171 獣[せんせい]と少女
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ちゃあんと、おぼえているわ。
[>>2:594お外のお勉強も、ちゃんとした。 お金の数え方。使い方。]
せんせいは、教えてくれないの?
[でも、ものの相場はあまりしらない。 だって、この目で見た事がないんだもの。 だから、先生にそう聞いたわ。
ぼったくられちゃうなんて、いやだわ。 その前に、知っておきたいじゃない?]
(0) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[>>2:597前髪に隠れている、 恥ずかしがりやの先生の瞳を見上げて。 それが合図だっていうように、わたしは口を開いたわ。]
Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are♪
Up above the world so high, Like a diamond in the sky ♪
[わたしたちからみんなに送る、 最初で最後のうた。
みんなの旅路が、素敵なものであるように。 楽しいものであるように。 時に道にまよったときは、 お星さまが照らしてくれるように。]
(2) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are♪
[同じ空の下。 わたしたちは、おなじお星さまをみているんだ。 だから、寂しくない。ずっと、繋がっているから。
先生の歌声と、わたしの歌声。 いままでで一番、楽しく歌えたとおもう。 先生と一緒に歌えたことも、嬉しくてたまらない。
―― わたしと先生の歌声が、 みんなのもとへ、届きますように*]
(5) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[歌を、歌い終わったあと。 わたしはそっとおねえちゃんを見上げた。
1年前に聞いてもらったものよりも、 いまのほうが、もっと上達しているはず。 それに―― 今回は、ブローリン先生もいる。
わたしはとてもすてきな歌が歌えたと思ったけれど、 おねえちゃんたちは、どうだろう。 よかったって、思ってくれているかな**]
(10) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[足元で、コスモスの花が揺れた>>11 こんなにたくさんのコスモスは、はじめて。 歌いながら、わたしは目を細めた。
ほんとうは、すごい、って言いたかったけど、 歌を歌っていたから、我慢したの。
一陣の風>>53がわたしの髪の毛を、 コスモスの花を巻き上げて。 コリンの声>>34と共に、去って行く。]
…… えへへ。ほんとう? ありがとう、オズワルドせんせい。
[>>80手渡された白いコスモス。 それは、風がとまったそのときに、 わたしの手の中に、溶けるようにして消えた>>60]
(94) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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[ミッシェルおねえちゃんとは、 ほんとうはたくさん、お話したかったけれど。
わたしにブローリン先生がいるように、 おねえちゃんには、オズワルド先生がいるから。 独り占めはだめね、ってがまんした。]
おねえちゃん、わたしの歌、どうだった?
[そういって問いかけたのは、 おねえちゃんがアヤワスカになにかを渡した>>95 あとのことだったかしら?]
(96) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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[そうして、おねえちゃんとのお話の後。 オズワルド先生の、ないしょのおはなし>>2:573 えへへってわらって、一度大きく頷いた。]
(100) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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[こっそり耳打ちした言葉は、 オズワルド先生しか、きっと知らない。 もしかしたら、おねえちゃんに話すかもしれないけど*]
(101) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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―たびだちのとき―
[まなびやを振り返ったわたしは、 口の中で、またねって呟いた。 きっとまた帰ってくるよ、って。
そのときは、わたしの知らない妹たちが、 過ごしているのかしら?そうだといいな。 ミッシェルおねえちゃんみたいに、 素敵なおねえちゃんになるんだ。]
べつに、いいのよ。 せんせいと一緒に歩くことが、 たのしいんだもの。
[>>86目をぱちくりさせたあと、 全然へいきなのに、ってわたしは笑った。
空が飛べなくても、瞬間移動ができなくても、 先生と歩く道が、とくべつなのよ。]
(102) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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あ……、 コリンだ!
[響く鐘のおと>>68 誰が鳴らしているかなんて、一瞬で想像がついた。
もう、あの音で目が覚めることは無いんだろう。 お寝坊したときに起こしに来るコリンもいない。 かわりに、ブローリン先生が…………、 おこして、くれるかなぁ?]
(103) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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ね、せんせい。 いろんなことを教えてくれるんでしょう?
[わたしは先生を見上げた言ったわ。 ぼったくられないように、 いろいろ教えてくれる>>21みたいだったもの。
だから今、とっても楽しみなの。 別れは寂しいけど、それ以上にわくわくしているの。]
(104) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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あ、そうだわ。ブローリンせんせい。 ………… せんせい、ってよばれるの、いや?
[これからも先生にたくさん教わることはあると思う。 だから、先生、って呼んでいたけど。 ブローリン先生はどう思ってるんだろうって。
おねえちゃんだって、オズワルド先生のこと、 先生とは呼んでいないでしょう? そっちのほうが良いのかなって、 ちょっと、迷っちゃった。
先生を見上げたわたしは、 どっちがいい?って首を傾げた*]
(105) 2015/10/14(Wed) 23時半頃
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ほんとう?よかった!
[>>106両手を広げたおねえちゃんに、 わたしはぎゅってだきついた。
ほんとは離れたくなかったけど、 だめだめ、オズワルド先生におこられちゃう。 なんてね。]
わ、ぁ…… すごい、きれい! キラキラしてて、お星さまみたい! [おねえちゃんがくれたのは、 編み込み>>2:430の紐が通されている、 キラキラした石。
わたしの瞳が、石に負けないくらいきらきら輝いた。 だって、こんな素敵な石、見たことがないわ! それに、黄色の紐もとっても綺麗なんだもの。]
(112) 2015/10/15(Thu) 00時頃
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…… もちろん! おねえちゃん、ありがとう! ずっとずっと、だいすきよ!
[おねえちゃんがくれたお守り。 絶対、肌身離さず持とうって決めたの。
受け取ったお守りは、どこにつけようかな。 ちょっと迷って、鞄の中にそっとしまった。
落としてしまったら嫌だから、 お祭りで、ちいさな袋を買おうって思って。 それで、首から提げるの。]
わたし!おねえちゃんたちのために、 いつでも歌うからね!
[アンコールを歌うときは、 おねえちゃんも一緒だよって、笑った*]
(116) 2015/10/15(Thu) 00時頃
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せんせいと一緒に居られるだけでいいの。
[>>125言わせないでよ、って唇を尖らせたけど、 口元はちょっとわらってしまっているから、 拗ねたフリだってわかっちゃうかな。
三回響いた鐘の余韻がきえたころ、 先生の言葉>>126にわたしは笑ったわ。]
ふふふ!せんせいも得意じゃあないこと、 たくさんあるのね!
[突拍子も無い内容だったけど、 その理由はすぐにわかったわ。 他の先生たちが教えてくれたり、 得意だったものだもの。]
(143) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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…… やった! 素敵な夜更かしの仕方、ぜったい教えてね。
[>>127なんて素敵なんだろう。
夜更かしなんて、 不安で眠れないときくらいだったから、 とても気になる、って飛び跳ねた。]
あと、歌もよ、せんせい!
[これは絶対外せない。 先生が教えてくれる歌が、 わたしは大好きなんだから。]
(144) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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………… 呼ばれたい、よびかた。
[>>128おねえちゃんと、オズワルド先生。 ふたりの名前の呼び方に、 いいなあって思っていたのは確かだけど。]
何が良いかなぁ?
[ミツボシって名前は、そう長い名前ではない。 だから、あだ名なんて、考えたことがなくて。 暫く、わたしは悩んだの。]
(145) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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やっぱり、ミツボシがいい! だって、この名前、お気に入りなんだもの。 お星さまのなまえなんでしょう?
[やっぱり、このままがしっくりくる。 それに――――、]
…… せんせいに名前を呼んでもらえるの、 わたし、とってもすきだもの。
[単純に、それだけのこと。 先生が私の名前を呼んでくれると、安心するの。 わたしはここにいて、 先生がすぐ傍にいるんだ、って。]
(147) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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………… あのね、あの、ね!
[>>129でも、でもね。 そんなわたしにも、 ちょっとだけ、思っていた事はあったの。]
ブローリン、って、よんで、いい、 ですか!
[やっぱり、トクベツがほしい―― って。 先生だけじゃない、トクベツ。 だから、ぎゅって目を瞑って、 勢いに任せてお願いしたわ。]
(148) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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[どうしようか、迷っていて。 それを後押ししたのは、先生の問い>>129だった。
―― あまえるときだけ、先生って呼ぼう。
オズワルド先生に耳打ちした言葉を思い出したの。 おもいきり、ブローリン先生に甘えるわ、って約束。 だから、そのときだけ、先生って甘えたい、って。]
(149) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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[先生は、なんて言ってくれるかな。 いやだってイジワルなこと言われちゃったら、 どうしようかなってちょっと心配だけど。
鞄の中のお守りの話をするのは、 もうすこしあとに、なりそうだわ**]
(152) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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ええーっ!
[>>168尖らせてた唇を、 先生の一言>>167で、崩そうとして。
そしたら、イジワルを言うものだから、 わたしはつい、声をあげてしまった。]
お外には、わたしがたべたことのない、 美味しいクッキーもあるんでしょう? お預けなんて、ひどいわ!
[わたしの頬がぷくりと膨らむ。 押せば直ぐ萎むようなものだけど。 さっきのようなフリじゃあなくて、 今度はちょっと、拗ねたりしてみせる。]
(201) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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[>>169でも、やっぱりそれもすぐにお終い。 歌も、教えてくれるって言ったから。 拗ねてる場合じゃないって、 わたしの顔はすぐに笑顔になったわ。]
せんせいは、 わたしを喜ばせるのが上手ね!
[哀しいときも、すねてるときも、 すぐに笑顔にしてくれるんだもの。
……それとも、わたしが単純なのかしら?]
(202) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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…… いつも名前を呼ばれてたはずなのに、 なんだか、トクベツに聞こえる。
[>>171先生に呼ばれた、わたしの名前。 いつもと大して変わらない筈だけど、 いつもよりも、魅力的に聞こえた。
心がふわふわするの。 きっと、わたし、うれしいんだわ。 一緒に旅に出て、 こうして名前を呼んでもらえることが。]
(203) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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[ お星さまになるくらい、 愛されていたひとだったのね。 ]
(204) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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[わたしの名前のお星さまが輝く星座。 オリオン座の話を聞いたとき、 わたしは確か、そういったの。
オリオンがどんなひとだったのかは知らないけど、 誰かに望まれたからこそ、お星さまになった。
そんな星座のひとつ。 誰かに愛された星座の、その一部。
きらきら輝くお星さまの名前は、 わたしの自慢であり、誇り。]
(205) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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[そして、先生にしたお願い事。 そう呼べたら、きっとうれしいなって。 ちょっぴり勇気を振り絞って、告げたお願い。]
………… ほんと?
[>>173答えが返ってくるまでが、こわくって。 ぎゅっと閉じていた目を開いたのは、 先生、ううん、ブローリンが、 前髪を払ってくれたとき。]
えっと、ね。 ……………… ブローリン。
[ブローリンと目が合えば、 呼んでみただけ、って、笑った。 ちょっぴり照れくさくって、顔が少し、あつい*]
(206) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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─裾野の町─
わ、あ………… !
[>>174町についた瞬間、 わたしは驚いて、目をまるくした。 だって、こんなにたくさんの人、 見たことがない!
お外には、こんなにたくさん人が居たんだ。 気をつけてないと、 ブローリンとはぐれてしまいそう。
屋根に揺れる天使さま>>2:#1や、 マーケットを彩る飾り。 そんな素敵なものにも、 わたしの目は奪われてしまう。]
(210) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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う、ううん!だいじょうぶ! でも、ひとがいっぱいで、びっくりしたわ!
[>>175迷子になってしまいそうなわたしを、 引き止めてくれたのは。 わたしの大好きな、ブローリンの歌声。
はぐれてしまったら 二度と会えなくなりそうな、人ごみの中。 ハッとしたわたしは、 ブローリンの手をぎゅっと握った。]
すごい…… おいしそうなのも、たくさん。
[わたあめの、あまい香り>>174 かとおもえば、わたあめとはまた違う、 蜂蜜やシナモンの、あまい匂い。]
(212) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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チュロス?
[なんだろう。 でも、ブローリンが見ていた先の、 あまい香りがするお店に並ぶものは、 とっても美味しそうにみえる。
気になるものがたくさんありすぎて、 迷ってしまうけれど。]
あのね、ブローリン。 わたし、小さな袋がほしいの。 首から下げれるような、かわいい袋。
[そう。ここに来たら、 真っ先に探そうって決めていたもの。 おねえちゃんがくれたお守りを入れる、ちいさな袋。]
(213) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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さっきね、おねえちゃんに、 すてきなお守りをもらったの。 でも、そのままつけてたら、 落としちゃうかもって、心配で……。
[お守りを仕舞った鞄を探って、 ブローリンに見せてみる。 いいでしょ、って言わんばかりに。
―― でも、]
袋を買うのにも、お金がいるのよね。 わたし、コインはこれしかないわ。
[1年前に、エフ先生からもらったコイン一枚。 一枚では本は買えないって言われた、それだけ。
金と銀も持っていないお嬢さんは、 橋を建てるどころか、買い物も出来ないかしら?]
(214) 2015/10/15(Thu) 22時頃
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歌をうたったら、お金が稼げるのかしら。
[がっこうに居たときに読んだ本で、 歌を歌って路銀を稼ぐって話があったわ。 わたしたちにも、それが出来るのかな。
1年前の、エフ先生の授業をうけてから。 わたし、ずっと考えていたの。 生きていくために、どうすればいいのかなって。
わたしができる事。歌を、うたうこと。 それをなにかに生かせないかなって、 考えた結果が、これだったのだけど。]
(215) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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[ブローリンにおねだりすれば、 買ってもらえるものかもしれない。
それをしないのは、 旅に出たばかりのわたしが、 こんなに甘えていいのかな、って―― 、
わたし自身も気付いていないような、 遠慮が、そこにあった*]
(216) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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[だって、そうでしょう?
星は、誰かに願われて星座になった。 きっとそうだって、わたしは思ってる。
誰かに願われたからこそ、 愛されたからこそ、 夜空に上がって名前とかたちをもっているの。
あのとき首を傾げたブローリン>>244に、 わたしはそう言った。
たとえいいひとじゃあなくたって、 誰かに必要とされていたから、 『彼』は夜空にいるのでしょう、って。]
(255) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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…… ブローリンの目。とってもきれいね。
[>>245風がさらった前髪の下、 灰色の瞳がわたしの赤と絡む。
秋風の贈り物かしら?
わたしの髪のいろよりももっと薄い、 その瞳の色は、とても魅力的。
あとでもっとよく見せてくれないかな、なんて、 思ったりもしたけれど。 ブローリンは、あまり良い顔はしなさそうだわ*]
(256) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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[>>246握り返してくれたブローリンの手。 そして、賑わいの中でかすかに聞こえる、 大丈夫のひとこと。
たったそれだけで安心してしまうのだから、 不思議なものね。 それも、わたしだけ>>242なのかな。]
お星さまみたいになるの? うん、あとでたべたい!
[>>247お星さまみたいな形。 きっと美味しいんだろうなあって、 わたしの知らないお菓子に想いを馳せて。]
(257) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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落としてしまって、 割れちゃったりしても嫌だもの。
[お守りをブローリンに見せたあとは、 また、大事に鞄の中に仕舞う。
無くしてしまわないよう、 割れてしまわないように、ハンカチで包んで。
割れてしまう素材なのかはわからないけれど、 これだけキラキラと綺麗なんだもの。 できたら、傷ひとつつけたくない。
―― そんな丈夫な袋なら、 相場はしらないけれど、 そう安いものでもないと思って。]
(258) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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ううん。わたし、無理はしてないわ。
お外にでたら、お金が必要でしょう? 旅をしていれば、きっといつか、 お金を稼がないといけないときがくる。 今日は、その時のための、お勉強。
[>>249それはとても、優しい言葉。 嫌ならやらなくていいんだよって、 甘やかしてくれるような。
でも、だいじょうぶ。 たしかにお金は稼ぎたいと思っているけれど、 それと同じくらい―――― ]
(259) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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それにね、こんなに人がたくさんいて、 こんなに楽しそうにしているんだもの。
こんな素敵な場所で歌えたら、 どんなに素敵だろうって。 誰かに歌を聞いてもらえることが、 どれだけ楽しいんだろうって。
[そう、思っているの。
だから、わたしは歌いたい。 いままで、わたしの歌をきいてくれるのは、 がっこうのみんなだけだったから。]
(261) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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だから――……、 てつだって、くれる?
[おねがい、って目をして、 ブローリンを見上げて首を傾げた。 服の袖をくいっと引っ張るおまけつき。
もし歌うなら、何の歌がいいかな。 わたしの大好きなあの歌は、 みんなのために、ブローリンのために、 とっておきたくて。
教えてもらった歌のなかで なにかいい曲はないかなって、 ブローリンにお願いをしながら考えていた**]
(262) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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わっ!
[>>309急に視界が高くなる。
ぐらりと体が揺れたものだから、 落とされるような事はないとわかっていても、 驚いて、ブローリンの首に手を回した。]
もう!びっくりした!
[って、耳元で文句を言う。でも、嫌じゃない。 お姫様みたいで、ちょっと、うれしいもの。
ブローリンにぐしゃぐしゃにされてしまった 髪>>308を、整えるように手で梳きながら。
また見せて、っておねだりして、 誤魔化されてしまった>>306彼の綺麗な瞳は、 前髪の下に隠れてしまっていて、 ちょっと惜しいなっておもった。]
(344) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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歌、なにがいいかしら。
[ブローリンには、たくさんの歌を教わった。
昔からよくばりなところが変わらないわたしは、 彼が声にした歌>>314>>315をすべて、 教えてほしいとねだった。
果てには、わたしがブローリンのもとへ 顔をだす直前まで歌っていたその歌>>312も、 教えてってわがまま言ったのを覚えてる。]
Country roads, take me home♪
[旅に出たばかりのわたしが、 故郷を想う歌を歌うのはすこしおかしいけど。 これがいいわ、って。この曲を選んだ。]
(345) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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[とくに深い理由はないけれど、 テンポが良くて、好きな歌だから。 すこし切ないところも、好き。]
…… いま、ちょっとドキドキしてる。 でも、ブローリンと一緒だもの。 ぜったい、素敵なものになるわ。
[>>311弦楽器を手にしたブローリンの言葉に、 わたしはおおきく頷いた。
成功だとか、失敗だとか。 そんなことは考えずに楽しもう。 お祭りって、そういうものなんでしょう?
それがきっと、お金じゃ手にはいらないもの>>308 ドキドキして、楽しんで。 確かに、お金では買えそうにない。]
(346) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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[噴水の流れる音。 わたしよりも小さな子達の歌。 楽器を貸してくれたおじさんたちの、演奏。 祭りを楽しむ人たちの、声。
一瞬、すべての音が消えたように感じた。
真っ白なせかいの中に、ひとつ。 聞こえてくるのは、 ブローリンの指先が弾く、楽器の音。]
Almost heaven, West Virginia♪ Blue ridge mountains, Shenandoah river――
[わたしの歌声は、みんなに届いているかしら。 誰かの耳に、届いているかしら。]
(348) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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[閉じていた瞳を、そっと開く。
がっこうで歌ったときよりも、 倍以上のひとたちの視線。 ちょっと、心臓がドキッとした。
これだけの人が、わたしの歌を、 ブローリンの演奏を聴いてくれている。
この感情が不安なのか緊張なのか、 それとも高揚だったのか、 歌っているわたしに、答えを見つける余裕は無い。]
(353) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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Country roads, take me home ♪
[見上げる必要のない位置にある ブローリンの瞳を、ちらりと見た。 (正確には、瞳がある位置、だけど!)
たったそれだけ。 それだけで、この胸のドキドキが、 穏やかな波のように落ち着いていく。]
(355) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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[たくさんの人たちの前で歌うことは、 とてもドキドキするものだ。
でも、けれど―― とっても、楽しい。
歌を聴いてくれるひとたちが居る。 隣で、楽器を鳴らしてくれるブローリンが居る。 笑顔で歌える、わたしが居る。]
―――― Take me home, country roads♪
[とても楽しくて、幸せなことだ。]
(358) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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[歌を終えたわたしは、口を閉じる。]
………… き、きいてくれて、ありがとう!
[わたしに向けられるのは、拍手か、ブーイングか。
歌うことはとっても楽しかったけれど、 聞いてくれたひとたちの反応を見るのが、 ちょっぴりこわくって。
傍に居るブローリンに、 つい、不安げな視線を向けちゃった*]
(361) 2015/10/16(Fri) 23時頃
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