260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……俺、わるいおとこだしさ、 また寂しくなったら、 彼女とか 嫁とか さがすかもよ。
俺は お前が彼女とか作って連れ込んでも、 おとなだから、 文句は言わないけど。
(143) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
|
|
[ ひとりのきらいなおとこの、いつもどおり。 でも、きっと本当。
……文句は言わない、さみしいだけだ、きっと。 あの時"いちばん"のすり替わった自分を見た、 相手のような 何かを 抱くのだろうと思う。
でも、 ]
(144) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
|
|
─── でも その前に、 くらいところは得意にならないと。
[ そうならないだろうことを、 知っているから 言えること。 ]
(145) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
|
|
[ ─── ねむい。
もう一度呟いたあと、空いた右手の 爪で、 "ゆいいつ"の 左の薬指に ぐ、っと
"おさそいのおれい。"
そう言って 痕を つけてやった。* ]
(146) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
|
|
「 やだ、雨だわ。 」
(206) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
─── 或 教会 ───
[ おなじ席にならんで座っていた、 名前も知らないおんなが 言う。 ( 顔は 知っていた。"常連さん"だ。 )
─── 飽きたな って、顔して、 つられるように ステンドグラスを見上げていた。 此処の神様なんて信じてないんだけどなあ とも。
……同居人が来るって言うから 来たぐらいで。 其れだって、当然みたいな風に隣に座ろうとしたら、 どうやら駄目だったらしい。指摘された。
その瞬間に"飽きた"のだから、 嗚呼 まったくおとこは飽き性だ。 ]
(207) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
[ 興味が無かったので、話はまるで聞いていなくて。 ……だけど、わかってしまう気がした。
ゆいいつとか、とくべつとか、 赦されていないのだろう、"そんなこと"。 一般論をとうとうと語られたのは、 幾ら 神様を信じていないおとこでもわかる。
卑怯で、強かで、性格がずれているものだから、 ─── そんな奴らみんな、 赤色の病気になってしまえばいいのに とも。 視界を真白にしてしまえば、 目の前で罰当たりなことをしたって、赦されるだろう。
寛容なんて犬にでも喰わせてしまえ。 きっと不味い。 ]
(208) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
[ かみさまの愛なんて、求めちゃいないから、 ]
(209) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
[ ─── ねえ、と おんなが言う。 うつくしくないステンドグラスから、 曇天で翳んだような彼女の顔へと 視線を落とし、
送ってくれないかしら。声を 聞いた。 ]
嗚呼、─── そうしたいのですが、
[ 嘘を 紡いで。 ]
(210) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
……人を待たせているので、 また 今度お茶にでも誘ってください。
[ 最近新しく入ってきた、 "本屋のお兄さん"は手を振った。 ……いつかの 神様にゆるされた愛。 薄く痕の残る 左手を ゆる、と 振って。
─── 残念、同居人さんによろしくね と。 そう言った彼女は 雨の向こうへ去って行く。
"同居人さん"かあ。
呟いた自分の意図は あまり、わからないけれど、 ]
(211) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
[ 雨の音を、靴音でかき消して、 もう一度、さも当然の様に、 最初座ろうと思った椅子へと向かった。
隣に座ろうとして、 ─── 鈍く光る 十字を見たから、 後ろに行くに 留めたけれど。
そのまま、頭上から、 左手でロザリオをかすめ取ってやろう。 "愛"の残った 左手で。 ]
(212) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
─── 俺より神様をあいしてるのかと思った。
[ 漸く "たのしい" って顔をして、 頭上から声を ふんわり落とす。 ]
(213) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
あとは、…… 赦されないっていうのに ずぅっと此処に居るから、 お前にはマゾヒズムでもあるのか、とか。
[ 全く きっと、 どれ程時が経っても、この言いぐさは直らない。 左手のロザリオを 指先で暫く触った後、 一瞬だけの息づかいを間において、 優先の間違ったおとこは 簡単に告げる。
そう、このあとお茶でも って 風に。 ]
(214) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
[ ─── 今なら ほら、雨だし。 全部どうにか隠してくれるって。
なんて、 "辞める"よりずぅっと ひどい提案だったけれど、 ……まァ、 "ゆるしてくれる"でしょう。
表情を見下ろすことは せずとも。 ]
(215) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
|
|
[ 一瞬だけ、たった 一瞬だけ、 ひとりになりたくないと言った その時に、 自分でもわかる、 何時もの笑みが、抜け落ちた 気が、して。
─── 重たく落とす 黒の瞳は、 鈍く光る 銀色を向き、 ]
(265) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
|
|
───── 妬いた?
[ 手が、取られるから、 躊躇い無く十字を落とした。
金属音に、─── 五月蝿いなって 内心。
外の世界は "要らないもの"が、多そうだ。 ほら、おとこは基本引きこもりがちなので、 家に居よう、そう思う。 其処なら、赦されないことも、無い。 ]
(266) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
|
|
[ 教会から、逃げようと、一歩。 雨のもとに映る左手は、 何時かの爪痕なんて もう無くて。
─── 何度か噛んでおけば良かった、と そう 思う辺りは、 どうにも "あいするひと"を丁重に扱う、 という思考が抜けているようだった。
……こういうところも、 きっと、ずれているのだろう。 赦されると分かっているから、 これっぽっちも変わる気は無いけれど。 ]
(267) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
|
|
──── どうせならベッドで嵌めよう。 俺 先にやってあげようか。
[ ……別にそういう意味じゃあなくって! ( おとこは何の恥ずかしげも無く言ったが! 顔だって、そりゃァ にっこり。 )
単に ほら、それこそ何時か。 抜き取られたのがあの場所であるから。 そういう理由。 ……只、紛らわしいのはあったので、 反応がなんであれ、おとこは楽しかったに違いない。
傘の下で、手を引くあいての背を、見下ろし、
立ち止まったものだから、 きっと すこぅし、引っ張った筈だ。 ]
(268) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
|
|
[ ほんとうは。 ふたりならば ゆるされる から、
冗談みたいに、あいしてるって 言おうとしていた。 寂しい と、 何時か言ったように、 愛されている と、何時も言っているように、 すべて本心で、嘘じゃあなくって、 嗚呼 でも、─── 赦されないから、とか、 そんなどうでも良い理由があるからでもなくて、
愛には色々あるんだと 彼女が嘗て言った其れを、 今、どう当てはめて良いのか、 ずれたおとこは この 息をついた瞬間、 見つけられなかったから、 ]
(269) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
|
|
──── 再婚する って、言った方が良い?
[ なんて、何時も通りにからかった。結局。
……店内で 入った早々に、 本当に言ったのは、このあとの 話で。 もっと 言うなら、 相手のサイズをぴったり言い当てたのだって、 このあとの 話 で* ]
(270) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
|
|
[ ゆびを伝う、 ]
(311) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ ────── 、或 部屋だ。
おとこにしちゃあ、細い指先だと言われた。 外にだって出ないし、肌だって白かった。
おんなっぽいって、 そう言ったのは 誰だっけか。 生憎 おんなに成る気は 無かったのだけれど、
……新しい ぎんいろを見詰めて、暫し。 そういうことを 思っていた。 ]
(312) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ ステンドグラスも無くて、 窓の向こうは 月明かりのみ。 柔い 橙のランプが部屋を灯し、
祝う誰かは、ひとりも居なかった。 きっと誰ひとり、赦しの無い"誓い"だ と、 "初婚"だった嘗てを思って、その差にわらった。
適当に脱ぎ捨てたコートを視界に収め、 己の格好も まるで"式"とかけ離れているから、
─── ほんとうに、此は、ひみつの何かだ。
当人すら何を誓っているのか わからない。 ]
(313) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ ─── 言えないおとこと違って、 おとこは真面目な話を"言わない"ので、
誓いの言葉ひとつも言わず、 常の表情で、灯のもと、 ぎんいろを通してしまえば、 戯れに 嵌めた指先を 薬指へ伝わせ、持ち上げ、
言葉の代わりの 気まぐれ、 ぎんいろへくちびるを落として、 ]
(314) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
─── なんだっけ。 死が二人を別つまで、だっけ。
あれってずっと共感できなくてさ、 だって、きっと、片割れが死んだら
もう片方は、世の中つまらなくて死にたくならない? 別れる暇も ないと思って、
(315) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
だからさ、 お前が先に死んだら、俺も一緒に逝くよ、きっと。 ……なによりお前が喚いてるだろうから、 俺が行ってやらなきゃ。
[ 嘗て死ななかった当人が何を言っているのやら! 何時かの自分は見ないふりで、 表情を見ようと 顔を持ち上げ、 ─── た、ところで、残念! 変わったのは気まぐれなおとこの表情だった。 ノック音が聞こえた瞬間、 つまらない!って顔を わかりやすく。
………無視で良くない? そう言ったのは言うまでも無い。 ]
(316) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ 興味の無いものには、とんと興味が無かったので、 この 気まぐれなおとこは、 帰ってくるまで広いベッドに転がっていただろう。
先に通してもらった あたらしいぎんいろを、 灯に翳して ぼんやりと。 誰も、見ちゃいなかったけれど、 後に "そりゃァしあわせそうに"と語られる、 そんな 顔で。 ]
(317) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ ……それから どれ程だったか。 顔も知らない誰かを、要らない世界を、 叩き切った音がして。
此処でおとこは 扉の方を見やった。
手招きが先か、戻ってくるのが先か、 それは、微睡み始めた視界では曖昧だったけれど、
目印のぎんいろだけは、ずぅっと 見ていた。 ]
(318) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ "此処へ。"
─── そう言って、 戻ってきた左手を引いてしまおう。
柔らかいベッドへ誘って たったふたり、 互いを赦すためだけに閉じこもろうか、そんな風。 誰の赦しも 要らない から、 ]
(319) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
|
[ 視界を 毛布が閉じてゆく。
─── "いらない"世界から 逃げる様に* ]
(320) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る