24 ロスト・バタフライ
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墓
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霊
全
ピッパに3人が投票した。
ヨーランダに2人が投票した。
ロビンに2人が投票した。
ニールに1人が投票した。
ペラジーに1人が投票した。
トニーに2人が投票した。
ピッパは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
ロビンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、フィリップ、ニール、コリーン、アイリス、レティーシャ、ペラジー、ノックス、トニーの8名。
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[フィリップとロビンが交わす言葉が耳に届いたとしても それに注意を向けられぬまま。]
そんな――…。 ママ……、もしかして……。
[一人小さく震えるように囁いている。]
うん……。
[>>2:229 フィリップから誘われれば。 心此処に在らずといった眸も色が戻り。
埋葬に向かうのなら共について行く心算――**]
(0) 2011/01/28(Fri) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 02時頃
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― 湖畔 ―
[わたくしはあの方との新しい思い出を綴ったこの場所へと、 いつのまにか足が動いていました。 黄金の蝶はひらひらと金色の鱗ぷんを散らして。 空の星の代わりに、湖へと星の煌めきを作ります]
綺麗――…。
[ぽつりと、唇から洩れるのは感嘆の言葉。 墓守の少女たちが此方へ向かっている事など知らずに、 子供の無邪気さで、その美しさに見惚れているのでした]
(1) 2011/01/28(Fri) 02時半頃
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花に、名前を。 星に、願いを。
わたしにあなたを――…。
[こんなふうに、あの人を想う夜には歌を歌います。 何時も逢えない人だから。 夢の中でも、良い。 電話越しでも、良い。
声を聞かせてと、願いを星に託して]
(2) 2011/01/28(Fri) 02時半頃
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[ずっとそうして歌っていたから。 その背後で墓守の少女達の身に何が有ったのか。 わたくしの知らぬ所。
仮令二つで一つとなる片羽達が何者かの意思にその翅を捥がれ、 残酷な子供にされるように、二つに千切られていたとしても、 わたくしには知りようもなく、判るはずもないのです]
(3) 2011/01/28(Fri) 02時半頃
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[嗚呼、せめて。 わたくしが歌など歌っていなければ。
二人が最期に上げただろう声も。 二つの魂が溶け合う喜びに震える其の姿にも。
気づけていたかもしれないのに]
安らぐ場所を。 夢に、続きを。
君に「おかえり」を――…
(4) 2011/01/28(Fri) 02時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 02時半頃
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[黄金の蝶が舞う湖のほとりには、 ただわたくしの歌声が響くのみ。
永遠に眠れ、比翼の蝶よ。 互いの魂を抱いて、永久(とこしえ)に眠れ――
人知れず大いなる意思に呑み込まれた哀れな二匹の蝶の物語は、 密やかに秘めやかに。終わりを告げるのでしょう]
(5) 2011/01/28(Fri) 03時頃
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[湖から歌声が消えし後には、 しっかりと手を握り合う姉妹の亡骸が、 湖に浮かぶボートの上に密やかに残されて。
ゆらゆらと波間を漂っているのでした――**]
(6) 2011/01/28(Fri) 03時頃
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―― 埋葬へ ――
ニール、顔色悪いところ申し訳ないんだけどさ。 今から埋葬を手伝って貰えないかな。 僕らだけでは手に負えそうに無い。
[小屋へ戻れば、ロビンが埋葬へ行くらしい。 連れ立っていたニールへと頼み込みついて来て貰う事にした]
アイリスは… どうする。
[埋葬してしまえばもう確かめる術はないだろう。 様子の変化気づいてはいたが、 声を掛ければ瞳に戻る色へと頷いた]
トニー、僕らは今から埋葬をしてくるよ。 待ってるから、後から追いかけてこれるかな。
[ペラジーの世話をするトニーへと言い残し、 その場で待つことはせず先立って小屋を後にする]
(7) 2011/01/28(Fri) 06時頃
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[ロビンへと信用尋ねたのはその少し後>>229]
[同意と宣言に礼を紡いだ後>>234 緘口令を敷いた立会人へと向き直る。 何をする心算か言うでもなく、何をして欲しいと言うでもなく。 ただ、それぞれへと揺らがぬ眼差しを送るに留める]
ところで、そんなに色情魔に見えるかな。心外だよ。
[スコップを肩に担ぐ道行。 先ほどの例え話を蒸し返して呆れ顔]
大体酷い話じゃないか。 評判のジョークはブラック過ぎて、 アイリスの心臓が止まらないか僕の肝が冷えきって凍死する。
[無駄口は近づく異臭か死の気配にか徐々に沈黙へと変わり]
(8) 2011/01/28(Fri) 06時頃
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―― サイモンの遺体前 ――
…、…。
[遺体を調べるより先に、長く、冥福を祈る間。 それから、焼け焦げた口内へと指を入れて中を覗く。 鼻につく異臭が自然表情を険しくさせた]
高度な薬品でもないと、無理そうだ。
[ここにそんな物があるとは思えず。 人ならぬ所業に、おぞ寒さを実感して首裏を撫ぜる]
特にこれといって伝言の類はない。 見せしめなら…これで足りるという思考をする。 悪霊が一人なら、子供はまず除外して構わないんじゃないかな。 加減の仕方が違うと思う。
[憶測ながらもそう言って、サイモンの見開かれた瞼を下ろした]
(9) 2011/01/28(Fri) 06時頃
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―― 湖畔にて ――
[埋葬終えて泥に塗れた手足を洗い終わる頃。 湖畔には、ロビンと青年しか残らない]
[――ヒュゥイ。指笛が湖面を渡る。
羽音。力強い羽音がする。
訪れたものは片羽しか持たぬ地で、 鮮やかな双翼の鳥は風を連れて舞い降りる。 空へと述べた手を伝い降り、肩で羽を休める鳥は喉を鳴らす]
マーロウ… ひさしぶりだね。
[小さく呼んで触れる指先に、理屈わからずとも確信が宿る。 これは、友の霊でも鳥の霊でもなく、自分の記憶だ。 左の羽に生を、右の羽に死を。 望みに応じて姿形変えるべくして在るもの]
(10) 2011/01/28(Fri) 07時頃
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…、…。
[さよならも告げずに、腕の中。 鮮やかな鳥は魔法のように解けて姿を変える。 鳥の代わりに手の中に残るのは二つの小瓶。 軽くなった肩には、鳥が甘えていた分の糸の解れが残るだけ。 そのうちひとつをロビンのへと手渡す]
寝る前にこれを。空になれば瓶も、きっと無くなる。 童貞でも無いのに40過ぎの魔法使いとは―― 一周してただの魔法使いだな…
[冗談のなりそこない口にして]
軍の試薬だよ。治験はクリアしているから問題ない。 僕の記憶が確かなら、ね。
[こつこつ、こめかみを指先で叩き示す] [それ以上、特にこちらからは何を言うでもなし、小屋へと戻る]
(11) 2011/01/28(Fri) 07時頃
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―― 夜 ――
[ロビンが薬を飲み干す頃。
雑魚寝に横たわる体から、毀れ行くもの。 いつも、鮮やかな鳥を挟んで向こう側に居たはずなのに。 どの場面を思い返してもぽっかり空いたひとり分。
生と死のハザマの地で、 此度 死を容易く繰る代償は――死した友の記憶]
…おやすみ。
[横になるらしき気配へ、ただの挨拶告げる。 寝息が聞こえなくなるまで静かに待ち、目を閉じた]
(12) 2011/01/28(Fri) 07時半頃
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―― 朝 ――
[昨日は誰より早く起きて、 食事の支度をしていた執事の彼は起きない。
途絶えた息。触れればひどく冷たい。揺すっても起きることは無い。 サイモンとはまるで反対。 小屋の中で、外傷も無く、死臭も漂わず。ロビンは死んでいた*]
(13) 2011/01/28(Fri) 07時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 07時半頃
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 08時頃
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──湖の小屋──
[果物にフォーク突き刺して乗せた皿運ぶ途中で ぼんやりとしたアイリスに首を傾けて横を過ぎる>>237
それから、ひょいひょいと身軽に移動して、 ぺラジーのところへ]
はい、どーぞ! あ、その前に座る?
[道行で慣れたが生来の気安さか。 手をとって、椅子まで案内して]
ねえねえ。 さっき歩いてて、 おいら考えたんだけどさ
[相手に警戒の色があってもなくても。 懐こく話しかける赤錆色の髪の子どもの声は変わらない。]
(14) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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ぺラジーの目が、見えなくても、 おいらが手を引いて歩いたらさ
[話しかけながら、ぺラジーの手に、 皿とフォークに触れさせて]
ぺラジーが代償で困るのなくならないかな?
[美味しい?と自分は食べずに途中尋ねる。]
(15) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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もし、外に出たいなら、 どうせ見つけなきゃいけないんでしょ
──片羽。
欠けたところ埋めるもの。
(16) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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って、まあ、 おいらはぺラジーの欠けたところ、 目しかわかんないから言ってるけど
にひひ。
埋めるもの。補うもの──なってあげてもいいよ。
[子ども染みた短絡さと──傲慢さ。両方で笑って、 同じ褐色の肌持つぺラジーに渡す提案、ひとつ]
(17) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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にひひ
[耳打ち、こそりして]
───あ、行くの?
じゃ、ちょっとおいら行ってくるね
[>>7 フィリップからかかる声に、振り返り答えて、 ぺラジーからは、一度離れ埋葬についていく。]
(18) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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[>>7呼ばれれば、埋葬について聞かれ。]
あれをそのままにしておくのも忍びないですし、片羽を捜したい人も居りましょう。
[サイモンの表情が過ぎるものの、思案は数秒。埋めておいた方が良いだろうと。]
(19) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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[埋葬についていくことにしたところで聞こえた >>19 ニールの言葉に首を傾げた]
ニールはいいの? 片羽さがさなくて
[言い方、数に、自分を入れてないみたいに聞こえたから 思いついたことを単純に口にだした。]
(20) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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[再びやってきたサイモンの遺体は相変わらず―こげた匂いが多少薄まった程度か。]
そうでしたな。気が動転していたことにさせてくださいサイモン殿。お許しを。
[>>9祈りをささげるフィリップに習う。よくよく考えればこの苦悶の対象の冥福を祈ってたかと起こしてみれば全く無かった。]
(21) 2011/01/28(Fri) 08時頃
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[トニーの質問に目を丸くする。]
>>20探さない?いやいや私は何が羽なのかわからないからね。じっくり探そうと考えているよ。
[だが言葉とは裏腹の違和感。何故か自身の言葉に自身が納得がいかなかった。]
(22) 2011/01/28(Fri) 08時半頃
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[ニールを見上げて、こてん、と首が傾ぐ>>22]
でも。じっくりしてる、時間──あるかな?
[真っ黒の目、ニールの顔、見上げたまま]
サイモンおじさんは、 片羽も悪量も見つける前に、死んじゃったんでしょ?
(23) 2011/01/28(Fri) 09時頃
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[とん。と、ステップ踏むみたいに、 布鞄肩から提げた小柄な身体は前に一歩歩く。]
──ニールは、急がなくて、ほんとにへーき?
[にひ。口が弧を描いて、黒い目の奥が笑う。]
はやくはやく、急がないと、 おいらが先にみつけちゃうかもね!
(24) 2011/01/28(Fri) 09時頃
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トニーは、──宝探し。順番あらそいするの楽しそうにするみたいに笑って先を行く。
2011/01/28(Fri) 09時頃
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──サイモンの埋葬──
[たたっと走る小柄な身体が埋葬に向かうのに ついていくのは最後尾から。 途中挟まる、ロビンとフィリップの会話には口挟まず、 ただ、黙って双方の顔見比べた>>8。]
[フィリップが祈る仕草>>9 ニールが祈る仕草>>21 アイリスの方もみやって
生きている人たちとサイモンを見比べてから かたちだけを、真似てみるけれど ──そうする意味も理由もわからないみたいに、 瞑目している時間はその場の誰より短い。]
(25) 2011/01/28(Fri) 09時頃
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[埋葬、全部終えて、盛り上がった土を眺める。 霧に冷えて、土は冷たい。]
おやすみなさい。
[黒色の目に悼む感情は浮かべられないまま 喪失への感慨は無いまま、埋められていく男に お別れの挨拶をひとつ手向けるきりで。]
──────。
[胸元、手、当ててみて、 盛り上がった土の傍にちょこんとしゃがんで 少し時間を過ごして]
フィリップ。
[帰りがけ、名前を呼んで声をかける]
(26) 2011/01/28(Fri) 09時頃
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[トニーの言うことは一理ある。寧ろ自分の方が考え方が悠長と言えるだろう。]
>>23無闇に探しても仕方ない。他の人の羽を探しながら、自分のも見つけていくよ。
[だがそれだけだろうか。本当は自身は羽が何か知っている、そして目を逸らしてる―。 ただそれだけのことではなかろうか。]
(27) 2011/01/28(Fri) 09時半頃
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[フィリップに声をかけてから、 >>27 ニールに一度くるり。と身体ごとふりかえる。]
ニールは、埋めたい、って思わない?
[内心は知らないまま、思うこと告げて]
…
まっ! 自分のがわかんないってことは 他の人の片羽になるとかで もしかしたら、ありがもしんないもんねー?
[一瞬の間をあけてから。にーっと笑って]
(28) 2011/01/28(Fri) 09時半頃
|
|
[それから]
あのね あのさ。 昨日フィリップと話してから ちょっと、考えてみたけど
[周りにも聞こえる声量で、フィリップに話しかける。]
──おいら、泣きたいは、わかんない。
[人の死を見ても──変わらないまま。 にへ。と、笑う。]
わかんなかった。
[サイモンの墓の方も見て、それから、 もう一度言って首を傾げて]
(29) 2011/01/28(Fri) 09時半頃
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わからないの、へんかな。 だめだと思う?
[まだ、何にも起きてなかったときの昨日の話の その続きみたいに──不意に聞いて]
でも、
(30) 2011/01/28(Fri) 09時半頃
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トニーは、フィリップに、言いかけて、言葉を区切る。
2011/01/28(Fri) 09時半頃
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[そのまま、にい。と、笑う。]
えへへ。
やっぱりなんでもない。
[言いかけた言葉、最後まで告げず]
先戻ってる。 ロビンもあとでねー
[そう言って、たたた。とフィリップとロビンを その場において──先に。霧の向こうに*姿を消す*]
(31) 2011/01/28(Fri) 09時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 10時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 10時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 10時半頃
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ぁ……、ぅ…。
[サイモンを埋葬しに行くというロビン>>2:227に、解ったというように頷いて。
自分はそれについていかず、出来る所だけでもと小屋の中の掃除をすることにした。 ロビンについていく人には、同じように行ってらっしゃいと手を振って。 小屋の中にいる人には、掃除をしてくるということがわかるように箒を指差した後、小屋の中を指差して頭を下げた。]
(32) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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[誰か一緒に掃除をすると言う人がいれば、その人と一緒に。
誰もいなければ、一人で。
最初に皆が集まっていた暖炉の部屋から順に、箒をかけていく。
他に人がいなければ、さかさかと床を掃く音だけが聞こえる中。
ひら、と。
蝶が、目の前を舞った。]
(33) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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ぅ…?
[ひらり、ひらり。
目の前を舞う蝶は、自分から離れようとしない。 なんだろう、と思って首を傾げ。
そっと、手を伸ばして。
───驚いたように、目を見開いた。]
(34) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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|
[部屋に残るように言われ>>2:227頷く。 今度こそ、先ほどのように、少女を独りにしてしまおうとはしなかった。 やがて掃除をし始めた彼女の後に続くように、自分も雑巾を取り出す。 別の部屋に行こうとは思わなかった。なるべく一緒にいようと思った。
黙々とテーブルを拭き窓を拭き、思うのは双児の紡いだ事実。 「悪霊」については触れない。またおびえさせてしまうから。]
片羽、だっけ。 レティはその、多分、声…だよね。代償は。
僕の代償はなんだろう。
[記憶に曖昧な所はあれど、自分が失ったものは思い当たらない。 元より自分が与えられた物等、自分の身以外にないに等しいのに。]
なくしたといえば、荷物だけど。 …代償がおつかい?まさか、ね。
(35) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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でも困った。代償がわからないと、片羽もわからないものかな。
[眉を下げてふと少女を見遣った先に、見えたものに目を見張る。]
蝶。
[蝶だ。]
(36) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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― 朝・小屋 ―
[朝となっても、深い霧のせいなのか。 この地に太陽の光は訪れず。ただ朝なのだろうと謂う時間に、わたくしは眼をさましました。
未だ、墓守の姉妹が永久の眠りに付いた事を知らず。 そしてまたロバートが、わたくしを置いて行ってしまった事も知らず。
身体を起こすと寝乱れた髪を軽く指で梳いて、身だしなみを整えます]
(37) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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―埋葬の地/蝶―
[ひらひらと、蝶は舞う。 砂色の羽を羽ばたかせ。 主人となった男の手を離れ、溶けていったのは指示された浅黒い肌の男の下。 その姿を見つけると、ひらりひらりと纏わって。 少女に興味も示さなかった時と裏腹に、何かを伝えるように離れない。]
(38) 2011/01/28(Fri) 14時頃
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[他の方達は未だ眠っていたでしょうか。 わたくしは皆様の寝顔を、少しの罪悪感を持って見詰めて。
―――……。
[もう決めたのだと。だから、後悔はしない、と。 自らを謂い聞かせるように一人頷いて。 寝室を静かに後にするのでした]
(39) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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[ひらり。
黄金の蝶が舞います]
(40) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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[しばらく、そのまま動けずにいて。
ひらり、蝶が指から逃げると、呪縛がとけたよに手を下ろした。
そして、ノックスのほうを見て。 何かに気付いたように瞳が瞬いた後、目を伏せ。
わからない、と口を動かした。**]
(41) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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|
[蝶は道標。 わたくしを導く、道しるべ――…。
その蝶が導くままに、わたくしは黄金の軌跡を追います。 その先になにがあるのかを、知らぬままに]
(42) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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|
[そして見つけてしまうのです。
それは穏やかな眠り。 憤怒に身を焦がす事もなく、土は土に。亡者は永久の眠りに。
片足を失った男とは打って変って、 死の香りなど一切させずに、安らかな寝顔を浮かべるロバートの姿を]
(43) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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|
[どくん、と心臓が一つ鳴ります。
ただ、眠っているだけにしか見えないのに。 その寝顔は、デジャヴュ。
わたくしは、 彼の意志が、もう此処に、 な、いということ、を――]
(44) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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い、やあぁぁ……っ!!
(45) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
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|
お、きて……っ、 起きて、ロバート……!
[駆けより、眠るロバートの身体を揺さぶります。
またあの時のように、わたくしを置いて行かないでと。 泣きながら、冷たくなった身体を、力の限りに]
(46) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
|
|
[だけど、あの時と同じ。
彼はその眸を開ける事はなく。 彼の唇が、わたくしにあの甘美な口接けを齎してくれるという約束は、永遠に失われたのでした]
(47) 2011/01/28(Fri) 14時半頃
|
|
[わたくしの嘆きの声に。 皆も眼を覚ます頃でしょうか]
……っ、…… ……っ!!
[もう嘆きは声にならずに。 しゃくり上げるように、ただ起きてと。 わたくしには幼子のように彼の身体を揺さぶる事しかできません]
(48) 2011/01/28(Fri) 15時頃
|
コリーンは、ただただ、涙が。彼の頬へと、後から後から――**
2011/01/28(Fri) 15時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 15時半頃
|
──朝の湖畔──
[朝も早くの早くから小さな身体は 湖の岸辺にしゃがみこむ。 視線は遠く霧の向こうに投げられて]
船。
[湖面にぷかりぷかりと浮かぶ小船>>6。 人が横たわっているような姿は見えても]
寝てる、 けど
…… 起きない、ね?
[女性と見える姿二つ、起き上がることはなく。]
(49) 2011/01/28(Fri) 16時半頃
|
トニーは、小石拾ってぽちゃんと水面に波紋を広げてからくるりと踵を返し
2011/01/28(Fri) 16時半頃
|
─→湖の小屋──
[赤錆色の髪した少年が小屋に戻るのは そろそろ人も起きだしてくるころ。
小屋の中、すすり泣く声に、 きょろりと周りを見回して向かうのは寝室の方へ。]
──?
[寝室で見つけるのは──最初に会ったとき以上に 泣きくれる女の人の姿。]
どうしたの?
[驚いたみたいにぱちくりと黒い瞳が瞬いて、 彼女が泣き縋る身体を覗き込む。]
(50) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
…ロビン。
(51) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
―朝―
[ 叫ぶ声。 ]
(52) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
[ぽつり。感情伺えない声でそれでいいと言われた愛称を呼んで]
… 番人のおねーさんたち、だけでなくて ロビンも、寝ちゃったんだ?
[ぽつり、見てきた事誰がいてもかまわずに零す。]
悪霊の仕業にしたら、 随分── …綺麗なまま、なんだね?
[感情、抜け落ちたみたいな声、 ── 誰の仕業か。と、問うようにも*部屋に響く*。]
(53) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
[それに呼応するように、頭より先に身体がばっと動き出す。
声は、女性のもので。
身体に馴染んだ、低い男性の声とは違うけれど。]
なに…?
[一昨日から疲れた身体は上手く言うことを聞かず、鈍い動作で声のした方へ。 そこにいたのは横たわる執事風の青年と、それにすがり泣く女性の姿。]
ええと、…ロビン?
(54) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 17時頃
|
[傍らにいた幼い少年の言葉>>53は、すんなりと頭に入った。 ああ、彼は死んでいるのだと。]
綺麗な死に顔、って言ったらいけないね。
うん、これが、誰かに…。
[そこで言葉を切った。続けられなかった。 苦虫を噛み潰すような表情でコリーンの傍に寄り、そっと彼女を遺体から引き離す。 その間に考えていたことは2つ。
はて、彼女とロビンは、いつの間に泣き崩れる程親しくなっていたのだろうか。
それと、]
(55) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
…。…。…。ニール。
[片足を失った男の遺体を、機械的に分析していた男。
昨日願いを込めて彼に放った蝶々は、今だ彼の周りを離れずひらひらと舞っている。]
(56) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
[他に誰かがいれば、その人にコリーンを預け。 そうでなければ彼女を支えたまま。
ふと引っかかった言葉>>53に、トニーを見やる。]
ええと、 番人のおねーさん『も』?**
(57) 2011/01/28(Fri) 17時頃
|
|
― サイモンの遺体 ―
>>28…いや、埋めてあげましょう。 故人をこのままにしておくのは忍びないでしょう。
[まだ"これ"に未練があったのだろうか。そんなわけないと首を小さく振って。]
>>24まあ、私より先に探せたなら、是非教えてくださいな。
[と、ひとつ余裕を見せ。 無論それはないとほぼ断言できた。]
(58) 2011/01/28(Fri) 20時頃
|
|
[サイモンを埋めた後は、暫く口を閉ざしたが。]
…せめて逢瀬ができますように。
[その後は戻るか、誰かがまだ外に居るなら付き合うつもりで。ただトニーには>>31走り出すのが早く反応できなかった。]
(59) 2011/01/28(Fri) 20時半頃
|
|
はて…?
[そんな折のこと。ここにきて漸く、>>38蝶がいることを視界の中心に据えた。]
まるで私にとりついているようですね。 そういえば、蝶を時折見たような見ないような。
[とりつくとの言葉とは裏腹に自身の周囲から離れない其れを無理に引き剥がすことはしない。何かを運ぶなどと不吉なことは過ぎりもしなかった。]
(60) 2011/01/28(Fri) 20時半頃
|
|
―回想― 大、丈夫。
[頷く前に離された手と、トニーに言われた事>>2:224にきょとんとして。 やがて、それが左腕につけたブレスレットの事だと気づくと]
兄サンかラ貰ッタノ。
[何故か名前も顔も記憶から消えていたけれど。 少し曖昧に笑い、トニーが果物を取りにいく音を聞きながら>>2:226、 ロビンやフィルたちが埋葬しにいく、との声を聞く。
ロビンが横を通ることがあったなら、嗅ぎ覚えのある匂いに不思議そうな顔をして。]
……ロビン、外ノ匂イと同ジ匂イ……?
[呟いた言葉は誰かに拾われただろうか? 拾われなくても、後でアイリスなどに告げる心算で。]
(61) 2011/01/28(Fri) 20時半頃
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―― 回想/埋葬 ――
[埋葬終えた後、トニーから掛かる声>>29 ニールとのやりとり聞きながら、スコップ預けていた体。 しゃがんで視線をトニーに合わせる]
だめじゃないよ。 頭でわかって泣くなんて、変だろう?
[区切られた言葉に、ん。と、ゆるく目を細め]
トニー。
ここが、いっぱいになったら。
[とんとん、指先で胸元叩いてみせる]
誰かのことで一杯になったら。 自然とわかるかもしれないね。
(62) 2011/01/28(Fri) 20時半頃
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―回想2―
エ、えト。ウン。
[トニーの気安さ?>>14に少し戸惑いながら椅子へと案内される。 多少、周りには警戒しているような様子が見えたか。
そして、告げられた事>>15、>>16、>>17、>>18に心底困った顔をして。 思い出すのは冷たく湿ったような土の匂い。]
―――デモ、トニー。 貴方…―――。
(63) 2011/01/28(Fri) 21時頃
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―― 朝 ――
[泣き叫ぶ声。 浅い眠りから、はっと目覚めて体を起こす]
…、…。
[ロビンへと縋るコリーンの姿に [ノックスが思ったのと同じ疑問は抱いても 何も言わず、深い息が漏れた]
死んじゃったんだよ。
[脈を取るまでもなく、縋る彼女になんら反応を示さぬ体]
死んだらもう、起きないんだ。 ロビンのご飯はもう食べられないよ。
[寝た。と言ったトニーへとそう言って]
(64) 2011/01/28(Fri) 21時頃
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― 朝 ―
…何か、聞こえましたな。
[聞こえたのは>>45コリーンのものか、はたまた別の話し声か。蝶は、相変わらず、自分を囲っている。]
この輩は、余程私を好いていらっしゃるようで。 しかも…なんだか昨日の再現のようでいい予感はしませんね。
[蝶が纏う方向が一つになった。 嫌な予感とは裏腹に、そちらに歩を向ける。]
(65) 2011/01/28(Fri) 21時頃
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[呟いた言葉は離れていく気配に聞こえたかどうかは分からない。 ただ、その手を取るには戸惑いの方が大きくて今はまだ取れそうにない。
恐らく埋葬に向かった人たちが帰る頃には、 椅子に座ったまま寝てしまっていたかもしれない。
そして、騒ぎに目を覚まして。 蝶だけは今日も少女の乳白色の世界に存在していた。
とりあえず蝶が先導するその先へと向かうも、 何が起きているのか視覚として認識することはできない。]
(66) 2011/01/28(Fri) 21時頃
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そうだね…、今にも起きそうだから、 どこかで休ませてあげようか。 まだ、お別れをしたい人も居るかもしれない。
[サイモンと違う縋れる体。コリーンの方を視線で示せば ノックスが彼女を支えているところ。コリーンを預かる>>57]
[番人も。との言葉に苦い顔。 湖畔を漂う小船を聞けば、ノックスへと行くのかと尋ねる視線]
みんなが起きてきたら、 トニーのソファーをロビンに譲ってあげてもいいかな。
(67) 2011/01/28(Fri) 21時頃
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[声の主は誰だったか。コリーンか、ノックスか、トニーか、フィリップか。はたまた他か。
だが眠るように斃れるその姿は、一目瞭然。]
ロバート殿、でしたな。
[サイモンの時のような、声は特には、聞こえていないようだが…。]
(68) 2011/01/28(Fri) 21時頃
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これは…綺麗なままで。眠ったまま、何者かに連れ去られたような感じをお見受けします。
[悪霊的な表現をすればそのような感じになるだろうかと、慎重に言葉を選んだ。]
(69) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
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…ドしたノ?
[不思議そうに首を傾げたが、トニーの声>>52とフィルの声>>64に、 やっと理解ができたような気がして。]
…ロビン、焦げタ匂イと同ジ匂イ、少シしたヨ?
[恐る恐る口にして。]
(70) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
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…そっか。
[コリーン支えている為、ペラジーに手は貸せずに。 匂いの話に特に驚くでもなく視線がロビンへと落ちる]
ペラジーは、怖いかな。 同じ小屋に居たくない? サイモンと同じように外に出してしまう?
(71) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
|
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しかし妙ですな。 深いことは分りませんが…あまりに綺麗過ぎる。本来、生き物が死ぬと何らかの反応があると言いますが…特にありません。
[首を見たり、手首を見たり。少しだけ上半身の肌をあらわにしても、特に何も無し。]
これだけを見ると、私もロバート殿が本来人ざる存在なのではと思うのですが…。
(72) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
|
|
ですが、これまた不思議なのです。 何故かは分りませんが、ロバート殿が人なのか人ざる存在かどうか私には見当が付かないのです。
[自身の本分は肉屋である。屍を見ることにはどちらかと言うと本分から来る好奇心と言う名の魔法に過ぎないということだろうか。]
(73) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
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|
[とかく謎が謎で一つ上塗りされたような、ある種無残な遺体を見直せば、机から水が垂れるようにすっと零した。]
存外。
ロバート殿の正体はともかくとして、彼は悪霊によるものでもなく、もっと別な何かで命を落とした―やもしれませんね。
(74) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
|
|
…ロビンは、私ヲ心配シテくれタリしたカラ。
[怖くない、と首を左右に振って。 炎は無理に近づかなければ、猛威をふるいはしないから。
乳白色の世界に映る蝶を頼りにフィルの方へ向かうと、 コリーンの匂いを確認するようなしぐさを見せて。]
(75) 2011/01/28(Fri) 21時半頃
|
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― 回想 ―
どうして…… 此処まで酷く……。
[フィリップ達とサイモンの遺体を改めて 内部から燃えたような惨状に顔は蒼ざめる。]
うん……。 悪霊が一人だけなら……。
[>>9 子供、ペラジーに親切だったトニー あの子の仕業とは思えないのは同じ意見で。
でも、悪霊の数はと思うと――。
霧の中、進む先は見えぬような暗澹たる気分に。 言葉は自然と少なくなっていった。]
(76) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
|
[焦げて死んだサイモンの遺体も 既に冷たい骸へと変じている。
アイリスの手に触れた時、 サイモンの遺体は一瞬震えたように見えるだろうけど それ以上の変化は起きず。]
……。
[できる範囲で埋葬を手伝う。 死者には祈る以外何もできないけど――。 只、鎮魂の祈りを捧げた。]
(77) 2011/01/28(Fri) 22時頃
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[>>29 トニーの言葉に 女は蒼ざめた顔をゆるくそちらに向ける。]
トニーくらいの年齢だと――…。 まだ、わからないこともあるから……。
うん、だめとかそういうのとは違うと思うの。 サイモンの死に涙を流すほど……。
深く知り合ってもいないでしょ?
[首を傾げるのにそう告げて。]
(78) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
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[でも、ママ――。
もし、この死者と出会える森の中の墓所。 此処へ自発的に訪れていたとしたら。
欠けた記憶に、不安が過ぎり心が震える。]
涙って、自然と溢れると思うの。 止めようとしても……。
大切な人だと特に。
[ぽつり掠れた声で呟く。
霧ではない眸に滲む涙で視界が不確かになる。 堪えないと零れ落ちそうな其れを拭う。
ロビンとフィリップが別行動をするのなら それを見送り、小屋へと戻った。]
(79) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 22時頃
|
──寝室──
[ロビンとコリーンを見おろしている間に ノックスから、声がかかる>>57]
おねーさんたちも。
[複数系に言い直す]
船の上、湖に浮かんでた。 しばらく見てたけど、 ── 起きてこないみたい。
(80) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
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[そうノックスに言って、 >>64 かかる声にフィリップを振り返る。]
死ぬの、わかるよ。
路地で冷たくなった猫と一緒、 馬車に潰された鼠と一緒 サイモンおじさんと一緒。
もう、喋ることも話すこともなくて
それで、
…
(81) 2011/01/28(Fri) 22時頃
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トニーは、泣いているコリーンを見て
2011/01/28(Fri) 22時頃
|
…
でも、フィリップ。
ここは、死人に会える場所なんでしょ? そうして、フィリップも、会いに来たんでしょ。
もう一度、って、思っても駄目なの?
[わかる、といった癖に。或いは──言ったとおりにか コリーンとロビンを見たままに少し留まり]
(82) 2011/01/28(Fri) 22時頃
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― 朝 ―
[再び訪れた霧の中の夜――。 疲れた心と身体を癒すように眠る。
夢見ぬ眠りを覚ましたのは>>45の声。]
えっ、――… どうしてなの。
[動かぬロビンとそれに縋り付く女性の姿。 サイモンとは異なるけど、死は其処にあって。
小さな違和感を感じていた人の死に茫然となる。]
(83) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
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―なんでしょう。 今、聞こえた…のは。
[今の今まで聞こえなかった何かが、突然流れてきた。 何かとても、あまりいい感情ではないその言葉。]
うるさい…きらい?
[煩いのは嫌い、つまりは静かにしろ、だろうか。 口には出さず聞こえてきた言葉を咀嚼する。]
(84) 2011/01/28(Fri) 22時頃
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|
[その場で凍りつきながらも >>80 トニーからの報告に背筋が震える。]
おねーさんたちって――。 此処の管理人の姉妹の、こと?
起きてこないみたい、って……。
[生きてと、この墓所に訪れた人々へ祈った姉妹 その二人の死をトニーの言葉に感じて。
身体を両手で抱くようにして目を伏せる。]
(85) 2011/01/28(Fri) 22時頃
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|
[コリーンの身体預かるフィリップ見上げて ソファの話しにはこくんと頷く>>67]
おいらの寝床が変わるのは、かまわないよ。 ロビンがまわしてくれたもんだし。
[そう答えて]
おはよう?
[昨日、手、取らなかったぺラジーに、 昨日と変わらぬ調子で声をかけ>>70]
(86) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
|
焦げたのと、 同じ匂い。
ロビンから?
[てて。とぺラジーに近づく気安さは 戸惑い覚えさせても、昨日のまま変わらない こてん、と首を横にかしげて]
(87) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
|
[ニールの見解を聞きながら、 検分する遺体に他の異変が無い事を目視する]
ペラジーは焦げた匂いがすると言って、 ニールは確証が持てないということか…
もし、彼がそうなら、死は平等という事かな。
[思案に呟き、それからペラジーの返答へ]
うん。じゃあ、僕はひとまず彼を寝かせてくるけれど。 他に何か、誰か、判ることはないかな。
[声を掛けて、コリーンへと運搬を促そうとしたところ。 ペラジーが彼女の匂いを確認するらしきに、しばし留まる]
(88) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
|
>>80それはどういう―
[トニーの言葉を聞きかえそうとする、間。声とも音とも波形ともいえない何かを掴み取ってしまった。]
…。 ……ぁ。
[何か、いやな何か―悪意だろうか―頭が痛い。 そこに見ることは出来ないが得体の知れない何かがいるみたいで。]
(89) 2011/01/28(Fri) 22時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 22時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/28(Fri) 22時頃
|
[苦痛も見え隠れする苦悶の表情で、視線をやや下げた。下唇を周囲に見えないよう噛み始め…血が出たかもしれない。
憎・苦・羨・煩・殺。悪意が自分をすり抜けていく。 しかし、中には女子供のような弱者を虐げるものに対する怒りの言葉もあっただろう―が自身には拾いきれず。]
全く、これは悪霊…ってやつですかねえ。 はは、考えることも、人とかわんな―元は同じですかねえ。
[頭痛の中で、自分の失った何かが疼いたような。 その悪意の先に、何かを知っているような。 そんなことを考えているうちに、少しだけ悪意が馴染んだ感覚があった。]
(90) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
[ロビンを焦げた匂いと同じと語るペラジー 彼は遺体を見にも埋葬にも行かなかったのに、
匂いに敏感な彼女なりに何かを感じているのかもと 今は心に留めた。]
え、何か聴こえた?
[ニールの>>84に目を瞬かせて。 耳をすますも女の耳には何も届かない。]
死者の声…と……か…。 ……悪霊の声?
[>>90 死者と出会えるこの森の不思議さに そういう声が聞こえる事もあるのだろうと思うけど。
それでも、悪霊の声が彼に聞こえるなら。 近くにそれらが存在してる事で、怯えるよう。]
(91) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
[と、何かが自分の体を突き抜けたように頭痛はぱっと消えうせた。まずは慌てて周囲に目を配る。手短に、聞こえてきたフィリップの言葉に反応するが…。]
>>88そうですね、残念ながら確証は持てません。 意外とへこんでたりしてるものですが…
[「やーい、つるぴかー」と、何処からか聞こえてきた。 誰に言うか…わからいでか!髪が無いのは私だ!]
私はスキンヘッドだ! はげではない!
(92) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
…オ、ハヨウ。
[昨日と変わらない様子で話しかけ、近づいてくるトニー>>86、>>87に対し、 此方は戸惑ったような、どこか警戒しているようにも見える反応を返した。]
(93) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
[何かに言われてつい反射的に言い返したが、声の主は分らない。はっ!と、我に返った。負の感情をぶつけてきた直後ゆえ、過度に反応してしまったようだ。]
こ、これは失礼しました。
[とりあえず話しかけてきたアイリスにまずは謝辞を。]
>>91悪霊かどうかは分りませんが、何か居るようです。今のところ私にしか聞こえませんが。
(94) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
[トニーが紡ぐ死は、 無機質な死のかたちのようで]
ロビンも一緒?
[尋ねれば、続く言葉に一度口を閉ざし]
会いに。
[微かに上がる語尾。 思い出せないといったように眉根が寄る]
本当は。駄目なのかもしれないね。 ここではそれが叶う筈だけど―― 今は、
[どうなのだろう。続かぬ言葉]
(95) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
悪霊を滅ぼし、て。 ……あの姉妹は、そう…言っていたものね……。
[>>88 姉妹が言う滅ぼせとは そういう事なのだろう、か。 でも、それは元の世界に戻る代償として 酷く重いものかもしれず、口は重く言葉は掠れる。
フィリップの何か判る事については ゆるく首を左右に振った。]
ううん、あたしには――。 でも、ニールが何かの声を聞いた、みたい。
見えないけど……何かいるかも。
[辺りを探るように見渡した。]
(96) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
もう一度を何度も繰り返せば、 代償を支払い続けて いつか全部無くなってしまうかもしれないよ。
それでもロビンに会いたい? 焦げた匂いがしてても、もう一度ロビンに会いたいかな。 ペラジーも、どう?
[トニーとペラジーへ尋ね]
(97) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
|
|
マッチョがへこむのも中々味わい深い絵だね。
[あまり気にしなくても良いと軽めの口調に込めて、 ニールのはげでなし発言へ瞬いた>>92]
見えないけど、居るは居るのか…
[そうか。と何か納得するよう、 周囲を見回すけれど、何も見えず]
(98) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
[失礼の言葉には、驚いたけど。 そして、彼の褐色の頭を思わずじっと 事実か否か確認するために見てしまったけど。
それは黙して語らず。]
ニールにしか聴こえない声。 何者なのかは、わからないのね。
その響くは一人なのかしら?
[小さくても情報にはなりそうで。]
(99) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
[何も判らないと首を振るアイリスへと頷いた]
死しても、居るというなら。 滅ぼすってどういう事なんだろうね。
[彼女だけでなく、その場に居るものへ問いかけに似た呟き。 コリーンを宥めて、しっかりでなくとも立てること確認して支えを離す]
とにかく出るにしても、 会いたいと願い続けるにしても。 死が平等なら命がけだね、お互い。
[会話の途中でも一旦、 ロビンの遺体を抱きかかえて、 ソファーへと安置をしに暖炉の間を出た]
(100) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
>>96>>99そうですねえ。 よくよく考えれば、悪意の声もよくわからない声も、同じだったような気がします。声だけなら同一人物でしょう。
[と、会話中にとても言葉を受けた。 >>98フィリップに向く。]
フィリップ殿、貴方この地に眠るものに何かしましたか?何故かここに居る何かに頭をひっぱたけと声がするのですよ。
[ハリセンとは何か…よくわからないので特に言わなかった。]
叩いた方がよろしいですかな?
(101) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
フィリップは、響く声は一人なのかとの言葉。気になってロビンを姫抱きの状態で立ち止まる
2011/01/28(Fri) 23時頃
|
うん。
[眠るようなロビンの前でも、変わらずに にー。と子どもは目の見えぬ彼女に笑う>>93。]
おはよう。
[もういちど繰り返す挨拶。 そっと、囁くみたいに言葉交わして身体を離れ]
(102) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
…ええと、心当たりはあるような無いような。 それで心穏やかになるのなら。
[どうぞ。とロビンを抱えたまま頭を差し出す]
(103) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
オ願いネ。
[フィリップ>>88に声をかけながら言われた言葉に、 ほんの少し目を伏せた。
そして、問われた事>>97へは]
私ハ、兄サンに逢イに来タノ。 ……デモ。
同ジ事ヲ繰り返シたくナイ。
[兄の死という過去と向き合うために来たのに、ロビンに逢うために、 ここでの出来事を繰り返すのは違うと思うから。]
…死者ハ死ノ壁ノあちらヘ。 生者ハ生ノ壁ノこちらヘ。
[宗教の言葉のような言葉を紡いでからトニーを見た。]
(104) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
>>103まあ私もハリセンなるものがあれば、1回使おうと思いましたが、それが何なのかわからないのでやめておきます。 しかしフィリップ殿、何故に素直に頭を差し出すのです?なにか心当たりでも?
[フィリップの態度に少し疑問符を帯びて。真面目に殴打しようものなら、この腕だ。どうなるかわからない。]
ですが―
[>>104徐々に変わるペラジーの態度に、思わずそちら振り向いた。]
(105) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
オハヨウ。
[もう一度繰り返された挨拶>>102に、もう一度挨拶を返して。]
…ネェ、トニー。 何デ、冷たクテ、湿ッタ土ノ匂イがするノ? アイリスは、オ日様ノ匂イがするノニ。
[どこか困ったような笑みを浮かべた。]
(106) 2011/01/28(Fri) 23時頃
|
|
[起きてこない>>80というトニーの言葉に一瞬瞠目し、すぐに目を伏せる。]
そっか…。
[それから湖畔に行くか>>67というフィリップには相槌を。]
彼女たちもきちんと確認して、埋葬してあげないとね。
ここの主だった彼女達だ。 きちんと葬ってあげないと、ここの死者が悲しむかもしれない。
(107) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
[>>100 呟きには眸を伏せる。 判らないと言う様に。]
でも、滅ぼすのが――…
――…なら。 それはとても辛いことかも……。
[ニールの同一人物の声に、頷きつつつ。 フィリップがロビンの遺体を抱きかかえて 出て行くのを見送った**]
(108) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
[そうしている間に人が増えてきたのか。 フィリップにコリーンを預けたおかげで、空いた体でぐるりと部屋を見渡す。 辿り着く視線はニールの元。 どこか様子のおかしい彼に訝しげに目をそばめ、突然上がった声>>92とやりとりには目をぱちくり。]
ニール?なんか変だよ?
[声をかけ。レティーシャがいたならば、彼女に声をかけ、少し外すように言うだろう。 彼に今も纏う蝶の意味を、彼女に伝える為に。]
(109) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
[フィリップの問いに顔を上げ>>95]
んー。 … ん 。
美味しいご飯が食べられないのは。 少し── つまらない かな
[フィリップの問いに考える間を挟み、 ロビンについてはそう答え>>95]
──? フィリップ?
[眉寄せる様子に返す視線に問う色が混じる]
(110) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
駄目でも、 それでも、 代償を払っても
フィリップは、逢いにきたんでしょ?
[覚えた違和感ままに、 フィリップをみたまま言葉を繰り]
────。
[>>97 続く向けられた問い、すぐには答えず]
(111) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
─回想・小屋の中─
[ノックスと一緒に掃除を続けて。 埋葬に向かった人たちが戻ってきたのを見れば、また頭を下げて出迎えた。
そして、掃除や他の諸々を済ませて。
一日は何事も無く、過ぎていった。
ひらり、声を届ける蝶が傍をつかず離れず舞っている以外。]
(112) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
…
おいらは
──、嫌だな。
[肩から提げた布鞄、腕に抱いて ロビン抱き上げるフィリップへ]
(113) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
欠けてるくらいは──かまわないけど
全部なくなるのは、
絶対、嫌だ。
[にー。と突き放すようにも笑った顔で ──明瞭な声で返す答え。]
(114) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
─朝・小屋の中─
[夢と現のまどろみを破ったのは、女性の悲痛な叫び。
身体を起こして、手帳とペンを手に声の聞こえた方に向かう。 そこには、コリーンがロビンに縋って泣く姿があった。
何があったのか、そう問おうとしたけれどロビンたちの周りを囲んでいる彼らの会話を聞いて何が起きたのかを知って。
手に持っていた手帳とペンを、胸に抱いて目を伏せた。]
(115) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
[其々に話している者の輪に加わることはなく。 昨日から傍を舞ってつかず離れず居る蝶を視界に入れるのも避けるように、俯いて。
>>109ノックスから声をかけられれば、ようやく顔を上げ、こくと頷いた。]
(116) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
レティ。
[起き出した存在に気づいて>>115、とことこと彼女に駆け寄る。]
おはよう。 …あのさ、ちょっといいかな。
フィル、良かったら先に管理人の所に行ってあげていて。 僕、ちょっとレティに話があるんだ。
[明確に言って、じっとレティーシャに向き直る。 頷いた姿を見つけ>>116小屋の外へと。]
→小屋の外
(117) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
>>109いやはや、忘れてくださいな。
[ここにもばっちり見られてしまったかと、後悔。悪霊だか幽霊だかしりませんが、見事にやってくれましたねと少しだけ歯軋り。
かの幽霊は、てっけんせーさいとか言いながら誰かをしきりにぼかすか(当たるのか?)しているようだった。]
(118) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
―小屋の外―
ごめんね、急に呼び出して。
[へらり、と頼りなく笑う。 その姿は彼女にどう映るだろう。]
ちょっと、話したいことがあって。 レティなら、信用できると思って。
…ええと。どこから話そうかな。
[そう言った時に目についたのは、ひらりひらりと乳白色の中を泳ぐ蝶の姿。 それは、砂色のものではないけれど。]
そうだ。蝶。 あのね、昨日の夜、僕変なものを見たんだ。
(119) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
─小屋の中→外─
ぁ……、…ぅ。
[ノックスから話があるといわれ、彼について外に出た。
柔らかな笑顔を、じっと見上げ。 傍らの蝶に目をやった後、切り出される話を聞こうと。]
(120) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
皆寝静まった頃に、1匹蝶がひらひら入ってきて、 僕の肩に止まったの。
僕の髪みたいな、砂色の蝶。
それからすぐに離れて、君の元へその蝶が向かったんだ。 でも、すぐどこかに消えちゃった。
(121) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
|
次にその蝶を見かけたのは、サイモンの時。 同じように僕の肩に触れて、サイモンの所に飛んでいって。 それからずっと、何か教えてくれるみたいに、ずっと彼の周りを飛んでた。
変な感じがしてね。 僕、その蝶にお願いしたんだよ。
(122) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
レティーシャは、ノックスの言葉に、変なもの?と首を傾げた後、傍らの蝶に視線を向けた。
2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
うーむ霊の類は自身が声を聞こえることを理解しているようですね。なので一々お使いのまねごとをば…。
[現にこうしてまた意味の分らない言葉を言えと仰る。致し方なしに、周囲全てに聞こえるように。]
「ナハト却下。」
[それは本当によくわからなかった。]
(123) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
|
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ニールのところに行って、 もし彼が、死者なら。教えてくれって。
[それから小屋の中を振り返る。 彼女は気づくだろうか。 今もニールの周りを飛んでいる、砂色の蝶に。]
…あは、信じられないよね。 ごめんね、変なこと言って。
でも、レティは。悪霊じゃないんだろう、って思ったから。それで。
[そこまで言って、返事を待つ。]
(124) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[ニールとフィリップのやり取り、アイリスの方もきょろりと眺めていたけれど、ぺラジーに視線が戻る。]
うん?さあ。どうしてだろ?
[>>106 ぺラジーの言葉に── わからない。みたいな風に首を傾げる。]
ここいらは墓地だし、 霧で土も湿る
──外に居たからかもね?
[困った顔にも、声は明るく、にぃ、と笑う。]
(125) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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………、ぁ…、ぅ…
[ノックスの言葉>>123>>124に、なんて答えようか、迷って。
かり、と手帳にペンを走らせた。
まず、おばけの絵を描いて。 次に、片方しか羽のない蝶の絵を描いて。
順に指差した後、ふるふる、と顔を横に振った後、首を傾げた。
悪霊である方は、片羽は要らないのでしょうか。 そう問いたくなったのだ。 彼の言葉に、答えを返す前に。]
(126) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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[蝶はひらりひらりと、 ───傍を舞うだけ。]
(127) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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おばけ。悪霊、かな。
ええと、片羽の、蝶。それが、ない…?
悪霊に、片羽はないのか?かな?
[自信なさげに問い返す。 違うなら改めて絵を描かれ、やっと理解するだろう。]
ああ、 『悪霊に片羽はいらないか』 …かな。
(128) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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どうだろう。 僕は、自分にすら片羽がいるのか、というか欠けた部分があるのかさえわからないけれど。 彼らがこの地に留まっている理由が、「片羽が見つからないから」だったなら、 …なんて。 そんなこともあるかもしれない。
彼らも、どこか欠けているのかもしれないね。
(129) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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…デモ、外ノ匂イと少シ違ウヨ?
[困った顔のまま首を傾げた。]
(130) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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うん、そうか。
[つまらない。その返答そのまま受け入れて>>110]
――うん?
[問いかけに、傾げる首]
…、…。
[誰に。顔も名前も姿も無い。 誰か居た気がする空っぽの隣、視線が移り、また戻り]
(131) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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逢いに、来たね。
[誰か思い出せなくても、そこだけは確り頷いた]
うん、そうだ。 じゃあ、守らないとね。
[突き放すような笑みでも>>114 逞しさ感じ満足したように笑みを返す]
(132) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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……、ぅ、…ぁ、ぅ。
[>>128ノックスに問いたいことが伝わって。 >>129彼の答えを聞いて、少し、目を伏せた。
そしてまた、ペンを走らせる。
一部が欠けた丸。 足りない一部を補う欠片。
先に描いたおばけの絵を指差した後、これらを指差し。 次に己の首を絞める真似をして。
そして、完全な丸を描いて、首を傾げた。 伝わるだろうか。
これで、貴方は満たされますか。 そう、問いたいということが。]
(133) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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[フィリップの後は、ついていかずに >>130 その手は取らずとも、ぺラジーの前に立って、 困った顔と向き合うまま]
じゃあ。
……ぺラジーは、何の匂いだと思うの?
[笑った顔のまま、こてん。と首をかしげて、 逆に尋ねる。他の皆にも聞こえるように。]
(134) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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おばけを、…悪霊を殺したら、丸。
「満たされる」か…?
…。
「満たされる」わけ、ないよね。
[へらりと、眉を下げて笑う。]
でも、じゃぁ、…どうすればいいかな。
(135) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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…全く、人使いが荒いが満更でもない、か。
[自己に話しかけてくる者が何であるか、本当に何となくだが、理解できたような。
顔を向けるはフィリップ、そして傍らに居る者に。]
>>88フィリップ殿、ここは私がそこの彼女―コリーン殿を運びましょう。
(136) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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[それからペラジーの返答も聞き届け>>104 ニールの問いへは今に判ると言うように口許を上げた>>105 その結果殴られるとこになっても受け入れる心算。
ノックスの申し出に>>117 ロビンを寝室のソファーへ寝かせて湖畔へ赴く*]
(137) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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[ノックスの言葉に、ふるふる、と首を横に振った。 哀しげな顔で、彼を見て。
おばけの絵を指差した後、彼を指差して。
もう一度、欠けた丸と、その欠片を指差した。
そして、自分を締める真似をして。 丸を、指差して。
じっと彼を見つめ、首を傾げた。]
(138) 2011/01/29(Sat) 00時頃
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フィリップは、湖畔に向かう前に、ニールに掛けられた声へと頷き。共に寝室へ
2011/01/29(Sat) 00時頃
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ええと、
…僕が悪霊で、レティを絞めて…?
…あはは。
[ふと逡巡した後、ふわりと彼女の頭を撫でる。 本当はその身体を包み込もうとしたけれど、避けられそうだったからやめた。]
たとえ僕が悪霊でも、 それだけは、しないかな。
(139) 2011/01/29(Sat) 00時半頃
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[ふわり、手が頭に乗った。
それを避けることはなく、怯えることもなく。 目を伏せて、その感触に心を委ねて。
彼の返答を聞き、ただじっと見つめた後、もう一度目を伏せた。
傍に舞う蝶は、離れない。 少女の元に、何かを届けようとするように。]
(140) 2011/01/29(Sat) 00時半頃
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……トニーはモウ、死ンデるんダヨネ?
トニーの体ハ、土ノ中。
[静かに言うが、どこか確認するような答えになった。]
(141) 2011/01/29(Sat) 00時半頃
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[コリーンは未だに泣いているだろうか。 どちらにしろ"彼"の言うとおり、彼女をこのままにしておくのは忍びなかった。
ペラジーの言う言葉の中身についても気がかりではあったのだが…。]
フィリップ殿、すみませんね。
(142) 2011/01/29(Sat) 00時半頃
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ぁ、ぁ、ぃぁ…、ぁ、ぇ?
[ノックスが、手を離すのを待って。
彼を見つめ自分を指差した後、首を傾げた。 私ではダメなのだろうか。
食べても、楽しくない? 貴方を満たすことは、出来ない?
そう、問うた後。
離れていくノックスを、見送って。 自分は、小屋の中へと戻っていった。
───蝶はただ、その後をついてくるだけ。**]
(143) 2011/01/29(Sat) 00時半頃
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[暖炉の前―あれば―か、ベッドか。迷った末にベッドを選択し、嫌がられない限りベッドに寝かせた。
コリーンに聞こえぬよう、そっとフィリップに囁く。]
…コリーン殿の様子は時折伺った方良いかと思います。それに、誰かしらが外に出るにしろ少しはここに残った方が良いでしょう。
[無論、自分が残るべきだろうと思っている。]
(144) 2011/01/29(Sat) 00時半頃
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[ぺラジーの静かな声にそうっと身体寄せて ごく、小さな声で話しかけて>>141
── にこり。子どもみたいな顔で笑う。
何を言われたときにも繰り返される 不自然に、変わらない表情。]
あはは。まさか。
違うよ。 へんなこと言ったらやだよ、ぺラジー。
[周りに聞こえる声で、確認を否定する。]
(145) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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[トニーとペラジーが交わす言葉を すこし離れた位置で聞いている。
匂い――。]
あたしはお日様?
[>>106 ペラジーの言葉に。 自らの匂いをすんと嗅いでみて。] トニーは土の……?
[共に埋葬には向かったのに。 それに、此処は死者に逢える墓所もあるのに。
目を数度瞬かせた。]
(146) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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[トニーとペラジーの言葉――。 土の匂いは埋葬を先程体験した身としては 確かに死を連想したけど。
トニーの身体は動いている。 死んだら冷たくなって動かない、鼓動も音を止めてしまう。]
トニーは生きている、よね……? [でも、どうして。
そんな言葉を言われてどうして笑っていられるの? 不自然なまま代わらぬトニーの表情。
一歩、二人の方へと近寄って。]
(147) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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…違わナイ。外ノ焦ゲタ匂イと、ロビンの匂イは同ジだった。 外ノ霧ト土ノ匂イと、トニーの匂イは似てルケド、違ウ。
外ノ焦ゲタ匂イと、ロビンの匂イは同ジなノハ偶然ダとシテも、 外ノ霧ト土ノ匂イと、トニーの匂イが違ウノも偶然ダッテ言い張ルノ?
偶然ハ、二度モ起きナイんダヨ?
[こて、と首を傾げながら、 至極真面目な顔で目の前にいるだろうトニーを見た。**]
(148) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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――悪霊を滅ぼさないと 此処から出られないって管理人の姉妹は言ったけど。
そのために悪霊を滅ぼさないといけないみたいなの。
トニーは此処から―― 悪霊を滅ぼして、出たい?
[ゆっくりと言葉を紡ぎ問う。]
(149) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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いや、一度に二人は無理だから助かるよ。
[ニールがコリーンを寝かせる傍らロビンを寝かせ]
コリーンは、そうだね。様子が気に掛かる。 湖畔へも行ってみるけれど… 泳げないんだ。
[小船が浮かんでいたらどうしようも無いと。 埋葬を望むノックスの気持ちに申し訳なくなる]
(150) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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|
声は、ずっと聞こえるの?
[死者の声聞こえるらしきに、 今も何か聞こえているのだろうかとニールへ尋ねる]
(151) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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[ロバート殿の近くに居れば多少は大丈夫か…?と思う。 蝶は未だに自分の周りを囲っていた。]
>>150泳ぎが必要になればご婦人方の服を濡らさせる訳にはいきますまい。ノックス殿に任せてしまいそうですね。
(152) 2011/01/29(Sat) 01時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 01時半頃
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[ペラジーが真面目な顔でトニーに問う言葉 匂いが重なるのは確かにそうはないとは思う。
彼女がトニーを表現する言葉は――。
まるでトニーを悪霊か それに近しいものと感じているよう。]
ペラジー……、ペラジーは……。 トニーが悪霊だと、思うの?
[二人を交互に見詰めてから、 言葉を搾り出すようにして尋ねる。]
(153) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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>>151先ほどから声は聞こえませぬな。 常時聞こえているわけでも無いというところでしょう。
[と、外から聞こえるやり取り>>148>>153耳に入ったかもしれない。であれば、少しは気になって。]
(154) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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…アイリスには、 おいらが死んでるように見える?
[か細い問いにあっけらかんと答え>>147 ぺラジーに向き直る。]
霧の匂いと── おいらの匂いが違うとして
それで、 ぺラジーは、何を言いたいの?
おいらをどうしたいの。
[傍から、逃げないまま、尋ね返す。]
(155) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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おいらの匂いが違うから
悪量だーとでも言って、退治、する?
[こて、とぺラジーと逆側に首を傾けて]
そういう濡れ衣を着せて、おいらを殺すの?
[>>153 アイリスの問いも引き取るように、 ぺラジーに言葉をぶつけて目を細めた。]
(156) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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|
――… ううん。
[>>155の問いには緩く首を振った。 その褐色の肌は死んだようには見えない。
昨日みたニールの褐色の肌から 血が抜けたように蒼白に変じた肌の方が よほど死人に近かった。
逃げないようなら 肌の暖かさを感じようとするように
ゆるくトニーの頬に手を伸ばして。]
(157) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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|
弔いたくないわけじゃないけど、 岸に船が寄るまでは、 あのままそっとしておいてやりたい、とも…
[迷うよう口に出して。 外から聞こえてくる声に、視線は自然そちらへ流れ]
はやく起こせなんて、言ってなかったかな。
[時折聞こえる死者の声を問うてみる]
(158) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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うん。
[悪量を退治するという話しに、 にっこりと笑って、あっさりと頷く。]
…って、あんまりおおっぴらに言うなって言われたんだっけ。
でも、 サイモンおじさんみたいになるのも、 管理人のおねーさんたちみたいになるのも、
…おいらは嫌だもん。
アイリスだって、そうでしょ?
(159) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
|
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────。
[>>157 伸びてくる手に、真っ黒の目を向けるけれど逃げない。 褐色の肌は、触れる指より、人より、少し冷たい。]
(160) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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うん、生きていたい。 ママに逢いたいもの。
でも、もし――。 誰かを……まで……しないといけないのなら。 わからない……。 死ぬのは嫌だけど、……。 ……、わからない。
[失ったママの記憶に、此処を訪れた事実。 それは儚い望みかもしれないけど。
生きて――。 そう鼓動は告げてはいる。
でも、心は千切れるように乱れて。]
(161) 2011/01/29(Sat) 01時半頃
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霧で冷えたみたい。 暖炉の火に当たったほうがいいかも。
……。
[触れた肌は 子供にしては冷たく感じたけど。
死者の冷たさかと言われると違う。
ペラジーの匂いも 目の見えぬ彼女の五感の補完として発達したのなら それを否定するのも憚られて。]
(162) 2011/01/29(Sat) 02時頃
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[>>161 アイリスの様子に、頬に指触れるにまかせたままこてりと首をかしぐ。細い子どもの頸。]
…迷ってる時間は、 でも、あんまりないかもよ
[ぎゅ、と。前に抱えなおす、布鞄。]
(163) 2011/01/29(Sat) 02時頃
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フィリップは、ニールへと、少し見てくると腰を上げ――
2011/01/29(Sat) 02時頃
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時間――…。 どうして、それが判るの?
[傾いだ首は子供のそれ。 所々で感じた違和感が警鐘を鳴らす。
でも、選択はまだできないまま。]
(164) 2011/01/29(Sat) 02時頃
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