281 緋桜奇譚−忌−
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、賞金稼が1人、首無騎士が1人、人狼が1人、擬狼妖精が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ! おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2020/10/02(Fri) 01時頃
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―― 六道珍皇寺 ――
[花弁の色はより鮮やかな緋色に染まっている。
それと同時に禍々しい妖気を感じるようになっていた。]
あかん、これはあかん。
もうこんなん桜が妖になってきてるやんか。
結界なんてこんな時代に……くそっ。
[寺全体を覆うような結界など張れるはずもない。
それが出来ていたらきっと桜はいつもどおりの佇まいでそこにあっただろ。
住職としての責任はある。
せめて桜と冥府への入り口だとされている井戸周辺だけは強化しておかねば。
斎門は持ちうる法力を注ぎ込んで結界を作り出す。
それは現代を生きる人間にとっては強力なものではあった。]
(#0) 2020/10/02(Fri) 01時頃
―― とある匿名掲示板 ――
桜はまだ桜のまま。
誰かが喰わせてるんだろうね、だって桜は誘ってもいないし。
死体は勝手に動かないよね、だからきっと誰かが運んでいるんだろうね。
誰かな、なんのためにしてるのかな。
次に喰われるのは誰なのかな。
きっと力の強いなにかだよね。
あの桜と井戸に結界を張った住職さん強いよね。
気をつけないと喰われちゃうかもしれないね*
(#1) 2020/10/02(Fri) 01時頃
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えッ!!スマホくれるの!!
[青年の有難いお言葉に振り返る。>>0:131 でも彼のソレは彼だし?どのスマホをくれると言うのか。 そういえば歩くたびに鞄の中からカタコトと音がしている。 まさか、あるのかそこに。腐るほど。]
私、赤のスマホがいいなぁ
[そういうと青年は鞄の中からスマホを一台取り出してくれた。
本当にあった!自分のスマホ! これは何かお礼をしないと!]
(1) 2020/10/02(Fri) 01時半頃
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興奮のあまりにワンピースから飛び出た尻尾。 そこから毛を毟りとり、力を込めて丸め込む。 開いた掌には銀色の小さな鞠。]
スマホありがとう! はい、これ御守り。 好きに使ってね!
[気持ちも込めたのだからきっと何かに使えるはず。 使えなかったら捨ててもらおう。うん。]
(2) 2020/10/02(Fri) 01時半頃
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[服を掴んだまま桜の前に立つ。 なんと見事な緋桜。 150年前は満腹でつい寝てしまい、気がついた時には普通の桜に戻っていた。
甘い匂い。甘い匂い。 あぁ美味しそう。
他の妖もこの桜に惹かれてきたのか。 そういえばこの青年はなぜここに来たのだろうか。 まぁ、もう少しこの美しさに見惚れていよう。**]
(3) 2020/10/02(Fri) 01時半頃
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― 時間は戻って・道中―
>>0:136 やっぱりかーつらいよねー。 まかせてしぃちゃん、私、目覚めはいいから、その時はすぐ助けにいくよ!
[このナツミが感じる眠気、おさかな博士的に現代人に分かりやすく説明すると超低燃費…パソコンでいうスリープ状態になるだけなのだ。そしてすぐに起動できる状態。そうでなければ冬場水中で天敵からすぐに逃れることができないからだ。 そうそうと思い出したように志乃とスマホを使って連絡先も交換して。これで完璧だね!なんて言って笑う]
(4) 2020/10/02(Fri) 01時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/02(Fri) 01時半頃
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― 現在 ―
[>>0:139志乃の話を聞いて]
ひゃーーーー。 こ、困ったねそれは…。 まさかここの桜って”あの”、緋桜なの…?昔聞いたことあるけど、六道珍皇寺《ココ》のことだったんだ…。
[妖怪からもそんな言い伝え>>#1を聞いたことがあるよ、場所はほかにもたくさん聞いた怪談でどこのことか今の今まで思い出せていなかったけれど、と顔を青ざめて話す。 そして最近人間妖怪問わず噂していた話>>#2に関しては、バイトを忙しくしていたので感知していなかったので、もしかしたら今知ることになるだろう。]
だ、大丈夫かな? 流石に伐るわけにはいかないよね…。 けど、浄化とか、しぃちゃん判る?
[志乃にも分らなければ自分より位の高い貴船の水神さまに相談しに行くべきか、通してもらえるかわからないけど、とおろおろ。]
(5) 2020/10/02(Fri) 02時頃
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― 時間は経って・夜―
[そんな話をしていたが、バイトのシフトを思い出して詫びを入れて六道珍皇寺を後にして別れた後の夜だろうか。>>#0お寺の住職が桜と井戸へと結界を張ったのは。
鴨川で様子をうかがっていたおさかなたちから報告を聞いて一安心。住職さん、ちょっと頼りなさそうな人に見えたけどすごかったんだね!
と志乃に向けてらいんを送って、うとうととする。果たして志乃の返事は来ただろうか*]
(6) 2020/10/02(Fri) 03時半頃
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― 幕間 ―
[お店の入っているビルの階段を昇る。 セーラー服を脱ぎ、襦袢を纏い白衣に腕を通し踝まで隠す緋袴を履き、和紙で髪を結いなおせばバイトの制服の完成だ。
そう、巫女さん。姿の給仕。
神社コンセプトカフェ&バー 玉響(たまゆら)。
内装は落ち着いた白と黒のモノトーンだけど、玄関には小さな鳥居があり、店内には神棚もとい御社もある。料金は少しお高めだけど、お酒は貴船神社の御親縁がある日本酒を取り扱い、料理は和風居酒屋メニューだけどお肉も野菜も京都の新鮮な食材を使って作っていて、私も偶に賄いでおいしくいただいている。]
(7) 2020/10/02(Fri) 06時頃
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[お客様をお迎えして料理を提供し、退店のお客様の幸せをお祈りして、神楽鈴を振る。
シャラ シャラ シャラ…
人間ならいざ知らず、妖怪である私がこんな巫女の真似事をしているのは可笑しな話だなあと思ってしまっていたけど、意外と馴染んでしまっている]
ふう。緋桜のこと、ガルムさんに相談しようかと思ったけど、今日は来ないのかなー…。
[>>0:135毎回私のことからかって遊んでくるからちょっと感じが悪いけど、長生きで物騒な知り合いが多そうな彼ならば少しは情報がはいるかもしれないと期待したのだけど**]
(8) 2020/10/02(Fri) 06時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/02(Fri) 06時半頃
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うーん。 ……伐ろうとすれば。
下手すると、やった人が取り込まれるわね。
[そこまで言ってから不思議そうに小首をかしげ。]
そもそも。 私たちにとって。
向こう側とつながっても、そこまで困ることはないでしょう?
[むしろ、楽しいことが増えるかもしれないのに。
どこまでも楽しげに。 志乃は笑っていた。
バイトに行くという彼女と連絡先を交換したうえで別れ。]
(9) 2020/10/02(Fri) 07時頃
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[1人になれば。
楽しそうに笑っていた。 そう、伐られたりするわけにはいかない。
だってこれは。]
冥府への扉。 ふふ、そんな楽しいことを。
どうして私が放っておけるかしら。
(10) 2020/10/02(Fri) 07時頃
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[むしろ、扉を開く助けでもしてあげようか。
そう思いながら。 魔力を注ごうとしていた刹那――
結界が作られていく>>#0]
へえ……
[無造作に蜘蛛の糸で突き刺したものの。 結界そのものに影響はなし。
その様子に目を細めて。]
あの住職……? ただの人が私の一撃を弾けるだけの結界を作れるなんて。
やるじゃないの。
(11) 2020/10/02(Fri) 07時頃
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[これ以上目立った場合。 武装せずにやりあうことになりかねない。
そう判断すると、それ以上の荒事は今はせずに。 六道珍皇寺を去ることにしたのだった。
帰り道で、もう一度桜を振り返ると。 緋色の桜がとてもよく映えていて。]
(12) 2020/10/02(Fri) 07時頃
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『そうね。 思った以上の力を持ってたみたい。
正直意外だったわ。』
[スマホを弄っている顔をもしも見られたのならば。 志乃が残念そうにしている様子を不審に思われたかもしれないが。
文面からはそこまで感じ取れるだろうか。
『また遊ぼうよ。 玉響にも遊びに行くね。』
そう返していた。 もちろん、行くときは私服で。
制服だったら流石に炎上しちゃうし*]
(13) 2020/10/02(Fri) 07時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/02(Fri) 07時頃
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─ 六道珍皇寺 狐の少女と ─
赤色。ちょうど最近買ったのがあってよかった。
[リクエスト>>1通りに鞄から赤色のスマホを1台取り出す。 本体というほど妖力は強くないが、影響下にあるものだから多少青行燈臭い、かもしれないが。
完全に繋がりを切って渡してもよかったが。 名義とか支払いとか充電とか、よくわかっていなそうだ。]
(14) 2020/10/02(Fri) 09時頃
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ああ、ありがとう。 皆に見せられるように大事にさせてもらうよ。
[遠慮なく、御守りだという銀色の小さな毬>>2を受け取り、片手でぽーんぽーんと、お手玉の様にはねさせる。]
『緋桜到着☆彡 近くで見ると見ほれちゃうね〜。
ところでこの写真妙なものが映ってます。 おわかりいただけたかな?』
[緋桜に見惚れる子供姿の妖の隣り。 傍目から見れば、妹か弟と一緒に見物しているようにしか見えなくとも。 本体の方のスマホが緋桜を見上げる写真を撮って次々と投稿していっている。]
(15) 2020/10/02(Fri) 09時頃
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[どれくらいそこで緋桜を眺めていたか。 寒風に本体も冷えてきた頃。]
そろそろ戻ろうか。 近くのコンビニで温かいものでもどう?
そういえば名乗り損ねていたけれど。 僕は青行燈の蒼。アオちゃんでもいいよ。
[遅まきながらの自己紹介をしつつ。 温かい飲み物と肉まんくらいは望むのならば奢って。 それからまだ用があるからと別れたのだった。]
(16) 2020/10/02(Fri) 09時頃
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─ 夜 ─
『シンキングタイム終了。 おわかりいただけただろうか。
答えは緋桜を封じようとしてる力があることです〜。
なんでアオちゃんが分かるって? アオちゃんだからです! わかった人はお仲間か才能豊かな人で〜す。』
(17) 2020/10/02(Fri) 09時頃
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『しかもだよ。 住職さんが結界をさらに張っちゃったみたい。 このままだと、100話目のすごい事見れないかも!?
アンケート
1.結界を破っちゃおう!
2.見なかったことにしよう!
どっちがいい?答えは決まってるよね?』**
(18) 2020/10/02(Fri) 09時頃
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─いつぞの玉響─
[ビルの一角に存在する玉響に顔を出したときの事。 入り口の鳥居をくぐってテーブルにつく。 近頃はメイドカフェといい、おかしな格好で給仕するのをありがたがる風習が出来てるみたいだが、なんだこりゃと毎回思う。 巫子服姿のナツミがオーダーを取りに来たところで]
よっ! JKと!巫子の!いいとこ取り! こんなの欲張りDX季節のフルーツプリンパフェじゃね!??? ああ、これオーダーじゃねえよ。 三色団子と抹茶で。
[声を潜めても騒がしく、紛らわしいオーダーの仕方をしていた。 緋桜の相談を受けたとしても>>8、ナツミが何をしたいか示さなければ適当にいなしただろう*]
(19) 2020/10/02(Fri) 13時頃
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[街中を歩いていると、先程の自分と同じくコンビニへと向かう一人の女性の姿が目に入り。>>0:129]
……あれ? 誰だっけ、どこかで見たことあるような……
[どこかですれ違っていたような気がして、首を傾げた。 人数合わせで参加した合コンにいたような気がしないでもない。
はて?と青年は記憶を探っているが、当然ながら明星の方はマユミが人間でないことを見抜いているようである。
京助の方はというと、記憶違いかもしれないのであまり気にしないことにした。]
(20) 2020/10/02(Fri) 14時半頃
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緋桜ね。 まあ、今日は遅いからまた明日か明後日だなー。
[時間はなくもなかったが、今から向かって帰ってくるとなると少し遅い時間帯になっていた。
大人しく、アパートに戻ることとする。 京都にある大学に通うようになってからは一人暮らし……
いや、二人暮らしをしていたのだった。**]
(21) 2020/10/02(Fri) 14時半頃
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―夜・自宅―
[一日の諸々が終わり、狭いながらも我が家でネットサーフィン。 暇つぶしには持ってこいの匿名掲示板を覗いたりなどして。>>#2]
んー?
[一つ目をひくレスを見つけたが、意味はよくわからず。 ただ、なんとなく不吉だなーという印象は受けた。 桜だの死体だの、喰わせるだの。
桜の木の下には死体が埋まっている、なんて話を書いた小説家も居たか。
ふと思い立って、アオちゃんの百物語ちゃんねるにアクセスしてみる。]
(22) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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結界。
[奇しくも匿名掲示板のレスと同じ内容があった。>>17>>18 結界に住職。]
明星ー、これってどういう意味?
『あ?書いた奴に聞けよ知らねえよ』
[インターネットにあまり興味がない鬼は意識を余所へやっていたのだが、声をかけられて生返事をした。検索辞書にはなりえない妖怪である。]
(23) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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[アンケートは1を選んだコメントが多い。
単純に興味があって選ぶ者。 やれるものならやってみろと煽り混じりに選ぶ者。 ヤバそうなことを逆にやってみてほしいお年頃の者。 どっちでもいいけれど深く考えずに選ぶ者。
思惑は様々だが、数字は増えていた。]
んー、お寺の人が封じようとしているのなら、触らない方がいいんじゃない。
[と、自分は敢えて「2」をコメントしてみたが。]
(24) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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結構アオちゃん百物語見てる人多いのかなー。 人だかりが出来る前に見にいってみるかな……
[この時期、単位取得も卒論も就職活動も終わらせている大学生は時間がある。
明日辺り、行ってみようかと思い立った。 普段はあまり危なさそうな物には近づきたくないのだが、逆に結界とやらがあるのなら安全に見物出来るかもしれないと。**]
(25) 2020/10/02(Fri) 15時半頃
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ーアパート(オートロック)ー
[六道珍皇寺を後に、近くのコンビニに立ち寄って、やはりほど近い自宅に戻る。途中すれ違った大学生>>20からは人ならぬ気配が側にあるのを感じはしたが、前に無理やり参加させられた合コンで顔を会わせていたとは思い出さなかった。
あのとき言い寄ってきた別の男は、確か起瘟の呪をかけて、一週間は高熱と寒気が治まらないようにしてやったのだったか。
それはそれ、飲食の必要もなく、寝るのも石棺で足りる身、当然ながら室内は墓場より閑散としている(家具の使用経費が認められなかったともいう)。
暗がりのなか、コンビニで買ったチャーシューまんを食べながらいつも通りスマホで怪奇系のチャンネルを監視していると、気になる配信>>17>>18を見つけた.界隈では有名で、チャンネル登録もしているアオちゃんの百物語ちゃんねる>>17>>18。]
(26) 2020/10/02(Fri) 18時半頃
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住職の結界…侵入者を感知するだけの私のとは違う、霊的物理的に干渉を遮断する類のものか。
…ごく狭い範囲内のものだろうが…そんな力をもっていたのか、あの住職。
いや、しかしそれよりも。
[アンケートを忌々しげに見つめ、2を押しながら考える]
(27) 2020/10/02(Fri) 18時半頃
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アオちゃん……人だか人でなしかはともかくナメた真似を。 どうも、いよいよ仕事せねばならんらしいな。
[ため息をつきながら、別の気配>>12が結界の近くにあることは関知しつつも、今日のところは大きな異変がなさそうと思えば、その日は休むことにしたのだった。]
(28) 2020/10/02(Fri) 18時半頃
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― 六道珍皇寺 ―
それにしても。 浮かれている妖の多いこと。
まあ、結界があるとはいえ。 仕方ないわね?
[浮かれついでに。 こちらを食らうかと狙ってきた妖は。 軽く指を振ると蜘蛛の糸が絡めとるようにして。 そのまま縊り殺してしまうか。]
私じゃないわ。 もっと他に居るでしょう?
桜に捧げるにはちょうどいい命。
[真紅と金色で見据えれば。 低級の妖などはたちまち志乃の手駒と化すか。]
(29) 2020/10/02(Fri) 19時半頃
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さあ、行きなさい。 うまくやったらご褒美をあげるわ。
[普段とはまた異なる雰囲気のままに。
志乃が京の都を指させば。 妖達は天を舞い、あるいは地を駆けていくだろう。
尤も――]
どれぐらいの使い手がいるのか。 その調査ぐらいにしかならないでしょうけれど……ね?
(30) 2020/10/02(Fri) 19時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/02(Fri) 20時頃
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─ 往来 ─
[京の都も随分と騒がしくなってきた。 浮かれて集まってきた妖や野次馬。]
ふ、ふ、ふ。 ほらやっぱりだろう。 怖いもの見たさ、聞きたさ。
ひとはそうして怪談を語る。
[夜に投げたアンケート>>24は、1の結界を破っちゃおう!が優勢だ。 2を選んで止めているコメントもあるが、往々にしてそういうひとも、結末を見続けているものだ。]
(31) 2020/10/02(Fri) 20時半頃
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[鞄の中からドローンを取り出した。 ひとつ、ふたつ、みっつ、数を揃えたそれら。 掌に載せて、妖力を込めれば蒼く発光しながら飛び立っていく。]
『はーい、アオちゃんです〜。 100話を前に色々盛り上げるよ〜。 京都のライブ中継です!
面白いものも見えるかも? こっそり隠れてうっぷん溜まってるひと〜。 これに乗じて参加しなきゃソンソンだよ』
[飛び立つそれらは"浮かれた"妖>>30を見つけると、その後を追って暴れ出すならその様を中継していく。
それはちょっとした騒ぎになるだろう。 何も知らぬ人なら、これは現実かと。 何も知らぬ妖なら、大っぴらに中継されていることに。]
(32) 2020/10/02(Fri) 20時半頃
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そういえば。 コレ、はあの人かな。
[『さらしなや』>>0:@19 ひっそりとデビューしたその新規チューバーは、一度会った少女によく似ていた。
妖や霊能者ではないのに妙な破壊の力を持った少女。 それが桜の元へと人ならざるものを誘っている。]
『新人さんもねー、京都にいるんだよ。 もし会ったら遊んであげてね!』
[ついでにその新人チューバーも紹介しておく。 もしも本当にあの少女だとして、誰か壊されたら、それはそれで、新しい都市伝説になりそうだ。*]
(33) 2020/10/02(Fri) 20時半頃
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張り巡らしたるは蜘蛛の糸――
日本全体は無理だけれど。 京ぐらいなら……ね?
[攻撃を加えるとなると別の話だったが。 蜘蛛の糸を張り巡らせるぐらいはできる。
ドローンの中継とはまた別に。 地の底を這う蜘蛛の糸が京の様子を観ていたのだった。]
それにしても。 ドローンだなんて、ハイテクだなあアオちゃんは。
(34) 2020/10/02(Fri) 20時半頃
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[アップロードした動画を確認するといくつかコメントがついていた。 草、可愛いけど頭おかしい、お前が食われてろwwww、などなど。 好意的な内容もあるにはあったが名乗り出てくるモノはいなかった。 寡黙少女はがっかりした。 知りたいと思ったのに誰も協力してくれないなんて。 残念で残念で悲しくなってしまった。]
みんなひどいです。 わたしが喰われてしまったら見られないからダメなんだよ。 それに多分わたしは死なないから。
まだまだ募集してるから興味ある人いないかな? わたしは一人で一度いってみようと思います。 寂しいけど怖くないもん。
桜の近くに行ったらまた動画アップするから待っててね。
[コメント欄にそう打ち込み。 それから六道珍皇寺へと向かった。]
(@0) 2020/10/02(Fri) 20時半頃
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―― 結界が張られる前・夜中 ――
[六道珍皇寺の近くをうろうろと歩いていれば人間に話しかけられた。]
『君さらしなやの子だよね? ねね、一人じゃ危ないし一緒に行かない?』
[話しかけてきた人間は男性でにやにやと笑っている。 人間ではないものなのか判断出来ないがこうやって話しかけてきたという事はそうなんだろう。 寡黙少女は頷いた。]
うん、いいよ。
[頷いてそう発言した瞬間、目の前にいた人間がぐずぐずに壊れてしまった。 声を発する間もなく切り刻まれ、炭化して、砂の様に壊れてしまった。 寡黙少女はそれを何の感動もなく見下ろす。 ゴミと成り果てたそれにもう興味はない。 それから視線を外すとまたうろうろと歩きだす。]
(@1) 2020/10/02(Fri) 21時頃
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[その後、寡黙少女の見た目に惹かれた男や。 未成年に見える彼女が歩いている事に心配した女や。 同じ理由で保護しようと声をかけてきた警察官など。 数名が壊れてしまう事となる*]
(@2) 2020/10/02(Fri) 21時頃
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この世はクソだ。
でもこの世の中を変えられるチャンスが有るらしい。
俺を狗と呼んだ殭屍女も 俺を威嚇してくるクソ鬼も 俺が何か知恵を貸すとでも思っている金魚女も
全て桜の餌にしてやったら────面白いだろう?
(35) 2020/10/02(Fri) 22時頃
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─六道珍皇寺・翌朝─
[昨夜パソコンでサイトを巡った後、普通に寝ぐらに帰ってしまった。 俺も人型の生活が身についてしまっている。 昨日書き込みをしたサイトの事が気になってもう一度六道珍皇寺に行って見ることにした。]
来ーたーぜー
[>>0:@19動画サイトの主をイメージして呼びかける。]
って居るわけないか。 いつ来るかぐらい言っとけばいいっての。
[“お前が食われろ”とは書きながら行かないとは言っていない。]
まあおかしな女の実験台になるつもりなんてさらさらないがな。
[緋桜は昨日より更に朱く、炭化した人間が風に散った>>@1匂いはもう捉えられなくなっている。*]
(36) 2020/10/02(Fri) 22時半頃
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― 翌朝・雨宮家 ―
んー、いい朝だ事。
さてさて、京の様子は……
[蜘蛛糸から伝わってくる様子を眺めて。 1人ほど、妙な動きをしている>>@1>>@2事は伝わってくるか。]
へえ。 私たちの味方になってくれるかしら。
それとも敵かしらね。
(37) 2020/10/02(Fri) 22時半頃
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─ 朝 ─
[朝になっても相変わらずの"おさんぽ"中である。]
「本当なんだ。 女の子に声をかけた途端に人が消えたんだ! きっと行方不明になった人もああやって消えたんだ!」
[とある匿名掲示板。 京都だというとある目撃証言>>@1>>@2。]
浮かれ妖よりマズイんじゃないかな、これ。
[青行燈はその書き込みを確認してページを閉じた。 薄ら笑って、皆へも誰かへとも警告などは発しないまま、さらしなやの少女の紹介文を再投稿する。]
(38) 2020/10/02(Fri) 22時半頃
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ー 昨日 六道珍皇寺 おにーさんと ー
[受け取ったスマホはほのかに暖かい気がした。>>14 それに懐かしさを感じる青色の匂い。 ここにも青行燈が宿っているのだろうか。 お礼に渡した銀の鞠も受け取ってくれた。 なんだか他者に物をあげるって気持ちいいな!
あまり体験した事のない浮いた気持ちに甘い桜。 そんな中でしばらく桜を眺めていると小さくお腹が鳴った。
まさか聞こえてしまったのか、おにーさんが現代の万屋・コンビニで何か奢ってくれると言う。>>16]
あったかいものか…うーん。 あ、暖かいパフェがいい!えっ無い?無いのかぁ…。 じゃあお肉がいいなぁ。
(39) 2020/10/02(Fri) 23時頃
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[快く了承してくれたおにーさんが自己紹介をしてくれた。>>16 御山でよく名乗りを忘れる事で怒られてたけど、やっぱりどうも忘れてしまう。 好きな名前じゃないしね!]
アオちゃん!可愛い名前だね! 私は御山で、ちとせのふの君とかチトフとか呼ばれてるんだぁ。 可愛くないでしょ。
[不貞腐れた顔で肉まんにかぶりつく。 あまりの子供っぽさにアオちゃんは笑ったかもしれないがぷくぷくふくれた頬はなかなか元には戻らない。 その頬のままコンビニでの一服を終え、アオちゃんは次の用事へと向かった。]
今度会ったらたくさんお話聞かせてねー!
[またね、と手を振り別れを惜しむ。
さてさて、こちらは何をしようか。 せっかく貰ったスマホで遊ぼうか。 スマホを見つめながらふらりと足を進めた。]
(40) 2020/10/02(Fri) 23時頃
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[使い方は全く分からない。 でも「使おう」と思えば使えるのだ。
「アオちゃんの事を知りたい」
そう念じると操作せずともスマホが起動し、最もアオちゃんと繋がりが深い物を画面に表示させた。]
[「アオちゃんの百物語ちゃんねる」 今日見た緋桜の写真がある。アオちゃんに違いない。 続けて見ていくと、ここではあの緋桜の噂が流されていた。 緋桜の事は人間には言うなと御山では言われていたが。 これは人間達への警鐘なのか、それとも緋桜の餌にするための誘導なのか。]
昔だったら一緒に人間で遊べたけど、今は一応修行の身。 パフェのために人間を生かさないと!
[ふんすと鼻を鳴らし、子狐は今日の寝床を探しに街へと消えた。]
(41) 2020/10/02(Fri) 23時頃
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―朝―
ふぁ。
[夜はしっかり眠っていた為、何が起きていたかは知らなかった。そして欠伸しながら朝の散歩。
今朝の朝食を買うのを忘れていたのもあって、今日も今日とてコンビニでパンを買うなどしていたのだが。]
あー……?
[何か、前方から変な物が歩いてくる気がした。 人間じゃない何か。 白い顔に目と口の部分に黒い穴がぽっかりと。 ソレが呻き声を発しながらこちらへと向かってきており。]
(42) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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『お、浮かれ妖怪の一種か?』 『ちょっと撫でてや……』
[鬼が言い終わる前に、京助は踵を返して走った。]
『おい、あいつこっちに害を齎そうとしてたぞ』 『殴っとけや』
うるさい、アレ絶対ヤバイやつ。
[脇目も振らず綺麗なフォームで走っている。]
(43) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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[ところが行手に、でかい下駄が暴れているのが見え。]
でえええ!?
[足に急ブレーキをかけると、きょろきょろと周囲を見回し。目についた細い路地裏に咄嗟に隠れた。]
ど……どうなってんだ? 妖怪がいるのは知ってるけどさ、こんなに大っぴらに暴れるなんて見たことないぞ。
……ハロウィンは終わったしなー。
[夢でもなければコスプレでもなさそうで。 とりあえず、呼吸を整えている。]
『あいつら、操り人形っぽかったなァ』
[鬼が、自分が感じたことを漏らす。 青年はその意味を考えてはみるものの、冷静さを欠いているせいか考えがうまくまとまらない。*]
(44) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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―朝―
[大学の研究室に朝一で欠席の連絡を入れる。 どうせ仮の身分なのだ、欠勤などいくらしても構わないようなものだがそこはそれ。 昨日のおひねりの残りでコンビニで買ったあんまんとジャスミン茶を飲みながら六道珍皇寺に向かっていると、妙に妖の気配が濃い事に気が付いた]
……低級の妖が随分粋がっているな。 元より命に従うほどの知能を持つ連中ではなかろうが、徒党を組んで群れるとは…… 誰ぞに使役されたか?
[一つ一つに構うほどの暇はない。寺に辿り着けば、昨日住職が張ったと思われる結界が井戸の周辺のみに貼られているのが分かった]
(45) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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なるほど。狭いが現代の人間が貼ったにしてはまあまあだ。 低級の妖では破れまい。 術者が死ねばその限りでもないだろうが…
その時は私が代わりに符陣を敷く他ないか。 下宿から鏡を持ってこないとな。大量にいる。 後は旗も…
[となれば、直ちにここの守りにつく必要はないだろう。 まずは誰がこの妖達を使役しているのか明らかにする事だ。
昨夜出会った雷獣が>>36寺に来ていたら軽く声ぐらいはかけたろう。
誰も来ないようなら、いったんはその場を立ち去る事にするだろうが、さて*]
(46) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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『まあ多分』 『六道珍皇寺の緋桜、或いはその周辺が原因だろなァ』 『行ってみりゃわかんだろ』
[ぐん、と体が引っ張られる感覚。 鬼が強い意思を以て動こうとしているのだ。 それを、青年は反対側に体重を思い切りかけることで阻止した。]
冗談じゃない、そんな危なそうなトコ行かない。
『はぁ?』 『お前昨日は見物するとか言ってたじゃねえか』
ああいうのが出るかもしれないんだろ? 行かない。
[ぐぎぎぎぎ。青年の片足は六道珍皇寺方面へ、もう片方は反対側へ。見えない攻防が行われている。それは端から見れば。
何やってんだろう……としか言えない光景であった。*]
(47) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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……ん。
[ひとまず六道珍皇寺を出て後事に備える準備を…と思っていたところ、道端で大学生らしい青年が動こうと…あるいは動くまいと懸命に独り相撲をしている>>47のが目についた。]
何だあれは。いや、妖の気配がするが。 どこかで会ったかな…
こほん。
………あのー。もしかして、何かお困りでしょうか?
[溜息一つ、近づいて小首を傾げ、いかにも今どき珍しい清楚な女子大生を装って声をかける。 もちろん、以前無理に人数合わせで参加させられた合コンの時に会った相手だとは覚えてもいないけれど]
お困りのようなら「お手伝い」いたしますが…?
(48) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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[浮かれた妖が傍らを駆け抜けていった。 それを撮影してそのまま歩きスマホをしていれば。 覚えがある姿に行き当たる。]
明星さんに、京助くん。 往来で綱引きでも?
[ひとりで、ひとつの体で。 違う方向に行こうとしている姿>>47はだいぶ面白い。 ムービー撮影しつつ問いかけた。*]
(49) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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[六道珍皇寺でうらぶれていると昨日の殭屍女が来た>>45 その時蜘蛛女──シノはどうしていただろう。 俺はシノが低級妖を使役する所を眺めていただけだが。]
おはようさん。 いい朝だな。
一度作った物を一からやり直す必要があるってどんなもんかい? 刑期何年伸びたあ?
[軽い口調で声をかけた。]
(50) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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―かつての合コンの空気―
[やっぱり人数合わせで連れていかれた合コン。>>26 当たり障りのない雑談などでお茶を濁していたが、こういう時よくからかってきていた鬼はその夜に限って大人しかった。
トイレに立った時にようやく、鬼が話しかけてきて。]
『おい』 『向かいの一番端にいた女、ありゃ人間じゃねえぞ』
[へ?と顔をあげると、あっけに取られたような表情が鏡に映っていた。]
『ありゃ……なんつうか……頭固そうだ』 『職務を淡々とこなしそうな』 『しかも俺様みたいなのを取り締まる側』 『俺様、大人しくしてるから声かけんなよ』
[そんな風に宣言した通り、鬼はその後気配を潜めまくっていた。 それらの事情を知らない友人が、マユミを好みだと言い寄って押していたが、後日熱にうなされる羽目になったと聞いてくわばらくわばらと呟いたとか何とか。*]
(51) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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[どうやら同じく奇妙に思った者>>48がいたようだ。] どうもこんにちは。
[見た目通りの女子大生にしては気配の変だが。 ムービー撮影はしたまま、気づかぬ顔で軽く頭を下げる。
ドローンを飛ばしている為に、こちらの妖気は全く隠してはいない。*]
(52) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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そうだ、あの時のお姉さんだ。 取締りみたいな人がきっと原因究明に動き……
[以前の合コンでの出来事を思い出し、噂をすれば、直後に影。>>48]
わあ!? 『おう!?』
[途端に驚きの声が二種類あがり。 驚きで青年の方の力が抜けたものだから、バランス崩してすてーんとひっくり返った。]
うう、雪の上だから痛くないけ、ど…… ああっ!?
[撮られていた。>>49]
(53) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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[仲間の見守る前で妖を放つと。 彼女は一度、家へと戻っていた。 その理由がそこにあった。
雨叢雲――シノのメインとなる武器。 そして、雨宮にとってもそれは……]
さて、そろそろ行きましょうか。
[気楽に構えて笑い。 傍らにはスーツケースともなれば。
まるでコスプレイヤーのようですらあった。 薄く笑うと。 彼女は再び雑踏の中へ――]
(54) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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わー、マネージャー通してー。
[そんな者はいないが、青年は顔を思わず両腕で隠していた。恥ずかしい。]
『随分盛り上がってるみてえだなァ』 『俺様は緋桜を見物に行きたいとこだが、こいつがビビっちまってな』
[代わりに鬼の方が、アオに状況を軽く説明した。*]
(55) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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[青鳥等で、告知だけはしておいた。
『あの人気チャンネルとのコラボ予定あり★ 話題のあのお寺にシノが遊びに行っちゃうよ』
なんて、まるでいつもの調子だった*]
(56) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/03(Sat) 00時半頃
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大丈夫、鬼のアイコンで顔は隠してるから。
[こける姿もバッチリ撮った。 顔>>55を隠されても撮影はやめない。]
緋桜見物ですか。 昨日より、盛り上がるよう集めてますから。 見物だけなら早めがいいですよ。
なんなら一緒にどう?
[最後の問いかけは顔を隠したままの京助へ。 ちょっとコンビニへくらいの気安さで問うた。*]
(57) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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[道端の青年>>52を奇妙に思ったのは自分だけではなかったらしい>>53。 転んだのをさも不思議そうに眺めながら声をかける]
大丈夫ですか? 怪我がなければよいのですが…立てますか?
[軽く手を差し出したのは辞令程度、実のところ妖の気配はするにしても、声をかけたのは通り過ぎるのに邪魔だったから程度の意味しかなかった。
ただ、もう一人の声をかけてきた人間を見て、目を丸くする。傍らの使い魔めいたドローンも見て、顔もまじまじと見つめた]
もしかしてですが。ええと… アオちゃんさん、ですか……? そうだったら、すごい。配信してる人って、初めて見ました…
[わざとらしくぱちりと瞬きしつつ、これは好都合だ、と考えもした*]
(58) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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[まじまじと見つめてくる視線>>58に気づけば。 薄っすら口元だけで笑い返した。]
うん、アオちゃんさんだよ。 見ててくれたんだありがとう。 今時、配信者なんてそう珍しくないと思うけど。 それにしても。
[ぱちくりと、驚いているような顔の彼女に、薄く笑んだまま首を傾ける。]
(59) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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よく、わかったね?
[姿も、声も、話し方も、違う。 それを見抜くのは普通の女子大生には無理だろう、と問うように。*]
(60) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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―少し前・六道珍皇寺―
ああ…昨日の雷獣か。また来ていたのか。物好きな奴だ… 桜を見るのが好きなだけか?この国の連中は花と言えば桜と思っているようだからな。
[2人の青年…あるいは青年の姿を取る妖と出会う前、昨夜同じ場所で出会った影>>50に声をかけていた。 少なくとも、志乃が妖を使役するその場は見ていなかっただろう。でなければ、さすがに見逃しはしない]
安心しろ。今は様子見に通りがかっただけだ。 人の手で結界が貼られているようだから、すぐには何もないだろうし… 私がここの持ち場につくとしたら、この結界に何かあってからという事になるだろうが。
……どうせ今年来年に終わる刑期でもなし、気長にやるだけだ。 お前が心配する事でもない。
[彼の方から何か言う事がなさそうなら、その場はあまり長居しなかっただろう*]
(61) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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そ、そうか、なら安心……
[顔は隠れていると聞いてそーっと腕をどけて顔を出す。>>57]
ええー…… 何か、街中に変なのいたけど、ああいうのを集めてんの?
[逆に人間を集めているのだとしても、不気味妖怪が姿を現したとなれば、集まった人間もパニックになりそうで。掲示板などで見た情報もあり、目の前の妖怪……アオについても今は怖れる気持ちがあった。]
あ、どうもどうも。
[そして、差し出された手を取って体を起こす。>>58 何だ意外と親切なお姉さんじゃないか、とか思っている。]
(62) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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『ま、どこも安全な場所なんてねえんじゃねえの』
ぐ……………
[鬼に指摘され、言葉に詰まる。 好奇心より隠れたい気持ちの方が強いのだが。
隠れられる場所なんてあるのか、という疑問と、だからって渦中と思われる場所に行くことはないんじゃないかというごもっともな気持ち。 絶賛迷っていたが。]
……まあ、その、遠くから見るくらいなら?
[何も知らないよりは、多少なりとも情報は知っていた方が対処も考えられるかと判断した。危険そうだと思ったらすぐ逃げよう、そう心に誓っている。*]
(63) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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あ、やっぱりアオちゃんさんなんですね! 配信、毎回楽しみにしてるんです。 オカルト系のチャンネルは大体フォローしてますけど、 アオちゃんさんのは特に真に迫ってて…
えーと。あ、はい。わかりましたが…
[言ってから、はたと気づく。確かにいつもの配信では少女のアバターを使っているのだったか。何しろこちらは疑いもしなかった。 たとえば、ちょっと卦を見ればそのぐらいの事は占えるから、不思議にも思わなかったのだ]
他のチャンネルの人には大体会った事が… は無理か。 えーと。
[うまい言い訳が思いつかないし、彼ら同士>>55>>57、人ならざる者の話もしているようだし]
……私も、見えますから。そういうのが。
[自分も人外のものと知れているかもしれないし今更か、と観念する事にした。大学生の方の人間の正体が知れないから、口調だけはそのままにしておいたが*]
(64) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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ああ゛? 俺を人間と一緒にするなよ。 桜を見てんじゃねーよ。 色を見にきたの。
[運良く女と会えたのに全然悔しがってない。>>61 そして人間と一緒くたにしようとしやがる。]
あっそ、増えた結界の方が消えてからが本番ね。
だ か ら !! 心配なんかしてねーーーっつーの!!
[耳がピント立ち、髪の毛が、フードの毛が毛並みを逆立てるように立つ。
調子が狂う。おいアオ、人型異形でも話の通じないのいるぞ。 と人知れず話した内容を思い出しては心の中で悪態をついた。]
(65) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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俺もう行くわ。 覚えてろよ。
[急に全身の威嚇をやめて、そういうと人型への変化を解き、ジャンプして六道珍皇寺の屋根を走った。 シノの使役の騒ぐ今の京の混乱なら目立ちはしないだろう。 目を刺すほどではない、プラズマの光が京の屋根を渡る**]
あーどっかにチトフとかいねえかな。
[あの生粋の狐に会いたかった。**]
(66) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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まあ、元々緋桜がああいう状況だからね。 集まりやすいんだよ。
明星さんも行きたがっているでしょう?
ほら、祭りだ祭りだワッショイ、みたいな? ちょっと人とは倫理観も知能も違うけれど。 浮かれるものなんだよ。
[手を借りて、立ち上がる>>62のを眺めながら。 そんなに悪いものばかりでもないと、フォローはした。 安全とは言っていない。]
(67) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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折角だしレポートもしてくださいよ。 こうやって映すので。
語ってくれるのならば。 手は出させないようするから……それなりに。
[見せたスマホの画面には、京助とアオちゃんが並んで映っている。 『本日のゲストです〜』 すでに投稿済みのコメントと共に、まるで本当に並んでいるかのように。]*
(68) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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それなり…… ま、まあ……そんなら、語るかな……
[付け足された一言に不安が禁じ得ないが、折角なのでお言葉に甘えることにしよう。>>68]
あっ 照れる…… ど、どうも……ニブです。 ぶっちゃけ怖いんですが、が、頑張りまーす。
[覗き込んだスマホの画面。なるべく隅っこで平和に生きていたい人間には動画出演とか荷が重いのだが、必死に喋っている。]
『おお、京助が動いてんじゃねえか!』 『これは初めて見た!』
[鬼の方が余程テンション高かった。**]
(69) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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―六道珍皇寺―
ああ……桜を見に来たのでないのはまあなんとなくわかるし、 お前が心配していないのも知っている。
[要は言葉の綾というやつだが、あまり通じなかったというか、いらぬすれ違いを産んだらしい。不機嫌そうに毛並みを逆立てる>>65様子を見て、あまり相性は良くないのだろうかとふと考えた]
なんだ、もう行くのか? 何を覚えておくか知らんが… まあ、いいか。
[不機嫌そうなまま、獣の姿で紫電を走らせ京都のどこかへと消えていく。 それを見ていても、結局なぜ気分を害したようだったのかは分からず、そこが獣の故か、と思うことにした*]
(70) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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本当に見ててくれてるんだ嬉しいよ。 きちんと本物を紹介していたからね。 たまには治安がオカルトなんて言われるような。 気の短いひとの話になっちゃうこともあったけれど。
[どこかの雷獣の縄張りに突撃取材した時とか。 にこ、にこと、口元だけの笑みで話していたけれど。]
……だろうね。
[彼女>>64が言い訳を諦めたのに、ふっと息を吐き出すように笑った。]
(71) 2020/10/03(Sat) 01時半頃
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150年位前に似た気配を知っているんだ。
似てるだけ、別人。今度は逆。 どうだとしてもいいんだ。 後から語っただけで別に深くか関わったわけでもない。
大事なのは今この時だよ。 あなたも緋桜見物に行くかい?
[そちらの方から来たからもう見てきた所だろうかもしれないが、彼女にも声をかけた。 その姿を傍らのドローンがじっと撮影していた。]
(72) 2020/10/03(Sat) 01時半頃
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それじゃあ、行こうか。
[返事はどうであれ、京助に声をかけて、おさんぽの続きとばかりに歩き出す。 途中、SHINOちゃんの操る妖が来た時は、よそに行けのジェスチャーを送った。
手の回っていない他の浮かれ妖怪の場合は。 中の鬼が何とかするだろうと、撮影していた。]**
(73) 2020/10/03(Sat) 01時半頃
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ー時は戻って・六堂珍妙寺ー
取り込まれ…それは無しだね!?
[こわいこわいと桜から後ずさる。 枝は伸びてこない、よし、安全圏。 >>9志乃に訊かれて目を丸くする。まさかそう返されるとは。しぃちゃんは頭がいいから私が考えるよりも深いことを考えているのかもしれないと頭をひねる。]
(74) 2020/10/03(Sat) 04時半頃
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ええー、困るよ… 冥府って悪いことした人が死んだら行って罰を受けてる場所だよね。だから繋がっちゃったら京都がすごく危なくなりそうで…あれ、それって地獄だっけ…? 小野篁さんはこの井戸から地獄へ行って閻魔大王の補佐したから地獄のことで…?『冥府』とは…?
待って調べてみる。こういう時こそスマホだよね!
[不安を言語化しようとしたら意外と難しくて、額が熱くなる、また赤くなってしまっているかもしれない、うう、恥ずかしい。聞いてばかりでは呆れられちゃうなと検索に打ち込む]
(75) 2020/10/03(Sat) 04時半頃
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いち、冥土。死んだ魂の行く暗黒の世界。 に。閻魔庁。あ、そっか府ってついてるもんね。
うーーん、どっちともとれるから、当時≪150年前≫のこと知っているひとに聞かないとわかんないねー…。
[ガルムさんとか?長生きらしいし知ってるかもしれないと閃く。]
(76) 2020/10/03(Sat) 04時半頃
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でも、危ないばかりじゃなくて、この桜を咲かせたいひとには、会いたい魂がいるってことなのかなあ。
[お別れは、寂しくて、かなしい。だからまた会って遊べるのなら、きっと嬉しくて楽しいことだろう。志乃が言っているのはそう意味なんだろうか。志乃にも会いたい人がいるのだろうか、気になったけど、さすがに聞くのは憚られた*]
(77) 2020/10/03(Sat) 05時頃
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― 夜 ―
しぃちゃん、住職さんと知り合いだったのかな?
[>>13志乃からの返信を見て、首をかしげる。残念そうな、けど身近なことのように親しげだな、と感じた。もしかして仲が悪いんだろうか…と惜しいが的外れなことを想像した。
あの時、しぃちゃんは緋桜を喜んでいたけれども積極的なわけではなかったから、とその件にはあえて触れずに返事を書く。]
『もちろんだよー!来週の土日のどちらか空いてたら冬服を一緒に買いに行きませんか。 しいちゃん、未成年はお酒厳禁だからね?』
[と今後の予定と冗談混じりにたぶん無駄になりそうな注意をして送信した* ]
(78) 2020/10/03(Sat) 05時半頃
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─いつぞやの玉響─
い、いきなりなにを言い出すんですか!! え、えーと欲張りDX…あれ、そんなメニューありました?新メニューかな…
[>>19顔を赤らめて言い返す。正直唐突すぎて意味は分からなったけども褒めようとしていたのかなと、照れながら復唱して冷静になったところで否定され。]
なんなんですか一体!?
[紛らわしい注文にやはりいつも通りからかわれていたことに気付きさらに顔を赤くして怒るのだったが、営業妨害をしているわけでもないので強くも出れずにぐぬぬと三色団子と抹茶を運ぶのだった*]
(79) 2020/10/03(Sat) 06時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/03(Sat) 07時頃
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そうね。 ナッちゃんは取り込まれたら困るわ。
[じゃあ、誰ならば構わないのか。 なんて野暮を言うような相手でもないから助かっていて。
冥府をまじめに調べる彼女のことはにこにこしながら見守っていた。]
そうね。 当時を知っている人が居ればいいんだけれど。
[母方の親族でも残っていればいいのに。 生憎と音信不通なのだった。
まあ、退魔師の親族なんて冗談じゃないって気持ちはわかる。]
(80) 2020/10/03(Sat) 08時頃
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ええ きっと逢いたい魂が――
[居るのでしょうね。
その人たちにも。 そして。
志乃自身にも。]
(81) 2020/10/03(Sat) 08時頃
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― いつかの玉響 ―
お酒厳禁……
ほら、私。 今は私服だし……ね?
[普段は制服で配信してるじゃないかって突っ込みは分かる。 尤も、コンカフェ界隈ならば。
成人してても制服着て配信なんてよくある話だったが。 だからと言って大声で、あれはコスプレなんですって言うのも憚られる。
それを拡散された日には炎上してしまうではないか。
とりあえず、特別メニューとかそういう体で出せないかなんて聞いてみつつ。 果たしてお酒は飲めたのか。]
(82) 2020/10/03(Sat) 08時頃
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[なお、飲酒が炎上しないかという問題に関しては。 気にしないものとする。]
(83) 2020/10/03(Sat) 08時頃
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ええ、まあ。 他のチャンネルとは違うなーとは思ってました。
結構踏み込んだ取材してますし、画面見てても、なんとなくそこは。
[そんな事を言い訳めいて話していたが、彼の言葉にふと視線を向けた]
(84) 2020/10/03(Sat) 12時半頃
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150年前に似た気配…… 私にですか?
そう…… いえ、私には全然身に覚えのないことですが。
[かつての自分の所業を何か知っているのだろうか。 けれど、そうであったとしてもなくても、確かに今の自分にはもう関係のないことだろう。 それより大事なのは緋桜の事だ。]
あ、はい。 見物ですよね?
お邪魔にならないならいいですか、アオちゃんさんにご一緒しても? ちょっと怖い気もしますけど…そちらの方も一緒なら、心強いです。
[わざとらしいくらい目を輝かせて、構わなそうなら同行して再び寺に向かうことにした。 何にせよ、想定監視対象とこうして出会えたのだから、こちらから拒む理由などあるはずもない**]
(85) 2020/10/03(Sat) 13時頃
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―― とある匿名掲示板 ――
[とある匿名掲示板で今噂になっているのがさらしなやという動画配信者。 京都の六道珍皇寺付近でさらしなやのアバターとそっくりな美少女がうろついている。 しかし声をかけるとその人間は消されてしまうらしい。 そんな噂だ。]
『めっちゃ可愛いらしいな』 『でも喋るだけで消されるとか草しか生えない』 『桜に喰わせたいんちゃうん?そんでも桜行く前に消すのん訳わからん』
『俺、遠目に見たけどアレ多分人間ちゃうで。みんな気ぃつけや』
『なになに中二病かな?』 『中二病といえばシノちゃんも六道珍皇寺だっけ』 『アオちゃんとのコラボだろ。あそこ、なんかやけに注目されてるよね』
[この後桜の話題へと移っていった*]
(@3) 2020/10/03(Sat) 14時頃
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えー、俺自身は至ってふつーの大学生なので……
[明星の喧嘩も見たことはあるが、強いんだか弱いんだかはよくわからない。そこまで危険な状況になったことはなく。
マユミに心強いと言われたものの、あまり当てにしないでほしい旨を伝え。>>85
大抵の妖怪はアオにあっち行けーをされると離れていくので、浮かれているだけ、なのは本当なのかもしれないと思い始めてもいた。>>67
祭りだと浮かれまくって死人が出たりしないといいなーとは思いつつ。]
(86) 2020/10/03(Sat) 18時頃
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おお……
[それでも寄ってくるモノに対しては、チラチラチラチラとマユミの方を見まくりながら。]
先生、お願いします。
[などと、時代劇で聞き齧った台詞を告げてみたりした。しかしいざ危なくなったら、目付きが鋭くなり、掌から風を発生させて相手を吹き飛ばしたり空気の刃で斬ったり、なんて場面も見られた。]
『雑魚相手は今一つ気が乗らねえな』
[欠伸交じりに明星が呟き。]
ええと……さっきのアレは化け猫だったのかな? 猫かわいいよね大人しければモフりたかったねー。
[こんな感じでレポすればいいのかと青年も頑張っている。**]
(87) 2020/10/03(Sat) 18時頃
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ー 150年前 御山 ー 「知ってるか?冥府の扉がーー」 「六道珍皇寺の桜が狂ったらしいわーー」 「えらい人間が消えはったとかーー」
[稲荷が祀られている神社のある山、またはその周辺の山々には人間には見えない狐達の大屋敷がある。 気狐以上になればその屋敷に入り、天狐、空狐になるために精進する。
最近の御山は六道珍皇寺の緋桜の話で持ちきりだ。 訪ねてくる青行燈達もそれにまつわる話ばかりを語る。 さらに噂だけでなく緋桜の匂いも連れてくる。 緋桜は綺麗で美味しそうだったが、それが食べられるわけでもないし。
つまらない。つまらない。 大屋敷の広間でごろりと寝転がる。 噂話に興じていればいいものの、他の気狐達はこちらを向き悪態をついた。]
(88) 2020/10/03(Sat) 19時頃
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「おい!大食らい!お前今働けば少しは天狐に近づくんじゃないか?」 「無理さ。こいつは千年ただただ食う事しかしてない」 「図体ばかりでかくなって!ヒトガタになっとけよ」
[好きで気狐になったわけではない。ただ千年生きただけで勝手に「気狐」させられて精進する事を強要されている。 ただただ周りの狐も緋桜の話も煩わしい。 とはいえその緋桜の話を使って自分も楽しんでいるからあまり文句は言えない。]
[でもうるさいので“図体ばかりでかくなった”牛車ほどの四つ足の体躯で、そいつらに向かって寝返りをうった。 思わずヒトガタを解いた狐がきゃんきゃんと吠えて不満を訴えている。 その声を聞きつけたのか天狐までやって来た。 一体何をやっているのかと問いただされる。]
もう〜寝返りを打っただけだよぉ。
「聞いているのはそれではありません! お前さん、緋桜の噂に隠れて…」
[あ、ばれてた。]
(89) 2020/10/03(Sat) 19時頃
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「どれだけ人間を食べたのさ!」
[人を食う緋桜。その話を聞いてすぐに思い立った。 人間が消えているのなら自分も食べても気づかれないだろうと。
天狐に近づいたためもう肉の体ではないが、肉の頃のように心の臓が飛び跳ねた。]
でも天狐の君、皆だって食べてるじゃない! それにこんなにいっぱいいるんだから少しぐらいいいでしょ! それに、それにほら、人間の腑って美味しいし…。
「食べ過ぎだと言っているの! もう天狐にもなれるはずなのにその様な行いばかりするから気狐のままなのよ!」
[天狐のあまりの形相に少女のヒトガタになってしまった。 うぅ…情けない。 すると天狐はこちらの顎をむんずと掴んだ。 なんだか熱い!あ、これ神通力使われてる!]
(90) 2020/10/03(Sat) 19時頃
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「今からあなたに『千歳の腑』の君という名を与えるわ。 天狐になるまでの仮の名よ。 そしてこの名の間は、人間を食べない様にこの口に封をしました。
[さぁっと顔から血の気が引いた。 天狐になるまで人間を食えない。でも善狐の天狐は人間を食わない。 あぁ、この世は地獄か!]
「いい気味だな。千歳の腑!」 「ちゃあんと修行しないとな!千歳腑!」 「天狐になるためにはあと何千年必要なんだろうなぁ!」
[ぼろぼろ涙が落ちる。 でも天狐になるために修行をし、この呪を解いたらまた食べられる可能性はあるはず。 ずびずびと鼻を鳴らしうずくまる。 悲しいけれど、思う存分食べられてよかった。 満腹だ。 お腹をさすり目を閉じる。
…あぁ、甘い。甘い香りだ。*]
(91) 2020/10/03(Sat) 19時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/03(Sat) 19時頃
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普通の大学生…ですか。
[鬼か式神か、とにかく何かを連れていて普通ということもないものだと思うが、そこは口にしない。
配信には映らないよう、ついていくとしても二人からは多少距離をとって。彼らに紹介されたら…その時はその時だが。
アオちゃんが低級の妖を払ってくれるから自分でどうこうすることもなかったのだけれど、大学生の方に頼まれたら少し面倒くさそうに]
ふー。 私、あんまりそういうのできませんよ?
これでもはい、どうぞ。
[低級の退魔用の符印を青年の背中にぺたりと貼りつけてお茶を濁したりもした。もっとも、彼の鬼だか式だかかが大体追い払ってくれていたので、こちらも道中あまり煩わされはしなかっただろうけれど**]
(92) 2020/10/03(Sat) 19時半頃
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『あぐぁ』
へー、虫除けスプレーみたいなもんかな。 ありがとう。
[にこやかに伝える青年とは別に、何かダメージを受けたような声が聞こえた。>>92
低級だから鬼を引き剥がすまでには至らなかったが、直接貼られた札には背中を思いっきりばしっと叩かれた程度の痛みがあったらしい。
頼りになるお姉さん!と思う青年と、やっぱり油断ならねえこいつ…と思う鬼の心がそれぞれ存在していた。**]
(93) 2020/10/03(Sat) 20時半頃
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― 朝 ―
[昨日の夜、『SHINOちゃんねる』をお気に入りに登録して満足したところで本格的に眠気がきてぐっすりと寝てしまった。
それはいつかのバイト帰りの夢で。
わかる…お腹空くのはすっごく辛い…! でも私のことは食べないでほしいかな…!?
お腹を空かせた狐の少女に出会い、あまりに放っておけなくて、とはいえ此方もそんなにお金の余裕はないので丁度持っていたお店でお土産でもらった苺ショートを夜の公園で缶のミルクティーを買って一緒に分けて食べたときの夢だった。
珍しく夢を見たのはなにかの予兆だったか*]
(94) 2020/10/03(Sat) 21時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/03(Sat) 21時頃
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[浮かれた猫の妖が風>>87で吹っ飛ばされた。] 流石、明星さん。危なげなしですね。 『さすがさすが、カッコイイ〜』
[男の声は映像の中では『アオちゃん』に変換されて。 気乗りのしないらしい活躍もバッチリ撮影している。]
『普通の大学生の人間離れ、ってね〜。
ネコちゃん派? 捕まえてみればよかったのに。 話が通じれば、仲良くなれたかもよ〜』
[実際、SHINOちゃん使役の妖と違って、ちょっとじゃれついてきただけの様子だった。]
(95) 2020/10/03(Sat) 21時頃
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『ゲスト何者???』 『京都で何起きてるの?』 『ちょっと京都行ってくる』 『何かの宣伝?』 『なんでそんなヤバイ事に』
[混乱するコメント群を眺めながら。 動画的にほどほどに盛り上がるよう、浮かれた妖に遭遇しながら緋桜の元へとやってくる。]
(96) 2020/10/03(Sat) 21時頃
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それを使えて、こわい、だなんてないよね。
[少し離れてついてくる女子大生>>92を振り返る。 そして、京助の背中に貼られた退魔用の札を指さす。 鬼がなにか声を上げていた>>92が、これの方が怖いねえ、と言って手は出さない。]
結構意外だったよ。 動画撮影についてくるなんて。 そんなに暇そうには見えなかったからね。
[彼女は映像の背景にちらちらとは映っているだろうが、ドローンのカメラは無理にそちらの方を向きはしない。]
(97) 2020/10/03(Sat) 21時頃
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僕が緋桜に何かするとでも思っていた?
[緋桜の元にたどり着く。 結界はまだ無事だ。
ドローンはその緋桜の姿を下から上へと、映していく。]*
(98) 2020/10/03(Sat) 21時頃
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ー 翌朝 街中 ー
おなかーーすいたーー
[ご飯を探しに街に出た。 昨夜は人間の居ない部屋に入りこんで一夜を過ごした。 狭い部屋だったがせいか夢見が悪い。 御山に居た時の夢を見てしまった。 ぬぅ。 千年も臓腑を喰らっていたから『千歳の腑』なんて名をつけるなんて!あの老狐! 御山の方を睨みつける様に空を見上げるとピカピカと光る何かが見える。>>66 もしかしてあれは雷喰いの君かな?]
おーい!雷喰いの君ー!あ、違う。 ガルムくーん!
[気づいてくれる様に両手を振って大声を出す。 周りの人間には子供がはしゃいでる様に見えるのか、微笑ましくこちらを見てくる。 とりあえずガルムくんの方に向かって路地裏へ入っていった。]
(99) 2020/10/03(Sat) 21時半頃
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─路地裏─
あれは、チトフか。
[>>99俺を「雷食いの君」などと呼ぶ。 名前でいいと言ったらそっちで呼ぶようになったけど、まだクセが抜けてない。 路地裏に入るのを見て、其方に降り立った。 ピシャリと音を立てて細い雷が落ちたように周囲からは見えるだろう。 ほの白く燐光を放つ獣の姿のまま、声をかける。]
よう。元気にしてたか。 今日は下級の妖も「元気」だが、 ……妖食って腹壊してねえか?
[チトフが食いしん坊なのは知ってる。 緋桜の件で京が賑やかなのはいいが、…まあこいつは大丈夫だよな。*]
(100) 2020/10/03(Sat) 22時頃
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ー 数年前 ー
[善行を積むという苦行…いや修行に飽きて街に降りて来た。 早くここを満たせとぐぅぐぅと不満を言う腹。 街には人間以外の生き物がほとんどいない。 でも人間は食べちゃいけない。 逃げて来たものの何を食べれば良いかわからない。 人間は恐るるに足りないが、ここまで増えすぎたら逃げ場がないので無闇に人間の建物にも入れない。]
もうだめぇ……
[草木の匂いがする…。 おぼつかない足で比較的木の多い広い土地まで来たが、そこで倒れてしまった。 ここでしばらく土地の霊力でも吸っていようか。]
(101) 2020/10/03(Sat) 22時半頃
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[そう思って目を閉じたとき。 大丈夫!?と焦った声が聞こえてきた。 人間の女?違う気がするが空腹すぎるし慣れない匂いが多すぎて鼻が利かない。]
おなか…すいた……
[言葉に反応して何か言っている。 体を抱えられ近くの長椅子に座らせると少女は去っていった。 一体何なんだと再び目を閉じると肩を叩かれた。 先ほどの少女だ。少女と、茶色い円柱形。 それを飲ませようとするのを拒みきれずに口に入れる。]
(102) 2020/10/03(Sat) 22時半頃
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[甘い!美味しい! 隣に座った少女がさらに白い何かを切り分け差し出した。 これも甘い!とろっとしてふわふわして…!
元気を取り戻した姿を見て彼女が微笑む。 悪い人間ではないと分かり色々と話した。 彼女も人間ではないらしい。]
それでねー好きな物食べれないしねー 修行だからって食事も少なくさせられてねー もうなんでも良いから食べたいと思って街に来ちゃったの!
「わかる…お腹空くのはすっごく辛い…! でも私のことは食べないでほしいかな…!?」
[そんな事を話しながら楽しい夜を過ごした。 それから彼女が働いているカフェによく遊びに行くことになったのは言うまでもない。]
(103) 2020/10/03(Sat) 22時半頃
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[路地裏に入るとすぐに雷獣が降り立った。>>100 今日もきらきらと綺麗だなぁ。]
ひっどいなぁ!低級妖なんてたべないよぅ! 臭すぎて食べれないし!もうお腹壊したくないし! ガルムだってまた調伏されたんじゃないの〜
[ん?下級の妖が元気? そういえばなんか多いな。 周りを見ると気づかなかったが結構いる。 あ、あれアオちゃんの灯りだぁ。]
(104) 2020/10/03(Sat) 22時半頃
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[なぜこんな事になっているんだろう? 街中を駆け巡る雷喰いの君なら知っているだろうか。]
ガルムくん、ガルムくん。 皆元気なのって緋桜のせいなの? 150年前の緋桜の時は寝ちゃってたからよくわからないんだぁ。
[自分はとりあえずは善行をしなければならない。 原因があるなら取り除かなければ。 そうすれば天狐だと認められて!呪が解けて!食べられる! でも人間が嫌いな雷喰いの君が扉を開けようとしているのなら嫌だなぁ。]
(105) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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んー?
[背中に符印を貼り付けた時に何か呻きのような>>93ものが聞こえたが、ひとまず聞こえないふりをしておいた。青年の方はあまり気にしていないようだし、構わないだろう。 それより気にかかるのは、言うまでもなくもう一人の、アオちゃんの方。怪異が見えるのは今更驚く事でもないが、目的が今一つその陽気気な口ぶりからは掴みづらい。 できるだけ画面に映らないようにはしているが、話を振られた>>97なら答えないわけにもいかなかった]
ええ、まあ。できるだけ持ち歩いてるんです。見えると、やっぱり色々引き寄せてしまうものでしょう。アオちゃんさんも、向こうから引き寄せられてくることもあるんじゃないですか?意外と。
[ぽつりとそんな事を話しながら、目はあまり笑わずにじっと見ている。]
(106) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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忙しいのは本当ですけれど…大変に気になりますから、ええ。 結界が何とかって言ってましたから…今から行ってどうするのかな、と。
どうなるんでしょうね?
[寺に辿り着いても、特に昨夜と様子が変わっているようには感じられない。
ドローンが桜の様子を撮影する最中、離れたところで様子見に佇んではいたが、このまま恙なくこの配信自体は、少なくとも今は終わるだろうかとも考えていた。
何もなければ、次の見回りは夜中まで持ち越してよいだろうかとも*]
(107) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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うーん、虎やライオンだって猫科だしなー。 じゃれつきが致命傷になるのはちょっと……
[大っきい猫ちゃんに悪気がなくとも、こちらが大変なことになってしまうかもしれない。大型の猫科猛獣で想像するとわかりやすかった。妖怪たちに悪気はないというのも、もしかしたらこういうことなのかなと。>>95
ちなみに、顔はモザイクのごとくアイコンに隠されていると思っているので、明星がちょくちょく術を使う姿を撮られていても気にしていない。ざわめくコメントも遠い世界の出来事のように思っている。>>96
やがて、寺の門をくぐって緋桜の咲いている所に着いた。>>98]
(108) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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妖食うほど雑食じゃないってか。 でも一度は食べたことがあるって事か? 何食ってみたのさ。
木霊とか食えそうじゃん。 今度色レポしてくれよな。
調伏ってここ最近はされてねえぞ。
[ここ最近とは雷獣の感覚によるもの。 雷獣にスピード違反も何もないよな。
チトフが上空に向ける視線を見ると、ドローンがある。>>104 そのドローンに向けて当社比にこやかな笑顔を向けると──手近な石ころを投げつけた。]
(109) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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……うわー、これは。
[些か言葉を失う程には、緋桜は美しく咲いていた。 緋の色は美しかったが、ゾクッとするような、禍々しさを含んでいるような、まさにこの世の物とは思えぬ美しさ。]
『妖怪化してきてやんの』
[そんな明星の呟きが聞こえ。]
え?植物が妖怪に……? あ、なるな。
[木霊とか木に住む沖縄の妖怪とかいたよね。 ちょっとだけ詳しい。*]
(110) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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[こっから先の密談はプライベートだ。 命中しなかったらしなかったで、しつこく何度も石を投げないので好きにすればいい。]
緋桜がなんかしてる様子はなかったぞ。 俺今朝、六道珍皇寺にいたし。
でも「緋桜が冥界の門を開く」って噂で皆浮かれてるのは本当なんさ。
俺も150年前は丁度陰陽師に捕まってた時期だから、そいつが死んだせいで娑婆にでられたんよ。
京の建物とかなぎ倒されて、川も氾濫の跡があったり、大変だったぜ。
人間の事は知らねえ。 あいつら勝手に増えるし。
[嘘は言ってない。 それより今の緋桜だ。 面白い事が起こる。 それを自分の倍は生きているが見た目はちっこいこいつに伝えたかった*]
(111) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/03(Sat) 23時頃
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[もう一人の大学生と「何か」…こちらについては、緋桜を見ての素直な感嘆>>110から、少なくとも大学生の方は緋桜について何か含みがあるようには見えなかったのだけれど]
植物が妖怪に……ですか? 確かに人間の血を吸う樹というのもあるそうですが… えーと、樹木子(じゅぼっこ)とか、そういうのみたいな?
[この場所を護るのは務めだが、そう言えば肝心のこの木については何も聞かされていなかったな、とふと彼に疑問を呈した。
何という事はない、ほんの些細な疑問程度のものだけれど*]
(112) 2020/10/03(Sat) 23時半頃
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ああ、寄せる体質っているよね。 怪談話に出てくる人でもそういう人いるし。
[答え>>106に納得をした、というような言葉を返し、笑っていない彼女の目をじっと。 口元だけの笑顔、一度も笑わない目で見返した。]
僕は同類だからね。
それに寄って来てくれた方が都合がいい。 今みたく、いい動画が撮れるだろう?
[緋桜周りの浮かれ騒ぎ。 これだけでも、随分とちゃんねる登録者が増えている。]
(113) 2020/10/03(Sat) 23時半頃
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[ドローンの飛ぶのを目で追い、緋桜を見上げる。]
どうなる? どうなるかを撮りたいんだよ。 どうなるかと撮って、広げたいんだ。
[振り返らずに、問いかけ>>107に答える。]
ああ、そうそう。 あなたは疑っているかもだけど。 僕は結界になにかをするつもりないから。
自作自演じゃあ、興ざめでしょう?
[ちゃんねるに『暫くここから定点放送します〜』とお知らせを乗せる。 それから、その画面を彼女へと見せて、笑った。]*
(114) 2020/10/03(Sat) 23時半頃
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『大きいネコチャンがダメなら〜。 治安の悪いイタチとか〜。 小さいキツネとか〜?
可愛くてつよい投稿者友達紹介しようか?』
[約束通り、顔はしっかり隠している>>108 声の加工まではしていないが、気づかれるかどうかは彼の友人知人の察しの良さ次第だろう。]
(115) 2020/10/03(Sat) 23時半頃
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『人食い桜が突然暴れ出して〜。 京の都を舞台に大暴れ!ってシナリオも楽しいけど。
ちょっと怪談とは趣旨違うねえ〜』
[それでは怪獣映画だ。 妖怪化については大学生二人に任せて。 アオちゃんは適当なコメントを言っている。]
(116) 2020/10/03(Sat) 23時半頃
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1回だけだもん!1回…1日… 餓鬼とか河童とか…こ、こだまは薄味で土臭かったよ……
[揶揄い返えそうと思ったら更に揶揄われてしまった。>>109 正直に言わなければいいだけなのだが。
そうか、ガルムくんも知らないのか。]
ただの喧嘩かと思ってたけど前はそんなに酷かったんだねぇ。 私は1年不貞寝してたから起きた時には京はほとんど元通りだったよ!
(117) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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[ガルムくんの目が爛々としている。>>111 すごくすごく楽しそうにしている。 きっと今回の緋桜では凄く面白くなるだろう事は伝わってきた。]
ねぇ、ガルムくんは冥府の扉を開けたいの?
[こちらもアオちゃんの灯りに向かって石を飛ばす。 当たったら嫌だな。*]
(118) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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じゅぼ……それは知らなかった…… いや、物は99年使うと九十九神になるんだっけ? 木なんてもっと長生きだから成ってもおかしくないよねー。
[妖怪の存在を疑う……などという段階をとっくに通り過ぎている人間の青年は、自分なりの見解を出し。>>112]
『そうそう』 『ただの木も、生贄を捧げられ続けりゃ妖化してもおかしくねえしな』
[同意するような鬼の言葉に、そうかそうかーと頷きかけて青年は固まった。]
(119) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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[治安の悪いイタチは何となく響きが物騒だが、小さい狐は可愛いから紹介もいいかもしれない……と現実逃避的に考えながら。>>115
緋色の桜にとてつもなく不安を覚えて、 一歩二歩三歩くらい後ろへ下がっている。]
ああうん、見学は出来たかな? 赤い桜、きれいだけどちょっと怖いですねー。
触らない方がいいですねー。
[腰が引けながらも律儀にレポートしている。*]
(120) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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さあて。 私も行くとしましょうか。
[地上に顔を出すと。 蜘蛛糸で出来事を簡単に感知していき。
思ったよりも妖は暴れてはいないらしい。 その結果は少しだけ残念に思うけれど。 また切り替えて。]
コラボ放送の準備も整ってるかしらねえ。 楽しみ楽しみ。
(121) 2020/10/04(Sun) 00時頃
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[本当に、食ってた。>>117]
何でもトライしてみるのはいいんじゃねえの? そうか、木霊は土臭いか。
[俺は食わねえが。]
チトフはそうしてたんだな。 1年で元どおりとか逞しいな。
[そうこうしてるとチトフから冥府の扉について切り出してきた。>>118 俺はさらにチトフの側により、神妙な声を出す。]
いいか、チトフよく聞け。
(122) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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桜が赤く色付くのは自然現象なんだよ。
(123) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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桜が赤いだとか噂になってるけど、誰がどうして色づき始めたとか皆んな知らないだろう?
150年前も開きかけたって話だがな。 その前はいつだ? 俺は知らない。 150年なんてあっという間だよなあ。 あーあ。これは冥府の方からこっちの世に繋がりたがってるよなあ。
自然現象だしなあ。 あんたが“見過ごし”たってあんたのお上も咎めたりしないんじゃね?
[冥府の扉が開くのは「自然現象」だと強調しておく。 “開きたいか”と言われて、ニヤニヤするように、しかし凄みのある声で“見過ごし”を強調するのだ。 問いにはこれが答えになっているかも知れない。*]
(124) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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同類…ねえ。 同類が、どうして… いえ、何でも。愚問でした。
[青行灯の名は知らなくとも、元々そういう在り方の妖怪という事もあるだろう。 ならば、なぜと彼に>>113問うたところで意味もないかと自分で思考は完結した。 自分も笑っていないが、相手も笑っていない。その眼をちらと見つめながら]
そうですか。どうなるか撮りたいと。 ……まあ、言われてみれば。それは確かに。
[自作自演かどうかは、普通の視聴者にはわからないかもしれないが、多分彼の言っている>>114通りなのだろう。彼自身が結界をどうこうするつもりがないというなら、ひとまずはそこまでの話だ。 それに、ここまで話せば、自分が結界を破るに邪魔な存在である事も、彼は気づいているだろうとも思った]
(125) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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[それはそれとして、大学生の方の意見>>119はやはり第三者的にも思える。]
ああ、こっちの国でもそういう… いえ、そういう話、ありますよね。 長く在り続けるものは、ただそれだけで天地の精気を受け続けて変化するという。
[大陸でも千年生きた狐狸は霊力を持つものだし、日本の付喪神の伝承にも違和感はない。]
しかし…生贄ねえ。 なるほど。そういう類のものなんですか、これ…
そうですね。…無暗に近づくのは、 避けた方がいい。
[少し腰が引けたか、後ずさる青年>>120をちらりと見て、低い声で軽く警告した。 関わり合いになるものは、あまり多くない方がいいだろうと*]
(126) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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[カン、カン 続けざまに投げられた石>>109>>118は上空のドローンに命中した。
ぐらりと姿勢が傾く。 けれど、ドローンが落ちることはない。
青行燈の蒼い火を灯されたそれは、普通のドローンよりは頑丈になっており、石程度ならば、落ちない。 くるくると、石を投げた二人の周囲を回ってから、ドローンはそのまま別の所へと飛んでいく。]
(127) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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― 京の街中 ―
[夢が引き金だったのだろうか、思わぬ縁もあり、決意を新たに京都の街に出ると]
えーーー! 何かすごいことになってる…!? 明るいうちからこんなこと、今までなかったのに…。
[>>30>>31昼日中にも関わらず、妖の隠さない匂いが往来にあふれていた。そしてその姿も]
(128) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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|
― →六道珍皇寺へ ―
[右手には日本刀を持ったまま。 志乃はゆっくりと参道を歩いていく。
低級の妖も彼女には寄ってこないのか。 何の問題もなく、寺へとたどり着き。
そして、再びの花吹雪に出迎えられるようにすれば。 目を細めて花吹雪の中を歩いていく。]
(129) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
|
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これも緋桜の犯人さんのせいなのかな…!?
[どこからともなく取り出した柄杓を手に見過ごせない暴力を人間に振るおうとしていた魍魎にポコっと脳天へと一撃。]
安心して…峰うちだから…!
[と、うっかり口走るのはいつかの志乃が刀を手に言っていたかっこいい言葉。残念ながら柄杓に峰などないけど。伸びた妖を空中に漂う水分を集めて水の牢で包んでおけば、悪さもできないだろう*]
(130) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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|
[石で追い払われたドローンが一機戻ってくる。 青色に光るそれを語掌に着陸させながら。]
きょう……いえ、明星さん。 はじめてとは思えない、いいレポートだね。
ひとの視線というのは怪談では大事だから。
[素直に怖いというのも、後ろに下がっていくのも>>120。 緋桜の噂に真実味を増させていくというものだ。]
(131) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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|
まあ、そうだね。そういうものだ。
[愚問>>125だというのに頷く。 電子の妖精状態になって、だいぶ現代的に変わったとはいえ、本質的には何も変わりはしない。]
そう、どうなるか撮りたい。 自作自演はなしに、ね。
ああ、でもね。
[掌に載せたドローンの青い光が消える。 同時にぷつと中継の音声が切れる。]
(132) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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騒ぎを誘導をしないとは言っていない。
何か起こる方が、都合がいいからね。 あなたもこうして付き合ってくれたわけだし。
[結界を破る邪魔をする存在だとは察している相手に。 相変わらず、目だけは笑わないまま、笑う。]*
(133) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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|
[誰かとすれ違ったか。
それとも、すれ違うこともなく。 桜の元へたどり着けるだろうか。
すれ違っていれば、言葉を交わすだろうし。 一緒に緋桜を観ないかなんて誘いもかけていたりと。 まるで観光にでも来ているような様子でふるまっていた。]
(134) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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|
『あ?俺様褒められた?』
いやあれは本名出さない配慮だよ多分。
[などと小声でこそこそやりつつ。>>131]
うん、種も仕掛けもなく赤いし…… さわらぬ神に何とやら。
[怪談によくあるのが、怪異を馬鹿にして肝試しに行って酷い目に合う……という話。警告されずとも近づく気はなかったが>>126]
ですよねー。
[後ろに下がっている。しかし、背後から何かが近づく音が聞こえてきた気がした。>>129
これは、逃げ出そうとした者からさっくりやられるフラグではなかろうか。やだー。そろり、振り返る。*]
(135) 2020/10/04(Sun) 01時頃
|
|
[そう在るのだから、その在り方を議論したところで始まらない。 そして問題はやはり、そこではなくてその次>>132。]
なるほど、ね。
[答えを聞いて口元を引いてにこりと笑う。その眼から再び笑みが消えた。]
ありがとうございます。アオちゃんさんの事、【よーーく分かりました】。
ええ、結界がどうこうならないのなら、これで失礼します。 今のところは。
(136) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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そこの学生の…ええと、名前なんでしたっけ… お気をつけて。 あまり危ない事はくれぐれも慎んでくださいね?
[危ない事に関わっている自覚はあるようだし自重もしているようだけれど、念のため>>135彼にも妨げにならぬよう釘を刺す。
何かあるのは遠くではないと思いつつ、念のため所有認可の降りている務めに必要な宝具を用意しておこうかと、一度その場から立ち去る事を決めた。
他にその場で何事も起こらなければそのまま一度立ち去りはしただろうけれど*]
(137) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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自然、現象…?
[あぁ、そう、わかった。]
…そうだね。
[うん。そうだ。 アオちゃんの灯りに当たっちゃった様に。こちらも。>>124]
わかったよ。 見過ごしちゃおう。
[にっこりと笑い返す。 わかった。見過ごすとしよう。ガルムくんの行いは。
喧嘩はしたくない。でも善い行いはしなければならない。 だから、喧嘩にならない様に。 桜も、井戸も、寺も、全部壊せばいいんでしょ?]
(138) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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じゃあ、お腹すいたから、行くね?
[こちらの思惑が伝わってしまうだろうか。 この場を去れるのなら去りたいものだが。*]
(139) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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