人狼議事


12 日光議事村再騒動

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[夢見心地でおはぎを食べていたが、館内放送に衝撃を受けた。]

ぷ、ぷろぽおず…!?
そ、そういえば、蛇女は人間の男の人と結婚するっていう設定はどこにいったんでしたっけ。
曲がり角でぶつかって、運命の出会いをするんですよね!?

[そんな設定はありません。]

となると、暗い今は絶好のチャンス! 私、走ってきます!

[暗闇の恐怖も忘れて走り出した。竹串を握り締めて。]


男の娘だったんです!!!!!!


ぶつかってしまうのは、<<役者 鏡花>>かもしれない。


団子屋 たまこがパンをくわえながら遅刻遅刻ーと叫んで曲がり角で運命の出会いをする光景を想像した。


団子屋 たまこに話の続きを促した。


懐刀 朧から心の距離を置いた。


はっ、そういえば私、何もくわえてません!

[とりあえず竹串をくわえてみた。刺さったらごめんなさい。]


……………!ご、ごめん…!

[ずきずきする、と聞けば思わず謝った。
物理的な痛みの方は、どう考えても自分のせいです。本当にすみませんでした!
自分が鏡花だと認識されていないだろうとか、その辺まで混乱していて考えは及んでいない]

ああ、多分、環ちゃんの串じゃないかなぁ。


って待ってくれ!誤解だ、誤解。
流れ弾に運悪く当たっただけだから――…!

変態は、鉄平だけで十分だッ。

[慌てて弁解していた所に、近づいてくる駆け音が―――]


皆元気ねぇ。

[のほほんと呟いた]


 わーい朧ちゃんだいすきー!

[抱きついた。]


突撃した。竹串が刺さる確率は7%くらい?


ぎゃああ!?

[駆け寄ってきたのが、たまこだとは分からなかった。
しかし、とにかく再び竹串の来襲を受けていることは把握した]


ちょ、待て、俺様が何をした―――!!


[ぐさり]


誰かの信頼を失った気がした。


7%の低確率をくぐりぬけて竹串は突き刺さったらしい。芸人気質のようだ。


[誰かにぶつかった感触。思わず胸がときめいた。]

あなたが私の運命の人なんですね!?
で…どなたですか?

[夜目はめっぽうきかなかった。ぺたぺた、と顔を触ってみたり。]


良く分からないが何か面白いことが起こっているらしいことだけ把握。


突き刺さってぷらぷらと揺れている竹串のことは全く気にしていない。ドキがムネムネします!


[相手に謝罪される心当たりが無く、「?」という表情をした。闇の中では見えるはずもないが。
尤も、今はそれどころではないようでは、あった。]

ホン、トウに、な、流れ弾、なの?
でも、たまちゃん、の、弾、じっじゃなくて串は百発百中、よ

[疑念拭えぬ様子のまま、一歩下がろうと思ったところで、何者かに急に抱きつかれた。]

きゃあ、へ、へんたいだわ!
この男の人、が、くろまく、なの、よ――!


何ッ、環ちゃんの運命の人……!?

いや、それはそれで役得な気がするんだが、
この出会いはバイオレンスすぎやしないか、お嬢さん!


[ぺたぺた触られて、ちょっと照れて後ずさった。
その動きに合わせて、竹串はぷらぷらと揺れている。何となく残念な光景だ!]

え、俺?
えーと、えーと、……日野です。

[ここで鏡花と名乗る勇気は無かった。思わず正座しながら本名を名乗った]


[と、ふと気付いた。]

――って、なん、だ、あっあさが、お、ちゃん、だったのね

[ほっとしたところで、悲鳴と刺突音に気付いたのだった。]


<<宗主 雪代>>が男の人からぷろぽおずされて、
<<懐刀 朧>>が実は男の娘だった、と。

たまちゃんの恋が成立する確立は40%らしいわぁ。

[暗闇の中、いろんな交通渋滞をさらにややこしくしてみた]


懐刀 朧を撫でている。


雪代にぷろrぽずした男の人はきっとお星様になった(拳的な意味で)と思っている。


そうそう、鉄平さんにお届け者です。

[『春松より』とかかれた手紙と共に、だし汁をたっぷり吸いこんだ藁人形が鉄平の元へ届けられた]


たまちゃん、それ運命の人じゃない、助平なド変態よ……!


 ふふふ…わたしじゃなくて夕ちゃんなのよ!

 そしてあんまりややこしくなってないの。


とりあえず<<双子 夕顔>>に下駄を蹴り飛ばしておいた。


 ド変態とお幸せに…!


双子 夕顔に飛んで行った下駄をミラクルキャッチ(顔面で)した。


日野さん。

[耳慣れない響きにきょとん、と瞬く。が、その声の響きは…]

きょ、鏡花さんっ!? 鏡花さんが私の運命の人だったんですね!?
こんなところで会えるなんて。たまこ恥ずかしい。

[出会う気満々で竹串をくわえて走っていたくせに、今頃恥らった。]

あれ、でも、鏡花さんの本名って…五十嵐さんじゃなかったんでしたっけ…?


お、俺様は変態じゃなーい!!

[なぜか黒幕だと騒がれ始めて、慌てる]


玲ちゃんこそ、実は男の娘だったとか!
俺の純情を返すと良い…!

[竹串がささったまま、涙目で抗議した]


ややこしい交通渋滞どころか全部当たってる気さえした。


撫でられながら、えぐえぐ泣いている。


交通整理をした気分になった。


え? 助平なド変態? 黒幕?
そんな、まさか…

[周りからもたらされる情報に混乱する。しかも敬愛する雪代からもたらされた恋愛成就率は四割だった。]

い、いえっ、正義のヒロインと悪の幹部がうっかり恋に落ちちゃったりするのも、よくある展開です!
助平なド変態を愛の力で改心させてみせます!
成就率が四割でも、野球で四割打者ならすごい優秀ってことですし!

[無駄なポジティブシンキングで乗り切りました。]


そもそも、この男女比で男性にぶつかれたことがミラクルなんです!それはそうかもしれない。


たまちゃんの選択肢のうち男性が鏡花か鉄平だったことに驚愕した。


……
おっとこはおおかみなの〜よ♪
きをつけなさ〜い♪

[なんとなく歌ってみた]


 前向きなのね…。


 こんな可愛い狼なら飼い殺すのよ。
 お持ち帰りしたいくらい。


な、なんだっt

えっ、ゆっうがお、ちゃん、なの、あなた――?

[しかしさっぱり区別がつかなかった。流石双子、とでも言うべきか]

じゃ、じゃあ、ホントウのあさ、ちゃんは、どこに
まっ、まさか、うわさのろりこん、に

[懸念が過る中で、例の日野さん=鏡花さん、だとたまこが言うのが聞こえた。ガーンという効果音が漫画的に発生した。]

ど、どういうことなの…

[鏡花への信頼度が51ダウンした]


………………!?

[声でばれると思っていなかったらしい。
たまこにずばりと正体を言い当てられて、更に戸惑った…!]

あぁ、ええと、えーと。

五十嵐の方は、芸名、みたいな、もので。
やっぱり運命の相手のは、きちんと本名を名乗っておくべきかな、みたいな。

[言葉に詰まりながら弁解してみた。相変わらず正座のままなので、言い訳している生徒みたいな構図になっている]

いやいやいや。
だから助平とかその情報は、一体どこから――…!

[たまこの言葉に突っ込みかけるが、何故か彼女は納得してしまったようだった]

……………。い、良いんだ。

[ポジティブシンキングに、思わず拍手してしまった]


黙って鉄平をお持ち帰り用に詰めようとしている。


そこそこダメージ大きかったらしい。


なんか物凄い信頼度が低下した音を聞いた。回復チャンス!回復チャンスぷりーず!


みなさん、これがいわゆる『どろぬま』ですよー。


鉄平は狼なのか。怖いなぁ。

[棒読みで言いながら、お持ち帰りされるのを見守っている]


[無駄にポジティブシンキングを発揮しつつも、今更恥じらっている。本当に今更だ。]

そんな…運命の相手には、きちんと本名を、って。
誠実なんですね。
ふ、不束者ですが、よろしくお願いします…

[暗闇の中、三つ指をついてみたり。ドキのムネムネが止まらない。照れ隠しに竹串で刺してもいいですか(もう刺している上にいいわけない)]


「キャー、たまこ恥ずかしい!」と叫びながら、恥ずかしさに耐えかねてその場を逃げ出した。


[男の娘問題に触れられ(自分で口走ったことなのだが)、暫し、沈黙した後]

な、なにが、純情、なの――
すけべえ、なら、……えぐっ、……おとこのこもおんなのこも、かんけい、ないんでしょ

[多分、話をまともに聞けていない。]

あ、あたし、だって、きょ、きっ、鏡花さ、ん、の、こと――

――あ、あなた、なんて
たまちゃんの愛のダンゴヒーリングエクスプロージョンされちゃえばいいのよ!

[自分でもわけのわからないことを呟きつつ、何処かへ泣き走り去って行った**]


照れ隠しに手当たり次第に竹串を投げた。通り魔的犯行の被害にあうのは<<うどん職人 鉄平>>かも。


かわいくおもちかえりされちゃうookami 鉄ちゃんのほうがきっと純真よーなどとうわごと叫びながら**


朧ちゃんを泣かせた罪は軽いのかしらぁ**


――――…え、あ、いや、その…。

[誠実とか、そんな評価を今まで受けたことが無かった日野である。
おろおろしながら、此方も深々と頭を下げた]

こ、此方こそ宜しくお願いします。

[土下座状態だった!]


って、また来た―――!? ぎゃあ!

[去り行くたまこを唖然として見送っていると、竹串が色んな方向へ飛んで行くのを見た。慌てて避けたそれは、見事に鉄平に刺さったらしい]

………お揃いだな。

[頭に刺さったままの竹串を揺らしながら、深くうなずいた]


どうしよう、どうしよう。運命の人に出会っちゃいました…!
こんな身近なところに、運命の人がいたなんて…!

[そりゃここで走れば、ぶつかるのもここにいる人に決まっているのだが。]

停電が終わったら、私、どんな顔をしてみんなに会えばいいんでしょう…!
あぁ、でも、恋って人を強くするんですね。あんなに怖かった暗闇が、今は全然怖くありません…!

[気分はすっかり少女マンガのヒロインだった。が、そこらへんのものをなぎ倒しながらひた走る姿は、見る人が見れば破壊神のようだったかもしれない。**]


待って、玲ちゃん。
なんで俺様、確定助平みたいになってるんだ…!

違うよ!そんなキャラじゃないんだよ!

[弁明すればするほど、泥沼な気がしなくもない。
でも、認めたら負けかなと思っている]

それに性別は、やっぱり一つの大きな、……



…って、玲ちゃん―――――!?

[あれ、立ち去る時の声が、何だか泣いていたような]

…………………。

[眉を寄せつつ、がしがしと頭をかいた]


竹串を頭からきゅぽっと抜くと、玲の声が消えて行った方へ走り出した。**


双子 朝顔は、なぎ倒された。


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