人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点: 人


メルヤ2人が投票した。
ラディスラヴァ4人が投票した。
サイラス1人が投票した。

ラディスラヴァは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メルヤが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ドナルド、サイラス、ベネット、メアリー、クラリッサの5名


【人】 本屋 ベネット


跳ねっ返りなところを見てないから
あまりそういうのが印象にないんだよね。


[ドナルドの言>>5:246に相槌うちながら言うけれど、
末の妹もまたドナルドからみてメアリーのような傾向があり
ベネット自身がそれに慣れすぎて感じていないだけかもしれない。]


――…未だ子供とはいえ、
女性の扱いは難しいからね。


[知った風な口をきき、肩をすくめてみせる。]

(0) 2015/05/21(Thu) 03時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 03時頃


【人】 花売り メアリー

[蒼炎の
   シンと凍みる眼が
‟標的”に飛びかかる。
そこに迷いがなかったのは、
きっと彼が死ねばいいと思っていたから。]

[飛びかかる勢いで駱駝色が揺れて

   ギラリ

意図してかせずか、真紅の眼光が揺れる。]

(1) 2015/05/21(Thu) 03時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 03時頃


【人】 花売り メアリー

[再び現れた漆黒の毛並の獣と
ころころとなる鈴の音の女の行く末を

きっと皆かたずを呑んで見守っていた。]

[後悔だけはしたくなかった。
だから…――。]

[小屋へと駆ける小さなわたしの姿は
その喧騒の中、誰に気付かれることもなかったろう。]

(2) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>0
知った風なと思ったが
弟妹がいて、機敏に長けているベネットの
言葉には一理あるなとも思い]


 何いってんだか…
 全然、手慣れていらっしゃる


[思わず、慣れない敬語を使ってみたり]

(3) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 03時半頃


【人】 花売り メアリー

[取り出すのは父が
いつも家畜を捌いていた包丁の予備。

仕込みをする父を見ていたから、
その場所は覚えていた。]

[彼がどのようにしてラディスラヴァに手を掛けたのか
それは少女の知るところではなかったが
手に光る凶器を携えて戻った時には既に
“魔女”に裁きは下っていて。]

[仕留めた獲物の上で大きく遠吠えをする獣の
気が緩んでいるうちに
逸る気持ちのまま足は駆け出し…――]

(4) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[手慣れていると言われれば少しだけ笑みが零れた。
ドナルドの隻眼をじ、と見詰め]


そりゃ、親が決めたとはいえ将来を約束した女性が居たし。
もうこんな歳だし、少しくらいは慣れてないとおかしいだろ?


[聞きなれぬ彼の敬語に「らしくない」なんて言う。
許嫁の件はあえて言わぬだけで隠すわけでもなく。
ただ、流行り病というかなしい幕引きに
知る者は触れぬようにしていたのを知っている。]

(5) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

【人】 花売り メアリー

[そして、真新しい包丁を一本。
彼の背中に突き刺そうと力任せに押し込む。

残念ながら少女の力では
突き立てることはかなわなかったが、

それは心臓を、静脈を傷つけて
そのまま腰のあたりまで

いびつな一本の線を作った。]

(6) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

【人】 花売り メアリー

[狗を捌いたことなどなかったが
きっと切れ味は抜群だったに違いない。

ビクンと大きく痙攣した身体は数度の後に
動かなくなり。まじろぎもせず、その場に伏した。


動くのは勢いよく溢れる血の海だけ。]

 

(7) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

【人】 花売り メアリー

[吐く息荒く、少女が周りを見渡せば

おとなはどんな反応だったろうか。
何事か言われることは覚悟していたが
後には引けぬとキッと口を結んでから]

 「『ルール』を破ったやつが、
  目の前でオキテを犯そうとしてた。
  それを止めようとした。それだけだよ。」

[と言い切った。
とりわけサイラスから何か言われれば]

 何だっけ…。
 過ちを犯した者は…、手に掛けても…
 いいんでしょ?

[と睨みつけて返した。]

(8) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

【人】 花売り メアリー


[まだ日は高い。
辺りは血の匂い。

昨日の鉄の匂いを更に地にしみ込ませるかのように
辺りは血の匂い。]
 

(9) 2015/05/21(Thu) 03時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 04時頃


【人】 花売り メアリー

[先に居たのは、わたしとラディスお姉ちゃん。
次に来たのはクロ(アルカイド)。
その次がベネット、クラリッサ、サイラス、ドナルドの順。

誰かに様子を尋ねられたら

 信じてくれる気があるなら
 話すけど…。

なんて皮肉を言いながら、口を開いた。]

(10) 2015/05/21(Thu) 04時頃

【人】 花売り メアリー


[殺してあげるとラディスラヴァから言われた。

それを受け入れようと思った、楽になりたかったから。

でもやっぱり怖くなった。だから助けてと叫んだ。

そしたらクロが助けに来たけど、頼んでもないのに

ラディスラヴァに危害を加えた。投票でもないのに。

話は飛び飛びだったかもしれないが、おそらくこんな話を。]
 

(11) 2015/05/21(Thu) 04時頃

【人】 花売り メアリー


 信じてくれるかわからないけど……。
 わたしが言うこと信じれないなら……、いいよ。
 このままここで殺して。

 グレッグお兄ちゃんと同じところで死ねるんなら
 それもいいよね…。

[と目を少し反らしながら
震えた唇を何とか吊り上げて。
強がってみせた**]
 

(12) 2015/05/21(Thu) 04時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 04時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 09時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 09時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 13時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 14時頃


【人】 本屋 ベネット

[ラディスラヴァの声>>5:230が聞こえて
ベネットは彼女の方へと顔を向ける。
彼女が言葉とするたびに浮かぶ面影>>5:231
全てをはっきりと認識できるわけではないけれど
思い当たるは確かにあり、黒が何か思い出すように揺れる。

――ふ、とベネットに届くは鈴音のような、女性の声音。
そうして声にならぬ声をラディスラヴァのくちびるから読み取る。
一度、下がるまなざし。
彼女に返すは声ならざる声だけどそれが届くかは知れず。]

(13) 2015/05/21(Thu) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサと共に宿屋の中に消えたはずのメアリーが
戸口の方からラディスラヴァに向けた声>>5:238が響く。

それを聞き何かを察したアルカイドがラディスラヴァに狂気を向ける。
彼のわらう音色。
彼女の胸を抉るその光景に
瞠られたベネットの眸が次第に景色を滲ませる。

守るべき者を一度失ったその時に涙は枯れ果てたはず。
もう家族以外の為には泣かぬと決めていたのに
彼女の想いのひとかけに触れたと感じる男は
その最期にかなしみの色を浮かべた。]

(14) 2015/05/21(Thu) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

[どちらにも駆け寄ること出来ぬまま呆然と立ち尽くす。
ラディスラヴァ自身が考え選んだ道を
ベネットは結局見届けることしか出来なかった。

濡れ羽の獣の咆哮が木霊する。
滲む視界に駆ける少女の姿>>4>>6が映りこんだ。

包丁を扱うメアリーの動きは
まるでひとが獣を捌くそれのように見える。
けれどその濡れ羽の毛並みはアルカイドのものと知るから
ひとであったその姿が濡れ羽のフォルムに重なり
思わず、口許を押えた。
糧を得る為の狩りとは根本的に違うそれに獣の心が抵抗を覚える。]

(15) 2015/05/21(Thu) 16時頃

【人】 本屋 ベネット


――…メアリー、ど して。


[理由を問うような響きが落ちる。
荒い吐息の音色が結ばれて
メアリーの答え>>8がはっきりと聞こえる。

尋ねを受けて口を開いた彼女の説明>>10>>11>>12に耳傾け

思い悩むような表情を浮かべ、
そうして、その場にいる者へと順に視線を向ける。**]

(16) 2015/05/21(Thu) 16時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 21時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>5
「将来を約束した」そして「居た」
重なる過去に、刹那首を傾げるは刹那

人の口には戸は立てられぬ
仮に立てて塞がれていたならば
容易に触れてはならぬ事柄なのだろう

>>5:28>>5:32>>5:34
先ほど、押し返された赤い頭巾
その持ち主みたいなのかも知れない

最早、自分にとって銀の狼との日々は
懐かしむくらいには遠ざかっていたが*]

(17) 2015/05/21(Thu) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ここのところの精神的な疲労と、眠らずに村中を歩き回っていたせいか、警戒はしながらも、見ていた光景はどこか遠い。

だからクラリッサがメアリーを宿に連れて行ったことも
ドナルドとベネットが話し込んでいるのも

影を纏うかのような漆黒の獣──アルカイドがラディスラヴァの心臓を抉る姿も

そうして、メアリーがその獣を手にかける姿もどこか遠くに見えて]

(18) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ 嗅ぎ慣れた死臭。

 けれども新たに周囲に漂うそれに気づいてようやく、男は物語の挿画を眺めるようにしていた己に後悔した。]

(19) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>4>>6>>7
長年声を殺していた
幼馴染みの呟く言葉を聞いた後

クラリッサといた筈のメアリーは
旋風の如く舞い戻り

そこから後は瞬く間

在りし日のルパートが鶏を絞めるより
ずっと稚拙、しかし、殺意は遥かに勝り

包丁で黒い狼を捌き、血塗れに]

(20) 2015/05/21(Thu) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 22時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― 宿屋 ――

[少女が父と違えて呼ぶ声は、酷く心を揺さぶった。>>225
彼女の顔を見ていると胸が痛むのも事実。
文字を綴るだけで、彼女の父を奪ってしまったこの手で。
今は彼女の髪を撫でている。

少女の髪を撫で、安らかな眠りを誘っていたそれは、
少女のどこか虚ろな声に、破られた。>>228

終わりなんて――
あるのかどうか。
私にもう分からない。]

(21) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[天秤はもうその役目を為さず、
子供が遊ぶシーソーのように揺れ動く。
いつか錘が地について
大きな音を立てて崩れるのではないかと。

そんな気がして、背を撫でる手が止まった。
彼女の問いかけに。>>5:228
すぐに答えは出せずに、覗き込む瞳を見返すだけ。

時として、瞳は言葉よりも雄弁に。
その言を伝える。]

(22) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[悪魔だと。彼女は言った。
少女の父を、兄を。
直接裁かなくとも、奪ったのはこの私。

それでも]

 違うわ、メアリー…。
 決して貴方が悪い訳じゃないの。

[貴方のお父様が、私に託した言葉は覚えている。
だから、メアリー。
そんな顔をしないで。

ふらりと立ち上がる姿に、手を添えようとすれば
この小さな身体の、どこにまだそんな力があるのかと
思ってもみない力で弾かれる。]

 待って、メアリー!

[駆け出す姿に、身を起こして後を追いかけた。*]

(23) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>8>>12
サイラスを睨みながら
鮮血を纏う旋風の妖精は

まるで世界の真ん中で
たった独りぼっちでいるかの様で

見るに耐え兼ね、側へ行き
手にした包丁を取り上げ遠くへぶん投げて]

(24) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 …メアリー、デコと頬っぺと、尻どれがいい?


[有無を言わせず、いい迫る
逃げようとするのなら
その手首を強く掴んで返事をするまで離さない

デコならばデコピンを一撃

頬っぺといったら
かなり手加減した張り手を一回

そして、尻といったなら
腰から持ち上げて
スカートの上ではあったが
まるで親がこどもにするかの様に
お尻ぺんぺんをしただろう]

(25) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[メアリーへの問いは、ベネットが口火を切った>>16
それでもメアリーは、自分を睨むように答えただろうか>>8

メアリーの言葉に耳を傾け、それが終わるとベネットが思い悩むような表情で、その場にいた者達に視線を向けた。

それにはつい、妙な呆れの溜息が出てしまう]

 ベネットよぉ、お前なんでそんなに重いんだよ?
 お前がどうしたいか、俺にはさっぱり見えねぇよ。
 言葉では聞こえても、何がしたいか、動きっつーのかな。
 そういうのが、全然見えねぇ。

[吐き捨てるように、男が見た今のベネットという男の印象を告げていく]

(26) 2015/05/21(Thu) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[それから視線をメアリーへと向ければ、ドナルドが彼女から包丁を取り上げるところで>>24
先を越されたと、肩を竦めた]

 どうするかって人の顔色窺う前によ。
 必要なのは、ああいうことだろ。

 グレッグを手にかけた俺が言うことじゃねぇかもしれねぇし、メアリーを疑っていた……今も晴れたかどうかは判らんけど。

 でも、あんな子供に、あんなことさせんのはダメだろ。
 大人として、さ。

[反吐が出るような綺麗ごとだろうなと自覚しながら。
それでも、そんなことをベネットへと告げていく。

物語の挿画のように遠くで見ていたことへの後悔は、つまり、こういうことだ]

(27) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 裏手 ――

[少女の後を追い掛けて、裏手へと戻れば。
その眼に移ったのは、猫のような笑い顔。
その笑み湛えたアルカイドの手が、ラディの胸を抉って。
花のように飛び散ったのは、彼女の血飛沫。

美しささえ魅せたその光景に、目を瞠って。
思わず足を止めた。

その数歩が、後悔を更に増やすことになるとは思わずに。

もののほんの数秒のこと。
メアリーが手にしていたものが包丁だと気付く頃にはもう遅く。]

  ダメよ…、やめて…
  メアリー…!!

[少女がアルカイドを刺すが先か、叫ぶが先か。]

(28) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[やがて狗は、大きな痙攣をした後。
動かなくなった。

狗の傍らに佇むのは小さな少女。
その手は血に汚れ、その異質な絵面に。
力を無くして、へたりとその場に座り込んだ。]

  …どう、して…

[いつから道を違えたのかも分からない。
村の平和を願った頃は、遠く。
いつだったか。*]

(29) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ガキが生意気いってんじゃねえよ、ばーか


[叩き終わって呆然とするメアリーに
追い討ちをかけるが如く]


 しょうもねえ屁理屈捏ねやがて
 信じてくれねえなら、死ぬ? 殺せ?
 んなの、許すと思ってんのか?

 お前が今ここで無事なのは
 庇ってくれたルパートやグレッグのお陰だろ?


[そして、彼女を襲っていた筈の
幼馴染みは自分へ行く末を託している
その事に不安を感じなくもないが
彼女は既に何人も命によって生かされていて
それを思えば、あっさり死なれるのも後味悪い]

(30) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そうして男はベネットの傍から離れ、>>25ドナルドが追い詰めているメアリーの傍へと歩いていく。

それはちょうど、彼らのやり取りが終わった頃のことだ]
 
 メアリー、俺から言えることを言っておく。
 正直言えば、お前を信じられるかどうかなんて判らねぇよ。

 何がどうしてこうなってんのか、さっぱりだしな。
 知ってる奴がいるなら、洗いざらいとっとと喋ってくれってんだ。

[そうである可能性を持つ者として、サイラスが今一番に浮かべるのはベネットだ。
疑えない者を外した消去法、というのが我ながら残念であるが。
もっとも、ベネットを信頼すべき者がいて、村に流れる噂もあって葬られるならば、それも仕方ないとは頭の片隅で理解している。

長く同じ村にいたベネットを疑うよりも、きな臭い噂が漂うよそ者のであるサイラスを疑うのも、感情として理解出来てしまうから。

一度視線をベネットへと向けたが、それはすぐにメアリーへと]

(31) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 疚しいことなくて、信じて欲しいなら
 最初っから、胸張って、こっち真っ直ぐ見て
 きちんといえばいい

 ちょろちょろちょろちょろ逃げやがって…
 だから怪しまれるんだっつうの

 とっとと話やがれ


[どこかで誰かにいった様な言葉を
再び口にして、メアリーへ促した

どこまで話をしてくれたか
時々自分か、他の誰かが相槌を打ち
彼女から見た真相を、最後まで聞いただろう**]

(32) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 グレッグを手にかけた奴が言う権利はねぇし、反吐が出る綺麗ゴトだろうがよ。
 それに、大体はドナルドの言葉(>>30)の繰り返しだな。

 グレッグはお前さんがこんなことするの、望んでねぇだろ。
 まぁ俺はよく判らないから、その辺りはお前さんが一番よく知ってんだろ、多分。

(33) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 で、訊くが。
 グレッグは……それから、ルパートさんは。
 お前の家族は傍らに来ること、望むのか?
 どうなんだよ。

[酷なことを口にしていると理解しながら、そんな問いかけをしていく]
 
 死ぬのが怖いってのは。
 そういうの、本当は理解してるからじゃねぇのか、メアリー。

[手にかけたグレッグへの自責めいたものだろうか。
このまま殺せと言ったメアリーを見た時の後悔のままに、言葉を紡いでいく。

それはドナルドの言葉>>32に重ねるようにして。
そうしてまっすぐに、メアリーの言葉を待つように見下ろしていた] 

(34) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[大人からしてみれば慎重な優等生タイプも
サイラスから見ればそう見えるのだろう。
彼の言葉>>26に困ったように笑う。
生き方自体を否定されたような気がして]


これが僕だから――…


[続く言葉>>27を聞けば、はたと瞬く。]


言いたい事はわかるけど、
それは出来た者が言う言葉だと僕は思うよ。


[出来なかった自分に対しても含むのだろうと思いながら]

(35) 2015/05/21(Thu) 22時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 22時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 22時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 22時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

[遠くでへたり込むクラリッサ>>28
ぼんやりと白昼夢でも見ているかのようなサイラス>>18
沈黙を破るベネットの声>>16

ツカツカとドナルドがこちらへ来るやいなや
包丁を手から奪い、投げる>>24]

[重苦しく口を開くその内容に>>25
しばらく押し黙っていると

問答無用で頬に
手のひらが浴びせられる。]

(36) 2015/05/21(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[突然のことに、思わず瞬きする。

痛みに涙がにじむが、そのまま泣いてやるのも
悔しいと、必死にそれを抑えると
更なる追い打ちがすぐ上から振ってくる>>30]

 わたしのこと殺したいんでしょ?!
 ジョスランさんもサイラスもそうだって!
 ゆってたもん!

 じゃあ聞くけど、ドナルドおじさんは
 誰のおかげで生きてるの?

[村人の犠牲の上に生きている。
それは少女だけではない。

そう言外に込めて。]

(37) 2015/05/21(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[それはドナルドとメアリーの傍らに近づく前のこと。
ベネットに向けた言葉に返る困り顔>>35に、男は小さく鼻を鳴らした]

 まるで諦めて、自分をそういう型に嵌めてるみてぇだな。
 前に聞いた言葉(>>5:6)と合わせると、お前さんは諦めの悪いタイプだとは思ってたけど。
 個々の考え方の違いってヤツかな。
 その違いがどっから来るか、教えてほしいもんだけどな。
 ま、大して縁のねぇヤツには話せねぇわなぁ。

[自分は勝手に友人めいた気分ではいたが、相手は少し違うかもしれないと。
そう思い距離をあまり詰めなかったのは、ベネット自身の優等生的な気質のせいか、周りに人が多くいたからだ。

きな臭いよそ者がうろちょろしていたら、優等生めいた彼は困るだろう。そんな遠慮が、どこかにある相手。
もっともサイラス自身の気質のせいで、それは上手く隠せていたのだが]

(38) 2015/05/21(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ──は、確かに正論だ。
 
 なぁ、ベネット。
 お前さんは、メアリーに何してやりてぇんだよ。

 まぁ、答えなんて望んじゃいねぇけど。

[瞳をまたたかせたベネットの言葉は、辛辣なものとして受け止め、そうして肩を竦める。

一方的に言葉を切ったのは、きっと自分が理解できるだけの言葉を相手はくれないだろうと。
どこかでそう決め付けて、諦めていたからだ。

だから男は、自分勝手にその話を終えることにした。*]

(39) 2015/05/21(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[続く言葉に>>32]

 ドナルドおじさんの言いたいこと
 意味わかんない。

 逃げてない。
 ずっとわたしはここにいた。

[村に、宿屋に。
籠っていたのは誰だと言わんばかりに
キッと睨みあげて。]

(40) 2015/05/21(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[ドナルドが一端言葉を切ったタイミングで
サイラスもこちらへ近づいてくる>>31]

 わたしのこと信じられないんだったら、
 そもそも話す意味がないじゃない。
 わたしのすること、何でも怪しいんでしょ?
 それなら何言っても無駄じゃん。

[それはいつか言われた言葉>>4:113
当たり前に愛されていたのに、いつの間にか
奪われ疑われ。

そんな思いをさせた相手と冷静な話し合いを
出来るほどおとなにはなれず。]

(41) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー


 お父さんやお兄ちゃんが望むの…。
 わたしから、奪っておいて
 そんなこと聞くの…?
 

(42) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー


 人の幸せ盗った奴に
 そんなの言われたくない!
 

(43) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

 返せ!わたしの家族!返せ!!

[禁句をさらりと言ってのけた>>34相手に激昂し
股間を蹴り上げようとした*]

(44) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[サイラスの言葉>>38は図星。
彼が自分の事なら諦めてしまうように
己は大事な者を得ることをどこかで諦めている。
家族のために、一族のために、そんな言葉に縛られて]


考え方の違いを言い出すとキリがない。
相手の考えも分かるから――…ああ、そうだな、
いい子である為に、言わずにいる事が多いだけ。

キミたちは子供、というけど、
僕は彼女を子供でもあるが族長の指針を聞き
それを成す事を課せられた一族の者のひとりとも思ってる。
同時に、子供とはいえ、女性だから、頬を叩くのは――…
女の子の顔にもし傷がついたらと思うと賛同しかねるかな。


[考えはある。ただ求められぬ限りあまり言わぬだけ。
今はそれを問われたと思い口にはするけれど。]

(45) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[互いの距離を言えば、サイラスにはマーゴットの姿が傍にあり
ベネットはベネットで彼と彼女に遠慮していた。

サイラスの心遣い、その遠慮を知らぬように
互いの擦れ違いが今の距離なのだろうと思う。

――友、と思っていたのはベネットも同じで、
それに対する確たる声を聞けなかったこともあり
結局以後それを口にするのは控えるようになっていた。]

(46) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[メアリーの言葉がやけに遠く聞こえる。>>11
やがて、ドナルドが。
サイラスが。ベネットが。
それぞれに口論を始めた。

彼らの傍らには、二つの死体。

どうして。
何故。

口論にも口を挟まず。
思いつくのはそんな問いかけばかり。]

(47) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

―少し前・宿屋―

[沈黙を破ったわたしの声>>5:228
結った髪を撫でるように梳いていた手が止まる。>>22

見返す目をまじまじと覗き込んで
その真意を探ろうとする。

やがて歯切れの悪い言葉が。
ぽつり ぽつりと。]

 わたしが悪いんじゃなかったら…。
 何でお父さんとお兄ちゃんは死んじゃったの?

(48) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 あー、はいはい。
 俺は人の幸せ盗りましたよ、確かにこの腕でな。

[叫ぶメアリーの声>>43には、さらりとポーカーフェイスを装い、痛くない心なんてないようにつらっと言ってのけた。

>>44股間を蹴り上げようとした足は、さすがに男の危機とあって咄嗟に受け止めてガードすることに。
そのまま彼女の膝を無理に下ろさせようとしたが、それは成功しただろうか]

(49) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[くしゃり、と顔を歪めて]

 クラリッサは、助けてくれるんじゃ
 なかったの…?

[いつかベネットに言われた言葉。
渡された白い封筒。

それはすべて無駄になってしまったけど。
もしあそこでああしていたら、こうなっていたら。

運命の歯車を呪わざるを得ない。
そう思うとむしゃくしゃして、
添えようとした手を弾いて、駆けた>>23*]

(50) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 返せねぇよ。
 返せって言ってかえってくるなら、俺はマーゴを返せって、声が出ないくらい叫んでもいい。

[でもそれが叶わないことは、飼い犬でなくなった時に知っている。
だから男は、返せと叫ぶことは出来ずにいた]

 マーゴだけじゃない。
 ジョスランや、この村で暮らしていた人狼族。
 人間の彼女……オーレリアにだって、そう思うさ。

(51) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[重い身体を起こして。
永遠の眠りに付いた二人の傍に赴く。

アルカイドの傍らに片足を付けば、
開かれたままの彼の瞳がこれ以上乾かぬようにそっと、瞼を下ろさせる。
マントの片隅に紅く光る何かが落ちていることに、気づいたのはその時で、そっとそれを拾い上げる。

彼の傍らに、ラディの心の臓が綺麗なままで。
其処に在った。]

(52) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 俺が殺した、グレッグにだってな。

 でも、……出来ねぇよ。
 死んだ奴も、殺した奴も戻ってなんてこない。

 返せって叫ぶことが出来んなら、お前さんの一番の願い事、言えるんじゃねぇか?

 それが家族の復讐だったら、俺の命くらい差し出してやる。
 でも、人の命は重いぜ。
 それ背負って、生きてけんのか?
 出来るなら、やれよ。アルの命背負って、また俺の命も背負って。
 それでルパートさんや、グレッグに顔向け出来るならな。

[激昂する少女に真摯に告げるが、もしかしたら火に油を注ぐだけかもしれない。
それでも構わず、男はまっすぐに言葉を投げる]

(53) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[次に向かったのはラディの元。
見開かられた彼女は、死してもなお恍惚の笑みを湛えているようで。

ぞくりと。
その表情に魅入られたのは一瞬のこと。
悪寒を振り払うように首を振り、彼女の瞳もそっと閉じ伏せる。

弔う花は、今はなく。
掛ける言葉も今はない。]

(54) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 クラリッサ、それからベネットも。
 宿からシーツ、持ってきてくんねぇか?

 布袋は教会だから、せめて二人を覆い隠せる布が欲しい。

[こちらにやってくるクラリッサの死者を悼む姿を見つければ、男はそう声をかける。
彼女一人にするのはどこか危うくて、どこか袂を分かつような錯覚をしたベネットに視線をやり、そう二人を促してみる]

(55) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサが動く気配にふっとそちらに視線を向ける。
眸を閉じさせ、何かを拾うを認め]


二人をこのままにしておけないね。
弔うのを手伝ってくれるかい?


[ドナルドへと声を掛ける。]

(56) 2015/05/21(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[クラリッサとベネットに声をかけるも>>55、ベネットがドナルドに声をかけるのを聞き>>56、男は肩を竦めた]

 まぁ、男手二人のがいいか。
 任せるよ。

(57) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[冷静さを欠いた頭に
煽るようなポーカーフェイス>>49
思わず殴りかかろうとする少女を止めたのは
サイラスかドナルドか。

ガードされた攻撃を抑えると
不機嫌そうに顔を顰めて。

サイラスの言葉をそのまま険しい表情で聞いていた。
だが、一言、気になる言葉を思わず聞き返した。]

(58) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

――…あ。


[己の言葉は少しだけ遅く、
けれどサイラスの言>>55と重なる形になり]


ああ、シーツが先か。
わかった。


[肩を竦めるサイラス>>57にゆると首を振る。]


サイラスも手伝ってくれるならありがたいよ。
さっきの、今で、ちょっと声を掛けづらかっただけ。


[ぽそとドナルドにだけ声掛けた理由を告げる。]

(59) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 花売り メアリー

 …?グレッグお兄ちゃんを殺した…?

[わたしじゃなかったの、と。
確認するように。
サイラスの口からそれ以上のことは聞けたのだろうか。]

(60) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[クラリッサがふたりの亡骸に近寄ったことでサイラスがベネットが
弔いについて話す。
人を埋めたことのなどない身。
自分のしたことながら、クラリッサに掛け寄ると
その様子を見張ることにした。]

(61) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[>>58殴る手は、好きにさせてやることにした。
ドナルドが止めれば良しだが、人を殴った時の己の拳の痛みで、何かを気づいてくれればいいと。
そんなお節介が湧いたから。

それから不機嫌そうに顔を顰めたメアリーがふと、何かを確認するようにこちらを見上げてくる>>60]

 そうだよ。昨夜のことだぜ、覚えてねぇのか?

(62) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>37投げられる言葉に]


 じゃあ、ここに俺が来た時
 グレッグが合わせてくれなかったのは何故だ?
 こっちが強行にでも、乗り込んだら話したのか?
 グレッグが勝手にお前の意思無視してやっただけと

 (>>4:53)
 怖がって泣いてたのが本当だとして
 それでも、きちんと話せたんだな?

 なら、なんでこっちに来ねえの?
 それが俺からしたら、逃げてるっつうんだよ
 庇ってもらってた癖にえらそうにいうな


[大人気などとうの昔に吹っ飛んで]

(63) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[女性であるクラリッサやメアリーに
遺体を運ぶ手伝いを求める気は初めからなく
クラリッサの傍へと駆け寄るメアリーの姿に
ほっとするように小さくそれでいいのだと頷く。]


メアリー、宿のシーツ、
ラディスラヴァとアルカイドの為に使ってもいいかい?


[人の家ということもあり勝手に持ち出すは躊躇われ
メアリーへと確認をとる。]

(64) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[少女の叫びに>>44、はっとして。
微かに手が震えた。

サイラスの声に、顔を上げて。
ベネットへと視線を向けたなら瞳は重なっただろうか。
物は言わずとも。
瞳は、憂いを湛えて。
軽く目を伏せたなら、サイラスの方を向き小さく頷いた。]

(65) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[自分じゃなかったのか。それは口の中の、小さな呟きだっただろうか。
男は眉を寄せて、それからメアリーの頭に片手を伸ばしかけ、止めた]

 ……何だってお前さんが、グレッグを殺すんだ。
 いくら疑われてつらかったってよ、それくらいは。
 いや、マーゴを殺したんじゃって疑っていた俺が言うことじゃねぇかもしれねぇが。

 グレッグを噛んでまで、……身の危険を冒してまで、守ってやろうとした兄貴だろう?
 それを殺したなんて、思うな。

[確認するような少女には、己の罪を背負うままに。
触れられずにいた拳を握り締めて、はっきりとそう答えた]

(66) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[メアリーの記憶が混濁していたことを知らない男は、内心で首を傾げながらありのままを答え。

そうしてからベネットと、弔いに向けた言葉を交わす>>59]

 このまんまじゃ、運びづらいからな。
 それに人目もあるかもだし。
 
 ……ああ、手伝うよ。ジョスラン運んで間もないから、俺もドナルドも、あんまり役に立たないかもしれねぇが。

[ぽそと告げられた、ドナルドだけに声かけた理由。それは当然と受け止め、気にしていないと顔に書いて告げる]

(67) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 頼んだ。

[>>65こちらを向くクラリッサに気づけば、短い言葉とともに頷きを]

(68) 2015/05/22(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ベネットとクラリッサの姿を見比べて、男はふと、ある日のことを思い出す。近いようで、それは少し遠い日のことだったかもしれない。

それは、クラリッサがベネットから文字を習うと聞いた時のこと。
それを聞いた時、ベネットにはいいことじゃないかと、お節介な男は思ったのだ。

薬屋を営む養父>>5:68から聞かされた、許婚を亡くした本屋の息子の話。
その痛ましさに耐えられず、種族は違えど息子として迎えたサイラスに話してくれた言葉。
それを知ることを、ベネット自身に告げることはなく過ごしていた、ある日のこと。

クラリッサの朗らかさは、きっとベネットのいたむ胸を癒してくれるのではないかと。
勝手な友情を抱いた相手に、そんなことを願ったのを思い出す]

(69) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサの眸に宿る憂い>>65に思わず歩み寄ろうとするけれど、
サイラスの声>>67が聞こえて一歩踏み出すのみに留まり]


ああ、そうだね。
ラディスラヴァもアルカイドも――…
今の姿を見られたくないだろうし。


[それがいいと頷く。
思い至らなかったのは今まで弔いをしなかったから。
ジョスランの事を聞けば二人を見比べ]


それなら僕が気合いれないと、か。
ああ、二人とも小柄だし二往復すれば一人でも……


[考えるように呟き、サイラスの顔をみればその意は汲めて
少しだけ目を細め、表情を緩ませる。]

(70) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[サイラス自身も、目の前で愛する人間の少女を喪ったから。

そうして、傍らにある温もりだった人狼の少女に、喪失の恐怖を知るのに。
それでも、密やかな想いを寄せて。

それは確かに、男の心の傷を癒す日々だったから。

そんな日々が、本屋に佇む彼にもあればいいと。
そう、願ったのだ。**]

(71) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 俺が誰のおかげで生きてるって?
 んなの、数えた事ねえよ
 長生きする分増えてはいるだろうけどな


[疑われる事へ開き直っている様な
乱暴な物言いに]


 ならいいません、で黙りか?
 なのに、信じてない事へは責めるのか

 信じるかどうか決めるのは
 お前じゃなくて…聞いた相手だ

 それ決めつけて話さねえとか、見縊んじゃねえよ
 そっちこそ、全然信じてねえじゃん


[ベネットの声が聞こえるまで止まる事を知らず*]

(72) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[重い足を宿屋に向ける頃、小さな少女が駆け寄ってきたなら、
その視線に微かに笑みを浮かべて]

 ……大丈夫、弔うだけよ。
 何もしないわ。

[緩く髪を撫でて少女を迎え入れる。
微かに、手が震えを残したのは。
少女に言えない言葉を、胸に抱えているから。

少女の問い掛けに>>61、サイラスが答えたのはその頃だろうか。
>>66
少女がその場に残ったのなら、サイラスへと彼女を任せ。
彼女が付いてきたなら、連れ立って。
再び宿屋の戸を潜り、シーツを探しただろう。*]

(73) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[クラリッサとベネットの方へ向かうメアリー
猫とラディの亡骸を弔うには
人手はいるだろうと思い]


 俺でよければ…いくらでも扱き使ってくれ


[ぽつりと呟く]


 は、メアリーがグレッグを?
 猫はんなこといってなかったし…
 サイラスのいってるので間違いねえよ


[といっても現場にはいなかったが]

(74) 2015/05/22(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

 そういう意味じゃなくて…。

[昨日のこと。
言われる>>62と、まだ昨日の話なのか、と
随分時間が経ったような錯覚に
陥っていたのだと感じたが。

口の中で言いよどんでいたことを
汲み取られたのか。続く言葉に>>66

生まれたのは安堵]

(75) 2015/05/22(Fri) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[それからシーツのことを
ベネットに尋ねられれば>>64]

 いいよ。
 よくわかんないけど。
 もう、使う人もいないもん。

[宿の備品。
もうその言葉に大して意味など
ないのではないかと思うから
口をとがらせて、ぶっきらぼうに。] 

(76) 2015/05/22(Fri) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[ドナルドの言葉に、メアリーはどう答えただろう。
サイラスの答えに、安堵を見せた少女に。
不意に、思いついた問いかけを彼女に投げた。]

  ねえ、メアリー。
  私もずっとひっかかっていたことがあるの。
  今、聞いていいかしら。

  銀の薔薇のネックレス。
  貴方はもらったと言っていたわよね。
  グレッグに拾ったと、伝えたのは、どうして?

.

(77) 2015/05/22(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[メアリーの応え>>76に小さく頷く。]


――…ン、ありがと。
今は使う人もいないかもしれないけど
これからの事は誰にもわからないからね。

宿屋も酒場も、
二人とも大事にしてたと思うから
メアリーに確認しておきたかったんだ。


[彼女たち家族が過ごしていた場所だと思えば
勝手に持ち出すことは考えられず。]

(78) 2015/05/22(Fri) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[ドナルドがまくしたてる言葉は
少女にはあまり思い当ることがなくて。
顔を顰めながらもわからない、と首を捻る。]

[サイラスやベネットから、彼らが居合せた、あの火事が起こる前日の話だと言い聞かされると。]

 知らないよ。
 お兄ちゃんはわたしを気遣ってくれてただけ。
 誰が居たか知らないのに
 逃げたって言われても。

[庇ってもらって、そう言われると
何も返せない。とぐっと唇をかみしめた。
それから後は相手の言葉に
言われるがままに。

そして観念したかのように事の顛末を話した>>11]

(79) 2015/05/22(Fri) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 01時頃


【人】 花売り メアリー


[男衆が埋葬しようと動いたときだろうか。
クラリッサがずっと抱えていたのだろう
問いかけをこちらに投げかけたのは>>77]

 …。
 怖かったから。
 あんなことになるなんて思わなくて。

 もらったって言って
 お兄ちゃんに疑われるの、
 嫌だったから。

[それは咄嗟に浮かんだ嘘。
その嘘がのちに波紋を呼ぶなんて
思いもせずに。]

(80) 2015/05/22(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサと共に宿屋の中へと行き
サイラスに頼まれたシーツを探す。]


えー、っと、此処かな。


[リネン室らしきから石鹸の香る真白なシーツを二枚拝借して
クラリッサへと視線を向ける。]

(81) 2015/05/22(Fri) 01時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 01時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

[クラリッサの眸を見詰めた後くちびるが微か動く。
シーツを抱えなおし]


これで足りるかな。


[確認するようにクラリッサへと声向けて
それからドナルドやサイラスのもとに戻り
ラディスラヴァとアルカイドに
それぞれシーツをかけ包むようにして]

(82) 2015/05/22(Fri) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドやサイラスの手を借りて埋葬の準備をする。
渇ききらぬ二人の血が白を染めて
喪失の痛みはまたじわりと胸を苛む。]


じゃあ墓地に運ぼうか。
はやく二人を静かな場所で眠らせてやりたい。


[二人に声掛け、そう促した。**]

(83) 2015/05/22(Fri) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 03時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>83
ベネット促され、2人を埋葬する算段を
ふと、気になって]


 …なあ、ベネット
 裏切ったヤツらって、俺らが使う
 祈りの言葉を聞いて…何思ってたんだろうな?


[この世に、自分たちを救ってくれる
神などいる筈もない

そう思っていたからこそ
「禁忌」を犯してでも、その行為に及んだ

そう考えたのなら、理由を
いくらか考えて、思い当たる相手も絞れるかと]

(84) 2015/05/22(Fri) 08時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>80
メアリーの声が聞こえて
そのおでこをペちりと叩く]


 何、見え見えな嘘吐いてんだよ
 お前庇って、嘘ぶっこいてたグレッグが
 そんなことくらいで疑うかつうの
 嘘吐いてんじゃなきゃ…グレッグが可哀相だわ
 グレッグを「信じてなかった」ってことだろ?


[そして、意図の有無は不明だが
結果として、彼女を庇う形となったラディも]


 舐めてることいってると…今度こそ、尻叩くぞ


[と、釘を刺す]

(85) 2015/05/22(Fri) 08時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[遺体を運ぶ準備も終わってから
サイラスに聞いてみる]


 なあ、人間の中でも
 なんで、オーレリアを狙ったんだろうな

 族長と一緒に教会にいたんだろ?
 それって、ひとりで殺るのは俺でも厳しい
 多分、アルもじゃねえかな…


[もしかしたら、ジョスランは
そこまで見越して、ひとりとは限らないと
いっていたのではなかろうか]

(86) 2015/05/22(Fri) 08時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そんな、オーレリアを狙うって…
 オーレリアである必要があったってことだろ?

 オーレリアを気にしてたヤツに
 心当たりあるか?


[ラディ以外に、と言外につけたして]


 ラディがもし仮に現場にいたとしたら
 止めそうだし、止めなかった
 止められなかったとするならば

 もっと、切羽詰まった理由もありそうだな
 …心当たりねえ?


[ベネットをじっと見つめた**]

(87) 2015/05/22(Fri) 09時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 09時頃


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問い掛け>>84に一度手を止め
友である彼を見詰める。
少しだけ考えるような間をあけ]


如何思っていたんだろうね。
――…同じように祈り、
それが届けば良いと願っていたんじゃないかな。
それが誰であれこの村で一緒に過ごしていた者、だろう?
僕はそうだと信じたい。


[己の手で屠った者の為に祈ろうとも己の声では届かない。
そう思い祈りの言葉は口にはしなかった。
優しい誰かの祈りが届けばいい、と禁犯しながらも思う。]

(88) 2015/05/22(Fri) 11時頃

【人】 本屋 ベネット


甘いかな……?
ドナルドは、何を思ってたんだと思う?


[眉尻を下げ少しだけ困ったようなそんな顔で
ドナルドの考えをたずねる。]

(89) 2015/05/22(Fri) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドがメアリーに向ける言葉>>85を聞けば
僅か目を伏せグレッグを思う。

三日目の日、相談の為に本屋を訪れた彼。
もしも、そんな仮定から始まる話。
彼の悩みに触れたが故の思い。

ドナルドの言うようにあれば何かが変わっただろうか。
考えても想像の域を超えない。
唯一答えを出せる彼はこの世になく
ただ、思いだけが募ってゆく。]

(90) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[ドナルドにデコを小突かれて>>85]

いたっ!
どうして乱暴ばっかりするの!おじさん、ぼーりょくはんたい!

…嘘じゃないよ!
お兄ちゃんに嘘はついたけど、
今のは嘘じゃないもん!

その時はそう思ったの。
お父さんもいなくなって
お兄ちゃんにも嫌われちゃったらって。

嫌われなかったけど……
結局、居なくなっちゃったけどね。

[俯いてぽつり。
尻を叩くと言われたら
さっとお尻を手で覆って。]

(91) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[それから少しして墓地に向かう三人に向かって]

終わったら、酒場の方に来て。
話し合おうよ。
みんな一緒にいたら、誰が悪い人か
すぐにわかるでしょ?

クラリッサと用意しとくから。

[そう告げて、クラリッサの方を見やってそれでいいか確認をして。]

(92) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 11時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>88>>89
甘いかと、弱り顔で問われればふっと笑い]


 なんか…ベネットらしいな


[まるで、彼らの胸の内を知るかの様な
信じたいとの言葉に]

 まあ、俺は…祈った所で
 変わらねえ事は変わらねえし
 叶わねえものは叶わねえとも思っているが

 犯したヤツらが「やりたくてやった」
 なんて、いって来たら…ぶん殴りたいわな


[我も人の子、彼も人の子
否、人狼の子というのが正しいか]

(93) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[サイラスへ問いかけるドナルド>>86を見遣り]


――…オーレリアを狙った理由?
族長と一緒に教会で発見されたんだよね。


[スティーブンに状況を聞きにいった時の事を思い出し
続くドナルドの言葉でその確認はなされ]


たまたま現場に居合わせたからかと思ってたけど、
他に理由とかあったのかな。
……ん、一人じゃないかもって話も出てたから
そうなのかと思ってた。


[オーレリアを狙った理由を問う彼に心当たりを訊ねられる>>87
先の考えからわからないと首を振る。]

(94) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[もしも、願いが叶っていたなら

今の自分はこの場で生きている所か
生まれてすらいなかっただろう

それをどれ程呪った所で
過ぎてしまった過去は取り消せず
変える事など出来ない

昨日と違う今日が来て
今日とは違う明日が来る

一体、どんな明日が来るのだろう

それが今日より優しい明日が
来ればいいなと、柄にもなく祈った]

(95) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>94
オーレリアについて芳しい言葉はなく]


 なるほどね…確かに
 やっちまった事は明らかに「掟に反して」いた事で
 「やったらいけない」事だから、まずいんだが

 「やっちまったら」どうすればいいと思う?


[首を振るベネットに問う

心根がか弱く脆く善良であればある程
その事への呵責は、激しく重く
心の秤は釣り合う為の何かを求めて行く

罪を背負う覚悟か、その呵責に見合った贖罪か
この村の「共存」を崩した者は
何を願い、求めているのだろうか]

(96) 2015/05/22(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[友の笑みを見れば目許が柔らかな弧を描く。
ドナルドの言葉>>93もまた己を知ればこそ。

彼に本当の事を告げられたならどれほど心が楽になるだろう。
隠し、偽ることを苦しいと思いながらも
それを止められぬのは様々な想いに触れるから。

喪ったばかりの彼女の覚悟とその想い、願い。
グレッグの、妹のような従妹への情。
家族を守りたいという気持ち。
受けたものはベネットの中では大きく、
残るがひとりきりであれば手放せたものも
己の思いだけで容易く諦められないものとなる。
残される辛さを知ればこそ残してゆくは避けたく。
うしないたくない、とそんな願いが今尚募り、

サイラスの言う>>38通り、
諦めが悪いタイプ、なのだろう。]

(97) 2015/05/22(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[『ひと』と称した“味方”がいた。
『人狼』であることに誇りもつ己がいた。
前者の方が祈りに対して思う事は大きかっただろうと思う。

ドナルドの声>>93に相槌をうち]


祈った所で変わらないって分かっていても
祈りたくなってしまわない?


[叶わないと知ったのは許嫁を喪った時。
それでも何処かでそんな感情は捨てきれず]


罪を犯したことには変わりないけど
「やりたくてやった」んじゃないと、思いたいね。


[己の考えを彼へと綴る。]

(98) 2015/05/22(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[埋葬が済めば二人の墓の前で冥福を祈る仕草。
安らかに眠れることをただ願う。
ラディスラヴァに対しても
アルカイドに対しても、情は変わらず胸にある。]


そろそろ戻ろうか。
メアリーとクラリッサも待ってるだろうし。


[墓地にゆく前、メアリーから掛けられた言葉>>92を思い出し
酒場へとドナルドとサイラスを促した。**]

(99) 2015/05/22(Fri) 12時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 12時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[つらつら話しを進めて行きながら
土を掘り起こして、穴を作り、2人を眠らせる
2つの墓が出来てから、ぽつりと呟く]


 俺さ「共存」って…面倒だなと思っている
 何かあれば、こうやって揉めるだろ?
 そして、死ぬヤツ出るだろ?

 なら、どうしてやってるんだろうって
 やめたら、断然楽じゃねえ? って思ったな


[増えた新しい墓を見て、目を細める

風が心地よく頬を撫で
さわさわと木々の葉を鳴らして通り過ぎる]

(100) 2015/05/22(Fri) 12時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 けどな…生きてるって
 自分の「弱さ」との「共存」なんだよな

 俺は、その「共存」を
 出来ない、望まねえヤツなら…


[>>98
祈りたくならないか、といわれ]


 そうしたくなるのは、また別だな…
 俺だって、祈りたくなる時くらいはある


[>>99>>92
ベネットに酒場まで促され頷いた**]

(101) 2015/05/22(Fri) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 12時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 12時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[メアリーの口から零れた言葉、
それは聞いてみれば詮ないことと知れ、
少女の小さな嘘に、笑みさえ浮かんだ。]

...そう、そうだったの。

[僅かに噛み合わなかった歯車は、次第に噛み合わさり、ゆるりと音を立て回り始める。
やがて答えは一つに行き着くのだろう。
後は...自らが答えを出すばかり。]

(102) 2015/05/22(Fri) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 13時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[メアリーに囁きを残して、シーツを手にするベネットの元へと向かう。
向けられた視線に気づけば、顔を上げて、束の間、言葉を継ぐことはできず。]

(103) 2015/05/22(Fri) 13時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[時は迫る。
来たる時は、いつ来るのか自身も分からずに。
そう、頷いて彼にだけ聞こえ微かな声を届けたなら。]

   ......弔いましょう。
   
[ほつりと、呟くが最後。
裏手へと戻った。**]

(104) 2015/05/22(Fri) 13時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 13時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 13時半頃


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問い>>96が響く。
微か眉を寄せて考えるよう。]


やってはいけない悪い事をしたら、
まずは謝らなきゃいけないね。
それを罪と思うなら償う必要があるだろう。


[兄として妹の為に族長を手に掛けた獣は、
役目を果たした後、全ての罪を負い贖う心算だった。
けれど、アルカイドが茶番と思い手に掛けた『ひと』が
『魔女』として散った彼女が己に伝えた言葉。
ベネットともうひとりを思い、
『生きる為に必要な犠牲なら』と貫いた覚悟を、
無碍になんて出来なくて――。
罪を背負い、痛みに苛まれたとしても、
足掻き続ける覚悟を、決めてしまったから]

(105) 2015/05/22(Fri) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

[共存へのドナルドの考え>>100は初めて聞くもの。
瞬きを、一度、二度、繰り返し]


そうなんだ、僕は面倒よりも……
怯えるような、忌むような、ひとのまなざしが、
耐えられないこともないけど、辛かった。


[村で向けられるひとの視線を思い出し、
少しだけかなしそうな表情を過ぎらせぽつと呟く。
けれど、ふとひっかかりを覚え]


――…ドナルド。
この村を出て、何を見たのか、いつか、聞かせてよ。


[隻眼を見遣り、そんな願いを小さく綴る。]

(106) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー

―酒場―

[用意をしようとして、ふと
自分がひどく汚れていることに気付く。
それもそのはず、昨日、気を失い
外で夜を明かしたそのままなのだから。]

[クラリッサに適当に弄っててと告げると
自分はそのまま着替えをしようと
濡れタオル片手に自室へと向かった。]

(107) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー

―自室―

[身体を拭きながら
これからのことを考えていた。
村に残る人狼族はもう5人になってしまった。
この中の誰かはまた誰かを手に掛け、
そして誰かは誰かにより屠られるのか。]

[身体は思いのほか乾いた泥が砂利がついており
改めて汚れていたことを思い知る。
ぬるぬると気持ち悪い秘部も
念入りに拭いて。]

(108) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー

[小ざっぱりした身体に肌着を通すと
結局いつもの赤いワンピースに袖を通した。]

[クラリッサが待ってるだろうから

そう思い、足早に駆ける

部屋を出る際に目に映るのは

あの日のバスケット。

中には読みかけの絵本と枯れた花輪。]

(109) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー


[何となく、本を手に取ったのは
どうしてか。

パラパラ、読んでいないページを

めくって  めくって。]

[最後のページ。
少しだけ
目を瞠らせてじっと食い入る。]
 

(110) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー


[狼と山羊の共存の話。
人狼と人間の共存の話。

絵本の最後、それはすなわちこの村の結末なのでは
そう思ってめくったページ。]
 

(111) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 本屋 ベネット


自分の「弱さ」との「共存」、か。


[ドナルド>>101には己の弱さは色々知られているだろう。
彼には如何みえているのだろうと思いながら]


自分の「弱さ」も、ひとの「弱さ」も認めて
互いの「距離」を保ち、「共存」出来るよう歩めたらと思う。


[傾いた「共存」の天秤がこれからどうなるかは知れない。
けれど、生きるものが繋いで新たなかたちを作るかもしれない。
「人間」と「人狼族」の先を思いドナルドに言葉を向ける。*]

(112) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 15時半頃


【人】 花売り メアリー

[最後のページに描かれていたのは

ボロボロになったシロの傍ら

穏やかな顔で横たわるアカの姿。
その目にはうっすら涙が浮かんでいたようで。

「ずっと一緒にいてくれて ありがとう」

そんな文で締めくくられていた。]

(113) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

【人】 花売り メアリー


[きっと、“いつも”の一ページの中で

――洗いものと片づけをしている父の背中を見ながら
兄は明日の配達の準備をしながら時々こちらに微笑みかける――

そんな中で見たのなら
今と違う感情が浮かんだのだろうが。]
 

(114) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

【人】 花売り メアリー



[黙した後、
真っ赤なルージュを手にして

ぐりぐりと塗りつぶした。]
 

(115) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

【人】 花売り メアリー


[ひとしきり塗り終えると、石もリボンも
まとめてルージュと一緒にゴミ箱へ入れ

クラリッサのもとへ戻った*]
 

(116) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット

[アルカイドとラディスラヴァ、
二人の弔いを済ませそのまま酒場の扉を潜る。
二人の血と、土と汗にまみれたままの姿は
酒場という場所に不似合いと知れるが流す間はなく。

皆が揃うころ、徐に口を開き]


――…話したけれど、僕の考えは変わらなかった。
“過ち”を犯したのは、サイラスだと思う。


[真実を知りながら、罪をまたひとつ重ねる覚悟で。
未だ幼さ残す少女を守る為に
己の我侭と知りながら足掻く為に
またひとつ偽りを口にし、サイラスへと向ける殺意。
もし叶わぬなら、サイラスと相打ちとなっても戦う覚悟で**]

(117) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 16時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 17時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[メアリーからグレッグを手にかけた者の有無を訊ねられ、答えた時の反応>>75
安堵したように見えたことに、男も似たような感情を覚える。

と同時に生まれたのは、言葉にならない疑問。
首を傾げてその疑問に当てはまる言葉を探そうとしたが、結局は見つからず。

無理やり当てはめるなら、違和感といったところだろうか。

メアリーがグレッグを守ろうとした時に見せた剣幕や、つい今しがたまで捲くし立てた勢い。
それがなくなったことが、ほんの少しばかり引っかかった]

(118) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

[その引っかかりが何か探るよりも先に、クラリッサと共にシーツを手にベネットが戻ればそれを手伝い>>82

その最中、ドナルドがベネットへと問いかけ>>84、その答え>>88を耳にしながら、頷きをこぼした]

 俺がそれなら、まぁ普通に祈るさ。
 少なからずとも、憎からず思っていた奴を手にかけたわけだし。

 ま、グレッグ手にかけて、埋葬した時の俺がしたこと、まんま言っただけだけど。

[だから疑ってくれるなとは、敢えて告げない。
たぶんほんの少しばかりの疲弊で、弱っていたからだ。

己に疑いがあるなら、それに縋って楽になっても構わないと]

(119) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

[問いを口にしたドナルド自身の見解>>93もまた、男には頷ける言葉だった。

そんなドナルドから己への問いが来たのは、埋葬の準備を終えてから>>86]

 あー、オーレリアの理由?
 あれじゃねぇの。
 彼女がこの村の、人と人狼族との『共存の象徴』に思えたから。
 だから、それをぶち壊したかったつうか、宣戦布告みたいなのじゃね?

[人狼族に囲まれて働く人間、オーレリア。
その姿を見る度に、男にはそれがこの村で『共存』が成されている証に思えていた。

だからドナルドの問いには、サイラス自身が見ていた光景を、そこからの推論を話してみた。

そうしてベネットの促し>>83に応じて、ラディスラヴァとアルカイドの埋葬へと向かう。

メアリーの声かけ>>92には、ゆるく頷いて]

(120) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

[埋葬が終わると、男はすぐに彼らに安らかな眠りを祈る言葉を呟いた。

そうしていると、ドナルドから共存についての言葉が耳に入る>>100>>101
次に入るのはベネットの見解で>>106

怯え、蔑まれる目によって飼い犬を追い立てられる結果となった男には、理解できるようで。
けれど人と過ごす日常を好んでいた男には、あまり理解出来ないものでもあった。

だから、ぽつりと呟いてみせる]

 ──俺は、人と暮らしてきた元飼い犬だからなぁ。
 人と言葉交わして、日常を共にする、『共存』のあるこの村にたどり着いて良かったし、幸せだと思っていたな。

[こぼす口許は、すっかり遠くなった良き日常を思い出して、久し振りに小さいながらも笑みを作っていた。

もっとも。
男が良き日々だとした日常は、どんな結末を迎えたとしても、戻ることはないだろうと──……。
そう、予測してはいるのだが]

(121) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ─ →酒場 ─

[言葉というよりは、それぞれの物の見方を語るような言葉を終え、そうして酒場へと。

一日に三人の遺体を埋葬した男は疲労の色を顔に隠すことなく、額に流れる汗を拭いながら、適当な席へと腰を下ろした。

ほんの少しばかり、いつだかジョスランからの相談を受けた席に行きたい気持ちになるのは、遠くなった日常への未練だろう。
死した友人への、未練でもあるのだろう]

(122) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

[設けられた話し合いの場で、口火を切ったのはベネットで>>117
向けられた殺意こそが、彼が語ってくれない真実のような気がして。

ほんの少しだけ、笑いたい気持ちになった]

(123) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

 そう、か。
 それがお前さんの見解か。

 色々と言葉交わしたいとこだけど──……。
 俺はちぃとばかし、疲れたなぁ。

 だから判断は、ここにいる連中に任せるよ。

[ 疲れていた。

友人を亡くし、誰かを疑い、愛する人を亡くしたことに。

 疲れてしまっていた。


このまま足掻いていても、見える結末は男が好いていた日々とは遠いだろうということが見えていたから]

(124) 2015/05/22(Fri) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ 

 だから臆病な男は、判断は周囲の者に決めてもらおうと。



   そうして、スツールに深く身を預け。
  

     *口を閉ざした。*       ]

(125) 2015/05/22(Fri) 19時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 19時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

[サイラスの呟き>>121に思い出すのは平和な日常。
『共存』の天秤が均衡を保っていた時間の中には
ベネットにとっても幸せと思える時間は確かにあった。

酒場でドナルドと共に本のこと日常のことを語らう時間。
ルパートとグレッグが酔うた己を案じる声。
アルカイドと星の本を覗き込み
サイラスに物語に出てくる薬草について訊ねたり
クラリッサと童話を介して共有する時間に、幸せを感じていた。

けれど、ベネットにとって身近に居たのは
人間ではなく、一族の者が多く
必ずしも人間との『共存』が必要だったわけでなかった。]

(126) 2015/05/22(Fri) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 21時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

[スツールに身を預け口を閉ざすサイラス>>125
ベネットはじっと見据える。

周囲の者へと判断委ねる姿に、
眸に宿す殺意の中に、憤りにも似た色が混じる。

友とも思う相手だからこそ湧く感情。
ぐ、と奥歯を噛み締めて、審判の刻を待つ。**]

(127) 2015/05/22(Fri) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 21時半頃


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