人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 墓守 ヨーランダ

>>150>>174

[そして、そのフィリップが覗いているスコープに、
 シィラの紅い眼が映りこむはずだ。]



 ――……ああ、ここは……フィリップの……。



[シィラは塔の上、フィルの見る窓に近づいていく。]

(184) 2010/07/19(Mon) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 見張り塔 ―

>>188
[そして、見張り塔にシィラが貼りついたと同時に、その身体を伝って見張り塔に入っていく。]

 フィル……いきなりごめんなさい。
 ここには、ひさしぶりにきた。
 あなた、ここにいるのね。

[高いところにいたせいか、少し上ずった声で、突然の来訪を詫びる。]

(192) 2010/07/19(Mon) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>194
[手を差し出されると、少し戸惑ったけど、高いほうがくらくらして手を伸ばして助けてもらう。]

 ――…シィラが鳴くから、
 なんで鳴くのかと思って……。

 そしたら、撃つ音がしたから、来たの。

[そして、見回し、銃を見つける。]

 異形を撃っているのね。
 

(198) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>203

 ――……気にしなくてよいの。

[異形を撃っている。そして、シィラを見やったフィルにそう言った。]

 危害を加える異形から身を護るのは当然のこと。
 でも、
 今撃ち始めたわけではない?

[小さな部屋、ここにフィルは一人でいることがわかる。]

 そう、訊きたかったの。
 ――…水の傍なら、城に来ればよいのに、

 なぜ、あなたはここにいるの?

[青色の眸が彼を見つめる。]

(205) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>207

[座りやすいように、柔らかい布をくれるフィルに、ぺこ、と頭を下げる。
 そして、塔に棲む理由を聞きながら、またこくりと頷いた。]

 そう、そんなに、喉、悪いの。
 ――……

[青色の眸はその首元を見つめる。]

 ねぇ、フィルはどんなところから来たの。
 もうずいぶん前に来たのに、


       あまり、話したこと、ない、から。

[ベネットの影響だろうか。もっと話がしてみたいと、そんな感じで。]

(209) 2010/07/19(Mon) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>214

[そして、フィルの街の崩壊の話を聞く。
 何より、護りたかったという言葉に、目を伏せた。]

 ――……そう、ベネットにも。

[その言葉に、ベネットの姿を思い出す。
 ああ、彼は大丈夫だろうか。
 同時に、ラルフの笑みも思い出した。]

 それは、悲しいこと。
 護りたい街が滅ぶ、
 悲しいことだわ。

[そして、話を聞きたい、にはこくんと頷いて…]

 ――…どんな話をすればいい?
 何を聞きたい?

(219) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>222

 私の話…。
 いい話じゃない。
 嫌われるかもしれない。

[そう前置きをする。]

 私は、魔女の娘といわれて育ちました。
 そして、魔女の娘として、いろんなところで慰みものにされました。
 ううん、慰み者といっても、そこまで痛いことや、酷い仕打ちを受けたわけではないの。ただ、少し、異常じゃないかと思われることだけ。

(234) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[それでも、生娘ではないと少し付け加えて]

 どう思ったかはわからない。
 ただ、みんなかわいそうに思えた。




            いい話ではないでしょう。

[暮れた。]

(235) 2010/07/19(Mon) 02時頃

ヨーランダは、それはつまり、娼婦めいたものであったこと、伝わっただろうか。

2010/07/19(Mon) 02時頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ――…水は……。




                 生きていくのに必要でしょう?

[そう、付け加えるように…理由を述べる。]

(237) 2010/07/19(Mon) 02時頃

ヨーランダは、またシィラが鳴いた。

2010/07/19(Mon) 02時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>240

 うん
 淋しい人ばかりが、来ていたから……。

[塔の壊れた窓を見る。闇……。]

 ――…

(241) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>242

 ――……でも、一人で生きていても
 どうなんだろうって思ったから。

[闇をしばらくみつめてから…。]

 フィルも、ひとりじめ、してた?

(245) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>247

 そう………




          じゃあ、よかった。

[水を独り占めしようとするものがいれば、
 なぜか、その者はいなくなっていった。

 誰がどうしたか、は、知らない。
(もしかすると、シィラが何かしたかも、ということには目を背けていた)]

(250) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>249
[フィルの手がそっと頬に伸びてきた。
 とくに避けることもない。

 ただ、やっぱり青色の目はその顔を見る。]

 ――……私は、
 それでも、生きているから……。

 大丈夫。
 悲しかったこともちゃんと覚えて、生きている。

 ここで、死んでいく人をちゃんと、みていくの。

(253) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

ヨーランダは、フィリップの目をそれでもみている。

2010/07/19(Mon) 03時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>254

[頬と頭に触れてくる手。
 それに一度だけ瞬きして…。]

 ――……そうね。
 死ぬとは………。

[だけど、そう言われて気がつく。
 ああそうだ。



 私は、ここからいなくなることとと死を同じに考えていたかもしれない。]

(258) 2010/07/19(Mon) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ




 ――……



[ふと、心にすうっと何かが通り抜けた。
 でも、なんだかはよくわからない。

 ただ、昔はもっと震えている場所があった。
 心に。





 それを、思い出しそうで、
 いや、もう、思い出しても仕方ないようで…。ただ、たたずむ。**]

(260) 2010/07/19(Mon) 03時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 03時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>277
 不安……
 不安ではない。

 もう過ぎ去ってしまった…淡い……期待。

[それは、ここが滅ぶ前に、
 戯れにかもしれないけど、届いた手紙>>0

 遠くに行ってしまった彼は、
 私のことなど、何も本当は知らなかった。
 だから、
 こんな世界になって、きっと彼も死んでしまって……。
 こんな世界になってしまったのに、
 私はほっとしている。

 まだ、愛するとか、愛さないとか、そんな段階にも踏んでなかった手紙。
 でも、心は、温かくなって、そして、同時に、怖くなって……そして、

               有耶無耶になった。]

(278) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


[そして、また口開く。]

   ――…もう会えない人は、死んでしまった。
   私はそう、考える。


   でないと、私は、




             ――……あ

[私は何だろう。
 死んでしまったら、もう、それでおしまい、と
 言い切れるのか。

 また悩んで、そして、俯いた。]

(279) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ



[きっと、ここに長くいて、





         たくさんの人が死んでいくのを見すぎた。]

 ――…なんでもないの、ごめんなさい。

[俯いたまま、ぽつり]

(280) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 12時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ね

           ――…ここに来る人は、


   みんな、生きて、会いたい人がいるからだと、思っているの。
   でも、私は、ここが故郷で、

   ここは、もう、私以外は滅んでしまった。



   私は、何のためにあるのかな……。

[そして、つい、そんなことまで訊いて……。
 その先の自分の欲望に、少しだけ気がついたけど……。]

(284) 2010/07/19(Mon) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そして、そう訊いたあと、やっぱり、俯いた。]



 ――……なんだか、今夜は、私、おかしいみたい。
 きっと、たくさんたくさん、人に会えて……。




           本当は吃驚してるのかも。

[まるで他人ごとのように。
 それから、窓の外を見る。

 真っ暗な真っ暗な世界……。


         城にだけ、誰かが灯せたのなら、薄明かりが見えるだろう。**]

(285) 2010/07/19(Mon) 13時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 13時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 見張り塔 ―

[城ではなく、焼蛍虫の光の乱舞がはじまるのを見止めると、息を飲んだ。

 同時に、また、シィラが鳴く。




 その鳴き声は、まるで、そう、


            仲間を呼んでいるように…。]

 ――…焼蛍虫は久しぶり……この塔に、来ないといいのだけど…。

[もし、焼蛍虫の大群がこの塔を囲めば、ここは、死の塔となるだろう。
 美しく輝く大きな蝋燭になって……。]

 そのときは、ちゃんと逃げるよね。

(336) 2010/07/19(Mon) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ





 ――……。

[頭を撫でてくれるフィルを見つめる。
 そう、なんだかたくさんの生きている、そして、優しい人に今日は会いすぎたせいか。


 心が不安に、揺れる。]

(337) 2010/07/19(Mon) 18時半頃

ヨーランダは、マーゴは水筒が見つかっただろうか。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


ヨーランダは、コリーンの唄が耳奥に残る。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


ヨーランダは、セシルの妹のことを考えて、うなだれる。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>338

 ――…先に?




 フィルも、じゃあ、あとで城にくる?

[シィラの声を気にしながら……。]

(339) 2010/07/19(Mon) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>344

 うん、待ってる…。
 

[その意図など気がつかず、暗闇へ窓から身を出す。
 同時にシィラがその羽根を瞬かせた。]

 ――…シィラ、




          何が、聴こえるの?

[またその背に…。]

(345) 2010/07/19(Mon) 20時半頃

ヨーランダは、見張り塔からシィラに乗って空へ*

2010/07/19(Mon) 20時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 上空 ―

[また、シィラが鳴く。
 それは、…ひとと、そのあいだ、そこに蠢くものに反応しているように思えた。




 聴こえてくる、声。




 いや、それは、声、なのか?]

(361) 2010/07/19(Mon) 22時頃

ヨーランダは、上空から、……とある人物を探すけれど、闇の中、見つかるわけはなくて……。

2010/07/19(Mon) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ



[降り立ったのは、<<ラルフ>>の近く……。]


 

(362) 2010/07/19(Mon) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― ラルフの近く ―

[そして、降り立つのは、ラルフの近く…。
 シィラはぺちゃりとその触手を降ろした。]

 ――……ラルフ?

[薄く浮かび上がったシルエット、
 その左手が長く、闇の中、遠くからの焼蛍虫の微かな光を受け取っていた。]

 ここはどこ?

[シィラから降り立ち、ラルフと思われる人物に話しかける。]

(364) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ――……違うの?ラルフじゃない?

[闇の中の人物に話しかける。]

(388) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>390

[闇から返ってくる声、それはラルフのもので安心する。]

 ええ、大丈夫。
 裏口?城の裏口なのね。

[すると、ぼんやりシィラの眼が紅く光った。
 その光に赤いラルフの姿が浮かぶ。

 その身が血で汚れていることまでは気がつかない。]

 今夜は焼蛍虫が出ているの。
 だから、もう、出歩かないほうがいい。

[ラルフの姿を確認すると、シィラはぶわり、とまた舞い上がる。]

 ――…シィラ、今夜もどこかにいくの。

[返事はしないけれど、シィラは浮かんで、どこかへと去っていく……。]

(393) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

ヨーランダは、地上に降り立って、少し、バランスを崩し、座り込む。

2010/07/20(Tue) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>399

[どこかよそよそしい感じをラルフより受け取る。
 避けるような仕草をされると、なお、青色の眸はその姿をよく見ようとする。]

 うん、もう狩りには行かないで


            ――…どうしたの?
 
[シィラを見つめるラルフ…そのコートに大きな黒い染みを見つけて……。

 コートに手を伸ばす。]

(401) 2010/07/20(Tue) 00時頃

ヨーランダは、シィラはもう見えない。

2010/07/20(Tue) 00時頃


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注目:ヨーランダ 解除する

処刑者 (4人)

ヨーランダ
9回 (5d) 注目

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内緒
仲間
死者
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