122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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人
狼
墓
少
霊
全
ヨーランダに1人が投票した。
ヤンファに9人が投票した。
ウェーズリーに1人が投票した。
ヤンファは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アイリスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ライトニング、ヨーランダ、ソフィア、ベネット、トレイル、ジェフ、クラリッサ、ホリー、ウェーズリーの9名。
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[ようこそ、裏世界へ―Welcome to the Another world―]
(0) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 01時頃
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――――っ、ちょっ、ご主人…………!? こんな時に、そんなの使ったら…………――――!!!
[背の重圧は更に増して 空気、大地、建物、生物 全ては、反転に呑み込まれ
――――それでも 獣は、主君の望むまま、駆ける]
(1) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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[ようこそ、裏世界へ―Welcome to the Another world―]
(2) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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………………えっと、これは如何いう事?
[色の褪せた世界。 太陽がなくなった。 それだけではすまない、灰色の世界。
やった張本人が、一番よくわかっていなかった。]
(3) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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[それは、世界が反転する僅かに前]
[“彼女”は視た]
[彼女は感知した]
[温かな光。魂の色。触れて。響き合う]
(4) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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...
......
........................
(5) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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― ????? ―
[貴方は誰、と“彼女”は問うた]
[貴方は何、と彼女は返す]
[彼女は黙す]
[“彼女”は小さく笑う]
(6) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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……そっか。そういうことなのね。
[“彼女”はそう言った]
[“彼女”は全てを悟り、再び眸を閉じた]
……――――
…………――――――――
[そして、彼女の思考は浮上する**]
(7) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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――次空震!?
……違う! 何よこれ――……!?
[世界ひとつを、ひっくり返すような暴挙に]
……ッ、……!!
[誰かの名を呼びかけて――傍にはいないし、自分からそれを捨てたのだと、奥歯を噛んだ]
(8) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 01時半頃
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― the Another world ―
……は?
[セカイが逆転し、灰色のセカイが広がっていく。 そして、自分を含めた何名もの力あるものが此方側のセカイに放り込まれた事を理解した。
理解して――戦慄した。]
信じられないわね。 ここまでの術式。
あたしだって、湖の力と白《ブラン》お姉様の協力が無いと難しいのに。
(9) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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― 死天使の壊誕《デス・エンジェル・バースデイ》―
[吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》。
世界を存続させ続ける為に、産まれたその存在。
…否、"産み出された存在"。
L.I.F.Eの構成員の95%。 《全世界監視機関》の構成員の87%の死傷率。
その果てに一体何が生み出されるというのか。
―――血を操る天使。
吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》である]
(10) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[その血の力は、当時の犠牲者全ての血によって購われる
血の力は生命の力であり、かつ、闇に属される力である。 破壊と死を齎しつつも、生を操る死天使となる。
彼の性は"混沌"。
整い、ただ滞る世界を掻き回す為の、混沌。
世界を存続させる為には必要な存在であったのだ。
>>1:224 ―――悪戯好きの影《ピカロ・ソンブラ》。
影の婚姻が無ければ、それは果たされていたのだろう]
(11) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[彼の影は何処から来たのかは分からない。
だが、影の悪戯は騎風神の興を得て、祝福を授かり、 ある者の影と同化して、護る事となったのだ。
――そう、吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》として産まれるはずだった者の影として。
祝福の主たる騎風神との共振を経て、 影響が漏れ出でる―――]
(12) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》級の術者が居るなんて、ね。
[その力の持ち主は果たして誰なのか。 それを探るべく。
此方のセカイにも魔術の糸を張り巡らせていく。]
(13) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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― 祝福の主の前で ―
……不服?それならあるわ。
ただの"悪戯好きの影"を、私なんかに来させてしまって、 "影"に申し訳ないじゃない……っ!
[>>3:360 神へとそう言い捨てるように言葉を放つ。
自分に対しての不服ではない。 無垢な影を巻き込んでしまったが故の不服。
黒く、蠢く影――――いや、その黒に朱が混じる。
朱が差し、混ざり、濃くなり、艶やかに色づいて――]
(14) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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……た、太陽が無くなったのは、わかんないけど……。
[>>3ある意味では歴代最強と言えよう これだけの術式を、何かも解らず作り上げたのだから]
ご主人は多分、空間全部を“裏側”に持ってったんですよ。 ほら、今『よそでやれー!』って、叫んだでしょ?
これで、よそに【来ました】よ! 表側の世界は、多分皆、無事だと思いますが……。
[……やる事自体は止めないのかなぁ、などと 獣は呑気に考える]
(15) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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……ほら、こんなに血のように紅く…!
[もう影は漆黒ではなかった。
黒紅に輝く、力の渦。
天使の血と影の祝福が渾沌として現れていた――**]
(16) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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白《ブラン》お姉様。 ちょっと此方は任せるわね。
[そう言って白《ブラン》お姉様に微笑む。 会っておかないといけない相手が、向こうから来てくれたみたいだしね。]
(17) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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行きなさい、貴方達。
あの獣《ケルベロス》をお迎えしてあげなさいな。
[やがて、ケルベロスとベネットの前には漆黒の鴉が現れる。 それらは誘うように、彼らを……正確にはケルベロスを誘導していくのだった。]
(18) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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これは…!?
[突如重力とは違う魔力の干渉が、この街どころか セカイ全体に広がり思わずソラに掛かる虹を探した。
おねえさまが湖に還った事に気付くより早く 何かに引き摺られる様にセカイが換わる]
……まさか…セカイを反転させる…等。
[黒《ノワール》お姉さま同様、驚きを隠せない]
魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》……。 でもそれだけでは反転まではしない。
セカイの理を識らなければ。
[黒《ノワール》お姉さまの言葉>>9>>13に頷いて]
まさか…生命の書《アカシック・レコード》が…。
(19) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[少女のなれの果てが、目の前から姿を消す。
それだけではない。 次の瞬間、世界の蠢きを感じ 気付けば地が、建物が、空が、灰色に染まっていた。
只一つ、その世界に存在する色は 空に浮かぶ、闇色の虹≪セブン・カウント≫ >>3:238それは紫、青と灯り、そして今
――――耽溺の藍《インドルジェンス・インディゴ》が灯った。]
(20) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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それでできるもんなの!?
[どういうことだ。 そんなの、本当になんでもありではないか。
――実際、何でもありな書なのだが。]
いや、確かに俺はこれ以上街を壊されたくなかったから、全員まとめて別の場所に連れてきたいとは思ったけどさ……!!
(21) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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――……なんなの、ここ。
[灰色の世界で――ひとり]
天国……なわけ、ないか。
[自分の罪業を考えて、苦笑して――]
――……なんなのよ、ほんと。
(22) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[因みに。 やる事事態を止めなかった、というよりは。 まず何処かへやる事が脳内で優先された、というのが正しい。]
(23) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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――次空門展開≪ゲート・オープン≫
[が――返ってくるのは、空間接続失敗≪リンケージ・エラー≫ばかり]
(24) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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成程、生命の書《アカシック・レコード》が……
[確かに、あれが大魔術師《グラン・グリモワール》レベルの使い手の元にあるのならば。 魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》レベルまで引き上げる事も可能だった。いずれにせよ、持ち主にも一度会っておく必要はあるだろう。]
(25) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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できちゃうからご主人なんだよ?
[叫びに首を傾げ、続ける]
とにかく。 戦ってた人……ウェーズリーやソフィアも多分こっちに来てるはずだから、話を聞くなら……
[二人の所へ、と続けようとして]
(26) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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|
[理を識り書き換える力を持つ者ならばあるいは単体でも。 そんな考えから現実に引き戻す様に S が また異質な力を纏い始める]
朱黒の影か……。
[覚醒したのが何者なのか。 どれだけの犠牲から生まれた者か。 判るのは罪の塊の様な禍々しい力]
まるで罪人の化身の様だ。
[私の祝福の結果だと言うのだろうか。 無垢な影を巻き込んだ事を不服と言うのは S の慈悲か]
(27) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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それでも影はお前を護り、傍にいようとした。 巻き込まれる覚悟もあったのだろう。
そうでなければ自由な己を捨てる筈はあるまい。
[何を気に病むと言うのか。 混沌の影を見定め、同時に男も視界に収めたまま 静かに剣を抜くと何処からともなく私の為の武器が あちこちに突き刺さる]
(28) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[その混乱のなかでも、判ったことがひとつある。
父は――辿った、父の運命線は。 いかなる可能性の先でも、自分の敵になることはないだろうという安堵]
(29) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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少しの間。お付き合い願おうか。
[黒《ノワール》お姉さまの言葉>>17に答え、
キラリと白銀の刃を構えた**]
(30) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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…………鴉?
[>>18目の前に現れた黒に、瞳を瞬かせ]
……こんな所に? ご主人、これ……
[まるで着いてこいと言わんばかりの鳥に 忠犬は、様子を伺いながらも後を追い始め]
(31) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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あぁもうお前の説明で納得しとくよ……
[先ほどの記憶がなくなったときも、やはり自分が何かしたのだろう。 溜息をつき――]
……鴉? …………如何見ても怪しいっていうか、罠っぽいけど…… 行かないのなら、何も得られないなら、行くしかないだろ?
慎重にな。
(32) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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――……でも、とうさん。
……だったら、なんで……?
[安堵は、新たな疑問を呼ぶ]
(33) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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もちろんです! 泥船に乗ったつもりでまかせてください!
[慎重に その言葉に、笑顔を返し 時折威嚇の焔を撃ちながら歩き、見えてきたのは]
…………ご主人。 あの人確か、ホリーを連れてきた……?
[黒い巫女の姿か、見えた気がして
(34) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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[鴉の案内した先にはやや古風な神社。 そこには彼女が、闇巫女ヨーランダが居た。]
御機嫌よう。 お互いに聞きたいこともあるでしょうし。
此方へどうぞ?
[the Another worldでも現実セカイと基本的な構造は変わらないらしく。慣れ親しんだ様子で彼らを誘導するように歩き。 鳥居をくぐって社の奥へと連れて行くのだった。]
(35) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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それ信用できねぇから。
[泥船の喩えは何か信用できない台詞マニュアルでもあるのだろうか。 やがて、黒巫女の姿を見つけ]
……はぁ……
[とはいえ、ある程度の距離は保ったまま。 黒巫女の後を着いていった。**]
(36) 2014/05/21(Wed) 02時頃
|
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黒《ノワール》お姉さま…任せました。
[想像が当たっていれば。 生命の書《アカシック・レコード》と今の持ち主の力が セカイの場所を書き換えたのかもしれない。
流石に一筋縄にはいかないかと表情一つ変えぬ兜の下で 微かに溜息を吐いた**]
(37) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 02時頃
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大丈夫ですってばぁ、ほらー!
[>>36マニュアルはあっても覚える容量がない >>35姿を表した闇巫女に、おとなしく従うが]
……………………。
[きょろ、きょろ 物珍しい様式の建物に余所見して殴られるまでが、一連の*お約束*]
(38) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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―現在へと世界はつながらず―
[>>3:281 描かれていった兵式≪アルマ≫冥妃の抱擁≪ペルセポネ・ベンティスカ≫は”なにか”によって書き換えられ、それは使用者の命令を無視し範囲内へと飲み込み、―――――]
これは一体…
そうか、世界への干渉≪狂乱烙園≫マスカレイト・ゲイトを行う資格を持つ唯一の因子、魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》―――。
[削除した後にその≪ゾディアック≫を用いて実行しようと思っていたが、まさか自らこれを行うならば―――。やはり、先に討たなければいけなかった。 周囲を見渡し、瞳を昏く染めた**]
(39) 2014/05/21(Wed) 02時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 02時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 02時半頃
|
― 神社 ―
[古びた神社の奥。 そこには闇巫女が授けたのだろうか。
神社には相応しくないような神剣が安置されていた。 その前に立つとベネットとケルベロスに笑いかけた。]
さて、どこから話しましょうか。 そうね……まずはこのセカイから。
……貴方達のどちらかがやったのでしょう? 信じがたい事なんだけどね。
(40) 2014/05/21(Wed) 07時半頃
|
|
[長年魔術を操ってきた闇巫女ならば、相手がどれぐらいの資質を持っているかは分かる。
まして、魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》級ならば気づかないはずが無かったのだが。現実的に魔術の行使された発生源の位置からして2人のどちらかとしか考えられないのだった。]
(41) 2014/05/21(Wed) 07時半頃
|
|
ああ、勿論。 何の対価も無しに教えろなんて言わないわ。
君も、何か知りたい事はあるのでしょう?
[半分以上は直感でそんな事を言い出した。 尤も、誘いに乗ってきた時点で何らかの目的が彼らにもあるのだろうけれど**]
(42) 2014/05/21(Wed) 08時頃
|
|
……ともかく、場所は同じみたいね……、
[こちらの世界でも、在るものは同じようで。
ならば、この異変の前、あの展開された兵式の術者──だいたいの発動地点は判る──の下を目指してみようか。 そこには、父がいるはずだった]
(43) 2014/05/21(Wed) 11時半頃
|
|
みっともない。
[きょろきょろする犬には当たり前のように制裁を。]
……貴女は、世界をどうする心算ですか?
俺の友人が……アイリスが、教えてくれました。 貴女方が、この世界を亡くそうとしているのだと。
[結晶の共鳴と、それと同時に聴こえた声。 映像の通りなら、既に彼女は――――強く奥歯を噛み締めながら、それでも視線は逸らさず。]
(44) 2014/05/21(Wed) 15時頃
|
|
――――……
……そう。そういうことなの?
[彼女は思考する。 組み込まれた人工知能は答えを弾き出すが それは彼女の理解の範疇を越えていた]
…………。
[困惑。 彼女は主の背を見つめ、そして――――]
[――――世界が反転した]
(45) 2014/05/21(Wed) 18時頃
|
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これは……
[広がる世界は変わりなく。 けれども色を失っていた。
同じ場所、けれど違う場所]
視界《メイン・モニター》の異常……では無い。 ……観測不可《スキャン・エラー》
J。異常事態が起きている。 ここは…………
(46) 2014/05/21(Wed) 18時頃
|
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“ 。 ”
(47) 2014/05/21(Wed) 18時頃
|
|
――……“世界の裏側”
[静かに*告げた*]
(48) 2014/05/21(Wed) 18時頃
|
|
あら、ひどい誤解ね。
あたしと白《ブラン》お姉様はそんな事はしないわ。 だってあたし達はこのセカイを愛してるもの。
[そう言って楽しげに笑う。 そう、確かに愛はあるのだ。]
(49) 2014/05/21(Wed) 19時半頃
|
|
そういえばさっきの質問。
答えたくないのかしら? どっちがこのセカイをこんな風にしたのか。
[そう言って、ケルベロスの事を眺める。 どちらかと言うと、こっちの方が口を滑らせそうだけれど。]
(50) 2014/05/21(Wed) 19時半頃
|
|
じゃあ、何をする心算なんですか。 何処か、不穏な湖も視えた。
あれは、如何いう事ですか。
[余計な事は喋るな、と。 従者の前に立つ。
先ほど面識を得たばかりの巫女よりも、級友の言葉の方が、信頼できる。 警戒の姿勢は解かない。]
(51) 2014/05/21(Wed) 20時頃
|
|
それは……、……あう。
[聴かれるまま素直に答えようとして、前に出た主君で察した 黙ってろ、の、合図
……うずうず、そわそわ 自慢してしまいたいのを堪えながら、草を編んだ物らしいマットを、尻尾でばしばし あ、いい音]
(52) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
|
不穏な湖ねえ……
セカイの始まりの泉も君にかかるとえらい言われようね。 これの事でしょう?
[始まりの湖の幻影を見せていた。 その幻影の中では、老若男女が楽しそうに暮らしている。
そんな幻だったが。]
セカイの全てはあの地から始まった。 そして、また始める事も出来る。
(53) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
|
そんな事できない、何て言わないわよね?
だって君たちのどちらかもセカイを作ったのだもの。 あれは素晴らしいものだったわ。 魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》級の力が無いと出来ないものね。
[わざとらしく讃えてみせる。
ケルベロスの尻尾を見ていれば。 こうして上げていた方が何かを喋るかもしれないから。]
(54) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
|
………世界の裏側。
[>>48人形の言葉を拾い、洩らす。 守護者の一人の言葉と照らし合わせると]
――――……嗚呼、どうやら世界は“反転”してしまったらしい。
恐らく、生命の書《アカシック・レコード》を持つ者の手によって。
[男は灰色の情景を見回しながら、そう結論付けた。]
(55) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
|
[だが、お気付きだろうか。
世界を反転させる事で 男達は、表世界から裏世界へと隔離された。
では、元々“裏世界”に居た者は?
そう、つまり“世界の反転”が意味するは――――……]
(56) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
|
[裏世界に居た者が、表世界へ解き放たれたと云う事だ]
(57) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
落ち着いてろ。
[ばっしんばっしん尻尾を揺らす駄犬にはまた本の角。]
……俺が見た光景は、そんなものじゃなかった。
[ただ短く、それだけ否定する。]
(58) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
|
|
まあ、誰が作るかなんでしょうね。
最初にセカイの始まりの湖を作った人は白《ブラン》と黒《ノワール》 そして、虹《ラルク・アン・シェル》を作った。
[そこまで言ってからケルベロスを見やり。]
あら……ダメよ?ペットは可愛がってあげないと。
(59) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
このセカイを作った人も何らかの思想はあるのかしら。
そうね、例えば。 アイザック……知ってるわよね?世界的大犯罪者の名前。 アイザックにセカイを作らせればきっと、あたしの見せたイメージとは違う世界になるわ。
[そう、つまりは。]
誰がセカイを創生《プロデュース》するかで変わるんでしょうね。
(60) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
可愛がる前に躾を大事にする性質なんです。
……で、貴女は何がいいたいんです?
[誰が創生するとか、どうでもいい。 問題は、どうするか、だ。]
(61) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
――……、……。
[すっと――すべてが、薄れていく。灰色の世界さえ、消えて]
はは……こうやって、壊れていくのね。
[――白騎士の呪い。それは、無色へ還る呪い。(>>261)
虹が灯るごとに、虹が与えた色(>>236)が還っていく。
それは感情の希薄化。虹が生んだ多彩が、失せていく。 それは感覚の希薄化。七識が、消えていく。
既に、闇の虹に三色が灯った。 滅びのカウントダウンは、無へのカウントダウンでもある。
鼻識、舌識、そして眼識――既に、三識が閉ざされている。 感情もまた――視えないことに、恐怖しない程度には鈍化していた]
(62) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
そうね、本題に入ろうかしら。
……生命の書《アカシック・レコード》 貴方達が持ってるのでしょう?
[それまでの雰囲気とは違い。 いつでも襲い掛かるような。
そんな空気を纏っていた。]
(63) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
――――……落ち付け、C。
世界の裏側とて、やるべき事は変わらない。 人の気配は減ったが、……強い、力を感じる。
[胸に手を当てて、目を閉じれば聞こえる。 力を持つ者達の鼓動が、気配が。]
こうなれば、此方から赴くよりも 罪人自ら来させた方が良いだろう。
――――――C、先程の処刑の観測情報はあるか?
[そう問いかける男の思考は、 既に“何か”に干渉されている。 だが、傍らの人形は、それを正す術を持たないだろう。]
(64) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
[そしてもう一つ、目の前の彼は知らない事だが。
姉妹とケルベロス。 かの犬の現世では無い時からの因縁。 それにも決着をつける心算で居た。]
(65) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
きゃいん!!!
[殴られ沈む中央の首とは反対に 左の首はじっと、闇巫女を伺う
試すように 測るように
彼にしてみれば 世界の滅びの危機など、盛大に遊べる好機にすぎぬのだから]
(66) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
……あったら、どうだっていうんですか。
[変わる空気。 明らかな敵意。
す、と目を細めて。]
(67) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
ふふ、やはり持っているようね。
貴方が持っていても良い事は無いわ。 大人しくこちらに渡してくれると嬉しいのだけれど。
[笑みを浮かべると、そんな事を告げていた。 それと同時に、ケルベロスの左首からの視線も気になってはいたのだが。]
(68) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
そんなの……っ
[言いかけたところで、その口が一瞬止まる。 意識は、保ったままで]
―――――できないねぇ。
[今喋っているのは、誰だ?]
(69) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
宝の持ち腐れという言葉をご存知かい?湖の巫女。
[口だけが勝手に言葉を紡ぐ。]
君にお似合いの言葉だよ。
(70) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
あらあら、案外と口の悪い。
とんだ“悪人”ねえ。
[右手を掲げ。魔術を解き放つ。 だが、狙いはベネットでもなければ生命の書《アカシック・レコード》でもない。魔術の闇はケルベロスの身体を包んでいく。]
(71) 2014/05/21(Wed) 22時頃
|
|
あれはもう、ご主人のだよ。 誰が作ったにしても、今の主君《マスター》はご主人だ!
[と 制止にも関わらず、忠犬は身を起こし低く唸った
彼女らは知り得ず、ただ、獣の存在から推測はしえただろうか 元々、本の自己防衛機能として造られた獣がここに存在する以上、中央の首の最優先目的は本及び所有者の防衛であり
所有権は、《朱の上書き》 ……即ち、現所有者の血を以て為す物だ、と]
(72) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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私はこの子程お人好しじゃないんでね。 あ、私自身はちょっと"彼"を止めるのに一杯一杯だから、状況説明の為に口だけ借りてるよ。
[ちらり、と闇を見]
君の力ならどうにでもなるだろう?ケルベロス。
(73) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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――……、意外と困らないものね。
[理由は判らねど、眼識が失われても世界の影が視えた。
魔術的感知を併用すれば、まだ、なんとかなる]
――……次元門展開≪ゲート・オープン≫。
[先に試したように、絶対座標指定では接続失敗≪リンケージ・エラー≫になる。
ホリーが知る由もなかったが、世界の裏では、表の座標は通用しない。
だから、相対座標を指定して、門を開いた。 大体あのあたりだろうと、あたりをつけた方向と距離へ]
(74) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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[そう、傍らの人形は見ていただろう。
世界が反転する前、 男が少女をその手で裁くのを。
機関に属する精鋭“A”であり、 世界を楽園に導く女神“アヴァロン・イーリス”であり、 普通の学園に通う少女“アイリス”であった者を裁くのを。
そのデータを、灰色の世界に向けて 其処にいる者達に届くように発信させる。 ―――――後に続く“声”と共に。]
(75) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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この世界に取り残された諸君!俺は正義だ!!
正義を持って、この世界を救う者!!
[男の声が、人形を介して世界に響く。]
――――― 今、セカイが危ない。
それは何故か?答えは一つ!!
世界は抱えすぎた。悪を、罪を、因果を!!
(76) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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たった今処刑した少女は、名をアイリスと云う。
彼女は!俺達“正義”の邪魔をする“悪”であった!!!
[無抵抗な少女が処刑される様が 灰色を背景に鮮やかに再生される。]
渾沌と悲劇を引き連れし、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫!
この世界に滅びを齎す、宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫!
そして俺達正義の邪魔をする者達!
――――これらは全て、裁かれるべき“悪”!!!
(77) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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五芒星広場にて待つ!!
世界に蔓延る“悪”よ 恐れる事はない、貴様らの罪は
―――――……全て!俺の手で!!裁いてやろう!!!
[その言葉を最後に、世界に響く声と映像はぷつりと切れる。]
(78) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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!?
…………なにこれ、気持ち悪いっ……! 主君《マスター》がそう仰るなら、頑張りますけど……!
[が 突如身を取り巻く闇に、もがく 振り払うべく、ぐるぐると回ってみるが 今出てるのがどの主君なのかは、解らないが。暗闇に、声を返す]
(79) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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あらあら、困ったものね。 なら……力づくで奪い取るしか無いかしら。
[自分も湖によって生み出されたからか。 ケルベロスの存在については何となく分かっていた。
ならばどうすれば良いか。 ……まずはケルベロスを削り。 その上でまだ未熟な使い手を倒せば良いのだ。]
(80) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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ふうん……ま、良いけれど。
その彼も色々抱えてたってわけね。
[目の前の“男”には微笑んだ。 その存在に、もう一度会うことがあるのかは分からないが。]
(81) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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――――……C、
今からお前に命令を与えよう。
“闇色の神社へ行き、 生命の書《アカシック・レコード》を持つ悪人の相手をすること”
俺は、これから広場へ向かう。 何かあれば、通信を入れる事。 場合によっては、此方への帰還を命ずる。
[見下ろす視線は、道具と呼んでいた頃のそれではない。 それは何処か、―――≪l≫oveを知った者に似た眸。]
(82) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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――……、はは。
[灰の世界に響いた声に、笑う。
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にして、宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫。
そして、処刑の光景を視せらるまでもなく、その場で邪魔をした者。
なるほど――だとするなら、自分は見事なまでの"悪"になるらしい]
(83) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 22時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 22時頃
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まだ音が聞こえて、幸いだったわね――……、
[とうさんのところへ、行くつもりだったけど。
まあ、それもいいかもしれない。 あのミスター正義に、一度は助けられた"礼"をしにいくというのも]
(84) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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― 反転する世界 ― [覚醒すると反転すると、どちらが先だっただろうか。 灰色の世界に転じつつも、"朱黒"は変わらず其処に在った] …ここは……、そう。 ベネット君の術法なのね。 [感じる魔力は何処か知っているような力で。 彼が何者かになったのは理解しつつも、 自分を省みれば、同じように何者かになってしまったのだと。
少し、瞳に儚さが灯る]
(85) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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…ええ、そうよ。私は罪人の化身。 生まれる前から罪を背負った…… …いえ、"背負わされた"わ。 彼の"影"も同じ。"影"のおかげで、私はまだ私で居られる。 [>>27 騎風神へと凛とした声で答える。 幾千幾万の命を、生まれる以前に背負わされたこと。 無垢な影を巻きこんでしまったこと。 自分の意志さえ無関係な罪に、怒りを覚えないと言えば嘘になる。 しかし、それよりも]
(86) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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……なんか聞こえたね。
[ふと耳に届く大演説。 少し、身体の持ち主であるベネットが何か言いたいようなので、私は引くとしよう。]
……悪とかそういうのはとりあえずいいとしてさ……
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫とか、宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫とかさぁ……
(87) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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そんな単語出されても普通意味わかんねーから!!! ぽかーんだから!!!!!!
[これが言いたかっただけらしい。]
(88) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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――"影"にだって巻き込まれる覚悟はあったのかもしれない。 それでも、罪人で在る私はそれに甘えるべきではないわ。 既に離れ得られない以上、私は彼に報いなければならない。 [何処からともなく表れた騎風神の武器。 そのどれもが神代の武器であり、以前の私では太刀打ちすら出来なかっただろう。 L.I.F.Eの情報網ですら測りきれなかった神の力。
けれど、それよりも]
(89) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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…そうよ。私はね、とっても甘えていたの。 世界に。L.I.F.Eに。"影"に。友人に。日常に。 吸血天使の血に。その犠牲者に。 これまで世界を存続させる為に討ち果たした相手に。 [私の拠り所にしていたもの∀《全て》。 私はi《愛》ではなく、i《哀》で迎えよう] ―――そして、親友に。 [一番大事な名を呼びたい。 ……けれど、それも出来ない。 私は穢れてしまったから。 さぁ、この身に宿った罪よ。血よ。力よ。 全部全部謝りたいけど、言葉で言うよりもまずやる事がある]
(90) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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― 五芒星広場 ―
――――――…… ♪
[灰色の風が吹き抜ける。 闇で身に染めた男は、其処に居た。
微かに聞こえる鼻唄はそう、正義のテーマ-処刑執行ver-。]
(91) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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私は、罪人。
だからこそ、護っていた日常を再び護りぬく事で、 罪を償う…………、………いいえ―― [禍々しき力を持つ吸血天使であり、闇の力を帯びる"影"の繰り手。 しかしてその意志はつまるところ、世界を存続させる為にある。 だからこその、裏世界の三位一体女神《ロストワールド・トリニティ》。 混沌を以てして、世界を護る影の女神]
(92) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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――私は、私の罪を滅ぼしてみせるわ。 [償えないほど多すぎる罪を、その力で滅ぼす。 さぁ、意志は固まった。 新たなセカイを創ろうとする者達を討ち果たそう。 それが世界の……いえ、私達の選択。 だって、血はこんなに沸き立っているのだから―――]
(93) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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…灼熱の紅《リタ゛・フェローム》――!! [沸き立つ朱影が熱を持ち、踊り狂う。 その熱は地獄の業火と同じ、魂を喰らう焔。 だが決定的に異なるのは、内包する力の種。 犠牲者の生命を糧に生まれた熱量は、生であり、死でもある。 喰らえば対象の生を貪り尽くそうとするだろう。 生命のマグマが数条の流れを成し、騎風神へと襲いかかる]
(94) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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[闇にもがく最中]
…………それ言う為だけに奪われた自我を簡単に取り戻せる辺り、ご主人やっぱり凄いです……。
[……但し それは仄かに、馬鹿犬らしからぬ脱力感を帯びていたが]
(95) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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――貴方も、何だかんだで苦労してるのね。
[演説を流したが、肝心の彼には分かって貰えなかったらしい。 何故か、ケルベロスの方を見やりながら少しだけ同情するような眼を向けた上で。
再度、魔法陣でケルベロスだけを連れ去ろうとするのだった。]
(96) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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…………J?
[彼女の思考プログラムは、主の違和を感じ取った。 しかしあくまで人工知能である彼女は 感情を理解することが酷く困難だ]
……。 観測データは全て、保存してある。
[それをどうするのか。
と問えば、主は答える。 それを、今“此処”にいる者達に発信させると]
(97) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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|
[この世界に居る者達の探知。
そして各個の思念をチャンネルとして取得し、 其処に向けて映像として発信させること。
それは複雑な演算が必要だが、彼女にとって不可能ではない]
けれど、何故……
[彼女は僅かに疑問を持つ。 しかし、主の命令は“絶対”だ]
…………Yes,My master.
[>>75>>76>>77>>78 そして彼女は、 この世界の者達に向けてそれを発信《コール》した]
(98) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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もう知らない! 悪とか正義とか世界だとかただの一般高校生の俺にはさっぱりわかりません!!
けど! この本は俺のみたいだし、あんたなんか胡散臭いし、俺の平穏壊すってんなら、そういうの全部纏めてぶっ飛ばす!!!
[難しく考えるのが馬鹿らしくなってきた。 もういい。単純明快《シンプル》でありたい。 頭使うのは苦手なんだ。]
(99) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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突っ込むのも良いけどさ。 殺された同級生の方で怒りなさいよ……
[なんだか、此方まで脱力してきたのは気のせいだろうか。 まあ、予定通りに此方は動くだけだったが。]
(100) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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聖なる結界《ホーリーサークル》!!!
[とりあえずはケルベロスを救うのが先だ。 光の結界を張り巡らせる。 闇を少しでも掻き消すように]
……あぁ、そうだね。 そりゃ、怒ってるよ。それに、あんな放送までされてさ……
でも
(101) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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[――少女は、影の世界を歩く。靴音を響かせて。
五芒星広場――なんとはなしに、その場所も判る。
灰色の風に乗って、あの喫茶店で聴いたテーマが聴こえる。
幾らか、アレンジされたバージョンであるようだったけれど――]
(102) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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それを向ける相手はあんたじゃない。
[本を捲る。 さらに、光が強まる
結界から溢れ出した光が、幾本もの剣を生み出し、飛来する。]
(103) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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ジェフは、>>102 少女の姿を捉えて、鼻唄を止めた。
2014/05/21(Wed) 22時半頃
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[>>96>>100声に思わず頷いてしまうが それでも、この闇に囚われるのは厄介そうで]
…………っ、本が欲しいなら、本込みで倒さなきゃ、だよ……!
[>>101結界の展開に合わせ、もがき 闇を灼くよう、身に纏う焔を更に増して]
(104) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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―五芒星広場―
――待たせたかしら。 あなたの望む"悪"がご登場よ――"正義"さん。
[灰色の風に、黒髪を流して。こつりと、広場に足を踏み入れた。
"正義"の姿は、少女の瞳には映らねど。 盲の少女にさえ、渦巻く闇は視てとれる]
(105) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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|
...
.......
“闇色の神社へ行き、 生命の書《アカシック・レコード》を持つ悪人の相手をすること”
命令確認:完了
[>>82 男の命令に彼女は頷く。
別行動を取る事自体はそう稀ではない。 だが、何故だろうか。 男から、今までと違う何かを感じた。 先程感じた違和とも違う、また別の違和感を]
(106) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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……作戦行動に移ります。
[それを振り払い、彼女は行動を開始する。 左腕の修復はまだ途中だが、大半の兵装に支障は無い]
[ パキ パキッ ィ …… ッ ]
[機械仕掛けの偽翼《フェイク・エンジェル》を展開すると、 彼女は空を翔る。 目指すは――生命の書《アカシック・レコード》を持つ“悪”の元へ*]
(107) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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ご主人は、いつだって。 本で何かしたいんじゃなく……
……ただ、傍にあるものを護ってるだけなんだから!
[ごう、と 飛び交う剣の合間に、赤い火球を飛ばす]
(108) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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― 神社 ―
目的地に到着。 ……複数人の存在を確認。
状況確認:2対1で交戦中
[とりあえずは巻き込まれないように、 彼女は翼を展開したまま宙で停止する]
三者に問う。 生命の書《アカシック・レコード》の所有者は、誰?
(109) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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女性≪レディ≫を待たせるくらいならば ……何年でも、何十年でも、私は待とう。
――――ミス・ウェーズリー
[>>105其処へ姿を現す少女。 喫茶店で会い、そして一度は助け、 先程“邪魔”をされた者でもある少女。
それでも男は、戯れか、一つ紳士ぶってみせ一礼を。]
(110) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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……さて、 ―――――君の罪を教えて貰おうか
(111) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 22時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 22時半頃
|
[飛び交う剣と赤い火球。
それを魔術の障壁でいなしながら。 ケルベロスの言葉に笑って答える。]
ご主人の中に居る人が言っていたでしょう? それこそ、宝の持ち腐れ。
(112) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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|
あっちよ。
あの彼。
[やってきた彼女を見やると、ベネットを指差して。]
彼から聞いているのでしょう。 あの“悪人”をなんとかして頂戴?
(113) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
|
|
……はは。さすがね、ミスタ・フォード。 どこかの誰かと違って、紳士のなんたるかを弁えてるわ。
[ふっと、笑んで]
(114) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
でも――、教える必要があるの? あなたがさっき、自分で口にしたはずじゃない。悪を、みっつ。
[笑みが、辛辣になる]
――私は、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にして、宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫。 孵化すれば――この世界どころか、すべての世界を滅ぼす可能性のある存在よ。
ま、あなたの邪魔をしたのは、おまけみたいのものだけど――それも、よね。
[すべて該当、三倍ドン――と、肩を竦めて]
てっきり――私へのお呼び出しかと思ってたんだけど、違ったのかしら。
(115) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
――もっと喜んでくれるかと思って来たのよ、私。
だって――"正義"には、倒すべき"悪"が必要でしょう?
(116) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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どうせ皆して持ち腐れるなら、このままご主人が持ってればいいよ。
[闇巫女の言葉に、返す 忘れてない。そもそも、持ち腐れと言われたのは彼女だ
だが。上空から迫る気配に]
…………っ!
[闇巫女の示す先に、警戒を募らせる]
(117) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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また新手? ……って、あれは……
[喫茶で出会った人形。 そして、先ほどの声の主の、傍らにいた者。]
……ほんと、この本は厄介だなぁ……
(118) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
彼?
[闇巫女の示す先を彼女は見る]
……ベネット・クロス?
[主と共に一度接触した相手だ。 傍らにいるのは冥府の番犬。 他人の空似ではないだろう。 観測結果も同一だ]
では、やはり所有者は貴方で間違いないと言うこと。
[>>118 ベネットの呟きに彼女は結論付ける]
(119) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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――――……これはこれは。
[>>115吐き出される罪。 それは自身の演説で述べた全てに該当し “これ以上ない悪”の存在に、男は眉を上げる]
まさか君が、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にして 宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫であったとは。
これが、これが運命の為せる業か。
[喫茶店で会った少年を思い返す。]
(120) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
究極因子≪エターナル・エンブリオ≫になるうる者の傍に 宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫が引き寄せられていたなどと。
[男にとっては何気ない一言。 しかし少女にとっては、“彼”の事を彷彿とさせる言い回し。]
(121) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
いいや、必要としているのではない。 “悪”がいる所、必ずそれを裁く“正義”がいる。
ただ、それだけの話。
[>>116そうして、少女との距離を少しずつ詰めていく。]
(122) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
…………。
[ここで彼女の思考プログラムは 一つのロジックエラーを起こす。
ベネット・クロス。
準・危険因子《カラミティ・コクーン》として、主は警告した。 悪《災厄》に孵らず、正義《究極》に孵る事を願って。 つまり、主はこの男に期待しているということ。
だが先程の命令は、生命の書の所有者…… つまりベネットの相手をして来い、という物だ。 無論彼女にとって相手をする、というのは戦闘に他ならない]
[一度目の行動と、二度目の命令が矛盾しているのだ]
(123) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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任せたわ、“C”
生命の書《アカシック・レコード》を手にすれば“J”も喜ぶでしょう。 そして、彼の目指す正義の完成にまた近づくわ。
[そう告げると、自分はケルベロスに呼びかけた。]
さあ、行きましょうか。 ここじゃない場所で、一緒に遊びましょう?
(124) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
――――……。
『通信:CからJへ。
ターゲットに接触完了。
対象名:ベネット・クロス
一度目の接触時に交戦除外リストに登録済。
条件抵触《エラー発生》により、命令の上書きを要請します』
(125) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
――ええ。 己で己を育てる破滅の種――それが私。
[運命というなら――とんだ運命もあったものだ]
……引き寄せられた、か。
ひとつだけ訂正しておくわ。 確かに、惹かれたけど――……それは、運命なんて関係なく、よ。
[一瞬、辛そうに嘆息して]
(126) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
――ああ、そう?
[それだけ、そう言い切る"正義"に(>>122)]
だったら――裁く"悪"のいない世界に、"正義"≪あなた≫の居場所はあるの?
あなたは"悪"の誕生を望む――いえ、あなたが"悪"を産んでいるのじゃなくて?
[這い寄る闇を、盲の眼で見据えながら。緊張を高めていく]
(127) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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|
……ベネット・クロスが生命の書《アカシック・レコード》の所持者?
[>>125男は、送られてきた通信を見、声に出す。
自身が以前、究極因子≪エターナル・エンブリオ≫にならんと願い 人形と共に接触を試みた少年の名前だ。
男は、暫し悩み 命令の上書きをしようと通信を弄るが―――――]
≪ ザッ …… ≫
(128) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
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|
『 要請認めず。交戦せよ 』
[実際に送られたのは、そんな内容。]
(129) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
……トレイル……?
[自分でなく、そちらを名指しする巫女に怪訝な目を向ける。 暫し思考し―――]
―――お前たち。
[初めて、中央以外の首にも声をかける。]
(130) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
戻って来い。必ずだ。
[親指を噛み、一頭ずつ親指を額に押し付け、血を刻む。 先ほどの影響だろうか。 教わってもいないのに、やり方が手に取るようにわかる。]
わかったな?
(131) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
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|
やだよ、ボクご主人護るもん! 大体、どうしてボクを…………!
[と、吠えるや否や主君の姿に気付き]
…………ご主人?
[差し出された指への反応は、左右の首先に 但し。一方は醒めた目、もう一方は舌打ちを伴って――――]
(132) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
[>>124 闇巫女には一瞥だけを返す。
主からの命令は、生命の書の持ち主との交戦だ。 闇巫女がベネットに加担しない限りは 端的に言ってしまえば『眼中に無い』と言う奴である。
しかし、その交戦相手にしっかり加担するであろう 番犬を抑えてくれるようだという事に対しては]
……其方も、任せる。
[そう小さく呟いた]
(133) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
『『――――……御意。』』
――――…………えっ、ちょ……!?
[己の管制下にも関わらず発言する左右に、慌てふためきつつも]
ぜ、絶対戻ります、ご主人!
[叫ぶ駄犬の姿は、闇に呑まれた]
(134) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
――――……理解のない女性≪レディ≫は扱いに困る。
[>>127少女の主張に、男は溜め息を一つ。]
裁く“悪”のいない世界が何処にある? 俺が、“正義”でなくて良い、平和な世界が何処に?
俺達がこの世界を上書きして初めて そのセカイは作られると云うのに。
[こつん、と靴音がしたのは少女の目と鼻の先から。]
(135) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
そうか、君は――――――……
[>>126“惹かれた”その言葉と 少女の辛そうな嘆息。 傍に居ない少年。]
≪ 使 え る ≫
[そう、何処からか声がしたと思えば 少女の背後に、闇を凝縮した、黒い十字架の壁が現れた。]
(136) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
[その壁に縫い付けるように、
男は少女に向かって、闇から創り出された矢を放つ。
それは縫い付ける為のものであって 殺傷能力の高いものではない。
少女が応戦するならば、撃ち落としも出来るだろう。]
(137) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
『 要請認めず。交戦せよ 』
[>>129 主から届く単純で明瞭な命令。 しかしそれは彼女の思考を更に困惑させる。
Jはベネットを生かしたいのでは無かったのか? 自分が観測していない間に状況が変わったのか? 普段、こんなにも要請を拒否した命令を下していたか?
計算は答えに辿り着かない。 仕方なく、彼女はエラーを強制的に遮断した]
――――Yes,My master.
[すなわち、最新の命令を最優先すること]
(138) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
では、御機嫌よう
[魔法陣を組み上げると、ケルベロス共々転移していく。 向かう先は……教団本部跡地。新たな始まりの湖が生まれんとする地>>2:1]
(139) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
― 新たな始まりの湖 ―
[転移してきた闇の巫女。 そして目の前のケルベロスにも今は闇色の拘束の気配は無く。]
さて、なんでここまでしたか。 分かるわよね?
(140) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
――ミスタ・フォード。
裁く"正義"がいなければ、"悪"もまたいないのよ。 私たち統制局≪チェイン・ホライズン≫は、人類世界のための存在だけど――人外にとっては"悪"そのものなんでしょうし、ね。
[だから、と]
……そんな"正義"で、世界を救えるものなら救ってみなさい。
きっと、あなたが救えるのは――"あなたの正義"だけよ。
[運命を辿らずとも、確信できる。世界を救うのは――こいつじゃない]
(141) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
|
[背後の気配――咄嗟に、防壁を紡ぐが]
ッ――それ≪ふいうち≫が、正義のすること?
[闇矢の数本が、少女を捉える]
ま、いいわ――……、だったら私も手段は選ばない。
[闇に縫われながら、左腕を突き出す]
(142) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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ベネット・クロス。
貴方が生命の書《アカシック・レコード》の所有者であると言うのなら 私は貴方と交戦する必要がある。
[宙から相手を見下ろして、冷たく放たれる言葉]
殺せとまでは命令を受けていない。 だから、勝手に死なないようにして。
[などと非常に勝手なことを言いながら、 修復の済んでない左腕をベネットへ向ける。
その上腕部から生えているのは 自動追尾弾《ホーミング・ミサイル》の発射口]
(143) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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ねえ――ミスタ・フォード。
あなた――光が苦手って、言ってたわね。
[紳士でいる(>>0:485)のも、良し悪しね――と、笑う。
さもありなん――少女に流れる魔力は、光。白に呪われた、光]
魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!
――幻影光陽≪ミラージュ・クラルテ≫!!
[再び、この灰色世界にも光陽を打ち上げて――からの]
座標補正、移動開始――!
(144) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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――地上の星≪ミラージュ・メテオール≫!!
[少女が振り下ろした指先の動きに従って――偽の太陽が、地上へ。 それは、熱量も重力もない、ただの光源。けれども、恒星並みの光。
光に弱かろうが強かろうが、それだけの光は視覚を埋め尽くす。
そして――眼識が閉じている自分には、何の影響もない]
――嗤う漆黒≪ジェノサイド・メイカー≫のナユタと、戦れるくらいの相手だもの。
卑怯かもしれないけど――このくらいは、ね。
(145) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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……それ、ちょっと勝手すぎない?
[あんまりな言い分に呆れたような苦笑がもれる。 向けられる銃口にもあまり動揺しなくなったのは、やはり慣れだろうか。]
……俺が死なないのと、これ、どっちが大事?
[そんな風に、銃口の先に本を突きつけてみたり。]
(146) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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― 新たな始まりの湖 ―
…………識らない。
[>>140闇巫女に、忠犬は何処か不貞腐れた恨めしげな眼差しを向けるが 左右の首は、無表情に。或いは、にやにやと嘲笑って]
大体、こないだ初めて会った人にそんな言われ方……
[と、続けようとして]
(147) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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――――……オネエサマの敵討ちとは随分と仲が宜しい事で……? まぁ、俺サマも【おにいちゃん】も降りかかる火の粉は百倍で返します故に……
[反転する、意識 光を失い沈黙する中央の代わり、語りはじめたのは、左……惨ノ首]
【いっちゃん】はおバカさんだからお話通じなくて困りますよネエ?
[愉しげに、首を回して]
(148) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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[戦線を離脱した闇巫女を遅れて飛行脚で追いかければ、雄因子ベネット・クロス。それにケルベロスと相対する状況に、新たな乱入者。 ノワールはケルベロスとともに空間移動してしまった。 残るは乱入者の女性と雄因子。 しかし、彼女だけでは足りないだろう。]
[目的は違う為、加勢とは言えないが、彼女に集中している雄因子に向かって散弾銃を放つ]
(149) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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生命の書≪アカシックレコード≫だけでは足りないのですよ。 貴方の遺詩の記録石≪ゾディアック≫が欲しいのですから。
そして、貴方自身の排除もね。 排除を逃れ続けてきた世界に愛された究極因子≪エターナルインブリオ≫逢魔時の魔女≪マジョリカソワレ≫ その発現雄因子…ベネット・クロス。
全ての為に、今ここで世界とお別れしていただきますよ。
(150) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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……残念ながら俺サマ達はお話する時間より遊ぶ時間の方が大好き故に。 サクッと炭にしちゃえというのが、【おにいちゃん】のご意見ー……。
――――……忌々しい《朱印》まで付けられたからなァ。
[収束する、冥府の焔 巫女の眼前で、黒い熱量が爆ぜる]
(151) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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勝手かどうかは私の判断すべき事じゃない。
Jが、本の所有者《貴方》との交戦を命じた。 なら私はそれに従うだけ。
[だが一方で、彼女は違和も覚えていた。 今まではエラーを起こしても、 ここまで気にかかることもなかったはずなのだが……]
……交戦以上の命令は受けていない。 故に、私には最優先目的の判断は不可能。 なので貴方を無抵抗にしてから本と共にJへ渡す。
[平たく言えば、『よく分かってないけどボコらせろ』ということだ]
(152) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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……っ
[不意に響く銃声。 張り巡らされる結界は、自動守護《オートガード》]
はぁ!? また新しい単語増やすなよ喋る前に説明しろよ!!
[いきなり命を狙われて、はいそうですかと殺られるわけもない。]
(153) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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虹《ラルク・アン・シェル》お姉様は失われた。 そう、貴方に殺されたあの日にね。
[敵意を隠そうともせずに告げる。 生命の書《アカシック・レコード》の確保よりも優先した理由。
それはまさに、因縁を清算せんとする為だった。]
(154) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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あら残念。
遊ぶのはこちらも好きだけどね。
[冥府の焔を指を鳴らして弾き。 返礼にと天界の門を開く《ノッキン・オン・ヘヴンズドア》]
さあ、喰らいなさい。
(155) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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……君は、それでいいの?
[銃弾を守護の壁で防ぎながら、機械人形を見上げる。 彼女は、見たところ命令に忠実なようだった。
それでも、何処か目に戸惑いが見えるような気がして]
(156) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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− 嘗て祝福を与えた影を前に −
[S は、いや S であった者は美しく羽化をしていた。 己の罪を認めその罪を償う為に戦うと宣言した姿>>92は 虹色では無い筈なのに、美しい色を纏っていると 戦いの前にして思わず口元に笑みを浮かべた]
そうか。凛として良し。
お前が罪人としてそれでもこのセカイを望むと言うなら。 その罪の一部とも呼べる影を祝福した私が…。
お前の罪を消してやろう。
[その存在と共に、と白銀の剣の切っ先を彼女へ向ける。 途端、刃が砕けた様に粉と散り柄だけが手に遺されるが]
私と同等と戦えると認めよう。
[私に襲い来る朱影の焔に1つ頷いた]
(157) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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[>>144光が苦手、そう前に対峙した時 男は確かに自身の弱点を口にした。
それはあくまで、正義であった頃の―――ではあるが]
―――――……矢張り抗うか、罪人よ。 罪を重ねれば、刑が重くなる一方だと云うのに。
[見せたのは、悲しそうな表情。
しかしそれも>>144白に呪われた魔力が織り成す 幻影光陽≪ミラージュ・クラルテ≫が上がれば、変わり 男は少女から距離を置き、地へと手を付けた。]
(158) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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Flare of Megiddo
[神の放つ裁きの炎。 それが目の前のケルベロスを包んでいく。
その業火は相手を焼き尽くすまでは止まらないと思わせるほどには燃え盛っていた。]
(159) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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[逢魔時の魔女≪マジョリカソワレ≫が先ほども表に現れていたのを、自覚していないのか。無自覚ならば都合がいい。否、余計に悪いかもしれないと思いだすのは昨日の娘との二人乗り]
まあ、色々な理由があるんですよ。 雄個体ベネット・クロス。
唯一つ言えるのは、君が存在するのは都合が悪いんですよ。
[再度軍刀を手元に呼び出し、自動障壁を砕く為に斬りかかる]
(160) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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―――――…… 来たれ、闇。 永久の淵に潜む闇。
[ゴ ォォ ゥン …… ]
[地響きが聞こえる。 その揺れは激しさを増し、 男が地に手を付く場所へ集まり]
光を、希望を、輝きを 全てをその身で喰らい尽くせ――――
[……ゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ッ…… !!]
(161) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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[―――――パァアッ ン ―――――]
(162) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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幻影光陽≪ミラージュ・クラルテ≫………
[光と闇が衝突し、互いに消失した後。 静かに、男の声が響く。]
あの幻の光源は、君の術でもあったか。
恒星並みの光を創り出すなどと、 そう容易く出来るものでもない。
―――――流石と言ったところか、お若いD.E.A.T.H隊員。
[男は、目を閉じたまま、そう述べる。 先程の光は、男の視力を一時的に奪ったのだ。]
(163) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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…………ぁー……思い出した。
あんた、ホリーの父親か。
[ただの高校生相手に2対1とはとんだ大人たちだ。 因みに、この父親は自分と娘しか目に入っていなかったかもしれないが、実際にはソフィアと気絶した友人も乗っていたので4人だ。 だからなんだと言われれば答えようもないが。
軍刀を手にこちらへ駆ける姿に、手を翳し]
(164) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[光を苦手としていた男であれば、 この攻撃に耐えきれず、動けなくなっていたであろう。
だがしかし、今視力を失っただけで済んだのは 間違いなく、其処に潜む、何者かの――――……]
(165) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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能力操作《スキルトリック》
[自分と、男の身体から光の泡のようなものが飛び出す。 これが交換される前に自分のを割るなりなんなりしなければ
その身体能力は丸ごと交換されてしまうだろう。 文化部の貧弱高校生の身体能力が。]
(166) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[>>159業火の中に獣の黒は埋もれる ――――が]
…………目には目を、歯には歯を……とは言うけれど? 巫女サマは一つ重要な勘違いをされているようで。
[焔は次第に黒に呑まれ 火傷一つない獣の眼前で、深紅の宝珠《オーブ》となり]
(167) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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夜粉晶反銀刃《リュエール・デ・ゼトワール・レフレクシオン》
[刃の無い柄の先が確かに鈍い光を放つ。 鱗粉の様に細かな光が朱影の焔に照らされ、触れた瞬間。 幾条も伸びた呪われたマグマが動きを止める。
魔法は不得手故、手にする武器にそれぞれ意味を持たせた。 形無きモノを形あるモノに変える剣。 剣の粉に触れた『形無き力』を結晶化してそこに留め置き、 その力は結晶の中で乱反射を続ける。
砕けて消える結晶だが鋭い水晶と化したそれは 地から生えた槍の様]
申し訳ないと思うなら、その影も繋ぎ止めてやろう。
[もう一度剣を振れば、祝福した筈の影を縫い留めようと 銀の粉が S を越えた罪の化身へと振う]
(168) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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――――!
[>>149 発砲。 彼女が其方を向けば、見覚えの無い相手の顔]
貴方、誰。
[行動と言動からして、目的はベネットのようだ。 だが、しかし]
待って欲しい。 ベネットを殺されては、少し、困る。
[逆に言えば、死ななければまあいいのだが]
(169) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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冥府の焔は神をも裁く。 ……神の火如きで冥府が滅べば亡者が一斉に宿無し《ホームレス》アーンド職無し《プーサン》じゃないかぁ★
[やだなぁ★ と 犬の口はにたりと裂け、宝珠《オーブ》を呑み込み]
借り物だけどまぁいっか……良いですよね? 良いですとも!
戦女神ノ盾!!!《リバース・アテナイ》
[放たれた焔と違わぬ熱量が、獣の口から巫女目掛けて吐き出された
(170) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[光の泡のようなものが体に纏わりついている。何かの転移魔法…?考えるよりも先に]
短縮2≪オープン≫
[加速の魔方式を飛行脚にさらに付与し一刻も早くと相手へ軍刀を届かせ――]
(171) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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――……まさかとは思うけど、 私が、大人しく殺されるために来たとでも思ってたの?
[縫い付ける闇矢を、引き抜きながら――その、闇を視た]
これのどこが、"正義"だってのよ……!
[宙から落ちる光と、地から湧き出す闇が――衝突して]
(172) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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――……、あれを喰う……、のね。
[膨大な魔力を喰われた反動で、いやな汗が滲む]
……お褒めいただき、光栄ね。 光を扱うのは、ちょっとばかり得意なの。
[賛辞に、舌打ちする。それを容易く喰らったのは、どこの誰だ]
(173) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[だが――光は光。 いまは、視界は塞がってはいるだろう。
さあ、どうする――どうすればいい?
――三十六計は、なしだ。 ひとりでもなにかやれる。やりたい。守られるだけじゃなく、なにか。
だから、ここから更には、逃げられない。
だったら――、たとえ、勝てる未来が視えなくとも]
……やるしかない、よね。
[乾いた唇を舐める――舌識が閉ざされていて、何の味もしなかったけど]
(174) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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ちょっとあんたは黙ってろ
[不機嫌極まりないガン付けで人形を睨み据えてから、男へと向き直り―――]
あんたの
その
言い草が
(175) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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――――――気に入らないんだよ!!!!!!!
[刀が僅かに肩を切り裂くが、知った事か。 自動障壁をそのまま圧縮した力の塊にし、拳に纏わせ
一息に頬目掛けて振りかぶった。]
(176) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[>>157 神の一認を経て、切先を頂く。 たったそれだけで凄まじい圧力。 かつて戦ったどんな相手よりも、遥か上]
…認めなくてもいいわ。 私の罪は、私が滅ぼす。
例え、神だろうと私の罪は消させない……っ!!
[マグマとなった影を操り、繰り出す―――が]
(177) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[>>168 刃の無い剣の煌めき。 たったその輝きで、マグマは全て動きを止められた。
不可思議な事に、その止められた影は失われた訳でもなく、壊された訳でもない。そこに"在る"のに、囚われているような感覚。 水晶のように突き立った槍に、少しだけ綺麗だな、という思いを抱く]
…神様っていうのは厄介ね。 あなたは一体何の神様だったの?
新たなセカイを生み出して、どうするつもりだったの?
[問いを投げながらも、右に左にと影と身体を繰って、銀の粉をかわす。 それでも、僅かずつ銀の粉が影に触れる度に、血の力が微かに削られてゆく。
だが、仔細はない。この身に宿った血《生命》は、 未だ数知れず残されているのだから]
(178) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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相対座標指定≪リンク≫――次空門解放≪ゲート・オープン≫!!
[足元に開いた魔方陣の光に、ふっと消える。
――門≪ゲート≫が開いた先は、男の背後]
筋力補助≪バンプアップ・ブースト≫――連鎖≪リピート・ループ≫
(179) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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――強化限界突破≪オーバーフロー≫!!
[魔法が効かなきゃ――]
っのぉぉぉぉぉ!!!!!
[――物理で殴る!!]
(180) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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|
――――……。
[>>175 睨まれた。 別に従う訳ではないのだが、 返すべき言葉も無く結果的に沈黙を為す]
[これは一体どういう状況なのか。 どうするべきなのか。
一つだけ、大事な情報を確認しなければならないだろう]
(181) 2014/05/22(Thu) 01時頃
|
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『通信:CからJへ。
現状報告:対象が第三者と交戦中。
回答要請:ベネット・クロスの生死は重要也や?』
[ベネットを殺されても良いのか*否か*]
(182) 2014/05/22(Thu) 01時頃
|
|
……まさか、俺を倒せると思って此処に来たとでも?
≪ 何処からか、嗤い声がこだまする ≫
[>>172聞こえた少女の言葉に対する返事を今。]
さあ、ミス・ウェーズリー。
どうやら俺は、君のお陰で目が見えない。 尻尾を巻いて逃げるならば今だ。
可憐な少女は、誰かに身を守って貰うべきだ。
[穏やかな口調。 しかしそれは少女の実力を見下したもの。]
(183) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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|
そうか。ならば私も罪を問う事はすまい。 ただ私のやろうとしている事の妨げ、その認識に変えよう。
[銀の粉の間を縫う様>>178は何処かの店に干渉していた頃の 彼女とは同じには視えず、 まさに 女神 と呼んでも差し支えない動きと力だった]
言っておくが、私は 神 では無い。 むしろお前の方が 神 であろう?
[虹のおねえさまと同じ願いを持ちながら、同じではない 異質な女神]
(184) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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――――― …… 来るか、
[視界は瞼の裏、暗闇に閉ざされたままだが >>179少女の呪文≪コール≫に男は構える。
しかし、目の前から少女の気配は消え ――――― 次に現れるは、男の背後。]
(185) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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[眼が見えない事も相俟って 反応が通常時に比べ、遥かに遅れを取り]
―――――― ぐ、 はッ …… !!!
[>>180強化限界突破≪オーバーフロー≫で強化された少女の拳が 男の背に痛恨の一撃を喰らわせ、 そのまま男の身体を公園の端まで飛ばす]
ッ、良い、攻撃だ………
しかし、物理で殴るには――――……
(186) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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――――――経験値≪レベル≫が足りない!!!
[男はあえて衝撃に逆らわず、 飛ばされた身体を一度転がして起き上り
攻撃された方角へ向けて、 闇の底から練り上げた、漆黒の槍≪デス・ランス≫を放つ。
それは一直線に、少女の急所を狙いすまし、襲う**]
(187) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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私と黒《ノワール》お姉さまは新しいセカイを生む。 そのセカイを穢れ無きセカイへと書き喚える役目は にんげん だ。
…何の力も無い にんげん ではないがな。
[虹のおねえさまがいなくなった今、黒《ノワール》お姉さまと どちらが姉になるか決める。 今のセカイにしてみれば怒りを感じても仕方ないだろう。 だが私達にとっては、既にこのセカイにはそれだけの 価値しかないと思っていた]
希望《絶望》も夢《嫉妬》も愛《憎悪》も渇望《強欲》も 幸福《不幸》も無いセカイを生む。
[そこに生まれたにんげんは恐らくプログラムされた様に 感情を持たず機械人形の様に同じ様にただ生きて 笑うだけの存在かも知れないが]
(188) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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『通信:J→C
現状把握。 回答: 殺してはならない 』
[男は少女との闘いで、通信には気付かなかった。 しかし、男から発する闇は―――その通信機に至り 人形への通信を、勝手に*送信していた*]
(189) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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|
[肩へと軍刀が届く。相手にも発生していた光の泡は割ったが、自動障壁を割った感触はない。 その油断と違和感により、頬へと振りかぶられた拳に気付くことは数瞬遅れた。 直撃は避けたはずだが、届く衝撃は、想像したよりも重たいものだった。加速していたところに別方向の力が加わり、体勢を大きく崩し、咄嗟に距離をとる]
自動障壁を攻撃手段にしましたか…
[痛みには慣らしてある為、顔を顰めるなどいった視界が狭まるような愚策はしないが、殴られた事実に舌打ちをしそうであった]
(190) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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|
気に入らないのはお互い様でしょう。
[ただでさえ歴史上、逢魔時の魔女≪マジョリカソワレ≫の転生体は世界を護る住人≪ソルジャー≫として宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫を屠り続けて来たというのに――、 娘に近づいて何をしようというのか――]
ああ、娘がお世話になったようだね? 娘から聞かせてもらったよ。食べ物などお世話になったと――
泊まる場所まで提供しようとは、なんて紳士的なんだろうね?
[あの時>>1:179、色々な誤解がどんどん生まれていた為に、微笑む笑顔は目的とは別の理由により怒気を孕みはじめた]
(191) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 01時半頃
|
歪んだ虹が照らすセカイ等不要。
[果たして彼女にどれだけ伝わるのか判らない。 判らずとも仕方ない。 このセカイを護ろうとするのはある意味当然の事。 このセカイを越えたセカイを求めてこそ、私達の 望むセカイが見えると、剣を振るえば再び銀の粉が舞う]
(192) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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|
星の数の犠牲者に哀悼の意を…。
[埒が明かぬと見れば、 刃の無い剣を地面へと突き刺せば、 不思議とザクリと音がして確かに剣は突き刺さり、 柄が宙に浮く。
そのままその横に刺さった剣を抜くと、 小さな刃が鎖の様に連なった長さ58(0..100)x1mの剣が 地面から現れる。 彼女を捕える事は無くとも、少しずつでもその影を 削り取っていこうと鞭を振り回した**]
(193) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
|
|
[――ホリー・ウェーズリーの白兵戦技能は、決して高くない。
彼女がD.E.A.T.Hに抜擢されたのは、主に魔力の方面による。 養父にも匹敵するとされた、出力と容量ゆえである。
だから、まさに――経験値≪レベル≫が足りなかった]
――っ、
[その最たる例が――"殴る"という選択そのもの。
掌底でなく、拳で殴る――失策である。 鍛えていない拳は、反動に耐えられない。
そして――少女の細い腕骨も、強化された衝撃に耐えられない]
――っ、痛っ……!!
[握り締めた、右の拳。手指の骨が砕け、腕の骨に皹が走る]
(194) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
|
|
どっかの無責任な親と違って、この時期まだ寒い格好の女の子一人異世界の真夜中に放り出すような真似できないんでね。 あんたのこと育児放棄《ネグレクト》で児相に訴えてもいいくらいだよ?
[そちらで感謝こそされど、キレられる謂れはない。 彼女は児相に世話になる歳ではないそうだが、それくらいしてもいい仕打ちだろう。]
移住食の保護もせずに夜の街に派手に放り出した挙句にサブマシンガン乱射しておきながら今更父親面する奴を肯定する人間がいるなら見てみたいよ!!!
[何か論点が逸れている気もするが、今はそんな事はどうでもいいんだ。**]
(195) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 01時半頃
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[>>169止める言葉にかえすのは]
そういう甘い気持ちでこの因子を倒せるとは思わないほうがいい、お嬢さん。君が自分の目的を達成したいのであれば。
私と手を組んでから、山分けでもしましょうか。
(196) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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[――そして]
……は、っ……ぐ、……、?
[漆黒の槍≪デス・ランス≫が、少女の脇腹を、円状に穿つ]
(197) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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――……、く、ぁ……、
[視認しての攻撃では、なかったためか。 急所からは、幾らか逸れたにせよ――それでも。
その円は、真円に比べても44(0..100)x1%ほどで]
(198) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
|
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……やっぱり、味、しないな。
[ごぼりと口中に溢れた無味の血に、苦笑を浮かべた**]
(199) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 01時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 02時頃
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騎風神と呼ばれていても、まだ神ではないと? 残念ね。神様なら一回ぐらい祈ってあげてもよかったのだけど。 もちろん倒した後に、ね。
[>>184 やろうとしている事の妨げであるのは間違いはない。
彼の神以外にも世界崩壊因子はあるが、 その一因である事は間違いないのだから]
私は神なんかじゃない。
私は罪と、力を得てしまっただけのただの人よ。 神なんて言い晴れるほどおこがましくはないわ。
[>>192 未だ降り注ぐ銀の粉の合間を縫うように、 騎風神の周囲を巡って、避け続ける。 >>193 長く鎖ざされた剣が現れれば、影で応じる様に。
削られる影は、徐々に増えてゆく]
(200) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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新たなセカイにも人間は産むのね。
[>>188 それは意外だ、というような声を出しながら、 円運動で回避しつつも瞬時に顕した影刃を、飛ばす。
以前より威力は上がっているが、神に傷付け得るものではないだろう。 彼の動きをけん制出来れば良いとして]
――けれど、私達……いえ、私は断ずるわ。
それはただの箱庭。セカイではない。 貴方達にとって、ただ都合のいい夢よ。
[渾沌の一柱だからこそ言える。 滞り、同じ現象を続けるモノなど、ただの物語と同じ。 いや、騎風神が言うには悪すら現れないのだから、尚悪い]
(201) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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――それなら、貴方達だけで人形劇でもしてなさい!
[影刃に気が取られているのなら幸い。 取られていなくても、仕掛けた罠には引っ掛かる――!!]
影三位の封陣《トリニティ・サークル》―――!!
[銀の粉を避けた軌跡が騎風神を中心にして、円を描き、 朱影によって、正三角形を"地"に"血"で描いた。
原初の三。世界を統制し、渾沌す数字で描いた陣。 それが今、騎風神へ向けて発動する]
億劫がって武器なんか置いて動かないからこうなるのよ! さぁ、これでどうかしら!
[陣の中心点。力渦巻くその中の神を見据えながら**]
(202) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 02時頃
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ならば今度は俺サマの手番。 さて……
【アンタ】は耐えてくださりますかな?
[神の焔を食らったか否かは、知るところにない 虹と同じように、滅ぼすまで繰り返すのみ
獣の纏う焔が、黒い鎌の形に収束する 一薙ぎで、建物一つが消えかねない、巨大な鎌に]
(203) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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――――…………死喰ノ鎌《デスサイズ》ぅぅうぅっ!
[狂乱の焔の中心で、獣は叫び 鎌は、巫女目掛けて跳ぶ
その叫びに呼応してか、或いは偶然か ぴくり。眠る中央の首は、瞼を揺らす**]
(204) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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育児放棄とは言ってくれるじゃないか。
どこの馬の骨かはわかっている、し、その骨≪遺志の記録石≫にも使い道があるだけマシですが。
新住居について眠る娘を置いて一人で出かけてしまったせいでホリーが迷子になってしまったのは確かに自分のせいでしょう。
しかし、認識が間違っています。 基本的に、娘には一人でも生活ができるだけの野戦能力を持っています。 指輪には制服ではあるが着替えが保管されていたはずですし、この惑星の野鳥程度なら捕まえて捌くくらいのことはできます。
(205) 2014/05/22(Thu) 02時半頃
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男についての危険性を再三説教してあるにも関わらず、宿を男に頼っている娘の責任もかなり追及しなければいけないですが、光よりも光に集まる蛾を煩わしく思ってしまうのは当然でしょう。 父親というのはそういうものですよ。
[娘を溺愛しているが為に甘やかしてはいるが、娘の処理できないレベルを見誤ったつもりはない。
サブマシンガンは親心ゆえだ]
(206) 2014/05/22(Thu) 02時半頃
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あらあら、そうだったわね。
亡者が宿無し《ホームレス》&職無し《プーサン》では困るわねえ。
[指が円を描くように回り。 焔を受け止めていた。
流石に、自分の技で死ぬような間抜けは居ないのだ。]
ま、大丈夫よ。このセカイで貴方達が死んだとしてね。 その後冥府が滅んで貴方とベネットが高等遊民《ニート》になったら。
あたしがずっと使役してあげる。 死ぬまでなんて冷たい事は言わないわ。
……死んでも働かせてあげるから覚悟なさい?
(207) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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[そんな事を言っている合間にも、次の攻撃が迫る。
死喰ノ鎌《デスサイズ》
その力は闇巫女を一気に飲み込んでいく。 後には何も残らない。 そう、何も]
(208) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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……勝ったと思ったかしら?
(209) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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[闇が渦を巻いてソラで闇巫女の形を取る。 もしもケルベロスが油断していたならば、此方の攻撃に気づけたか。
気づかれたとしても、そのままケルベロスの周囲に5本の黒槍が突き刺さる。]
(210) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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Schwarz noir negro preto ater
[5本の黒槍が描く五芒星《ペンタグラム》
その中心のケルベロスの生命力を全て吸い取らんとするかのように呪力が発動する。
いつの間にか、黄泉の重戦車《ハーデス・ジャガーノート》戦で切り離した左腕も元に戻っていた。 ケルベロスならば理解は出来るだろうか。
闇巫女は魔力がある分には再生出来るのだと。]
(211) 2014/05/22(Thu) 08時頃
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[突然目の前で繰り広げられるよく分からない言い合いに、 本来感情を持たない彼女だが思わず深いため息をつきそうになる。 その表情がいつもより困惑気味なのは気のせいだろうか]
...会話内容分析
...類似情報:発見《ヒット》
……『お父さん、娘さんを僕にください』?
[なんだかそんな言葉がヒットした。 しかし多分これは違う。 これは気にしないほうが良さそうだ]
(212) 2014/05/22(Thu) 12時半頃
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[>>196 乱入者からの言葉に彼女は 小さく肩を竦める仕草を返す]
貴方が誰かは知らないけど。 私は、ベネットを倒すことは是としない。
貴方は彼を排除と言った。 けれどそれは困る。 彼には究極因子≪エターナル・エンブリオ≫として覚醒してもらい 正義を為して貰わなければならない。 Jはそれを望んでいた。
[今回交戦を命令されたが、それは『ベネット』ではなく 『生命の書の持ち主』という条件下だった。
さらに、指揮を仰いだ所『ベネットは殺すな』との返答。
彼は、やはりJにとって必要だ。 彼女はそう結論付けた]
(213) 2014/05/22(Thu) 12時半頃
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貴方がベネットと戦うのは好きにすれば良い。
けれど、殺すと言うのであれば私はそれを止める必要がある。
[そういって彼女は、二人の間に割り入るように着地する。 失われていない右腕を広げ、ベネットを背に庇う形で]
彼はJの物。 貴方には渡せない。
[冷たい音声で*告げた*]
(214) 2014/05/22(Thu) 12時半頃
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―――――……おや、何処か痛めましたか、レディ?
[背から胸にかけて、 突き通る痛みを感じながらも、男は立ち上がる。
口内に溜まった血を吐き出して
>>194痛いと洩らした声は 男の唇に――紳士とは程遠い――笑みを浮かばせ]
(215) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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……… 嗚呼、大丈夫
≪ 君は使えるから、殺さない ≫
[悪を目の前にして刃を振るわない。
その行動を少女はどう思うだろうか。 闇から響く、男のものであって男のものでない声。]
(216) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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……さて、ミス・ウェーズリー。君が傷ついているのを見たら
彼≪ベネット・クロス≫はどう思うだろうか?
[傷だらけの少女を前に、そう問いかけ 未だ視界を塞がれた男は 暗い暗い空を仰ぐ**]
(217) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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[“J”であった頃の男は、 準因子≪コクーン≫であるベネットに接触し 究極因子≪エターナル・エンブリオ≫に目覚める事を望んだ。
“J”がそこまで知っていたかは定かでないが 究極因子≪エターナル・エンブリオ≫、その存在は
>>3:213多くの犠牲の下に生まれた 吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》が持つ能力 ――破滅の連鎖≪ハルマゲドン・チェインズ≫を断ち切り 完全なる世界の永遠《エターナル・ワールド》を 完成させる為の能力を―――…
“覚醒”させる可能性をも秘めている。]
(218) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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[一方、今、男の中に潜む者は
準因子≪コクーン≫が 最悪の災厄を呼び起こす存在になる事を ――――*心から望んでいるようで*]
(219) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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俺の街では野戦は視野に入った生活基準してないんだよ!! そんなところにいくら強いとはいえ、女の子一人置いていけねーから!! あんたの基準で語るならあんたの基準に沿う場所に引っ越せってんだよ!!!
現地調査もまともにしねぇで知らせず無理矢理引っ越して、最終的に悪いのは全部娘か俺とかどういう思考回路したらそういう責任転嫁できんだよ!!!
[最早これは何の言い争いなのか。]
(220) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 14時半頃
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だいたい、あんたの口ぶりからすると相当の親馬鹿みたいだけど、あんたそれでホリーが喜ぶと……って、うわっ!?
[自分と男の間に入り込む人影に数歩下がる。 少しヒートアップしすぎて忘れてた…だなんてそんなことはない。]
……何の心算?
[自分を狙っている事もそうだが、アイリスから送られた映像によると、彼女……いや、その主は、決して味方とは言えない。 寧ろ、許せるわけもない存在だ。 見つめる目線は、胡乱気に。]
(221) 2014/05/22(Thu) 15時頃
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― 獣は己の罪を視る ―
――――……終わった、ね。
[ボクの“居ない”ボクが、真っ黒に染まった“ナニカ”を見つめ、呟く]
――――神殺しが罪、ねぇ。 ――――……生憎、神などと言うものは死して尚存在をこき使わんとする為の概念であり、これしきで完全に滅するようならばそれは神を名乗る愚者《バカタレ》であります故に……?
[『それは己も似たような物
このような大事故を起こしたとて それすら“評価”の一部となり 予定通り、焔の獣《ケルベロス》と成るのだろう ……もうじき完成する、己と“兄”を管理する事だけ求められる【弟】を、人格《プログラム》の筆頭《サクリファイス》として』
ボクじゃない“ボク”から流れ込む、感情 きっと、人はこれを、【諦念】と呼ぶのだろう]
(222) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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街や場所がどうこうという話をしていたつもりはないし、現地調査は既に終えていました。
そういう理由をつけて、女性を宿に誘い込もうという透いた魂肝があさましいというのです。
[誤解は続くよどこまでも]
(223) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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――――獣に《アイ》など解らんよ。
――――同じように。 ――――i《自我》もI《感情》も持たず産まれる存在など、今の“アンタ”にゃ理解できまい。
[焼け焦げた【虹女神】から、透き通る光が遊離する どこか頼りなく清らかなその光が、ふわりふわりと漂い。輪廻の輪を目指し逝く]
――――俺サマ的には赤だけありゃ大満足だが、そうも言ってられん事くらい理解してるさ。 ――――全ての色は、《光》の一面に過ぎんのだろ?
――――光ある場所には、闇もまた必ず産まれる。 ――――その闇が悪なのか、はたまた影《裏》なのか。 ――――……アンタが戻る迄には、世界は自力でその見極めを付けられるようになるだろうさ。
[……遺された灰塵は風に溶けて 空を舞い、陽を受けて鈍い虹色に輝いて、世界に融けた
――――それは。今、世界を覆う、大罪の七色]
(224) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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――――……ま、【いっちゃん】が産まれる前に事が終わって、何より何より。
[そして 並列起動中の弐ノ首が、記憶媒体に上位権限《マスタープログラム》用の閲覧制限《ロック》を掛ける 有事の際でも、左右の首を完全に御せない限り、【壱ノ首】……ボクが記録《ログ》を参照出来ないように]
(225) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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――――なぁ、【おにいちゃん】。
――――【いっちゃん】、《アイ》に目覚めるかなぁ?
[『それが例え、i《不正-エラー-》と呼ばれる物だとしても』 呟いた首は天を仰ぎ、問われた首は地に視線を伏せる
――――…………試算結果は……――――*]
(226) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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― 現在・神社 ―
『雇用契約無しの酷使は労働基準法以前の問題である。』 ……って、ウチの【おにいちゃん】がげきオコスティックメラメガインフェルノファイナリアリティぷんぷんドリーム、なう。 というか、何したいんだか知らんが俺サマより先になんとかした方がいいの、沢山居ると思うんだけど?
[けらけら、と >>207炎を絡めとる巫女に、獣は満面の笑みを浮かべ]
(227) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――――……ん?
[>>208消失の気配に、獣は一瞬首を傾げ ――――>>210>>211そのまま、五本の槍に囚われた]
(228) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[が。]
…………アーハン?
……大体解ったがソレってめたくためんどくさいねお姉さん?
[再生する腕に大まかな事情を察し。 生命力を吸い取る力の流れに逆らわぬまま、後方の一本に魔力ではなく多量の熱を流す。 ――――融解《メルト》。一本融かせば、避けるには充分。]
生憎俺サマ達、主君《マスター》の転生体にお約束させられちまったの。 『なにがなんでも、【弟-トレイル-】を無事連れ帰る』、って。
[生命の書が本気出せば、 最悪消滅しても【弟-トレイル-】位は蘇生出来るかもしれない。 ……が。あの我が儘暴力主君が敢えて『>>130>>131生きて戻れ』と命じたのだ。おちおち死ねもしない。 中に居る主君《マスター》も撤回しないようだし、あれだ。あっちはあっちで、獣の他にリソースを切る算段でもあるのだろう。 そんな事を思い、深々とため息を吐いて]
(229) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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だから、非常に遺憾だろうが、此処でお亡くなりになって?
――――焔獄《タルタロス・フラム》
[そうして、獣は冥府の焔を放つ 但しそれはいつかの物とは異なり、天と地から巫女を牢獄のように取り囲む 質量故に、ソレ自体が暗黒点《ブラックホール》に等しき重力を持つ、“焔獄”として]
(230) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[>>221 背後からの声に彼女は肩越しに振り返る]
さっきも言った。 貴方に死なれては、困る。
……Jが言った言葉を覚えている?
『君は、究極因子≪エターナル・エンブリオ≫になるんだ。
ベネット・クロス。
君が怯え、部屋の隅で蹲っていようと 世界は滅びに向けてその歩を進める。
君が立ち上がり、その勇気《剣》を悪に向けるのならば 君の魂は、必ずそれに応えてくれるだろう。』
(231) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[彼女は内部メモリに保存してあるその記録を伝える。 >>1:13 それは正義《J》が彼に伝えた言葉。
彼女は記録し《オボエ》ている。 J《正義》の意思の元、行動しているまでだ]
貴方が生命の書《アカシック・レコード》の所有者なのは 予想外だった可能性がある。
故に、優先すべきは貴方の身柄。 私はそう判断した。
[それを交戦命令よりも上位に彼女は設定した]
(232) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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……、殺さない? 使える?
[半円に抉れた脇腹を、砕けた右手で抑えながら。
その表情は見えぬながら、男の声色にいやなものを感じて]
あなた、いったい何を――……、まさか。
[答えは――ああ。その、まさかで]
――……最低のクズね、あなたは。
[苦痛に顔を歪めながら、闇を睨み付けた]
(233) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[>>212ぽつりと零された言葉を耳聡く拾い]
ははは、面白い冗談を云いますねぇ。
[言葉と顔は一致せずに少しも笑っていなかった]
(234) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――私にも矜持はあるのよ、ミスタ・フォード。
[そうとも――そうまで、言われたならば。
もう――もう、"こう"するしかない。"それ"しか、責任を全うする手段がない。
戦いのなかで死ぬ覚悟は、統制局に入ったときに済んでいる。 大切なひとを失ったとしても、いつかは時が癒してくれると思う。
だけど――だけど、"それ"は耐えられない。
足手纏いになりたくなくて、これ以上の迷惑をかけたくなくて。 だから、いろんな気持ちを飲み込んで、彼の傍から離れたのに。
痛めつけられ、捕まって――彼をどうかするのに、利用されるなんて]
(235) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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いいわ――……私のすべてで、抵抗してあげる。
[指環をはめた左手を、圧倒的な闇に向かって突き出す]
(236) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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あら、困ったわね。
[本当に困った様子も無く。 重力を持つ焔獄を見やる。
そう、一度見たような攻撃ならば。 ある程度の対処は浮かぶのだ。]
渇望虚空《ブラックホール》の使い手。 こんな短期間で2度も会えるなんて思わなかったわ。
(237) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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weiß Halle
[呪力が生み出した“場” それが生み出す力で重力と相殺してのけた。
無論、焔のダメージを多少は受けてしまうのだが。 戦闘に支障は無し。]
(238) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――王国に至りし光の門≪ポルタ・デッラ・パラディーソ≫
[――巨大な魔方陣。六芳の頂点に、また魔方陣が重なって]
あなたの言ったとおり――私は、あなたを倒せないかもしれない。 いまの私の全力を、あなたは防いでしまうかもしれない。
[七つの門が現れた位置は――ホリー・ウェーズリーの"背後"]
でもね――私が私を殺すには、これで充分なのよ。 ベネットには、私の死体でも見せるのね。ああ、もっとも――、
[ある世界の四割方を消滅させた(>>0:104)、ホリー・ウェーズリーの全力。 いまは消耗し、出力は90(0..100)x1%ほどに落ちるだろうが――]
――死体が残れば、だけど。
[人間ひとり≪自分≫を消すには、充分過ぎる威力のはずだ]
(239) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――ewig Kraft Schneesturm
[絶対零度の氷が渦を巻いてケルベロスを包み込む。 そう、どの属性でも操れる闇巫女ならば。
相手の弱点属性で攻めるのが相場。]
何をしたいのか、ね。 簡単な話だわ。
生命の書《アカシック・レコード》を先に手に入れるゲームをしてるのよ。 ただまあ、手に入れるにはキミが邪魔って訳。
[氷で目の前の相手の意識は遠のいていくのかもしれないが。 構わずに話し続ける。]
そして生命の書《アカシック・レコード》で新しいセカイを創るわ。 まあ、創るのはあたしじゃないかもしれないけどね。
(240) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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……いいこと? あなたに教えてあげるわ、エセ紳士。女ってのはね……、
[組まれた魔法式に従い、門の増殖が開始される。 指環は、装着した術者の意識あるかぎり、術式処理を進捗するだろう]
(241) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――……愛≪l≫のためなら、自分≪I≫を捨てられる。
[背後で徐々に満ちゆく光を感じながら、そう。
それは、歴史(>>2:442)の再現だっただろうか。それとも――]
(242) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 20時半頃
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[>>213>>214に答える言葉は二人に対して]
”究極因子≪エターナル・エンブリオ≫として覚醒して正義を為す”ね… それは宿命の少女をまた一人殺すということかい?
――ヤンファ君と同じように
[解ったのはノワールとの戦闘中。宿命の少女が一人、世界から降ろされたこと。そして、ヤンファ・ズーの信号座標が受け取れなくなったこと]
ホリーも
交渉決裂か。 君も、ベネット・クロスも逃がしはしない。 今ここで死になさい。
[掲げるのは軍刀ではない。処刑鎌を手に取ったとき―――]
(243) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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……あー、それだから主君《マスター》にすら持ち腐れって言われるワケだ。
[>>240纏う零度を溶かして、欠伸を一つ]
主君《マスター》は解って使ってないだけだから、まぁよしとしても。 生命の書《アカシック・レコード》の使い方、アンタは盛大に間違ってるよん?
……教えないけど。
[ならば、と 天に吼えれば、大地が割れて。闇巫女の足元まで、亀裂が走り
神話の彼方 春の姫《ベルセポネ》を連れ去るべく拓かれた冥府への門が、闇の手を伸ばす]
(244) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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あら、冷たいのね。
まあ、能力の使い方と言う意味では貴方もね。
[冥府の門から伸びた闇の手。 それは闇巫女に触れた途端に力を失っていく。]
あたしを誰だと思ってるのかしら。
[ ヨーラレア・セレナンダ ≪闇の夜葬曲歌いし黒聖の巫女姫≫
その属性は、純粋な闇。]
(245) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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さあ、連れて行ってあげなさい。
冥府の番犬は冥府にね。
[彼の犬の開いた冥府への門。 そこから伸びる闇の手は今やケルベロスを絡めとろうと動き出していく。]
(246) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 20時半頃
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ー 吸血天使との戦い −
[私と同じく自らを神では無く、罪と力を持った人間と 言い切る潔さ>>200に微笑を浮かべつつも]
にんげんは生む。 今度こそ虹の影響で歪む事の無い間違いの無いにんげんを。
[虹のおねえさまが愛するに足るにんげんを、 虹のおねえさまがいないセカイで生み出す。 歪んでいたとしてもまた虹のおねえさまが 愛したセカイをまた愛していた事に…今更気付いても]
そうだな、私達の夢であり、希望でもある。 お前達の望まないセカイでもある。
(247) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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人形劇なら操りが専門のお前の方が得意だろうな。
[断罪する宣言>>201に不敵な笑みを浮かべるが、 その笑みは直ぐに鋭いモノに変化する。 逃げ惑っているだけだと思っていた動きが 正三角形を描いた]
本当に私が動いて良いのか?
[正三角形が描く魔法陣が畳む様に私の力を封じ込めようと する中で、正面を見据えて問うた後]
(248) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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何となくどんな存在かは解りますがそもそも詳しく自己紹介とかしてないんでないかな、我々。 多分【いっちゃん】がきちっと聞かなかったんだろうし、今更すぎるから別にちんだけどさ。
[尤も、いっちゃん《オバカサン》に任せるとマトモに相互理解が深まった事がないが]
……あっ、めんどくせ。 ほらお前ら、サボるなら還れ還れ。
[再び、今度は地に吠えれば 伸びる闇の手毎、亀裂を閉じる ついでに、共振《ハウリング》で深層意識に鼓舞を掛けて]
(249) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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んー……書を獲んとすれば先ずは犬から、は、間違っちゃいないんだけど。 アンタらにやられるつもりはないんだよなぁ。
[まぁ、効くまでやってみれば打開策も生まれよう そんな思いも半分、無言で74(0..100)x1個の焔球を創り、飛ばす]
(250) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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[――――奥底で
眠る《忠犬》は、薄く、瞼を開く]
(251) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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罪人が正しきモノを描けると思うな!!
[─────── …… 一喝。
戦場のあちこちに突き刺さった武器が光を放ち。
キィィィンッッッッ
甲高い音と共に光の線が武器を結び、正三角形を断絶する。 同時に触れるもの全てを斬り落とす光の刃が光の線の天と地に伸びて空間すら断絶させる]
では、少し本気と行こうか。 アレイーオン……頼むぞ。
[白馬の手綱を引くと、アレイーオンは嘶いて 柔らかな光を放つ剣へと姿を変える。 傷を食べる白馬の力宿した剣は本来は傷付いた戦士を癒す。 だが死者や負の力に振えば、 その力を癒し消し去るモノへと変貌する]
(252) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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[騎風神の名の如く、その動きは風よりも早く、まさに光の化身。
一歩足を出せば、刃ごと罪人の目の前に現れる]
(253) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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なるほど、確かにね。 ……その【いっちゃん】には冥府で躾けなおしなさい。
多分だけど、他の皆が苦労してるわよ?
[お互いに余裕なのか軽口を叩き合う。 そんな奇妙な戦闘であった。]
(254) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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奇遇ね。
あたしもここでやられる心算は無いわ。
[闇色の風を生み出すと焔球を37個弾き飛ばす。 残りは直撃しても大したダメージにはならないのだが。]
(255) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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えっ、何言ってんの。 そのお馬鹿っぷりが良いんじゃない?
[身内評価は必然甘くなる ましてや、評価者も別種の馬鹿なのだから]
あら本当に奇遇でございますわねぇ? んじゃ、この戦い不毛だし、止めない? 世界新しく創るだけならウチの主君《マスター》の転生体唆せばどうにかなんじゃね?
……ん、まぁ。あっちはあっちで、今の世界をそのまま蘇生したがる気がするけど。今ンとこ。
[弾かれた火球を避けてかわして 獣の爪は剥がれ落ち、新たな爪が生じる頃には、一枚一枚が強固な刃と化す]
(256) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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――――冥王ノ爪《プルートクロー》!!!!!
[爪が、闇巫女を取り巻き、襲う]
(257) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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――――。
“それは違うわ”
“私は彼に期待しているの”
“身勝手な願いだとは分かってるけれど”
[鎌を手にする男と相対しながら“彼女”は語る]
(258) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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“究極因子≪エターナル・エンブリオ≫が正しく、完全に覚醒すれば”
“もうこんな連鎖を断ち切ることが出来るはず”
“誰かが災いを産んで”
“誰かが犠牲にならなければいけない世界を”
“彼なら、きっと終わらせることが出来るから……”
(259) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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――――。
故に貴方にベネット・クロスは渡せない。 邪魔だてするのであれば、正義を執行する。
[そして彼女はそう続けると、 空に指先で軌跡を描き、兵装を起動する]
……虚無の洞《ホロウ・ホール》
[そのまま掲げられた手の先に生まれるは黒。 ...Black Hole System。 かつて一人の天才が確立させたその技術は 当然、最高傑作たる彼女にも組み込まれている]
飲み込まれて消えたいのなら、来れば良い。
(260) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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えっ……?
[目の前の機械人形から発せられる声に目を見張る。 まるで、感情があるかのような、その言葉。]
……君は……
[本当に、人形なのか?]
(261) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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― 神と天使《にんげん》の戦い ―
歪む事のない人間?すごいわね。 同じ事を繰り返すロボットで事足りるわ、それ。
[>>247 彼の言うにんげんは、人間ではないと。 人間の命を背負う天使が断じるように]
ええ、そうよ。私は人の命を操っている。 だからこそわかるわ。
命の揺らめきは渾沌があってこそ、人間足り得るのよ。
[言ったところで通じぬだろう、と理解しつつも、 言葉を編む事は辞めない。
頭の硬い神に、一矢報いるために]
(262) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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……っ、流石、というべきかしらね……。
[完全に陣の中に捉えた感触はあった。 だが、その正三角形は一喝の後、もう断絶と共にある。
冷や汗を頬に感じながら、新たな手を探る。 彼の神が本気だというのだ。更なる何かが必要だろう。
―――が]
(263) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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[冥王ノ爪《プルートクロー》を漆黒の槍が受け止める。
そして、不毛な戦いと言う言葉には笑顔で首を振った。]
生憎ね。 あたしも執念深いもので。
冥府の果てまで、貴方には付きあわせるわ。
(264) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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―――!? 近……――!!
[>>253 瞬きよりも早く、音よりも早く、眼前に現れた。 不意を付かれた形にはなるが、けれども一瞬で影を繰り地から朱影の血棘を現す。
同時に、襲い来るであろう剣閃を避けるように、身を捩る。
光よりも早く反応する術は持たない身での最速ではあるが、 もはや運命に祈るばかりであった]
(265) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 21時半頃
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―閑話:世界の表側―
――世界の反転。 それは、裏≪クリフォト≫の存在を表に解き放った(>>57)。
もちろん、裏の住人すべてではない。 それは、日常を護ろうとした術者の意(>>3:366)に反する。
しかし――それでも。 裏に転送された、力ある九つの存在。 それに相応するだけの存在が、反作用として、表に弾き出されることは避けられなかった。
その九の災厄に当たるのは――全世界監視機関とL.I.F.Eの二大機関、そのいずれであったろうか? 人類の最前線で、二色に分かれた護り手≪ソルジャー≫たちは、どう振舞ったのだろうか?
(266) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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俺サマそこまで付き合う気はないなぁ。
[平行線の論議に、深々とため息を吐いて]
……つぅかアンタ書の内容自体をなんか間違えてないか? ……取扱説明書を冥府に投げると返品《クーリングオフ》効かなくなるぜ?
[こちらも、余裕の笑みを浮かべて]
(267) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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[女の語る言葉に耳を傾ける]
期待――…?
“究極因子≪エターナル・エンブリオ≫の正しい覚醒…?
[歴史上一回も存在しないそんな事象に、そんな夢物語を、期待してどうするというんです、その言葉を、 女の硝子玉のような瞳を見て飲み込んだ。それに映り込んだのは、鎌を手にした己の姿]
世界を革命する≪カエル≫…それを行うというのなら、 私に示してみなさい。
お嬢さん… ベネット・クロス…
[掛かってきなさい、と言外にこめて]
(268) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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――裏≪クリフォト≫を眼前に、人類同士で殺し合った?
ああ、それも完全な不正解ではない。 場合によっては、そういったケースもあった。
大半は、そうではない。 正解は――人類同士で殺し合う余裕もなく"裏"の存在に殺されていった、だ。
裏に飛ばされた九は、その大半が、その気になれば星ひとつくらい消すのは朝飯前。 それと釣り合うだけの存在というのだから、その結果は必然だったろう。
さて――では、もうひとつの正解だ。 国内に不満を抱える国家にとって、もっとも効果のある統制とはなんだろうか――そう、そのとおり。共通の敵を抱えることだ。
最前線レベルでは、生き残ったもの同士の、公的記録に残らぬ共闘が自然発生していたということだよ。 目的は同じなのだから、平時からそうできればいいものだが――そうもいかないのが、人の世の難しいところだね。
(269) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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ふうん、じゃあどうするのかしら。 ご主人様の元へ還るのだったら、見逃してあげましょうか?
[そう言いながら、ケルベロスの周囲を再び闇が取り囲み。 静かに侵食していく。]
面白い事を言うわね。 セカイを創生させる為の書、それが生命の書《アカシック・レコード》 まあ、厳密に言えばあれを触媒として使えば創生《クリエイト》が上手く行くって認識だけど?
(270) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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続けたい者、創り直したい者、想いが交差する筈もあるまい。
[交わらぬが、歪まぬ意志を持つ天使>>262に]
お前の様な者ばかりならセカイは歪まなかっただろうが。 歪みから生まれたお前が歪まぬと言うのも不思議な話だ。
[幾多の命と罪を背負うと言う彼女こそ歪みの象徴でも あるだろうにと鋭い眼差しは変えぬまま]
(271) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 22時頃
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引く気は、無いと見る。
ならば私も容赦はしない。
[そう告げるのは冷たい機械人形の声。 敵を屠り、殺戮するのを目的として作られた彼女は 水陸空近遠全対応の戦闘力を誇る!]
消えて。
[創り出したブラックホールは直径89(0..100)x1cm。 無論、大きさに関わらず触れれば接触部は消滅する 非常に危険な代物だ]
(272) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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虚無弾《ホロウ・バレット》
[彼女がその白い指を弾けば、ブラックホールは弾丸の如く 敵対者へ向けて放たれる]
(273) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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………やれやれ、もっと頭の良い子かと思っていたが
―――――― 期待外れだったらしい。
[>>239全力、と前置いて重ねられる濃厚な魔法陣の気配。 しかし、それが自身に対して放たれるのではなく 少女自身を殺す為だと分かると、 大きく溜め息を洩らす。]
愛≪l≫の為に自分≪I≫を捨てられるのが女性だとするなら 俺は一生かかっても女性を理解出来ないだろう。 ……紳士失格だな。
[わざとらしく、肩を竦めて見せ]
(274) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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[そうして、少女の織り成す魔法陣を前に 男は余裕ぶって通信機を取り出し、人形へと通信を繋げる]
――――― Cか、此方J
其処にベネット・クロスが居る筈だな。 ならばこうとだけ伝えろ
“ホリー・ウェーズリーは 五芒星広場で自ら命を断とうとしている”
彼の行動次第では、お前も此方への帰還を命じる。
――――――Over
(275) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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――――――……さて。
伝える事は伝えた。
……嗚呼、君は死ぬなりなんなり好きにすればいい。
[通信機を仕舞い、男はその場に立ち尽くすのみ。]
(276) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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にんげんにしては迅い。
[目の前に降り立ち、アレイーオンを振うが 断ち切ったのは地から沸き上がった朱影>>265 浄化された朱影は光の粒子となって無色へと還る]
……避役舌《chameleon・langue》
[避けた本体を追う様にアレイーオンを水平に構えると、 空を突きで裂く様に連続突きを放つ。 距離が離れていても獲物との位置を正確に見極めて、 実際よりも20倍離れた距離でも刃の突きは届き 刃風も衝撃波として対象者を襲うだろう]
(277) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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還るの響きが何か違うよなぁそれ?
[一度受けた闇ならば、払うのも容易 一吼えすれば、その全てを散らし]
…… その様子じゃ、把握してんのは筆者《ライター》の記述だけだな? そもそも監修者《ジェネラルエディター》の存在に思い至らないなら、俺サマ達からじゃ引き出せないぞ。
……というか、筆者《ライター》滅してる時点で触媒としての価値は下がってるんだがなー……。
[――――吼声は 忠犬を、《揺り起こす》]
(278) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 22時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 22時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 22時半頃
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[>>275 主からの通信を、彼女は同時進行《マルチタスク》で処理をする。
Jの意思及び命令を確実に遂行するには、 ベネットをJの元へ輸送すべきだと考えていた彼女は 即座に伝えるべき言葉を組み立てた]
……ベネット・クロス。 貴方に伝えるべき事柄が出来た。 このままでいいから聞いてほしい。
[男に向けて攻撃を続けながら、彼女は 淡々と言葉を紡ぎ続ける]
(279) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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『ホリー・ウェーズリーは 五芒星広場で自ら命を断とうとしている』
……貴方が望むのならば、私は貴方を連れて飛ぶことが可能。 私の計算では、行かないと後悔すると判断する。
どうする。ベネット・クロス。
(280) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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へえ、監修者《ジェネラルエディター》?
そんな存在が居たとはねえ。 始めて聞いたわ。
[言いながらも、散らされる闇に苦笑して。 また次の攻撃への準備を。]
筆者《ライター》の問題は大丈夫よ。 ……まあ、貴方に心配される筋合いは無いんだけどね。
(281) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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――……女性を? 人間を、の間違いじゃなくて?
[満ちゆく光を背に、ゆるく笑ったが――、]
(282) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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……、な、……、
[聴こえた通信に、表情が凍る]
に、を……してくれてる、のよ。
[そんなもの――彼が知ったら、知られたら。
この無様を、もっとも知られたくない相手に――……]
取り消しなさい――取り消して! いまの命令を、直ぐに!!
(283) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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兵装≪アムド≫に兵式≪アルマ≫、中々の装備だね。 けれど、私も同じ使い手と戦線を共にしたことがあるんだよ。
[ブラックホールを眺めながら懐かしげに。 その対処法もね]
兵装解放≪アルマ・オープン≫ 迎撃調整砲≪ドッペルゲンガー≫ act冥妃の嫉妬≪エンヴィキャット≫
[女の撃ったブラックホールと同等のそれを作成し、放ったそれはお互い吸収しようとせめぎ合い、爆発した]
(284) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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自殺ついでに殺せると思っているなら
――――それこそ甘いと云っているんだ。
[少女が創り出す魔法陣。
それは標準こそ此方に向いていれど 中間に少女の身体を挟む体制になっている。
舐められたものだとまた一つ溜め息を。]
(285) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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≪ さあ、“正義のヒーロー”はいつお出でかな? ≫
[>>283少女の呼び掛けを遮るように 正義――もとい、悪――の囁きは響き渡った。]
(286) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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……ふーん。
居るんだよ、それが。 讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》が生きてりゃ、本は世界どころか因果律まで際密調整できたのになぁ。
[ぴきり、ぱきり
攻撃の気配を前に、内に内にと、焔を練り上げる 卵に熱を与え、温めるように]
(287) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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……は……?
[今なんて言った?]
行くに、決まってんだろ。
[罠かもしれない? たとえそうでも、行くしかない。]
(288) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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[繰り出した朱影は、ひとつの傷も与えれないまま、 全て紅を失い、雲散霧消させられた。
ならば、色を失う僅かな刻。 稼いだその瞬間で避けられれば、と願う――]
――――あ。
[駄目だ。
アレはだめだ。
刹那の瞬間を見届けられる眼になったからこそ、分かる。
あの技……あの剣、アレイーオンは避けられない。 そういうものなのだ、と。
それを理解した瞬間―――]
(289) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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そう……まあ、仕方ないわ。 讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》が健在だったとしても。
あたし達の思うように動いたなんて思えないもの。
[闇が、ヨーランダの中で渦を巻いていく。 まるで、全てを飲み込もうとしているかのように。]
(290) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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[幾多の剣閃が、己の身体に食い込んだ事を感じた]
(291) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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でも、俺の騎獣は君じゃないんだ。
[本を捲る。]
さっさと帰って来い、じゃないと俺一人で向かうぞ、トレイル。
(292) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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か…、…けふっ……。
[剣閃の後に続く刃風に圧されて、吹き飛び、仰向けに倒れる。
その身体に不思議と傷は無い。けれど、"疵"はある。 身体に刺さった孔は見えないけれど、 "疵"から血の力が失われていくのを感じる。
それはあの剣《アレイーオン》の力。
要らない物と断じ、癒し消し去る、優しく残酷な剣]
…持ち主に……、ぴったり、ね……。
[口の端から血を流しながら、弱弱しく。 このセカイは要らないと断じた神へ、皮肉げに]
(293) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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幾重の先にも響け。 開け地の底。 焔の黄泉路。
―――――――九泉
[綴るのは、闇の焔。 自らの従者の、力を解き放つ為の。]
(294) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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――――― ッ、ぐ ……っ
[しかし、その少女の光が広がっていくと同時に 余裕ぶった男は、胸を掴んで何処か苦しんだ様子も見せる。
それは光にあてられているのではない、 それは、>>242かつて何処かで感じたような それは、>>2:480慟哭と狂気
>>2:478男の口は、あの日と同じ事を口走る]
『みトめねェッッ―――――』
『ミとメねぇぞリッサァァアア ……ッ!!!』
(295) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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……本ッ当に……最低のクズ野郎……、
[だが――それが有効だということは。 未だ門が開かぬまま、少女が罵声を浴びせていることで知れる。
彼は知ってしまった。私がやろうとしていたことを。 私は知ってしまった。彼がそれを知ってしまったことを。
そして、私は知っている――いや、確信している。 あんな言葉を聞いたら、何があろうと、彼は来てくれるであろうことを。
それなら、それと承知で我が身を断つのは拒絶に他ならず――……、
……そして、この"悪"のかたまりは、判っている。 彼が来ると知っていながらに私は死を選んだと――そう告げられることを、私が怖れているのを]
(296) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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それじゃあ、先に行く。
[本を開く。 いつぞやに、襲撃者の男を無意識に追い払った術。 今なら、やり方もわかる。]
あんたも、ホリーが大事なら争ってる暇ないんじゃない?
[光に飲み込まれる寸前、そう、声をかけて。 次の瞬間には、本ごと、消えた。]
(297) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―――――………ッ、愛≪l≫、………
まだ、“居た”のか…… ッ
[口走る言葉は、風に乗り]
(298) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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――――!!??
[>>280女性がベネットクロスに話した内容を聞いて]
お前たちはホリーに何をした!?
[迎撃調整砲≪ドッペルゲンガー≫に複製≪クローン≫の魔方式を掛けて放つのは相性の関係もあり、20(0..100)x1発。それでも一旦の牽制も兼ねての時間稼ぎ。相手の被弾も確認せぬまま]
転移門開放≪ゲートオープン≫
[ベネット・クロスがこちらに声をかけ、転移するのとそれは同時だった]
(299) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―――――……おや、人聞きの悪い。
[>>296男は、少女の言葉に、自我を取り戻す。]
……君は言った筈だ。 ベネットには己の死体でも見せれば良いと。
愛≪l≫のためなら、自分≪I≫を捨てられると。
[にこり、と浮かべる笑みはまた紳士の顔。]
(300) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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それを彼に伝えた所で、何の支障があると云うのだろうか?
(301) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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― 獣は己の《アイ》を識る ―
――――あなた、だれ?
[起動したばかりのまっさらな人格《ボク》は、手を伸ばす存在《モノ》を見上げる]
――――あなたが、ボクの主君《マスター》? ――――生命の書《アカシック・レコード》の監修者《ジェネラルエディター》兼管理者《マスター》、“_______”ですか?
[差し出された手を、ボクは無表情に取って 淡々と、契約を交わす]
(302) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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[けれども いつからだろう
光と影の彩る世界は、酷く美しくて]
――――主君《マスター》!
[本よりも、なによりも この空の下で笑う人に、価値を見出だして]
(303) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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『ケルベロスって呼びにくい。 これから《トレイル》な。』
[>>1:189その瞬間
“ボク”は、《トレイル》になった]
(304) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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― そして獣は忠犬《トレイル》となる ―
……まあ、主君《マスター》ならどうにかすっか。
[ぴきり、ぱきり
内部から聴こえる、《自我-アイ-》の目覚める音]
(305) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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――――……ウチの弟《トレイル》が側に居るならな!
そら、いい加減起きろトレイル、お喚びだ! “ご主人”待たせんじゃねぇよ!
[左右の咆哮と>>292主君の声が重なり 中央の首は両の眼を開く
内包していた焔の気配が、爆ぜて 攻撃を掻き消す衝撃波と化し、重力の磁場と化した巫女を襲い]
(306) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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幾重の先より響け。 繋げ天の果て。 焔の黄泉路。
―――――――九泉!
[>>294力を受け、衝撃は熱量を生み
綴られた焔はそのまま 生ける者を果てなく熱で苛む、黄泉路と化し 闇巫女の魂までも焼き尽さんと、襲いかかる]
(307) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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――あるに、決まってるでしょうよ……!!
[叫ぶのは、絶望に彩られた悲痛。
知られたら、知られてしまったら――……、 ――……来てくれると判ってしまったら、揺らぐに決まってる。
そう、それは箱に残された災厄≪パンドーラ・ディスペアー≫。
希望さえなければ、人間は、無駄に苦しまなくて済むというのに。
――ああ、もう視覚はないけれども、それでも瞼に浮かぶ。 眼前の男はきっと、悪魔のように笑っているに違いない――と]
(308) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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[アレイーオンは確かに朱影の本体に届いた>>291 確かな手応えを感じた刃は優しい輝きを纏ったまま、血で 曇る事も無いまま。 だが確かに癒しと言う傷は与えたのが見て取れる>>293]
アレイーオンへの褒め言葉として受取っておこう。
[仰向けに倒れた彼女の皮肉に、剣を立てて礼として受け止めて]
只人として、逝くと良い。
[何処まで力が残っているのか判らぬが、 消し飛ばすのではなく、直接命を落としてやるのが敬意だろうと 金属音をさせてゆっくりと彼女へ近付いて行く]
(309) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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[そして]
――――…………っ、待ってご主人、置いてかないでくださぁいっ!
[……些か情けない叫びを伴い
忠犬《トレイル》は、>>297喚び聲の元へと跳んだ*]
(310) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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――――正しい対処法。
[>>284 同等のエネルギーを以って 相殺をする男に彼女は無感情に賞賛を送る]
……!!
[>>299 ベネットに伝えた内容は男も漏れ聞いたらしい。 その様子を見るに、どうやらホリーと浅からぬ関係のようだが。 しかしまずはそれよりも、相手の放った攻撃に対処する必要がある。 攻撃に使った《虚無》を今度はそのまま防御に使う。 10+9発の弾を消滅させ……――――
次に視界が完全クリアになったときには、 もう其処に残っているのは彼女だけだった]
(311) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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一度付けた時空追尾薬莢≪テケテケ≫のスコープマークは健在だ。瞬時にホリーの元まで転移し―――、その場に放ったのは]
強制終了≪シャットダウン≫ ≪アドミンユーザー≫ ウィリアム・ウェーズリー ≪ユーザー≫ ホリー・ウェーズリー 実行≪エンター≫
[D.E.A.T.Hの指輪媒体の所有権を奪い、強制終了させるコードだった]
(312) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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…………。 男二人して、女を放置とはいい度胸。
[これはきっと怒っていい場面だ。彼女はそう判断した]
『通信:CからJへ。
ベネット・クロスがそちらに向かった。 手段は生命の書《アカシック・レコード》を用いての自己転移。
また、壮年の男が一名おそらくそちらに向かった。 ホリー・ウェーズリーの関係者と思われる。 使用していた武装からも別次元の存在であるのは確定的である』
[なお、消しきれなかった一発が彼女の右頬を掠めたが、 被弾と呼べるほどの損傷でもなかったため報告はしなかった]
(313) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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―五芒星広場―
――――勝手に死ぬなんて、許さないよ?
[言葉の内容とは裏腹に、口元には笑みすら見えるような柔らかな声。
中空に現れ出でた本。 其処から漏れ出す光は、その場に居たものの視界を灼く程に]
(314) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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――――……嗚呼、きっともうすぐ
[絶望に染まる叫び。 両の目が少女の姿を捉えずとも、分かる]
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にして 宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫の覚醒。
[≪だから面白い≫
≪ 少し手を加えるだけでいい ≫]
(315) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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愛≪l≫のためなら、自分≪I≫を捨てられる?
それは、幻想。
ただの強がり。
(316) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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―――――――― 愛≪l≫oveは、人を弱くする。
(317) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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――……え、
[術式の媒体となる指環が――唐突に、機能を停止した。
それに伴って、少女の背後。 巨大な魔方陣に満ち満ちた魔力も、開放されぬまま解放される]
――……ベネット……?
[それをしたのは、彼女の父親(>>312)だったが――、
――まあ、仮に到着が前後しても、やることは同じだっただろう]
(318) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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― 五芒星広場 ―
お、お待たせしました、ご主人……きゃいん!
[>>314恐る恐る 喚ばれた光の先に顔を出すと、そこには、笑顔の主君が
べちん、と、叩かれる ……ご主人、本折れちゃいますよ、それ]
(319) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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わたし……がんばった、よね……。
[もはや、立ち上がる力もない。 幾多の命を孕んだ血は、凄まじい勢いで失われつつある。 >>309 ゆっくりと近づいてくる金属音が、恐らく私の最期。
仰向けに倒れたのは、まだ僥倖だったろうか。 そらを見ながら、死ねるのだから]
……でも、はいいろ、か……。
[そうだった。此処は世界であり、世界でないところ。
突き抜けるような蒼でもなく、 塗り潰したような黒でもなく、 曖昧なまま、裏返しにしたような、灰。
唯一在る色としたら、この世界でも見えるはずの、闇色の虹《セブン・カウント》くらいかな。ああ、気付かなかった。神と戦うのに、一生懸命だったから。
闇色の虹でも、あんなに綺麗――――]
(320) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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開祭の福音《イントロイトゥス》
[鳴り響くのは、賛歌。]
駄目だよ、ホリー? 世界を救う前に、君がいなくなっちゃ。
[親?友?それとも、情?
自分でも、未だにどれの感情で此処にいるのかは、わからない。 それでも]
(321) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[―――――――― 愛≪l≫oveの為に、此処に来ている]
(322) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[―――――――――――――――――――否。否である]
[眼に映ったのは闇色の虹《セブン・カウント》ではない]
[あれこそは真なる虹]
[闇色等ではなく、完全なる光]
[そしてその残滓が眼に映ったのだ]
[虹の女神にして、世界を楽園に導く女神]
[そして"機関"に属する精鋭"A"]
[そして同じ学園に通う親友であり]
(323) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[―――その親友が、処刑される映像であった]
(324) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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――――……さて、ヒーローのお出ましか?
[既に視界を焼かれ、眼を閉じている男に >>314口元の笑みも、本から漏れ出す光も 瞼の裏、感じる事までしか出来なかったが
>>312同時、少女の元に現れる気配もあったか。]
(325) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[不思議な事に、悲しみはなかった。
もう、じきに同じ所にいくのだから――――]
……なんて、冗談じゃ、無いわよね……。
[再び、身体に力を入れる。
入らないはずの、力を]
(326) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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『―――ソ……ア………』
……ええ、アイリス。
[聞こえる。聞こえるのだ。 死んだ、と理解したからこそ聞こえる。
罪の力か、女神の力か、何なのかはわからないけれど、 聞こえるならそれでいい。]
『―――あなた……、……と…… 届い…る……、信じて…から………』
届いてる。届いてるよ……、大丈夫…。
[聞こえない声が、聞こえている。
大事な、大事な、わたしの親友]
(327) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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『―――わたしの光…、 あなたに………』
[ああ、彼女が私の中に入ってくる。 新たな罪………いえ、新たなる力として。
身体に空いた疵は、闇や血ではなく、光で塞がれる。 失った生命の力は、人の命ではなく、光で満たされる]
ありがとう。アイリス。
[彼女の光が届いているのだから。 ―――”たかが”光なんて、敵にすらさせない――!!]
(328) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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そんなに傷だらけになって……駄目だよ?
[困ったように笑いながら、賛歌が響く。 心身の傷を癒すように。]
(329) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[>>313通信が届くが、男は眼が見えない。 音声受信に切り替え、その報告を読み上げさせると その返事を手早く送る]
『通信 J→C
了解。
此方への帰還を命ず。』
[関係者の男と云うのは まさに少女の元に寄り添っている気配を放つ者だろう。]
(330) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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――ッ
[尽きて行く魔力。
そう、闇の焔に包まれながら。 最後の意志で何かを伝えようと。]
(331) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[王国に至りし光の門≪ポルタ・デッラ・パラディーソ≫は光の粒となり消えゆくが、 片腕に抱く娘から零れたのは、ベネット・クロスの名前。 次いで登場する男を見れば、やはりいけすかないクソガキだが。
――――――]
(332) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[指環の機能停止――、
――かくて、ホリー・ウェーズリーは。
まさに――悪の口にしたとおりの存在(>>183)となったのだろうか?]
――なん、で……!!
[――で、あるわけはなかった。
指環はあくまで次元門展開の鍵。術式発動については、補助でしかない。
そらで術式を練れば、発動できないこともないのだが――]
(333) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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Yes,My master.
[>>330 受け取った通信に、 彼女は背に翼を広げ空に舞い上がる。
無論、彼女とて転移プログラムは積んでいる。 だが処理やエネルギーの消費が圧倒的に軽いのだ。 長距離でもなければ、これで十分。
彼女もまた、人の集いし広場へ向かう]
(334) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[娘の姿を見やれば右腕を半壊させ、脇腹が大きく抉れている。 血を口から流し、衣服はまだほかにも外傷があることを告げている。 相対していたのは金髪の男]
お前か。私の娘をキズモノにしたのは…
[問いかけではなく、確認でもなく、スコープマークをその男に付けた]
(335) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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― 五芒星広場 ―
……やはり、余計なのが多い。
[たしか千客万来、とでも言うのだったか。 少し違う気もするが今はまあいいだろう。
彼女は静かにJの隣に着地する]
(336) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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……、ベネット……?
[声は、聴こえる。癒しも、感じる]
とうさんも……、……、
[それでも――……白の呪いは解けず、閉ざされた三識は戻らず]
……どこ……?
["悪"の闇が濃過ぎて――ほかが、視えない]
(337) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[朱黒だった影はそのままに。
新たに借り得た光の力。
その力が、純白の翼となって顕現する]
……、貴方達は間違ってる。
―――だから、私と……
[朱影を純白の翼に纏わせる。
天使の如き翼を持ちながらも、その色は濃く]
女神の……、いえ。
[その姿は、さながら吸血天使に相応しく]
(338) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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―――私と、私の親友の力に、倒れなさい。
[朱黒の翼をはためかせ、風を起こす。
烈風、疾風、嵐。 どんな言葉でも顕せない程の力の圧。
合わせて、散りはためく羽根の一つ一つが、 影と生命と光の複合属性の女神の刃となり、 幾千万の刃風となって、騎風神へと向かった]
(339) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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|
えー……、ミスター・ウェーズリー。
―――――と呼べば良いだろうか?
[>>335眼が見えない故、相手の声と気配で その存在を推し量るしかない。
しかし男は穏やかな口調で、云う]
親の顔が見れなくて残念だ。
自らキズモノになりたがっていた娘さんだ。 どんな教育をした親かと思っていたもので。
[胸に手を当て、悲しそうな表情を浮かべてみせる。]
(340) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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―――――お帰り、C。
[>>336隣に着地した気配は、目が見えずとも分かる。
その頭に手を置き、 命令をこなした事を労うように]
(341) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
[芝居がかった男の口調は神経を逆なでさせた]
そうですか。いたいけな少女の言葉に乗ってほいほいと進んでキズモノにしようとするなんて、全く図体に反して大人としての成長が見られないようですね。
小学校から道徳の勉強をし直してはいかがですか?
正義と言う割には、随分歪んだモラルをしていらっしゃることで。
[魔方陣を多数展開させながら言葉を返した]
(342) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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[>>341 頭部に感じる感触に、彼女は目を丸くした]
…………あ。 た……ただ、いま。J。
[おかしい。 確かに任をこなして賞賛の言葉を貰うことはあったが、 こんな労わり方をされたことがあっただろうか?
思考プログラムが混乱《ヒート》して、 発熱の為に頬に朱が差す]
[そのせいで、彼の視界が閉ざされている事に この時点では気付けなかった]
(343) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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ホリー、来たよ。
[本を片手に、静かに地へ、彼女の傍へ降り立つ。]
大丈夫、こっちへおいで。
[小さくその手を引く。]
(344) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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魔法式構築≪ファンクション・コーディング≫――……、
[闇のなか。一挙に増えた声に、混乱しながら。
指環の機能を失って尚、初歩的な魔法式を"そら"で組んだ]
――……光の矢≪ライト・アロー≫
(345) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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[無言で腕の中の娘を、治療をするベネット・クロスに向かって押し出した
――――言葉を違えるなよ、ベネット・クロス。]
(346) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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……Jに害を及ぼすのなら、今度は容赦しない。
[>>342 男とJの間に彼女は割って入る]
(347) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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“悪”―――――即ち、裁かれるべき存在。
[>>342男の言葉には、動揺もせず。 ただ語調の強い一言を返す。]
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にして、 宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫である娘。
彼女を放置していた貴方も、どうやら“悪”のようだ。
[穏やかな口調を崩さずに。]
(348) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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―――――どうした、C。
[兄と対話してから男自身の気持ちに変化があったか それとも、男の中に潜む愛≪l≫がそうさせたか
それは知る吉もなかったが、 >>343男は、いつになくたどたどしく言葉を紡ぐ人形に首を傾げ]
………闘えるか?
[対峙する相手は既に魔法陣をいくつか展開している。]
(349) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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|
あっ……!?
[とん、と。押し出され(>>345)て]
……、あ……ベネット……?
[手に、触れた感触。優しい言葉。組んだ光矢は、失せ消えて]
……ごめん、ね。 また……迷惑、かけちゃって……、
(350) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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|
――ああ。
終わりかしらね。
[あっけないものだと思う。 漆黒の力は全て、白《ブラン》お姉様に托した。 ならば後は――]
新しいセカイ、楽しみにしているわ。
(351) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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|
…………ここ、どこ?
[はた、と 気配で知覚はできるが姿の見えない主君に、首を傾げる そもそも、闇に馴れた瞳に今の視界では、ほぼ、周囲は見えずに]
ホリーに、ウェーズリーに……喫茶店の人? ご、ご主人? ご主人?
[戦闘の気配に、呼び掛けてはみるが 事態をきちんと把握出来ない以上は、黙るが最良。そんな【弐ノ首】の声が聞こえた気がして、独りこくりと頷いた]
(352) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
[止めを刺そうと歩む足音がぴたりと止む。 ソラを見上げる罪人に 暫しの懺悔の時間を分けたと言う事では無かった]
おねえさま……。
[罪人が見たと同じく私も虹の光が潰えるのを見た>>324 何処かで私の手で討てずに終わった事に安堵したのに。 やはりおねえさまはこのセカイを愛しすぎた。
ギリと唇を噛み締める中、罪人が変わる]
その光は……。
[朱影の色に光の羽根が宿る>>338 その光は今潰えた虹色の光にも似て。 何故罪人がおねえさまの光を纏えるのか、そんな事を 理解する余裕も無く]
(353) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
|
[――"悪"の言葉(>>317)は、一面において正しい。
確かに――確かに、愛≪l≫oveは、人を弱くする。
死神がただの少女となり、伝説さえもただの父親となる。
それでも――……それが輝くときも、いつかはあるのだろうか]
(354) 2014/05/23(Fri) 00時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
…………っ
[押し出され、腕の中に収まる少女を抱きとめる。 途端、頭の中へと流れ込む情報。
宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫
一瞬だけ目を見開き、すぐに柔和な笑みを浮かべて]
うぅん、迷惑なんかじゃないよ。 トレイル!
[緩く首を振り、従者の名を呼ぶ。 すぐに、彼女を安静な場所へ連れて行くようにと。]
(355) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
[何故なら虹のおねえさまが罪人に力を与えた様に]
黒《ノワール》お姉さま!!!
[ケルベロスとの戦いに敗れながらも 私へ想いを託した黒《ノワール》お姉さまの力が流れ込む>>351
いつも2人で湖を見守り、 セカイを見守り、 にんげんを見守り続けていた。
セカイを見捨てた罪がこの結果だと言うなら]
やはり私はセカイを創り直さなければいけない。
(356) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
[漆黒の力が流れ込み、 籠手を失っていた左手が黒い鎧で覆われる。 そのまま龍が駆け上がる様に白銀の鎧に漆黒の魔法陣の 紋様が描かれ、不得手だった筈の魔力が私を満たしていく]
私も…負けるわけにはいかないようね。
[預言著者を貫いた白銀のランスを手にすれば、 黒《ノワール》お姉さまから貰った魔力を注ぎ込む]
(357) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
ケルベロス…貴様は…許さん。 だがその前に……。
[迫り来る力の圧を前に退く事を良しとせず 地をしっかりと踏みしめると]
(358) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
―――私と、私のお姉さまの力に、倒れなさい。
(359) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
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|
良かったじゃないか、ミス・ウェーズリー。
―――――……“正義のヒーロー”が助けに来てくれて。
[>>355少年が、従者と共にその場を去る気配を感じれば 少女には、そんな何気のない一言を贈る。
“助けられたのだ”と 少女に根強い絶望を植え付ける為に
そして、少年には―――――]
(360) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
―――――――…… 君とは、またいずれ会うだろう。
その刻は、近い。
[嗤い声がしたのは、何処からか]
(361) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
[光と闇の、セカイを分かつ原初の2色の力を纏った ランスを怯む事無く圧を裂けとばかりに投擲した]
(362) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
は、はい、ご主人!
[>>355やっと慣れてきた視界 呼び声に、すぐさま鐙を顕現して。託されるまま、ホリーを乗せる]
え、と。 ホリー、怪我……大丈夫……?
……あ、えと。 ご主人が治したなら。大丈夫、だよね。…………何当たり前の事聞いてるんだろ、ボク。 じゃ、ちょっとだけ離れるよ!
[安全な場所、とはいえ 離れすぎるのもよっぽど危険そうで 結局、広場の影に身を寄せようと、小走りに駆けだした
(363) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
[>>349 闘えるか。 問われれば、彼女は強く頷き返す]
勿論。 私はJの為の武器。 貴方の為に敵を屠るのが私の使命。
[主の為に。そう作られたのだから。
もっと主の為に。Jの為に。 尽くしたい、という気持ちが彼女の中で 膨らんでいるのは自覚の無い事だけど]
(364) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
――……、来させたのは、どこの誰よ……、
[がり、と。"悪"の声に、噛み締めた奥歯が砕ける]
(365) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
放置? 違いますね。
彼女の為に「私」はできた。娘が出来たから、「 」は「私」に成れた。 「盗賊」は「父親」に成れた。 私は「生きる」ことを選べた。
悪ではなく、因子≪エンブリオ≫となり、泉に石を投げ入れることができる。
[展開され続けていく魔方陣は枝葉を茂らせるように増えて行く]
(366) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
悪いがセカイの前に ケルベロスを私の手で殺すのが最優先となった。
[投擲したランスの後を追う様にアレイーオンを構えて 突進する]
─────── 一閃《エクレール》
[圧で兜が砕けようが、肩の盾が砕けようが構わず走る。 今の私にあるのは虹《ラルク・アン・シェル》のおねえさまだけでなく、 黒《ノワール》お姉さままで奪ったケルベロスへの怒り。
昂ぶった感情のまま立ち塞がるならこのまま斬ると 光を纏った朱影を見つめた]
(367) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
|
|
――……ケルベロス。 戻って、降ろして――って、言ったら、聞いてくれる?
[駆ける背の上で、囁く]
……目がね、見えないの。 だから、せめて、声が聴こえるところまで……、
ベネットと、とうさんと……大事なひとが、二人、あそこにいるの。
(368) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
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|
[>>364その強い頷きは見えない。
だが、いつも通りの言葉が返れば 男は、いつも通りに指示をする]
―――――…… やれ、
[眼が見えていれば。 彼女の姿が見えていれば、その人形の中で “感情”が芽生え始めている事にも気付けただろうか]
(369) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
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――――……展開しきるのを、待つとでも思ったか
[>>366魔法陣は、未だ展開を続ける。 それをわざわざ待ってやる必要はない]
娘自慢ならば、余所でやる事だ―――……
[ ドゥン ]
[ ドォオオォ ]
[ ゴ ッ ]
(370) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
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|
[娘に放ったものと同じ >>187人の急所を狙う、漆黒の槍≪デス・ランス≫
それが、今、父親に向けて放たれた。]
(371) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
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――――えっ。
……ああ、そっか。 人間の聴覚なら、もう少し近い方がいいのかな?
[声が聴こえぬ位置ではなかったつもりが 知らぬ間に、離れすぎていたらしく]
ん、なら……もう少し。 でも。此処も危なくなるようなら、もう少し離れるからね?
[>>368主君の命令を、少女の願いで少しだけ歪める それは、主君最優先の思考に、少しの変革が起きた故の決断
――――……《自我》の、萌芽]
(372) 2014/05/23(Fri) 00時半頃
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大熔量詠込≪データローディング≫完了
構築術式起動≪スフィア・オープン≫
[大量に開かれた魔方陣はウィリアム・ウェーズリを分解し、そして体内回路も、思考も構成組織も全て飲み込み、使用者の目的を実行する為に形を変える。
金剛石のごとき結成式に見えるそれは魔法式と兵式を用いた構築式の禁呪。枝を撓らせ、襲いかかる。 男を屠る為に父親が持てる全てを使った処刑台]
(373) 2014/05/23(Fri) 01時頃
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Yes,My master!
[>>369 主の言葉に彼女は兵装を起動する。 互いに互いの変化に気がつくこと無く]
貫け。 神槍《グングニール》
[高圧縮のエネルギーにより形成された、 身の丈ほどもある巨大な突撃槍。
>>371 主が放つ漆黒の槍と時を同じくして 彼女はそれを軽々と投擲する。 その速度は弾速と変わりない程だ]
(374) 2014/05/23(Fri) 01時頃
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世界樹の処刑台≪ディアマンユグドラシル≫
[漆黒の槍≪デス・ランス≫をまるで歯牙に掛けず、その枝を如意棒のように伸ばす]
(375) 2014/05/23(Fri) 01時頃
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……ええ、充分。ありがとう。
[ここなら――闇が、少しは視える。
忠犬を騙したことに、心は痛んだが――、]
――……ごめんね、ケルベロス。 ただ待つだけの女には、なりたくないの。
[絶望(>>360)のなかでも、意地だけを張って]
――光の矢≪ライト・アロー≫!!
[弱弱しい、細い光矢が、闇に向かって翔んだ]
(376) 2014/05/23(Fri) 01時頃
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