253 緋桜奇譚・滅
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にしても、こいつら一体……。
[においとか、動きとか、なんとなぁく既視感があるんだよね。 ていうか少なくとも、ここいらにいた妖もんとは違うよな。]
─────はっ、そういえば!!
[異国の妖怪。 八手が話してた。ちょっと引っ掛かった、あの話。
そうだあの客>>2:51、もしかしてやっぱり……!]
(212) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[そういえば墓でずっと寝ていたとも言ってたし。>>1:261 だとしたら、屍を操る類の妖だとしても不思議じゃない。]
どうする……どうやって知らせる? いや八手さんも凜も、オイラよりずっと聡いから、会えばすぐ気付くだろうけど!
……ッだああきりがない!
[考え事してる先から、どこからかまた動く屍が寄ってくる! 壬生にいた頃もよくこんな一対複数で殺りあったっけな。 あの時は、生きてる人間だったけど。]
(213) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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……門の、向こう。
[そうして、握りつぶそうとする腕を回避できるか。 その刹那。
声が聞こえてきたきがした。 その声>>206は届いたけれども。 それでも、今のへりんへいもにそれを受け入れるほどの甘さは無く。]
ええ、助けてあげましょうか。 そんな風に、鬼と一緒に居ても苦しいでしょう?
[伸びてくる腕。 それに向けて。
こちらも、可能な限りの攻撃をそれに合わせんと。]
(214) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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いったな、今度は……!!
[敢えて術力で押す利を捨て、組み合いに持ち込んだが、今度は手ごたえがあったようだ。肩に鋭く伸びた爪を食いこませ、毒を注ぎ込む。抵抗する力がなくなっていく>>208のが目に見えて、肌に触れて感じられる。]
分がこちらにあったな。 そなたは全身が痺れ、もうしばらくすれば全く動けなくなる。 いずれは呼吸もままならなくなり、それで死に至る。 だが、そこまで時間は取らぬ。 頸動脈を掻き切って、それで終わりとしてくれよう。
(215) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[左腕の方、何かをしてくるならそちら側だろうが、それは潰した。後は全身麻痺で動かなくするまでもなく、首を掻き切ればそれで終わる。 それで終るのだから、右手の側で何かをしてくるとは思っていなかった。いや、予想をしていたとしても、気は一瞬抜いていた]
貴様……何を、っ……!?
[一瞬の反撃>>210。油断はあったが、それでも全く意識の外にあった背後から水の槍が背中に突き立つ。目をかっと見開き、怒りのまま伽耶を睨み付け、首筋に爪を突き立てた]
貴様、このっ……
醤油臭い国の妖怪が、我と、相討つつもりか! 小賢しいぞ…!!
(216) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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おねえちゃん、たすけて おねえちゃん、ここからだして おねえちゃん、わたしをころして
(217) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[解っているだろう、 何処かに出かけているのであれば 帰りの便りも届くことを。>>190
判っているだろう、 流れの妖怪に金子を包んで 遣いにやってでも無事を伝える事を。
維新の先に和平が訪れると、 父親も母親も願っていた。>>191 そしてそれは、難しく
―――――格式古い京の都に住まう妖が 受け入れられるものでは無かった。>>193 されど。 されど、京の町人は恨みを晴らす為の 道具ではない事を、親を失った子であれば 気づいていそうなもの。]
(218) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[それでも尚、親恋しさが勝る]
(219) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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おんしのやっておる事は、 父母をなきものにした妖と同じ事よ!
恨みを恨みで返して、 戻ってくるものは円満などではないわ 永劫断ち切れぬ負の連鎖!
それがどうして分からぬか!
[無関係な者の魂を食らわせ、犠牲にする。 童女の身の上は不遇だと思う。 されど、
―――――お先は真っ暗で、
塵芥と崩れた町に、提灯火が三つ揃っても、 不幸な一家としか思えはせぬ。>>196]
(220) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[あがる、あがる。
灯が明々と。
まるで夏の――六道参りのように。 迎え鐘を撞けば、それ以外には見えやしまい。
怨嗟を断ち切れぬ哀れな娘。>>200 足りるには、救われるには]
(221) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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満ちるには一つしか無いというのか……
[かすてぃらを口に含ませて喜ぶ顔。 ついこないだの事であるというに 遠き昔と思うのは、惜しいと今も思うからか。 許してはならないと古参の性質は訴えているというに]
(222) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[縦横無尽に飛び交う火皿を避ける。 が、全ては避け切らない。 団扇で向きを変えても爺の身体を焦がすもの。 その時、死を覚悟した。
されど、まだ―――消える事はできない。]
(223) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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哀れな娘よ。 父母に合わせてやろう
[熱された路から跳び、天高く昇る竜巻を呼ぶ。 霧を生み出す際に下げていた気温も 炎炎とした熱気に変わっていたが―――
屋根の下。
下がりすぎた気温で、池にはまだ氷が張っている。 それが熱気により砕け、風に引き寄せられ、 台風に吸われていくのだ。]
(224) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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――――― 黄泉路はこちらぞ、
[暴風竜巻の中で散弾の威力を以て氷礫は舞い狂う。 巻き込まれれば肉を抉り貫通する程の遠心力。
―――火皿を飲み込み瓦を飲み込み
童女すら誘引せんと 引き込む風は、衰えない。]**
(225) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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ああ。 そうか……。
[ちょっとまあ、意識が修羅道に行きかけていたのか。 助けを呼ぶ声>>206に最初は気がつかず。
改めて呼ぶ声>>217を聞けば。]
助けて欲しかったのね。 なら……へいも屋の「特製団子5人前」
届けてあげようじゃないの!
(226) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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[なんで外に出ようとするの。 外は危ないのよ。 あなたたちも私のお胎からいなくなるつもりなの。 弱き者は強き者の贄となる。
だから弱くなくなった私が守ってあげようと。 今度こそ守りたいものはすべて手放さないようにしようと。]
(227) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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『この爪は、おぼ爪、すす爪、貧爪、うる爪』
[憂鬱になる爪、心が落ち着かなくなる爪、貧しくなる爪、愚かになる爪、という意味の言葉を紡ぐ。
それは運が全く無くなり、嫌なことばかり起こるというちょっとした呪い。
まだ動く右手を後ろ手に回し、水を繰り出し、頸動脈へ突き立てようとする爪を持つ手首を狙う]
(228) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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やっぱり、貴方、この程度じゃ死なないのね。
[先程の水の刃は背に刺さった。 それでもなお動く屍人の背に、震える腕を添えて、抱擁のように抱きすくめ、肩に顔を埋めた。
ほんの一瞬の後、痺れなど忘れたような顔は、口が耳まで裂けた蛇の顔だった。]
(229) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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[思考が固まる。
へりんへいもの心臓は届かず、手は宙を切る。 そして、彼女の攻撃を避けることはできなかった。]
(230) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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ねえ、貴女。
もう良いのよ。 もう眠りなさい――
[彼女の言葉を聞き。 その悲しみを……受け入れる事は出来ないけれど。 共感も出来ないけれど。
せめて、この筋者に出来る事があるとするならば――
いえを狙って、無数の斬撃を繰りだしていく。]
(231) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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「この姿だけは見られたくなかったのに!!」
[涙声が響く。 伽耶の身が形を変え、身の丈二間ほどの大蛇へと変じた。
姿が蛟へと変わる。 ただ一つ、普通の蛟と違うのは、身の半分が真っ黒なへどろのような色に染まっていることだった。
地に落ちた白珠、黒珠が浮かび上がり、 潮を呼ぶ。 大蛇の周りを一面の海に変える。
穢れた姿見られた伽耶に理性は残っていない。 大蛇を中心に渦を巻く大波。 ただ荒れ狂うだけのそれが屍人を押し流そうとと屍人へ迫る。*]
(232) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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まずいな、これとにかくこっちを早く片付けて、加勢に向かったほうが……
[とはいえ、すぐには動けそうにない。 ならば犬に、伝令を任せるか。 そう思った矢先、向こうからなんかきた。>>119]
髑髏……これは八手さんのとこから?!
……え、提灯娘って。 あのこが、揺籃をって、まさか……!
[嘘だろ信じられない。 けれどもあの爺、娘を庇うことはあるとしても、欺くようなことはしないと思う。 言葉の遺した最期の煙は、蓮にやられたって言っていた。 だとしたら、この騒動の犯人は、蓮と暖琴のふたり……?]
(233) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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あー……オイラ頭が混乱してきた。 けどとにかく、ここは片付けて……それから……!
[それから、悪いけど髑髏には、もう一回伝令に飛んでもらおう。]
この動く屍たち、やっぱり異国の妖怪の仕業かもしれない。 名前は聞きそびれちゃってたけど、顔にお札が貼ってある奴だ。
オイラも早めに加勢に向かうからって、八手さんに!
[頼むよ、って。 ついでに護衛に、犬も何匹か向かわせよう。 闇に紛れられるよう、黒いのを**]
(234) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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[彼女の斬撃は鬼の硬い皮膚を割り肉を裂く。>>231 それは再生を超える速度で。
「もう眠りなさい」
その言葉が頭に響く。
私はまだ眠ってはいけないの。 だって我が子に会ってないんだもの。 眠ってしまったら龍神様のようにそのまま消えていくだけだもの。
いえは為す術もなく地面に叩きつけられる。 四肢は散り、胴は二つに裂かれ、口から血が溢れる。 ぶちぶちと肉が音を鳴らすが、損傷が激しくもう再生する力は残っていない。
淡い光が裂かれた胎から出ていく。]
どこへ い くの こども たち かえって ら しゃい
(235) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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我は殭屍だ。それも低級の屍ではない…… 数百年功夫を積み上げた飛殭だ。
貴様が何であろうと、この功夫をむざむざ不意にしてたまるものか。 我はこの日ノ本に植民し、中華妖怪の太平天国を作り上げるのだ。 断じて貴様になぞ…… 何をする!?
[胸から水の槍に貫かれて息の音が漏れる。それでも屍ともなれば簡単に倒れはしない。 だが、抱擁のように抱きすくめられ>>229、予期せぬ行動にいささか狼狽する。 伽耶の身が変じて>>232身の丈倍以上もある大蛇へと変じるまではさしてどうという事もなかったが、周囲が海となるにあたっては、目を見開いた]
(236) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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[いえは胴体だけで地面を這う。 そして空へ先のない腕を伸ばした。]
どこ なの わたしのこ はど こ へ
ねぇ、どこなの
[いえの顔はすでに人間のそれに戻っていた。 ただただ泣きじゃくるか弱い女のそれ。]
(237) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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な、貴様……なんだ、この術は! このような功夫を、おのれ……!
[炎のような弱点ではないが、これだけの質量の荒波に揉まれては、ただで済むはずがない。押し潰さんと迫る大波の迫る中で、息を整え、両手を合わせて叫んだ]
――――――九天応元雷声普化天尊よ、我に律令の如く急急にその力貸し給へよ、 ―――――――疾!!!
[バチバチと、周囲の空気が三度電離していく。先ほどまでの雷撃球のような、けれど大きさはさらに巨大な緑色のプラズマの閃光が走る。 周囲の荒波まで巻き込むような、己の身も顧みない、ただ目の前の脅威を振り切るためだけに渾身の力を振り絞って雷を解き放った*]
(238) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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────ぁあ あ゛あ゛あ゛ぁぁあ゛
[特大の雷を受けた大蛇は、金切り声と地響きを辺りに響かせ、地に伏した]
(239) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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守ってあげられなくてごめんなさい
[いえの腕が地面に沈む。 もう光のない瞳に割れた鱗と金平糖を映して、彼女は動かなくなった。**]
(240) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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呪 呪
呪
呪
[────わが身を地に伏せた者を許すものか**]
(241) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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