105 CLUB【_Ground】
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いらっしゃーい。
─一週間後─
[きっかり一週間後。 来賓たちの訪れを 今回は先にVIPルームで待っていたティーは いつにも増してゆるい挨拶で出迎えた。]
(@3) 2013/12/17(Tue) 07時頃
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[一週間の間に、 出荷されたばかりのはじめて会う子とも 自己紹介くらいは済んでいて、
何かに追い立てられるように 仕事に没頭する上司の手足となって メンテナンスに、事務作業にと、奔走した。
溜まったペットの性欲処理は、ティーの場合 サムほど身を賭すわけでもなく フーほどぶっきらぼうでもなく やわらかな物腰と、繊細な手つきと、 あまい言葉を用いて、すみやかに頂へと導いてゆく。
そのときのティーは、 (彼らには見えないけれど) きっと誰よりも、やさしい顔をしている──**]
(@4) 2013/12/17(Tue) 07時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 07時半頃
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─VIPルーム─
どーぞ。 今夜はもう、 ペットとも通信出来るよう設定済みだよ。
[>>32ひらひら端末を振るシメオンに、 にっこりと頷いた。]
(@5) 2013/12/17(Tue) 07時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 08時半頃
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[VIPルームでのティーは 今夜も愛想を振りまいて 説明の合間にゆるーいトークを交えて 客の緊張をほぐしてゆく。
ミナーは借りた服を持って来ただろうか? 下着も一緒に持って来ていたら 受け取りは丁重にお断りしただろう。
先週とかわらぬダークブルーのスーツを着て 先週とかわらぬ靴をはいて。 先週と違うのは、 鏡に映らなかった後ろ髪が 一房ひょこんとはねていることくらいか。]
(@6) 2013/12/17(Tue) 09時頃
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[やっぱり今日も 請われなければ、ティーが自ら階下へ赴くことはない**]
(@7) 2013/12/17(Tue) 09時頃
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うん、元気元気。 サーもあれから変わりない?
[>>39灰銀の滝の奥の 義眼が見えるならばそれへと視線を合わせ にこやかにいくつかの言葉をかわしたあと、 以前座ったテーブルへお通しする。]
(@16) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[ヴェスパタインを案内して歩く途中、 男の左手が髪に伸びると]
!?
[気配を感じてバッと振り返った。
男が素知らぬ振りをすれば、 寝癖はそのままティーの頭に居座ることになるし 教えてくれたなら、慌ててレストルームに駆け込んで 跳ねた髪を水で撫でつけるけれど、 半刻もすれば、乾いた毛はやっぱりひょこんと跳ねて。
結局一晩中、その飾り羽のような一房は ティーの頭でそよそよと揺れていることになる。]
(@17) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[供される熱々のロールキャベツに 目を輝かせるのはペットばかりではない。
にこやかに微笑みながら、 ティーは必死で涎が出そうなのを堪えていた。]
(@19) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[お亡くなりになった先代空気清浄機の後継は 前回のお披露目の翌日には届いていて、 箱を開けられて以来一週間、 休みなく過酷な労働を強いられている。
機械に労働基準法が存在しないことを フーは感謝せねばならない。]
(@22) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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[ツカツカツカ。 ドス。
音にすればそんなところ。 大人ムードを騒音でぶち壊した男が席に沈むなり、 笑顔のティーが衝立を運び込み、 フーの前に並べて置いた。
脂っこい髪の薄汚れた汗臭いおっさんは すみやかに客の視界より隠された。]
(@23) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[フーから休息と睡眠を奪ったツチノコプロジェクト。
フーのチームに来る前に、 前の研究チームでティーがなんとなく提出した企画書が 誰かの目の留まり採用されたものであることは、 墓場まで持っていく秘密となっている。]
(@24) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[それは食事が終わる頃。
ティーは端末を操作し、 マイクの出力先を 寮内向けの全体放送に切り替えた。]
はーい、みんなー。 ごはんはよく噛んで食べたかなー?
おなかいっぱいになったら 自己紹介をしてもらうよー。
ひとりずつ、広間の真ん中で 練習したとおりに言ってごらん。
(@27) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[>>@30>>@31フーの態度は 昨日に比べたら全然ましなくらいだったから サムの会話など聞いていないふりをして 笑顔で客の様子を見ていたが、 フーが立ち上がり殊勝なことを告げて 上へ行こうとするのを聞けば 客からは見えないよう、すこしだけ苦笑を零した。]
あいあい。 そうしてくれた方が空気がきれーになって助かる。
[言葉はぞんざいだが、眼差しには安堵がにじむ。
気が付きすぎるのだ、フーは。 やっと寝てくれたと思ったのに、 結局はずっとペットたちを気に掛けて 休めずにいるくらい。]
(@40) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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[>>@34フーがVIPルームを出て行ってすぐ 衝立を片付けるためにフーのいたテーブルへ行くと 床にライターが落ちていた。
ティーは無言で拾い上げて内ポケットへ収めた。]
(@42) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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[自己紹介が進み、 小動物の気質を持つチアキが不安そうにしていても ティーから進んで話し掛けることはない。
研究所内の誰より一見人当たりやわらかくやさしげで ペットにも気を配っているように見えるだろうティーは 実のところ、スケジュールで定められた時間以外は めったにペットの元へは出向かない。
自ら進んで予定にない世話まで 焼こうとするサムには感心する。 何だかんだとペットの変化に気づいて 様子を見ているフーにも。
それも仕事のうちだということもわかってはいるが 多分、この先も。 ティーが今の態度を変えることはない。
なんてことは、 きっとフーには、とっくに気づかれているだろうけれど。]
(@44) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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[上階に消えた上司の元へ どうやって生命線をお届けしようか考えていると、 まさにフーからの通信が入り、視線を階段へ向けた。
突然のサボタージュ宣言。 二人揃ってどういうこと。
でも別に、今下へ行く必要もないし 様子を見て何かあれば向かう──でいいか、と VIPルームから動かない判断をしたところ]
(@46) 2013/12/17(Tue) 17時頃
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[>>73ヴェスパタインからの質問には]
ちょっと待って、 確認する。
[短く告げて、イヤホンマイクにぼそぼそ。]
(@49) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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[返事を聞いて、ヴェスパタインだけでなく、 客全員に聞こえるように声を上げる。]
寮への放送は ココ 押したら出来る。
ほんとうに、フロア全体に響くから すっごい大きな音とかはやめてあげてね。
(@52) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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[>>96>>99シメオンからも、いくつかの問い。]
うん、野菜も食べるよ、この子たちは。 あのロールキャベツからは たまねぎ抜いてあるけど。
もっと詳しく食事について知りたかったら、 給食係のおにーさんに聞いて。
挨拶するように、さっき言っといたから サミュエルっていう研究所員がそのうち来ると思う。
小切手も使えるよ。 大抵の支払い方法は、使える。
[お客様のことは信用してますから、という笑みで 肯定の頷きを見せた。
(@53) 2013/12/17(Tue) 17時半頃
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──じゃ、 オレはちょっと、ペットの様子見て来るねぇ。
オレにご用のさいは、端末で声かけて。
[上司に命じられて渋々、という様子は見せず あくまでにこやかに客に告げてVIPルームを出て行った。]
(@54) 2013/12/17(Tue) 18時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 18時頃
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[手入れの行き届いた扉が ほとんど音も立てずに閉まる。
ティーは眼鏡を外し、こしこしと目を擦った。]
────。
[表情にはほど遠い虚(から)の面は 眼鏡をかければ嘘のように掻き消えて くっと口角を上げたやわらかい笑みに変わった。]
(@57) 2013/12/17(Tue) 18時頃
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─地下二階 寮フロア─
[ペットたちの展示用生活フロアに降りて来たはいいが 配膳は済んでいるし、 急いで性欲処理を必要としている子もいない様子。
研究員用通路に佇んで、 壁に寄りかかってぼんやりとしている。
通信機を使い、 一匹一匹声を掛けてやればいいのだろうけれど ティーはまだ、どこか渋っていた。]
(@59) 2013/12/17(Tue) 18時頃
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[張り付いたような笑みが薄い唇を彩っている。 アイスブルーが幾度か瞬いて、 ふ、と短く二酸化炭素を吐き出した。
任せた、と言い切った上司の声を思い出した。
ティーは、まるでこちらがサボってでもいるかのような ゆっくりとした歩調で歩き出した。]
(@60) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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ティソは、歩みを止めず、指先でイヤホンマイクに触れる。
2013/12/17(Tue) 18時半頃
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[入った通信に、 やっぱり気づいてるんだ。とため息。]
(@62) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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[声の大きな虎の子の声も漏れ聞こえて来て、 仲睦まじい様を想像し、ティーは思わずくすりと笑った。]
(@64) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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[通信を続けながら、足はそれぞれの部屋へと。
広間に集まっていることは知っているが、 一応ノックと共に中を覗く。
何匹かは、カメラに気付き始めていると、 フーから告げられていたから、 各部屋に設置されたカメラに異常がないか 部屋の中まで入り、近付いて一台ずつチェックして行く。
その間、ペット用の通路に通じる扉は、 急にペットが入って来ないよう、中から鍵を掛けた。]
(@66) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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[こちらの声は、持ち主にしか聞こえないだろうけれど テッドの端末からは、いろんな声が聞こえて来る。
泣きそうを通り越して、既に泣いているチアキの声も。]
(@69) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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[最初にテッドの部屋を見て、 何も変わっていないのを確かめてから、 部屋の中にあるものには一切手を触れず、 入ったこともわからない状態で外に出る。
鍵は一見するとないように見える、電子製。 研究職員の持つ カードキーにのみ反応するようになっている。]
(@70) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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[部屋から出て、扉を背にし、立つ。 音にせず、今言ったばかりの舌の上でなぞった。]
────、
[しがみついて 相手のことだけ考えて 相手のことだけを見て
そのプロセスは、まるで、恋に似ている──。]
(@71) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[恋なんて
かれらにとっては、 飼い主の決定とともに、 簡単に書き換えられてしまうものだけど。]
(@73) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[歩き出す。
次の部屋へ。 可愛いペットたちへ、飲ませる甘い薬(うそ)は ティーにとっては、苦い毒(ほんとう)かもしれなかった。]
(@75) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[次に行くのは、ホレーショーの部屋。
先週サムが、リクエスト以上の激しさで H(長いので、普段はエッチと呼んでいる)を攻めたてた際 何度かカメラを意識させるポーズを取らせていたから もしかしたらこの仔も気づいたかもしれない、と。]
(@76) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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ッ!! ……ゎ、
[キィン、と 左から右へと鼓膜を貫いて声>>139が突き抜けた。]
(@79) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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…────っぷ、 あはは
[誰もいない廊下。 Hの部屋の前で一人ころころと笑う。
一頻り笑ってから、一言だけイヤホンマイクに語り掛け]
(@80) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[一旦受信のみに切り替え、
眼鏡を支える銀の蔓に指先で触れながら、 ほんの一瞬、顔から笑みを消した。]
(@81) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[どの子もみんな、いい子で。
言葉をかわすたびに、 胸の奥にチクリとした痛みが走る。]
(@82) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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[アイスブルーを覆う薄玻璃の鎧に、罅が入る音がする。]
(@83) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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[ティーがいるのは、 寮をぐるりと囲む形に作られた研究所員用の通路だから、 内側を移動する愛玩動物たちとは出くわさない仕組み。
けれど、Hの大きな声は、 部屋一つ挟んでもよく聞こえた。]
──!
[薄い球面レンズの奥で、アイスブルーの瞳が揺れる。]
(@85) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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[フーへと、チャンネルを合わせようと指を彷徨わせ、 その手を握る。
「任せる」と言われたのだ。
信頼を、裏切りたくない。]
(@87) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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[握った拳は、そのまま目の前の扉を軽く叩いた。
コツンコツン。 ノック二回の後、声を掛ける。]
H、ティーだよ。 部屋の中、ちょっと点検したいから、 目隠ししてくれる?
(@89) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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入るね。
[返事>>155を聞いてから、もう一度断りを入れて扉を開けた。 散らばる絵本を見て、首を傾げる。]
本を読もうとしてたの?
(@91) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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[サー・ヴェスパタインの自己紹介>>150を聞いたのは、 Hの部屋に入る前。
なんだか、演説みたいだと思ったけれど、 好奇心の強いペットたちには 合った方法かもしれないと、感心した。]
(@92) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 21時半頃
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落ちた絵本、棚に戻すよ。
[見えない相手に、心配させないよう 行動のいちいちを口に出す。
はじめて子供に買ってあげるような 簡単なひらがなとカナばかりの本を拾い上げ 気紛れに、ぱらりとめくる。]
Hもがんばりやさんだね。
[絵本の中では、しろいねこの男の子が 友達のうさぎやこぶたと ブランコに乗ったりお風呂に入ったりしている。]
(@95) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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ひとりで頑張らなくて、いいんだよ?
[商品価値、と口にするHに、 絵本をめくる手が止まった。
顔をあげ、目隠しをした顔をじっと見る。]
なんにも知らなくても Hはまっすぐでいい子だから、 絶対いい飼い主が見つかるから。
[揺れる耳が、好奇心を示す。 かれらの外観にわざと残された動物的特徴には、 感情の動きが如実にあらわれる。
知られたくない内心を隠すこともままならない 不自由な生物だ──。]
(@97) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
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[>>@97そこまで考えて、パタンと絵本を閉じた。
馬鹿な考えだ。 そうあるように、作ったのは自分たちなのに。]
サー・クロイツ・ヴェス──……サーは、 もと、軍人さんだったひとだよ。
[振られた数字の順に、 ちゃんと絵本を棚に並べなおす。]
今夜は、四人、お客さんが来てる。 もう、みんなと話をした?
(@99) 2013/12/17(Tue) 23時頃
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[叱られたと聞いて、本棚を離れ、Hの傍に寄る。]
となり、行くよ。
[ティーより大きな身体の横に ちょこんと腰をおろし、ぽんぽんと背中を叩いた。]
みんな、Hが飼い主に好かれるようにって、 考えて、準備してくれたんだろうね。
[それはわかるから、否定することは出来なくて 力なく垂れた尾や耳を見ても 宥めるよう背を叩き続けることしか出来ない。
フーの名が出れば、手は止まり]
フーがそう言ったなら、そうしなきゃ、だめだよ。 オレは────……
(@101) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
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[にこり。]
どうせ、お腹すいたとか、そんなときだろー? オレよりサムを呼んだ方が、 おいしいものにありつけるよ。
[喉まで出掛かった言葉を飲み込んで 笑顔の下に、すべてしまいこんだ。]
赤くはないけど、うん、そう。 鉄砲持った、すごく強いひとだよ。
……あぁ、ふむ。
[まだ、クロイツだけ。と聞いて、カメラを見上げる。]
(@103) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
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ティソは、髪の匂いを嗅がれると、くすぐったくてくすくす笑った。
2013/12/17(Tue) 23時半頃
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うん、……うん。 つまり、とっても大事にされてるっていうこと。
[生まれたばかりで 金だの利益だのの話をされても、 わかるはずもないのに。
困った担当者に心の中で呆れつつ、 身じろぐおおきな身体を、またぽんぽんと叩く。
隣にいるから、力の抜け具合も伝わって来る。 やさしくてきもちいい。 飾り気のない言葉に、 またどこかで罅が広がった気がした。]
(@105) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[気配でなんとなくわかるのだろう。 カメラを見上げると、不思議そうな声が上がった。
カメラ自体は、一見するとわからないように なんの異常もなくそこにあった。]
んー?
[だから、ものまねをして誤魔化してみる。 何かあったのかと、むしろ問うように。]
(@107) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[頭に、肩に、心地よい重みがかかる。 とてもあたたかくて、安心する温度。
だから、腕を伸ばしてぎゅうっと抱きしめてから すぐに、身を離した。 離れたかった、なんて、気付かれないように 思い切り、抱きしめる腕には力を込めた。]
忙しいけど、 いいよ、あそぼう。
[気のゆるまない距離で、 同じように首を傾げて、囁くように言う。
客は、何を見せれば喜ぶか。 思考をそちらに切り替えて──。]
(@108) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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[揺れる太い尾を、付け根から先端まで ゆるりとティーの手が撫でる。
そこが弱いと知っている、迷いない手つきで。]
我慢も上手に出来るんだね、Hは。 ……どれくらい、我慢出来るんだろうね?
[鳴き声は、先週サムが、存分にあげさせた。 だから、今日見せるのは、違う姿であるべきだろう。 思惑を繊細な指に乗せ、 時折毛を逆撫でするように、何度も尾を撫でる。]
(@111) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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うん、がまんするのは、とても大事。 きみたちを飼えるくらいのひとは、みんな忙しいから、 なかなかあそんでもらえないかもしれない。
それでも、ひとりあそびを嫌うひともいる。
[左手で執拗に尾を撫でつつ、 右の指はHの上着の裾をまくり、 逞しく割れた腹筋をあらわにさせて、そこを擽る。]
(@113) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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だから、ほんとうに我慢出来るか、 いっぱい見せてあげないと、 ねぇ。
[寝そべったおおきな身体に 細身のティーの身体が覆い被さるように腰を跨ぐ。]
(@114) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 09時頃
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くすぐったい場所って、 上手にさわってあげると気持ちいいんだ──
──ほら。
[じゃれあうように腹筋をくすぐっていた手から ふっと力が抜けて 皮膚一枚、羽毛が落ちるようなタッチに変わる。
腹筋から脇腹へと、揃えた指先ですうっと撫で上げた。
不安そうに顎を上げた精悍な輪郭>>239 “あそび”がはじまれば、 いちいち何をするか口には出さない。
体重を腰に掛けたまま立派な喉仏に顔を寄せて そこから耳まで舌先でつつ──となぞった。
アイスブルーが、カメラを見る。]
(@136) 2013/12/18(Wed) 09時半頃
|
|
[所員さーん、と大声で呼ばわる声が聞こえる>>243 どうしたんだろう、と 右手でHの上着をはだけさせ、左胸の突起をきゅっと摘む。
左手はイヤホンマイクを指先で操作した。 フーがチアキの世話中なのは、聞こえている。 だから相手は、VIPルームで客の相手をしているサム。]
(@137) 2013/12/18(Wed) 09時半頃
|
|
[多分、カメラが苦手なのは、 ティーもテッドとそう変わらない。
客が見ているのは商品のペットたちだと わかってはいるけれど。 ひどく、居心地が悪い。
だから、自然、少し睨むように。
世界をわずかに歪ませる球面の隔壁のおかげで 挑むような視線はそれほどはっきりと 客の目にはとらえられまい。]
(@138) 2013/12/18(Wed) 10時頃
|
|
[──つーか、眼鏡が邪魔だ。
耳朶を舐めながら、 すこしイラッとした。
あまり下を向くと落ちそうで、 外したくなる。
とは言え、見られている間は 絶対にそれが外されることはない。 落ちないように銀の蔓を指で押し上げ、 Hの手を引いて寝台の上に座らせた。
スーツのジャケットを脱いで、 ハンガーがあればそれに掛け、 なければベッドサイドに投げる。]
(@139) 2013/12/18(Wed) 10時頃
|
|
[Hのひろい背中にまわり、 膝の間にHを挟むようにして、ティーも寝台に座った。
カメラには、Hが真正面に来て ティーはその背後に隠れる形。]
あし、ひらいてごらん。
[言えばきっと、Hは素直に応えてくれる。 返事次第では、いい子、と背中の産毛に口づけて 軽く寛げただけの下衣に左手を差し入れる。
窮屈な服の中では、満足な刺激は与えられない。 快感に弱い動物だから、それでも十分だろうか。 右手ははだけた上衣の下、ふたつの突起を交互になぞる。]
(@140) 2013/12/18(Wed) 10時頃
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|
[ボタン全開のシャツを後ろに引けば 絡まるシャツがHの腕の動きを妨げる。
下衣の中の熱が高まり、 これ以上は辛そうだというところになって やっと、すこしだけ下衣を下にずらして取り出してやる。
足にも腕にも着ているものが絡まった姿は 網に捕えられた獲物にも似ている。
ポケットから小さなまるい機械を取り出した。 ちょっとおおきめのウズラの卵大の、乳白色の機械。 真ん中の線を堺に上と下を逆方向にひねると 手のひらの上でブゥンと振動を始めた。
はじめにそれを、乳首にあてがって まあるく円を描くように動かしてから、 縞模様の肌を下へとたどり、 屹立するものの先端までたどると、 小さな唇のように割れた場所へ、ぎゅっと押し付けた。]
(@141) 2013/12/18(Wed) 10時半頃
|
|
[喘ぐ声も、もだえる表情も、すべて客の方へ向けて。 今、聞きたいのはティーの声ではないだろうから ほとんど、余計な言葉は発しない。
小さな道具で下肢を、指先で胸を、 唇と歯でうなじを、同時に刺激する。 ただしそれは、いつもの世話とは違い、 欲望を解放させる動きではない。
振動も愛撫も、気持よく熱を煽りはすれど ただ、それだけ。 絶頂をねだるような声がHの唇を割れば、 それを合図にすべてを離してしまう。]
今日は、我慢の練習だからね。 お客さんか、研究所員がいいと言うまでは、 ……イっちゃだめ。
[敏感になっているだろう耳へ唇寄せて 吐息で撫でながら、ゆっくりと教えこむように囁く。]
(@142) 2013/12/18(Wed) 10時半頃
|
|
自分で触ってもいいし、他の子たちと遊んでもいい。 だけど、イくのだけは禁止だよ。
出来るね?
[出来ない、と答えても 出来ると言うまで教えさとし、 是を引き出すと、目隠しの目尻に唇を触れさせた。]
いい子。 じゃあ、これを自分で、後ろに入れてごらん。
[ウズラの卵をしまい、代わりにもう少し細長い リップスティックサイズのおもちゃを握らせる。 ぷるぷるした材質に覆われた防水加工のそれは、 唾液で濡らせばするりと入る程度の大きさ。]
(@143) 2013/12/18(Wed) 10時半頃
|
|
[ティーは寝台から立ち上がった。
ジャケットを腕に掛け、 言った通りきちんと出来るか、確認して]
またね。
[あっさりと、部屋を出て行った。]
(@144) 2013/12/18(Wed) 10時半頃
|
|
[最後にH渡したのは、遠隔操作で震え出すアイテム。
声をVIPルーム全体に届くよう通信機を操作し、 ゆっくりと説明する。]
直接あそべなくて お客さんも退屈でしょう? お手持ちの端末から、今ホレーショーにあげた おもちゃのスイッチを操作出来るから 上手にあそんであげてねぇ。
強さは強・中・弱だよ。
あー、イくの見たいなら いいよって言ってあげないと、イけないから うんと意地悪したいのでなければ、 ある程度あそんだら、おっけー出してあげてね。
(@145) 2013/12/18(Wed) 11時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 11時頃
|
[通信を切ると、ふ、とため息を零した。
半端な状態で放り出して来たことが 心配で。
だけど、まだ誰とも会話していないというから 心を鬼にして、部屋を離れる。]
(@146) 2013/12/18(Wed) 11時頃
|
|
[ジャケットをきちんと着なおすこともせず、 腕に掛けたまま、幾つかの部屋をまわる。
チアキの部屋はフーがいるから見る必要はない。 テッドの部屋は、もう確認したから、 テッドからの通信が入らなければ戻ることもない。
カメラの位置、部屋の状態。 異常なし。 カメラの存在に感づいた子はいると言うが、 細工しようとした子はいなかったようだ。]
(@147) 2013/12/18(Wed) 11時半頃
|
|
[サムからの通信への返事はなくて、 呼んでいた声から見当をつけて ヤニクの部屋へ最初に向かったけれど、 部屋には誰もおらず、 カメラと部屋のチェックだけ済ませると部屋を出た。
廊下でサムと出くわしたのはその時に。]
あ、 サム
[お互いに、名前を呼ぶ声がハモった。]
(@154) 2013/12/18(Wed) 13時半頃
|
|
毛布ね、りょーかい。
[ヤニクの呼び声には気づいていたなら 特に言うこともなく ふかふかの手触りを受け取って]
(@156) 2013/12/18(Wed) 13時半頃
|
|
よろしくぅ。
[ゆるい声。
氷の色彩の流し目を残し、 毛布を抱えて、 今しがた出て来たばかりの扉へと戻った。]
(@158) 2013/12/18(Wed) 13時半頃
|
|
[ふかふかの綺麗な毛布を寝台に置いて、 ヤニクの端末へ声を掛ける。
防水性の端末は風呂へも持って入れるけれど、 ヤニクは、さて。]
(@159) 2013/12/18(Wed) 13時半頃
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[返答は、すぐにあったかどうか。 応答がなければ、声はヤニクの端末に録音されているだろう。
毛布をその場に残し、部屋を出る。
扉を閉めたティーの唇には、 悪戯めいた笑みが浮かぶ。
サムの内側に灯した種火が どんな風に燃え上がるか、密かに楽しみにしている。]
(@160) 2013/12/18(Wed) 14時頃
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[廊下でフーとすれ違えば]
おさぼり終了? オレ、上戻ってあげよーかー。
[と、手をひらひらさせる。]
……フー、一回シャワー浴びておいでよ。
[近付いて、汗で湿った白衣に気付けば 放っておいたらどんどん汚れるなコイツ、と 呆れ顔を見せた。]
(@162) 2013/12/18(Wed) 14時頃
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[顔には一切出ないけれど、 割と本気で、上に戻りたがっている。
ペットたちの声とぬくもりから、遠ざかりたかった**]
(@163) 2013/12/18(Wed) 14時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 14時頃
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[>>@164上司命令と繰り返されれば 笑顔のまま口の中でf*ckと唱えた。]
(@175) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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[フランクがシャワールームへ向かってすぐ、 ティーもまた、研究エリアへ向かう。
IDの刻印されたロッカーから紙袋を取り出し、 シャワールームの中に放り込んだ。
紙袋の中には真新しいシャツとスラックスが入っている。 安物だが、着古してシミの付いたTシャツよりはましなもの。
フーの下についてから、時折こうして、 無精者の上司に代わって まともな人間らしい衣服を届けるのも、 ティーの習慣になっていた。]
(@176) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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[研究エリアから戻る途中、耳に届いた愛らしい声。
すこし疲れて来ていた表情筋が 自然にゆるむ。]
(@177) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 19時頃
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[地下四階、エレベーター前。 ポーンと鳴った音のあとに開いたエレベーターを無視して ティーはまた、研究ルームへ戻った。
備品の中から、色鉛筆と画用紙を取り出す。
クレヨンや絵の具もあったけれど 汚れやすかったり、水が必要だったりするので、 今回は簡単に扱える色鉛筆だけを選び、 画用紙と一緒に脇に挟んで来た道を引き返した。]
(@179) 2013/12/18(Wed) 19時頃
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[エレベーターで地下二階へ上がる途中、 上機嫌にゆるんでいたティーの顔が、 はっと真顔に戻る。]
…──── 、
[片手で口許を覆い、 ゆるゆるとアイスブルーを瞼で鎖す。
エレベーターが到着するまでの数秒間、 かたく目を瞑り、 短い振動が止み、再びポーンと音が鳴った時には、 やわらかで余裕のある、いつもの顔に戻っていた。]
(@180) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
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─寮フロア─
[チアキの部屋の外で、 配膳用の差し入れ口を見て、思案顔。
高さがあるため、ここから落としたら 色鉛筆がばらけてしまうだろうか。 結束バンドか何かを 持ってくれば良かったと思うも後の祭りだった。
コツンコツンとノックを二回して、 中に誰もいないのを確認して、 細く開けたドアの隙間から中へ押し込んだ。]
(@183) 2013/12/18(Wed) 20時頃
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[届け物をしたその足で、テッドの部屋へと向かう。 中へは入らず、扉の外で同僚を待った。]
(@184) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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[上はどうなっているだろう。 客からの通信が一切入って来ないのは 珍しいのか、大抵こんなものなのか 販売経験の浅いティーにはわからない。
Hはちゃんと言いつけを守れただろうか。 気に掛かるけれど、 今はペットたちの声を聞きたくなくて──。]
(@187) 2013/12/18(Wed) 21時頃
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[腕を組んで壁にもたれた姿勢から、 サムが扉を閉めるのを待って、 一気に距離を詰める。
白衣の襟を両手で掴み、 思い切り、扉へと押し付けて。
首筋に顔を寄せ、すんと鼻を鳴らす。]
(@189) 2013/12/18(Wed) 21時半頃
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[テッドの部屋には、 扉に何かが当たる、ドンという音が聞こえるか。]
随分ゆっくりして来たねぇ?
[ティーは、近すぎる距離で 硝子レンズの奥のアイスブルーを細め 囁くように言って、笑った。]
(@190) 2013/12/18(Wed) 21時半頃
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[ポケットの中の端末が、 メッセージを受信してぶるりと震える。
意識の端でそれを捉えながら サムの襟を引き寄せて、噛み付くようにキスをした。]
(@191) 2013/12/18(Wed) 22時頃
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ティソは、サミュエルの抵抗がなければ、そのまま研究員用のレストルームに引っ張って行くつもり。
2013/12/18(Wed) 22時頃
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[振り返らずに、手を引いて行く。 白いタイル張りの、飾り気のないレストルーム。 言葉だけの制止など聞こえないかのように、 一室にサムを押し込んだ。
後ろ手に鍵をかけ、眼鏡を外す。
笑みのカケラもない、 凍り付いた湖のような瞳がサムを見上げた。]
(@195) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 23時頃
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─所員用レストルーム─
[目的を問われ、首を傾げる。]
──? なにって?
決まってるでしょ、 こんなトコで二人ですることなんて。
[笑みひとつなく、ただ、睨むわけでもなく 本当に不思議そうにサムを見上げる。
手はスラックスに伸び、 ベルトを外そうとカチャリと音を立てた。]
(@200) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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……あれ、 もしかして純粋な人間相手じゃ勃たないとか?
[首を絞められてでもいるような声。 たしかに昂っていたはずなのに。
もう一度、確かめようと股間に手を伸ばす。]
(@201) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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[ポケットの中で、 一回、二回。
端末が震えた。
素知らぬ振りを続けるけれど 気になって仕方がない。
振り切るように、サムのうなじに顔を埋めた。]
(@204) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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[性急な手は、ベルトを外しきると 下着ごとスラックスをずり下ろす。 利き手の左で熱持つ塊を扱きながら、 音を立てて耳朶を啜った。]
あまいのが好き? 痛いのが好き?
オレはあまい方が、好きだけど──。
[はじめてだから、サムに合わせてあげるよ──と、 吐息のみで笑う。]
(@205) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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[声を抑える様子に]
ちゃんとがまん出来るのは、──いい子。
[親指の腹で先端をこすり うなじから唇を離してサムの舌を求める。]
……あー、どっちがいい?
[いれるのと、いれられるの。 割とあけすけに聞いて、吸い付くように視線を合わせた。]
(@208) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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[必要あると思ったから聞いたものの、 ティーが慣れているかと言われれば そんなことはまったくなくて、 女役を求められた時のことなんて何も考えていなかった。
けれど、四度目の端末の震えが ティーから、思考と向き合う冷静さを奪う。]
…── ンッ、
[深く入り込む舌に舌を絡め、 奪われた答えのかわりに、吐息を返した。]
(@212) 2013/12/19(Thu) 01時頃
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[くちづけの合間に、 余計なことを言う舌にひそやかな抗議の囁き落とし、 気持ちのいいことだけ考えたい、とばかり サムの掠れた艶声に触発されて かたくなりつつあった先端を 押し返すように擦り合わせた。]
……ぁ、 しわに、
[膝くらいの位置で止まっていたパンツを 脱いでたたもうか、とサムの胸に手をあてて すこしの間、まて、をさせようとするけれど、さて。]
(@214) 2013/12/19(Thu) 01時半頃
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……!!
[腰を抱えられて、 体重が浮く感覚に驚いて目をまるくする。
ジャケットとシャツが 自分の体重でしわになるのがわかる。 たたまれていないパンツは、もっとか。
あーあ、と心のなかでため息をついて]
あとでアイロン、かけな、 っ……
[さらけ出された先端へのくちづけに、息を詰めた。]
サム、
[やらしーなぁ。 笑まぬアイスブルーが、かすかに細くなった。]
(@220) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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