112 ――密猟区――
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2014/02/14(Fri) 18時半頃
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水商売 タバサがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 タバサは村を出ました)
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――「密猟区」――
[氷が幾つも製氷機の中で犇めき合っている。 女は一つの氷片を取り、グラスの中に放り込んだ。
真冬に暖房の効いた場所で 冷たいノンアルコールのカクテル。 贅沢だと薄く笑い、ちびちびと口に運ぶ。]
外は雪、……
[アンティークなラジオに耳を傾ける。 都市部は交通が麻痺して、帰宅難民も出ている様子。 今夜は別の理由で個室が埋まるかも知れないと 苦い表情で店の扉を見遣る。]
(1) 2014/02/14(Fri) 18時半頃
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[そろそろ開店の時間が近い。 ラジオから音楽――ゆったりとしたJazz――に変えた。]
……ん。
[自慢の薄暗い店内の様子に微笑んで、 両手を腰に据えると]
今日もお客様に喜んで貰いましょう。
[従業員のいないこじんまりした店で、一人喝を入れ 店の看板をCLOSEからOPENに裏返した**]
(2) 2014/02/14(Fri) 18時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 19時頃
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[カツン...カツン.... 黒い革靴の音を響かせ、黒いコートに身を包んだ、少し幼くも見える青年が扉を開けた]
こんばんは。……すごい雪ですね。 ちょっと休ませてもらっていいですか?
(3) 2014/02/14(Fri) 22時頃
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【密猟区】
っはーぁ!あ。雪が顔に痛い!寒い! 本当にどうしてこうなっちゃったんだろうね。
[服や髪についた雪を払いながらぷる、と震えて困ったように肩を竦めて扉を開けた少年。
空いている席へお邪魔すれば赤みのおびた手をふぅ、と温めた。] この雪だとまだ雪だるま溶けないよね..?
[誰にいうでもなくそう、窓を見ながら呟いた。**]
(4) 2014/02/14(Fri) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 22時半頃
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[客が続々と来店すれば微笑んで迎える>>3>>4]
いらっしゃいませ。 外は寒かったでしょう?
[二人の青年は離れた席につくだろうか、近くに座るか 何れにしても、ココアをそっと二人の前に置くだろう]
これはサービス。ゆっくりして行ってね?
(5) 2014/02/14(Fri) 22時半頃
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―密漁区― ああ、すみません。お邪魔します。 今日は本当寒いですね。電車も運休がいくつも出てるって話だし。いざとなったら歩いて帰るしかないのかなあ…
あ、ありがとうございます、お姉さん。いただきますね。
[コートの雪を軽く払ってスーツのネクタイを取り、荷物を置いてカウンターに腰かけた。そっと置かれたココアを手に取り、息を吹きかける。店主の女性の姿に、少しどきりとしないでもなかった]
さあ…しばらくは溶けないんじゃないかな。そうか、こんな時でもないと作れないな、雪だるま…
[少し離れた場所の青年に、自分も作ってみたいという気持ちが少しわいたことに苦笑いして、言葉を返した]
(6) 2014/02/14(Fri) 23時頃
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歩いて帰るって……帰れる距離なの?
[青年の呟きに少し驚いた顔で問いかけ>>6 ふっと微笑むと]
奥の個室で夜を明かしてもらっても構わないわ。 もし希望があれば、お二人様でもご案内するわよ?
[意味深に目を細めた]
(7) 2014/02/14(Fri) 23時頃
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いや……正直、帰らずに済むとありがたいんですけれどね。 一晩中歩き通しになっちゃうかもしれない。
[また苦笑いを浮かべ、ココアを一口啜った。甘みが冷え切った体を内からほぐしていくようだ]
ああ、温かいな… 助かります。個室って、泊まれるんですか、ここ? …あ、すいません。前に知り合いに紹介された事があるっていうだけで。来るのは初めてなんです。 ……お二人様?
[隣の自分と同じ年頃の少年を見て、それから目の前の店主の女性を見て、また隣の彼を見て、瞬きした]
二人ってのは相手によりますよね。
(8) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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そう、それなら泊まっていくといいわ。 その辺のビジネスホテルよりずぅっと安いもの。
[ふんわりと微笑んだ後、続く言葉を聞けば]
そうね、貴方の顔は初めて見るわ。 私はタバサ。この店の店長です。 じゃあもしかしてお店の目的もよく知らない?
[お二人様の言葉通りよ、と悪戯っぽく笑ってみせた]
相手ねぇ。 私は暫くここに立ってなきゃいけないし―― 一人でも奥に案内はするわ?だけれど、二人の方が、そう、ずぅっと楽しいから。
[両手を合わせてにこにこと語る。]
(9) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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そうなんですか?へえ……
[少しもの珍しそうに店内を見渡して。落ち着いたジャズの流れる、普通のBARに見えるが]
タバサさんですね。ぼ…俺は、カルヴィンといいます。 いえ、ええ…知り合いには人生経験だと思って一度行っとけって言われたきりで。その、
[つまり……と思い付きを口にするのはまだ何となくはばかられる様子で、タバサと名乗る店主を見つめた]
楽しいですか。あ、大丈夫です。まだ早い時間だし。 今は何か温まるもの…アルコールがいいかな。
(10) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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人生経験――ね。
[カルヴィンと名乗った青年の言葉を復唱すれば、含むようにくすくすと笑う。]
うん、きっと貴方の思っている通りのこと。
そういうお店なの。まぁ出会いを提供することが主かしら。 アルコールね、甘い方がいいかしら? ホット・モスコミュールなんてどう?
[カルヴィンからそれを選ばれるなら、手際よくジンジャーエールを温め、少しのウォッカで割ってライムスライスを浮かべる。]
(11) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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ええと、はい。そんな風に。やっぱり…そうなんだ。
[言葉を肯定されて、くすくす笑う女店主の顔を見て、少しどぎまぎとしたようなそぶりを見せて、一つ深呼吸した]
それならこの服装はちょっとまずかったかな。 …でも今日はしょうがないですよね。 ありがとう、お姉さん。ホットモスコミュールね、いただきます。ああ、大丈夫。これでも見た目よりは飲めますよ。
[取ってつけたようにそう言って、目の前に出されたライムの浮かぶ暖かそうな一杯にそっと口をつけた]
さすがに甘いですね。
(12) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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[深呼吸をする青年に目を細め 自分も度数の低いカンパリオレンジを作ってカウンター内で傾ける]
いいんじゃない?スーツ、似合ってるわ。 でもその格好ってことは……社会人さん?
[見た目より、という言葉に少し笑い]
未成年にお酒出すわけにはいかないから、大丈夫だと思ってはいたけれど、カルヴィンはお幾つなのかしら? ごめんね、女の子に出すようなお酒で。
(13) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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そうですか?ありがとう。
[少し嬉しそうにはにかむような笑みを浮かべると、グラスを取ってもう数口進めた。オレンジ色の液体がタバサの持つグラスに浮かぶのを見つめる]
いや、就活ですよ。ほら、真っ黒のリクルートスーツ。 一応20です。でも遅生まれだからほとんど21かな。 いや、気にしないでください。甘いの頼むと結構からかわれる事もあったりしますけど、ここはそんな事ないだろうし。甘いのも好きですよ。
(14) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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ああ、就活ね、なるほど。 大変でしょ?最近は不況だものね。 男性は永久就職も出来ないし――― ……あっ、出来ないのは私もか。
[自分で地雷を踏んだ。 一寸落ち込むように頭を擡げたが、すぐに顔をあげて]
まぁ、未成年じゃなくて良かった。 甘いのが好きな男性っていいと思うの。 女の子ばっかりスイーツが好きなわけじゃないものね?
[ああそうだ、と手を叩いて、ラッピングされた小さな箱をカルヴィンに手渡す。]
Happy-Valentine!! ごめんなさいね、夜の営業だからあまり用意はしてなかったんだけど、男性のお客様にはお渡ししたかったの。
(15) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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[カイルの席にも近づいて、彼が物思いに耽っているようなら 傍にそっとチョコレートの入った箱を置いておく。]
でも今いる二人は素敵な男性だから、 もうチョコは飽き飽きかもしれないわね。
[くすくすと笑い、一緒に飲みましょうか、とカウンター越しにカンパリオレンジの入ったグラスを取ると、カルヴィンの隣の椅子に腰を下ろして。]
(16) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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ええ、まあ…面接も始まってますけど、人気のあるところはみんな結構前から準備してる人達ばかりだし。今日も一つダメでした。まあ、これからこれから……
あ、
[何か自虐的な言葉が聞こえた気がして、何か言おうとしたがうまく言えなかった]
そんな事もないでしょう?……あっ。ありがとうございます。
[ラッピングされた箱を渡されて、きょとんとした表情になるも、納得した]
そうだった、今日だった。すっかり忘れてた。 ……そうですね、彼は結構モテそうだし。来ます?
[もう一人の客の少年にも顔を向けて声をかけ、少々緊張しつつも、隣に座るタバサのために席を空けた]
(17) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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面接大変ねぇ。学歴社会とか、色々言うじゃない? 私も一時期就活したことがあるけれど――さんざ、落とされた記憶しかないわ。 大丈夫よ、そうそ、これからこれから。
[フォローしてくれているのか、そんな気遣いに微苦笑し]
いいえ、店からのサービス。 それと初めましてだから、お見知りおきをの挨拶かしら。 どういたしまして。
[カイルの方も少し視線を向け、彼も可愛らしいわよね、と微笑む。席を空けてくれれば、ありがとう、と礼を告げ]
カルヴィンはこういうところが初めてなら――
(18) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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ええ、そうですね。 なんだかんだ言って、学歴って言われます。でも学歴があっても、面接がダメだと、やっぱりどうもね。押しが弱いのかな。
[エントリーシートとか筆記とかは結構通るのだけれど]
そうですね、たまたまだけれど良いお店に会えたみたいでよかった。こちらこそ。
[カイルの方は初めてなのだろうか。少し気にした様子で向かいの席を見て、視線を戻す。初めてなら――なんだろう。少し首をかしげた]
(19) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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押しは大事よ。 面接はインパクトがある人じゃないと残らないもの、ね?
[頑張って、とカルヴィンの背中をぱんっと押した。 痛くない程度に激励のつもりだ。]
ん、そう言って貰えると嬉しいわ。 だけどお店もさることながら、お客様も素敵な人が多いの。 きっと貴方の趣味にも会う人に出会えるわ。
(20) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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そうですね。会社も相性だっていうし、法人っていうぐらいだし。 人間と同じかもしれない。 うわっと! ……ええ、頑張ります。 ありがとう、お姉、いや、タバサさん。 そうですね、出会えるといい。
[彼女のほうを向いて軽く微笑み、グラスの中身を半分ほど減らした]
(21) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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そうね――うん、私は応援しか出来ないけれど。 あとは、就活で疲れた心身を此処で癒していって?
カルヴィンが良い企業に就職したら 心から祝福するし。 その時には軽いパーティでも開きましょうか。
[楽しそうに笑って、 またお客様も来るだろうから、と扉を少し見遣ったあと そっとグラスをカウンターに置いて――]
(22) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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……ありがとう。応援してくれる人がいるって、すごく勇気づけられます。本当に。それだけでも来てよかった。 そうですね。ゆっくりしていきます。
[初めての来訪にも関わらず温かな雰囲気が漂うのはまだ客が少ないからか、それともこういう場所なのか。だったらとても素敵なことだと思う。半分以上減ったグラスをそっとカウンターに置いた]
(23) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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うん。 きっと他のお客様だって、カルヴィンが就活してるって聞いたら応援してくれるわ。 ええ。のんびりしていって。 どんな風に過ごしても構わないから。
[そう告げては一寸カルヴィンに顔を近づけて]
(24) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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[そっとカクテルは置いたまま]
ごめん、少し外の様子見てくるわね。
[カルヴィンから身を離すと、悪戯っぽい笑みを彼にだけ向け 軽く上着を羽織って一旦外へ。**]
(25) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
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そうですかね。うん、多分タバサさんのお店を贔屓にしてる人達ならなんとなくそういうのも想像できる気がします。 何しろ今日は雪だし、どっちにしてもしばらくゆっくりさせてもらいますね。
[カクテルを置いたままで、彼女の笑みに神妙な顔になった後、外へと出ていくその姿をしばらく見つめる。口元に手を当てて、人のいなくなったカウンターに視線を戻した**]
(26) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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わあっ!ココア!!ありがとお姉さん
[あつあつ、といいながらもコップに口を近づけば同年代らしき青年の姿>>6 ズルズルとカップを引きずって隣の席にすとん、]
ばんはーおじゃましていい?
(27) 2014/02/15(Sat) 12時半頃
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[綺麗にラッピングされた箱>>15が置かれれば驚いて次にかけられた言葉に納得した]
これ俺に?大切にするね!
[大事そうにしまいながら笑顔で答えた]
(28) 2014/02/15(Sat) 12時半頃
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ああ、こんばんは。
[タバサの向こうにいたもう一人の客である彼に話しかける。 ココアも、プレゼントのサービスも同じ。自分より屈託なさそうな様子だ]
あー、いいよ。座って。 ぼ…俺はカルヴィンっていうんだけれど。君は? ここは何度か来たことあるの?
[カクテルのグラスを空けてから隣の彼に話しかけた]
(29) 2014/02/15(Sat) 14時半頃
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あっ、じゃあ遠慮なくお邪魔しまーす。
[許されればストンと座り>>29名前を聞けば]
カルヴィンね。よろしく。俺はカイル。 ん?いや全然!はじめてさ
[ココアを飲んであつっ、と舌を出した]
(30) 2014/02/15(Sat) 15時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 16時半頃
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――密猟区――
そ、そうね。 ――……そうなのよ。
[話かけて来た人は去って行った。 はぁ、と心の中で溜息を吐く。また、やってしまった。
昼間の私は凄く真面目。友人もそう思っている筈。眼鏡をかけて大学の講義を真面目に受けている。あと数日で終わりになる試験にしても、その試験対策として出回っているノートのコピーの幾つかは、私のノートがオリジナルらしい。
ここの噂を頼ってきたのだけど。ああ、もうなんだろう。緊張しちゃうのかな、上手くいかない。 こうして大人っぽく化粧をして、服だって……。]
(31) 2014/02/15(Sat) 17時半頃
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―禁猟区― [吹雪を背景に背負ってばーん、と勢いよく店のドアを開ける。]
あー寒い!! マスターこにちはーっ
[コートの雪を払い落とすのもそこそこに、遠慮なく店の奥へ足を進める。]
参ったー編集と打ち合わせに出てきたら帰れなくなっちゃったよ。
[コートを脱げば赤いスウェットにジャージにのラフな格好。]
(32) 2014/02/15(Sat) 17時半頃
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……はぁ。
[隣の席は無人。誰にも聞こえないとの思いから、手にした冷たいカクテルのグラスを両手で抱えて再びの溜息。カランとグラスの中の氷が回った音にまぎれて、漏れた息は掻き消えたはず。]
(33) 2014/02/15(Sat) 17時半頃
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カイルか、よろしく。
[>>30隣の彼の名前を聞いて軽く笑みを見せた]
そっか、初めてか。誰かに紹介されたとか?俺はそうなんだけど。結構いいとこだし流行ってないなんてことはないはずなんだけど、やっぱり雪のせい……
あ、誰か来たかな。
[空いたモスコミュールのグラスをカウンターに返し、扉の方に視線をやった]
(34) 2014/02/15(Sat) 18時頃
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……常連なのかな。
[>>32ちらっ。
勢いよく開かれた扉に視線を向けた。マスターに声をかける様子、遠慮なく店に入ってくる態度。常連なのかな、そんな風に思いつつ。視線を向ける。 ラフな格好に何をしている人なのかなと興味も沸いて、独り言のように呟く。]
(35) 2014/02/15(Sat) 18時頃
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いやぁー。 何故か哀れみの目を向けられてここを紹介してもらったんだー。いいお店だね。 [笑みを見れば>>34つられて笑いながら話し]
え?雪ってそとに出るものじゃないの? あ、新しいお客さんだー [店員でもないがいらっしゃいませーと声をかけた]
(36) 2014/02/15(Sat) 18時頃
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あー、紹介されたのか。 ハハハ、じゃあ似たようなもんかあ……
[ちょっと空疎な笑い声が響いた。]
ん?いやまあ、小さい頃はよく外に出たけど、雪だるまとか雪合戦とか?うん、小さい頃はやったけど……
こんばんは。
[少しずつ人の増えてきた店内を見て、入ってきた人影>>32に声をかけた。もう一人>>31の方にも目線を向けて]
(37) 2014/02/15(Sat) 18時頃
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――オフィス街――
[紅色のロングコートが白に映えた。 宵入りの街、咥え煙草でさくさくと雪道を踏む。]
さっみぃ
[短くなった煙草をすっと手で覆うと、それは忽然と姿を消して。じゅう、と小さく音がした。 雪道――手の中からいつの間にか地面に落ちた煙草は、ちゃんと拾ってポケットの携帯灰皿へ。
そんな小さなマジックを誰に披露するわけでもなく一人樂しめば、密猟区へ続く階段を下りていく。]
(38) 2014/02/15(Sat) 18時頃
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――密猟区――
[扉を開けば、今日も盛況だと薄く笑み。 初めて見る顔もちらほらあるなと思いながら]
タバサ姉、こんばんは。 皆もこんばんは。
[かわいい子が多いな、と満足げ。 浮かない顔をしている女性を見れば>>35]
君、此処は初めて?元気ない顔してるよ?
[微笑みと共に、声を掛けた。]
(39) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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……ぇっ。
[微笑みと共にかけられた声>>39に、ふぇっ、と漏れかけた挙動不審な声を飲み込んで。大丈夫、耳だって赤くなんてなっていないと思う。]
初めて、そう見えるかしら?
[ちょっとした虚勢。初めて、でも、初めてって――。顔や態度でわかってしまうものなのだろうか。大丈夫、落ち着いて。]
そう見えるのは、元気が無いように見えるのはお酒にお付き合いしてくれる人がいないから、かもしれないわね。
(40) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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そうだねえ、似たようなものかなあ。 お洒落ではあるけどそれ故に俺らみたいなのは入りにくいというかー.. えっ、俺今でも雪遊びしてるよ?楽しいし [また一緒にやろうよ、と言えば新しい客の姿>>39]
いらっしゃーい.. ここ常連さん多いのかなあ [すこし萎縮しながらそう言った]
(41) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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[コートハンガーに上着を雑に引っ掛けて、適当に開いている席を探す。 席を探して見回して目が合えば、ニカッと笑って見せた。 >>35]
早い時間なのにお客さん結構いるねー。 天気もアレだし今日は書き入れ時なのかな???
[物怖じしないハキハキした口調。]
(42) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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それって誘ってる?
[くすっと笑うと、タバサにソルティドッグを頼み >>40女性の隣の席に軽く手を置いて]
シメオンと言います。此処の常連だよ。 よろしくね、可愛いお嬢さん。
俺で良かったら、お付き合いさせて貰っても? [ふわ、と赤いコートを羽織ったまま、恭しく一礼した。]
(43) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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あ、マスター、ひとまずグリュー・ワイン頼むね。 んもー寒いのなんの!!
編集は原稿抱えて気合で帰るって言ってたけどサー。 おいアタシは放置かよっ、って感じだよねー。
[言ってケラケラと笑う。]
[店内の客の顔をちらりと一瞥すれば、見知らぬ顔も多くて、]
お得意さんの回転がいいお店って知ってるけど。 こんな日だから本来のお客さん以外も来るかもねー。 お隣失礼するよ。
[返事も聞かずに青年二人の横に腰掛けた。]>>36>>37
(44) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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[隣に腰掛けられれば>>44よっと手をあげる。]
こんばんはー俺カイルって言うんだけど 常連さん?
[抱いた印象そのままに問いかける]
(45) 2014/02/15(Sat) 18時半頃
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あー、まあ、うん。言いたいことはわかるな。 普段来るような店とは雰囲気が違うし… スーツのまま来るつもりもなかったんだけどな。 なんだ、今でもやってるのか。まあ、確かにこれだけの雪はめったに降らないし… あ、常連の人かな。
[紅色の洒落たコートの青年>>38が慣れた様子で入ってくるのを見て、何か飲もうかと考える。その途中で席に割り込むように入ってきたジャージの女性>>44に、挨拶した]
タバサさん、俺にも…ええと、ハイボールもらえますか。 こんばんは。よく降りますね。
(46) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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[挨拶にこちらもやっほー、と手をヒラリ。]>>45
うんそうそう。1年以上は通ってるかなー? おにーさんは初めて見る顔だね?
[喋る内に出されたグリュー・ワインをきゅーっと煽って、深く一息。]
(47) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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[>>42元気そうな笑み。重なった視線に笑みを返す。女性の客の物怖じしない雰囲気に幾分か緊張がほぐれる。]
ぇっ、えっ。
[でも、>>43誘っているとの言葉に、ほぐれた筈の緊張が戻ってくるように、鼓動が大きくはねた。顔が真っ赤になっているような気がする。]
ち、違うわよ。
[あ、子供みたいな反応。失敗しちゃったかもと思いつつ。可愛いお嬢さんの言葉に、大人の女なのと言う様に、微笑みを作る。]
シメオンさんね。 こちらこそよろしくね。
私はジェニファー。もちろん、大歓迎よ。 常連さんなら、いろいろお話も聞けるもの。
[赤いコートを羽織ったままの恭しく一礼をするシメオンに、子供のようにみられまいと微笑んだ。]
(48) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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|
― 密猟区 ― [雪が降って、とても寒い。 ぶるりと震えながら、ようやくついたとほっと息を零した。 扉を開くと、中は盛況のようだった。 見慣れない顔もちらほら存在する。]
こんばんは、タバサさん。
[にこりと微笑んで挨拶もそこそこに、同じ常連の顔触れにも「こんばんは」と声を掛けた。]
何でもいいわ、おすすめを頂ける? 今日はとても寒いわね、ここに来るまでが寒くって嫌になっちゃう。
[適当な席に座ってタバサにそう話しかけ、苦笑いを*浮かべた*]]
(49) 2014/02/15(Sat) 19時頃
|
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[物怖じしないハキハキとした口調の女性客は、青年客二人の方に向かって行った。>>37の視線に気づけば、挨拶するように青年客二人に向け微笑む。 ちょっと浮いていないかななんて思いつつ、どぎまぎ。]
(50) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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うんうん。俺なんてジャージで来ちゃったからね。 常連でもないのにね。あと濡れて寒かったから後悔してる
[だいぶ温まったけどねーといいタバサにココアおかわりーといい手を振る影に>>47]
一年か、長いねー 俺はセンパイに誘われてきたんだー いないけどね今は
(51) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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……え
[断られた、と思ったのも束の間>>48 微笑みを抱き、名を紡ぐ女性に、不思議な人だな、というのがきっと第一印象。]
ああ、良かった。
[宜しくね。とジェニファーに挨拶し隣に腰を下ろした。 同じく常連のマドカが若い青年二人に声を掛けるのを見て>>47、軽く笑った後、ひらりと手を振って挨拶とした。]
ジェニファー、綺麗な名前だね。 じゃあお近づきの証に、君にこれを。
[よく見て、とグーにした手を彼女の前に差し出し、ぱっと手を開けば、一輪の赤い華が咲いた。]
(52) 2014/02/15(Sat) 19時頃
|
|
[挨拶があれば青年にも軽く、やっ、と手を上げる。>>46 見覚えのある常連の顔を見ればそちらにも、こんばんわー、と。]
またシメオン君が若い子に粉かけてるー [見知った顔の様子を見れば、冷やかす様にぽつり。]>>43
ほほー、先輩のお誘いねー。 いやー、わかるわかる。ジャージって楽だもんね。 今日雪降っててテンションあがるし。
[返る言葉>>51にうんうんと頷く。**]
(53) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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|
[向こうの方で常連らしき青年と話をする女性>>50.ぱっと見る限り自分よりも年上に見える。微笑みに返すようににこり、と笑みを見せ、会話に戻る。他にもまた一人>>49]
人、増えてきたみたいだ。 一年か……やっぱり常連の人が多いのか。ぼ…俺らは今日が初めて。と言ってもさっき会ったばかりですけど。
(54) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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また、って言うな、またって。
[紳士然とした振る舞いがマドカの一言で崩れ去る。>>53 素性はそう隠し切れるものでもないから、仕方ないと苦笑い。]
そこの姉さんは顔は可愛いけど、 中身はおっさんだから気をつけろ若者諸君。
[青年二人に忠告めいて告げるのは、 マドカを茶化すような言葉。]
(55) 2014/02/15(Sat) 19時頃
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[訪れた客にはいらっしゃいませ、と微笑みを向け かけられた声には、一つ一つ挨拶を返して。
一人客でもすぐにお客同士で仲良くなるのがこの店の自慢。 そんな中また冷えた外から訪れる女性には>>49]
いらっしゃいませ。 シャルトリューズ・ムースなんてどうかしら。 クラリッサ、甘いの大丈夫よね?
[ホットココアをアレンジしたようなカクテルを思いつき、クラリッサから承諾が返ればそれを作り始める。てきぱきと動く女は、次第に外の寒さとは無縁の存在になりつつある**]
(56) 2014/02/15(Sat) 19時半頃
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[隣に席に腰を降ろしたシメオン。上手く男性と会話できるのかかなり不安。グラスを持つ手。少しだけ緊張するように指に力が入る。] お近づきの証?
[シメオンの言葉に導かれ、見てと差し出された手。グーの形が開くと、赤い華が咲いた。鮮やかな指の動き。 お近づきの証は私の緊張感をすこしだけ和らげた、くすっと笑う表情を私に齎した。]
こういうの間近でみるの初めてなの、私。 素敵、感動しちゃった。
あ、これ、頂けるの?
[咲いた赤い華をみて、シメオンの顔をちらっと見て、問うた。]
(57) 2014/02/15(Sat) 19時半頃
|
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仕事にはならないけどね。手品は人を笑顔にさせる魔法だよ。
[ほら、笑った。と嬉しそうにジェニファーの表情を見て]
勿論。枯れない魔法もかけてある。
[という体裁で手品に使いやすい造花だったりするのはちょっと残念だが、どうぞ。とジェニファーに華を摘むのを促した。]
……レディに歳を聞くのは失礼なのは承知だけど、 年上のお姉さんかな。 俺が23だから――…んー、一個上くらい?
(58) 2014/02/15(Sat) 19時半頃
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思考が中学生だからここに一回行ってみろってサ 雪ってテンションあがるよね!
[同意が得られれば>>53うんうんと上機嫌]
ああそうそう、カルヴィンとはあったばかりで俺とおんなじだってー。
[>>55の言葉を聞けば手をぶんぶんと振り]
ヤッホーそうなの?
(59) 2014/02/15(Sat) 19時半頃
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おや、リッサ、こんばんは。
[勝手に愛称をつけている常連客仲間に挨拶を。>>49 笑みを絶やさぬ彼女は優しい雰囲気を醸し出していて好きだ。 それ故に、深みに入り込めないようなところも、また。]
今日はいつもにまして眼福な日だね。
[赤いカチューシャ、開いた胸元、黒いドレス――そしてジャージ。マドカを眼福の中にカウントしているかどうかは神のみぞ知る。]
(60) 2014/02/15(Sat) 19時半頃
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んー、そんな事ないかな。このお店は“卒業”していく人もいるから、君みたいな新規の人も絶えずやってくるんじゃないかな。
[青年の言葉>>54が聞こえれば、そう返して。 お店の意味と暗黙の了解を知ってから、1年も通い詰めて“卒業”できない自分も相当だけど。 自分の目的はいつからか、此処に来る事にすり替わっている様な気も薄く自覚しながら。]
こらー!誰がおっさんだよ!!
[怒りと言うより、苦笑いしながら返すそれは軽口。 自分が女性としてはいわゆる、干物女の分類なのも理解している。]
こんな可憐な女の子捕まえておっさんってヒドくない?
[青年二人へ同意を求める様な言葉。]>>59
(61) 2014/02/15(Sat) 19時半頃
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ええ、甘いのは好きよ。それでお願い。
[タバサ>>56に頷き、大丈夫だと伝えれば彼女はてきぱきと作り出した。 それを待っている間、穏やかな笑顔を浮かべたまま周囲を一度見渡す。 シメオン>>60から挨拶されれば、そちらに視線を固定して。]
シメオンったら、相変わらず口が上手いわね。 お隣の人はご新規さん?見かけない顔。
[ふふ、と小さな声で笑い彼の隣に座っている女性にも挨拶を一つ。]
(62) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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手品師じゃなくて、魔法使いさんなのかしら。シメオンさんのお仕事って。
[嬉しそうに笑む。枯れない魔法が掛かっているという赤い華をそっと摘んで。似合うかしら?と訊ねるように髪に近づけてみたりした。子供っぽいかなと思いつつも。]
――……、ぇっ、あっ。
[ど、どうしよう。本当の年齢を告げるべきなのだろうか?でも、本当の年齢、無理して大人の女ように振舞っているなんて知られるのも恥ずかしい。赤い華を困ったように指で弄る。]
そ、そのくらいかな。 で、でも、女性に年齢を聞くのは駄目なんだからね。 私は大人の女だから、年齢を聞かれても笑って許しちゃうけど。
でも、嬉しいな。
[年上のお姉さんに見られているのなら、大人の女性のように見られているって事だよねと、変な風な安堵感が沸いて。ひとり、にんまりと笑んでしまう。ぶんぶん、と子供じゃないんだからと頭を振って。]
改めて、乾杯しよ。
[そんな態度を誤魔化すように、紡いだ。]
(63) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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[>>61に笑みをこぼして]
仲よしさんに見えるけどねーそっか、卒業ってのもあるのかー。 [いろんな目的があるのだなあとココアをのみつつ会話を見ながらふとまた入るお客>>49を見、目があったなら微笑むつもり]
(64) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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中学生か……
[なるほど。カイルの方を見てその感想にちょっと納得したような顔にならないでもなかった]
そうなんですか?そりゃジャージなのはちょっとだけ驚いたっていうか、俺なんか普通にスーツで来ても大丈夫かなって思ってたぐらいですけど…
[年上のようで快活気な隣の姿>>61を見やって。洒落た様子の彼とは同じく常連なのだろう]
顔はかわいいって言ってるじゃないですか。 それに、親しみやすい感じなのは悪くないと思うけれどな。 話しやすいのってきっと悪くないですよ。…どう思う?
[カイルにも同意を求めるように尋ねてみた]
(65) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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[>>59そうなの?と問われれば >>61おっさんだよね?と本人に視線を向けようとして怒られた。 可憐な女の子、という言葉にくすくすと笑う。]
女の子――ね。
[間違いではないけど、と曖昧に濁すのは、彼女のそういう面も少なからず見ているからか。 本質はわからない。きっと本質に触れた者同士が、卒業してしまう場所だと思うから。軽い素振りで男女問わず個室に誘う自分は、きっと人の本質から目を逸らしているんだろう。]
(66) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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おねーさんも気を付けてね。そいつチョー手が速いから。
[出会ったころと変わらず手品は見事。>>52 見かけない顔の女性は想像通り、初見の客だろう。忠告と肩に入った力でも抜ければと、笑い混じりに声を上げた。>>57]
(67) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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はじめまして。
このお店に来たのは、ええ、今日が初めて。 以前に、そのだぃ……。
[思わず大学の友人から紹介されて、なんて口走りそうになり慌てつつ。]
……友人から紹介されて。 ジェニファーです。よろしくお願いしますね。
いい雰囲気のお店ですよね。
[>>62誤魔化すように、穏やかな笑顔に笑みを向けて、自己紹介を兼ねて名を名乗った。]
(68) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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俺はまだ大学生でいられるからねー就活はまだ先かな [スーツ姿のカルヴィンを見て>>65様になってるなあと改めて思う]
んーーそりゃあ俺にはおとなしめの子とか相手にされないだろーしねー。カルヴィンならわかんないけど
[促されれば同意を示し]
可愛い子ばかりじゃない? [素でそう言った]
(69) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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ん、そんなところ。俺の魔法はシンデレラの魔法使いより強力だよ。
[そう、魔法のように夢が続けばいい。自分の魔法は0時ではなく夜更けまで続く。けれどいつか夢が醒めるのなら、夢は夢の内に終わらせる方がいい。昼間はどんな顔をしているかなんて、此処で話すのは野暮だろう。]
うん、似合う。綺麗だよ。
[ふんわりと微笑んで、彼女のチョコレートのような髪に赤の華がよく似合うと頷く。]
ごめんね? つい知りたくなっちゃって。 そっか、じゃあお姉さんだ。
[大人の女――という響きに、何か違和感を覚えながらも、乾杯と言われればソルティドッグのグラスを彼女のグラスに近づけ]
――俺とジェニファーの出会えた深い雪の日に、乾杯。
[チン、と淡い音を響かせ、グラスを交わす。 ちら、と奥の個室の方に視線を遣って、タバサにそれとなく問いかけた。まだ誰も使ってない?と。肯定が返れば一寸思案げな表情。]
(70) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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[マドカ>>67の女性に対する忠告に、あらあらとシメオンに視線を戻してくすくす笑った。]
……そう、ご友人から。 私はクラリッサというの。よろしくね、ジェニファーさん。
[何かを口走ったのだろうか、慌てた様子を見せた彼女を一瞬訝しむが、気に留めないフリをした。]
そうね、ここはとても良いところ。とても、ね。
[ジェニファー>>68の「いい雰囲気」という言葉に同意を示して、また笑う。 そしてカイル>>64と目が合えば、こちらも微笑み返した。]
…そちらのお二人も見かけない顔。 初めましてよね?
[確かめるように、カイルとカルヴィンに問いかける。]
(71) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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あ、そう?俺もおとなしめの子とだとなんかうまくいかないかな。 いや、嫌いとかじゃなくて、こう話続けようとするとちょい無理目になっちゃうというか…
うん、確かに可愛い人ばかりだと思うよ。
[その点は全く同感だった。そういえば向こうの落ち着いた感じの人は一人で飲んでいるな>>62、とふと見やりながら、目があえば軽くあいさつして。]
(72) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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え、ちょー速いっ。
[>>67響いた言葉に思わず素に近い感じで漏れる。冗談っぽい響きだけど、妙に意識してしまう。]
あ、ありがとね。 仲よさそうで羨ましいかも。
[先程、シメオンがマドカの会話中、シメオンが見せていた紳士然とした振る舞いが一瞬崩れた事を思い出して。]
(73) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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彼も長いから、まぁ知らない仲ではないけどさー、親しき仲にも礼儀ありって言うじゃん? [言葉の後半は、自分でおかしくなってくすくすと笑い混じりに。]
うん。まぁ来たばっかりなら、追々知っていけばいいんじゃないかな。 卒業の事も―――このお店の事も。
[ココアを啜る姿を横目にとらえて、ぽつり。>>64]
(74) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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ををっ!いいね!よく言った!!
[二人の言葉>>65>>69に、ぶんぶか頷いてドヤ顔をシオメンへ向けた。]
ぃよーし!物わかりのいい若者諸君にはおねーさんが一杯おごっちゃる。
(75) 2014/02/15(Sat) 20時頃
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そうだよー!はじめましてー [ぶんぶんと>>71に手を振れば>>72に向き直る]
あ、そうなの?なんだか上品そうだったから。会話が続かないというか俺の場合これ引かれてるんじゃ的なね [苦笑いして>>75の言葉にガタリ]
ホントに!やさしいお姉さんありがとう! 一番高いカクテルくださーい
(76) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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俺は本音しか言わないよ?
ん、そうみたい。 一人寂しく飲んでたからさ。
[リッサの言葉に頷いて応える>>62 と、そこで耳に入ったマドカの忠告に>>67]
おい…… ちょっと人よりも可愛いものが好きなだけで、別に手が速いわけじゃないから。
[ね?ね?と弁解するが、あんまり弁解になっていなかった。]
(77) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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良かった、間違えていなくて。 私はクラリッサというの、よろしくね。
[ぶんぶんと手を振られ>>76、明るい人だと感じる。 どうやら上手く行かないタイプの女性談義をしているらしいと、こっそり苦笑いした。]
本当?ふふ、あんまり信憑性はないわね。 ………手が速くないっていうのは冗談かしら?
[あんまり弁解になっておらず信憑性も薄いシメオンの否定>>77に、ちょっとだけ意地悪な言葉。]
(78) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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[シンデレラの魔法が解ける時間までは、まだ時間がある。今は、その魔法を楽しみたい、な。なんて想いに瞬間浸って。髪に赤い華が咲いた様を褒めて貰えれば、嬉しそうに目を細めた。]
そ、そう。 お姉さんなの。
ちょっとだけだけどね。
[ちょっとした罪悪感に心がちくちくしたけど。]
シメオンさんと出会えた深い雪の日に乾杯。
[グラスが交わる音に耳を澄ませて。唇に含んだアルコールの雫が咽喉の奥に流れれば、頬が赤く染まってゆく。]
明日も雪が降ればいいかなって想ってしまうくらいに、いい日かも。 うん、美味しい。
[グラスに両手を重ねて紡ぐ。]
(79) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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ええ、いいお店があるって。
[一瞬怪訝な顔を見たような気がしたけど、何も突っ込まれなかったので、気に留めないフリをそのまま受けて、こちら誤魔化したりと言葉を重ねる事はせず。]
私、このお店の事好きになりそう。
お酒も美味しくて。 皆さんの会話を聞いているだけでもすごく楽しくて。
[>>71クラリッサの同意の言葉に、口角をあげた。]
(80) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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上品なー……良かれ悪かれじゃないの? なんていうか、苦労してそうだもんなお互い。
[何が、とは言わずカイルに同意して。マドカの提案>>75に、カイルの言葉に乗った]
やさしいお姉さんありがとう!じゃ、折角だし同じものを…3人分。
(81) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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あ、はい。クラリッサ、さんですね。 俺、カルヴィンと言います。はい、ここは初めてで。 ここで会ったのも何かの縁かもしれないし、よろしくお願いします。
本当に、ここいい雰囲気のところですよね。これだけでも来てよかった。
[クラリッサの言葉に同意して、一度うなづく]
(82) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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リッサ、勘弁して? 初対面の人も多いし、ほら、……
[鋭いリッサの言葉に咄嗟の言い訳が出てこず>>78 参ったな、と軽く頭を掻いた。]
すみませんでした。 これからは心を入れ替え、誠心誠意リッサと愛を育むことを誓います。
[話を変えて、リッサを巻き込んだ。]
(83) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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そうだね、苦労してそう...。 上品さを醸し出したことはないからいいのかはわかんないけどさ。多分俺ペット以下にしか見られないんだよ.. [ふぅ、とわざとらしくため息をつきながら]
[>>77にはへーと棒読み、>>82の自己紹介に合わせて]
あ、俺カイルね、よろしくー。
(84) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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[周りの冷やかしや茶化しにもめげずに、微笑んでくれるジェニファーは大人だな、と思う。>>79 単に一杯一杯なだけかもしれない。 交わした杯に微笑み、ソルティドッグを二口ほど飲んで]
嬉しいな――。
ね、ジェニファー。 この店の奥に、個室があるのは知ってる?
[あわよくば、という下心は出来る限り表情に出さないように問いかける。知らないなら、タバサに一寸視線を遣って、自分から説明すべきかな、と小首を傾ぐ。]
(85) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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おっ、豪快だねー。 原稿料入ったし今日は大盤振る舞いだよー。
[>>76>>81にうんうんと頷いた。]
[クラリッサの追い打ち>>71にシメオンをちらりと見て>>77、ニヤニヤと笑った。]
そうだね。アタシもこのお店の雰囲気好きだし。 此処に来る人たちに会う為に通ってる感じかなー。
あ、もちろん、マスターも好きだよ。 [ニカッと笑って、マスターにウインク。]
(86) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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[ジェニファー>>80の、本心からなのだろう言葉に一瞬息が詰まる。ほんの少しの間の後、頷いた。 それでも顔は笑顔を浮かべ続けているのだから流石というべきか。]
嬉しいわ、このお店を好きになってくれる人が増えて。 皆いい人でしょう? 詳しいことはまた、知っていけばいいのだし。
[良かったらこれからも来て、お話し相手になってねと頼んでみるが、返事はどうだったか。]
此方こそ。カルヴィンさんにカイルさんね、少しお名前が似てるのね。
[間違えないように気を付けなきゃ、と名乗ってくれた二人に向かって笑いかける。 この店を褒める言葉に、同調するように頷いて]
……ちょっと、私はいつ貴方と愛を育むパートナーになったのかしらね?
[巻き込まれたことを悟り、苦笑交じりにシメオンにそう返した。 やはり彼は彼女を誘うつもりらしいと気付き、それ以上のからかいは投げかけず。]
(87) 2014/02/15(Sat) 20時半頃
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ああ、そうね。
[シメオンからの視線に気づいて、軽く手を打つと]
お店の説明、って程でもないけれど カルヴィンには少し話したわね。
奥に個室が幾つかあるの。 今日は帰宅難民も出そうだからお一人様でも案内するけれど、本来はお二人様用のお部屋よ。 意味はわかるわよね。
[にっこりと微笑むと。マドカが大盤振る舞いしたのであろうカクテルを作って、三人に出す。]
(88) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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あ、やっぱり分かる?こう、女の子に可愛い扱いされる事はあるけど… いや、やめよう。ここでする話じゃない。
[男だけの場でないと、やればやるほど空しくなる話だ。話題を変えよう。そう思うことにした]
あれ、マドカさん原稿料って…漫画描いてるとか、そういうのなんです?
[ふと聞きつけた言葉が気になって、話題を変えるついでに話を振ってみた。>>86シメオンが話している女性にスムーズに個室の話を出すのには、>>85素直に感心した。自分では、ああはいくまいし、どう考えても下心しか見えるまい]
あ、はい。話は聞いてます。あ、どうも。
[タバサからの個室についての話にうなづく。カクテルを受け取り、カウンターに並べて置いた]
(89) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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[>>78クラリッサの冗談との響き。先程のマドカの忠告っぽい声もそうだけど。本当にそうなのかな?とじーっとシメオンの顔を様子見るように視線を向けて。 耳が火照るのは、きっとお酒の所為と思いつつ。 それにも増して、>>83のシメオン言葉に今ままで感じた事の無いよう感情が沸き、探るようにクラリッサの顔にも、一瞬だけ視線が向けた。
こんな時にどう反応すればいいのか分からないから、またお酒を唇に含ませて。]
奥の個室――。 ううん。知らないけど、素敵な所なのかしら。
その、でも。 いいの?
その、クラリッサさんとさっき。
[あっ、何を私ったら言っているんだろう。下心には気づかないまま、ただ、お酒を飲むのなら二人でもいいかな、なんて思いつつも。さっきのシメオンの言葉が僅かに咽喉の小骨になっていて。これでは、お子様の反応かなって、ちょっと想ってしまう。]
(90) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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振られた。
[リッサの苦笑混じりの言葉に目を細め>>87 それを真に受けた様子のジェニファーには]
あはは、冗談だよ。 ほら、あの通り。 僕とリッサは別にそういう関係じゃない。
[気にしないで?とジェニファーに笑みかける。 そして、ふわりとなるべく自然にジェニファーの肩に手をかけようと]
……奥の個室、行ってみる? 勿論、皆も交えて飲みたいなら、いつでも構わないよ。
(91) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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スーツでキマってるのがカルヴィン君。と、ジャージの君がカイル君ね。 あ、マスターありがと。うひゃー、日頃飲まない高級な味だ〜。
[>>82>>84を聞けば、ふむふむと頷いて、出されたカクテル>>88にはしゃいで見せる。]
そうそう。アタシはマドカね。 小説屋やってるんだ〜。
[>>89に頷いて答える。]
んーと、2年くらい前かな?「サクラユメ」って本が直樹賞になったやつ。 まーあれ以来は地味に細々とやってるけどね。
[最後は苦笑交じり。]
(92) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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アザーっす!ありがとう!
[>>86で素直に感謝し、カクテルが届けば嬉しそうに飲む。
>>89にあ、と何かを察してしばし会話を聞いていた] へえ、雪強くなっても泊まれるのか
[ふむ、と頷いて少しカクテルを飲む]
(93) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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フられたもなにも、本気じゃないでしょうに。
[シメオン>>91にまた苦笑する。 ジェニファーの勘違い>>90に、飲んでいたものが気管に入って思わず咳き込んでしまう。]
……っけほ。 そうよ、気にしないで。あれはただの戯言だわ。
[咳き込んだのが妙に恥ずかしくて、頬を赤らめジェニファーに気にしないよう告げる。 マドカに見分け方>>92を教われば、ふむふむと頷き二人をもう一度見て、よし覚えたと心の中で呟いた。]
(94) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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あ、作家の人だったんですね。サクラユメ。……直樹賞?
[普段はあまり飲まない高級なカクテルを口に運ぶ手元が止まった。そのジャージ姿をまじまじと見つめる]
もしかしてマドカってあの…… スミスさん? あ、いや。本は読んだことはないんですけど…
[驚きと、尊敬が少し顔に出ている。]
(95) 2014/02/15(Sat) 21時頃
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私も、クラリッサさんとね。 これからもお話ししたいもの。お友達になれるといいなって。
あ、酷い咳き込むなんて。もう。
[クラリッサの言葉に嬉しそうに返事を返す。どうやら、先程のシメオンとの掛け合いは常連同士の冗談のよう。>>91のシメオンの否定を紡ぐ言葉にも安堵して。>>94のクラリッサが私の勘違いに気づいて咳き込む様子に少しだけ非難の言葉。]
――……。
奥の部屋。
それに、外もこんな雪だもの。 一緒に二人だけでお酒を飲むのもいいなって。
[あ、なんかもう。顔をまともに見られそうにない。だって>>88の言葉が耳に入ってしまって。でも、ここで躊躇っていたら。また、私は変わらないから。 肩に触れたふわりとした感触に、こくと頷いた。]
(96) 2014/02/15(Sat) 21時半頃
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[ジェニファーの言葉には微笑んで>>96]
OK。 じゃあタバサ、奥の部屋借りるよ。
[彼女から貰うのは部屋の鍵。 そっとジェニファーを促し立ち上がれば 肩をゆるりと抱いたまま、奥の部屋へ歩みを進める。 ちらっとマドカに視線を向け、 お先に、と言いたげに目を細める。
――パタン、と、扉が閉じ、同時に二人の扉は開かれる。]
(97) 2014/02/15(Sat) 22時頃
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ん?そうそう。マドカ・スミス。 まー、それだけじゃないんだけどねー。
[>>95の言葉に頷きながら、ポケットや小さなバッグをまさぐる。 バッグの中は財布とペンと手帳。携帯は私用と仕事用。ティッシュにガムに―――ようやく探し当てた名刺ケース。 鼻をかんだ後の丸めたごみも2,3個入っているのは御愛嬌。]
えーっと、名刺…あ、今こっちしか持ってないや。 別のPNでライトノベルも書いてるよん。
[そう言いながら青年二人に名刺を差し出した。
イラスト入りの名刺には、名前の部分に「夜梟」の文字と、メールアドレスとツイッターアカウント。]
夜に梟でやきょー、ね。 幻想マガジンで連載もやってるよー。
[こちらの話は少し恥ずかしく、照れたようにはにかみ。]
(98) 2014/02/15(Sat) 22時頃
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[>>97シメオンに促されて席を立つ。肩を抱くその手に誘われるように、奥の部屋に向けてぎこちなく歩き始める。こんなに間近に触れ合うなんて経験した事ないから。]
――……。
[歩みながらも何を話せばいいのだろうか、とぐるぐる頭が回るように。でも、こんな時には何も言わないのが多分正解なのかも。 シメオンと私、二人の背後で扉が閉じる音が聞こえた。
不安を紛らわすように、肩を抱かれたシメオンに僅かに身体を預けるようにしたけど、奥の部屋に辿りつくまでの時間、胸の高鳴りが押さえられそうにない。その鼓動の音がシメオンに届いているような気もして。さらに顔が朱に染まった。]
(99) 2014/02/15(Sat) 22時頃
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あ、ペンネームとかいうやつですか?……へえ。 「夜梟」、これですね。 あ、すみません。俺まだ名刺は作ってなくて… でもツイッターはフォローしときます。
[ちょっとだけスマホを取り出してツイッターを開く。それらしきアカウントがあるのを確認し、フォローだけして電源を切った]
ラノベの連載ですか?すごいな……
[こういう場所で仕事の話ってどこまで踏み込んでもいいものか。少し悩みつつも、会話は続ける。 シメオンと、話していた女性が奥の個室に消えていくのを、横目で追う視線に、全く羨望がなかったわけではない。]
(100) 2014/02/15(Sat) 22時頃
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[投げられた視線>>97に、こちらも目を細める。 ――相変わらずお上手だね。 声には出さず、カクテルを一口。
―――あの時もそうやって。
扉が連れ立った男女の後姿を隠したら、視線をカクテルに落として、残り少ないそれを一気に煽った。]
ぷはーっ。 く〜〜〜っ、腐ってもイケメンは打率が高くて羨ましいね〜〜っ。
[ほろ酔いも手伝って、野次もあけすけに遠慮がない。]
マスター、スクリュードライバーおかわりっ。
[ふと過った気持ちを飲み込む様に度数の高いカクテルをオーダーする。]
(101) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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んん〜、凄いかなぁ?……えへへ、ありがとね。
[酔いが回り始めてふわりとした頭で、ふにゃりと笑った>>100]
あ、でも皆には内緒ねー。 マドカと夜梟は結構作風も違うし。アタシこんなのだからさ〜。 情報が広まるの早い世の中だし、
[色々あるんだよね、と呟きながらそっとカルヴィンに顔を寄せ、 耳打ち―――。]
(102) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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[マドカとカイルに合わせるように、自分もグラスをあおる。 なんだかマドカの様子に少し違和感を感じないではなかった]
そうですね、確かにイケメンだ。 大体あんな感じなんです?
[何が、とまでは言わずに追加の注文をする彼女の様子にあまり聞かないほうがいいかな、と迷ったりもする]
あ、大丈夫。言いませんよ。 それにこういう場所だけの秘密にしておいたほうがきっと楽しいし。
(103) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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――個室――
やっぱり緊張する?
[後ろ手に閉じた扉の後、 飲み物を持ってくれば良かったな、との思い。 見慣れた部屋を見渡す。ホテルの一室によく似ている。 とびきりの豪奢さことないが、ダブルベッドが目を引いた。 一先ずジェニファーに座る場所を促す際、ベッドに座らせようとする辺りはそういう思いがにじみ出ているかもしれない。]
飲もっか。何がいい?
[備え付けの冷蔵庫には、缶ビールやジュースもある。]
(104) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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――個室――
緊張……って。
そ、そんな事ないわよ。
[慌ててシメオンの言葉を否定しつつも、顔に出ちゃっているのかな、と頬が火照る。奥の個室はちょっとしたホテルのような雰囲気。でも普通のホテルと違うのは大きなダブルベッド。シメオンに促されるようにベッドに腰を降ろす。]
シメオンさんと同じのが欲しいわ。 今度は、同じお酒で乾杯したいから。
[口角を上げて、そうお願いする。]
(105) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[今日はやけに寒い。 指先に息を吹きかけると、白い・・・煙だか、息だかわからない物が出た。]
ちっ
[そのまま男は、暫く歩き。 そして、ひとつの店に入っていった。]
タバサ、何か強いのくれ
[入るなり、男はそう声をあげる。 最近は煙草がどうのと煩い事もあって、人から少し離れた席に座る事が多くなった。 まったく、生きにくい世の中だ。]
(106) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[耳打ちに返った言葉に笑って、それから、]
うん。大体あんな感じだね。
[尋ねられて>>103、真顔で頷いた。]
まーいいんだけどね。ああいう所も含めて、彼は面白いから嫌いじゃないし。 アタシは此処に来る人に会いに来てるって言ったけど、こういう仕事だからね。人を観察するのって好きだし…、
[言葉はやがて途切れて、]
……寂しさ紛れるし、ね。 [聞こえるかどうか、か細い声。]
(107) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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そう? 俺は緊張してるよ。 こんな美人さんと一緒なんだからさ。
[ふっと表情を緩める。 同じ酒と言われ、一旦冷蔵庫に向かうと、店でタバサが直接作ってくれるものよりは美味くはないが、カクテルの缶を二つ手にした。]
雰囲気的には弱めのカクテルかな。 あんまり酔いすぎても良くないし、ちゃんぽんも危ない。
[彼女に缶を手渡すと、自分も隣――少しだけ近い距離――に座り、プルタブを空けた。]
ジェニファーはさ、俺みたいな男で良かったの? 俺はジェニファーのこと、大して知らないのに、こうやって身体、重ねたいって思ってる。
[ふわりと、彼女の空いた手に、己の手を重ねようと。]
(108) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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ああ、そうなんですね。やっぱり…
[個室のほうを見やって、表情を緩めて呟く。 グラスの中の氷が溶けていくのを眺めながら、その向こうの表情を視界に収めて]
そうですね。いろいろな人が来るみたいだ。
[少し離れた場所に座る男性。ここの常連なのか、まだ見ないタイプだ。ふと聞こえた声に、少し口をつぐんで考えながら]
(109) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[カクテルを飲みながら個室へと行くふたりを見やり 見られないような角度で小さく二人に手を振った
二人の会話を心地よく聞きながら新規客に会釈をした]
(110) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[店を見渡せば、数人の客の姿が見える。 気が向いた時、たまに寄る程度。 常連とも言えない男だが、何故か店主を呼び捨てにする。 口と目付きの悪い、煙草を咥えたままの町医者。 そんな医者の評判が良かろうはずもなく。 最近は、飲みに出る機会が増えた。]
ふー・・・
[ゆっくりと息を吐く。 細い煙が、まっすぐと伸びていく。 まっすぐ伸びた先は、いつのまにか空気に溶けて。 流れる音楽と溶け合って、耳に帰ってくる。 そう言う時間も、本人は大事に思っている。]
(111) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[会釈を送る青年の姿が目に入る。>>110 煙草を指に挟んで、何度か振った。 赤い点が、ゆらゆらと揺れる。]
今日は若い子が多いんだな
[そう口に出してしまう辺り、自分も歳をとったと思う。]
(112) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[南方にウォッカマティーニを出した。 カクテルグラスに添えられたオリーブが揺れる。]
いらっしゃいませ。 今日は雪のお陰で盛況よ。
[どんな人物でも微笑みで迎える。 彼は他の客に比べれば年齢が近い。ただそう頻繁に来るわけでもないので、町医者であること以外はよくは知らない。 こういう場で禁煙なんて口煩いことは言いたくないので、灰皿は各カウンターに設けてあるが、喫煙者のこういった気遣いが有難かった。]
(113) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[美人さんと言われると、どきりとする。そんな風に褒められた事に、上手くお化粧をできたのだと言う事に。高校までは眼鏡をかけて、化粧なんてしないで、勉強を真面目にするだけの優等生だったから。今でも昼の大学での自分は、高校のそれと変わらずだけど。]
ありがと。あまり酔うのもよくないものね。
[渡されたのは弱めのカクテル。近い距離に座ったシメオンに視線を向ける。]
うん。
[ふわりと重ねられた手の感触に頷く。]
私の方こそ、逆に私なんかでいいのかなって思うくらいだから。
それに、ね。 さっき見せてくれた赤い華の手品も嬉しかった。
[あの手品で穏やかに、嬉しい気持ちなったのは確か。 そして、知らないからいいと思う気持ちがある。ここでは昼の真面目な私じゃなくて、優等生の仮面を捨てられるかもとの思い。]
(114) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[外の冷気を纏いながら入ってきた男をちらりと見て>>106、]
あ、ミナカタセンセーこんばんわー。 人には飲み過ぎるなとか云々言うのに煙草辞めないんですねっ。
[先頃、風邪の診察を受けた時に言われた事をブーイングに乗せて茶化す。]
わ、先生おっさんくさーい。 [そう言ってケラケラと、年甲斐なく落ち着きが足りない女は笑う。 わざとそう振る舞っている部分はあるけれど、誰に見分けがつこうか。]
[ひとしきり笑うと、手にしたグラスに口をつけまた会話の相手に向き直る。]
(115) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[出てきたウォッカマティーニ。 ジェームスボンドの愛したカクテル、だったか。]
そうらしいな 閑古鳥の鳴いてるうちと比べると、雲泥の差だ
[自分に向かう微笑みは、仕事用の物。 そう解釈しているからこそ、顔は変えずに。 カクテルグラスを、小さく傾ける。]
寒い日は、こういう場所が恋しくなるもんだ
(116) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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いや多分俺が場違いなんすよ
[>>112の言葉に笑みを浮かべながらそう言った。 かといってどうするでもないが**]
(117) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 23時半頃
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うん。ジェニファーはお酒強いの? 俺が普通だからさ、付き合わせちゃってるかも。
[弱いカクテルじゃ酔えないなんて人もいるから、そこは大丈夫だろうかと、少し首を傾いだ。 片手を重ね合わせ、細くて綺麗な手を緩く握る。]
喜んでもらえて良かった。 お陰でこのコート脱げないんだけどな。 ――おっと、手品に種も仕掛けもありませんよ?
[うっかりネタばらしをしてしまいそうになって、いけないいけないと笑いながらそっと彼女の缶に自分の缶を当てる。]
(118) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[こんばんわ、と言う声が聞こえた。>>115 ああ、少し前に見た風邪の患者だ。]
うるせぇ 煙草と酒は人生の友だ 友人を裏切るような大人にはなりたくないもんでな
[おっさんくさい、だろうか。 小さくした舌打ちは、聞こえないかもしれないけれど。 自分でも先ほど、歳をとったと思ったばかりなのだ。 言われても、仕方ないのかもしれない。 にしても、よく笑う女だ。]
(119) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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ミナカタさん、ですか。
[どうやら常連のようだ。自分よりも大分年上の姿は、まさに大人と呼ぶにふさわしく、タバサと向かい合うようにカウンターに席取る光景は様になっていた]
……そうかもしれない。
[カイルの呟き>>117に同意するように呟いた。けれど、今は席に座ったまま会話に戻る。外はまだまだ雪が降っているのだろうか?]
(120) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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場違い・・・?
[何が?と思った男は、視線を向ける。>>117 笑みを浮かべた青年は、何を考えているのか知らないけれど。]
場違いなんてことは、なかろうよ いちゃまずい奴なんて、いやしねぇんだし
[そう声をかけて、再び傾くカクテルグラス。]
(121) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[もし場違いだと言うのなら、歳が随分上の自分の方だろう。 明らかに現在最年長だ。
俺にだって若い頃はあったさ。
そう心で呟いてみたが、どう考えても妬みの類だ。 口には出さない事にした。]
あったまるねぇ
[その言葉も、おっさん臭い気がした。]
(122) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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私も同じ。 でも、あまり強いのは苦手かも。
ワインやカクテルとか甘いのが好き。
[大学の新歓など僅かな機会にしかお酒は飲んだ事が無かったけど、その僅かな経験から言えば普通より弱い方かもしれない。そんな少ない経験から言葉を選んで。 重なりあう手。緩く手を握られると、指先が僅かにびくっとしてしまいそうになる。]
ふふっ。
本当かしら? コートが脱げないのはすごく怪しいわ。
何か隠しているのかしら。
[くすくすと笑みが零れる。乾杯を刻んだ缶の中のカクテルを口に含む。先程飲んだのとまた少し別の味わいが咽喉を通り、身体を火照らせてゆく。]
(123) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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そう言ってもらえると、なんだかほっとします。
[>>121ミナカタの言葉はカイルへ向けたものなのだろうけれど、自分も同じような立場ではあったから、言葉を加えて。 ゆったりと、時間が流れる。]
(124) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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そっか。酒豪より少し酔う女性の方が可愛らしい。 覚えておくよ。泥酔させて持ち帰るのはスマートじゃない。
[彼女の頬が少し赤いのは酒のせいだろうか。 少し震える指先に、重ねる手の力が強すぎたかと緩め―― そっと彼女の肩を抱いて引き寄せる。]
隠してるのは、きっと種や仕掛けじゃなく、俺の本性。 これを脱いだら、貪欲なただのオスになってしまう。
[それでもいい?と目で問いながら――]
(125) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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[さっきより顔が熱いのはきっと酔いが回ったせいだろう。 きっと…そう。多分。]
……あ、い〜い格言。流石人生の先輩ですな〜。
[相手の本当の年なんて知らないけれど。 顔の火照りを誤魔化したくて、聞こえた言葉>>119に大仰に笑って見せる。]
(126) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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ん・・・?
[ほっとする、と言う声>>124 なんの事だろうか、と思ったけれど。 先ほどの青年への言葉だろうか、と思い至り。]
場や空気なんてもんは、そこにいる奴が作るもんだろ 今は、お前さん達が相応しい場所だろうさ おっさんはお呼びじゃないってね
[傾けて、空になったカクテルグラス。 カウンターに、とん、と音がして。 グラスを前に、差し出す。 指を一つ立てて、もう一杯と合図してから。 短くなった煙草を、灰皿に押し付けた。]
(127) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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強いお酒だから飲みすぎないようにね? まぁ、南方先生なら分かってると思うけれど。
[同じのでいい?と一応問いつつも、ウォッカマティーニの材料であるスカイウォッカを取り出した。 >>122若い頃はあった、の言葉が地味に刺さる。]
そうよ。 誰だって十代、二十代を通過するの。 って言っても、この店に十代はいないわ、うん、いない。
[カイルの方にちらっと視線を向ける。もし二十歳未満ならあれでそれだが、目を瞑る、と微苦笑。]
(128) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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「先生」と呼ばれるんだから、そりゃ先輩だ
[女に歳を明かした記憶はない。>>126 だからきっと、老けてるんだよ、って言われてるんだな。 そう思うと、少しいらっとして、少し落ち込んだ。]
なにがそんなに可笑しいんだか
[年頃の女性と言うのは、よくわからん。 笑うことが正しい、と言うルールでもあるかのように。 街中でも、喫茶店でも、病院内ですら。 この年頃の女性は、笑っている。]
笑えばいいってもんでもないぞ
(129) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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わかってるさ 潰れやしないって、大丈夫
[だから同じのを、と言って。>>128 酒は弱い方ではない、酔いつぶれた事は・・・ うん、この店ではない気がする、たぶんきっと。 記憶にないから、ないのだ。]
随分前に通過しちまったがな、十代二十代
二十代でも、一回り近く違うんだぜ まったく、このままじゃあっと言う間にじじぃになるわ
[少なくとも、女主人よりは早くそうなるだろう。]
(130) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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そういうもんですかね。
[30代ぐらいと思しき男性の声>>127に、頭をひねる]
何だろう。自分のコンプレックスかもしれないですね。 大人びてる人を見るとなんかこう、委縮してしまうっていうか。 そこまで気にすることないんでしょうけどね。
[カイルが3人分頼んでいたこのカクテルも、そろそろ空だ。]
(131) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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[>>125頬が赤いのは、半分はお酒の酔い、そして半分はそれとは別のもの。 そっと肩を引き寄せられると、鼓動の音がシメオンに聞かれてしまうのではないかとの思いで、さらに頬が赤くなり、身体が堅くなってゆく。]
脱いだら――……。
[男性からそんな本性とか、貪欲なオスとかの単語が紡がれるのが始めて耳に飛び込んできて、軽く頭がパニックってしまう。]
で、でも、もう……脱がないなんて選択は無いのでしょ? 私、だって――……もう……。
[少なからず覚悟はしてきたのだから。それでもいい?と問う目に、もうお酒の酔いがだいぶ回ったのか、大人の女性の仮面のボロも剥がれてきている気がするけど。]
――……。
[囁くようにお願いを小さく赤面しつつ呟いた。]
(132) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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あ、うん……選択肢は、ない。 君を抱きたい―――
[バレてた?と小さく笑って、スカーレットのコートを脱ぐ。 脱ぐ手つきは丁寧で、床に落とすとガシャガシャと音がした。いわゆる種と仕掛けである。
白いシャツの姿になって、ジェニファーの肩に手をかけると、そっと力を込めて、彼女が抗わないならベッドに押し倒そうと。]
(133) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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Feeling Toned complex、ねぇ 大人っぽいって言うのは、いい事ばっかりじゃないぞ
[萎縮、されているのだろうか。>>131 まぁ、それ自体は慣れっこなのだけれども。 怖いからではなく、大人っぽいからと言われる事はない。 むしろ、医者の世界ではまだ若手だ。]
お前さんは、大人になりたいのかい それとも、大人でありたいのかい
[空になったカクテルを、ちらりと見て。 首をかしげてみせる。]
(134) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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南方さんってお幾つなの? そこまで言っておいて私より年下だったらかなりショックなのだけど。
[冗談っぽく言いながら、彼の空いたグラスを回収し、先ほどと同じウォッカマティーニを差し出した。]
(135) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[視界の端に映る相手の表情に、少し影が過ったか。>>129 仕事柄人を観察する。本業の医者と比べれば見る部分も意味も異なるだろうが。 彼の中に何かしらの想い―きっと面白くない事―が過ったのだろうと想像する。]
ん〜、先生わかってないな〜。
[聞こえた言葉に、ゆるりと顔だけ向けて、]
笑うのもね、ちゃーんと意味あるんですよ。 あれ、笑うのって健康にイイんじゃないでしたっけ?? んふふふ、センセにも今度ちゃーんと教えてあげますよっ。
[チッチと指を振りながら笑う。笑い方は年頃の淑女には程遠く。]
(136) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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かろうじて、around thirtyだよ 今は・・・33かな
[指を折って数えた後。>>135 差し出されたグラスを受け取って、軽く掲げる。]
タバサが俺より上ってこたぁないだろ 上だったら、アンチエイジングの研究に協力してもらおう
[そんな研究、したことないけれど。 若いよと、言ってるつもりなのである。]
(137) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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コンプレックス…ねぇ。
[耳に届いた言葉に>>131、改めて相手の様子を遠慮なくじろじろと見て。]
カルヴィン君かっこいい素養はあるよ。 ――――……。
[やおら、すぅっと眼を細め、]
君に足りないのは―――自信? 君は勇気の扉を開きに“此処”に来たんじゃないかな?
[小説に使う様なもったいぶった言い回し。 くすくす笑う様子はどこか挑発的に映るかもしれない。]
(138) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[ミナカタ先生、という客>>134の言葉を、首を曲げて聴いている。]
うん、頭ではわかるんですよ。こう、いろいろと焦ってるのかもしれないですね、俺は。
どっちなんでしょうね。……どっちかと言うと大人になりたい、のかな。まだ大人だっていう自覚がなんだか、ない気がして。歳だけ20になってはいても、実感がないっていうか。 ……何か飲みます?
[自分のグラスが空になったついでにマドカとカイルに尋ねる。]
(139) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[年齢を聞けば心底安堵した>>137]
でも同じ学校に在籍していた程度の年齢差ね。
[2学年差かぁ、なんて思うところは色々と。]
お肌は気を使っているからね? アラサーに見えないでしょ?でしょ?
(140) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[顔だけ、こちらに向いている。>>136 笑う事にも、意味はあるのだと言う。 年頃の女は意味なく笑う、そう言う印象だったけれど。 実際は、そうでもないのだろうか。]
おうおう、意味があるなら教えてもらうよ だが、健康にいいって言うのはお断りだ 俺は太く短く生きる
[新しいグラスを傾ける、小さく。 体が冷えていた先ほどと違い、今度はちびり、ちびり。
そういえば、母もよく笑っていた。 毎日、毎日笑って。 笑い声が聞こえなくなった時、俺は医者になろうと決めた。
だから、少しだけ、笑い声を聞くといらつく。 不快なのではない、嫌なシーンが浮かんでくるだけだ。]
(141) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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――、ええ。
[>>133バレてたと小さく笑う言葉に、こくり頷く。 そんな笑みに救われたけど。 シメオンが丁寧だけど音を立ててコートを脱いでゆく。その音が緊張を募らせてゆく。]
あ、あのね――……。
[白いシャツ姿のシメオンの手が肩にかかれば、そのままベッドに抗う事なく押し倒され、長い髪がダブルベッドに乱れた。初めて身体を重ね合わせるという行為への不安感で、身体が堅くなり、シメオンの手をぎゅっと握り締めてしまう。]
シメオン、その……。 私、伝えておくべきことがあるの……。
(142) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[実感がない、と言う青年。>>139 まぁ、自分のそうだった気がするけれど。]
お前さん、少年はいつ男になると思うね
[そう問うてから、目の前の女性に視線を移す。>>140]
なんだ、そんなもんかい それでその肌ツヤとは、女性って奴はすごいねぇ? そのへんの大学に紛れ込んできなよ 案外溶け込めるかもしれないぜ
[と、冗談を投げる。]
(143) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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そうかもしれない。 きっとね、まだ自信が足りないんだと思うんです。 それが勇気がいるって事なのかもしれない。
[マドカにうなづく。きっとその言葉は的を射ていると思ったから。]
かっこいいかなんてそんな事は分からないけれど… その話はもう少し聞きたいです。もう少しゆっくり話がしたいって言ったら、聞いてくれますか?
[そのマドカの笑い方は、先ほどまでの様子とは違って、快活な、少し挑発的なものに思えた。]
(144) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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いやー、マスターは超絶美人だよ? ホント。ホント。化粧水何使ってんの?
アタシ仕事柄徹夜続きとかあるからさ〜、もうやっばいのなんの。
[マスターの声>>140に、ガタッ、と言わんばかりの勢いに食いつく。 微妙な年頃なのだ。]
横合いに帰ってきた言葉>>141。]
医者なのに健康はお断りってなんすかセンセ〜。
[肩を震わせて笑った。]
うん。太く短くはいいね。ナニの事じゃないよっ。 長生きはいらないかな。したい事ガーッとやって、ぽっくり死にたいね。 あ、センセ、「憎まれっ子世にはばかる」って言葉、知ってる?
[言ってまたくすくす笑った。はすっぱな事もポンポン言う、自分こそ中々図太いなとは思いつつ。]
(145) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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うん?
[伝えておくべきこと。 ジェニファーに覆いかぶさった体勢で 両手で身体を支えることで少しの距離を空け、 瞳を見つめる。]
……――
[囁かれる言葉には、少し瞬いた]
(146) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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医者って奴は、人の死に目に最も多く会う仕事だぞ 健康第一、なんてのは俺の中じゃ幻想だね
[何故か笑われている。>>145 肩を震わせて、という事はそんなに面白かったろうか。]
年頃の娘が、ナニがどうたら言うもんじゃないぞ なんて言いたくなるくらい、俺はおっさんになったのかね
[そういや、最近酒が抜けなくなったしなぁ。 なんて思っていると、憎まれっ子がどうたら言われて。]
ああ、そうだな お前さんは150くらいまで生きられるさ
[そんな皮肉を返す。]
(147) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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んーふふふふふふ。
[問われた言葉に、笑みを返す。>>144]
いいとも。 カルヴィン君は少しだけ勇気を出して、求めてみればいい。 「手を伸ばしてみないと何も掴めないのさ。」
[いつか小説に書いたセリフを真似て。 おどけた言葉を選ぶが、声には真面目な意思が乗る。]
(148) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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150ってヤバくないですか〜?? 年金でそんなに生活していけるのかな。納税ちゃんとしとこ。
いやー、そんなに生きたら、アタシが生きてる四半世紀だけでも紙媒体が電子媒体に変わって〜って大騒ぎしてるのに、文学界の革命の生き証人になっちゃうわ。
[返された皮肉>>147にまじめに思案気な顔をして見せて、また笑った。]
(149) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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――……。
[瞳を見詰めるシメオン。覆いかぶさったまま距離が空けば、空いた距離の分の隙間が寂しいような気もする。先程の唇の感触が未だに残っていたから。]
……、そうなの。
(150) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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やっぱり不規則な仕事なんですかね。 作家はなんだか想像つきますけれど、病院の先生とか、ああ…夜遅いっていえばこういうお店のマスターもそうなのかな。
[時折会話に混ざるが、マドカから帰ってきた言葉>>148に、少し逡巡して、それから口を開いた。口の中が妙に乾く]
そうですね、手を伸ばして…それじゃあ。 もしマドカさんが構わなければ、もう少し…飲みませんか。 向こうに……お誘いしたいんですが。
[個室の方に、視線を向けて。]
(151) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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そうだぞ、税金は払え、俺の老後の為に 保険にもはいっておけ、じゃないと治療費取りっぱぐれる
[主に自分の為だった。>>149]
時代がどれだけハイテクになっても 俺はアナログでいくぞ
[タイプライターとかいいじゃないか、持ってないけど。 黒電話の音とか、粋じゃないか、携帯持ってるけど。]
生き証人になって、本でも書けばいいじゃないか
(152) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[ジェニファーから語られる言葉を聞いて、 やがてふんわりと優しく微笑み、顔を落とす。 口接けは少し長く。 触れ合うだけの時間―――]
(153) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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お、その手があったか。さすが先生あったまいい!
[提案>>152にぽむ、と手を打つ。150まで生きるプランが彼女の中にあるらしい。]
[向き合った相手の真剣な言葉>>151。 にっこりと微笑む。ケラケラ笑う様子とは少し違う年相応の笑顔]
ええ。よろこんで。
(154) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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そうだろう、そうだろう
[冗談をまに受けたらしい。>>154 医学的には、150まで人間が生きる事はないが。 まぁ、いいとしよう。
青年が彼女を誘っているし。]
ふふ
[酒と煙草の溺れる親父は、そろそろ酒に戻るとしよう。]
(155) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[ふんわりとした優しい雰囲気に抱かれて。 唇に落とされたシメオンの口付け。長く触れ合うその時間が心地よい――。]
――――……っ。
[今はその感触にだけ包まれて**]
(156) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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150まで生きるんですか?……うん、まあ。ええ。
[どことなく納得したような表情が顔に浮かぶ。]
……ありがとう。ええと… 今から、にしますか?
[それはそれとして、どうやら受けてもらえたことに、表には出さないながら胸をなで下ろす。口の中がやはりひどく乾いていた。ここでもう少し飲むのもありだけれど、今からで構わないのであれば]
―――鍵を、お借りしてもいいですか。
[タバサにそう声をかけて鍵を受け取る。]
(157) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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|
[相手がほっとした様にに見えたのは、気のせいではないだろう。 彼がマスターから鍵を受け取るのを見れば、ゆっくりカウンターから立ち上がる。]
じゃあセンセ、またこーんど。 [並べば頭一つ分背の高い彼の腕に、自分の腕を絡めながらチラと目配せ。>>155]
[彼が手を引けば、促されるままついて行くだろう。]
(158) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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ああ、また今度な
[ひらりと手を振って、答える。>>158 ここはそう言う場所なのだから、珍しくもない。 ポケットから煙草を取り出して、火をつけた。]
(159) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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ええと……それじゃあ。
[できるだけ平静を装って、鍵を受け取って。マドカが自分に腕を絡めれば、そっと腕を引いて。いくつか並んでいる部屋の一つに入った。 普通のホテルの一室によく似ている、と思った]
どこか座って、ええと……何か飲みます?
(160) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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|
[じゅ、と音がする。 オイルライターから出た炎が、煙草の先を焦がして。 息を吸い込めば、赤い点になる。]
ふぅ
[吐く息はいつもより白く。 最近は、人のいない方を向いて息を吐くのが癖だ。 少し前までは、なにも言われなかったものだが。 肩身はどんどん狭くなるな。]
(161) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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|
[ジェニファーと交わしたい。 その一心で、されども紳士的に 彼女をリードしていく、夜のこと**]
(162) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[並ぶ一室に入り、背後に扉の閉まる音を聞く。 見慣れた―手の速い誰かさん程ではないが―部屋。
ちらりと相手の顔を見上げた。 ――緊張してるかな?]
んー、じゃ…軽めのカシオレとか。
[促す言葉>>160はやや堅く聞こえる。柔らかく笑って見せて、 遠慮なくベッドにぽすんと腰掛けた。]
(163) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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あ、カシスオレンジね。いいですよ。……あった。
[備え付けの冷蔵庫から取り出した缶を取り出して開ける。同じものを2つ分。グラスにそろえて、トングで氷をいくつかつまみ、手渡して自分も恐る恐るベッドに腰かけた]
……やっぱり分かりますか。すごく緊張してるって。 マドカさんは常連だからやっぱり慣れてるんです?
[見透かされているのは間違いないだろうと思いつつも、やはり慣れていないどころか経験がないと認めるのは少しためらいもあった。 柔らかい笑みに、少し気が楽になったように表情を緩める。 喉が渇いて仕方がない。何口か、一度に喉にカクテルを流した。]
(164) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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さんきゅ〜。
[グラスを受け取り、こくこくと程を鳴らす。 ――わざわざ缶からグラス移して渡す。う〜んポイント高いね。 なんて思いながら。]
んー…緊張して見えるね。も、ガッチガチ。
[少し考えて、やっぱり隠さずに笑った。 残ったカクテルを煽り、グラスを両手で包む様に持ってぽすんと頭を相手の肩に預けた。]
アタシはこのお店長いし〜、あ、なんか水商売の子みたいな事言ってる。 利用が長いって事ね。まぁ、それなりに個室も使った事あるし。
[少し俯き加減。眼を合わせたら彼はますます堅くなってしまいそうだから。]
――――。
(165) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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やっぱり、そうですよね。ものすごく、緊張してます。
[苦笑する。自分もグラスの中身を飲み干して、頭を預けられるままに肩を差し出した。]
分かってはいましたけど、なんだかちょっと実感がわかないな、とかね。マドカさんはさっき会ったばかりの人なのに。 でも、良かった。いろいろ考えてたんですよ。下心が見え見えだったら、とか、ダメだったら、とか。
すみません、こういうムードの話すべきじゃないのかもしれないけれど。
[気持ちの整理をつけるかのように、そんな話を少し]
(166) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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[音楽が流れている。 カクテルグラスが、小さく揺れて。 窓の外には、雪が降る。]
この雪じゃ、帰れない奴も多いだろうな
[天使だ妖精だと例えられる雪。 だけど今夜は、恨まれる事になるんだろうな。]
ったく
[斯く言う男も、この雪で歩いて帰る気はしない。 マフラーくらい、買えばよかった。]
(167) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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あはは。下心なんて。 此処に来る人でそんなのない人いるのかな?
[店に顔を出す面々を思い浮かべる。 さっきの先生だって。誰かさんも、―――自分も。]
フラれるって怖いもんね〜。クラリッサとかちょっと手強そうに見えるね。 [どこか他人と距離を作る彼女を想像して、]
君が欲して、勇気を出したから―――、
[ゆるりと体を傾けてグラスを置いた。]
―――女神は君に微笑むのだ。
[自らを女神嘯きながら、彼の顔を見上げた。]
(168) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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それはそう、ですけどね。自分の気持ちの問題というか。 本当、小さいことなんですよ。
[クラリッサというのはあの少し離れて座っていた人だろうか。確かに距離を置くといえばそう思える。やはり、下心もあるのだろうか。今の自分にはそこまでうかがい知れなかった]
でも…… そうだ。勇気出して、良かったと思います。
[ふっと笑みをこぼして、自分より年上で、様々な経験も豊かなのだろう彼女の顔を見下ろした**]
(169) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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[「恋」って、なんだろう? 「恋」って、した事あるかな? 「恋」ってアタシにもできるのかな?
いつまでも禁猟区を卒業できないアタシはきっと―――。]
[ぐるぐる渦巻く気持ちは、カクテルと一緒に飲み下した。**]
(170) 2014/02/16(Sun) 04時頃
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[手作りのチョコレートは、ゴミ箱の中へ消えた。]
(171) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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― 密猟区 ―
[雪降る外、頭を覆っていた赤いストールをほどく。 ふるりと瞼を震わせれば、睫毛についていた雪の欠片が床の上に落ち、溶けた。]
……ここに来るのも久しぶり。
[2年振りの空気、それでもここはまるで、時が止まっているようにも思える。 妖艶な美女、タバサの姿が以前と変わらないこともその原因なのかもしれない。 揺れるストールから揺蕩う苦い残り香に、眉間へ皺を寄せた。]
こんばんは、タバサさん。 身体が火照るくらいのもの、一杯頂けるかしら。
[客層も当然変わっているのか、見覚えのない姿も多い。 ヒールを鳴らしながら店内へ進み、辺りを静かに見つめる。 一人、見覚えがあるかないか、あやふやな姿>>167が見えれば、ワンピースの裾をはためかせて、隣の席へ指先を伸ばした。]
(172) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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[皆早いわねぇ、と光景を見つめてようやくカクテルを飲み干した。 新しくやってきた男性は、数回会ったことがあったはず。]
こんばんは、南方さん。
[変わらぬ穏やかな笑顔で、そう微笑みかけた。]
良かったら、ご一緒していいかしら。 そろそろ一人で飲むのは退屈になってきたの。
[この雪だし、自分の家に寒い中帰るよりここで飲んで暖まっていたい。 しかしずっと1人で飲むのもつまらないからと、彼に問いかけてみたが返事はどうだっただろう。 断られても、きっと笑って謝る*はずだ*]
(173) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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お隣、お邪魔しても?
[何しろ、彼ができてからはここへ来ることができなくなってしまったから。 懐かしい景色、いらなくなったチョコレート、空っぽの手のひら。 幸か不幸か、再びここへ来るチケットを手にしてしまったようだ。 ほろ苦さを舌先に感じながら、ふわり、雪のように微笑む。**]
(174) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 12時頃
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[ふと、小柄な少女>>173がちょうど同じタイミングで声をかけたのが見えた。 ゆっくりと瞬きをして、それから口を開く。]
あら、お知り合いでした? お邪魔してごめんなさいね。
[特に慌てた様子もなく微笑むと、ヒールの音を鳴らして、少女へ席を譲るよう一歩下がる。 緩く編んだ長い髪を揺らしながら、少し離れた席へと腰かけた。**]
(175) 2014/02/16(Sun) 12時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 12時頃
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ん、ああ・・・
[どうぞ、と声をかけようと思った所。>>173 声のかけ先が、もう一つ。>>174
一人は、常連の女。 名前は、クラリッサだったろうか。 一人は、数度見かけた程度の女。 名前は、覚えていない。]
煙草の匂いが嫌じゃなけりゃ、二人共座れよ 俺も一人で飲むのは退屈してた所だし といって、誰かに退屈させるのもつまらん 話し相手は、多いほうがいい
[二人へそう促して、天井に向かって煙を吐く。]
(176) 2014/02/16(Sun) 14時半頃
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[すう、と渇く口の中で息を飲み込む。 駆け引きとか、打算とかそういう事はできない。 ただ、ここでなら普段は無謀だと思えることもできるかもしれないと、アルコールのせいか、ここのどこか温かな雰囲気のせいか、そう感じて]
(177) 2014/02/16(Sun) 14時半頃
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[どうやら声を掛けるタイミングが重なったようだ>>175。 どこか見覚えのある姿だが、名前は分からない。]
ありがとう、南方さん。 そちらの方も、良かったらご一緒に飲みましょう。一人はつまらないでしょうから。
[女性に対して微笑みかけた後、南方の隣の席に腰かけて。]
タバサさん、今度はもっと強いものをちょうだい。
[そう注文すれば、先ほどより少し人の減った店内を見てくすりと笑う。 天井に向け煙を吐く彼を見れば、興味深げに]
いつも煙草を吸ってるわね。そんなにおいしい?
[と、尋ねてみた。]
(178) 2014/02/16(Sun) 15時半頃
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そうだそうだ、一緒に飲もうぜ
[頭の中で、ちらりと財布の中身を勘定する。 最近は、不景気だけど。]
一杯くらいは、奢るぜ
[そして、隣に腰掛けた女性の声を聞く。>>178 この女性は、そんなに酒に強かったのだろうか。]
ああ、美味い不味いを考えた事はないかな こいつは俺の恋人さ 苦い思い出があるからって、捨てられるもんじゃないんだ
[質問には、そう答えて。]
(179) 2014/02/16(Sun) 15時半頃
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まあ、気前がいいのね?
[南方>>179の言葉に穏やかに笑ってそういうが、その声色には少しだけからかうような色が混じる。]
でも私はいいわ、あまりお酒には強くないし…この一杯で一度止めるつもりなの。
[でも、こんな寒い日だから無性に強い酒が飲みたくなったのだと苦笑を零し。]
恋人……上手な例えね。そうだとすると、ちょっと依存気味の関係かしら。
[煙草を吸える年齢ではあるが、吸いたいと思ったことはない。 しかし彼のそんな答えを聞けば、不思議と興味もわいてくるというものだ。]
(180) 2014/02/16(Sun) 16時頃
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気前がいいわけじゃねぇけどな
[大人の男の意地というやつだ。 男は辛い。]
そうかい まぁ、こういう所で酔いつぶれるのもな
[あまり、いい物ではないし。 思ってはみたものの、その危険要因の中に自分もいるわけで。 言葉にするのは、やめてしまった。]
恋人がいなくなって、引きずるのは男の方さ 今更ふられちゃ、夜も眠れないよ 惚れた相手に貢ぐのも、尽くすのも、男の甲斐性だろう
[試してみるか、といたずら半分に問うてみて。]
(181) 2014/02/16(Sun) 16時頃
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[奢ってくれるという提案に、素直に甘える女性の方がきっと可愛いのだろう。 しかしどうにも甘えるのは苦手だった。]
そうね、店側のご迷惑にもなるし。
[>>181言葉にするのを止めたのだろうか、不自然に途切れた気がする。 そういうのに踏み込んだりはしないけれど。]
南方さんからそんな言葉が出てくるって、なんだか意外ね。ああ、悪い意味じゃないわよ? 悪い女の人に捕まらないように、ね。
[まあ、彼なら大丈夫だろうけど。そんな不確実な考えが頭を過る。 試してみるかと問われると、数秒ほど迷って]
…そうね。試させてもらえるなら。
[なんて、微笑んでそう答えた。]
(182) 2014/02/16(Sun) 16時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 16時半頃
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そうだな、タバサに迷惑かけるのは悪いな
[ソフトタイプの煙草の箱を取り出す。
この男、煙草の箱を開ける時に変なこだわりがある。 普通は、片方の端をちぎって開けるものだけれど。 男は、真ん中の紙を取り外して、そのまま開く。 取り出しやすい、と本人はいう。]
大丈夫さ、酒と女には煩いからな 変な女には触らないよ、少なくとも俺が変だと思う女には
[そして、煙草の箱をとんとんと叩く。 少し出た煙草を、引き抜いて。 女性の方へ、差し出した。]
始めてなら、気をつけろよ 一気に吸い込むと、むせるぜ
(183) 2014/02/16(Sun) 16時半頃
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――密猟区・個室――
ん…――
[ジェニファーの淡い声に、小さく頷いて。 部屋の照明を消した。
薄暗い中、ベッドサイトのランプだけが二人を照らして。]
(184) 2014/02/16(Sun) 16時半頃
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ん?
[きらり、と光るスマホをポケットから取り出せばげ、とあからさまに眉根を寄せた]
ご、ごめんね。先輩から戻ってこいってさ。 うう、吹雪だけど先かえるね
[ひらり、手を振れば白に消えた**]
(185) 2014/02/16(Sun) 17時半頃
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截拳道 カイルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(截拳道 カイルは村を出ました)
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――個室――
――……んっ
[薄暗い部屋の中、淡い光源に仄かにシメオンの姿が浮かぶ。私も仄かながらに浮かびあがっている。
それを意識すればするほど、鼓動が高鳴っていった――。]
(186) 2014/02/16(Sun) 18時頃
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―禁猟区・個室―
――――ん。
[唇に触れる熱、息遣い。 そういえばシーツの擦れる音とか。]
[なんだか久しぶりの様な気がした。 どうなんだろう。前回はいつだったか…。]
[―――まぁどうでもいいか。]
[一時の享楽を
肺の中が ひたひたになるまで
吸い込んで、 溺れよう。]
(187) 2014/02/16(Sun) 18時頃
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手伝い クラリッサがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(手伝い クラリッサは村を出ました)
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[声をかけた彼>>176と小柄な彼女>>178、どちらも見覚えがあるようでないような、2年も前のことだから、記憶に靄がかかったようにはっきり思い出せない。 けれど懐かしさを噛みしめながら、二人へ静かに微笑み返した。]
あら、そう? それならお言葉に甘えて。
[少し離れた場所に座ろうとしていた身体を反転させて、男の隣へ腰かける。 ヒールを履けば170はあるだろう姿も、椅子に座ってしまえばそう目立たなくなった。]
ん、おいし。
[タバサから受け取ったお酒を回しながら、ふたりの話を聞くともなくぼんやりとしている。 元々口数は多い方ではないし、話を聞いているだけでも楽しかった。 次第にアルコールへ浸って行けば、意識が揺蕩う波のように揺らぐ。]
……あら、彼女は?
[気づけば、名前も知らぬ小柄な彼女の姿が見えなくなっていて、最初よりも蕩けた瞳が瞬いた。 鼻をくすぐるのは懐かしい煙草の香り。 酒も煙草も嗜まない彼に合わせてやめてしまった、2年前のことをふと思い出した。]
(188) 2014/02/16(Sun) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 20時半頃
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―禁猟区・個室―
[時間が止まっているような気がして、頭の中がぼうっとする。 熱い。 でも、他事を考えている余裕はなくて。
ただ、目の前の事に真剣になるしかなくて。
元々そういう不器用な性分なのかもしれないけれど。
でも、今の自分はきっと、いつもの自分とは違う。]
(189) 2014/02/16(Sun) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 22時半頃
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[欲するのが恋] [与えるのが愛]
[とか]
[誰がそんな偉そうな事言ったんだか。]
[欲しいよ] [いっぱい欲しいよ]
[さみしいを埋めたいって欲するアタシのこれは、恋じゃないの?]
[今、欲しくて堪らないこれは、恋じゃないの?]
[じゃあどれが恋だよ]
(190) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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[差し出した煙草に、火をつけて。 吸わせてみれば、咳き込んだりしたかもしれない。 子供の頃、悪戯が成功した時のように。 けたけたと笑ったりして、時は過ぎる。
しばらくして、クラリッサは帰ったようで。 隣で酔いつぶれそうな女性を、仕方なさそうに見ながら。>>188
しばらくして、彼女が目を覚ましたのか。 あの人は、と問う声が聞こえた。]
帰ったよ、少し前にな
[そう返事をすれば、酔い覚ましにと水でも差し出そう。]
(191) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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あー、もう、最悪!
[デートしていた彼氏と別れて、密猟区へ向かう。]
雪で帰れないって言う彼女に。 「じゃあ、タクシー呼ぶよ」って…。 そうじゃないじゃん!
しかも呼ぶだけ呼んでお金も出してくれないし。 あぁ、もぉ! 別れる!
[そのまま彼氏に別れよう、バイバイ。 とメールを送ると、電源を切って。 勢い良く扉を開けた。]
(@0) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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[ただ、体が熱い。 男は狼だってよく聞くけれど、ああ、今の自分は本当にそれで。 隠しようもなく下心が出ていて、でもそうしないと伝わらなくて。
だからやっぱり恋愛とかそういうのはよくわからない。
ただ、今は自分の思うとおりに求めることしか、できないけれど]
(192) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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― 密猟区 ―
[近くの椅子に腰を下ろして。]
タバサさん、カルピスソーダ!
[空気にそぐわぬ大きめな声で注文した。]
(@1) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時頃
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―――――。
[享楽の淵へ身を投げて。 理性を手放すその寸前に、鼓膜を震わせた言葉は頭の中に、コトンと落ちた。]
―――ぇ。
[―――って言った? 可愛いって。 体が欲しくてとか、肉食女とかじゃなくて。]
[落ちた言葉を吟味する暇は与えてもらえなくて。]
(193) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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|
あら、いらっしゃいソフィア。 また荒れてるわねぇ。
[苦笑しつつ、カルピスソーダを作って]
酔わないの?……って弱いんだったわね。
[はいどうぞ、とソフィアの前に差し出す。]
(194) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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|
[帰路に着いた客を見送ったのは数刻前か。
雪道に気をつけて、とそんな言葉を添えて。]
(195) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
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・・・
[大きな声が、聞こえた。 視線を投げると、若い女がカルピスを注文している。 タバサも、それを出すようだ。 そうか、ここはノンアルコールもあるのか。]
品揃えのいいこった
(196) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
|
|
[耳に届く声>>191にゆるりと微笑み、差し出された水を受け取る。 まだ飲むことはせず、火照る頬にグラスを押し当てながら、ゆっくりと瞬きを繰り返した。]
そう、残念。
[ただ、一言。 冷たいように聞こえる言葉も、震える睫毛と共に落とされれば、僅かな寂しさが過ぎる。 ひとときの快楽を得るための場であるから、出逢いも分かれもひどくあっさりとしていた。]
そう、あっさり。
[彼のこともそう割り切れればと思うけれど、2年の月日を共にした心は、ゴミ箱の中で割れたチョコレートのように、辺りに欠片を飛び散らせている。 熱い溜め息をついてからようやく、グラスを傾けた。 両手で掴んだそれから零れる雫で唇を濡らし、こくりこくりと喉を鳴らす。 半分ほど飲みきったところで口を離し、濡れた唇もそのままに隣の彼を見上げた。]
(197) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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貴方は――あぁ、私はジリヤ。好きに呼んで。 お兄さんはまだまだ余裕がありそうね。
[声をかけたところで、名前すら伝えていなかったことに気づき、自身の名を呟く。 相手によっては名乗りたがらない者もいるため、こちらから彼の名を求めることはない。 落ち着いた様子を見て、アルコールで緩んだ目を細めた。]
(198) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
|
会いたければまた、きっと会えるさ
[残念とつぶやく女性に、そう声をかける。 酔いつぶれるまで飲まずとも、とも思うけれど。 このような場所に来る女、それぞれ理由もあるものだ。 そんなものに、触れるのは野暮というもので。 男は黙って、カクテルを傾ける。]
ジリヤ、ね
[名乗る言葉、男も名乗るべきかと思う。 隠すような名は、持ち合わせていないのだから。]
南方だ 酔うほど飲んでないさ
(199) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
|
|
――奥の部屋――
[シャワールームには既にお湯が張られていた。 お湯に入る前にシャワーを浴びる。 温かなお湯の雫が肌を流れ、行為の残滓も流れていった**]
(200) 2014/02/17(Mon) 01時頃
|
|
そりゃ荒れるよ―。 彼氏が…。 いや、元カレがひどいんですよ。
[ありがとう、とカルピスソーダを受け取ると。 ごくごくと一気に半分飲み干す。]
はぁ、酔えるなら酔いたい気分ですよ。 でも、飲むとへなへなになっちゃうから。
…タバサさんが優しく介抱してくれるなら飲むー。
[カウンターにだらんと身体を預けている。]
(@2) 2014/02/17(Mon) 01時頃
|
|
会いたいと願える程、思い出ができれば、ね。
[励ますような男――南方>>199の声に、ゆるりと微笑む。 思い出ができれば、願いが芽生える。 思い出ができれば、寂しさも芽生える。 嗚呼、世界は何て息苦しいのだろう。]
お兄さんにもどうか、会いたい人ができますように。
[半分残ったグラスを持ち上げ、彼の手元にあるそれに重ねる。 軽やかな音と共に立ち上がると、アルコールに揺れるままヒールを鳴らした。]
ごめんなさい。 チケットは手に入れても、私にはもう少し、時間が必要みたい。 また来た時、貴方がまだいるのなら、次はもっと楽しいことをしましょう?
[何を話しても彼の姿が浮かんでしまう。 苦しくて苦しくて、これではいけないと南方とタバサへ手を振った。 雪の中、割れたチョコレートは静かに溶けて行く。**]
(201) 2014/02/17(Mon) 01時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)
|
会いたい人間ね、できりゃいいがな
[愛情だの、恋心だの、そんなもの。 若い頃は、夢見たものであるけれど。 これだけ生きて、これだけ体を重ねて、これだけ夢を見て。 それでも手に入らない、その程度のレアなもの。]
そりゃ楽しみだ 次にまた、あんたに会えたらな
[かけた声は、背中から。 雪の中に溶けて、なくなった。]
(202) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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|
[薄皮を隔てた初めての触れあいはとても甘くて。
ただ、そんなものがいらないようになれる人がいるのなら、 それはとても、下心などとは全然別のところとしても、素敵なことだろうな、とちらと思ったのだ.**]
(203) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
|
|
――個室――
んっ
[ジェニファーがシャワーを浴び終えれば 自分も交代で入って、それからまたBARの方に顔をだそう。 ただ、少し眠気もある。
電気をつけて、冷蔵庫から缶コーヒーを取り出し 一気に飲み干した**]
(204) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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|
こらこら、女の子がはしたない。 話なら聞くから。 介抱もするから。
でも飲まれる酒は出しません。
[いいわね?と釘を刺すようにソフィアに告げ。 閉店の時刻が近づくようならその旨を人々に伝えるか**]
(205) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時半頃
|
[体を重ねれば、一時は感じる事もある。 心が触れ合っているような、錯覚。 愛しているよと囁いた、寝物語も。 過去にいくつか、過ぎ去った。]
ん
[振り向いてみれば、なんの事はない。 喉を過ぎた後の、酒と同じ。 熱かったのは、その時だけで。 味を思い出すために、再び煽る。 ただ、それだけの繰り返し。]
もうすぐ時間かい?
[この雪の中、帰るのは面倒臭いのだけれど。]
(206) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
|
|
[タクシーを、とも思ったけれど。 この雪では、来ないだろうし。 どこかホテルでもとろうか。 いや、ホテルも埋まっているだろうな。]
ち、面倒な
[仕方ない、歩くか。 家に帰るより、病院に行ったほうが近いな。 今日は、病院の診察台で寝よう。 電気代も、馬鹿にならんのだがな。]
じゃ、タバサ 勘定してくれるか?
(207) 2014/02/17(Mon) 02時頃
|
|
えー、意地悪ー。
[飲ませない、と言われると欲しくなるもので。 体勢はあいも変わらずだらっとしている。]
えー、来たばっかりなのにー。
[タバサから。閉店を伝えられる。 本当に今日はとことんついてない。]
はいはい、わかりましたよ。 美味しいカルピスソーダをありがとうございましたー。
[すねた様子でお金を払うと、 密猟区を後にする。
タクシーを呼ぶのもなにかしゃくで。 今日は近くの漫画喫茶で夜を過ごした。]
(@3) 2014/02/17(Mon) 02時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 02時頃
|
[―――恋ってなんだろ。 蕩けた頭でぼんやり考えて。
甘い声で余韻を楽しむ。]
[気だるい熱が引けばシャワーを浴びて、欲の泡を流して。 身なりを整えて――と言ってもスウェットにジャージだが。
その頃には普段の「マドカ」の顔に戻って。]
寂しそうな顔しないの。 マドカおねーさんは此処に来たら大抵居るんだから☆
[なんて言いながら、個室に連れ立った時と同じように、バーの方へ戻ってくるだろうか。]
(208) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
|
|
[伝えられた値段に頷いて、自分の分の勘定を済ませ。 それから、別に二枚ほど置いた。]
あの青年が大人になれたのかは知らんが お祝いだ、二人分な つり銭はとっておいてくれ、明日はそれで飲む
[ひらりと、手を振る。 財布の中身は、寂しくなったけれど。 大人の男は、格好をつけたくなる時もあるのだ。
煙草、安いのに変えようか。 いやいや、浮気はよくない。 一度愛したら、一途でないとな。]
じゃ、また明日
[そして、ドアを開く。 さくり、さくりと足音がする。 まったく、寒くてかなわないな。]
(209) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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[また飲んで、くだを巻いて。閉店を告げられれば、]
シンデレラは帰る時間だねーっ。
[なんて嘯いてマスターに飲んだくれた代金を、 エスコートした王子様に投げキッスを送って、 コートを羽織ると店を出る。]
寒いなくそーっ、タクシーでも捕まえるかー。**
(210) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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[病院では煙草が吸えない。 だから、あそこで寝るのは嫌なんだがな。]
ちっ
[舌打ちして、街を歩く。 歩き煙草も、最近では煩い。 医者という立場もあって、そう無茶も出来ないから。 イライラしながらも、雪道を歩いた。
たどり着けば、鍵を開けて。 暗い院内に、電気をつけた。]
さみぃ、だりぃ、ねみぃ
[毛布ぐらい、用意しておけばよかったかな。 今寝たら、凍死してしまうわ。]
(211) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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|
――密猟区・店内――
[シャワーを浴びてさっぱりした身体で店内に戻ると そこはもうがらんどうとしていた。]
そっか、そんな時間か。 すまないね、タバサ。 じゃあ、ジェニファーも帰り気をつけて。 タクシー呼ぼうか?
[最後まで相手には気を遣い、 そうして密猟区を後にする。
通勤族は終電を逃したらどこかしら宿を探す。 カプセルホテルか、漫画喫茶か。**]
(212) 2014/02/17(Mon) 03時頃
|
|
[仕方なく淹れる紅茶。 隠し持っているブランデーを淹れて、 そう広くもない院内が温まるまで、啜る。
暇つぶしに眺めるカルテ。 ぱらぱらと捲れば、明日の診察予定がいくつかある。]
飯の種
[いつから、そう思うようになったのか。 昔はもっと、色々な理想があった気がする。]
いや、ねぇか
[目の端に映る、小さな写真立て。 今はいない両親と、俺と、それから。]
(213) 2014/02/17(Mon) 03時頃
|
|
[そっと撫でる、写真立て。 もう誰一人居ない、家族の写真。 父と母のやっていた、小さな病院。 まず母が倒れ、病院の跡を継ぐ為に医者になり。 雇われ医師をしてた頃、父が事故でいなくなり。]
お前はいつまでもそのままだな、恵
[病院を継いだすぐ後に、母と同じ病で妹が倒れ。 そして、人を愛する事をやめた。 男のくせに、占いなんてものも受けてみたけれど。 家族運と健康運、女運も無いらしい。 女運は知らないが、家族運と健康運は自覚がある。 自分には、そんな運はありはしないと。]
ちっ
[変に感傷的になったな。 そろそろ院内も温まってきた。 少し、眠る事にしよう。]
(214) 2014/02/17(Mon) 04時頃
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おやすみぃー
[誰も居ない院内でも、何故かそう言ってしまうあたり。 親の教育は、よかったのかもしれないな**]
(215) 2014/02/17(Mon) 04時頃
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――蜜猟区・店内――
そう、閉店の時間なの。
タクシーはいいわ。 ありがと。 雪で大変だけど、なんとかなると思うから。
シメオンさんも気をつけてね。
[気遣ってくれたシメオンに謝意を告げつつ、コートを羽織った。 大学生で親の仕送りに頼る身としては、タクシーという贅沢に頼るわけにもいかないから。
雪道で転げないように慎重に歩みつつ、大学に行くのに便利だからと駅近くにある田舎の親が借りてくれたマンションへと――**]
(216) 2014/02/17(Mon) 17時半頃
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―自宅・安アパート―
[もそりと布団から顔を出す。時計は昼過ぎを指していた。]
んー…寝すぎたぁ。
[緩慢な動作で布団から這い出してくる。 寝間着も部屋着も区別のつかない上下揃いのジャージ姿。 夏はこれがパンイチになったりする。外聞だとかそんなものは気にしない。 だって誰に見られるでもないのだから。]
(217) 2014/02/17(Mon) 18時頃
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[ぽりぽりと頭を掻きながらベッドを抜け出て、ダイニングのテーブルの上のノートPCの電源を入れながらインスタントコーヒーを淹れた。
1DKの狭い部屋。 寝室にしているスペースは生活感が足の踏み場もなくあちこちに鎮座している。 そのかわり玄関に通じるリビング代わりのダイニングは片付けてある。
仕事するスペースは整然としていた方が頭が切り替わる、という持論。 玄関から覗いて見えるのここだし。]
あ…パン切らしてる。んー、もうチョコでもなんでもいっか。
[カーテンを開け、カップとチョコを持ってPCの前に座る。 パスワードを慣れた手つきで入力して、テレビの代わりにワンセグをつける。]
(218) 2014/02/17(Mon) 18時頃
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[ニュースの代わりに昼のワイドショーをBGMに、漸く立ち上がったPCに向かい直る。 メールチェックをして、ネットニュースの一覧を一瞥したら窓ごと閉じて。]
さー、夢を売る仕事しますかね。
[椅子の上に胡坐をかいて、書きかけの原稿を開く。]
……恋心ねぇ。
[原稿の上でならいくらでも愛だの恋だの語れるが、実感できる事は何もない。 カップを抱えて珈琲の湯気を顔に当てながら、昨晩の密事を反芻して、]
―――………なんだろなぁ。
[きゅぅ、と疼いたのは体だけじゃ無いような気がした。**]
(219) 2014/02/17(Mon) 18時頃
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―― 昼・病院にて ――
[男はヘビースモーカーである。 そうなった理由は、置いておいて。 煙草を咥えていないと、イライラする。 そして、病院では煙草が吸えない。 結果、仕事中のこの男はイライラしっぱなしである。]
口あけろ 馬鹿か、そんなんじゃ見えねぇだろうが
[だから、口も悪い。 父の代からの患者は、その理由を知っているけれど。 男の代からの患者は、なんだこの医師はとよく言う。]
このガキ、注射くらいで泣いてんじゃねぇ
[この顔とこの口調では、注射でなくても泣くが。]
(220) 2014/02/17(Mon) 18時頃
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ババァ、一人で出歩くなっつったろうが 家族誰か連れてこいや 自分が病人だってわかってんのか
[そんな言い方しなくても、とよく言われるが。 父の代から患者が減らないのは、診察だけはちゃんとやるからだろうか、それとも同情か何かだろうか。]
おい、タクシー呼んでやれ うっせぇ、病人は黙って医者のいう事聞いてろ タクシー代とか気にしてんじゃねぇ 保険屋から取るから、いいんだよ
[こうして、今月の食費が削られていく。 稼いでるんだか、出費してるんだかわかりゃしない。 だが本人は、これがダンディズムだと思っている。 こうして、一日は過ぎて行くのだ。]
(221) 2014/02/17(Mon) 18時半頃
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――大学――
[眼鏡をかけて化粧っ気は無い顔、服装も地味にまとめている。どちらかと言えば釣り目だから、眼鏡の効果もあって、より釣り目が強調されてしまう。見ようによっては怖い顔。それが、ちょっとしたコンプレックス。
真面目な性格だったし、高校までは厳しい校則があったので我慢してきたけど。 大学進学を機に今までの自分とさようならをしたい、そんな思いで都会の大学を選んだ。でも、高校卒業までに身についてしまった真面目な性格というのは、なかなか抜けないもの。大学でも結局は真面目に講義に出席。気がついてみれば、高校時代と変わらず、真面目な優等生と友人達からは見られていた。]
――……、うん、いい感じ。
[努力するのも好きだから、結局、真面目に勉強をしてしまう。 今受けている必修のテストもいい感じにまとめられたと思う。レポートなどの提出も完璧――……。
大学時代に勉強するのは確かに大切だけど、私は――……。]
(222) 2014/02/17(Mon) 21時頃
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[父の代では、母が看護師をやっていた。 妹が死ぬまでは、妹がやっていた。 今は、パートのおばちゃんがやっている。 それも、何故か居心地が悪い。]
もう一週間分、薬出しとく ちゃんと飲めよ、飲まなくて治らなくても責任は取らん わかったらとっとと帰れ
[なんだろう、何故そう感じるのだろう。 一人で事務から何からやるのは、面倒臭いし。 請求からなんからやってたら、一人では手が足りない。 パートのおばちゃんが淹れてくる珈琲にも文句はない。 ただ、俺は紅茶派なんだが。]
疲れた
[ひと段落して、デスクに放るカルテ。 少しだけ飲んで、冷たくなった珈琲。 いつも通り、いつもと同じ。]
(223) 2014/02/17(Mon) 21時頃
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[仕事が終わったら、また飲みに出るのだろうか。 食事はどうしようか、いつも通り外食ですまそう。 タバサの店は、何か食物出したっけか。 なかったなら、途中でどこかに寄って。]
あん? またか、冬だからってどいつもこいつも風邪引きやがって
[ああそうだ、マフラー買ってこようと思ってたんだ。 寒いんだよな、最近妙に。 仕事が終わると、いつも忘れてるんだけど。]
飯食って寝てりゃ、大抵治るんだよ
[あーあ、煙草が吸いたい。]
(224) 2014/02/17(Mon) 21時頃
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[大学の最寄駅から電車に揺られる事すこし。 座席に座りながら、ネコ柄のブックカバーに包まれた本を読む、作者は夜梟とある。表紙が気に入って買ったのだけど、中身もけっこうあたりだったので嬉しい。
アナウンスが駅名を告げる。]
続きは明日――……。
[本を閉じて、トートバッグに仕舞い、電車から降りた。 駅前にはオフィス街が広がっている。その地下の一角には、あの店。 どうしよう、今日も――……。]
(225) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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―昼・自宅―
[寒いのは割と好きで。 低めの暖房の部屋にキーボードのタイプ音。]
―――〜♪
ほいほい。
[携帯の着信音に返事をする。]
はいはーい。あー、タントーさん。お世話になってマース。 原稿進んでマース、ってこの前入稿したばっかじゃないですか。 締切まだっすよ。……え?
追加原稿?
コラムの代原?はぁ。締切は……明日の朝?!!
(226) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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ばかですか。
そーですね。ばかですね。 アタシに無理言えば原稿捻り出せるとでも思ってンですか???
買い被ってもらっちゃあ困りますよ!! アタシは執筆が速いんじゃないです。 締切前日まで美少女系戦艦アプリが捗ってるだけです。 そこ勘違いされちゃ困りますよぉ〜
[携帯を耳に当てて溜息。早口でまくし立てて、]
も〜〜〜〜、ソッチで缶詰で書けばいいですか? コラムならパパッと終わりますよね。 その代りアタシ今日はもう仕事しませんからっっ
[言うや否や電源をOFF。PCを落としてコートを羽織った。]
(227) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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―― そして仕事終わり ――
[診療時間を終えて、パートのおばさんを帰し。 各種チェックを終えて、戸締りをして。 電気や暖房設備を落として、外に出る。
診療時間は終了しました、お急ぎの方は・・・
そんな看板が、ガラスで出来た扉の向こうに見える。]
やーっと煙草が吸える
[大きく吐いた息は、白い。 とりあえず、煙草が吸える飲食店へ行こう。 最近は、全席禁煙の店がやたら多い。 なんだ、喫煙者は人類の敵か、と言いたくなる。 とりあえず、繁華街の方へ向かって歩き出した。]
(228) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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―― 繁華街 ――
[今日は何を食おうか。 特に好きな物なんて無いし、そうなると毎回悩むわけで。 結局は、ラーメン屋だのうどん屋だの、時間のかからない場所になってしまう。 といって、一人でしっかりしたレストランなんかに行くのも、気が引けるしな。 ファミレスに一人のおっさん、って絵にならないよね。]
ったく
[家族がいた頃は、こんな事考えなくて済んだ。 家に帰れば、何かしらあったし。 外食するかといえば、妹が口うるさく言ったものだ。 栄養バランスがどうのとか、塩分取りすぎとか。]
糖分と塩分が俺をよんでいる
(229) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 漫画喫茶 ―
[気がついたら寝ていたようだ。 シャワーすら浴びてなくて気持ちが悪い。]
でよでよ。
[まだ朝の5時だったが一刻も早くさっぱりしたくて。 寒空の下へ。]
さっぶ。
[わかりきってた一言。 これは家まで持たない、と。 近くに銭湯はないか探すために携帯を開いた。 丁度朝、風呂もやっているだろうし、朝食もそこで取ればいい。]
(@4) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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そういえば、メール送ったんだっけ。
[勢いで送った別れのメール。 いくらなんでも忘れていたのはひどすぎるかも。 と思うが。]
ふふふふっ、なんて帰ってきてるかな。
[何で?とか別れないで、とか来ているのだろうか。 わくわくしながら電源をつけて、メールを確認する。]
はぁああああ!!
[まだまだ人通りの少ない静かな道に響く大きな声。 返信は『分かった、じゃあね。』 それだけだった。]
(@5) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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…ああぁ、もう!!
[元カレの連絡先を消去すると。 もう一声。]
はぁ…。
[ため息をつくと、調べた銭湯へと向かった。]
(@6) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[自宅のマンションに戻る前に食事を買ってゆこうかなと思う。今日はパン屋さんのスタンプ倍増日だったと思う。繁華街の中ほどにある人気店。]
あ、早く行かないと。 確か定時で焼きたてが出るから。
並んだりしたら最悪。
[まだ、昨日までの雪が多少残っている中、小走りになる。]
――、けほっ。
[>>228目の前に流れてきた白い煙。 思わず、咳き込んだついでに、足が滑って尻餅をついてしまう。]
も、もう。 何が、糖分と塩分よ。
[目の前の背の高い男性に向け、眼鏡の効果もあり釣り目が補強された視線で、抗議の声をあげた。あまり、目の前の男性が悪いというよりも、こんな路面で小走りな自分が悪いのだけど。]
(230) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 銭湯 ―
[口元までお湯につかり、ぶくぶく。]
ばびえないよ…。
[口から出て来るのは彼だった人への文句ばかり。 言葉になっていない声でぶつぶつ。]
…ぼぼせた。
[茹で蛸になるほど文句を吐き出せば。 くらくらとした頭でお風呂を出た。]
(@7) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[誰も居なかったことをいいコトに。 湯あたりが収まるまでしばらく脱衣所の扇風機と戯れてから。 ゆっくりと着替え。 今日の大学は既に自主休講が決まっている。 脱衣所を後にすると、朝食をとって。 外の気温がましになるまで待ってから、家へと向かった。]
(@8) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 自宅 ―
[下宿先で一人暮らし。 帰るなり、パジャマに着替えてふて寝した。]
(@9) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[そしてやってくる、結局いつもと同じラーメン屋。 明日はカレーにしよう、外食で。 そんな事を思いながら、席につく。]
チャーシューメンと餃子、あとビール
[テレビで流れている野球中継。 親父の趣味なんだろうが、どうも興味が持てない。 出てきたものを食し、金を払い、外に出る。 それだけの、作業のようなもの。 それを済ませて、再び外に出れば。 何かを忘れている気がした。]
(231) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 夕方 ―
[私は今日、何時間寝たのだろうか。 今度は寝すぎて頭がクラクラ。 何かを期待して携帯を覗くが何もない。
ちょっと泣きそうな気持ちを振りきって。 切り替える、そうだ、ご飯を食べよう。 近くの店へと出掛ける。
今日の気分はペペロンチーノ。]
(@10) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[紆余曲折あって、明太パスタを食べた。 美味しかったのでちょっと元気でた。
その間もちらちら携帯を確認したが。 なにもない。 というか気にしてる自分も嫌だった。
…自然と足は密猟区へと向かっていた。]
(@11) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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―― ラーメン屋に入る前 ――
あん?
[何が、という声が聞こえた。>>230 目をやると、すっころんでる女が見える。]
糖分と塩分の何が悪い 人は塩がないと7日で死んでしまうんだぞ
[あげられた抗議の声と、強い目線。 ぶつかった記憶はない、何かしたろうか。 いや、何もしてないはずだ、多分。]
・・・いい年して雪遊びか?
[そんな結論に達して、手を差し出す。 たて、という意味だが、相手が取るかどうかはわからない。]
(232) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 密猟区 ―
[今日は静かにドアを開ける。]
タバサさん、メロンソーダ。
[声も昨日とはちがって控えめに。 ただし姿勢は同じくだらんとしていた。]
(@12) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
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雪遊びじゃないもの。
もう、私パン屋さんに急いでいるのに。 貴方がのんびりと歩いているから。
[差し出された手をみて、もう一度、男の顔をみる。手に捉まって立ってという事かな?と推測し、両手で掴む。]
あ、ありがとうだなんて言わないんだからね。
[転んだのは目の前の男性よりも、ほぼ自分の注意の散漫だったけど。出てしまった抗議の声を取り消すのが、ちょっと癪で。誤魔化すように耳を赤くそめながら、視線を逸らしつつ紡ぐ。]
(233) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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パン・・・? 女ってのは酔狂だな、パンの為に雪道走るなんざ
[掴まれた手を、少し強く引き。 何事もなければ、相手を立ち上がらせる。 ありがとうと言っておいて言わないって、どういうことだ。 あれか、最近流行りのツンデレとかいうのか? おっさん、そう言う流行はわかんないな。]
怪我はなさそう・・・だが 打撲や捻挫、骨折は後から痛みが来る事も少なくない 何かあったら、連絡を入れろ
[視線をそらす様子は気にせずに。 ポケットから名刺を取り出して、差し出す。]
俺は医者だ、今回の怪我に関してなら割引で見てやる
(234) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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―翌日― [雪が降っていようと、溶けていようと、企業の説明会にはお構いなし。もちろん選考もお構いなし。ため息をつきたくなるところだが仕方がない。 午前中はそれなりに重要なところの説明会で、午後からは1件グループ面接。夕方ごろに一人大学のOBと会う約束。]
……どうも、寝た気がしない。
[昨夜は結局シャワーを浴びた後、二人して連れだってBARの方に戻った。もっとも、そのころにはもう閉店の時間になっていたのだけれど。]
(235) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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ポイントが二倍の日なの。 それに、あのお店早くいかないと行列ができるから――…。
も、もう、どうでもいいでしょ。
[なんでパンの事で弁解しないといけないの、なんて思いつつ、確かにパンの為に怪我をしたらと思うと、軽く自己嫌悪。でも、このまま掴んだ手を離すのも、と思う。程なくして、強く引かれる力によって立ち上がった。]
あ、怪我はたぶん大丈夫。
え、お医者さんなの? でも、割引って――……。
――……、怪しい。
[厚手のダッフルだったので、それほど痛くはない。雪もクッションになったと思う。差し出された名刺を受け取りながらも、ちょっと後ずさる。]
(236) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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あれ、……そうかな。そんなに残念そうに見えました?
[ネクタイを締めないスーツ姿のまま、連れ立って戻ってきたマドカに問いかけたのは、ほとんど素で。外までは出るついでに、エスコートして見送った。代金が思ったほどでなかったのはちょっと不思議ではあったけれど。
結局タクシーは使わずに、ネットカフェで一晩過ごした。もともと枕が変わると寝つきが悪いのと昨夜の出来事で、半分悶々と過ごしてはいたのだけれど。
なんだか、妙に現実感がわかない。友人は人生変わるとか言ってたけれど、そんな劇的なものではなかったし、一皮むけたとか、自信がついたとか……そういうのともちょっと違う不思議な気分だけが残った]
……なんだろう。
(237) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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まぁ、確かにどうでもいい パンのポイントなんざ、気にしたことがないからな
[母も、妹も、金がないわけでもないのに。 どこのスーパーが何割引だの、ポイントセールだのと。 よく言っていた気がする。 女というやつは、そういうのが好きなのだろうか。 男には、よくわからない事だ。]
割引は割引だ 医療費は法律で定められていて、保険が殆ど負担する だから、客から貰う金はいくらでも採算は取れる
[こんな事してるから、財布の中身が淋しいのであるが。 それは、男にはどうでもいい事だ。]
怪しいのは、否定しねぇよ 医者らしい医者じゃないからな
(238) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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[考えても結論など出るわけない。その辺りの経験には実際人より乏しいのだから。]
……いけない、他所ごと考えてる場合か。
[結局十分に日が昇ってから、眠い目をこすってスーツに着替え、ネットカフェを出る。簡単な朝食をとって、予定通りオフィス街を回って。途中寝ぐせに気づいて、慌てて駅のトイレで髪を直した。 面接はそこそこで、グループ面接はそれより大分苦手で、履歴書の残り枚数をチェックして、OBにする質問を整理して。
―――そんなこんなで、一日はあっという間に過ぎていった。明日は予定がないから、久しぶりに大学に顔を出せるだろう]
(239) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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……そういえば。
[ふと気になって、移動時間中に書店に寄ってみた。夜梟名義のラノベと、もう一冊、マドカ・スミスの名前で出されている文庫本。題名しか知らない本だったけれど、買ってみた]
ふふ。
[夕方、今日もあのBARがそろそろ開く時間だろうか。 予定はもう済んでいたけれど、すぐに家に戻る気にはなんだかならなかった]
(240) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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そう、なんですか?
[詳しい医療費の仕組みはについては分からないけど、ちょっとだけ、医者らしい医者じゃないからという声に興味が沸いた。 目の前の先生――。名刺をちらっと確認すると南方 静とある。 詳しい仕組みは分からないまでも、よく考えればお医者さんが割引とか、たぶん自腹?を切ってなのかな?とも推理が働いて。医者ってすごい儲けるって聞きし、医者らしい医者じゃないとしたら。あとで、医療費の仕組みも勉強してみようかな、なんて向学心が疼いたけど、今は奥に仕舞って。 名刺をもらったまま、そういえば名乗っていなかったし、突然抗議を始めて、礼儀知らず過ぎるかも、そう真面目な私が囁いた。]
私は、ウォーターズといいます。
あの、――。 怪しいと言ってしまったり、そのいろいろご迷惑をかけてしまったかもですよね。
ごめんなさい。
[転んだ瞬間が過ぎるに従い、迷惑をかけているかもと思い始めて。どうにもいたたまれなくなって、それにせっかくのパン。焼きたての時間という意識も急いて。 お辞儀を一回すると、すこしだけ小走りに。でも、先程よりは慎重にパン屋さんへと――。]
(241) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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そういうもんだ
[おや、いきなり礼儀正しくなったな。 道でいきなり抗議された時は、何かと思ったが。 丁寧に名乗られて、多少面食らった。 少なくとも、当たり屋の類ではないらしい。]
迷惑は別にかかってねぇよ
[名刺一枚、たいした出費じゃないしな。 頭を下げて、小走りでパン屋に向かう女。 ウォーターズ、ねぇ。 珍しい名前だ、少しの間だけ覚えておこう。]
さて
[時計を見て、そろそろ店のあく時間かと思い。 さっさと食事を済ませて、酒を飲みに行こう。]
(242) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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―― そして現在 ――
[ラーメン屋から出てきた男は、何かを忘れている気がした。 なんだったっけ、何か・・・そう、何か買おうと。 まぁ、いいか、忘れたものは仕方ない。]
飲みにいくか
[まぁいいかという事にして、歩き始める。]
―― 密猟区へ ――
(243) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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―密猟区―
[夕方と言うには遅く、夜と言うにはまだ早い。 まだ開店には少し時間があるだろうか。それでもマスターはもう開店準備をしているだろうか。]
(244) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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―――バーーーン!!
だーーーー!もーーーーー!!!!聞いてよマスター! もーーーー最悪!信じらんない!!!
[昨日と同じくに勢いよく扉を開けた。]
明日締切の原稿を今日いきなり書けって!!! ま〜じ〜で〜ありえない!!
あ、ソルティドックお願いね。
[コートを脱いで引っ掛けるのもそこそこにズカズカと進んで、カウンターへ。]
(245) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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―― 密猟区 ――
[さくり、さくりと足音がする。 もう店は空いているのだろうか。 まだ、しまっているのだろうか。 しまっていたら、またないといけないのだろうか。
・・・いや、ここが開くのを待ってる親父って。 イメージわるいな、おい。]
ん・・・
[もしかしたら、人影を見る事が出来るかもしれない>>244]
(246) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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|
[結局、その足取りはまた昨日のあの場所へ向かう。 どこかほんの少し非現実的で、少し自分の居場所より大人びていて、心惹かれる。]
…軽く何か腹に入れとこう。
[近くを通りかかるついでに簡単に丼物を腹に収めて。 もうすっかり暗くなった頃、誰かがいるだろうか、あの人達はいるだろうかという期待半分に、またその場所を訪れることにした]
―密漁区―
(247) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[勢いよく、ドアが開かれている。 なんか、今はいるのは危なそうだな。 物理的な意味でも、精神的な意味でも。]
といって
[立ってるのも寒いし、入ろう。 ・・・こっそりと。]
タバサ、何か強いの
[注文は、いつもと同じ。 いつも通り、人から少し離れた椅子に座って。 いつもと同じに、煙草に火をつけた。]
(248) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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――自宅・マンション――
[パン屋さんでは行列のほぼ最後尾になってしまったけれど、夕方の窯だしには間に合った。焼きたての菓子パンを2つほど見繕って。マンションへと向かう。]
――……、ん。
[食欲が満たされると。 もたげるのは、別の慾。昨日の行為をすこしだけ反芻する。
やっぱり今日も――。
それに、夕方の出来事。部屋の中で自己嫌悪に沈むなんて。決意を固めると、洗面所へと向かい眼鏡を外す。よく洗顔してからコンタクトをつけた。それだけで、目の感じが和らいだ気がした。]
(249) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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|
あれ?
[店の前のドアが開いている。前に男性が一人、中に入っていくのが見えた>>246]
昨日の人かな…
[少しして、自分も店に入店する。さりげなく、カウンターに腰かけて]
タバサさん、こんばんは。 今日も何か温まるもの、もらえますか。
(250) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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|
[コートの下はやはりスウェットにジャージ。 飲む前からくだを巻く勢いで担当への不満をぶちまけているが、
立て続けにドアベルが鳴って、 見知った顔>>248>>250を見れば一度口を閉じて。]
あ、ミナカタセンセとカルヴィン君〜こんばーん。
[先程の剣幕は鳴りを潜めて、ニカッと笑って手を振った。]
(251) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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|
[自分が入って少しして、昨日見た顔が入店してくる。>>250 何か、注文しているようだ。]
よう青年、大人にはなれたかい
[細い、煙を吐く。 やっとイライラが、収まってきた。 長い、煙を吐く。 煙草が吸えるって、素晴らしい事だ。]
(252) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
[こんばん>>251ってなんだ、わ、くらい略さずにだな。 ニコチンが足りないから、そう言う所にも反応しそうになる。 だがまぁ、我慢しておこう。 さっきの様子を見ていたなんて、言えないしな。]
おう
[煙草を咥えたまま、ゆらりと手を振る。 女というやつは、怖いな。 百面相だ、本当に。]
(253) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
[服装は昨夜と同じ、リクルートスーツの上から黒のコートを纏って腰かける。昨夜会ったばかりの時と同じように手を振るマドカに少し驚き、少しほっとして、昨夜と同じように軽くにこりと笑みを返した]
マドカさん、こんばんは。それから…ミナカタさんでしたっけ。今日も来てたんですね。
……え、ええと。大人に……?え、ええ。まあ…
[そういう意味なのだろうとは思いつつもちょっと返答に困り。マドカのほうをちらっと見て、曖昧気味に答えを返した]
(254) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
ふぅん
[青年の返事は、曖昧なもので。>>254 返答に困っているのだろうな、と言うのが見て取れたから。]
まだまだだな
[そう言って、煙草の灰を灰皿に落とした。 これは、お祝いはまだ早かったかもしれないな。]
(255) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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|
カルヴィン君は超有望株王子様だよ〜〜っ
[会話>>254>>255が聞こえれば笑って野次を飛ばして、 出されたソルティドックのグラスを一息に煽る。]
ぷぁ〜〜〜〜〜っこの一杯の為に原稿書いてる!
(256) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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――蜜猟区――
[鏡の中の私は、昼の私と違う――。 背伸びかもしれないけど、香水をふれば、もう大学の友人でも気づかないと思う。]
――……。
[程なくして辿りつくは、昨日訪れたあの店。扉を優雅に開いた先の蜜猟区の店内には、昨日も店内にいた二人と>>@12初対面の女性の姿――……。 最悪、の単語が頭の中をぐるぐる回転する。少し前に見知った顔をそこにみてしまったから。]
こんばんわ。 マスターも、皆さんも。
[がくっと、腰を落としそうになるけど、それでもここは優雅に挨拶をしてコートをかける、そのまま視線は昨日の彼を探したけど、今は見えなくて――。]
(257) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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別に、有望な王子様でも俺はうれしかねぇよ 喜ぶのは、女だろ
[飛んできた野次に、反応をして見るが。>>256 なんだか、うん、えっと。]
その飲み方はどうなんだ、カクテルを
[お前の方がおっさん臭いんじゃないか。 そう思ったが、口には出せなかった。]
(258) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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[立て続けに客がやってくる。>>245>>248>>250 受け取ったメロンソーダを飲みながら横目でみやる。 原因は違うようだが扉を勢い良く開けた女性に親近感を覚えた。 しっかりお酒を注文する辺り憧れる。
それぞれ知り合いだろうか。 親しげに話しているように見えた。 立ち上がると、するするそちらの方へ移動する。]
さっきのカッコ良かったです。 憧れます!
[扉を開け放った彼女の隣へいけば今日にそんなことを。]
(@13) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
…ええ。
[曖昧な返事だけれど、結局一日考えて出た答えはそうだった]
大人になるって言いますけど、なんかこう、そんなに変わった感じはしないっていうか…… まだ実感がわかないっていうか。 そんな感じです。 ……まだまだなのかもしれない。
[ふう、とため息をついて。少し離れたカウンター席に座っているマドカから野次が飛ぶと、若干気恥ずかしげに。やっぱり、自分よりはもっと人生の経験があって、慣れているのだろう、と改めて感じる。 昨夜と変わりなくてほっとした半面、少しだけ、ほんの僅かに残念な気持ちが自分にはあるのかもしれない]
はは、ありがとうマドカさん。仕事、大変なんですか?
(259) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
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[再び、扉が開く。>>257 今度は、少し優雅に。
知らぬ顔の女が、挨拶をする。 丁寧な奴だ、知らぬ客に挨拶をするなんていうのは。]
おう
[似た声を、どこかで聞いた気がするけれど。 人の声なんて、特に覚えもしない。 患者にも女性は多いし、ここにも色んな奴が来る。 例えば知り合いだったとしても、向こうから名乗らない限りは詮索などしない、それがマナーのような物だ。]
(260) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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そうじゃねぇよ
[青年の返事に、小さく笑う。>>259 そうか、若い頃はそんな事も言ったな。]
女と寝れば大人になれる、わけねぇだろ
[そう思ってた頃も、確かにあったが。 それは、遠い昔の話で。 若いねぇ、と思うのだった。]
(261) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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ああ、また……
[扉がまた開く。>>257自分より年上に見えるあの女性も昨夜来ていたはずだ。そういえば、彼女と部屋に入っていった青年は今日は来ていないらしい。社会人なのだから別におかしくはないけれど。
それからもう一人、>>@13ちょっと賑やかな子も。こちらは女子大生か、多分自分とそんなに変わらないぐらいだとは思うけれど。 マドカに勢いよく話しかける様子を、グラスを傾けて眺めている]
(262) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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[>>258の言葉にキョトンとして、]
……そっか!うん。そーだね。 カルヴィン君はね、こうね。 すぐ逃げる銀色のスライムとかあと2,3匹倒したら、 超モテモテ口説き魔法とか覚える気がする。
[そういって王子様にウインク。]
そうそう。明日締切の原稿依頼が今日来るとか、どうかしてるよねっ 学生のレポートでもそんなのやった事……あるけどさ。
レポート提出前日までレベル上げに打ち込むとかザラだけどさ…。 [言葉尻は少しもごもごと。]
おっ、なんかセンセより断然話の分かりそうな子がいるゾッ
[かけられた声>>@13に、ニカッと笑って頷く。]
(263) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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タバサさん。 バイザグラスでこのワインいただけるかしら?
[パヴィヨン・ブランをタバサに頼む。]
ここ、よろしいかしら?
[昼の私とは違う私――、この状況を楽しむのもいいかなと思いなおして。 にこっと微笑んで>>260の他の人からすこし離れた席に座っていたミナカタに声をかけた。]
(264) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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……ですよね?
[隣の男性>>261のぶっきらぼうなようで簡潔な言葉に、腑に落ちるものがあった]
そうですよね。やっぱり。 だったら、やっぱり俺はまだまだかもしれません。
今やってることどれも、きっちりと大人になるための途中で、そのためにいろいろ足掻いてる最中なのかなって、そう思います。まあ、まだ先は遠いですけど。
とりあえず、自分できちんと稼げるようになるところからですね。
(265) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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そうか
[銀色のスライムって、おいおい。>>263 まぁ、素材は悪くないしな。 経験を積めば、って事なんだろうな。]
そんな魔法があるなら、教えてほしいね 青年、覚えたらおっさんに教えてくれ
[ま、その頃までここにいるようなら。 立派な迷子、だろうけどな。]
(266) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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[近くに居た人達にはこんばんは。と、笑顔で軽く頭を下げる。 なかなか格好いい。 品定めも忘れない。]
こう、しゃきっとしてすぱって、感じの。 憧れるんですよ! 最後お酒頼むとこなんて痺れちゃいました!
[笑顔が帰ってきたので、こちらも笑顔で元気よく応える。]
(@14) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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ああ、構わねぇよ 煙草が嫌でさえなければな
[かけられた声に、頷いて。>>264 煙草の煙がかからぬように、少し気を使いながら。 遠くに向かって、煙を吐く。 何が楽しくて、こんなおっさんの隣に座るんだか。]
(267) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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[それだけ言って、ふっと表情を崩して。よく銘柄は分からないが、ホットワインをくい、と口に運んだ。 マドカが>>263何か大層なことを言っている]
あははは、あれでしょ?すごい固いやつ。マジですか… 覚えられるのかな… ええ、覚えたらお知らせしますよ。
[話題に乗る隣の男性にも苦笑い気味に。そんな魔法があるなら、本当に覚えてみたいものだ]
……はあー。それ、大変ですね。明日締切の仕事を今日とか。 編集の人ってみんなそんな感じなんですか?あー、まあ確かにレポートは俺もつい貯めちゃいがちでしたけど。
[男性に声をかけてきた女性のために少しスペースを開けて、マドカ達の方に顔を向け、会話を続ける]
(268) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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それも、少し違うな
[青年の言葉>>265も間違ってはいないけれど。 それは、社会的に大人になるということであって。 人として、大人になるという事ではない気がしている。]
ま、教えてやる義理があるわけでもねぇが
[と言って、青年と仲がいいわけでもなければ。 彼に何かする意味があるわけでもない。]
大人になる為の第一歩は、涙を枯らす所からだな
(269) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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優しいのね。 ありがと。
[>>267煙草の煙を遠くに向けて吐く様に、そんな感想をもらしつつ、席につく。]
ジェニファーよ、よろしくね。
確か――……。 昨日は私、貴方の席離れていたから。名前、名乗らなかったと思うから。改めてね。
[>>262の視線に気づくと、くすっと微笑み、男性二人に挨拶をして。]
(270) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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優しかねぇよ、文句言われるのが嫌なだけだ
[席につく女に、返事をして。>>270 名乗る名前に、やはり知らぬ名だと思った。]
ジェニファーね、南方だ ここにはたまに顔を出してる
[名前なんてものは、ただの文字の羅列だ。 あんなもの、何故覚えなければならないのか。 この女の名前も、たぶんしばらくすれば忘れる事だろう。 自分では、そう思った。]
(271) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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……そうなんですか?難しいもんですね。 俺にもそのうち分かるんでしょうか。
[彼が語る>>269大人になるということは、今の自分にはひどく難解だ。あるいは、それを知ることは彼の生き方を知ることなのかもしれない。]
涙を枯らすんですか?……やっぱり、俺にはもうちょっと先のことかもしれませんね。…あ。
[声をかけた女性に軽く挨拶を返して、>>270その名前をもう一度呟いた]
ジェニファーさんですね。俺はカルヴィンと言います。 どうかよろしく。
(272) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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ああ、わかるさ
[わかるものだろうか、と問われれば>>272 答えはイエスだろうけれど。]
その日は突然にやってきて 振り向いてみれば、わかるもんさ ああ、あの日に大人になったんだとな
[なろうと思って、なれるものでもない。 先の事になるかもと言う青年には、微笑んで。 そうだといいなと、口の中で呟いた。]
(273) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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[持ち上げる言葉>>@14にすっかり気を良くして、]
んん〜〜わかるっ 話の分かるいい子だ〜〜〜!! 文句ばっかり言うミナカタセンセとは大違いだ!
[大袈裟に声を張って、紫煙をくゆらせる姿をチラチラ見る。]
そうそう。超硬くて超速い奴。
あれ、でもセンセはそんな魔法なくても 大人の余裕でイケイケなんじゃないですか?
[落とした矢先に持ち上げる。>>266>>268 握りこぶしの人差し指と中指の間に親指をグッと挟んで 下品なサインもつけて。]
[猫の目の様に落ち着きは今日も足りない。]
(274) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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[>>271どうやら昼の私と気づいていない様子。すこし楽しくなってきた。]
私は、ここに来始めたばかりなの。 常連さんの雰囲気がよくて。
――……、それにお酒も。 他にも。
[ちらっとマドカの方を見遣ったりした後、白のワインに口をつける。]
(275) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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悪かったな、文句ばっかで
[落ち着かない娘だ、まったく。>>274 下品なサインなんかしやがって。 こういうのが、若さというものかね。]
余裕があっても、女はおちねぇんだよ おっさんが女を口説くには、涙ぐましい努力がいるのさ
[かっこつけたり、金使ったりな。 大人の男は、辛いんだよ。]
(276) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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ふぅん
[来はじめたばかりだという女。>>275 火遊びが楽しいお年頃、という奴かね。 と言って、心配してやるのも筋が違う。 男である以上は、怪我をさせる側なのだから。]
酒は美味いな、間違いなく
[口も利くし、融通もきく。 だからこそ、見知った店というものはいいものだ。]
怪我しないようにな いい奴ばかりでもないからよ
[それでも世話をやくあたり、性格だろう。]
(277) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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よろしくね、カルヴィンさん。 昨日はあまり話せなかったけど、機会があればお酒もね。
[>>272ホットワインをたしなむ様に、ワインを口付けてから、言葉を紡ぐ。]
(278) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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そうですかー? ふふーん。
[気を良くしたらしい女性にの元気な様子に。 自分まで気分が良くなる。
周りが自己紹介しているようなので>>270>>272]
私はソフィアですー。 ここは久しぶりで…。 よろしくー。
[乗っかって自己紹介。]
(@15) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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……そういうものなんですかね。
[>>273 ミナカタ先生というらしい男性の言葉は頭ではなんとなくわかっても、まだ実感として理解はできない。そういう事もあるのだろうかと、頭の隅に残して、会話に戻っていった]
ジェニファーさんとソフィアさん、か。俺も来始めたばかりなんですが、よろしくお願いします。
(279) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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えっ、マジっすか?!! え〜〜アタシ、ミナカタセンセにそんな努力向けられた覚えないですよ〜
[返された言葉に笑いながら大仰に驚いて見せた。>>276]
ミナカタセンセって超ストライクゾーンだけどな〜。
[どこに投げたらボールなんだよ、ってツッコミは丸めて捨てて。 自己紹介>>@15を聞けばこちらも、]
アタシはマドカだよん。 此処は結構常連サンだよ〜。
[久しぶりに来た、という彼女の顔をじっと見る。 見覚えがある様な、無いような。]
(280) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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そうですね、ここ酒は本当に美味しいです。 一人で飲んでも十分ですけれど、一緒に飲む人がいるともっといい。……ええ、機会があれば。
[本当にそう思う。時折南方先生に向けて挑発的なサインをとるマドカの方を見やって、ワインに口をつけて]
ああ、前にも来てたんだ?
[同年代ぐらいに見えるソフィア>>@15の言葉は、少し意外でもあった。アルコールを頼んでいない故の印象もあったろうが]
(281) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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なんだ、努力して欲しいのか?
[大袈裟な驚き用に、苦笑いを浮かべた。>>280 気がついてないだけで、それなりに格好はつけている。 目に見えない事をするのが、ダンディズムと言うものだ。]
お前のストライクゾーンが、そんな広いとは知らなんだ
[まぁ、悪い気はしない。 お世辞の類だとは、わかっているがな。]
わーったよ、奢ってやるから好きな物飲め
(282) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[自己紹介をする面々。 それぞれ、名前は把握した。 自分の名前は、大声で読んでる娘がいる事だし。 皆に伝わっている事だろう。 問われれば、名刺くらい差し出そう。]
(283) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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ええ、このワインも美味しい。 口当たりが良くて。
[>>277その口ぶりからお酒が強いのかなっと思う、私は口当たりのよいワインやカクテル専門。美味しいとミナカタが飲むお酒を飲んだら、きっと目を回すかも。ちらっとミナカタのグラスを見遣って、見遣った所で、銘柄なんてわからないのだけど。]
そういえば、昨日も忠告してもらったから。 実は、悪い人もいるのかしら――。
南方さんじゃ、ないのは確かね。 だって、今も。
[ちらっと昨晩のマドカの言葉が思い出された。違うと思うけど――。]
(284) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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ワインは好みが分かれるからな 飲みやすいものを見つけるまで、時間がかかる お前さんはラッキーだったな
[自分が飲んでいるのは、ドライマティーニ。>>284 そう度数が強いものでもないけれど。 酒に弱いのなら、きついかもしれないな。]
そうかい、忠告してくれる奴がいるならいいさ
俺は、少なくともいい人間ではないよ 目つきも、口も、性格も
[頭も悪いな、うん、いいところがない。]
(285) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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よろしくねー、カルヴィン。
[その容姿から年下かな?と思って。 気楽な言葉遣い。]
うん、1年前かそれくらい前はよく通っててね。 先輩だからねー。 なんでも聞いて?
[>>278>>281冗談めかして笑ってみせる。]
マドカさんもよろしくー。 常連さんでしたか! …こんな素敵な常連さんががいるなら、また通っちゃおうかな。
[また、持ち上げる。]
(@16) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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ああ、よろしく。
[大体同じ年ぐらいだろうし、タメでいいかな?と思ってソフィアにはタメで話してみることにした。]
そっか。1年くらい前なら俺ちょうど飲めるようになるかならないかぐらいかな。 アルコールなしでも来て楽しいって、いいな。よろしく、先輩。
そう、マドカさん女性に人気ありそうな気がする。なんかこう、辛めのエッセイストとかそんな感じの。
[どうだろうね?と首をかしげて、手にしたホットワインをくいっとあおった**]
(286) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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ソフィアさんもよろしくね。
[>>@15に笑みをむける。久しぶりでの言葉が消えかけた感じに聞こえたので、そこは深く突っ込まずに、口角を上げて挨拶をする。]
メニューをみて、名前が気に入ったの。 ほんと、幸運かもしれないわね。
私、今日は本当は運がいいのかしら。
ちょっと思う事があったけど。
[>>285此処に来る前のことなどを思い出し、くすっと笑う。]
そうね。 なら、気をつけないと。
[本当に悪い人なら――。いい人間じゃない、そんな風には言わないと思うけど――**]
(287) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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FOOO〜〜〜♪ さっすがセンセっ、おっとこまえー♪
んじゃあ遠慮なくシルバーブレッドおねがーい
[上機嫌になりながらも一つ聞きとがめて、>>282]
ん〜〜、信じてないですね?? アタシのストライクゾーンと心はちょ〜〜〜広いっすよ。 琵琶湖より広いですから。 センセとか余裕でドストライクっす!
[両手を広げて大きさを表しながら、豪語する。]
(288) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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酒は恋人と同じだ 相性のいい相手を見つけるには、運がいる いくつ飲んでも、いい酒に出会えない事もあるし 何人と寝ても、いい恋人に出会えない事もある
[煙草も、酒も、女も、仕事も。>>287 自分にあった、自分だけのものに出会うまで。 いくつも夜を費やして、やっと手に入れるもの。 手に入らぬままな男が、この年でもここにいるわけだが。 運がないのは、俺なのかもしれないな。]
そうだぞ、運のいいお嬢さん 変な酒を飲まないよう、気をつけてな
[何故か、笑っている様子。 何か、面白い事でも思い出したかな。]
(289) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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|
ここに来ると色んな人に会えるからねー。 寂しい時とかは特に、ね。
[はははっと笑いながら。]
というか、私だって大人っぽく飲みたいんだよ! でも飲むとすぐヘナってなっちゃって。 羨ましいよー。
[メロンソーダを喉に流す。]
ジャニファー…さんですね。 よろしくでーす。
[少し呼び捨てにするか迷ったが。 彼女に大人びた雰囲気を感じて、敬称を。 まさか年下だとは思っていない。]
(@17) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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いいじゃんいいじゃ〜ん。 ……「また」通う、って事はそういう事だよね?
[ニコニコして応じつつ、尋ねる声はどこかトーンが落ちて>>@16]
んーどうだろうね。アタシただ遠慮がないだけなんじゃないかな。
[ぽつりと聞こえた言葉には首を傾げてみせた。>>286]
(290) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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|
今頃気がついたら、俺の男前さに
[遠慮なく注文する様子に、苦笑いをして。>>288 信じてないなと言われると、返事の代わりに息を一つ吐く。 煙草を咥えて、頬杖をつき。 広げる手の様子を、眺めていた。]
琵琶湖より広いストライクゾーンね それのストライクなのは、喜んでいいのかね
[まったく、面白い娘だ。 持ち上げる気なのか、貶す気なのかわからん。]
俺のストライクゾーンも狭くはないが 琵琶湖とは言わないな
(291) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[>>290そういうこと、かと尋ねるマドカに。]
えぇ、まぁ、その…そういう感じです。
[同じようにトーンは落ちた。]
(@18) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[自分がここに来はじめた理由はなんだったか。 隣に座った女性、少し先で燥ぐ娘。 ソーダを飲む子に、青年。 そんな面々を見ながら、ふと思う。]
そうか
[煙草を始めて、酒も毎日のように飲むようになって。 それでも埋まらない穴を、埋めようとして。 流れ流れた結果だった気がする。]
まったく
[楽しそうに話す面々。 その中に何があるのか、気になるというのは。 女を脱がせてみたいという感情ににている。]
(292) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[興味は持っても、実際に脱がせるまでは手間がかかる。 口説いて、誘って、煽てて。 気を許した所で、押し倒す。 同じ事だ、何事も。
この年になると、容姿だけでも言葉だけでも。 女はなびいてくれないのだけれど。]
あーあ
[ついた頬杖、眺める景色。 確かに、どれも興味深いものではあるけれど。 触れられないことには、変わりない。]
(293) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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そっかー。うん、まあそういう事あるあるだよね。 うん。あるあるとか言ったけどアタシはここ卒業できないから、そういうことなんだけどサ〜
[潜めた声に苦笑して、>>@18]
恋って言うかさ…そういうのわかんないっていうか。
[笑っているのに、笑顔に少しだけ影が落ちただろうか。 翳りはすぐに消えて、また陽が射す。]
ま〜〜基本的に此処に来たらマドカさんに逢えるという事ですっ うんっお得だね!何がお得かわからないけど。
[そういっておかしそうに笑った。]
(294) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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いや〜、こーんな可愛い女の子のストライクゾーンに居て、 嬉しくない事があるだろうか?いやない!
[反語で否定しつつ、>>291]
まぁ、アタシって都合のイイ女、程度っすケドね〜 彼氏とかできたことないし。 アタシの男運が悪いのかな〜お祓い行くか〜〜〜
[一度だってきっと、誰かの特別なんて成れた事がないけれど。 自分だって誰かを特別にできないのならおあいこだろうか。]
[辛気臭い声を耳敏く拾って、>>293]
…って、センセちょ〜不景気。 声が不景気っ幸せとか女が逃げるゾッ
(295) 2014/02/18(Tue) 03時頃
|
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[自分が脱ぎたがらない癖に。 人の衣服は脱がしたがる。 自分はとても、いい男とは言えないな。]
恋ばなには、おっさんは加われないね
[トーンを落とす、二人の女。 女の話に首をつっこむと、ろくな事はない。 だまって一杯、飲んでいよう。]
(296) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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はいはい、確かに可愛いよ
[この娘の仕事は、よく知らないけれど。>>295 今時の娘にしては、変な言葉の使い方を知っている。 だが、都合のいい女、と言われると首をかしげる。]
奇遇だな、俺も女運が悪い だが、恋人くらいは作ってみればいいじゃないか 自分がそういう女でいたい、と言うのならあれだが
[そういう女も、珍しいもので。 少し話でも聞いてみたいなとは思うのだけれど。]
そうか? まぁ、少し古い事を思い出したからな
(297) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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そうですよねー。 あるあるですよねー。
[無理矢理元気に。 卒業できないというマドカには本心から意外だな、と。]
恋がわかんないですか…。 私あんまり難しく考えたことないです。 そういうの。
きゅんってきたらしゅぱぱぱー!って。 そんな感じです。
[笑顔に落ちる影に、明るくしようと。 さらに元気によく見せる。 こんな時に話を聞いてあげたり。 助言をしたり、そんなことが出来るようになれればいいな。 そんなことを考えながら。]
(@19) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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そうですねー。 とってもお買い得ですね! もう通うっきゃないです!
[釣られるように大笑い。]
(@20) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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|
おおっ、じゃ一緒にお祓い行きますかっ
[返った言葉に頷きながら、ケラケラと笑った。>>295]
作ろうと思って作れるモンなんですかね〜 そんな、ホットケーキの如く。
んん……なんていうんだろうな〜。
[珍しく言葉を濁して数秒思案して、 電球のマークが浮かんだ様なポーズで手を打つ。]
ピンとこないって奴っすね。 誰かのカノジョになって、一途に〜〜ってしてるの。 あっはは、無理だわ。
や、別に浮気願望がある訳じゃないですよ。
[多分ただ…誰かを捕まえていたいだけなんだけど。 駄々こねる子供のようで、カッコ悪いそんなの、認めたくない。]
(298) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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ほほー、きゅんってしてしゅぱぱぱー!かナルホド!
[何がナルホドなのか納得顔でうんうんと頷きながら、>>@19]
そうそう。こんなお買い得な女の子転がってるのに、 世の中の男は見る目が無いよね〜
[相手が笑うのを見て>>@20、 無意識に少しほっとした自分がいる。]
[オンナって怖いなって、少し思う。 仲間意識が強いなって。 同調できない奴を弾き出すのがうまいなって。
笑うのは凄く簡単な同調作業だなって思う。]
通えばいいじゃん〜 此処新しいお客さんじゃんじゃん来るし、きゅんきゅん来る男の人きっといるよ〜
(299) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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お祓いはいったよ、十年近く前にな
[ケラケラと笑う様子に、微笑んで見せて>>298 それから、悩んだあと出てくる答えに息を吐いた。]
そうじゃねぇだろ
[そして、頭をかく。]
ちょっとこっち、着てみ?
[一途に相手を、なんていうのはついでのようなもので 恋だ愛だなんてものは、自分だってよくわからないが。 と言っても、言葉にしても伝わらないものだろうし。 小さく、手招きをしてみる。]
人を好きになる、なんてのは まだ、途中なんだよ
(300) 2014/02/18(Tue) 03時半頃
|
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ヤッバ。お祓い行って女運無いんですか?? お祓いってアテにならないな〜
…ん〜?
[手招きされれば>>300、 ソフィアに「ちょっとごめん」と目配せして、カウンターを立つ。]
[途中…、言葉の意図が汲めずに小首をかしげる。]
(301) 2014/02/18(Tue) 03時半頃
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ま、アテになるなら世の中に不幸な人間はいないわな
[それで何かが収まるなら、みんな神社に大行列だ。>>301 若い男女が列をなしているのを想像すると、面白いが。
近寄ってくる娘に、手を伸ばして。 何事もなければ、手でも取ってみようか。]
一途に愛するだとか、そういうのは まだ、途中にあるもんだよ
[取った手は、少しすれば離されて。 その手はそのまま、自分の煙草に伸びる。]
触れた手が離れる時、離したくないと思うかどうか 合わせた唇が離れる時、もう一度と思えるか 重ねた体が離れる時、どうしようもないさみしさが来るか
そういう事だろ、愛ってのはよ
(302) 2014/02/18(Tue) 03時半頃
|
|
うん、そうします! もっといい男みつけてやります!
[あんな男もう知らなーい、と。 残ったメロンソーダを一気に飲み干して。]
おかわり!
[まるでお酒を一気したようにどんとグラスを置いて。 タバサにおかわりをもらう。
目配せされると、小さく手を振る。 マドカが移動した先の様子をみてニヤニヤしているかもしれない。**]
(@21) 2014/02/18(Tue) 04時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 04時頃
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[不意に手を取られて、少しドキドキしたのは内緒。>>302 何もなくその指が離れて行ったのに落胆したのも、内緒。]
途中かぁ……。
[触れた手を放したくない] [そりゃあ]
[唇を惜しむ事も] [あるよね]
[交わした熱が離れる時] [もうだめ寂しくて死んじゃう]
……………。
[多分そうじゃないって、わかってる。 自分の当てはめてる気持ちと、センセの言ってる意味は。 アタシは多分ニセモノをはめ込んで、わかったフリしてるのも。 だって、ホンモノなんて知らないもん。]
[どうしてこんな惨めな気持ちになるんだろ?]
(303) 2014/02/18(Tue) 04時頃
|
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………………愛か〜〜。
[やっと絞り出せた声は震えてなかっただろうか。 ちゃんと笑顔は作れただろうか。]
(304) 2014/02/18(Tue) 04時頃
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|
[途中かとつぶやかれた声を聞いて>>303 咥えた煙草から、煙が登る。
言葉がもう少し上手ければ? いや、そうじゃないな。 自分が、自分の事を話したがらないから。 だから、本当の意味が伝わってるとは思っていない。]
お前を愛してくれる人はいるだろうさ
[少しぎこちない笑顔に、少しだけ申し訳なくなって。>>303 煙草は咥えたまま、もう一度手を伸ばして。 今度は、頭を撫でてみようかと。]
(305) 2014/02/18(Tue) 04時頃
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[浮かんだのは苦笑。]
愛してくれる人かぁ…。 う〜ん…アタシがおばーちゃんになる前に、来てくれっかな〜
[頭に伸ばされる手を黙って受け入れて、>>305 年上の男の人を相手にするとこうやってたまに頭を撫でられる。 多分、自分がチビなのもあるケド。
今触れる手はなんとなく、今までと違う気がする―――。]
あ、そっか…。
[下心とか、愛玩とか、そんなじゃなくて。]
パパみたい。
[声に出すつもりはなかったのだけど。]
(306) 2014/02/18(Tue) 04時半頃
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白馬の王子様は見たことねぇよ 悪いな、白衣のおっさんで
[苦笑いに言葉をかえしたのは、いいけれど。>>306 投げられた言葉に、内心少し傷ついた。 俺、そんな歳かな。]
お前のパパは、こんなに若いのか そりゃ、一度あってみたいね
(307) 2014/02/18(Tue) 04時半頃
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―――あ、
[言われた意味が一瞬わからなくて>>307、 ようやく自分が何を口走ったのか理解して、]
あっ、あ、ちがっ。 違うし。ゼンッゼン違ェ〜しッッ うちのパパもっとハゲてるし。若くないし。
センセの方が断然イケメンだしっ
[ぱたぱたと手を振って全力で否定する。 いや、パパ好きだけどさ。それとこれは話が別で。 顔が熱い。多分真っ赤になってるかなこりゃ。]
…パパみたいに優しいなって思っただけ……。
[ごにょごにょと、言い訳めいて聞こえてしまうだろうか。 嘘じゃないんだけど。]
(308) 2014/02/18(Tue) 04時半頃
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ほぉ、そうかい
[全力で手を振って、否定する相手。>>308 顔が赤い、こんな顔は見た記憶がないな。 珍しい、なんて少しだけ思った。 いつもケラケラ笑っている印象だったからな。]
イケメンで優しい先生で、よかったな
[ごにょごにょと、口ごもる様子は面白い。 今日は、珍しいものがいくつか観れるな。 だがまぁ、うん。]
そうしてる方が、可愛らしいぞ
[少なくとも、けらけら笑ってる時よりは。]
(309) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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〜〜〜〜〜ッ。 センセ今からかってるっしょ?
[両手を頬に当てて、少しだけ睨んでみる。 あー、恥ずかしい。顔熱いし。]
アタシはエブリディ、エブリタイム可愛いんです〜
[口をとがらせて言ってみた。 調子狂いっぱなしだけど。]
(310) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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からかっちゃいないさ? 自分でそう言ったんだろう、可愛いって
[睨まれた、こわ・・・くはないな。 うん、店に入る時は、怖かったけれど。 今のこの娘は、年相応な気がする。]
馬鹿だなぁ、お前さん エブリタイム可愛かったら、言い寄られてウザイだろう 武器は隠しておくもんだぜ
[くくく、と声を殺して。 唇を尖らせた娘の額を、人差し指でつこうとしてみる。]
(311) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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あっ、馬鹿ってなにさーっ アタシが可愛いのは、そりゃ…うん。あれ…?
[どの言葉を拾って文句を言い返すのかもわからなくなって、 思ったよりずっとテンパってるみたいだ。]
んー…?えーっと、あれ? ……あう。
[小説家が言葉が出ないというのも情けない話なのだけど、 うんうん唸っている内に伸びてきた指先が眉間のしわをきゅーっと押す。]
き、今日はこのくらいにしておいてやろう。
[って、違う。池●めだか師匠かアタシは。]
(312) 2014/02/18(Tue) 05時半頃
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ははっ
[テンパっている様子に、我慢が出来なかったらしい。 笑い声が、漏れてしまった。 こいつ、面白いぞ。]
負けて逃げる雑魚キャラだな
[このくらいにしておいてもらおうか。 これ以上やられると、腹がよじれるからな。 酒を飲む場所で、吹き出すのは絵にならない。]
ま、次は言い返す言葉を準備してくるんだな
(313) 2014/02/18(Tue) 05時半頃
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あーっガチで笑われたーっ センセが公衆の前面でアタシを辱めてくる!!
[不思議と言うほど腹が立ってる訳じゃないけど、]
しかも雑魚キャラと!! おにょれ、生意気な勇者気取りめぇっ
[言いながらなんだかこっちもおかしくなって、くすくす笑い出す。]
――――――…。
[耳打ちを残して、]
後でおぼえてろよーっ
[まんま悪役みたいな捨て台詞と、 可愛く見える様なあっかんべーを投げて、 何もなければ自分の席に戻っていくだろう。**]
(314) 2014/02/18(Tue) 06時頃
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ガチで笑われた、じゃなくて 笑わせたんだろう、お前がっ 勇者様に退治されて、悪さはやめなさい
[笑えるというのは、きっといい事で。 こういう空気と言うのは、何にも代え難いものだから。 笑っていよう、珍しく。 耳打ちには、簡単に頷いて。]
はん、何度来ても返り討ちだ
[子供みたいに舌を出す娘。 しっし、と追い払うように手を振る。 まったく、騒がしい娘だ。 その印象に、面白い娘だと言うのが加わった。]
(315) 2014/02/18(Tue) 06時頃
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[灰皿に押し付ける、煙草。 傾ける、カクテルグラス。 珍しく、笑ったあとには。 少しだけ、気恥かしさが残った。 こういう場所で笑うのは、少し恥ずかしいな。]
こほん
[咳払いをして、再び戻る静けさは。 背中に、くすぐったさを残して**]
(316) 2014/02/18(Tue) 06時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 06時半頃
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……そうかな?いいんじゃないかな、飲めなくても。 盛り上がれるなら多分それが一番いいよ。 俺も、みんな飲んでるから飲んでるだけ、みたいなところあるし。
…飲めない子に飲ませてくる男には注意しろ、とかは聞くけど。
[ソフィアの話>>@17 に時々相槌を打って。恋の話には結局あまり口は挟まずに静かにワインを味わっていた]
(317) 2014/02/18(Tue) 13時半頃
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[密猟区の扉前。 ドアノブに手を伸ばして、引っ込めるを繰り返す女性が一人]
大丈夫 …… 大丈夫よ ………。 今日こそは ………。
[小さな声で呟き、意を決すると、ドアノブに手を伸ばして、扉を開ける。 ちらっと、店内に視線を流し、カウンターでも人から離れた位置に座り]
こんばんは、タバサさん。
[タバサに声をかけるが、すっと注文が出てこない。 顎に手を当て、しばし思案――]
ホットワインってお願いできます?
[確認してから、もう一度店内へ視線を流す]
(318) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 14時頃
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[気恥かしさに、座り心地の悪くなっていた椅子。 そこへ、新しい客>>318の姿があった。 少し離れた席に座る女性。 うん、少なくとも自分が笑っていた姿を知らぬ客がいる。 それで、随分居心地の悪さはなくなった。]
タバサ、俺ももう・・・いや コニャック、あるか?
[少し強めの酒を飲んで、気分を吹き飛ばしてしまおう。]
(319) 2014/02/18(Tue) 17時頃
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