281 緋桜奇譚−忌−
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へえ。 そこに気が付くとはやるようね。
[蜘蛛の妖など複数居るというのに。
土蜘蛛と看破したその眼。 たいしたものだと笑いながら。
符陣へと入っていくのを見れば。 次は何を仕掛けてくるのかと。]
(115) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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なっ――
[金光の陣。
反射する雷光はその間にさらなる力を強め。 そして、渦巻く雷撃がシノへと降り注ぐ。
その奔流に包まれると目を見開いて。 そのまま。 腕が燃え落ちる――]
(116) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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まったく――私でなければ。 魂魄とやらごと、消滅していたでしょうね。
[左腕と左足は消失していた。 だが……蜘蛛の糸が伸びていくようにすると。
再び形を形成していく。 尤も、焼けた服までは戻らないし。 失った体力も甚大なのだが。]
(117) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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――久しぶりにこれを使うことになるとはね。
[蜘蛛の糸はシノの背後に集まり。
巨大な蜘蛛の形を取ろうとしていた。 そして、蜘蛛の糸に緋桜の花びらが混ざっていけば。
緋色の巨大な蜘蛛が出来上がるか。]
さあ、仕切り直しといきましょうか。
[蜘蛛が吐き出すのは。 糸と、花弁の混ざったもの。
動きを奪いながら、命を吸う。 非常に性質の悪い代物だった*]
(118) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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[光の塊となった俺にキョウスケが放った勢いのない風が取り囲む。>>110]
何だこれは。
[強い蝕の気配。今までの雷獣の身体なら器官からやられていくだろうそれ。]
不快だ。
[呪術系はとても厄介だ。 一時は完全に取り囲まれはしたが、チトフの火炎の咆哮もあり、その場を離れる。]
(119) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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[その時は気づかなかったとしても、この雷獣の核が青色から腐食の紫へと色を変え始めたのはこの「病」のせいだった*]
(120) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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さて……どうだ?
[こちらも目が眩むような雷光と、耳をつんざく轟音。あるいは寺の壁も大分崩れたかもしれない。 もっとも、これほどの惨事でも付近の住民が集まってくる気配はない。それどころではないのだろう。 だが]
……生きていたか。なるほど。
[肝心のシノはこの雷に包まれてもまだ生きていた様子。 さすがに大口を叩くだけの事はあると、冷たい肌に冷や汗が滲む思いがする]
(121) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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再生もできるのか。 …なかなか。この国の妖を甘く見ているつもりはなかったが。
[変貌し、巨大な緋色の蜘蛛の姿を取った糸と桜のオブジェ。 そう呼ぶべきものから糸の奔流が放たれる]
…力を比べるか、は…分かりやすい!
[金光陣の外に出れば、それこそ命取りになる。 といって、周りの鏡を壊されれば陣も用を成さない。
故に猶予は一つもない。一歩も引くことなく、 糸がもつれかかるのも気にせず、旗を振り、再び雷を浴びせかけた*]
(122) 2020/10/05(Mon) 23時頃
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ごめんねガルムさん、お待たせしちゃって。 だってどうしてもガルムさんのこと知りたかったから
[>>113武器を向けあって話をする文化もあるのだと明星とチトセのことを見て知れたけど、ナツミが最初から武器を向けたらすぐにこてんぱんだっただろう。 ようやっと、水で形成した三日月刃を43(0..100)x1にガルムへと飛ばす。]
(123) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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ふふ。
知っていた? 知らないわよね……
[蜘蛛の糸はシノが生み出したものだが。 本体にあらず。
正面からの力比べと見せかけて。 シノ自身は自在に動き回れるところが。
奥の手たるこの蜘蛛の強み。]
(124) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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雨叢雲!
その力を私と――彼女に示すがいいわ。
[退魔の血族が神器を模して作りだした武器。
それに込められた力を無造作に放つ様は。 剣というよりは、むしろ弓のようで。
狙いは周囲の鏡。 増幅することが出来なくなれば。 彼女と蜘蛛の押し合いで彼女が勝てる事はなくなるだろうと――*]
(125) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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数で勝負ってか。
[無数の水刃がこちらに向かってくる。 なるほど。水の盾は雷を通してしまうが、攻撃ならばその衝撃は確かに有効だ。
ただし一方行から単に飛ばすだけだとその刃は容易に躱されてしまう。]
敵味方構わず一撃入れときゃ、良かったのに… ナツミをぶん殴ればチトフも本気を出すか。
[そう言ってひとっ飛びに距離を詰めようとする。 チトフの護りを掻い潜れるならば、ナツミの顔のすぐ側に雷獣の顔が現れるだろう。*]
(126) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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[実際の所、巨大な蜘蛛とシノを双方ともに相手取り続けるのは難しい。 だからこそ短期決戦で挑むつもりではあった。 雷鳴が轟けば、陣内の鏡は揺れて角度を変え、襲い来るものを縦横に走る雷で自在に焼き払っていく。
けれど、シノが取り出した剣から放たれる力が鏡を割っていけば、顔をしかめる。 ニ枚、三枚… 五枚… 鏡が割れ、雷の軌道は縦横無尽とはいかなくなってくる]
雨叢雲だと?……その名は… 神器ではないはずだが…
[名前を模した刀か、あるいは… どちらにせよ、その力は紛い物ではない。]
(127) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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ならば、元を断つまで!
[そうこうしている間にも鏡は割られていく。 桜の花弁と混ざり合った糸も徐々に纏わりつき、なけなしの分まで振り絞った霊力を削り取っていく。
蜘蛛の方だけに集中し、龍の如くうねる雷鳴を巨大な蜘蛛の像の頭上からぶつけた*]
(128) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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[陰陽師や退魔のこと、やはり考えていなかった訳ではないのだろう]
そうだね。私もガルムさんのこと好きじゃない人たちじゃなくって、ガルムくんのこと好きな私達で、ガルムさんのこと止めたいって思っているよ
[ちょっと恥ずかしいことを言っている自覚があるので頬が染まるが、チトちゃんは先ほどの発言>>103からもやっぱり好意があったようだし、明星さんも喧嘩友達だという話だ]
(129) 2020/10/05(Mon) 23時半頃
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ふふっ、よく知っていること。
[余談。
先祖もきっと、シノのようにふざけた人間だったのだろう。 でなければ、三種の神器と自分の家名を掛け合わせたような武器を作ろうって発想が出てくる訳がない。]
時に日本刀として切り裂き。 弓矢のように遠隔から攻撃し。
或いは――
[まるで鈍器のように。 力を高めて無造作に叩きつける。
その衝撃でまた鏡が割れていくか。]
(130) 2020/10/06(Tue) 00時頃
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――ッ
[蜘蛛の頭上から降り注ぐ雷光。
それは蜘蛛が焼け落ちるたびに。 術式を操るシノへとフィードバックとしてダメージが来るが。
シノは止まらない。 止まってしまえば、このまま押し切られると分かっているが故に。
そして、砕かれて再び散りゆく花吹雪の中で。 檀の身体を貫かんと。 雨叢雲を突き出して――*]
(131) 2020/10/06(Tue) 00時頃
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[肩の一つでも食いちぎってやろうかとしたその時、またナツミの戯言が耳に入った。>>129]
それって…クッソ
[雷獣の姿から人間の姿に変化する。]
どういうことだ…!!
[大声で叫ぶ。 おかしい。]
雷獣の姿に成れない!!!
[鬼の病が、光の物質である雷獣よりも、肉体のあるそれに作用すべく呪いを掛けられた。 そんな所だろうか。
今までの雷獣の姿から人型へと姿を変えることで病が急速に身体を蝕むようになっていた。 額から汗が吹き出る。*]
(132) 2020/10/06(Tue) 00時頃
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[炎を吐き出しすっきりしたのも束の間。 稲妻やケーブルなどが躍り狂う。慌てて避ける。 結構体に当たる。 いたたたた。
それにしても初めて会った時のチキンですでに舎弟候補になっていたとは。捨てるとしてもやっぱり彼は私のものだ。
考え事に気を取られていると、ガルムくんが急接近した。]
あっ
[あぶない。ナツちゃんが。>>126]
(133) 2020/10/06(Tue) 00時頃
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[ずっと考えていた。]
[ガルムを止めるのに、どうあっても自分の操る水では雷に相性が悪すぎる。 攻撃は通るようだけど、それでも遅い。 ならば、水ではないもの、チトセのように>>60自動車といった大きなものをぶつけるのはどうだろうかと。それでも避けられれり焼かれればおしまいだ。絶対的な速さで。絶対的な物量が必要だ]
(134) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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[ガルムの呼んだ黒雲。その上までは、ガルムには見えていないのではないか]
[話している間に集めた巨大な水の槍は、天空の寒さから氷へと変化し、巨大な雹となる。 >>110倒れた明星は、よくない匂いをさせていた。あれは呪いか、何か、そこまで知識のないナツミには不明だったけれど、ガルムの匂いが変わったのは分った。]
(135) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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[雷獣としての力が衰退していくに従って、上空にある雷雲を繋ぎ止められなくなった。
四散した雲のその上、ナツミの作り出した巨大な雹>>135が現れる。]
なん…なんだ、この苦しみ…は、 さっきの…… そうか…呪詛か……くっ……
[顔を抑える。苦悶の形相をしているだろう。 胸の位置と、とても歪で見せられないモノを抑えた。]
クソ弱い…人間なんて…嫌いだ。
[それを最後に意識が遠のいた。
冬の空に浮かぶ月が京を照らている。 緋桜の花びらが京を舞う。**]
(136) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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くっ…
[既に割れている鏡の方がはるかに多い。残りは数枚といったところか。 シノが仕掛けてくるのは分かっていたが、蜘蛛をなんとかしなければ先にタネが尽きる。 それゆえに、シノの方には]
邪魔、だ…!!
[指先に挟んだ符印を数枚飛ばし、カミソリの刃のように硬化させたまま切り裂かんとするのが関の山。 それでも止まらずに向かってくるなら、もはや避ける術はない。
ただ、せめてできる限り霊力を削る事だけ考え、なけなしの鏡を金光陣に集結させ、雷撃球と為して蜘蛛に叩き付けた*]
(137) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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に、二度も言うのははずかしいんですよ! それに私の方は一応男女的な…そういうのじゃないですからね!!チトちゃんはわかんないけど!!
[近づいたガルムの前脚を必死で柄杓で受け止め]
ガルムさんが大好きだから、私達と生きてほしいんです!
[真っ赤になった顔で、そう叫ぶ]
(138) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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[向けられる攻撃をチトセに頼りきって避け、雹槍をただただもっと、もっとと増やしていった。 ガルムが明星の病から人間の姿へと体勢を崩した今、 重力という後押しを受けて、光速に近い速度で、迫る]
(139) 2020/10/06(Tue) 00時半頃
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[此れなるは神封じの御業也]
(140) 2020/10/06(Tue) 01時頃
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[霊峰・彗星招来]
[疎らになった黒雲を貫き超長大な氷山がガルム目指して落ちてゆく…*]
(141) 2020/10/06(Tue) 01時頃
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――ッ
[カミソリのような符印に切り裂かれ。
雷の球が蜘蛛に叩きつけられるが。 それでも――届かせてみせると。 もう一歩踏み込んで。 流血し、蜘蛛のダメージの跳ね返りで内臓にも打撃を受けながらも。
檀へと一撃を加えていく。]
楽しかったわ。 門が開いたら。
また、遊びましょうか。
[口元から血を流しながらも。 そう言葉をかけていく*]
(142) 2020/10/06(Tue) 01時頃
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[符印はほとんど使い果たし、敷いた陣の鏡もほとんど割られ、なおも戦い続けた。
だから、手は尽くしたし、雨叢雲の斬撃が胸に届かんとしていても、もはやそれ以上打つ手は残っていなかった。
心臓は既に動いていなくとも、魂魄は残っている。 それを断ち切るには十分すぎる致命打。 身代わりを残す時間もありはしなかった。]
う…… 、ん。くぅ………
[胸を貫く一撃に苦悶を見せながら、陣の真中で膝をつく。 忌々し気にシノを見上げながら、息を漏らした]
(143) 2020/10/06(Tue) 01時頃
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ぬかったか… これでは刑期が明けるのはいつになる事か。 まあ、ここの醤油くささにもそろそろ辟易していた頃だし…
なあ、お前…冥府の門をどうあっても開くつもりか。
ならば、どうせなら…… 冥府を潰し、十王も全てねじ伏せてみるか? その方が案外面白いやも…
[言葉はそこまで。その姿は頽れた**]
(144) 2020/10/06(Tue) 01時頃
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