184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[ 扉の向こうの気配を数える。 そう多くもなければ、 剣呑さのない会話が聴こえたか。
隣からは唄(>>0:60>>0:61)なども聴こえたか。 何となく苛々して胸糞が悪くなる歌詞だ。 理解の心は持たないらしい。 物悲しげな唄声は、そう嫌いでは無いが。]
(一体どうなっていやがる?)
[ 気を失う直前は一人だった。 任務を終えシャワーを浴び、 ロッカールームで着替えを済ませた。 目立つ問題を起こしてから騒がしい奴らに 囲まれなくなった為に、悠々と過ごせていた。 帰りにバーにでも行くか、と呑気に。
頭を殴られた様な衝撃を受けたのはそんな時。 気が抜けていたのは否めないが。]
(3) 2016/02/23(Tue) 12時半頃
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(警察署内で襲われた……? そんな、馬鹿な……)
[ 流石に衝動に駆られている時の自身だって そんな向こう見ずな事はしない、……筈。]
……………………。
[ 壁の向こう側でされる会話の内容から 犯人側の人間が居ないらしい事を察して 扉を開き。スタスタ出ると、辺りを一瞥した。
自身と同様に腕を拘束された者たち数名と。 扉が8つ。出てきた部屋を含めれば9つか。]
(4) 2016/02/23(Tue) 12時半頃
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[ 視界にある6つの上に書かれた文字は
──《傲慢》《強欲》《色欲》 《暴食》《嫉妬》《怠惰》
半分も読めば、粗方察しがついた。 散々コミックや映画のテーマにされている。 その並びに覚えはある。
視界にない最後の一つの場所の予想は、 あっさりついた。]
(俺様が? 解ってるじゃねぇか)
[ 《憤怒》を背にした男は、小さく嗤った。]
(5) 2016/02/23(Tue) 12時半頃
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[ 然しそんな笑みも一瞬で消し。 今度は扉の文字ではなく周囲の人間を眺める。
どこか古めかしい装いの者が多い。 未来より招かれたのが自身だけとは知らぬ話。
話し掛ける事なくじっと観察するが、 これと言って役立つ情報は拾えなさそうか。]
………………。
[ ただひとつ気になった点を挙げるとすれば。
"お仕事中"の顔(>>0:43 ジェフ)を 男の黒い瞳が捉える事が叶ったなら、 もしや同業者の匂いが感じられただろうか。
目が合えば会釈くらいはした。]
(6) 2016/02/23(Tue) 12時半頃
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[ ──時が来て、それ(>>#0)が出てきた時は。]
(ありゃ助からねーな)
[ 首の異様な出血と無い腕からそれは明白で。 医療機関に駆け込んでもきっと無理な話だ。
死に際の被害者より、加害者。 男をそんな状態にした者の存在が気になる。 腰元に忍ばせたナイフを服越しに確認し。 男の出てきた扉を観察していた。]
…………?
[ 然し、他に出てくる者は居ないようだ。 扉の奥をそっと覗けばやはり何もなかったか。 ────誠に不可解である。]
(7) 2016/02/23(Tue) 13時頃
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[ ──訂正しよう。 傷付いた男が出てきた部屋を覗くと 何もなかった(>>7)のではなく 誰も居なかった様だ。 少なくとも今、気配は感じられず。
大量の資料(>>#2)が目に入ったが それは今はどうでも良く 扉で囲まれた空間に視線を戻した。]
(9) 2016/02/23(Tue) 14時半頃
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[ 遺体を覗き見る女(>>1 櫻子)が視界に入る。 扉から振り返った時、丁度声(>>2)も聴こえた。 何か埋まっているらしい。
出来立てホヤホヤの死体に近付き 傷口を見る事が出来ても触れられはしない様。]
(テメェで取れや……)
[ 誰かの行動を期待する台詞は好ましくないが]
……仕方ねぇな
[ まあ、それでも一応警察官という身分。
映像作品なんかで血など見慣れてるのか、と 大きく外して見当をつければ、 遺体の元へゆっくりと近付いていった。]
(10) 2016/02/23(Tue) 14時半頃
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[ 横たわる死体に近付き、跪いた。 皮一枚で辛うじて繋がる頭部を認めて。]
"殆ど首無し"かよ
[ ぼそりと。百年前に流行った映画の ワンシーンが脳裏に過っていた。 この世には魔法なんて無いと 幾度となく証明されて来たが浪漫は浪漫。
動揺した様な声(>>11 ニコラ)を聞き、 一度顔を上げ身分を明かす事にした。 序でに周囲にも聞かせる様に。]
俺は警察だ
[ 一般人が平気な顔で死体に近付くのは 流石に異様に見えるだろうと思っての事。 周囲は皆同じ拘束を受ける身だ。 警戒心は自然と下がっていた。]
(14) 2016/02/23(Tue) 16時半頃
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[ 再び視線を死体に下ろす。 首の辺りに金属のような輝きが確かにある。 少なくとも刃物の類ではなさそうだ。
手を突っ込みたがる猛者は居なかったか。 避けられるなら自分だって避けたいが。]
(……うげ……)
[ やや顔を顰めながら、 不自由な後手を首元に延ばした。 ぐちゃり、嫌な音が指先から響いた。]
……鍵、か?
[ 力をこめて取り出し手に載せれば、 背中側を振り返って手許を見ようとするが 何とも見辛く。]**
(15) 2016/02/23(Tue) 16時半頃
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[ 死体に埋まる金属を手に取った(>>15)が それも手のひらも血でどろりと汚れている。
身を屈め、倒れた男の白い衣服(>>#0)で 汚れを取ろうとゴシゴシと拭った。
赤が消え金一色にしたこれは矢張り鍵の様だ。 ……何故死体から得られるのか。]
これで都合良く手錠が外せたりして
[ 試しに手伝ってくれる者がいたなら任せて、 居なければ自力で鍵穴に挿し込み回すのみ。]
……本当に外せた
[ 戒めが解ければ呆気にとられる。 先ほど五月蝿い声をあげていた 女(>>17)の拘束も外してやろうかと思案。 まずこの場の人間が優先になるのだろうが。]
(18) 2016/02/23(Tue) 19時頃
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[ 鍵を外そうとしてくれる者(>>26)がいた。 着物はコスプレだろうかと思ったが、 そんなに安っぽくは見えない。
まさか年代の違う者とまでは気づけない。]
ああ、頼む──ありがとう
[ 拘束が無くなれば手を幾度か開閉した。 勿論、相手のも頼まれずともその気だった。
何か書いてあるとのことだが、 それは同時に来た男(>>27)に任せる事にして。
小柄の為、やや屈んで鍵を挿すと回した。 やはり、解除が出来た。]
(29) 2016/02/23(Tue) 20時頃
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[ 視線を死体の背を覗き込む彼(>>27)へ移すと]
……最も罪深き者を、示せ
[ 物語のように紡がれた音(>>28)を反復して。 思案顔で、彼の後ろにまわる。 特に抵抗などなければ、 着物の女性と同じく拘束を外した。
そうして他に鍵を欲する者があれば 渡すか外すかするだろう。]
(30) 2016/02/23(Tue) 20時頃
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[ 手枷を外しあった女は先ほど 火浦櫻子と名乗っていた(>>13)か。
死体を覗き込むが触れたがりはしない。 けれど必要な物が見えれば寄ってくる。 そんな事象とともに名を記憶した。
彼女とほぼ同時に背中の文字(>>#1)を確認し 咎めるような声(>>32)を聞けば。]
え、本気にすんの?
[ と独り言のように漏らして。 扉の奥へ逃げる様に消える体を見送った。]
(47) 2016/02/23(Tue) 22時頃
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[ 文字は酷い悪巫山戯にしか見えておらず。
大罪の名を付けられた扉を潜り、 自身に宛てられたそれに嗤いはしたけれど。
それは、コミックや映画の様に、 自身の性質と合致したからに過ぎない。
そう、性質としては認めているのだ。]
(48) 2016/02/23(Tue) 22時頃
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[ 本気でそう思う。
同業者風の男の問い掛け(>>39 ジェフ)も また独り言の様だったろうか。 そうであってもなくても。]
( いいや、違うね。少なくとも俺は )
[ 頭の中でだけ、返事をした。]
(49) 2016/02/23(Tue) 22時頃
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[ 彼らへ意識がいっていたから、 無表情なお願い(>>38リツ)への反応は遅れた。
もう一度声を掛けられたなら叶えるだろうが、 そうでなければ"拝借"された事だろう。
既に鍵への意識は失われており。 消えた女の拘束(>>18)の事も意識の外。]
(50) 2016/02/23(Tue) 22時頃
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[ 無表情なお願いはもう一度されたか それとも"拝借"されていったか。 気付けば何かしら会話をしただろうが 無駄で面倒な事だったなら省かれたやも。
ともあれ鍵を手放してから。]
ああ、そーだな
[ "何をすべきか整理すべき"(>>44 ジェフ)との 至極真っ当な意見が聞こえれば頷いた。]
現状を正確に把握することと 外部への連絡だろうか
[ 自身の組織での手順はそう。 普段なら断言の形で発する所だが、 相手の冷静な様子から伝わる熟練の雰囲気に 気づかぬうちに敬意を払っていたか。 口調は馴れ馴れしいけれど。]
(51) 2016/02/23(Tue) 23時頃
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[ 丁寧な口調で開錠を求められ(>>53 ニコラ) 美しい金髪を認めながら頷いて、気付く。]
あ? 鍵がねぇ……
[ 手の中から消え去っていた(>>66 リツ)。 焦ったような金髪の声(>>69)を聴き。]
( 可哀想に )
[ 突然の紛失、顔色に動揺を浮かべるものの つられて焦ることなく内心で哀れみを抱いた。 自分はもう拘束から解放されたものだから。
最悪、自分さえ助かれば良いのだ。]
(86) 2016/02/24(Wed) 09時頃
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[ ──だって、俺様は特別な人間だから。]
(87) 2016/02/24(Wed) 09時頃
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[ 彼は警察ではない事は先の発言(>>52)で明白。
民間人だろうか。 ならば尚更、手枷の行方はどうでも良かった。 糧もしくは優越感を与えてくれるだけの存在に 手持ちの鍵を使う程度ならば造作無いけれど 失くした物を探してやるまでの労は不要。
流石に組織のお仲間を見捨てたとあれば、 後で上からの追求が煩わしい、配慮もするが。 ──それもいざとなれば切り捨てる気で。]
( 嗚呼、可哀想、可哀想、可哀想! )
[ 寧ろ、その慌て様が愛らしくて堪らない。 美しい金髪の下の、焦った様相が。]
(88) 2016/02/24(Wed) 09時頃
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[ ──その一方では。 金髪の前にも話しかけられていた(>>38)が 反応するのを忘れていたことを思い出す。
そして次に目にしたのは、 知らない男が金髪の手枷を外す動作(>>67)。]
…………。
[ 知らぬ男に鍵を"拝借"された(>>66)、 その決定的な瞬間を見ていない。
もしや気付かぬ内に落としたのを拾われたか、 そんな可能性だって思い浮かびはするも。]
(89) 2016/02/24(Wed) 09時頃
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[ ────そうであれ、 息を深く吐き出し。深く吸い込み。 また、深く吐き出しては。 この場で何か大事をする訳でもなく。
冷静な判断力が期待できそうな男へ 話し掛けた(>>51)のだろう。*]
(90) 2016/02/24(Wed) 09時頃
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( ……この男は、 最新の通信技術を知らないのか? ) [ それが相手の反応(>>55 ジェフ)への感想。
同じ囚われという境遇の中から 一番冷静そうだと判断した相手も 選ばれた者では無いのだと知った瞬間だった。
そもそも生まれた時代という 大前提が異なる事には未だ気付かず。]
(97) 2016/02/24(Wed) 13時半頃
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[ 耳小骨に埋め込んだ通信用ナノマシン。 外部への連絡はそれで行えるつもりでいた。
常時接続ではプライバシーが筒抜けになる為 任務が完了した時点でオフにしてあった。 手が自由になったと同時に使用可能、の認識。
然しこれ見よがしに使用するのもどうだろう。 この男は、他よりは使えそうだ。 気分を害すには早い、報告は後で行うとして。
──それにしたってベルとは何だ? 何かの製品名なのだろうか。 まさか本当にあのベルだとは思わず。]
(98) 2016/02/24(Wed) 13時半頃
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……そうだな。外に繋がる扉や 人の通り抜けられる通気口なんかを 犯人に気付かれないように探そうか
[ 相手の意見(>>55)は間違ってない。 連絡に関する部分だけさらりと流して肯定し。
方針が決まれば、後は行動だろうか。 他にも何かあれば聞いただろう。]
(99) 2016/02/24(Wed) 13時半頃
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俺はあっちが気になる
[ ざっと確認した(>>7>>9)ものの、 矢張り気になるのは、 死体と化した男が現れた方向(>>#2)。 今は何名かが資料を見ているか。]
犯人が潜んでいるか 或いは何処かへ通じているんじゃないかと
[ 独りでにここまで傷付ける訳がない。 尤も、この首で歩いてきたこと自体が奇跡か。 それには気付いていなかった。]
俺は出利葉 圭壱。あんたは?
[ ざっと名乗り、相手の名を訊ねて。 例え濁されようとも気にはしまい。]
(100) 2016/02/24(Wed) 13時半頃
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[ 他と同じく手枷の取れた男(>>92 オスカー)へ 視線をやり。] ……お前はどうする?
[ 先ほど彼も悲鳴を上げていた(>>41)か。 余り期待はしていなかったが 探索の目は多いに越したことはない。
返事があってもなくても。 同じ方向に行く者があってもなくても。 男はこの後、資料の部屋に向かう。]
(101) 2016/02/24(Wed) 13時半頃
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[ 本名に他ならないが、 名乗ることには何の抵抗もない。
男が生まれたのは、 世界中で核が放たれた後の時代。
全世界が貧困を経た。日本も例には漏れず。
結果として格差の際立つことになった世では 嘗て普及した情報伝達手段も ごく限られた層のみの権利となっており。
下層は、知る権利すら持たされていない。
そんな者たちに対して 選ばれた存在たる己が僅かな情報を与えた所で 何も出来やしないだろうと。
──馬鹿にしているのだ。]
(116) 2016/02/24(Wed) 22時頃
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ああ、こちらこそよろしくジョセフ
[ 名乗り返されれば(>>107)、 ほんの少しだけ微笑んで返事を。 こんな状況でも普段のような コミュニケーションを取れるのは有難い。
偽名の可能性もあるだろうが、名前は記号。 その真偽はいま男にとって問題ではなく、 この場で呼び合う記号が知れれば充分だ。
名乗られなければ頭の中で アンタレスとでも記号をつけただろうか。 かつんと揺れる輝きが視界の隅にあった。]
(117) 2016/02/24(Wed) 22時頃
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[ 本棚の部屋に向かいながら、 人差し指で耳の後ろをトントンと叩いた。
リズムをモールス符号で表すと ・−・・・ ・−・−・ である。
前半が「O」後半が「N」。 体内に埋め込んだ通信機の起動合図だ。
周囲の音は全て拾われ本部へと届けられ 司令室からの支援が受けられる、筈だった。]
……エリス……?
[ いつもの甲高い片言が聴こえない。 小声での呟きにも反応が無い。 未だ此方の異常は察知されていなかったか。]
(118) 2016/02/24(Wed) 22時頃
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( チッ…早く出勤しやがれ 愚図女…! )
[ 内心で毒づきつつ、 今は情報収集が先だと足を進めた。
ドリルでも使って耳穴を増やされなければ 体内通信機が奪われる事は無いのだ、通常は。
そも超常的な力によって集められており 剰え高周波ブレードと共に奪われたなどとは 思いもよらないことだ。]
(119) 2016/02/24(Wed) 22時頃
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[ 探索先の話はどうやら 言うまでもなかったようだ(>>108)。 話が早いのもまた有難い。
その後の助言めいた台詞(>>109)には 苦笑気味に頷いた。
憤怒は守られるお姫様には程遠い。
彼は彼で自分の身を守る術があるのだろう。 腰元の硬質(>>111)は見える位置にあったか。 認めたとて特に驚いたりはしない。
中へ入れば全体に目を配りながら足を進める。 ファイルの詰め込まれた本棚ばかり。 うっと息が詰まるのは、脳筋族ゆえ。]
(120) 2016/02/24(Wed) 22時頃
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