人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 徒弟 グレッグ

―回想・昨晩・広場に行く前―
[宿に一度戻るとルパートは戻ってメアリーと共に居た。
墓参りは無事に済ませてこれただろうか、
叔母の命日に、このような事件が重なってしまったのだ。]

 …あのさ、ルパート。

[そう思ったからというのもあった。
昨晩、誘いを断ってしまったこともあった。
だから、]


 ……帰ったらさ。
 …今夜は、飲まない?


[一緒に。と酒場を目で指して言って小首を傾げ笑う。
この時は、本当に。
共に帰れることを何も信じて疑わなかったのだ。]

(197) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―回想・昨晩・広場―

 ………ぇ、

[決定と。
>>10告げられた名前とその響きの重さに
直ぐには理解のできない顔で、瞬いて。
それからストンと血の気が一気に降りていくのを感じる。]

 ぁ、
 待って!そんな…!

 何かの間違いだ…、
 ルパート…!!

[かつての親友である医師に連れていかれる叔父の姿を
追いかけようとして、他の村のおとな達に引きとめられて。
メアリーのように人々の手をかいくぐることはできなくて、
遠ざかっていく叔父と従妹の姿に顔色失せたまま叫ぶ。]

(198) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 叔父さん……!!

[まだ、まだ何も聞けていない。

これから話すつもりだったのだ。
メアリーに言われたおとなの理由も。
鶏の羽の上手な毟り方も。
酒の選び方と、酔い潰れない方法も。]

 ……っ、叔父さん…!!

(199) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 叔父さん…!!!

[まだ何も言えていないのだ。

叔父の髪の毛の後退が少し気になることも、
遺伝ならばどうしようと自分も気にしている事も、

もう、何時の間にか
彼が彼の兄であった男の本当の父親の年齢を越えて、
本当の両親よりも長い時間、一緒にいるという話も。]

 ……っ、

(200) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …っ、父 さ …、

[まだ、

まだ、

何もできていない。
引き取ってくれたことへのお礼すら、言えていない。のに。

立っていれられなくなって、その場に崩れ落ちる。
メアリーの悲鳴が聴こえたのは、その少し後。>>169
終わってしまった、間に合わなかった。]

(201) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ―――――……、

[同じように叫びだしそうになるのを、ギリ、と
奥歯を強く噛みしめることで耐えてふらふらと立ちあがり
悲鳴をあげた場所で動けなくなっている従妹の元へ向かう。]


 ……メアリー、
 ……メアリー…、……帰ろう。


[そう言って、抱き上げたところまでは覚えている。
その後おそらく連れて帰ったはずで、

気がついた時には―――…もう朝になっていた。**]

(202) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋前―
[診療所に行かないのなら、
酒瓶を持ち続けるのは億劫だと思った。
一度宿屋に戻って酒瓶は置いて、それからインクを届けよう。
1時間くらいなら休憩で寝てしまってもいいだろうか。
そんなことを考えながら、足は宿屋の方へと向かう。

サイラスの姿を見つけたのは、
>>131彼がメアリーを探しだす前のことだった。]

 ……おはよう、
 サイラス。

[呼び掛けてから緩く眉を寄せる。
いつもの彼とは違う違和感を感じるのは何だろう。
考えてから、いつも呼び止める彼はもっと
ゆっくりと歩いているからだと思い当たる。

いつも、従妹と仲の良い彼女と、共にいるから。]

(203) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ……マーゴットは?
 ああ、メアリーが遊びに行ってるのかな。

[遊びに行く場所のひとつに、
彼女の名前も挙げたから。そう呟いて。

訊ねの言葉にはどんな返事が返ってきたか、
サイラスの様子がやはりどこかおかしくて。]


 …何かあったの、


[少し、厭な予感を感じて表情がかたくなる。
きっとその予感は当たっているのだと
サイラスにもう一度、訊ねの言葉を投げた。**]

 ………何が、あったんだ?
 

(204) 2015/05/16(Sat) 12時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 12時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋前―
[問うたサイラスの目元は腫れているような気もして
彼が叔父の為に泣いてくれたのかとも一度は思ったけれども、
>>245俯くサイラスが言葉に詰まるように、
強く何かに耐えるような所作を見せた後に
告げられた言葉に男の血の気も下がっていった。]


 ……マーゴット、が……


[昨日の朝には宿屋の前に来て、
元気な声で従妹の名を読んでいた少女が。
>>246人狼族に、殺されている。]

(254) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[疑ってなんていなかったけれども、
死んだ叔父の他に本当の犯人はいるということで。

なら。
なんで、叔父は死ななければならなかったんだ?

喉まで出掛かった言葉は、息を詰め込んで。
呑み込んで。]


 ……ごめん。


[小さく、謝る。]

 ……辛いこと、言わせた。

[目の前の男が、サイラスが、
どれだけマーゴットのことを大切にしていたかは
知っている、つもりだったから。]

(255) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ……それを、メアリーに伝えにきてくれたのか?
 …でも、

[>>247サイラスが次の言葉を紡ぐ前に男はそんな言葉を続けた。
視線を辺りに彷徨わせる、メアリーは今、どこにいるのか。]

 ……今は、言わないであげて欲しい。
 メアリーとマーゴットが仲が良かったことは知ってるだろ?

 ただでさえ、父親を亡くしたばかりなんだ…
 それを受け止めきれてない…、
 

 ……サイラス?

[ぽつぽつと、朝のメアリーの様子を思い出しながら
サイラスの方を見ると、いつもの彼の顔と違う。

いつものお節介な、
気遣いの絶えない彼の姿は目の前にはなくて。]

(256) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ



 ……サイラス、

 …お前は、


[サイラスを見る男の目に、警戒の色が宿る。]


 ……メアリーを、疑ってるのか?


[返す声が、少しずつ―――低くなっていく。]

(257) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[自分の見解を話し出すサイラスを…じっと見つめて。
メアリーが来るまで待つと、その言葉には首を横に振った。]

 サイラス、
 さっきも言ったけれど今日はやめてほしい…。

[そう頼みを告げてもサイラスが引く様子はなく、
>>251帰って聞たばかりのメアリーのところに
遠慮なく向かっていく様子に低く唸る。]

(258) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 サイラス……!!!

[強めの牽制をかけても、
サイラスは留まらないのだろう。

彼を制止しようと、
その肩を掴もうとするように手を伸ばした。]

(259) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 21時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 サイラス、やめろ。

[ぎり、と爪の短い手がサイラスの肩に力を篭める。
メアリーに向かおうとする男の姿を留めることはできども
制止の声を向けてもサイラスの言葉は止まらない。]


 やめろって……!!!


[うぅ…と喉元が鳴くのは人狼特有の唸り声。

1日村中を駆けまわっている男と薬屋の男では
どちらが力が強かったろう。多分、聞くまでもない。]

(270) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―――………っ!!!

[口で止められないのなら力づくで止めるしかない。
サイラスの肩を掴む手を強く引いて。

叩きつけるように、地面へと引き倒した。]

(271) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[サイラスを地面に引き倒した後も、
唸り声はやまず、荒く息を吐く度にその音は大きくなった。

サイラスから手を離して、目元を押さえた。
ひどく、眩暈がする。
きっと一睡もできていない所為だ。

普段だったら力に訴えようとする前に
考え巡らせ留まろうとしていたはずなのだけれども、
男の方も、いつも通りにふるまう余裕がなかった。]


 ………、……、


[ごめん、と出かけた言葉が留まる。]

(280) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>275弱弱しく呟くメアリーの方を見た。]

 ……メアリー、
 …拾った…ものなのか…?

[責めるのではなく、確認する声音で聞く。]

(281) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>282メアリーの声に、灰色の瞳が
心の底からほっとした、というように和らぐ。
小さく頷いてから、
立ち上がれないでいるサイラスを見下ろして。
>>279彼の言葉に唸りは徐々に納まっていく。]

 …ごめん。

[ぽつりと謝る。]

 ……俺、喧嘩あんましたことないから…、
 今の、結構痛かったと思う…。

[そのこと、だけ。他のことは謝れない。
彼にどうやって手を差し伸べていいのかもわからず、
ただ、
同じように大事な人を喪ったばかりの男の姿から
目を逸らそうともしなかった。]

 …ネックレスの話…、

(285) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 俺も、教えてもらってたんだ。

[ぽつりと、見下ろす姿へと言葉を落とす。
サイラスが己の見解を男に告げたように、]

 …サイラス、おかしくないか…?

 俺は、ドナルドはマーゴットの首飾りが
 オーレリアに渡したものか確認していないって聞いた。

 なのに、
 オーレリアに渡したものとして…
 話が既に出回っている……

(286) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …俺さ、
 …教えてくれたジョスランを疑うつもりはないんだ。

 俺は―――…
 

(287) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …俺はその話を聞いた時から…ドナルドの事を疑ってる。

[嘗ての兄貴分だった男の名前を挙げて。
少し遅れて噴き出してきた汗を拭う為に、
男は頭に巻いていたタオルを解いて顔を拭った。]

(288) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …………、…………

[>>283サイラスの呟きに思い浮かぶ言葉はあったけれど
それを口にすることはなく。]

 ……水、汲んでくる。
 …ごめん、酒場…入ってて、いいからさ。

[一度冷静にならなきゃいけないのかもしれない。
と、宿の裏手の方を仰いだ。]

(289) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―――…わかんないよ。

 理由とか、
 動機なんて…、


 ……俺にはわからない。

[疑念は疑念のままだ。確証には繋がらない。

それに、
それを言うのならメアリーだって同じだ。
メアリーがマーゴットを殺す理由の方がわからない。
地べたに、と>>294サイラスが続ける言葉に
見下ろす瞳が鈍く光った。

それなら―――…ルパートのことは、どうなんだ。

言いかけて、口を噤んで、くしゃりと頭を掻く。
やはり一度……水でもかぶった方がいいようだ。]

(301) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>295ぎこちない笑みを見せて帰る男の姿を見送って、
メアリーの方へと顔を向ける。]

 ……メアリー、
 俺、一度裏で顔洗ってくるからさ。

 酒場で…、
 コップ2つ、用意しといて。
 
 水、汲んでくるから。

[マーゴットのことも、
父親のことも、気付いてしまっている様子の従妹へと
気遣わしげに眉を下げて。]

(305) 2015/05/17(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …その間に、誰か酒場に来たら…。
 少しの間、店番頼めるか?

[そう訊いてから、
裏手にある井戸の方へと歩いて行った。]

(306) 2015/05/17(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[地面に転がっていた配達用の紙袋を拾う。
インクも酒瓶も割れてはいないけれども、
もう商品としては使えそうになかった。
あとで謝りにいかなければいけないか。

小さく溜息をついて。
>>308
しゃがむ背にメアリーに抱きつかれたのはそんな時。]

 ん?あー……、怖がらせて、ごめん。
 俺、加減きかなくって…。

[従妹とは言え女の子を泣かせてしまったことに
ぎくりと身体を強張らせて、
目を伏せた後に背の、メアリーの頭のある位置を
後ろ手に探りながらメアリーの頭を撫でる。]

 ……大丈夫だよ。

[ぽつりと、囁くように言って笑う。]

(313) 2015/05/17(Sun) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋―
[メアリーを見送った後、紙袋を手にして立ち上がる。
宿屋の主への容疑が晴れぬ中、
宿屋に近づこうとする人間の姿はない。

裏手に回ると勝手口に紙袋を置いた。

思考が定まらないのはやはり眠いせいだろう。
桶に汲んだ水を金の短髪にぶっかけてから、
犬がするように首を振るって水を弾いた。
落ちつこうとするように
もう一度汲んだ桶の水面を見つめて深呼吸をする。

顔を上げたのは、
聞こえてきた足音が幾つか、
表ではなく裏手に近づいてきたから。]

(335) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>324呼びかけるクラリッサの声に首を傾いだ。
クラリッサはドナルドを怖がっていた印象があるから、
共にいるドナルドは彼女とは珍しい組合せで、
けれども一緒に居るベネットを見ると納得がいく。]

 ……クラリッサ?
 なにか、話し合い?

[先程、疑わしきと名前を挙げたドナルドの姿を一瞥する。
少し目を伏せてから、
クラリッサへと戸惑うように苦笑を返して
表の方へと目配せをした。]

 こっちは裏だからさ…入口、あっちなんだ。
 酒場は開けてるからそっちから入ってくれれば…、

[道案内の声は、続くクラリッサの声に途切れる。
―――…少しの、沈黙。]

(336) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ



 …………どうして?


[サイラスに告げた見解、
ドナルドがその場にいたからというのもあっただろう。

返す声はクラリッサからの頼みを拒むような、
疑念と警戒の滲む響きになった。*]

(337) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 01時半頃


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