(41) doubt 2019/01/06(Sun) 23時頃
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― 2+1年後/元旦 ―
さっむーーい!
[薄着の癖が直らない私は、冷たい風にふるりと身を震わせながら、歩を進める。
やがて見えてきた星屑寮。 猫マフラーができないのは、茉莉は今、私が肩にかけているキャリーバッグの中に居るからで。]
[私が大学を卒業して、星屑寮を出て、きっと住人の顔ぶれも変わっているけど。 この場所が、みんなの帰る場所である様にと、貴方は願っていたから。]
(42) doubt 2019/01/06(Sun) 23時頃
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[懐かしい、寮のインターホンを鳴らす。]
[貴方はまだ、この場所で待っていてくれてるでしょうか?]
[玄関の扉が開いたなら。]
ただいま!
[って、とびきりの笑顔で、私は笑む。]
(43) doubt 2019/01/06(Sun) 23時頃
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[――……あの日積もった白銀の雪は、すぐに溶けて無くなってしまったけれど。 星の様にきらきらと輝いていた、青春時代を過ごした星屑寮での思い出達は、溶けないまま、私の胸を温め続けている。]
(44) doubt 2019/01/06(Sun) 23時頃
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[あの日から、少しだけ大人になった私は、今度こそ貴方に何か返せるかな。 でも、結局また、甘えちゃうのかな? この懐かしい、もうひとつの、私の『帰る場所』で――……。**]
(45) doubt 2019/01/06(Sun) 23時半頃
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― それから ―
[ いろいろな店を見て、 大吉のおみくじを持ち帰って。 ]
……ふぅ、ただいまですっ。 寒かったぁ。
[ なんて、手をこすって温める。 よーし、と大和はのびをして。 ]
……改めて。 今年もよろしくおねがいしますっ。
[ そんな言葉を皆に投げかけるのだった。 家族とのことは、うまくいかないことも、 あったけれど。
きっと、うまくいくだろう。これからも** ]
(46) moumoureena 2019/01/06(Sun) 23時半頃
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