4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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>>294 [ある種的を射ているローズの言葉に一瞬ドキッとしたが、彼女の口にしたそれは見当違いのもので、ふっと苦笑が漏れる]
そんなわけないでしょ。第一、今は彼氏いないしね。
[言いながら笑みを浮かべるものの、彼氏と、というわけではないが、先ほどまでの熱が残っているのは事実で…。 イリスはその事を頭から振り払うように、咳払いを一つして、椅子に座った]
(@28) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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あら、問題なの? スキンシップは人を安心させる効果もあると言うのだけれど。
[開き直ったように涼しげな笑みを見せて、ピッパの視線を受け止める。 素直に絡められた指に気付くと、眉を軽く下げた笑みになり]
あなたも十分可愛いわ。 そうでなければ声はかけない。
[本当なのか冗談なのか。 曖昧なニュアンスのままに言葉を返した。 ピッパがベッドに腰掛けるのを見ると、そのまま部屋を去ろうとしたが]
……どうしたの? もしかして、一人じゃ眠れないのかしら。
[曖昧な視線に気付き、にまりと笑みの種類を変えると、まるで子どもをあやすような声をかけた。]
(297) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 02時半頃
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>>296 [呼吸を整えていると、くすりと笑うローズマリー先輩の姿が見える。]
え? どうかしたんですか…?
[きょとんとした顔で、示されるままに髪に手をやって]
……!
[髪についている葉っぱに気付き、恥ずかしそうに縮こまった。]
(298) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 02時半頃
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[的外れの言葉にふと洩れる彼女の苦笑を、すぃっと細くなった視線で捉え。]
そっかぁ、イリスなら素敵な彼氏居そうかなぁ?って。
[彼女が咳払いをして椅子に座るのを見れば。 くすくす笑みを漏らしつつ、同じように自らの椅子に着席した]
(299) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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……。 それはそうだけど。 ゲイル先生が男だったら、私、病院を訴えてた。
[女性同士だから許される、とばかりに、 告げる女は何処か厳密なのだろうか。 可愛い、と繰り返されて、複雑そうな表情を浮かべ 握る手をきつくした。]
……え
[ベッドに座った侭、ゲイルの声を聞き。 一寸視線を落とした後、空虚な眸が彼女を捉え]
一人で居るのは、嫌いじゃない、けど 独りで居ると、少しだけ怖い。 そんな、アダルトチルドレンの様な節があるの。
……看護師さんも、お医者様も、忙しいから。 我儘言えないのは、分かっている、けど。
(300) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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これはその…中庭で子供達と遊んでて、それで……ぁぅ。
[恥ずかしさで真っ赤になったまましゅん…と肩を落とすと、 女はとぼとぼと末席の方へ着席した。
髪についていた葉っぱを恥ずかしそうに、指でいじりながら…。]
(301) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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[>>298 マーゴが恥ずかしそうに縮こまるのを見れば。]
子供達のお世話大変だもんね。 特に入院している子供のお世話だもの。
[にこり、安堵させるように]
でもぉ、ちゃんと清潔にしていないとぉ エマ主任に怒られちゃうからぁ
[小さくエマ主任の部分は囁くように語り。 くすくす笑う。]
(302) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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>>302 子供達と一緒に過ごすの、好きですから…、 大変だけど楽しいです、よ?
[にっこりと微笑んで。 続く先輩のささやき声に顔色が一瞬で青ざめ、 思わずエマ主任を見つめてしまう。
不自然に首を動かすと、 こくこく、と大きく頷いた。]
き、気をつけます…っ。
(303) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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今日はレティーシャも、そこのイリスも遅刻したからあんまり目立たないけど。 遅れて来た上に、髪に葉っぱのおしゃれしていたら、ねぇ?
[大きく、こくこく頷く様を可愛いと感じたか。 ピッパがマーゴで癒されたのも、今は分る気分。]
そういえば風邪、流行っているのかなぁ? レティーシャもね、イリスも顔赤くして、熱ある感じで。
マーゴは大丈夫だよね?
(304) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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受付 アイリスは、「風邪じゃないから御心配なく」と片手をひらり
2010/03/03(Wed) 03時頃
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[男という言葉に含まれる、どこか頑ななニュアンス。 何かあるのだろうということは感じられて、僅かに眼鏡の奥の光が鋭くなった。 しかし深くは追求せずに肩をすくめ]
それは怖いわね。 ふふ、女に生まれて良かったわ。
[そう言ってくすくすと笑いかけた。]
[我侭と分かっていながらもぽつりと呟く彼女の表情。 寂しさを押し殺すような瞳が、どこか脆いものにも見えて。 絡めた指を、手を握るものに変えた。]
……そう。 じゃ、今日は夜勤もないし、「特別に」一緒にいてあげるわ。 贔屓にも取られかねないから、他の患者さんには内緒よ?
[そう言ってベッド横の椅子に腰掛ける。 彼女が眠りにつくか、代わりのナースが来るまでここに留まるつもりのようだ。]
(305) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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う…。 先輩、意地悪です。
[上目遣いで見つめてみる…が、顔が赤いせいか些か迫力に欠けて。 本人は気付いていないが、幼さを強調するだけだった。]
風邪、ですか?
[ふるふると首を振り]
いいえ。私は元気ですよ。 子供達と遊んで葉っぱを頭につけちゃうくらいに……。
[手の中の葉っぱをいじりながら、自嘲気味に呟く。]
(306) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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……主治医は男だから。 嫌いなの。
ゲイル先生が主治医ならいいのに。
[そんな言葉を呟いた。 彼女が精神科医だったらいいのに、と。 医師としての腕よりも、性別に拘る。
手を、握られた。 伝う体温。 心地好かった。]
……ありがとう。 ん。内緒……
[何処か陰鬱な弱い笑みを浮かべ、ゲイルの手を握ったまま ベッドにそっと身を横たえて]
……せんせ。 変なことを、言っても、いい?
(307) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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ふふ、万能な医者なんていないわ。 私の専門は整形外科なの。
[手首の傷や、必要最低限の物しかない病室から、彼女が精神病の患者ということは察していたが、そのことは口に出さずに。 そっと身体を横にした彼女の陰鬱で弱い表情を和らげようと、軽く髪を梳くように撫でてやりながら]
……何かしら。 いいわよ、言ってごらんなさい?
[安心させるように囁く。]
(308) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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[>>306 上目で見詰める彼女。 文句を言いつつも何処か迫力に欠ける表情が視界に入り。 その風情にもくすり笑みを漏らし。]
ごめん、ごめんよぉ。 意地悪しちゃったかなぁ?
[こてり、首を傾け。]
そっかぁ。 元気が一番だものねっ。
でも、気をつけないとね。 ぁたし達が病気になっちゃったりすると、患者さんも困るもの。
[先輩らしく優しく笑みを浮かべ、そのままミーティングの時間を過ごすだろう**]
(309) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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整形外科、か。 縁遠いな。
[残念そうに苦い表情。 髪を梳く手に、その表情も幾らか和らいで]
内緒の話。
病院って、…… 禁欲、でしょ。
だから、か、余計に 欲求不満になって、しまって。
看護師さんを見てると、偶にドキっとする。 ……ううん、今も、脈が速い、かな。
人間として当たり前、だと思いたいけど 私って。貪欲、かなぁ。
(310) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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謝られちゃうと、余計に立場ないです。むぅ…。
[いじっていた葉っぱをポケットに仕舞いながら大きな溜息を一つ零す。]
あ、私それ知ってます。 医者の不養生って謂うんですよね。
[こくり、と頷き]
患者さんのためですもん。 いつも元気に…は無理でも、気をつけます。
[優しい微笑みに、女もにこり、微笑みを返して。 ミーティングが始まれば、真剣に話を聞いているだろう。]
(311) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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……欲求不満?
[くすりと笑みを浮かべると、握っていない方の手を頬に滑らせて]
身体が、求めているのね。 それは当然のことだわ。女の身体ってそういうものよ。 ――私だって。
[言葉を切ると、その表情を伺いながら、ちろりと舌を出して唇を舐める。]
貪欲だっていいじゃない。 無理に押さえつけてしまう方が、体に悪いわ。
[悪びれる様子もなく、そんなことを口にした。]
(312) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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[その言葉を口にしたからか、余計に 彼女の手が頬を滑る感触に、ぞくりとする。]
そう、よね。 当然の、こと…――
[ふと、切られた言葉に、ゲイルを見上げれば 何処か妖艶な所作が眸に映る]
……貪欲で、いい、―――か。
[目の前のゲイル。笑みを向けてくれる看護師。 彼女らを思い、それに下心があるとしたら、厭だけれど。 身体は、正直で]
――…す、したい。
先生……キスが、したい。
(313) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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キス?
[僅かに目を丸くすると、紅を引いた唇がゆるやかに弧を描く。]
キスねぇ……こうかしら。
[わざと頬にちゅっと子供じみたキスをした。 それに不満そうな表情を浮かべるならば、くす、と欲の滲む笑みを晒して]
嘘よ。 欲しいのは――こんなキスかしら
[頬に手を添えて、深く口付ける。 唇同士を合わせる感触を楽しむと、やがて舌は歯列を割って潜り込んだ。熱同士が絡み合い、生々しい性の感触を伝える。]
(314) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 03時半頃
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ん
[くすぐったく、触れるだけの頬への口付け。 それだけでも、嬉しかったりは、するのだけど 欲しい、欲しい。
もっと、もっと、と、貪欲な心が芽生える]
……嗚呼、 [彼女が頬に手を添えて呉れると、幸福そうに眸を細める。 ちゅ、と甘ったるく、彼女の唇を味わって、 ゲイルの舌が次第に口内へと割り入れば、 熱い舌を絡め合わせ、深いキスに応える。]
(315) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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漂白工 ピッパがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(漂白工 ピッパは村を出ました)
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[やがてそうっと唇を離せば、仄暗く微笑んで。]
私、キスするの、大好き。 ありがとう……
[そ、と指を伸ばしてゲイルの頬に触れ、 優しく撫ぜる様な手つきは感謝の意を込めて。
安心した子供の様に、其の侭目を瞑り、 眠った振りで、未だ口内に残る唾液の味に、 とくりと、心音を、跳ねさせる]
(316) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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―ナースステーション―
…もうすぐ…か…。
[誰にも聞こえないように小声で呟く]
…。 そういえば、ゲイル先生に呼ばれてたっけ…。 …いや、やめておこう。
[きっと今行けば自分の身体は意思とは無関係に快楽を求めてしまう。 恐らく、抗う事は出来ない。 出会い頭にあんな挑発的な事を言ったせいもあり、簡単に快楽にながされてしまうのは、なんとなく屈辱的だった]
(でも…このままじゃあ仕事も手につかないし…でも、自分でするのは今は一応禁じられてるし…。 …トイレでこっそり…とかなら…ばれないかな…? …というか、流石にこのまま下着付けないで残り時間過ごすのは危険だよね…)
[などと、いろんな事を考えながらぼんやりと窓の外を眺めていた]
(@29) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 03時半頃
長老の孫 マーゴは、博徒 プリシラ先輩がヨアヒムさんって患者さんの担当になるのかあと、真面目にミーティングを聞いている。
2010/03/03(Wed) 03時半頃
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……キス、好き? そう。良かった。
[ゆっくりと目を閉じるピッパを軽く撫でて、手を握るだけの体勢に戻った。]
……欲求不満で眠れないなら、またしてあげるわ。 時間のあるときにね。
[そう微かに囁いて、おやすみ、と付け加えた。**]
(317) 2010/03/03(Wed) 04時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 04時頃
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[…――「貪欲だっていいじゃない」
眸を閉じた侭、ゲイルの言葉を反芻し とくんとくんと、心音が何かの予兆の様に響いていた。 患者とスタッフのラインを、ずっとずっと守ってきた。 マーゴの頬に口付けたのだってほんの冗談で、 可愛い、なんて言葉を何度か紡いだけれど それはあくまでも仔猫に抱く感情だと思っていた。
―――だけど、本当に、そうなのかな]
(318) 2010/03/03(Wed) 04時頃
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受付 アイリスは、どこか落ち着かない様子でそわそわしている**
2010/03/03(Wed) 04時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 04時頃
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[私は本当は、 ―――…]
……。
[貪欲で、淫らで、彼女たちを穢したいと、思っている?]
……。
[分からない。今はまだ理性が強いから。 だけど何かの線をもし越えてしまったら 戻れなくなりそうで―――
それが、愉悦なのか、絶望なのか、今は未だ、*分からない*]
(319) 2010/03/03(Wed) 04時頃
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[不意に、何かいやな予感を感じて。 ふるり。身体を震わせる。]
やだ、なに…今の…?
[ローズマリー先輩の謂っていた風邪だろうか? それにしては酷い悪寒だったような……。
そんなことを思いながら、腕は自然と身体を護るように抱きしめていた。]
(320) 2010/03/03(Wed) 04時頃
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