人狼議事


231 自由帳の中で、僕たちは。

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視点: 人


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナナコロが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、エフ、ナナオ、トレイル、キルロイ、チアキ、サミュエル、ラルフの7名


広場のお告げ (村建て人)

『自由帳』 ―プロローグ―

>>0:82 ささみ
------------------------------
>>0:0 ひよこの絵
>>0:1 F
>>0:3 字が綺麗な無名
>>0:28 可愛い文字、無名
>>0:49 ライ
>>0:62 土岐 宇佐一
>>0:161 R

(#0) 2017/12/19(Tue) 07時半頃


広場のお告げ (村建て人)

『自由帳』 ―1d―

>>1:0 ひよこの絵
>>1:5 無名
>>1:18 トーコ
>>1:61 字が綺麗な無名
>>1:72 ささみ
>>1:80 ライ
>>1:89 土岐 宇佐一
>>1:91 R
>>1:107>>1:108) ささみ
>>1:118 F
------------------------------
>>1:91 土岐 宇佐一
------------------------------
>>1:133 冬子

(#1) 2017/12/19(Tue) 07時半頃


広場のお告げ (村建て人)

 
 
今日もまた、ページが増えていく。
 
 

(#2) 2017/12/19(Tue) 07時半頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 07時半頃


【人】 地下軌道 エフ

―夢の話―

[おれはなぜか学生になっていて、寮に一人で住んでいる。
今は夜だろうか、暗くて寒い。
誰もいない部屋、しかし背後から音がする。
すぐに振り返るが誰もいない。
何か、トレイル[[who]]の髪の毛のようなものが落ちている。

やばい、これはヤバイ。

逃げようとしたところで気付く。
真後ろに、何者かの気配。
いつのまにか落ちてきた雨粒は窓を叩き打ち付ける。
逃げるためには振り返らなくてはならない。
しかし、振り返ったら終わりだとわかっている。

わかっているのに、ゆっくりと振り返ったその時。

息のかかるほど近くにサミュエル[[who]]の顔があった――]

(0) 2017/12/19(Tue) 08時頃

【人】 地下軌道 エフ

んああああああああああああああああ!!!!!

(1) 2017/12/19(Tue) 08時頃

【人】 地下軌道 エフ

―朝―

 はぁ、はぁ、なんだ、まったく

[どこかで観たことのあるようなB級ホラー映画みたいな夢を見た。
まったく、なんであんな夢を見たんだ。
明日はいい日になるんじゃなかったのか、土岐 宇佐一…!!
心の奥で全く関係ない土岐にやつ当たる。

時計を見れば起きるには少し早い時間だが
もう一度寝なおそうという気分にもなれず。
仕方なく早めの支度を済ませ、おれは徒歩通勤に繰り出した。
いかんせん寒いのでマフラーを巻いて、ポケットにカイロを突っ込む。
玄関のドアを開けるのに一瞬躊躇したが、一瞬だ、一瞬。

ドアの向こう、広がっていた空模様は――**]

(2) 2017/12/19(Tue) 08時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 08時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 08時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 10時半頃


【人】 地下軌道 エフ

─朝・図書館─

[教師の朝は早い。
今はまだ生徒が来るような時間ではないし、
なんなら教師も疎らにしか来ていない。
おれは自分の息で眼鏡を曇らせながら、鍵を借りて図書館の扉を開けた。
学校側と謂えどこんな早くに鍵を開けることも早々ないが
忘れ物をしたと謂えば、眠そうな浅見先生にすんなりと鍵を貸してもらえた。

当たり前だが、幽霊でもいない限り自由帳への書き込みが増えるはずもなく。
あまりに寒くて長居する気もない。
ノートを手に取るつもりはなく、しかし図書館の隅に向かう。

手にはコンビニや購買のものとは違うビニール袋。
中には小さめの鉢がひとつ。]

(3) 2017/12/19(Tue) 15時頃

【人】 地下軌道 エフ

 加藍菜、学名は「Kalanchoe」。
 多肉・短日植物。

[薄い赤に彩られた小さな花がたくさん咲いている。
昨日の帰宅の頃、立ち寄った花屋で買ったものだ。
時期が時期だけに、鉢の中に小さなサンタクロースのピックがささっていた。

淡々と言葉を溢しながら、その鉢を窓辺に添える。
それはとてもいい意味の言葉をたくさん持つということを
教えてくれたのは、一輪の花だった。

──だめだ。
なんだかここ数日、思い出すことが多いな。
花が何よりも、その証拠だ。]

(4) 2017/12/19(Tue) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 朝・自室 ─


[案の定いつもより余計なくらい寝たんだけど
あんまりすっきりしていないというか、何だか怠い。
寝過ぎたからだろうか?まあ眠気は無いからいいさ。

今日はお隣さんを見習ってのんびり行きたいところですね
咥えたパンを草を咀嚼する牛のようにもそもそ食んでいたら
早くしろと耳を引っ張られた。千切れる、加減して。
主張するにももごもご言葉にならなかったので食事に集中する。]

(5) 2017/12/19(Tue) 16時頃

【人】 地下軌道 エフ

[花なんて似合いもしないもの、
誰かに見られたら何を謂われるか。

でもまあ。
なんつかまぁ。
置きたい気分になったんだから。
誰かと共有してぇって思ったんだから。

──りさ、いいよな?]

(6) 2017/12/19(Tue) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル



          …………。

[去年までは、と苦労人の友達が懐かしい名前を口にする。
安藤先輩、今年の三月に卒業しこの寮を出た男。

勉強こそ奮わなかったものの明るく人望のある人で
下級生の世話もよく焼いていた、そう、主にオレ。
それこそこんな風に遅刻しそうなところを見に来たり
指導室の前で待っていて何故かオレよりよっしーに謝ったり
部活仲間でもない後輩にやたらと良くしてくれた。

その代役として連れていかなきゃならない彼も中々可哀想だ。
分かっているならちゃんとしろって?嫌です。]

(7) 2017/12/19(Tue) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル



  そうそう。いい人だったよな〜。
  ……キスもしてくれたし?

[パンを胃に収め終えて一息
意味有りげに含み笑えば噴き出した後に頭を叩かれる。
知らない者がいればとんでもないことを唐突に、となるか
しかし“噂”のことを二人とも覚えているから問題は無い。

髪と比べ適当に身なりを整え
鞄を引っ掴んで急かされながら部屋を出る。

……今朝は見に行く時間は無さそうだな。]

(8) 2017/12/19(Tue) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

[「三年の安藤と二年の入江がキスしてた」

出処不明の噂は去年の夏、一部の話の種になった
女と言えば振り向く筈もない教師だけの男子校となると
そんな噂の一つ出てきてもおかしくないのかもしれない。

やたらと構う三年とよく懐いた後輩
関係は多少の信憑性を持っても見えたのだろうか

だが、元々異性の話も積極的にするくらいで
お互いとばかり一緒にいるということも無く。
何よりそれからも先輩とは仲良くし続けた
別段周りに気にした態度も見せることはせずに。

安藤先輩の友達はそういう話が冗談でも大嫌い
彼の一喝もあり噂はそう広まらずに消えていった。

オレはいつも通り笑っていた。]*

(9) 2017/12/19(Tue) 16時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 16時頃


【人】 地下軌道 エフ

[ふ。と。
おれの柔らかな笑顔を知るのは
加藍菜と、ちいさなサンタクロースだけ。

朝の準備でもするかね。
先ずは寒いから職員室で熱いほうじ茶でも飲もうか**]

(10) 2017/12/19(Tue) 16時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 16時頃


【人】 地下軌道 エフ

─職員室─

[長期の休みに出すための課題をつくったり。
担任ともなればやることはそりゃあ多い。
ほうじ茶をちまちま飲みながら、パソコンの画面を開く。
ブルーライトカットの硝子板が画面の光を反射する。
そう追えば今年の夏はどんな課題だったかと、過去のデータを参照していた。

そういえば去年になるが、夏辺り。
入江の噂を耳にしたことがある。
相手は同じ寮、同じ、男。
入江をよく構っていた安藤という男は、入江の呼び出しの時もよく部屋の前で待っていて
入江よりもおれに頭を下げてくるような奴だった。
二人に合うことが必然的に多いおれは
噂好きの生徒や時には教師の質問攻めにあったものだ。
ひどいものでは「指導室貸してやってるのか?」なんてのもあった。]

 アホか。

[どんだけ自由な校風だろうが流石にねぇわ。]

(11) 2017/12/19(Tue) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[人の噂も七十五日、やがてそれもすぐになくなったが。]

 おれが知るかよ。

[聞いてくる連中はそう謂ってあしらった。
いや、だってほんとに知らんし。
んなもんおれにじゃなく直接聞けよ。

おれからみれば、仲の良い先輩と後輩にしか見えなかった。
もしかしたら二人がそういう仲だったのかもしれない。
或いは片方が想いを寄せていたのかもしれない。
おれはそういうのに鈍いらしいから、わからんし詮索するつもりもない。
日々楽しそうだし、それでいいじゃねぇか。

“噂”なんて。
大抵、人を傷付けるもんでしかねぇだろ。
真実であれ、虚偽であれ。]

(12) 2017/12/19(Tue) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 『淵佳徹は教え子に手を出した最低な教師だ』

[そんな噂、もうこの学校に居る生徒で知るものは殆んど居ないだろう。
此処に赴任される前の、幾分前の話だ。
噂の真偽は結局明らかになることはなかったし、
だからこそ、今はこうやって生徒指導なんかまで任される身になっている。

人の記憶は風化していくものだ。
“噂”は風化すべきだ。

でも、消えないものは誰にだってある。
消せない、ものも。]

(13) 2017/12/19(Tue) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ……謂いたいこと、あったんじゃねぇかなぁ。

[おれは、あった。
でも、謂わなかった。

入江はどうだったんだろう。
ただ笑ってばっかりで、あいつはそういうとこ謂わないし見せない。
一昨日指導室に呼び出したときもだ。
あいつは明らかに、おれから逃げた。

逃げた先に、あいつが吐き出せるような場所があるなら
たとえば友田であったり、佐藤であったり、
古雅であったり、三笹であったり。
副担任の木島先生だったり。
つるんでるちょっと癖ある奴らでもいい。
逃げ込む場所があるなら、いいんだが。]

(14) 2017/12/19(Tue) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 はぁぁぁぁーーーーー。

[眉間の皺が深くなっていた。
大きな溜め息を吐き出したら、隣のクラスの担任に心配されてしまった。
大丈夫ですと手を振って返す。

ガシガシと頭を掻いて、頭の中よりもパソコンと向き合おう。
誰か髪ゴムとかもってねぇかな。
ねぇか。ねぇな*]

(15) 2017/12/19(Tue) 23時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 23時頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 23時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━朝・寮の自室━

[今朝も寒い。
起床し、冷凍してある白ご飯を電子レンジで解凍し、その間に制服に着替える。
卵かけご飯を二杯胃袋に納め、ようやく脳みそが起きてきたところで自分のスマートフォンを確認する。
メールチェックだ。ただし自分が書いたメールの。

寝る前に書いたものの、寝ていそうな時間に送るのはどうなんだ?と思って保存しておいたものだ。
文面を読み返し、気になったところを直す。]

 よし。

[送信ボタンを、計二回タップした。]

(16) 2017/12/19(Tue) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/19(Tue) 23時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[メールを送り終えてから、昨日の自由帳について考えていた。
古雅っぽい字の人。その人だけに、「俺、ああいうの好きだ」とかなんとか、伝えられたらいいのにと。
俺は何も思い浮かばなかった。俺みたいなやつが下手なことを書いてしまう前に、あの字があって良かった。

しばらく考えてから、古雅にメールを書くことにした。
内容は全く無関係。俺が父方の田舎に帰省する際に買う、京都土産についてだ。
他にも部員はいるから、古雅にだけ余分に何か買って行ったらおかしいが。好みを聞くくらいなら全然いいだろう。

いくら俺が「古雅っぽい」と思っても、直接何か伝えるわけにはいかないし。この程度で自己満足するのが妥当だという結論に至った。]

(17) 2017/12/20(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

  っくしゅ!

(18) 2017/12/20(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 朝・教室 ─


  これは隣の女の園の美少女達がオレのことを噂してますねぇ
  仕方ないなー、一際目立つ男前だからなー。

[なんて普段恋人がいないアピールしている男が言っても
周囲の反応は生暖かいものである。いたたまれない。
その中の一人がふと口にした内容に肩を竦めた。]


  あー……うん、もういいかな
  そろそろ次の出会いを探したいって感じ?
  一人の女に留まるような男じゃないのさ。

[ジェニファー先生はもういいのか、と
あの人を口説くふりを止めて今日で三日目か
確かに疑問を持たれても仕方ない。
春から冬まで付き纏われ続けた美人教師めでたく解放
先生方もお喜びになられることだろう。]

(19) 2017/12/20(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[そんなに意外だっただろうか。
結構驚かれ、熱があるのかとまで言われた。
発言した友人の手が額へ向けて伸びる
そのままチョップを繰り出、したりはしない。]



  え?マジ?じゃあ今日保健室で寝てるわ!

[本当に体温を測られてしまった。
彼曰く少し熱いのだと
即座に立ち上がったが腕を掴まれた
サボりが許される温度では無いですよねー。
朝から怠い理由は分かったけれどこんなのは明日には治っているだろう。 

ツッコミが欲しくてやった、反省はしていない。
でも少しだけ残念だなと思いつつドアに視線を投げた。]

(20) 2017/12/20(Wed) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  …………。

[今日は、来るのだろうか?
昨日は結局一度だけあいつの教室に行ったのだけれど
丁度不在で様子だけを聞いて帰って来てしまった。
そのまま待っていれば良かったものをオレは何をしているのだろう?
まさか自分達だけと遊べなんて小学生じみた独占欲なんて無い筈だが。

オレは人の変化が怖いから。
些細なことに過剰反応してしまっているのかもしれない。

昨夜と今朝にそれぞれ受信した計二通
順番に返した後、随分短い文章を考え込んでから送信した。]

(21) 2017/12/20(Wed) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[一息つき改めてメールボックスの新しい二通を眺めた

自分では態度に出したつもりは無かったのだが
気づかれていたとは……距離が近いとこういうこともあるか
上手く誤魔化せただろうか。

佐藤は本当に頑張るつもりのようだ
喜ぶ反面申し訳なくもある。
輪の中に引っ張っていくことも出来た筈なのに
嫌がられたらと思うと、どうしても言えなくて。]


  やっぱりもっと早く準備すれば良かったな……。

[苦労人の頑張りで遅刻は免れたがもう授業が始まる
皆散り散りに席に戻る中、スマフォをしまった。

それからは大人しく教師の話を聞いていた
ぼんやりと色んなことを考えながら。]*

(22) 2017/12/20(Wed) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 00時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[そういえば昨日、短歌に「きっと明日は いい日になる」と入れたことを思い出した。

暗い雲が太陽の光で燃えて消え、明るい青空が広がるような。そんな光景が思い浮かんで、出た言葉だった。

ただの思いつき。それに自由帳のささみのように、天気予報をしているわけでもない。
でも、いい日の始まりというのは、やはり晴れた空だよな。と思う。

まずはそれを確かめる為に、俺は

(23) 2017/12/20(Wed) 01時頃

キルロイは、 部屋の窓のカーテンを開いた。6

2017/12/20(Wed) 01時頃


【人】 トレーサー キルロイ

 うわ、雪だ。

[窓の外では、さらさらと粉雪が降っていた。*]

(24) 2017/12/20(Wed) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

━朝・登校中━

[寮から出て登校する時、俺はいつも、ある人の姿を探してしまう。

会いたい訳ではない。その逆。避けたいのだ。

15歳時の苦い思い出は、何の罪もない年下の子を傷つけたことによって更に苦い思い出となった。>>1:104

あの時の自分の口を縫い合わせたい。なんて思ってもどうしようもなく。今にも泣き出しそうな顔で走り去った彼に対して、当時の俺は何もすることができなかった。
彼が偶然同じ高校に入学してきたことに気づいた今の俺も、何もできないままだ。それに今更謝ったところで、傷をえぐる結果にしかならなさそうだし。]

(25) 2017/12/20(Wed) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[珍しい髪色をしているので、居るか居ないかは判別しやすいが。何故か朝に見かけることがあまりなく、幸いそれほど顔を合わせずに済んでいると思う。ただし、俺が気づいている範囲での話だが。
ちなみに「入江と仲良くする努力」を考えた際に、寮の部屋を訪問する選択肢がなかったのは。隣室が彼だからである。
うっかり顔を合わせた日には、俺は気まずげに視線を逸らすしかできないのだ。

謝っても、自分が楽になるだけで相手にとって何の益もないだろうか。それとも……

というようなことを時折考えつつ、気づけば後数ヶ月で卒業というところまで来ていた。*]

(26) 2017/12/20(Wed) 01時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 01時頃


【人】 地下軌道 エフ

 なんすかジェニファー先生、きゃーきゃー…
 え? ゆき??

[今日とて胸ぐらの開いた服を着ている、かの女史が
なにやらきゃーきゃーしている。
曰く、雪が降っているとのこと。
窓辺を見れば確かにさらさらとした粉雪が降っていた。]

 おー、まじだ。
 雪とかテンションあがりますよねぇ。

[おー。とか、わー。とか。
地味におれのテンションはちょい上がってるんだが
「ならもっと楽しそうに言ってください」なんて謂われた。
少しはあがってるんすよ、これでも。]

(27) 2017/12/20(Wed) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[雪が積もりそうなら、授業は自習にして遊ばせてやるかなぁ。
息抜きって必要だろ。
一昨日だかの帰り際、佐藤にも同じようなこと謂ったところだし。
そういえば変なタイミングで訊いてしまったことだったが。
あれから“もっと仲良く”してんだろうか。
だと、いいなー。とか思いながら。]

 あ、先生髪ゴムもってません?
 いやぁ、ちと伸びすぎてて邪魔で。
 シュシュ? しかない?
 いいですよ、髪留められりゃなんでも。

[ほわほわ素材のぴんくなシュシュをゲットした。
似合う似合わないじゃねぇ、髪を留めときたいだけだ。
後ろにピョコンと尻尾を作って、シュシュでゆるく留めた。]

(28) 2017/12/20(Wed) 01時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[昨日から突然馴れ馴れしすぎるか?
と思わないこともなかったが、一通メールを。

まだ姿を見てない気がするのだが
もしかしたら職員室で会ってないだけなのかもしれない。
別の教室に居る可能性も大いにあるが
まあ、念のためだ。
ぱぱっと打ったのでひらがなが多くなってしまったが
無意識なので気づかないまま。

さて、あと少ししたらHRにでもいこうかね。
今朝は赤と斑頭の不良達の顔を見ることが叶うかわからないが*]

(29) 2017/12/20(Wed) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―朝:通勤中―
[昨日は「はなまる」なんてこの年になって言われることがなかった言葉をもらって、こういう所が生徒に慕われるのかなあと思ってみたりした。だって自分ですらうれしかったんだし。だから、返したメールもお礼と共に嬉しさが滲んだものだった。]

[そして同じ人物から、昨日の夜に送られて来た、突然、なんだかすごく中の良い人に送るみたいに届けられたメール。本文と、雲の切れ目から覗くぶれた星空の写真と、それとよく似た夜空とを比べて、戸惑いながらも少し親しくなれた気がして照れくさい。

さて、激辛坦々スープであったまっていると送るべきか、いやでも、ちょっと風情が無さ過ぎやしないか、一端考えよう。
ノートの土岐君がこの空をみていたらどんな句を詠んでくれるんだろう。いやでも案外あの子はこの激辛坦々スープの風景の方でも何か見出してくれるかもしれない。所でこれ味覚が破壊されていくんだけれど、どうしよう。
あ、あと親子丼をもう少しだけ濃い味に調整して、入江の志望校についてもう少し詳しくなっておくために調べものをして。

そんなことをしている間にメールを送るには遅すぎる時間となっていた。]

(30) 2017/12/20(Wed) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……メール、結局朝になってしまった。

[「凍えそうです!」位軽く返しておけばよかったのではないかと今になって思う。
少しの後悔をしながらいつも通りに家を出て、]

寒いと思ったら雪、……あ。

[これだ!
ちらちら舞う雪を原付と黒い手袋を背景に捉えた写真をメールに添付、しかけて届いたメールにまた先を越されたような気持ちになった]

(31) 2017/12/20(Wed) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[学校について、おかしなことを送ってないよな。と確かめるようにメールを見直す。ふと、ひらがなの多いメールの文章に、自由帳のFのことを思い出す。増えているんだろうか。昨日はなかったけれど。]

[そう思った足は始業前に図書館へと向いた。]

浅見先生、おはようございます。
あぁ、いえ、ちょっと調べておきたいことがあって。

[嘘乙だが、そうかい、といって手元の本へと司書の先生は視線を落とした。
少し栄養の本がある辺りを横切ってから、奥の自由帳へ。]

(32) 2017/12/20(Wed) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あれ?

[本より先に可愛らしい色合いが目に留まった。こんな花、昨日まではなかったはずだ。鉢をのぞき込めば、サンタクロースが顔をのぞかせていて笑みがこぼれた。]

可愛い。

[かわいいものは好きだ。好きだけど、――。

半笑いの顔。冗談だろと言いたげな笑い。だましたと吐き捨てる声。男らしいことを強いる目。]

……昔のことだ。

[ポケットから取り出したスマホでぱちり。朝の静かな図書館で思ったよりもシャッター音が響いて少し辺りを見回した。
誰もこないことを確認してから、それをメールに添付して送って、自由帳を開く。]

(33) 2017/12/20(Wed) 02時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[Fの書き込みをみてまずは一安心。忙しかったのかな、なんて。
それから増えていた、下手だけどしょんぼりとした様子は確実に伝わってくる猫の絵>>1:108を見かけて、少し考える。

一番新しいところに、窓辺に置かれた花とよく似た花を差し出す猫の絵を描いた。花だけ薄く赤に塗ってRと残す。

しょんぼりしたらしい彼にも、この自由帳を見る誰かにも、「元気出して」みたいなことが伝わると良いんだけれど。*]

(34) 2017/12/20(Wed) 02時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 03時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ 朝・自室 ─


 うっそでしょお……


[ と嘆いても、いつも通りに開いたカーテンの先、眼球及び水晶体を通して映す像は変わらない。
実に悲しいが現実は現実。ここがバーチャル的空間じゃなきゃ、目の前の景色ってのはポンと変わっちゃあくれないんだろう。

本日の天気は、雪である。

明日の天気予想雪以外、だなんて、実際の気象予報士が言ったらクレーム入りまくって番組が成り立たないだろうなって位のズルだったって言うのに。
以外、と書かれたものを当てるなんてどんな確立だ。神は俺が嫌いなのか。そうなのか。女が好きなのか。そうなのか。
つーか寒い。寒すぎる。こんな寒さを創り出すとか神は人間のやる気を高く見過ぎだ。全人類が俺だったらとっくに絶滅してるんだが? ]
 

(35) 2017/12/20(Wed) 08時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 布団に完全に包まる駄々っ子的超防寒姿勢を見せながら、スマホの画面に表示されるのはいつもの俺にすればかなり早い時間だ。
俗に言う、寒すぎて起きた状態ってことですね分かります。
寮の温度設定はどうなってんだ。絶対風邪ひく奴とか出てくると思うんですけど。

健康的な起床時間に二度寝の誘惑が聞こえてしまう、が。
本日はもともとフルで出席する予定だった俺は、このまま起きて居ることを心に決める……も布団の中から動けない。
いやだって布団が俺を離してくんないんだもん。俺のぬくもりが無いと身体が冷たくなってしまいます……貴方もそうでしょう?って言ってる。言ってなくても言ってる。

雪以外は不正解になるし、何か今日の夢はお隣さんと一緒に淵さんを怖がらせる俺(お化け)みたいな感じで謎且つ謎だったし、布団からは出られないし、もう駄目だ。
これはきっとトーコさんの呪いに違いない。俺は確信し、転校さえ操る彼女に恐れを生した。* ]
 

(36) 2017/12/20(Wed) 08時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 08時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 09時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

―休み時間―

[メールを、送信。
文面は思うままに打って、でも最後の一文だけ、当社比結構悩んでから、削った。
削り忘れがないようにーとか、確認はしなかったわけだけど。]

(37) 2017/12/20(Wed) 11時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ぽちぽちと送信済みトレイを眺めれば、昨日パイセンへと送信したメールの文面。
我ながらこれはするするっと打てたのに。

昨日のノートの事といい、悩むなんて、らしくない。]

 …うし。雪であそぼっと!

[天気予報は当たったり外れたり。
灰色が固まったみたいな色した空をキレイだって思うやつもいて可笑しくない。

まだしっかりと積もるかわからない雪空を見上げて、気合を入れた。
要はあれだ。
次の授業はサボろう。そうしよう。]

(38) 2017/12/20(Wed) 11時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 
 あしたは大雪!
 雪合戦!     にせささみ
 

(39) 2017/12/20(Wed) 11時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

―とある授業をサボってやってきた図書館―

[一時間外にいたのに(中庭や校庭やいろんなとこうろついたので、どっかの教室から見えたかもしれない)雪遊びっぽいことをちっともできなかった腹いせに、かじかんだ指でノートに書き込んだ。
はあ、図書館あったかーい。

薄くでも積もれば、かき集めて手乗り雪ウサギくらいはできたかもしれないのになあ。
おのれ雪…!*]

(40) 2017/12/20(Wed) 12時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 12時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━休み時間・教室━

[古雅から、俺の言葉足らずなメールに対する返事が来る。]

 なんでも好きって……。

[一番困るやつじゃないか。と思いつつも、適当ゆえにではなく本音で書いてそうな文面に、嬉しい気持ちにもなる。

じゃあ、やっぱりあの飴にしよう。ビー玉みたいな鞠みたいな、古雅の髪を思い出す色をした飴に。]

(41) 2017/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[そう決めてから、まだメールの文面が続いていることに気づく。画面上で指を滑らせ。]

 ……? ??

[下に行かない。
と思ったら、ここで終わりだった。
「あと、」何だ。何が続くはずだったんだ。]

 …………。

[こういう時って、どうするべきなのだろう。
普通に聞いて、いいよな? 送るつもりだった文をうっかり消してしまうことだって、あるよな? ないか?

考えている内に、短い休み時間が終わりを告げる。
昼休みに返事をしようと思い、スマートフォンをポケットにしまった。]

(42) 2017/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

━授業中・教室━

[教師が板書している隙に、今はどのくらい降ってるかなと窓に目を向ける。
カーテンは、雪が見えるようにしてくれとの声に応えて、朝から開けっ放しだ。窓際の室温がいつもより下がった気がするが、その代わり景色も近いので、まあいい。

今のところ、積もりそうな勢いではないかなあと思っていると、視界の隅で赤い髪が動いた。>>40

あいつ、授業受けろよ……。

そう思った時、教師が話し始める声が聞こえて、慌てて顔を正面に戻した。**]

(43) 2017/12/20(Wed) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 休み時間・外 ─

[もう一通、昨日返信出来なかったメールがある。
それに返す代わりに望みを叶えてやろうと思って
……出てきてみたはいいけど、よく考えるべきだった。

さみぃよ、雪降ってるし。
こんな時に抜け出してコンビニまで行くのか
そもそもアイスを学校で渡すのはどうなのこれ。

別に古雅は明日寄越せなんてメールしてなくて
これは完全にオレがバカでしたねはい。
やっぱり微熱があるせいだろうか。]

  …… よし

[アイスはまたの機会に
今日のところは類似品で我慢してもらおう。
そして希望の品を奢ってあげられる日には
二つ買って一緒に食べられたらいい。]

(44) 2017/12/20(Wed) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[校舎裏で壁に背を預け空を見上げた
吐く息は白い、手を擦り合わせる。

帰れば暖かい教室といつもの奴等が待っている
でもなんとなく、今は一人でいたい気分で。

遠くに誰かの賑やかな声が聞こえる
降り続ける粉雪もあって自分の周りが酷く静かに感じた。

一人は勿論誰かと二人になることも今は少ない
お隣さんが料理を分けに来てくれる夜か
或いは、指導室に呼び出された時くらい。

……そういえば、次はいつだろう?
いや、呼ばれたくはないけどね。特にこの前の件もあるから。]

(45) 2017/12/20(Wed) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[“噂”はあの人の耳にも入っている。オレはそれを知っていた。

あしらわれた当人がわざわざ教えてきたのだから
同じような下衆な問いを本人にもしてきたから。
先生は何も聞かないの、って
言いたかった。でも、言ってどうするんだろう。
望み通りに聞かれてどう答える気なのか
侮蔑を込めた目を向けられたら?

淵先生のことは結構好き
色々聞いてくれるし、たまに食べ物くれるし
それにあんまり先生っぽくないのも。
それでも呼ばれた理由は指導なのだから
面倒臭いと思ったことは少なくない。

だけど、あの頃の指導室は
含んだものを隠さない視線から
彼の不機嫌な声から逃れられる場所で
聞いてほしいと思うのも確かだったけれど
聞かれないことが救いでもあったのだと思う。]

(46) 2017/12/20(Wed) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[白い息と紫煙の煙が重なって映る
髪に落ちる雪を払いもせずに暫くそうしていた。]*

(47) 2017/12/20(Wed) 15時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 え、あの人、原付で来る気…?

[メールを送ってすぐ、割りと早いタイミングで返信が来た。
原付と手袋が写りこむ雪の写真。
おいおい大丈夫か、スリップしないか?こわくねぇか?

雪道で スリップ横転 すってんこ
ボロボロで来る 木島先生

なんて短歌は勘弁願いたいもんだ。
いやぁなんてひどい、10点。
土岐宇佐一の足元にも及ばない。]

(48) 2017/12/20(Wed) 16時頃

【人】 地下軌道 エフ

[なにか返そうかと思っていたが、ひどい短歌の呪いにかかってしまって
結局すぐ返せないままHRの時間になった。]

 あーい。はよー。…うーっす。

[今日もすれ違い様に生徒と挨拶(?)を交わす。
廊下も教室も実に寒い。
おれのクラスにもちらほらと風邪や熱などで欠席が見受けられた。
こんなに寒けりゃ風邪も引くわな。
雪降ってんのに、なんか残念だなぁ。]

 一限目自習にすんぞー。

[積もりそうにない粉雪なのも残念だが。
ふと視線だけで生徒の調子を確認するが
友田の顔は果してどうだったか*]

(49) 2017/12/20(Wed) 17時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 17時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━昼休み・教室━

[古雅へのメールを書き、送信する。
サボリを目撃した以上、ちょっと小言も付け加えておいた。]

(50) 2017/12/20(Wed) 18時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 19時頃


【人】 地下軌道 エフ

[自習の間、もう一つメールが届いていることに気付く。
文面にふと唇の端を上げたが、端から見れば薄ら怖かったかもしれない。

うん、そうそう。
わかってくれる人がいて、嬉しく思う。

反面それは、忘れていた――忘れようとしていた
ここ数日の冬の幻を思い起こす。
自分の傷をじくじくとえぐるような。]

 アホだな…。
 自分で置いたんだろがよ。

[一転、眉間に寄せた皺は少しばかり深く。
それも一瞬のことだったから、生徒には見られていないと思いたい。
とんとんと画面に触れて返事を打つ。]

(51) 2017/12/20(Wed) 20時頃

【人】 地下軌道 エフ

[添付されていた写真には、花と、あわてんぼうのサンタクロース。
返信を打ちながら、すっとぼけようかとも思ったが
嘘をつくのは好きじゃない。
別に図書館に行くことも、自由帳に書き込むことも
隠しているわけでないのでそのまま送信して。]

 ん?

[あんな図書館の隅にちょこっと置かれた花なんて
普通に用事があるだけでは気付かないよな。
もしかしなくても、木島先生もあの自由帳を使ってるのか…?
とまで考えて、一限目を終えるチャイムが鳴った。]

(52) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[二限目は問題の三笹、古雅のクラスだったが
思った通りどちらもおらず。
おれの眉間の筋肉に休みをくれ、まったく。]

 ったく…評価下げるぞあいつらは…。

[ぼやいてみても、仕方なく。
数名欠けた二年の教室で授業を滞りなく終わらせた。
そして昼になり、いつものように購買に行って
今日は『激辛やきそば』と書かれた真っ赤な四角いパッケージと
大きいのに安いシュークリーム、ほかにも少し買って指導室に向かった。]

(53) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

━昼休み・図書室━

[購買で昼食を買ってから、図書室に寄る。
短歌は出来ていないが、いい日になると書いた手前、ちょっと書き込みが気になって。

自由帳を開くより先に、昨日までと違う点に気づく。
窓辺に、薄赤の花をつけた鉢植えが置かれていた。しかもサンタクロース付き。]

 ……浅見先生かな。

[でも、なんとなく、マメに花の世話をするイメージではない。ただ、この花は多肉植物っぽいから、世話が楽な品種なのかもしれないなと思った。

そうして、自由帳のページをめくる。]

 絵かわいいな。

[自分が書いた「正解」に向けて、照れてる感じの男の子の絵。>>1:97 とても心和む。
顔が緩んだが、次に「ささみ」の書き込みを見つけると、思わず口を押さえた。
天気予報、雪以外。>>1:107
あまりにもピンポイントで外れた予想に、見知らぬささみには悪いけれど少し笑ってしまった。]

(54) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 っと……。

[だがそれも、自分達の指摘に対してか、気落ちした猫っぽい絵が描かれているのを見ると笑ってもいられなくなる。
どうしようかなと思いながらページをめくっていくと、青空の下で笑う少年や>>1:100、窓辺のに似た花を差し出す猫の絵>>34が目に入り、とても暖かな気持ちになった。

もしかして、このRさんが鉢植えを置いたんだろうか?
ひらがなのFさんや、トーコならぬ冬子の書き込みを確認してから自由帳を閉じる。
Fさんも、あの夕焼けを見たんだろうか。そして、冬子に対するささみの反応が気になるところだ。]

(55) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[図書館から出ようとしたが、受付を通りがかった時にふと思い立ち。司書の先生に声をかける。]

 ……あ。すみません。浅見先生。
 あっちの、窓辺に置いてある花。何ていう名前か、ご存じですか?

[先生の返答は、気づいたら置いてあったことと、花の名前は知らないということだった。

やっぱり、浅見先生じゃなかった。きっとあれは──…

ありがとうございますと受付から離れ、自由帳の所に戻る。]

(56) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 雪が降る 窓辺に置かれし 鉢植えの
 花弁の赤が 持つ暖かさ
             土岐 宇佐一


(置いてある花の名前、誰か知りませんか。)

(57) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[短歌の側に一言書き終え、自由帳を閉じ。昼食を食べるべく図書館を後にした。**]

(58) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 20時半頃


【人】 地下軌道 エフ

―指導室―

[今日は誰を呼びつけているわけでもない。
が、まあおれはよくここにいることが多い。
職員室は省エネの魔法で寒いし、ここなら自分で空調を好き勝手出来る。
こんなふうに、たまに窓を開けて煙草を吸ったって
まあ…怒られたことないし。
あと一つは――]

 ……まぁ、来んわな。

[呼んでないのだから来るはずもない。
細い煙草に火をつけて、息を吐きだす。
白い雪が落ちてくる空に相反して、紫煙が空へと上って消えた。]

(59) 2017/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[去年の“噂”の辺りからにはなるが
比較的、この指導室にいることを意識的に続けていた。
あいつの――誰に対してもだが。
だれかの駆け込み寺になるなんてまっぴらごめんだったが
此処の扉は大抵開いていた。
誰か来ようが、来まいが。]

 さっぶいなー。

[部屋が? おれが?
勝手に自分の過去と重ねて。
『教師と生徒の恋愛』、『障害のある恋』。
入江がジェニファー先生に向けるものが本気でないとわかっていても
すでに何度も告白をして振られているということは
“あの入江が”というように、風に乗って耳に入ってくる。
だから謂わずにいられなかった。
「考えろよ」――と。

将来を、未来を。]

(60) 2017/12/20(Wed) 21時頃

【人】 地下軌道 エフ

[未来を謳いながら、心は過去に置き去りのまま。
指導室の窓から外を見る。
此処から校庭をみても、花壇なんてなくて。]

 眼鏡が曇ってんなぁ。

[自嘲をこぼしながら、曇り一つない眼鏡を拭いた。
熱いほうじ茶と、激辛焼きそば、シュークリームを平らげて。
もう一つ買ったカレーパンは、そのまま机の上に置いた。
付箋に「ひるめし」とだけ書いて張り付けて、机の上に置く。
野良猫がやってきて食うかもしれないし、食わずにそのままかもしれない。

指導室に貴重品なんてものはない。
施錠しようがしまいが、任されたおれの勝手だ。
帰る前にはもう一度くるし、と。
暖房をつけたまま、鍵もかけないまま、そこを出た*]

(61) 2017/12/20(Wed) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

―昼過ぎ・図書館―

 あ、浅見先生。
 蛍光灯どうです?

[丁度佐藤とはすれ違いのように、昼過ぎごろに図書館に来た。
朝、用務に蛍光灯のことを話しておいたから交換に来たと思うが確認のためだ。
チカチカしていたところはすっかり明かりを取り戻している。]

 はい? あー、あれですか?
 『加藍菜(カランコエ)』ですね。
 多肉なんでそんな水やらなくていいんすけど
 短日植物なんで、夜暗いとこに置かないとだめです。
 まあ、図書館は夜電気落とすんで大丈夫じゃないっすかね?

[おれが理科教師だったからだろう、あの花は何て名前なのかと聞かれ
簡単な育て方も一緒に教えておいた。
だってこの人あんまマメに世話しそうにねぇし。]

(62) 2017/12/20(Wed) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 三年の佐藤がきいてきた? へぇ?

[どうやら図書館に佐藤がきて、あの花の名前を聞いていったらしい。
図書館の棚の上のところの掃除とか任されてたりして、なんて
数日前に部室の棚の上を掃除していた佐藤の背中を思い出した。

これといって深くを考えないおれの脳みそは
土岐宇佐一が佐藤喜一のアナグラムだなんて思いつきもしないし
あいつ本好きそうだもんなーとか、そんな程度だ。
そんなだから、綺麗な字が受け持ちの生徒のものだということもわからない。

気付かないようにしているのかもしれない。
『自由帳』のなかは、現実と切り離された世界だと
そう、思いたいからなのかも、知れない。]

(63) 2017/12/20(Wed) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[自由帳のページを捲った。書き込みは増えている。

薄赤の花を差し出す、Rの猫のイラスト。
にせささみの天気予報。
土岐の新しい短歌を見て、口の端を上げる。
おれが知る、“この鉢を見て喜ぶ二人目”だ。
勝手に喜んでくれていると思ったが、間違ってはいないだろう。
名前を問う書き込みが添えられていたが、おれがそれに答えるのもこっぱずかしい気がして。]

(64) 2017/12/20(Wed) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
   おおゆき、いいな。
   おれは、ゆきだるまがみたい。

                 “F”
  

(65) 2017/12/20(Wed) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[珍しく日中に書き込みをしてしまった。

浅見先生には軽く会釈をして、図書館を出る。
さて、そろそろ午後の授業だが。
次のクラスはどこだったか**]

(66) 2017/12/20(Wed) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 昼休み・廊下 ─

[昼飯のついでに購買で買ったチョコミントクッキー
渡すべき相手はオレが行ったときにはいなかった。
何処かに行っていたのかもしれないし
少しだけ席を外した時間にすれ違ったのかもしれない。

何にしろ巡り合わせは悪く、諸事情にて待てず
本人の髪と違い主張の薄いごく普通の机の中に突っ込んでおいた。
二年の教室が並ぶ廊下から離れつつ連絡はしておくことにする。]

(67) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

─ →図書館 ─

[足を運んだのは恒例の場所。
ここに来る時間の為に待てなかった
しかし、最近は毎日来てしまっているな。]


  あれ ……?

[早速、と思ったのだが気になるものを見つけた。
傍までやってきて屈み覗き込む

昨日までは無かった異物は文字通り華やかだ。
花言葉どころか名前すら分からないけれど
小さな花が幾つも開いているのが可愛らしい。
指先で軽くサンタクロースをつつき自然に微笑が浮かぶ
ほんの少しだけ口元が緩むだけの、意識的でない変化。

一体誰が置いたのだろう?
想像もつかないが、きっと優しい人だ。]

(68) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[やや遅れて自由帳を開き、増えた書き込みを一つ一つ眺める

ひよこには台詞があったのだが、Rは本当に名前しか書かない。
絵を用いて行われるコミュニケーションは文字通り癒し系
そんな彼?彼女?が慰める相手は昨日オレが反応した相手か
暫し考え込むこととなった。
自分に続いた発言、恐らくささみであろう落ち込み
そしてトーコの反応を読んで今更思うことがある。
──もしや天気の話だったのでは?

……だとすれば、だが
トーコの性別を気にしていたのは本当はオレだったのだろう。
申し訳ないことをしたようだ。
謝るべきか?しかし、どう書けばいいのだろうか。
絵だけでもRはこんなにスマートなのに
思わぬ事態にどうすればいいか戸惑うばかりで。

迷って、迷って、……結局触れないことにした。]

(69) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[逸れる視線は土岐 宇佐一の短歌へと
芸術とかわびさびとかよく分かんないが
情景が浮かぶ美しさ?……そんな感じがするかも。

オレが言っても説得力がないなこれ
とりあえず、二つとも良かった
身の程を弁えると途端に貧相な感想になった。

夕焼けを詠ったほうで視線を固定する
いい日、どうだろう。首を捻った。
今日はまだまだ終わらない時間なわけだが
小さな変化はあってもいつも通りな気がする。]

(70) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル





         俺も土岐さんみたいになりたかったです
  
                         ライ

(71) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[見上げるみたいに彼の下に書いた一言
お世辞ではないし詩人が夢なわけでもない

ただ、こう思った。
オレが望む変わらない毎日というものは
悪いことと同じように良いことも無いのだろう。

未来が見えない、望めないオレには
土岐のような綺麗な言葉は絶対に書けない。]

(72) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[やはり昨日は早すぎたのだろう
Fは何事もなく今日も今日とてひらがなで
そらはきれいだったらしい
些細なだけれど、良いことだと感じる
人間には空も見れず俯く日もあるから。
それと、ゆきだるまが見たいのだとか。
子供っぽいところもあるみたいだ。

──それにしても。

ささみが増えた。
真ささみ、新ささみ、ささみづくしのノート
オレの頭もささみばかりだ
ささみ、ささみ、ささみささみ、ささみささ……

                  ……ん?]

(73) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  へくし!

[鼻がむずつき、再びのくしゃみ
静かな図書館の中で大きく響いた。
司書さんから送られる視線に頬を掻く

今何を考えてたっけ
……まあいいか、そろそろ戻ろう。

次見に来た時には誰かが土岐に答えているだろうか
それはオレも気になるところだ。]*

(74) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 22時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 指導室 ─

  いや、閉めておこうよそこは。

[いないじゃん。
恐る恐ると覗き込んだ部屋は無人
食べかけも無いし退席中とも見えない。
文句を言われることもないので自由にする
あの人の席に腰を下ろしてみた。]

  うーん。普通の椅子。

[そりゃそうだと天井を仰いだ。

何で来ちゃったんだろうな
聞かれたくない、踏み込まれたくない癖に。
もうジェニファー先生に付き纏う気なんてないし
この部屋を気にする理由は今は無い筈なのに。

ああ、でもここから部屋の中を見るのは少し新鮮かも。]

(75) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[あの頃も呼ばれていない時に此処に何度か来た。
いないよなって、一人で苦笑してドアに手を掛ける
そうすると不思議と開いているのだ。
鍵に拒まれて独り帰ることは一度も無かった
もしかしたら、理由に思い至ることはあったのだけれど
そんなこと口にしたら自意識過剰じゃない?
担任でもないただの問題児だもんな、オレ。]

  ……ひるめし

[別称カレーパン。無造作に置かれた袋に貼られた付箋を読む
これはどういうことだろう。
少し考えた後、まあなんでもいいと思った
置いていくほうが悪いのである。
一昨日は昼飯の後に平気で焼きそばパンを平らげた
でも、今日はなんだか食欲があまり無い。
代わりにさっき買ったクリームパンを置いておく。
物々交換ってやつだね。違うけど。

食べないという選択肢は今日も今までも浮かばなかった。]

(76) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[さて、今は何時だろう。
まだ昼休みのつもりでいるのはオレだけの可能性

あるな、あり得る。
三笹のように意図的サボりはあまり無いけれど
気づいたら、は結構経験していたり。]

  お休みなさい。

[経験済みと同じ状況ならまあいいか。
机に突っ伏して目を閉じた
十分に暖かい室内で少しの冷を取る、気持ちいい。

そう感じる時点で体調が危うくなっているとは
この時、気づくことはなく。]**

(77) 2017/12/20(Wed) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/20(Wed) 22時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ 一時間目・教室 ─

[ 人間って生き物は噂が好きだ。
言葉とか会話って概念が生まれるくらいなんだし、ぴーちくぱーちくお喋りちゅんちゅんエンドレス。
こういうのって大体女性がしてるようなイメージだが、男だってやんややんや言うのが好き、……ってか、まあ喋る時は喋るもんだ。

つまり男アンド男のみな私立杏琵高校でも、噂ってのは発生する。

どうして男子校に来たんだって感じの若くて顔のいい教師が実はカツラであるとか、留年してる三年の先輩が実はもうハタチだとか、校長先生のくそ長い話には暗号が隠されてるとか、来年度の新入生代表は全国模試三位らしいとか、体育館裏には猫を操る黒い影がいるとか(これは恐らく俺のことなので安心して欲しい)。

ダチの居ない俺の耳に入るのは精々教室で話してるものくらいな訳でこんくらいしか知らねえ訳だけど、面白おかしく日常を囃し立てるのは青春の一ページには欠かせないんだろう。
それが根も葉もないことであれど、火が有る故に立った煙であれど、だ。 ]
 

(78) 2017/12/21(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 学生の噂と言えば惚れた腫れたの恋愛沙汰が一番多く、更に広まりやすい。
だがしかし。しつこい程言うが、杏琵高校は男子校である。男しかいない。

右を見てもDK左を見てもDK、前にDK後ろにもDK、DKDK一つ教師でDKDK……。いっそなんかのノイローゼになりそうな程、学校には男ばかりである。
勿論ジェニファー先生を含め数少ない女性教師は存在して居るが、飢えた獣共に放り込まれる以上その辺の対策はしっかりしてるもんである。鉄壁を彼女たちは築いているのだ。

じゃあ恋愛沙汰な噂は流れないのか?
意外なことに、答えはNO。

じゃあどんな噂が流れるのか?
オスそしてオスの、実に非生産的な噂が流れる。
いやそもそも噂自体が非生産的面を持っているんだし仕方ないねそうだね。 ]
 

(79) 2017/12/21(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 誰と誰が付き合ってるとか好き合ってる、誰々は男が好きで来るもの拒まず、どこどこでヤってるやつが居た。
野太い声で囁かれる噂話ってのは下種い話ばっかだが、どれもこれも冗談半分。
騒げればいい、ってのが目に見えてわかるような話ばかり。話してる奴らは半笑いだし、噂を本人の前でしてはぎゃあぎゃあ騒ぐ奴らも居る。
いっそ、本当だったとき知ってたよって、笑う準備をしてんのかって思うもんだ。

フィクションとしての噂。リアルな過去持ちの俺としては程遠く、完全なる別モンに聞こえる。
俺と某先生との噂は、中学校で流れることは無かった。引きこもりなタケシ君は兎も角、あの上級生も広げなかったのだろう。感謝。

そういや現お隣さんも、去年噂されてたっけか。
と、思い返しては思い出す。メール来てたの返信すんの忘れてるわ。 ]
 

(80) 2017/12/21(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ ぼちぼち打って、送信。
実に雑談らしい雑談をプレゼントすれば、返事を済ませた安堵からか、ねむ……となる。スリープ求む。スリープモードになってしまいそう、助けて。

当時二年だった入江先輩は、その一個上の三年のあ、あん……アンドリューみたいな名前の先輩とキスしてたって噂があった。
正直、学祭のミスコン(笑)だとか体育祭の表彰式だとかでふざけてマウストゥーマウスをかます男子生徒が多いこの学園にとって、そんな噂面白いのか?と思ってしまうんだが。

まあ大勢の前で見世物としてキスすんのと、こそこそキスすんのでは、だいぶ意味違いますもんね。 ]
 

(81) 2017/12/21(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ てか入江先輩は、タケシ君の友達と同学年か。
あの日俺の涙腺を悪い意味で刺激した先輩は、ナント高校でも先輩であった。

俺らの代の、新入生研修の部活・同好会紹介にて。
当時部長だったひとと一緒にボードゲーム研究会と書かれた紙を持つ長身に、思わず吹き出しそうになった一年と少し前の俺。つかほぼ二年前の俺。

ウケるなと思ったのと同好会自体に興味持ったのが半分半分、後で行ってみようかなあと思っていたんだが。
食堂とか洗濯所とかの共用スペースですれ違う度、明らか避けてますよすみませんオーラが彼から出ていたので、俺は分かりました了解ですオーラを出しつつ帰宅部へと着任した。 ]
 

(82) 2017/12/21(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ というか眠い。かなり眠い。
どうしよう。保健室の温かくてパリッとしてかつ清潔な、ジョニーの居ないベッドが恋しい。

次の授業は……と考えたところ、淵さんのお話タイムだった。
実は淵さんの授業の出席が一番危うく、今日もその為に頑張って出ようと、思って、いたんすけーどー……。

……まだ一回休めるドン。

つまり今日休んだらもう休めない訳だけど、ごめん淵さん。俺は休むよ。
健全な男子高校生には健康的な睡眠時間が必要とされている。
俺はいつも寝てばっかに思わせといて、夜寝ないで勉強してるし、てか昨夜も貴方の科目をコツコツコツコツ頑張ったんです。
前の点数も良かったっしょ?学年全体の上位二割には入ってるかと思いますよ。
まあ貴方の授業を聞いている訳じゃないんですけどね。えへ。

と、言い訳を重ねつつ、二時間目はサボタージュです。お疲れ様です。* ]
 

(83) 2017/12/21(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ それから ─

[カレーパンの袋と共にクリームパンを置き去りに指導室を出た。

遅刻して現れたオレにクラスの視線が突き刺る
へらへら笑って教師に頭を下げ、席に戻り教科書を出し
やっちゃったなと反省する気持ちは確かにあったのだが
授業の内容はいつも以上に頭に入らないまま。

気怠いだけだった身体は放課後には重くなっていて
咳き込みながらやっとこう思った
──あ、これは流石にヤバいかも。

二度も雪の中に出て行ったりしなければ
今更何もかもが遅い話だ。

図書館に二度寄ることは叶わず、すぐに寮に戻った。
返しそびれているメールは夜にゆっくり返すつもりで
結局、朝になってもそれは出来なかった。]*

(84) 2017/12/21(Thu) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

―放課後・指導室―

[授業で雪の結晶がどうやって出来るのかなどを教えて、時が過ぎる。
気がつけば放課後にもなっていて、一日の流れの速さを感じた。
子供は知らないことばかり、新しいことばかりが起こるから
一日や一年が大層長く感じるらしい。
逆に大人は新鮮味も発見もなくなり、毎日を繰り返すから
一週間も数年も幾分早く感じるのだ。

指導室に向かえば人はおらず。
そこには『ひるめし』と入れ替わるようにして置かれたクリームパン。
辛いものが甘いものに変わっていた。
どうやら野良猫が置いていったようだ。]

 等価交換?

[見返りなんか求めてなかったが、律儀なやつだ。
熱いほうじ茶をいれて、クリームパンを食べながら残りの仕事に向かう事にする。]

(85) 2017/12/21(Thu) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[そろそろ提出しなければならない書類の中に、二年の斑模様の名前を見つける。
赤いのといい、こいつといい、今日も出席してなかった。]

 はー、まだ古雅はいい古雅は。
 授業寝てたり居なかったりで赤点なのは、困るけど可愛いもんだ。
 三笹はいかん。
 あいつは出席してねぇのに成績がいいときたもんだ。

[あいつはなんだ、おれに恨みかなんかあるのか。
生徒も、全学年あわせると相当な数いるし
勿論その中にはおれの事嫌ってるやつもいる。
三笹もそれか、その部類なのか。

吐いた溜息はそう軽くはない。
渋い顔で書類にチェックを入れた。
これが担任に回れば、彼らはめでたく冬休み補習組の一員となるだろう。]

(86) 2017/12/21(Thu) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

―図書館―

[仕事を終えた頃には、もう日も落ちていたか。
自由帳の中身を確認する。
ライの書き込みが増えていた、土岐みたいになりたい、と。
いつも隅に書く、ライ。
名前は書いてなかったが、昨日の「大人になりたくない」も
もしかしたらライのものかも知れないな、と。

何か書き足そうか考えて、シャーペンをくるくると迷わせた。]

(87) 2017/12/21(Thu) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
-・    ・-/  ・      ・・-   ・・  ・/

  ときのたんか、かっこいいもんな。
  あーるやひよこみたいに、
  えがかけるのも、うらやましい。

                 “F”
 

(88) 2017/12/21(Thu) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

[雑に消したから装飾にしようとした部分が少し残ったが、まあいいだろう。

ライの他にも書き込みが増えていれば目にしていた。
それを見ればなにかしの反応が自分の中ではあったが
今日、ノートには残さないまま。

偽ささみの予報が当たるのかどうか。
また、冬子の反応も楽しみにしつつおれは学校を後にした**]

(89) 2017/12/21(Thu) 02時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 02時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 07時頃


【人】 友愛組合 チアキ

― 朝・自分の部屋 → 学校 ―

[寒さで目が覚めた、という訳でもないんだけど。カーテンを開けると、ちらちら、ちらちらと白いものが見える。]

ゆ、ゆきじゃん…

[雪ふるかな、とか書いときながら、雪がふったらふったでマジかぁ〜〜〜〜という顔をする。マジかぁ。さむい。昨日は帰って早々に寝てしまって、色々とメールを送ったりも忘れてしまっていたのを思い出すと、ア〜という顔になった。仕方ない。

布団から出るとひやりとした空気。さっむ、と身体をこすりながら、朝の支度を行った。

雪がふったからか、いつもよりもしゃっきりしている自分に、「これなら毎朝雪がふるといいのに」なんて冗談を言われながら、自転車通学の妹への注意だったり、今日は購買で、だったりと、色々な朝の会話を行う。

自宅を出て、空を見上げる。
はあ〜〜と口をあけて眺めていたら、口の中に雪が入った。つめたい。]

ゆきだ…

[ぱしゃっ、と写真をとって、メールを送ろうとするけど、何となく、やめておいた。
いつもどおり、駅に行って、いつもどおり、学校へと向かう――…。]

(90) 2017/12/21(Thu) 07時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[その途中に、メールが届いた。
お、と思う。文面を読んで、顔をしかめた。これは自己嫌悪だ。

メールの文面が優しくて、優しくて。
昨日考えていた事なんて、吹っ飛ばすような優しさで。
だからこそ、うだうだ〜うだうだうだと色々と考えてしまった。

「別れ話?」
なんて冗談を言われるような顔をしてしまっていたらしい。

「ちげーし」
そんな言葉を苦笑で返して、返信をした。]

(91) 2017/12/21(Thu) 07時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[学校の最寄り駅に着くと、げっ、という顔をする。

元カノが居た。こちらには気付いてない。
俺も気付かなかったふりをしよう。


幸い、今日は特に気付かれる事もなかった。


道すがら、はあ、と息を吐く。空が白い。雪も白い、息も白かった。たぶん、今の頭の中も真っ白で、少し目を伏せて。 ノートの白いページを、思い出した。]

(92) 2017/12/21(Thu) 07時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 朝のホームルーム ―

[教室では、昨日よりも浮かない顔になってしまった。
ちらほら見える空席。風邪が流行っている。]

うえ、休みおーいなー。
さむかったしなー。

[そんな話をクラスの友人として、昨日結局おくらなかったメールの事も考える。
入江も俺の風邪の心配をしてくれたのかもしれない。

今日はむこうの教室、いこっかな、どうしようか。


――― どうしようかな。


考えながらぼんやりと担任の顔を見た。
あっちもなんだか浮かない顔に見える。休みが多いせいだろうか。それとも何かあったんだろうか。そんな事をぼんやりと考えて、自習の言葉に、ふぁあ、と一つ欠伸をした。]

(93) 2017/12/21(Thu) 07時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[先生の噂はもちろん知らない。
入江の噂は知ってたけど、入江自身が笑ってたし、先輩周辺が否定してたし。そっちを信じる事にしていた。
その手の噂は定期的に出るのもあったし、入江の素行を考えると、目立つ分噂の対象にもなりやすいんだろうとも思っていた。

実際、安藤先輩と知り合いだったのもある。
その時は入江と同じクラスだったし、入江とつるんでたら自然に目に入った、というか。



完全に信じてなかった自分にとっては、付き合っている、という漠然とした噂よりは、キスしてた、という具体的な噂の方が広まりやすいんだろうな、とか。その後の想像を掻き立てられるので想像力次第ではどんなものにでも発展するんだろうな、とか。
噂の出所に逆に感心したものだったし、そう言う話を入江にもした覚えがある。
彼が覚えているかは解らないけど。


――― ただ、定期的に流れる男同士の噂を、自分の友人が流されている、という状況は、本人が気にしなかったからよかったものの。 すこし、ほんのすこし複雑な気持ちもあって。それが何なのかは漠然としていて、今でもはっきりと言葉にはできない。]

(94) 2017/12/21(Thu) 08時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[信じてなかったけど、一言だけ。


「男同士で付き合うって、どんな気分なんだろなぁ」


と、もらした事もあったけど。
それをどんな気持ちでいったのか、自分でも覚えてなかった。]

(95) 2017/12/21(Thu) 08時頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 一時限目・教室 ―

[自習と言われて真面目にするやつは―――、いるわ、いるいる。たくさんいる。それもそうだ、受験生だ。
でも俺は全然余裕なので。
スマホをとりだしてぽちぽちだ。いやまあこれが終わったらちゃんとしますけど。

入江からのメールがある。
まじかーとくすくすと笑って、じゃあ今日はいこうかな、という気持ちにもなった。どうやってほめようか、とか、でも今日の寝坊でチャラにしようか、と返信をうつ途中。

クラスメートの優等生。
俺が推薦枠争いをしたあいつ、が目に入る。

そいつは真面目に自習をしていて、真剣な顔をしていて。
もう推薦うかってるんだろうに。
そんなに必死に勉強をする必要はないんだろうに。

――― 少し気持ちが焦ってしまう。
メールを打つ手をとめて、スマホをしまって。きちんと真面目に自習を行う。でも、頭の中はずっと、色んなことが渦巻いている。]

(96) 2017/12/21(Thu) 08時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[きーちくんにかりた本をよみたいな、とか。
れーるくんの顔を一日見なかったのは久々だったな、とか。

のーとにあったほしゅーのこは大丈夫かな、とか。
ささみさんは今日雪だったけど平気かな、とか。

何で雪ふったんだ?俺の予知能力?とか、
外は寒いんだろうな、とか。

とりとめなく、さだまらず、
自習はすれど、身に入る気はまったくしていない。]

(97) 2017/12/21(Thu) 08時頃

【人】 友愛組合 チアキ



―――…

[おとなになんてなりたくない。
受験一色なんて、いやだな。

ノートのひとこと。
入江たちとの会話。

送信を止められたメールは、スマホに残ったまま。]

(98) 2017/12/21(Thu) 08時頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 昼休み ―

[だめだ。結局気分は浮かないままだ。
今日はもう何をしてもダメな気がする。
だめだだめだ、だめだめだー。あー。

気分をどーにかしてアゲたい。
でも、どーにかなるかぁ?
たぶん今日は大人しくしといたほうが良い日だぞぉ〜〜?

自問自答。
無性に顔が見たくなった。
馬鹿な話をしたくなった。
優しさにふれたくなった。

でもそれって全部自分都合じゃん。
だめだ、最近は特にだめ。
食事もなんか食べる気にならなかったし、食べなかったらそれはそれで余計な気を使わせるかなーと思ってしまう。

結局選んだ道は、教室で大人しくしている。だった。]

(99) 2017/12/21(Thu) 08時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[――― しばらくして。

でも、飲み物はほしいなあ。
寒いからあったかいものを飲みたい。
と思い立って購買に向かう。]

あ。

[入江の姿が見えたので、あっ!と思って少し嬉しくなって、話しかけようとしたところ、見えるのは指導室へ入っていく姿だ>>75。]

あー。

[なら仕方ないな。邪魔もできない。
顔が見れて嬉しかった。
でも、話せない口実が出来てほっとする。
入江の顔は見れたし、他のやつの顔も見に行くだけ見に行くか、と、購買に寄ってから入江たちの教室に向かった。

佐藤の姿も見えなかったので、こちらも残念なようなほっとするような気持ちになりながら、いつもの友人達におーいと手をふる。]

(100) 2017/12/21(Thu) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ


まじめにべんきょーしてたぁ〜。
でももーやだぁ〜〜。

れーるくんが皆が寂しがってたってきーて、
あそびにきたよ〜。

[入江不在の事を聞き指導室でしょーといってみても、そんな話はでてなくて、あれ?と言う顔をした。まあいいか、と購買で余分に買ったパックジュースを友人に投げて。]

きのー早起きしたから褒めてっていわれてさ。
それやっといて。

[託した後、んじゃーねー、と自分の教室に戻っていく。
ノートを見たくもあったけど、なんだかいまはそう言う気持ちでもなかった。]

(101) 2017/12/21(Thu) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ



[ひとつ、ためいきをつく。]
 

(102) 2017/12/21(Thu) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 放課後・図書館 ―

[結局今日はずっと勉強モードだ。
いやでも身に入ってないのでどうしようもない。

放課後は図書館で大人しく勉強しよう。
そしてその後ノートを見ておうちに帰ろう。

図書館の片隅。
浮かない顔で机にむかっている。

本当に、切羽詰まった受験生みたいな今の自分は。
自分が嫌だといった姿だ。

志望校は余裕で合格圏。
でもその学校は勧められて決めたものだ。
推薦の時から、そうだった。]

(103) 2017/12/21(Thu) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[今回は逆に集中できた気がする、のめり込んで。
気付いた時にはもう暗くって、ハッとした。]

やば、
…かえんないと。

[くしゃ、と前髪を掴んで、一度机に突っ伏した。]


…… あ〜ぁあ。

[少し目を伏せる。寝てると思われるだろうか。
怒られるかな。]

……。

[おきあがって、もう一つ、ため息。
かえろ。
帰り支度をして、外に出る前。ノートの場所へと向かう。]

(104) 2017/12/21(Thu) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[見えたのは鉢植えだ。目を丸くして、]

きれい、…

[呟いて、思わずはっぱをさわる。
すべすべしている。
サンタが居て、くすっと笑い声がもれてしまった。
誰だろう、よくわかんないけど、なんか、ほっとする。

ノートをぺらぺらめくる。
最初にめについたのは、>>32カランコエをもった猫の絵だ。かわいい。和んだ気持ちになって。
短歌をみて、更にふふ、と笑みがもれた。]

えーなんだろ…

[自分も知らない。パシャっ、写真を撮って似た画像検索。今はこれで花の名前が出てくることもあるのが文明の進化、という感じがする。すごい。]

お。

[ヒットした。カランコエ、らしい。ついでに花言葉ものっている。へえ、とひとつ呟いて。土岐の書きこみの下に、ひとつ。トーコの筆跡で書きこむ。]

(105) 2017/12/21(Thu) 09時頃

【人】 友愛組合 チアキ


カランコエ
花言葉は、「たくさんの小さな思い出」、「幸福を告げる」
 

(106) 2017/12/21(Thu) 09時頃

【人】 友愛組合 チアキ


 今日は雪でしたね。好きなので、嬉しいです。
 大雪も、楽しみ。
 でもそうすると、学校はお休みになるかも…?

 ゆきだるま、作ったら見に行きます。

              トーコ
 

(107) 2017/12/21(Thu) 09時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[そうして、次はあいたスペースに書きこみをした。
偽ささみの名前にふふっと笑って、他の書き込みにも目を通した。

土岐の短歌はかっこいいし、優しい。
感想もかこうかまよったけど、書き忘れたからいっか、と思った。

そして、そうなりたい、という書きこみと、それへの返事。]

……、…
 

(108) 2017/12/21(Thu) 09時頃

【人】 友愛組合 チアキ


                     わかる。
                  うらやましい。

              得意なことがあるやつ、
              すきなものがあるやつ、
               やさしいやつ、皆が。

(109) 2017/12/21(Thu) 09時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[――そう、自分の筆跡で走り書きをしてしまって。

ハッとした。
慌てて消そうとしたけど、いつもの通りにボールペンで、消す事も出来ない。]

あ〜 あ〜〜〜
まあいいか…

[こんな隅っこの、こんなノートに。
自分の筆跡を知ってる人なんて現れないだろう、とたかをくくって。

図書館を出て、もうすっかり暗くなった外を見上げ、はっきりと白い、息を吐いた。*]

(110) 2017/12/21(Thu) 09時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 09時頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 夜・寮自室 ─

[冷蔵庫から持ってきていたパックジュース 
メールの代わりに返されたもの
横を向き少しだけ顔を起こしてストローを刺す。
十分に冷やされた甘みは心地よく喉を通った。

液晶画面を見たくない程の頭痛には効かないけれど
朝より大分深刻になった体温が下がったような、錯覚。

自分のクラスで勉強してたんだってさ
そんなものだよな。考えつかなかったほうがおかしい。
何を心配してたのだろう、嫌われる理由なんて無かったのに。]

(111) 2017/12/21(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

[それより自分こそ勉強をするべきだ。
ずっとこちらのほうが頭が悪いのだから。

噂の分析にも友田はやっぱり賢いと感心した記憶がある
あいつの耳にまで入ったことが気にならない訳も無かったが
冷静で、信じていないように見えたのが救いだった。

「男同士で付き合うって、どんな気分なんだろなぁ」
ふと漏れたような言葉を覚えている
オレはあの時、聞こえなかったふりをした。]



[空になったパックを無造作に床に落とし寝返りを打った。

咳き込み、ベッドの中で身を縮こまらせる。
こんな時こっそりビニール袋を持って訪れてくれた人は

もう、ドアを叩くことはない。]*

(112) 2017/12/21(Thu) 10時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 10時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 13時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 13時半頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 13時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 14時頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 14時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 14時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ 放課後・図書館 ─

[ 二時間目、保健室にてこれでもかというレベルに熟睡した俺は、いい加減に出席しろと養護教諭に抓られた頬を摩りながらその後の授業に出た。
ひどーいいたーいという低音かつ棒読みは、彼の耳によく残ってあわよくば今夜悪夢を見ることを願う。

今日もまた、淵さんの授業に出ることは出来なかった。南無。
特段彼の担っている科目が嫌いな訳じゃない。もちろん苦手でも無い。
淵さんにだっておんなじことが言える、嘘やっぱ言えない。俺、ほんとはちょっと淵さんが苦手である。

性格優しいしテンション高くないし、ぼちぼちやってきゃあ許してくれるし、この人が生徒指導で良かったと思うんだ、が。
どうも苦手に思うのは此方側の都合上と言いますかなんつーか、そこには海よりも浅く空よりも低くミジンコみたいなちっぽけな理由があったりなかったり。 ]
 

(113) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 時は入学前に遡る。

髪色変身後、教師からしょっぴかれやや反抗期更に思春期真っ盛りな過去の俺は大人に縛られていたくないぜ〜という気持ちから寮に憧れを抱くようになっていた。
月日がたち落ち着いて、最高学年となった後でもその気持ちはなんとなく変わらず、憧れ最高潮の際に調べていたうちに近く学力的にも問題なさそうな寮在りの杏琵高校へ進学すんだろうなあとぼんやり思う日々。

さすれば寮やら学校やらの内装も知りたい、どんな生徒が多いのかも知りたい、ってなんのが人間でしょう。
出向いて教師に事情を話し見学させてもらうってのも手だが、んなアナログ的手法じゃなくっとも今の超デジタル社会じゃ得たい情報を得られちゃうもんだ。

つまるところ、ネットで卒業生に話を聞いたのだ、俺は。 ]
 

(114) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
笹:男子校の寮って荒れ放題なイメージなんで
笹:血の付いた酒瓶を持った先輩がうろついてたり

シン:あの学校にそんな怖い人そんな居ないからwww

笹:なら良かったです

シン:あ、でもある意味怖い人なら居るかw

笹:?

シン:理科の淵先生
シン:生徒に手出したことあるらしいぞ〜w
シン:笹クンも気を付けろ(^_-)-☆
 

(115) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 何言ってんだこいつ。となったのは鮮やかに覚えている。
笹イズ俺。シンさんイズ卒業生。
とある日の、自由帳みたいなアナログじゃなくってデジタルで行われたやりとりだ。

手を出す。には二つの意味がある。てか二つどころじゃなくいっぱいあるんだけど。
俺はこの文が生徒に暴力を奮ったって意味なのか、生徒と関係を持ったって意味なのか、分からず適当にスルーして会話を続けた。
まあありがちな冗談の一つ、それこそ噂の一つとして、不必要だと判断しては記憶の中のごみ箱にポーイしていた訳なのに。

はじめて授業を受けた時、ああこの人が淵さんね〜と理解してえのあんまり暴力とか奮わなさそうだと思ってえの、じゃあ、って考えてしまったんだよね。終わってるね。
てか何で思い出してるんだよ。ちゃんとポーイした筈なのに。収集車はちゃんと回収してくれなかったって言うの?働いて、ちゃんと。 ]
 

(116) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 考えてしまう。
どんな生徒と付き合ってたのか。どんな笑顔を向けてたのか。何でバレたんだろ。恋人の生徒にはどんな風に触るんだろ。てかこの人は生徒に対してそういう欲を持っちゃうんだ。とかね。

未だ思春期の抜けきってないらしい俺はまあそりゃ色々考えちゃうから授業が終わる頃にはいやホント……勝手に妄想してすみませんって罪悪感でいっぱいになってしまう。
憐れ俺。己の煩悩を憎め。

ということで俺は淵さんが苦手。
と言うより、淵さんの授業が苦手。
不意に生徒指導に連れてかれたり直接話してるときは、会話の内容に脳が行ってるから平気なんだけどなー。不思議。

ちなみに淵さんを付き合ってた先生と重ねるか否か。
そこまで俺は奴のことをトラウマってないから。重ねる訳無い。無いぞ。 ]
 

(117) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ なんて言い訳を重ねつつ、本日もやってきました図書館に。

切れかけていた蛍光灯は見事に直っていて、指摘すんの忘れたのにすげえじゃんと浅見さんに話しかければ(俺の中で)噂の淵さんが教えてくれたらしい。
あの人図書館利用するのか。理科教師なのに。

さて。俺が図書館に来た以上向かう先はひとつ。
ぱらりと自由帳を捲れば、にぎやかな声が迎えてくれる。
自由帳の後ろから捲って行けば、新しいメッセージから読めるもの。
土岐氏の書き込みによって赤い花の存在に気付いたり、にせささみの書き込みに矢印を引いて「字が綺麗すぎる偽物」と書いたり、お花にゃんこに返答としてにっこりする猫を描いたり。
そんな俺に最終的に飛び込んで来たのは赤。>>1:133 ]
 

(118) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……


[ 俺、無言で席を立つ。浅見さんを見る。居る。座る。

良かった。呪われ直後に先制攻撃かましてくるタイプの女子ではないらしい、トーコさん。
てっきりいつの間にか一人きりになってて電気も消えてて、さむいなあと振り返ったら青ざめた女が……ってパターンかと思いました。まる。

しかし此処からホラー的展開を防ぐための術が見当たらない。
トーコではなく冬子。真名を解放した彼女がどんな宝具を展開してくることやら。やめてくださいしんでしまいます状態だ。

好きか。嫌いか。
此処をどう答えるかで決まる気がする。
ごくり、と俺は唾を飲んだ。 ]
 

(119) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 


  ↑ 雪でしたね
    鍋料理は好きです
            ささみ


 

(120) 2017/12/21(Thu) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 彼女の発言の下に書き込んだのなら、俺はペンを置く。

ふっ……どうだろうか。(どや顔)。
この、好きと答えながら直接的では無く、だがしかし冬を連想する鍋、更に嫌いとは確実に答えていないことから「実は嫌いなのかもしれない」という想像の余地を与える感じ。
またまた更にその前には「実際に雪が降りましたよアナタの勝ちですよ」という肯定を加える。

うん。確実に死亡フラグは回避してる。そう思いたい。
頼むから回避してることにしてくれ。頼む。かみさま。
だって登場人物が「鍋好きです〜ウへヘ」を遺言としてホラーはちょっとエンターテイメントとしてアレだろ。面白くないだろ。

両手を合わせて祈りを捧げ、薄目でちらっとメッセージを見返し、俺の書き込みの上の赤い文字が見え、……。

駄目だコワイ。帰ろう。家に。家にじゃない寮に。
ざっと勢いよく立ち上がった俺は競歩選手かな?という素早さで自由帳を元あった場所に戻し、浅見さんの顔も見ずに図書館という魔の巣窟から脱出した。

……あ、そういや、天気予想、してない。* ]
 

(121) 2017/12/21(Thu) 21時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 21時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

−放課後−

[返事を送れたのは、放課後も遅く。
というのも、オレは忙しく、遊んだり怒られたり怒られたり怒られたり呼び出されたりしていたからだ。
人気者を労ってくれるお菓子をありがたく頂戴し、先ほどまでのガミガミタイムはポイと記憶の彼方へ。

ぶちょーのメールには、珍しく迷ってしまったけど、素直に答えたと思う。
多分。

もう図書館は閉まっているかもしれない。
帰りにノートを見に立ち寄るプランはパスになった。

暗い帰り道、見上げる空は雲っているか晴れているかわからない黒。
にせささみ天気予報は、さて当たるのでしょうか?**]

(122) 2017/12/21(Thu) 23時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/21(Thu) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―休み時間・職員室―
なんか窓の外に赤い頭を見たんですけど、古雅君は授業でてました?

[次の授業に備えて教科書やプリントを揃えながら、ふと思い出したように2年の彼のクラスを受け持っていたはずの教師に話しかける。渋い顔で帰ってきた答えに苦笑交じりに窓の外へと視線を向ける。粉雪だ。]

やっぱり。2年生は一番楽しい時期だからしょうがないですけど。
積もってもないのに一人で遊べるなんて元気ですよね。
寒すぎてそんな元気ないですよ、私。

[まだ若いだろう、なんて笑われてしまった。]

(123) 2017/12/22(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[粉雪位なら原付でいけるいけると来る程度には確かに若いのかもしれないが、さすがに粉雪でテンション上げて遊ぶ若さはないなあと思うのだ。

そこまで話はしないので、雑談は終わり。取り出したスマホに届いていたメールを確認して、]


えっ、……えっ?

[きょろきょろと辺りを見回したのは、メールの送り主を探してだが、行き違いかこちらには戻らなかったのか姿を見つけることはできなかった。
わー、恥ずかしい。喜んで置いた本人に送るとかなんかすごく恥ずかしい。画面に触れて急いでメールを返せば、休み時間の終わりが近い。]

(124) 2017/12/22(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[あっ、そういえば慌てて題名直しわすれてた……。

それにしても、なんであんな図書館の端っこに置いたんだろう。
生指に置けばいいのに。
そもそも図書システムの手伝い出入りするけれど、淵先生って図書館で見かけただろうか……?なんでわざわざ?

職員室を後にして、次の教室へと向かいながらそう首を傾げた。]

(125) 2017/12/22(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―帰りのホームルーム―
[担任教師が連絡事項なんかを伝えてるのを横目に、教室の前方隅から生徒たちを眺めていた。
推薦が既に決まっていてすっきりとした顔をしているもの、就職を決めているもの、受験勉強は続けているが志望校へは合格ラインのも、成績が足りなくて必死に勉強中のもの、そして、まだ志望校すら話し合い中のもの。
この時期になってくると顔色や教師を見る顔の上げ方なんかにそれが表れていて、全員が将来に上手くつながればいいのに、と祈るような気持ちになることを教師になってから知った。

入江とは早目にもう一度話した方が良いんだろうけど……、なんか顔色が悪くないか。時々咳き込んでるし。体調が悪いのだろうか。
そんなことを考えていた視界の中で皆が立ち上がったので、終礼が終わったことを知る。]

い、――あ、あぁ、赤本?


[声を掛けようかと思ったが、それは別の生徒からの質問にさえぎられて、それからその日、入江の姿は見られなかった。
寮生に、体調気にかけてやって、なんて声を掛けたがかなったかどうだか。]

(126) 2017/12/22(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―帰宅直前・図書室―
[何となく、何となく日課のように見に来てしまった自由帳。
こないだの隅に書いていた主が気になるとか、土岐君の短歌がないかとか、今日の天気予報はどうだろうか、とか。
パラリと捲って目に入った、ひらがなで書かれたあーる、うらやましい、得意なこと。

別に、自分に対してなんてじゃなくて、土岐やひよこの絵のことだ。それに世の中の人。
そうだなあ、羨ましいなあ。

Rじゃなくて木島流になってしまいそうで、パタンとノートを閉じた。**]

(127) 2017/12/22(Fri) 00時頃

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