262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、念波之民が2人、囁き狂人が1人、人狼が1人いるようだ。
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さあ、ぼうやたちいらっしゃい。ごはんのじかんよ。
(0) 2019/03/29(Fri) 23時頃
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― 翌朝 ―
終電逃しちゃった時はどうしようかと思ってたけど ネットカフェ空いててよかったぁ。 このまま帰ってもいいけど モーニングしてかーえろっと!
[都会のおしゃれカフェにスキップで入っていく。]**
(@0) 2019/03/29(Fri) 23時頃
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[ ――朝日が差し込んでくる。
顔をざらりと撫でる何かが擽ったい。 うっすらと目を開けば、 低木の木の枝に引っ掻かかれたのだとわかる。
漏斗型の特徴的な濃いピンクの花と 新緑が目の前に飛び込んで来て、 そのまま仰げば、桜の樹木が高らかに伸びている。 ]
………ん?
[ 家でもなければ、終電>>@0が間に合わない日に 駆け込むシティホテルの天井でもない。 ]
(1) 2019/03/29(Fri) 23時頃
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[――昨日は確か…。
花見会があって。]
(2) 2019/03/29(Fri) 23時頃
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いや、なんでやね
[おっとついお国言葉が出てしまった。 昨日、お酒を飲んでいたのは覚えている。後、誰かが腹踊りをしていたのも。目を覚ましたら、俺が全裸だったけど。え まさか、俺が腹踊りをしていたの、いやそれはない
ないと信じたいが、頭が痛い 後、なんだか寒い。此処は何処だ、私は誰 私は俺っ。とはくしょん!!]
(3) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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[ …だが。 此処に桜の樹木は一本だけだ。 噴水も見当たらない。
そして――肌寒い事に気が付く。 何故だろうと上体を起こせば …全裸だった。 ]
(4) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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[とりあえず、近くにあった人の腕で お鼻さんを拭いておくことにした
――うん、人の腕。あ、やべ鼻水ついた*]
(5) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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[ となりの彼も、全裸だった *]
(6) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/29(Fri) 23時半頃
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[ ――眠い。 それから非常に肌寒い。 もこもこのパジャマにグレーのスウェット この完全装備こそが春の朝を迎える スタンダードな装備だというのに震える。
それに枕が高い。 やけにフィットしないマイ枕の様子に 眉間の皺を寄せようとしたところで>>5 ]
……ん……? もちまる、起こすなって……。
[ 飼っている愛猫の名前を呼んでは撫でる。 そう、もふもふを愛でようとして止まる。 いやにツルツルとした肌触りに固まる ]
(7) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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…………………………………。
[ 指が跳ねると同時、目を見開いた ]
(8) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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[ 呼吸を止めて何秒程か。 視界に映りこむのは餌をくれと起こしにくる 可愛らしくて愛らしくてキュートで天才な マイスウィート(猫)ではない。
人だ。 ヒューマンだ ]
………………? 夢か。夢だな。夢だ。
[ 頭の処理速度が拒んだ。 目の前の全裸の男が何故、何故、 こんなにも近くにいるのか理由を考えて 理解する前に頭を振る。
一先ず殴れば目が醒めるだろう。 矛盾した考えのまま立ち上がった。 するりと落ちるシーツ。 そこに天の如く立つのは裸の男だった ]*
(9) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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[もちまる、もちまるってなんだ。 もちなのか、もちは食べたい。と枕もとい、鼻を拭いていた腕に撫でられた。気持ちいいぞ、もっと撫でるがいい。 いや待て、これは腕だ。しかも動く腕だ。
しかし、これはもうちょっと撫でられていたような>>7]
………ふが。
[何かが可笑しいぞ>>8]
(10) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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……夢、うん。全裸で?
[生憎、彼の愛猫ではない身は、シーツを被って目をごしごし。眼鏡どこだと近くを手探りで。別に眼鏡をしてないとまったく見えないという訳ではないのだが、しかしぼやけている。
何かの勘違い、喋っているのは宇宙人で 俺が全裸なのは人体実験で捕まったからだからとか]
(11) 2019/03/29(Fri) 23時半頃
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…いや、全裸やん!!! 俺も全裸やけど、自分も全裸やん!!!
[なんでやねん。>>9 漸く見つけた眼鏡をかけ思わず突っ込んだ。 てか、するりと落ちるシーツのせいで見えてしまう、いけないあれそれ。何処からどう見ても、全裸だ。お互いに。
そして此処は、どうやら此処は宿泊施設。 いわゆるラブホではないか]
(12) 2019/03/30(Sat) 00時頃
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[酒をどれくらい呑んで迎えた朝だろうか。
薄暗いカーテンから零れる朝日とは違い はっきりと瞼の上をなぞる日光が 眠っていた意識を浮上させる。]
…ん、
[まどろむ景色>>4 ゆっくりと降りてくる花弁がまた綺麗だと思った。 隣の彼からは、どう見えただろう。 そんなこと考えて居る暇なんて、ないかもしれない。]
(13) 2019/03/30(Sat) 00時頃
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[いけないお宿。 男が2人。此れは最近よく聞くBとLゲームではないか。 其方の方にまで、手を回せてないぞ。営業は色んなゲームを知って売り込むのがなんぼだと先輩は云っていたが、圧倒的に知識が足りてない。思わず眼鏡の縁を何度も触りながら
ここは1つ、こういう場面で言う台詞を]
…昨日は、お楽しみでしたね?
[腰は痛いような、痛くないような。 とりあえず、お約束は忘れてはいけないのだ*]
(14) 2019/03/30(Sat) 00時頃
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[ゆっくり体を起こしながら 自分が裸であることを視界で認識。 そして傍らの先輩もまた上半身が裸であるよう 双眸の端で映っていて 頬を染めればいいのか顔を青ざめればいいのか。]
なんだか、肌寒い朝ですね… おはようございます
[彼のこと、あるいは彼のご家庭のことは 飲みの席で娘さんの待ち受けを見たことがあり 知っているつもり。 相手が真面目な娘思いの彼で無ければ 日本ではこういう交流もアリな奔放な国なのかと ポジティブに捉えることも叶ったのだが。]
(15) 2019/03/30(Sat) 00時頃
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えーと…… 亨重さん、綺麗な体、されていますね。 慎ましい桜と合わさって、素敵だと思います。
[自分が何を言っているか 自分でもよくわからない。
引っ掻いたばかりの頬を気遣って 付いた土を、指で擦って落とそうと向き直り。]
この状況を、なんて表現したらいいか わかりません。
[冷静な判断をする助けを求めて。*]
(16) 2019/03/30(Sat) 00時頃
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[ 自分一人で全裸で寝ていたのなら、 記憶が薄かろうと何であろうとも 即座に服を着用し、近隣のパーキングに停留した 社用車に乗って無言の帰路を目指すだろう。
緑の絨毯の上には会社の制服も散乱している。 誰にこの状況を見つかって 会社に損害を与える問題になっては困るから。 酔い過ぎて家と間違えてこの場に寝転び 脱ぎ散らかしたのだろうと憶測を立てるだろう。 嵩む残業と休日返上の日々で疲れていた、 ビールを数本開けたあとの日本酒が 心地よい酒気から泥酔に誘い込んだ。 経緯だけは、想像がつく。
桜が綺麗だと現実逃避をしそうになったのは、 ――それだけでは無かったから、だ。]
(17) 2019/03/30(Sat) 00時頃
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[ 此処には自分だけではなく、 企画部の中田も寝転がっており>>13 互いに一糸纏わぬ状態であることから>>14 ヌーディストビーチを連想させる。
彼が生まれた国はヌーディズム先進国であり ドナウ川にはヌーディスト河岸があるらしいが モネの絵画の世界に浸るようなナチュラリスト達が 自然の開放感に包まれる目的で楽しむ場所だ。
彼の肌の色が変哲なく馴染める 黄色人種国家の、この国では。 全裸で自然と戯れるような公共機関は無い。
互いにどうしたものだろうと見つめ合い>>15 赤裸々に晒されている彼の身体中に 明らかな鬱血の跡が散っていることも 動揺に拍車をかけたが、 目を見開きはしても、大声までは上げず。 ]
(18) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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[ 今日のもちまるは非常に変だ。 いつもは世界が震撼するようなにゃぁんと 愛らしい声だというのに落ち着いた低い声>>10 声変わりだろうか。思考はぐるぐる回り 現実的な的を射た発言>>11を全てスルー。 そうして華麗に夢から醒めようとしたが ]
心の綺麗な人には見える服なんや!! 全裸は待機の時だけで十分やわ!!!!
[ ノリツッコミにノリツッコミ>>12 同郷の気配を感じながらも眠いのだ。 視界は未だに晴れずあやふやのまま
いきり立っている体とは裏腹に 愚息は未だに大人しく。 男二人で添い寝でもしたのだろうか。 そんな事を考えながらも名言>>14に ]
(19) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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はい。
[ はい と いいえ のコマンドから選択 お約束の言葉に対して返しながらも 目をこすって相手の顔を見つめた。
その時ほど後悔したものは、なかった ]
は…… にっしー……?
[ クリアに映り変わる視界が照らし出すは よく酒に付き合わせたり 対戦ゲームで闘いを挑んだり 今や社内の依頼人と化した後輩で
今二人を迎え入れていたベッドを眺めて 目を見開いてしまう ]
(20) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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なん、で俺、にっしーと寝て……?
[ 呟きながらもハッと口を噤んだ。 そう、この男酒癖が悪い。 非常によろしくないのだ。 しかもその上あまり正確に覚えておらず ]
お、俺は……にっしーを抱いて……!?
[ 若い頃よくやらかした常習犯は 口元に手を当てて狼狽える。 体が微妙に疲れてるのは生々しかった ]*
(21) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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………肌寒いはずだ。 日本では、こんな格好で寛ぐことは無いからな。
[ 無論、かの国も決められた区画以外では、 全裸で過ごす習慣など、あるはずも無かろうに。 まして、八年前といえば彼は二十代だろう。 言語の壁に悩んでいた当時を知っているせいか ヌーディストを嗜む環境に居たとはあまり、思えず。 ――春とはいえど、明け方は流石に寒い。
芝生の上に広がっていたジャンパーを手にし 彼の肩にかけようと、添える。 嫌がられれば無理には羽織らせないが。 ]
(22) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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ズッテ……いや、中田くん、 何を……
[ おそらくは、気が動転しているのだろう。>>16 営業職時代に培った体力はいくらか残っているが 自分の裸身は中年腹が出ていない程度で、 お世辞にもモデルのように均整がとれているとはいえない
むしろ、彼のほうこそ――
いや、いつの間にか名前で呼ばれている事に。 部内の一部の職員から呼ばれている彼の渾名を 自分もまた初めて口にしている事に。
(初めて――ではない。
昨夜、彼をそう呼んだ。)
過ごした状況を少しずつ理解してしまう。 ]
(23) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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[ 木の枝におまけ――土をつけられた頬。 彼の手が取り払う事に不思議と。 嫌悪感も、警戒心すらも沸かなかった。
身を寄せ合うことで、更なる違和感を自覚する。 互いの上半身の露出を気にするよりも、 彼の股の間を伝う精液が、 昨晩起こった何事かを、強く示唆していた。 ]
(24) 2019/03/30(Sat) 00時半頃
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……………っ。
[ 情事の最中に付けたのであろう跡や、 もっと分かりやすい痕跡を見つけたことで なんて事をしでかしたのだと頭を振るう。 離婚した妻を思えば、ノーマルな性的嗜好だった筈
だが、今はどうだ。 彼の裸身に同性としての認識だけでなく じっと見つめていると男としての欲求が沸く。 ]
(25) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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とにかく――服を。 社用車をパーキングに停めてあるから、 そこで話をしようか。 今の状態で服を着るのは…気持ち悪いだろうが [ つつじの濃い花の色や淡い桜の花弁… 囲む美しい自然に目を奪われる事はなく、 春を咲かせたような、彼の頭髪や顔に視線を戻す。 意識しないと、首から下ばかり凝視しかねない。
幸いにも、部下が社用車を停留した駐車場は 大通りに面していない、穴場だ。 早朝のこの時間なら、 他に車も停まっていない可能性すらある。
彼を人目に触れない安全な場所へ誘う意味だけでなく ――もしかすると、まだ、 足らないのかもしれず ]*
(26) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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…つまり、俺は心が綺麗でない? なんでやこんなにも、きれいきれいにしとるのに。
全裸で待機してたら、風邪ひくで
[ついつい、関西弁には関西弁で返してしまう性。 もちまるの世界から漸く帰還だったか>>19 そうこれが現実。夢の世界はたぶん きっと夢の国にいってみないと分からない。
――男二人で、全裸で添い寝。それはそれで何か怪しい]
(27) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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………。あら、お盛ん。
[うっかり、>>20コマンドを選択した先輩に。 しかし待て、お盛んって相手は誰だ。ってそうだ先輩だ。よくお酒を飲んだ先輩。対戦ゲームで闘いを挑んだ先輩。依頼を頼む事がおおかった先輩で。
男だ。正真正銘]
いや、それは俺の台詞なんやけど。
[口を噤む相手に思わずツッコミを。 腰を軽く抑え、それから、口許に手を当てて狼狽える相手に思わず、白い眼を向ける。今まで何をやらかしていたんだ何を。其処の処をぜひ詳しく。とは流石に思考が読めないのでならないが]
(28) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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つまり、俺は先輩に抱かれたのか
[こほんと咳払い一つ。言葉を隠してしまう。 衝撃の事実をさらっというが]
……え、抱かれた?俺が? 先輩を抱いたではなく?
[言ってから理解。彼の言葉に慌てて未だベッドの上に居た身を立ち上がらせようとするが立ち上がり切れず、ぎゃあとまったく色気のない声をあげてしまう。
太腿に何か、なにかある。 太腿と云うか、その奥。何か―――]
(29) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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……えっと、抱かれちゃった?
[寝ぐせととも首をこてんと傾げ。 あくまで、楽天的。明るい態度を装って 見る彼の躰には縋りついた痕も見えるだろうか。爪痕ひとつ、明るい中に残る情念のかんばせを残させる。体格は彼の方がいいだろう。筋肉をつける為のダンベルは生憎封印されたままだ。
足で稼いでも、それでもまだ届かない>>21]
(30) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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[そう自分の方が酔ってなかった。 唇はばつが悪そうに一度結ばれて。 そっと目を伏せば、肌にはいくつも情事の痕が残り。立ち上がり切れなかった腰をシーツに降ろせば、 軽くへらりと笑いだす]
いや、もうこれは責任とってもらわなくちゃ ってやつっすかね?
あ、それか、うんっと抱いていいですか
[せっかくなんで、こんな機会もうないだろうし。と はいはーいと良案のように手をあげた*]
(31) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 01時頃
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[今の状況が誰かに見つかれば、なんて>>17 それを心配する素振りも頭にはない。 ただただ「このようなこと」が 他でもない光元係長と起こした自分に驚き そして許容した相手も信じられなかった。
酒と夜桜の影響力は大きい。 普通の感覚を、忘れさせてくれるらしい。]
(32) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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[此方が憂うのは、相手に嫌われたくない想いのみ。
だから、ジャンパーをかけてくれる気遣いに>>22 心が素直に救われる。 よく知らない誰かに避けられるより 目の前の相手に逃げられる方が、きっと心が辛い。
大切なジャンパーが風で吹き飛ばされないよう 軽く服に添えて暖を取りつつ 空いて居る手は、彼の頬へと伸ばしていく。>>23]
亨重さん…
[土に触れ、頬の弾力を感じ 勝手に唇から艶っぽい声が漏れるのだから、 これはきっと、俺が強く彼を欲しがったのだろう。 そう自己解決しそうになった、直後。]
(33) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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あれ? 俺が、抱かれた方ですか。
[彼の視線を追いかけ 自分の身体のキスマークを見つけていく。 俺が抱いてしまったのだろう、どう責任を取ろうか。 考えようと思ったのに、杞憂だったのだろうか。]
…… 桜みたいで、ちょっと好きです。これ。
[これが俗にいうキスマーク。 感慨深く、頬から離れた指でなぞってみた。 言われた通りに服を纏いつつ、>>26 股間の付近に広がる痕や白濁は ハンドタオルで拭いていく。]
(34) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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[着替えにもたつく間。]
あの…先程、謝ってくださいましたが。 どうか、気にしないで。 俺は、不快に思ってないです。
[俺の方こそごめんなさいと頭を下げる。]
ただ、俺は寂しがり屋、なので。
(35) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 01時半頃
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自然消滅、……ちょっと苦しいです。 いつも。
[責任とってほしいと言いたい欲望はなく もうちょっと時間を共有して そばにいられたらそれ以外、求めたがらない。
自分のジャンパーの中からお猿を見つけて おはようといいつつぐるぐる巻きにしてやれば 肩にかけていた彼のジャンパーを返したがった後 うしろをついて行く。*]
(36) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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自分のことちゃんよう見ぃ。 ぽつぽつドット柄や。
天才やから風邪は引いてしまう。 困ったもん……やなぁ。
[ すっかりご当地トークならぬ同郷トークだ。 夢の世界から現実へと引き戻す声>>27に どう足掻こうと裸の成人男性二人が 仲良くベッドを共にしていた事実を 最早認めざる得なかった。
お盛んな事をした相手のことも>>28 ]
(37) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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[ こちらの台詞だと告げる彼の目は白い。 咳払いと共に白日の下晒された事実>>29 どんな気持ちなんだろうか。 慌てふためきそうになったが思考が止まる ]
――え。 気にするところそこなん。
[ 短い悲鳴と軋むベッド。 慌てたように全裸のまま歩み寄れば カーテンの僅か隙間から射し込む光が 彼の肌に無数の赤い花を照らし出した ]
抱いちゃった……みたい。
[ 彼と同じように首を傾げて口角を上げる。 あまりにもおざなりな笑みではあった。 腕に肩に首筋に背中にと、 ちくちく微かに痛むのは情事の名残か。 自分より細身な体を組み敷いてしまった事に それもまた気に入りの後輩を―― ]
(38) 2019/03/30(Sat) 01時半頃
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[ 覚えていない、色々な事。 子供のような表情>>31は、 なんだか落ち込んでいるように映った。
男に抱かれて逆上してもおかしくないのに 何故なのか、理由が分からず それでいて思わず肩を抱いてやりたいくらい 今の彼は何処か危うげに思えたのだ。
懲りずに伸びた手は彼の肩へと伸びる。 ちょうどシーツ上に体を落ち着かせた 彼が此方に向けて笑ったと同じくらいに。
だが、その手は触れる前に停止した ]
(39) 2019/03/30(Sat) 02時頃
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…………は?
[ 沈黙。 ギギギと油の足りないブリキ人形のような そんなぎこちのなさで手を挙げる後輩を見やる ]
責任……や、それは確かにそうやけど! えっと、抱くって、なん……?!
[ 動揺したまま何の意味もない両手が彷徨った。 いやしかし、責任の取り方に関しては同意だが 後者の提案に関しては何故だと結びつかない。 もしや意趣返しのつもりなのかと頭はぐるぐると回り ]
(40) 2019/03/30(Sat) 02時頃
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ごめん。……覚えてないの流石にクソやと思う。 にっしーに無理させてしまった、ごめん。
[ 溢れたのは謝罪だ。 今更に視線を合わせれば寧ろ少し見上げる態勢に。 何処と無く逆だと思ったのは何故だろう。 その唇を見つけて心臓が騒つくのは ]
その……フェアじゃないな。 分かった。抱いた責任は取る。
[ 誤魔化すように言い切った。 彼がそれで何を望むのかは分からないが ここで終わりたくはなかったのだと思う ]**
(41) 2019/03/30(Sat) 02時頃
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[ 生粋の日本育ちの自身とは違い、 彼はまだ驚愕と混乱の渦中に居るようだ>>32 互いに一糸まとわぬ格好でありながら 肌を寄せ合う距離に身構える事なく 時折、何かを不安がるような素振りも覗える>>33
野外――ましてや公園で裸であることや ついまじまじと見てしまう此方の視線に 怯ませているのかもしれないと上着を掛ける。
言葉や立ち振る舞いは七年の月日と 自身が彼に日本語を教える切っ掛けがあった事で 大分馴染んだように見受けられるが 服を纏わない青年は何処か自然体で――それこそ。
モネの絵画の一部になってもおかしくないくらい 裸で自然に溶け込んでいるようにも思えた。 ]
(42) 2019/03/30(Sat) 08時半頃
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[ ホイップクリームのように柔らかな巻き毛が 頬に触れ合う距離になった事で首元を擽る。 見た印象だけでなく、実際に柔らかだ。 まるで、彼が大事に抱えているぬいぐるみのよう。
かつて――営業職だった自身が。 ゲームソフトの初回限定特典として 販売店に持ち込んでいた 非売品のキャラクターグッズ。
七年前、発注が多すぎたらしいと 娘にあげたものを、彼にも譲渡したが 今も彼に愛着されている事は昨晩知った。 いや、ぬいぐるみよりもずっと。 春の風を取り込んで、軽くて心地よい触れ心地。 ]
(43) 2019/03/30(Sat) 08時半頃
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[ 仕事とほんの少しの私用を共にした彼の 新たな一面に直面すると共に、 頼る先を探すような様子>>16が 妙に愛らしく思え、自分の感性に困惑し―― ……慌てて咳払いをする。
それに、裸体なだけではなく色事の痕跡は>>34 ほんの数時間前につけられたかのように 鮮明で真新しいものであり。
ガールフレンドと一泊しない限り存在しないものを 自身と共に低木に紛れて一夜を明かした彼が 「身につけている」という事は―― おそらく、そういう事なのだろう。 ]
(44) 2019/03/30(Sat) 08時半頃
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俺が君に…、それは……無いんじゃないか? 異性なら兎も角、俺みたいなおじさんを 抱こうとして勃つような事は、ないだろ。
桜………。 ……そんな事を言われると、照れてしまう。
[ 直ぐに目を反らしたが彼の股の間を伝うものだけでなく 彼自身の痕跡と思われる腹の上の精液も覗えたが 無理矢理に抱いて男で感じさせてしまったのだろうと まだ完全に蘇らない記憶が罪悪感を抱かせる。
しかし、跡を確かめて悪気なく好感を口にする彼に 硬い表情をいくらか紅潮させはしたが 後始末をするのをただ見守るだけではなく ポケットティッシュを制服のポケットから取り出し 全部使用して、彼の腹部を拭こうとも。 一晩を風に晒されていたせいか 乾いて張り付いている分までは落とせなかったけれど ]
(45) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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[ それから、木の枝に引っかかっていた下着を履き 上下分かれた制服を着込むことにした。 彼の方が時間を食うのは当然ともいえる。>>35 股の間をハンドタオルで拭う一挙一動すら 淫猥で魅力的な光景のように感じられる。
謝罪や慰め以外の何を口にして良いものやら。 部署が違うだけに―― たまたま居合わせて昼食を共にしたり デザイン企画部と技術開発部を互いに行き交う位だが。
昨晩は長い時間を彼と共有したというのに こんな、取り返しのつかない事をしてしまって。 だが、彼の口から漏れた言葉は、 非難や中傷ではなく、彼からも謝罪が返るくらいだ 君が謝ることじゃないと小さく呟き、 自らの過失を恥じるも ――続く言葉に。
何処か切なそうな申し出に、瞳を丸くする。>>36 ]
(46) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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[ぽつぽつドット柄。>>37 すっかり夢の世界から俺は戻ってしまった。風邪を引くなら、俺もだ。どうする状況だと混乱するにも、まあ相手の方が驚いていたし、と俺は妙に冷静だった。やってしまったものはやったしな。
ただ、まあ。白い眼になったが、 俺が受け入れたのがちょっとびっくりで]
や、だって、俺だって男ですしぃ? 先輩かわいいから?
[しかし、現実は俺が彼を受け入れたのだ。 腰がいたい、後お尻がいたい。どうにも立ち上がれず、慌てた彼をみてついつい面白いわと笑みが漏れてしまう。別に男なんだから、妊娠するわけでもないのに]
(47) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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|
…やだ、びっくり。
[おざなりな笑みに気にしないでいいですよと。 流石にあぐらをかくことは出来なかったが。 俺もどうやらノリにのったようで。
彼の肩や首筋にと咲いた痕が、日の光に光って。 徐々に昨日の事を、覚えている事を自覚して]
(48) 2019/03/30(Sat) 09時頃
|
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[ 淋しがり屋。 いつの間にか消えてしまうのは嫌だ、 彼の意思には、詰る意図こそ感じられなかったが 縋るような意味を、いくらか想像してしまう
昨晩、まだ彼の所有にあると知ったぬいぐるみが 弄ばれるのを視界に入れながら 渡されたジャンパーを羽織り、ジッパーを閉める。 制服の着用を他者から見て目立たない程度に。 ]
………俺も。 君と一緒に居たいと、思う。
[ それは今の一時に限った話か。 ……教わった言語を無駄にするのを惜しみ、 彼にとっては故郷を懐かしむ旅行へ誘おうとして、 結局は―――一度も口に出来なかった記憶の所為か。 ]
(49) 2019/03/30(Sat) 09時頃
|
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[伸びた手は見えていた。 だが、提案の為に俺は手をあげてしまう。 はいはーい。と。こういうところが>>39どうにもおしいとは気付かない。代りに危うげな雰囲気など何処へやら
笑って、突拍子もなく綴って]
やって?やられぱなしってややですし 男なんだから、処女とか大事にとってたー とかもないんですけど。
[先輩、へんなの。とケラケラ。 まだ酒が抜け切れていないのか、いや素面だ。>>40貞操感が薄いとか以前に男なのだから、別に気にすることもないだろうと。相手の動揺を見ていたが、ふわっと彼の言葉に眼を丸くして]
(50) 2019/03/30(Sat) 09時頃
|
|
…いやいや、これどう見ても同意ですって 覚えてないのは俺もあんまり記憶ないですし? ……先輩、そんな気にせんといて。
[彼が少し見上げる姿勢になるのが居心地悪い。 笑っていたのを少し顰めて。ううむと唇を尖らせた。や、うんと手で自らの髪を掻く。会社がグローバルな事もあって染められても怒られなかったから俺の髪はずっと金髪だ。 昔は、染めてなかったけど>>41]
(51) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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|
迷惑じゃないなら。 俺と居れば寂しくないと、思ってくれるなら。
[ 困ったような、照れたような物言いで。 セットが乱れた髪を軽く整えてから 服を着た彼の手を引くように腕を伸ばす。 後ろを歩こうとしていたのは分かっていたが 今は、ほんの僅かな移動時間も 「ひとり」にはしたくなかった。 ]
……社用車は一日くらい借りたままでも 叱られることは、無いだろうから。
俺の家に、行く? 広いバスルームもあるし、貸せる寝室もある。 ……元は、三人暮らしだったからね。
[ シャワーも浴びたいだろう。 ただ、到着まで此方の理性が揺らがないかといえば けしてイエスと胸を張れないから。 ]
(52) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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いや、ちょ、先輩そんな真剣に考えないで。 別に合意だったんでしょうし? えっとキモチよかったらいいんじゃないっすか。
[言い切られて、あわあわしてしまう。 あわあわ。それから、うーんと悩んで、まさかキモチよくなかったのかと昨日を振り返る。駄目だ、色々思い出したけど、深くは想い出せない。まさか、裸踊りリターンズ。]
(53) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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まあ、とりあえず今日休日ですし 責任云々は冗談として
今日ぐらい、のんびり過ごしません?
[最近、多忙でお酒も一緒に飲めなかったし ゲームも一緒に出来てなかったんだし。部署に依頼にいくことはあってもそれは仕事だったんだから。こっち来て、寂しかったんっすよとふいに漏れた言葉に自分で驚き、手は口元に。少し罰悪く。
ベッドの上にごろんと転がった]
(54) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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……ひえ。まあ、とりあえず 裸だと風邪ひきますし、布団被って二度寝します?
[今日だって、独り占めしたい。 酒が抜けてないのかと手で口許を抑え。先輩の前でごろごろ どないしよ、どないしよと今更に焦ってしまう。
セックスとは別のことで ゴロゴロすればするほど、シーツは皺を拡げ ちらりちらり見て、――服を着ようとはいえなかった。*]
(55) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 09時頃
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……ズッテル……。
[ 初めて会った時、彼が名乗った渾名を口にし、 隣へ引き寄せた彼の柔らかな巻き毛にキスをする。 歩行中であるし、掠めるようなものだけれど。
すぐに、顔は離し、先を急ぐことにする。 人目を気にしたというよりかは 人目を気にするような場所で 年甲斐もなく甘えそう ――甘やかしそうになったのが、恥ずかしくて。
公園を抜け―― 夜しか営業していない焼肉屋と焼鳥屋の 中間にある駐車場には社用車が一台だけ停車している 車の鍵に付いている遠隔ロックを解除して 自身は運転席に、彼には助手席を勧めよう。 *]
(56) 2019/03/30(Sat) 09時頃
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[ 冷静さが取り柄なのにこの体たらく。 いつも仔犬のように賑やかな彼と>>47 まるで入れ替わってしまったようだった ]
そんな目で見んといて……。 可愛いのお前の方やん。
その……体、ごめんな。痛そう。
[ それでも抱いたのはきっと彼の可愛さ故だろう。 昨日の自分は何を思ってどうしたのだったか。 思い出そうと眉を寄せた。
二人の体に残された鬱血の痕>>48 自分の首筋にあるのは赤い痕と歯型だろうか。 気のせいかもしれない。 しかし随分とお楽しみしたようだった ]
(57) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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[ やられっぱなしが嫌>>50 自分だって格ゲーで負けっ放しは嫌だ。 いや、そんな話ではないのかもしれないが そんなに笑うことでもないような気がして ]
でも、初めてやから覚えてへんのとか そんなん嫌やん。
[ 同意だとしても、 お互い覚えていなかったとしても>>51 男だろうが彼は初めてだったのだ。 気持ちよかったからいいとは思えない>>53 落ち着きなさそうな金髪はどうしても かつての記憶と結びつかない事はあれど その仕草に懐かしさを覚えているのも事実 ]
(58) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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[ のんびり過ごすのも悪くはないが 大切なものを見落としてる気がした。 とはいえ多忙で随分と久しぶりの再会で 舞い上がってしまっていたのも事実だから ]
俺も寂しかったもん。
[ 彼にとっては不測の事態であっても>>54 此方も同じ気持ちだと言い切った。 彼は横たわっている。 何で怒らないんだろうか。 同意の上であったとしても、と。
口許を抑えながらごろりとする姿>>55 何処か慌てた様子の彼と視線が合う。 意を決したようにベッドに近づき ]
(59) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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もっかいしよ、にっしー。 大切な初夜でこれはない。
[ 橋本そういうところだな。と 加賀君の爆笑する姿が脳裏に浮かぶが気にせず ]
二度寝してからゲームして遊ぶのも 正直真剣に捨て難い、けど。
覚えてへんかったら悲しいやん。
[ 真剣な顔をして再度組み敷いた。 もうそういう気分じゃないなら これは謝らないといけないなだとか 無茶をさせたのに駄目だっただろうか そんな事を思いながらも見つめて ]
それとも、お前は忘れてた方がいい?
[ 首を傾げてひとつ尋ねた ]*
(60) 2019/03/30(Sat) 13時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 13時半頃
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え?俺が可愛い……? いや、嬉しいっすけど先輩のが可愛いですよ
[眉間の皺を見て、異議を申し立てる。 どうしても照れてしまい、頬を掻いてしまう。 痛そうと言われ目をぱちぱち。 申し訳なさそうな顔にそんな事ないですと首をぶんぶんと振った。それに彼だって同じようなものだ。>>57首筋に噛みつくとか此方の方が酷い気がして。]
(61) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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い? や、 うん? まあ、男同士、うっかりしてたぐらいで
……いや、なん
[なんで先輩は嫌なんだ。 いいじゃないか、まあいい思い出になったし、楽的に考えよう。なぜか頼りなくなる自分を奮い立たせて、明るく笑う事を装っていたのに。『嫌やん』とそんな風に言われたら変な期待を抱いてしまう 視線は彷徨い、ホテルの内装を気にしだす>>58
綺麗な部屋だ。綺麗だけど ベットが大きくて、――テレビがあって。 硝子の窓が風呂場を区切っている。どうあっても此処は]
(62) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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あ、えッ え、と 。たんま
[どうしても意識してしまう。 のんびり過ごそうと提案したのに此処がどういう場所か分かっているからこそ。そして身体の中に残るものを意識してしまうから。
だから>>59『久しぶりの再会』に胸が高鳴ったのだから
あ、と眼鏡の奥で目が瞬き、彼を見る]
(63) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……寂しかったって その、先輩も、俺のこと …こいしゅう
[視線が合えば、頬が赤くなるのを隠せない。 口許を抑えることは出来ても、頬までは手が回らず。何かを決した姿に驚いて、ベッドに近づいた彼が覆い被さっても
――抵抗らしい抵抗もできず]
(64) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……はぁ!!!、まってや 大切な初夜って
大切な。
[誰かが爆笑する姿なんか気にしてられない 今、問題なのは目の前に彼が居る事だ。
しかも、乱れたシーツの上。 彼も俺も全裸で]
………自分が、それを言うんか。
[覚えてへんかったら。なんて 思わず口が滑るが、いやまて。そんな事よりも。顔の表情がころころと変わる。ぱくぱくと呼吸出来ない唇が息を求め足掻き。 まっか、まっかな顔を両手で覆い]
(65) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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……堪忍。忘れんといて
[――首を傾げるなんて可愛いやんけ。]
…大切な、言うんやったら ちゃんと 、そのやな 、ああもう、先輩。
(66) 2019/03/30(Sat) 15時半頃
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[先輩と呼ぶばかり。 敬語も抜け、郷土の言葉があふれるなか。 『桜』を望まぬかわりに、彼に名前を呼ばれたがる。
酔ってもいないのに甘えん坊が出てきそうで。 シーツの上、組み敷く彼の腕を
ペロリと赤い舌でほんのすこし舐めた*]
(67) 2019/03/30(Sat) 16時頃
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…………眼科行った方がええと思う。
[ それとも心の病なんかなあ、などと。 口走ってしまうくらいに可愛くはない。 寧ろ可愛いという言葉はもちまるを指し それから――それから>>61 ]
そんな言葉で照れてるお前が可愛えよ。
[ 首筋が僅かにじんわり痛むもの 何故噛み付いたのか、理由に意識が傾き 気になって仕方がない所ばかり ]
(68) 2019/03/30(Sat) 16時頃
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[ 男同士 うっかり>>62 それで許してくれる女の子もいたが 後輩にそんな事をしたのが許せない。 大事に可愛がってきた存在だった。 それだけ、かは、少し分からないが。
ベッドの近くのテーブルには ゆるく締められたキャップのついたローション。 どうしたって情事の名残を残す場所で 制止の言葉>>63も効かずして見下ろす。
視界に映るのは林檎みたいな頬だった>>64 ]
(69) 2019/03/30(Sat) 16時頃
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恋……し、く。
[ 先輩も そう告げられて眼鏡越しに彼の瞳を射抜き 酒が抜き切れてないのか、 それとも素面なのか分からぬまま 目を見開いては、言葉に詰まる。
恋しく思っていたのだろうか。 寂しかったのは事実で、 昨日話せたのは嬉しくて だが、他に何かが引っかかる感覚 ]
会いたいなぁって ……思ってた。 なんでやろ。……分からへん、けど。
[ 一度区切って、再度見下ろした ]
(70) 2019/03/30(Sat) 16時頃
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お前もこんな気持ちやったら、 恋しかったん、かも。
[ 続けた言葉と同時に押し倒した ]
(71) 2019/03/30(Sat) 16時頃
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[ 二度目の待てはやはりきけない>>65 照れているのか、初心なのか。 怒っているのか、困惑しているのか。 ただ、よっぽどこんな反応を見せる彼のが 人として可愛らしいのは事だけは確かだ ]
それは、そうやから。 だから、もう一回初めてをすれば ……忘れへんもん。
[ 拗ねたような口ぶりだが、 問題はその辺りではない。 やはりあの愉快なおっぱい星人の同僚の 爆笑した残念な笑い声が脳内で再生されるが 今はジャミングだとばかりに弾き出し
彼が、ねだる>>66 ]
(72) 2019/03/30(Sat) 16時頃
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蓮。
[ 囁くように落とした言葉は彼の耳許へ。 猫みたいな仕草>>67も相俟って 彼が抱きたいなど抜かしたことは忘却の彼方。 そんなもの解釈違いというものだとばかり 潔く、目の前の可愛い人に視線が注がれて ]
蓮。 もっかいちゃんと、抱いていい?
[ いちいち窺うように尋ねた。 その実彼に求めさせている事は知らない。
可愛いと思われてると露にも思わないから 首を傾げる仕草を見せるもの 答えを聞く前に彼の耳許に唇を近づける ]
(73) 2019/03/30(Sat) 16時半頃
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好きなだけ甘えてもええから。 ……蓮。
いい?
[ そのまま口付けては息を吐いて 彼がいいというまで啄む事をやめない ]*
(74) 2019/03/30(Sat) 16時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 16時半頃
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[ヌーディズム先進国とはいえど 8年近く住んだ日本の文化に馴染んだ自分には 今の状況は、開放的な朝とまでは割り切れず。
澄んだ朝日も、桜も、服を脱いだ彼の体躯も>>44 大変好ましくて、尚のこと目のやり場に困る。
彼の返事に、寧ろ自分は>>45 少女と呼ぶにも幼い子供より、 自分より年上の甘く熟していく身体の方がタイプだと 伝えたかったが、伝える場合では無い状況。
服を着ることを促され 後始末とやらを実行してみる選択。 ティッシュで体を拭ってもらえ汚れが落ちていく。 その汚れは昨夜、自分が溢したものだと 察してしまい、お礼をいう余裕が失せてしまい 黙って見守ることしかできなかった。]
(75) 2019/03/30(Sat) 17時頃
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[昨夜は"行為"を、してしまったんだ。
抱かれたのが自分だと わかってしまえば残念に思いつつ 罪悪感が、自分の中で随分と薄らいでしまう様。
もしも今、着替えを終えた彼が 自分を置いて去っていってしまったら。 その場で泣いても不思議ではない。 それなのに優しくしてもらえる故 ちょっと、昨夜の過ちさえ>>46 肯定的に捉えてしまいたがっている思考回路。]
……、
[随分と不安定な情緒だ。 30過ぎた自分が こんなあやふやな気持ちになる日が来るなんて。]
(76) 2019/03/30(Sat) 17時頃
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[寒さを庇い、ぐるぐる巻きのぬいぐるみを脇に 返事を真正面から受け止める。>>49 無防備な心のまま言葉を聞いて 幾度も頭を縦に振ったのは 思えば昨夜と似た行動。>>52]
家……
[伸ばしてくれた手をじっと見つめ。]
行きます。 連れてってください。
[職場では見られない彼に会いたがって 男であるくせに手を繋いで距離を縮める。 なーくんも、昨夜職場から連れ出された時 今の自分の様な高揚感を得られたのだろうか。 だとしたら昨日のなーくんは きっと、ときめきに心弾ませ、幸せだった筈。]
(77) 2019/03/30(Sat) 17時頃
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一緒にいられて、嬉しいです。 うれしい。
[歩を進めつつ、言葉を噛みしめて 今の気持ちを忘れないように形にして見る。 一時期、難しいと怪訝したこの国の言語も 喜色を形取る手段に使えるなんて 感激ばかりが胸を占め。>>56]
ぁ…… 俺、汗臭いかもしれません。
[癖毛に掠めた唇に声が裏返り 最近遠ざかっていた気配がこんなにも近い現実に 酔いしれそうになる自分を、目を伏せて隠す。]
(78) 2019/03/30(Sat) 17時頃
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[顔が離れた瞬間 顔の熱を覚まそうと頭を振り すると、桜の花弁が、一枚、二枚と落ちていく。 勧められた車の助手席 座ってみて、すん、と堪能してみた香り。 8年という月日を重ね わりと堪能しているこの国 しかし渇望したこのような時間に出逢えるなんて 夢にさえ思ってなかったのだ。]
ぉ、 おんがく、聴きたいです…。
[服越しのぬいぐるみを落ち着きなく撫でつつ 車で曲を流す習慣のない彼だった場合 自分の煩い心音を誤魔化す方法なく 静かに受け止めるしかない。*]
(79) 2019/03/30(Sat) 17時頃
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なんでや、こんなに可愛いのに!!
[思わずツッコミを入れてしまうのは 抗えない血の定めである。心の病ってなんや。精神科の先生も突然、先輩が可愛くみえるんです。と相談されたらびっくりやそれは××ですね。とか返されかねない。
愛猫の話は酒の肴で出たか 猫は確かに可愛い。かわいいが]
(80) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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…な 、あほぅ…
[しかしまさか、俺の事を言われるなんて 不意を突かれたせいで、否定の分は弱弱しく。あほうは唯の悪態でないと同じ郷土の彼は御見通しだろう>>68
引っ張る顔と、膨れる顔。やっぱり 彼の方が可愛いのだと
駄々のような無理に少しだけはにかみ]
(81) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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[この関係をうっかりで片づけようとした。 のは、覚えていない彼のことを考えて
――うっかりでも嬉しかったのだけど。>>69 でも、それでも何とかしようとしたのだが、上手くいかず。部屋を見間渡す眼は、ローションまで見つけてしまい。内心色んな意味で恥ずかしくなった。その上、組み敷かれては]
…… う ん
[口を滑らせたのは、恋しい気持ち。 この想いは何時からだろう。小さい頃、幼い頃に別れた幼馴染を想い続けたときからか。>>70それとも最近お酒を一緒に飲む時間もなく、過ごしていた社会人の苦しさからか。
彼の反応に言ってしまったと後悔しても]
(82) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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…え え。それって、まってや、自分
[再度見下ろす眼と眼鏡越しに視線が合う 何を思っていたのか、表情だけでは読めない。 読めないから余計知りたくて>>71]
(83) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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―――っ。そんなん そんなん、卑怯や
[押し倒される。其れを>>71拒む事なんて出来ず]
(84) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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[彼の腕とシーツの間に挟まれてしまう。 感情はしっちゃかめっちゃかだ。>>72 正直嬉しい。嬉しいが、混乱もしていた。なぜどうしてこうなっているのか。理解しきれずにいた。息を吐いて呼吸を整え落ち付こうとした。
だけど、その努力は彼の言葉一つで霧散する]
――っ、もう一回ってもう一回ってなあ
[これは俺が女なら最低という処ではないか>>72 いやしかし、でも。こんなんあかんやん。
頬は真っ赤。心臓はどきどきで。 口から零れたのは、おねだりでしかない。 そう結局、おねだりしか出来ないぐらい、心は騒いで]
(85) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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…… あ、、 …にい‥
――京 介さ、、 ん
[そう呼んでいいのか分からなかった。 だから声は躊躇いがちに。耳元へ囁かれた呼び名に返し。おずおずと唇は彼の腕を舐める。抱きたいと言った事を自分でも忘れていた。今はただ、見上げるばかり、動転の音を 聞かれる前に―――]
………う
[一つ頷こうとした 窺うように尋ねる仕草も可愛くってついつい 願いを叶えてしまいそうだと心の中で少しばかり危ぶみつつ。首傾げていた彼が、答えの前に耳元へと唇を近づけるものだから
昨日、囁かれたのを思い出して>>73火照り]
(86) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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……ええよ、ええから
[啄まれるたび息が上がり 身体が熱くなる。肌が焦げるようで>>74昨日の情事を想い出すのか、体内がきゅぅっと鳴いた。つぅと固形化しかけた液が鳴く花から洩れる。足がもがくように作るシーツの汚れなんて気にしてられず。
指先は彼の腕に触れ、筋をなぞる]
(87) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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[好きなだけ甘えていいと言われ ――望むのは、はくはくと緊張で何度も声にならず 息を吐いた。赤い頬と目は素面なのに、熱を有しすぎていて視界がぼやけそうだった。けど、彼を見ていたい。
素面だからこそ、朝の陽ざしがカーテン越しにあるからこそ 意識してしまい、お願いやから]
…キス 、してや
[啄むようなものじゃなく。 もっと深いキスを望み、指先が彼の頭に伸びる。一年前撫でた箇所を撫で、唇を目指し躰をおずおずと動かせば下で顎を舐め。 ちゅと甘いリップ音を漏らし]
(88) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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……あと 、電気けして ――
[まる見えやって、彼の躰を意識する*]
(89) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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[ 互いに気まずいばかりの時間だと思えば、 頬の汚れを落としたり腹を拭ったりと>>75 ひとつの企業の職員同士であるにしては 親密感のある距離感が普通になっている。
昨晩何をしたか、どの様に距離を共にしたかが 距離感の狂いの意味を 体現しているのでは無かろうか。>>76
疑いようのない痕跡を始末し、 互いに服を着用した後でも 意識してしまうのなら、只事ではない。 ]
(90) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 顔を合わせるのを迷うのは気まずさよりも 面映いことが理由だなんて、 彼が知ったら、何を思うのだろう。
もう顔も見たくないと嫌がられても 何らおかしいことでは無かった。 この場で走り去られても正常な感覚ですらある。
だが、罵倒も逃走も彼の選択肢に無く まさか、寂しいと思ってくれているなんて。
それはどんな感情から来るものなのだと 彼の深層と自身が抱く感情の 答え合わせをしたい欲求と 聞いたら戻れなくなりそうな不安で 内心せめぎ合いながらも 一先ずは移動と、行き先を提示する。>>77 ]
(91) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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……うん。 じゃあ、行こうか。
[ 彼の家が電車を何本も乗り継ぐくらいに 途方もなく遠いなら理解出来る答えだ。 だが、そうでは無いだろうことを 過去の会話で知っている。
それに、差し出した手は取られて 恋人がそうするように躊躇いなく繋がる。
同性だと分かっているつもりだが 個性的な状態になっている ユーモアなフェイスの猿よりも 彼の方が懐っこさを強く感じる。
離し難いと自覚してしまうくらいに。 向けられた言葉に、>>78 自然と笑みが深くなってしまうほどに。 ]
(92) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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ありがとう。
良かった、嫌がられなくて。 職場以外で君と、こうして……。
[ そこまで言いかけて、何を口にしているのだと 慌てて口を閉ざし、口髭を空いた手で抑えた。 これでは、職場以外でも逢いたかったと 明るみにしているようなものだ。
誤魔化すように顔を横向けかけた時 風に揺れて軽やかに弾む巻き毛が注目を惹き 誘われて顔を寄せれば、花の薫りがした。 不快臭を気にする彼の耳元で、そっと囁く ]
(93) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ ――だって。
桜の花弁に好かれる髪だ。>>79 ]
(94) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 自らの言葉に気恥ずかしさが蓄積され 社用車を前にして、慌てて手を離す。 ]
…ごめん。 変なことを言った。
[ どのみち、タクシーと違って 同じ方向から乗り込む訳でもないから。 だが、拒絶では無いと明かすように 先に運転席に乗り込んでから 助手席の窓の外に居る彼に向けて おいで、と口の動きで促そう。
運転前の当然な気遣い。 シートベルトを締めようと手を掛けた時 鼻を鳴らす仕草が目に留まる。 ]
(95) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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あぁ… 俺こそ臭いかもな。 娘にも言われたし。
[ 三十前半の彼には覚えは無いだろうが 小学生の娘にとって中年のうなじは 加齢臭が鼻につくらしく、苦笑を浮かべる。
彼にもシートベルトを勧めなければ。 このセダンに乗った過去が無いのなら 肩の後ろにある位置を教えてやろうとして 助手席側へと身を乗り出す。 ]
ん……?音楽?
[ 打ち明けられた申し出に、瞳を丸くする。 外で過ごしていた寒さもあるだろうに 暖房よりも先ず音楽を聴きたがるところは 仕事熱心なのもあるのだろうけれども 音楽制作に携わる、――彼らしく思え。 彼を横目で見つめる眦が、自然と下がる。 ]
(96) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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いいよ、ラジオでも流そうか。 [ エンジンを入れ、まずは暖房で車内を暖め それからカーステレオの電源を入れようとするも 寒さでいくらか悴んでいた指が DVDの方の電源を入れてしまった。 ] おっと間違え…… ………?!
[ 通常空である筈のDVDプレイヤー。 で、あるのだが、中に入っていたのは、 アダルトDVDのディスクであるようだ。
この社用車が古いから普段誰も使用せず 誰かがこっそり鍵を持ち出して使っていた忘れ物か はたまた、昨日買い出しを任せた部下が 花見の前に使ったのかは解らないけれども 丁度良いところで停止をしていたらしく あられもない声を上げる全裸の女が 背後から突かれる度、画面の中で好がっている ]
(97) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 音楽を聴きたがっていた彼に対し、 とんでもない「音」を聞かせてしまった。 慌てて電源を切り、カーステレオを押す。 ]
一応言っておくけれども、 俺の私物とかでは無いからな。
この社用車を動かすのは 七年ぶりでね。 たぶん、他の職員が使ったんだと……
[ 頗る平静とは言い難い声音で 慌てて言い訳をしてしまうのは、何故だろう。 彼がどんな表情をしているのかが見れない。 ]
(98) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 18時半頃
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[ パーソナリティが紹介する曲が流れ始める。 ドライブに最適な明るいヒップホップだ。 運転しようとハンドルに手を伸ばすが 俯いた顔が彼の膝を一瞥した。 そういえば、昨晩もこうして隣に座り……。 ]
一応、聞いておきたいんだけど。 君は、異性愛者か?
[ 迷った挙句、核心に触れておくことにする。 ゆうべは――そんな事も確かめず、 彼に夢中になってしまったものだから *]
(99) 2019/03/30(Sat) 18時半頃
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[後始末に使ったタオルやティッシュは ビニール袋に入れた後 更に鞄の中に仕舞い込むことになった。
公園で証拠をなるべく隠す行いをする癖 情事の余韻に浸るみたいに 彼に触れて、寂しがる心に触れてもらえて。 それでもまだ満ち足りない欲求。 自分はこの国で、 謙虚な姿勢を身に付けられなかったらしい。]
(100) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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[手を繋いでも嫌がられない 異性愛者と把握して居る故>>92 彼は情を向けやすい良心の持ち主かと判断。>>93]
職場以外で、……俺と?
[どういう意味だろう、期待してしまって 続きを渇望する鼓膜は、思惑とは別の 誘惑に堕ちる甘言を真正面で受け止めた。]
(101) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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[変なことを言っているのは此方だが 謝らせてしまった。>>95
匂いを知られた事実や それでも甘いと表現してもらえた心遣いのおかげ 一旦手が離れても、落ち込む素振りなく。 口の動きだけで招き入れてもらい 助手席で>>96]
どんな匂いだったとしても 俺にとっては、いい匂いです。
[実際、好ましい密やかな香り 肩にかけて貰えた服の匂いも 勿論先程、こっそり嗅いでいた。]
(102) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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[さて、音楽。 いや、ラジオでも構わない。 指を動かし音を探す彼の動きを目で追い。 どうやらDVDプレイヤーの方が、小さく光り 起動中であることを報せてくれて。]
ンッ、
[瞬間、喉を鳴らす。 ぬいぐるみを撫でていた手が動揺で跳ねる。]
(103) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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あ、……ぁ……
[裸の女性、深い交わり。 顔を真っ赤にして、つい魅入ってしまう。 否、彼女ではなく、思い出に憑りつかれる。
フラッシュバックだろうか。 冷たい外気に触れたまま熱い体温を求めた時間。 自分の、品を忘れた嬌声。 なにより触れてくれた彼の手の感触が 蘇る形で、体中を走った。]
激しい、音楽。 だと思います。
[下半身の熱に戸惑い、俯きながら 何て言えばいいかわからず 音の感想だけが声になった。]
(104) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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[とりあえず彼の所有物ではない情報は 羞恥と焦燥に負けそうな頭で把握できた。>>98 明るい顔した罪なきぬいぐるみを 骨盤近くまで近づけ。
ポップな音色が折角響いても それに耳を傾けられる心境ではない。>>99
いったん冷静になろうと、軽く目を閉じつつ。]
俺は、一度しか 誰かに恋したことがないのですが。 その人は俺にとって同性にあたる人です。
(105) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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優しくて、努力家で、なにより仕事熱心。
大変な状況でも、自分で道を切り開ける 立派な人なんですよ。
[ね、なーくん。 そう声をかけつつ、熱を払いたがり 深い息を吐いてみる。
しかしやはり、好きな人の助手席に座って 知性的に自分の状況を客観できる程 そこまで経験もなければ、大人にもなりきれず。*]
(106) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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どっからどう見てもイケメンやろ。
[ ノリツッコミもボケはスルーしてこそ。 いや、彼と漫才を組んだ記憶もないし この言葉自体も本音だった。 猫の自慢として画像も動画もシェアした。 猫好きの橋本の名前でも通っている、が ]
あほでええもん。可愛ええし。
[ 本気じゃないことは見抜いてる>>81 寧ろ照れが混じっているものだと。 調子に乗りながらも室内はラブホである。 フルオープンの浴室に無駄に広い窓。 色々アメニティが完備された室内。
状況だけを置き去りにして彼と向き合う。 肯定>>82を元に戸惑いを見て>>83 卑怯だと口にする唇>>84を塞ぎたくなった ]
(107) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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俺も色々分からへん、けど。 でも、……触りたかったんやもん。
[ 本当に最低な発言である。 自分より年下のいたいけな青年に対し 林檎の頬っぺたを見てやっぱりキスしたいだの そんな欲求を自重できなかったのだから ]
(108) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 躊躇いがちに呼ばれた名前>>86 首を傾げるも欲しがる舌に微笑みを深め ]
好きな名前で呼んだらええよ。
[ 促しながらその心臓に触れたくなった。 きゅうと鳴る心臓はうるさい。
昨日まで確かに可愛らしかった後輩は 異なった意味でも魅力的に思えて 目的を忘れ何度も耳朶を啄ばんだ。
根が上がってもまだ足りないと 不服げな表情を晒すも筋をなぞる指>>87に その指すらも口付けてしまった ]
(109) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ この可愛い生き物は何なのだろう。 もちまるとは別次元な存在だ>>88 中学生のような仕草に和んでしまうも 潤んだ瞳と熟れた頬で告げられたおねだりに ]
……それだけ?
[ 意地悪く尋ね返すも口端にくちづけを。 こんなものを望んでいないと察するも 伸びる手に甘えるよう目を細め 懐かしさを覚える撫で方に息が漏れた ]
(110) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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ん……っ、待って。
[ 誘われるまま電気の電源を探す。 正直今更であるし構わない気がしたが それはまた後で試せばいい。
そんな思考が浮かんでいる事に驚くも 彼の言う通り薄暗くなった室内で 改めて組み敷く。
されたように甘いリップ音を鳴らして 人差し指の甲で喉を擽りながら唇を舐めた ]
(111) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 薄いが柔らかく温かい感触を楽しみ、 首筋を喉仏を愛でる。 不意に重ねた唇は小さく吸い付く音を立てた。
甘やかすように何度も口付けるも 割り切る舌は容赦がなくて、 彼の舌の表面を尖らせた先端で擦る。 啜る唾液の音だけを響かせながらも 時折彼の声が聞きたいが為に体を離し ]
なんか……桜の味がする。
[ ぽつりと呟いた言葉に特に他意はなかった ]*
(112) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 問い返されて、吃ってしまう。>>101 もとより伝えるつもりの無かったことだ。 忘れてほしいと舌を滑らしそうになるが 消えないで欲しいと訴えかける声が>>36 場所を変えた今も耳に滲み渡っている。 今思い返せば、まるで。 彼に失恋の痛みを与えたかのような言葉だ。 言語を繋ぐやり取りはたしかに途絶えたが 彼はもう、日本語も達者だ。
でも――どうだろう。 自分の居住へと誘いかけたのと近しい願望を かつて伝えたいのでは無かったか。 夢を薄れさせた娘では無く、自分が。 彼の故郷に行きたいと。 きっと、ただの観光では無くて 彼を連れて―――…
思考は溶ける。 彼の髪が甘い薫りで誘うのがいけない。 ]
(113) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 心まで囚われそうな居心地を 車に乗り込む名目で離れたことで …… なんとか、体裁を保ち、話を区切る。
甘くて、美味しそうで。
金平糖を溶かした、わたあめのような彼。 髪型だけではなく、言葉選びや ぬいぐるみを抱き留める所作すらも 相応しい糖度を秘めた――同性。 ジャンパーの匂いを確かめていたとは知らないが 物心ついた娘に嫌がられても、 彼に喜ばれる体臭なら良いかと自惚れそうだ>>102 ]
嫌じゃないなら、良いんだ。 君にきらわれたら胸にくる。
[ 良い意味ではなくて、きっと落ち込む。 彼は娘でも無ければ異性の恋人でもない でもきっと――、避けられるのは耐えられそうにない ]
(114) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 想像していた自己評価を訂正する必要がある。 彼が傷つき、心を歪ませる要因は この世にあってはならないと強く願うくらいに 中田一輝という青年に向ける思慕が重い。
この歳になって、ましてや同性相手に 向けるものとしては相応しくないと自覚もしているが 彼の善性や愛くるしさが侵されることは あってはならないとさえ思う。 そんな彼を穢してしまったことが申し訳なく 同時に、征服欲めいた欲望が――…、 子供のような、独占願望が花を咲かせている。 愚かしく、恥知らずで。 よくない感情だと分かっているのに。
だからこそ、彼を脅かすものを 突きつけてはならないと再度心に留めようとしても 運悪く遭遇させてしまった事に困惑し、 驚きに身構える声に潜む欲求が どろりと溢れ出すようだった。>>103 ]
(115) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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[ 性感を刺激されて悦ぶ女に何を想うか>>104 画面を直ぐに消す判断が遅れたのは 横目で、彼の様子を見守ってしまった所為だ。
こちらにとってもアクシデントでありながら 反応を――甘くて柔らかい彼が。 感じる女と満たす男を見て何を想うのか 酒に溺れた昨晩ではなく、―――今、何を。 ]
まるで、君が感じているような「音」だ。
[ 不埒な感想は、実にちいさく。 淫靡な女優の高い嬌声に紛れるくらい。 だが、紛れもない本心であり
実際に――股間を覆うものが波打ったのを 停止と同時にじっと、見つめてしまった。 彼らしい感想を受ける頃には弁解の方に頭を回し 居心地を整える仕草も目敏く確かめてから>>105 深い溜息をついてしまったが。 ]
(116) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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[ しかし、確かめておく必要がある。 男としてマスターベーションの道具になる映像で 彼が感じ、興奮を見出しているのか。
あるいは――
そうでは無いか、 知りたくて。 ]
…………一度だけ?
[ 魅力的な異性は彼の故郷にも部署にも居るだろうが たった一度だけしか覚えが無いと聞けば 彼の真意を測るように 股間を隠すぬいぐるみから横顔に視線を戻す。 ハンドルも添えてあるだけに過ぎない。 まだアクセルも踏まず、彼の声を――聞いている。 ]
(117) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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[ ―――同性―――… ]
(118) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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[ 聞けば聞くほど、>>106明かされれば明かされるほど まるで自分に言われているような気分になってしまう。 先ほどの、彼は人ではなく妖精か花の化身かと 疑うくらいの魅力的な表情と薫り、――言葉も蘇る
ぬいぐるみに縋る彼は幼気を持て余しており 清廉さと色恋に憧れる乙女の間に居るようだった。 それがとても愛くるしくて。
同時に―― ]
………妬けるな。
それが、俺では無かったら。
[ 大人と自重の単語で押とどめていた欲求が 口髭を揺らして、こぼれ落ちていく。 「なーくん」の意味、彼の縋る場所。 誰が与えて、誰が仲良くすることを望んだのか 恥ずかしい話だが、ぬいぐるみにすら嫉妬しそうだ。 ]
(119) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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………… かず、てる。
[ 苗字ではなく 渾名ではなく 昨晩奏でた名を
独占欲と、願望を隠さずに 彼の耳たぶに顔を近寄せ 甘く噛み付いてから、 ――囁く。 ]
(120) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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[ ……彼は。 抱いた抱かれた関係にある存在の隣で 他の誰かに焦がれていることを告げはしないだろう ましてや、触れられる事を嫌わず 自身と身体を合わせたことに 後悔が無いような口ぶりだった>>76 ]
もし、今の話が俺のことだとしたら 俺は――そんな大仰な男じゃない 君を渡墺に誘おうとして 挫折するような男なんだから。
[ ひとりで道を開けるか、そうでないか。 仕事はチームでやるものであり 転向も会社の助けなくして叶わなかった。 そして。 彼に望もうとした旅行のことだって。 今になって漸く、こうして打ち明ける事が出来た。 それは自分自身の力などではなく。 ]
(121) 2019/03/30(Sat) 20時半頃
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[ 囁きと呼気は彼の耳の中に注がれる。 もう酒気を帯びていないというのに 熱く爛れた息だった。 ]
君は隠せるが、俺はそうじゃない。 ―――ずるいな。
[ 男の膝の上には、ぬいぐるみは無い。 あるのは、隠しようもなくテントだ。 記憶で感じ入る彼を見て熱を持つ怒張を 今も持て余し、反り返らせている。 ぬいぐるみに縋る彼の手を片方剥がして どくりどくりと熱を帯びる足の間へ誘おうか。
君が魅力的な所為だよ、と実直な本心を 彼の柔らかい髪を撫でながら、 困ったように口元を歪ませて伝え。 *]
(122) 2019/03/30(Sat) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/30(Sat) 21時半頃
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[いや、絶対、可愛い>>107。 イケメンかもしれないが、それ以上に猫が好きな事を語る処とか。画像も動画も確かに可愛かったけど彼の猫を見る目も可愛いく微笑ましかった。此処は譲れない。
だけど>>108本気ではない阿呆は見抜かれ 頬は赤くなる。彼の可愛いに頬が染まるのだから。 照れて意識してしまうのだ。 唇は卑怯を綴るけど。]
(123) 2019/03/30(Sat) 22時半頃
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[触りたかった>>108そんな事を言われたら 唇は息を吐くだけで動転する。躊躇いがちの名前呼び 彼が甘露を俺に零してくれた事で
舌先が震えた]
……… 、あ 好きな あの、俺、俺 …兄ちゃんって呼んでええ?
――その、理由は聞かんといて
(124) 2019/03/30(Sat) 22時半頃
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[ドキドキと高鳴る心臓が、甘えたを口にする。 急にそんな風に呼ばれたら彼だって迷惑だろう。そう思うのに、昔を思い出して強請ってしまう。 どうか、俺の音を聞かないで。
彼の心の蔵がどれ程の音を掻き立てているのかも 自らの音が、激しく気づかない。
可愛い先輩頼りになる先輩。 大好きな兄ちゃん――耳を啄む唇の音に くらくらと、なっていき。指先さえも取られて、甘い声が 息の合間に漏れていく、昨日を想い出すようで]
……あ、 …それ だけ、や ないんやけど
[彼の追求にかぁぁぁと頬を赤くする。 それだけ、つまりキスと電気を消すだけでいいのかと云う事だろう。言わなきゃその先はもらえないのだろうか>>110 惑い彷徨いかける目が口端へのキスに瞬き 口が寂しいと喘ぐ]
(125) 2019/03/30(Sat) 22時半頃
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[手は自然と伸びた。>>111 撫でる髪はさらっとしていて心地よい。 甘えるような顔が可愛いのに、彼は何処か容赦がない。電気を消す間名残おしく、あっと離れたのが名残おしく指先を噛んだ。先ほど触れてくれた箇所にそっとキスをして。
彼が戻ってくる前に慌てて隠そうとしたけど]
…っ 、う …にいちゃ―― ん ん
[リップ音。>>111そうして喉を摩る指に ごろっと猫のように鳴いて、舐められる唇を潤した。 愛でられるたび、彼の下でもぞりと動いてしまう。落ち付かない、落着けない。息があがるも其れも唇で塞がれ。
――何度も甘く蕩け]
(126) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[中学生なら彼の猫ならしない真似を。 もっともっとと自ら舌を差し出す。昨日の記憶が揺らされ、ぼんやりとする。天井には光はない。けど朝の光が、やがて 輪郭をはっきりさせるが、身体の火照りでふわり
先端を擽られては蜜を零し>>112 唾液が吸われるのを恥ずかしがるように舌で押した。 そうして告げられる言葉は、胸を弾ませて]
……あ 、ぅ。もっと 味わって…や、桜のん、味を
―――俺、その、もっと欲しい
[それだけの続きを。 自らの胸板を誘うように撫でて、鬱血の痕を指腹でなぞる。昨日の繰り返し、初夜を大切にするのなら、花の痕を巡るべきだと指先は点を繋ぐが、声は恥ずかしさからはくはくと息だすだけで
その、と、あの。と絶え絶えで]
(127) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[桜の味、昨日交わした口付けを。 舌だして、それから。
――俺の名前、]
……桜に触れてや。
[お願いやと願う瞳は上目。 おねだり上手、甘え上手にはなり切れないけど。 兄ちゃんを望んで、小さく喘ぐ肌は火照り、胸粒はきゅっと窄んだまま。彼に組み敷かれた身体の中心は熱をすでに有し始め。 じんわりと白がシーツを穢していた。*]
(128) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[ 決して卑怯ではない。 意地が悪い自覚はあれど、 照れる彼こそ自らの可愛さを自覚すべきで それを後でたっぷり力説しようと決意。
名前で呼ばれる事は嫌じゃなかった。 だが、「兄ちゃん」呼びは>>124 桜を思わせて仕方がなかった。
どうしてか理由を尋ねたくとも、 そんな顔をして頼まれたら頷くしか出来ず ]
(129) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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……ええよ、兄ちゃんって、呼んで。
[ どこか似た面影でそっくりな表情で 彼に呼ばれてしまったらどうなるのか。 どちらにも失礼なのではと思いながらも 大概彼には甘かったらしい。
腕に触れていた指を手にとって口付け 吐息すらも砂糖のようだった ]
(130) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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[ 素直な瞳>>125が愛らしくて 寂しがりや>>126の癖に手は優しい。 この手を知っているような気がして瞬く。
すぐにまた撫でて欲しいなんて 幼い子供のような欲求を抱える自分を恥じるも 彼が自分の指にキスする様子はバッチリ ]
ごめんな、口、寂しがらせた。
[ 遠回しに見ていたと告げながらも その分彼の唇を愛でていく。 ベッドの軋む音と布擦れの音を響かせ 落ち着かない体に目を細めるも 指摘しない代わりに視線は見つめた。
ふと伸ばされた赤い舌>>127に キスだけでくらくら酔っているのに もう一度舌に吸い付いてから身を離した ]
(131) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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[ 誘うように首筋、胸元、脇腹、太腿と 赤い鬱血の痕を示される。 声が震えるほど緊張している癖に こうして自身の主張を示す辺りが やはり一生懸命かつ庇護欲も嗜虐心も煽る。 困ったものだなと口角を上げるも ふと、赤い舌>>128が視界に過った。 真っ赤で赤くて、悪戯な色。 最後ははにかむように笑っていた姿が過ぎり ]
さく、ら。
[ 無意識に呼んだ名前に唇を引き結ぶ。 他人の名前を呼ぶなどそんな失礼な事があるかと そんなことを思いながらも誤魔化すよりはと続けた ]
(132) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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昔、同じように兄ちゃんって 懐いてくれる幼馴染のこと思い出した。
[ はは、っと笑ってしまうもの、 今は目の前の彼のことだって大事で しかし感覚的にはどちらも好いており 体だって同じように昂ぶっているから惑う。
中途半端だって思っているから余計に 最低な男だと自他共に認めてしまいそうだが ]
その子もれんって名前やったから ……なんて、今言う話ちゃうか。
[ ごめんなとご機嫌を取るように伸びた手は 彼の髪の毛を撫でようとして 未だツンっと主張する胸の突起を右手で弾き、 唇はまだ赤く残る鬱血の花を吸った ]*
(133) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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[以前より、日本語を使えるようになった。 それも、元々、コミュニケーションを仕事としてた 彼直々の教育で、正しい敬語や尊敬語も学んだ。 それなのに言葉に詰まる。 意中の相手を喜ばせる甘言について 知識が頼りない。 技量も経験も 彼に勝てそうにない。]
(134) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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[もはや自分の好意が、相手に伝わっている気配。 されど、それでも車に招いてもらえたので 車内の匂いを嗅ぐ好奇さえ隠さず、腰かけていた。
欲しがった音楽は、心落ち着かせてくれる旋律。 まさか心臓と昨夜の記憶を叩き起こすような 刺激的な淫音を聴く事態になると想定できず。
火照りをぶり返し、画面を見詰めてしまう。 二人っきりの空間で、彼に片思いが透けた状況 それで興奮を抑制なんて無理な話だ。 過敏なほど意識している故に声を拾い>>116]
俺も、あんな風に。 光元係長の、おかげで。
[だめだ。頭の中で情事を反芻してしまっている。 俯いたまま、自慰を我慢し悶えている際中。 今、淫らに喘げている彼女が羨ましくすら。]
(135) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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[そんな自分を笑うかの様に>>117 きっとぐるぐる巻きのお猿は 今日も笑みを広げて居るだろう。
一度だけ?と確認され 好きになった人は一人だが その一人に心臓を射貫かれた回数は 星の数あったな。 過ったけれど、同意を示して頷きを重ねた。
自分のことでありながら、これは ほぼ愛の告白と同義なのではないか。 片思いがばれた状況で 同性愛者をカミングアウト。
緊張が表情に浮かびあがり。]
(136) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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名前……
[いつからご存知だったのか。>>120 体中に感激が走っていき。
されど、距離が随分と近い。 耳朶が熱い。 昨夜みたいにもっと、呼んでほしくなる。 歯の感触が当てられ、 キスマークをつけてもらえた時の 恋しい痛みを思い出す始末で、零れる吐息。]
(137) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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[そして、彼から渡墺の話題を出してもらい。]
それは、ご家庭が変わったのですから 仕方がない話です。 俺がずっと、勝手に、行きたがっていただけ。
[自然消滅を願われているとばかり、意外だった。 寂しかっただけだ、気にしないでください。 告げようとして、耳元に流れていく彼の意思。]
(138) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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……っ
[触れたくなかったであろう話題に 向き直ってくれて 寂寥を癒してもらえて。
人様の車内で、体を歩照らす自分と同じく>>122 手の感触で知る彼の熱源の主張。 躊躇っていた唇が、小さく開かれて。]
(139) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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[刹那、ハッとする。]
なーくんは、ちょっと休憩していただいて…
[足元のカバンの中へ、お顔だけ覗かせて 閉まった後に向き直る。]
これで手を繋げますね。 亨重さんの手、好きです。
[手首を柔く掴んで、甲へ微かに 唇を掠めて、手をとってみせた。*]
(140) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[まさか彼の中で自分の可愛さを力説される事が 決定づけられたなど、夢にも思わない。
そんな日が来たら布団の中に包まり 出てこない自信がある。籠城戦である。>>129ってなんで 俺は自分の布団の中で彼の話を聞く事を考えるんだ。
桜にとって『兄ちゃん』は特別だった。 今も特別だ。その特別は形を変えつつあるけど]
(141) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[つい甘えてしまうのはやめられない。 覚えていないと思っている彼には突然の事だと思うけど。だから、頷くしかしなかった彼の疑念を払しょくすることは出来ず。赦された事にほっとして。
頬を赤らめ、それから、うんと頷き]
…おおきに、兄ちゃん
[さっそくそう呼んでから>>130 顔を真っ赤にした。言ってしまった。ちゃんと。今まで不意に飛び出してきた言葉を改めて彼に面と向かって。こんなの夢でもない。高鳴る鼓動とともに朱に染まった性で 彼の迷いを見落とした。
いっぱいいっぱいな身体と心が そのあと落ちる指先への唇で更に溶けたのも原因で]
(142) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[少しの別離も寂しさを覚え。 つい、彼に視られてないと思いキスをしてしまった。 彼が触れてくれた場所に。彼を撫でた手に、そうしてぎゃっと叫ぶのは、彼にばっちり見られていたからだ。 色気はないが気は動転して、シーツを泳ぎ>>131]
…… や、 や 寂しがってなんか
[結局嘘をつききれない。 その上、甘やかす声がベッドの軋む音と布擦れの音を伴いおりてくるのだから、二の口は紡げず。愛でられる唇は喘ぎ声を漏らす。落ち付かない身体を見られている気がする。けど 指摘されないから余計に意識してしまい。
もぞもぞと動き。深いキスを求めて――舌は追いかけ]
(143) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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