131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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っと危ねェ!!
[数人の十字軍が、一度に襲い掛かってくる。 咄嗟に剣を抜くと、飛んできた火球を振り払う。
男の時代と違って魔法が使われるのが厄介だが、 基本的には、動きは夜盗の其れと相違ない。]
隙だらけだぜ、おらァッ!!
[まずはしゃがみ込み、飛び掛かってきた兵の 鳩尾に、剣の柄を思い切り叩き込んでやる。 そのまま伸び上がり、次の兵を逆袈裟に斬りあげた。]
(103) 2014/08/18(Mon) 22時頃
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! のわァ!?
……ちィッ!
[その次の瞬間には、雷の球の応酬が男を襲う。 横飛びで回避すると、背後の兵が2人感電して倒れ。]
遠くから、ちまちまとォ…ッ!
[一気に間合いを詰め、一閃。 雷を放っていた術師の腱を斬り、動きを封じる。]
(105) 2014/08/18(Mon) 22時頃
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[……だがそれでも、残りの兵はまだまだいる。 クラウディアでなくとも、1対多数ならジリ貧だ。]
くそッ キリがねぇ! アマトが食い止めてるってェのに……
[ぎり、と歯を食いしばり、後ろの壁を見やる。 仕掛けを探すには、敵に思い切り背を向ける事になる。 >>82 策を求めて前を向き直ると、新たな人影が…]
な…… お、お前……
! あ〜ッ 思い出した! 雑貨屋の! 黒い服のガキ、診療所に担いでった!
[いきなり目の前で倒れられたので、よく覚えている。 あの時、店主と一緒にいたジャケットの青年だ。]
なんで此処に… 教団のヤツだったのか…!?
(110) 2014/08/18(Mon) 22時頃
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[>>87 だが様子を見るに、彼は敵ではないらしく。]
よくわからんが、助太刀ならありがてェ!
暫くそいつらの相手を……
ッ!? 危ない!!
[>>112 視界の端、焔の剣がアマトを襲わんと。 身体が自然と動く。男は咄嗟にその間に割り込み…]
(117) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
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――― 黒華楯《ダルフロア・シールド》!!! ―――
(119) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
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[刹那、刀身に巻き付いていた漆黒の荊が、 瞬時に伸び、漆黒の盾となってアマトを守る。]
…………… はッ!?
な なんじゃこりゃァ!?
[展開する漆黒の荊の盾。目の前で起こった事に、 主であるはずの男も、理解が追いついていない。]
(120) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
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おいおいおい、聞いてねェぞ?!
俺、今なんつッた……? ダ、ダル…
[反射的に口を付いて出た、男の知らぬ「呪文」。 そもそも、未来を生きる男に魔法など縁が無い。]
今のァ、一体なんなんだよ!! 説明しろ! アマト!!
[混乱したように、和装の少年に答えを求める。]
(132) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
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なッ 羽だァ!? そんなのアリかよ!
[>>139 まるで、こちらの決死の戦闘を楽しむ様に。 クラウディアの背に、赤と青の翼が顕現する。 >>124 闇の衣を纏い始めた青年には目配せを返す。 どうやら、同じ加護を此方に付与してくれるらしい。]
ぐッ アアア……!!
[紡がれる、火柱と氷の刃の二重撃。 アマトの前で立ち塞がったまま、盾で受け止めた。
(153) 2014/08/18(Mon) 23時頃
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テメェが知らねェ事 俺が分かる訳ねェだろ!?
[>>150 どうやら、剣から出た荊の楯は、 アマトの理論には当てはまらないものらしく。]
知るか!! 身体が勝手に動いて……
!! ぬぁ、やべェ…
[ずしり。 荊を展開する剣を通じて、男の両手に重圧が掛かる。 ……このままでは、あまり長くは耐えられない。]
(162) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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クソがァ……ッ こんな、所で、やられて……
[>>144>>150 振り向けば、二人も防御に回っている。 だが、全員が防御に回っていれば、いずれは…]
……悪ィ、ちょっと任せるぞ。
[頼む。あと少し、二人で耐えていてくれ。 男が下がれば茨の楯は解け、刀身へと返った。]
こうなりゃ、イチかバチか……
(173) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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[―――あの漆黒の楯が現れたのは。 男が「アマトを護りたい」と強く思った時だった。
それならば。
男は目を閉じ。息を吸い。精神を統一して……]
おい剣ッ 聞こえてるか!! 秘宝だろうが何だろうが今はどーだって良い!!
俺に少しでも王の素質とやらがあるってンなら…
…頼む…… テメェの力、俺に貸しやがれェ!!
[力を溜めこみ……一気に叩き付けるイメージ!]
(174) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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――― 黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》!!! ―――
[刹那、刀身に巻き付く漆黒の荊が伸び、 一塊となって、漆黒の巨大な鎚を形作る。]
テメェら!! 伏せろッ!!
でェェェりゃああああああッッ!!!!
[魔力のぶつかり合いが続く、その合間から、 そのまま、クラウディアへと鎚を振り抜いた。]
ぐッ…… !!
[勿論、これで無事で済む筈がない。 燃え盛る焔は男の腕を容赦なく焼き、 氷の刃が、身体のあちこちを切り裂いていく。]
(179) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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[>>189 翼に防がれ、鎚はクラウディア本人に届かない。 それでも、其れを砕く事には成功したらしい。]
よしッ 動く! なんとなく動くぞ! ……理屈は分かんねェけど。
[バックステップで再び間合いを取ると、 顕現した鎚を見て、満足げに頷いている。]
へェ、なかなか便利な剣じゃねェか。
これなら……いける!
[にやりと笑って。男は再び漆黒の鎚を振り上げる。 但し、その目標はクラウディアではなく……]
(206) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
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仕掛けなんざッ 探してられっかァァァーーッ!!
[ ズ ガ ア ァ ァ ァ ン ッ ! ]
[大きく振り抜いた鎚が粉々に崩したのは、 隠し通路に繋がっているであろう、背後の壁。 歯車が散らばる辺り、何か仕掛けがあったのだろう。 今となっては、それももう意味を為さない。]
(207) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
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……へへへ、ビンゴだな!
[向こうには、地下へと伸びる、細く狭い階段。 この通路が、隠されたレガリアに繋がっている… 男は、その僅かな可能性に賭けたのだった。
…それに、もし地下に何かしらの保管庫があるならば、 追っ手も下手に魔法を撃てないと踏んだのだ。]
おいッ こっちだ、逃げるぞ!!
[男は、壁に開いた大穴に飛び込むと、 アマトの居る方向を振り返り、声を掛けた。 後ろで力を貸してくれた青年は、どうするか**]
(210) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
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テメェ…… ルーベリオンの事か。
[>>193 最後に聞こえた、その言葉に、 壁の向こう、穴越しにクラウディアを睨む。 >>0:414 ブラック・ダーク・デス教国。 ―― 光の民に滅ぼされた、あの黒陽の少年の祖国。 笑みすら浮かべ話す様子に、湧き上がるのは。]
血も出さずに滅ぼしただの、 なんて事無ェ様に さらっと言いやがって……
あのガキが。……オスカーが、 どれだけ辛い思いをしてるか、知ってンのか?
[男には、あの少年を庇う筋合いなど無い筈なのに。 あの去り際の背を思うと、自然と拳を握りしめていた**]
(230) 2014/08/19(Tue) 01時頃
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─ 聖堂の地下へと ─
[>>213 聖堂の外から、聞き覚えのある声が響く。 アマトにつられて外を覗いて、男は息を呑んだ。]
ッ アイツは…………!
…………ラディ、エル………?
[其処には、純白の6枚羽持つ「天使」の姿。 ………間違いない。街で教団を名乗った、あの女だ。]
(298) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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……………………………
何…なんだよ、ありゃァ。 あんなの…聞こえは良いが、つまりは………
…………つまりは、脅しじゃねェか……
[「偉大なる光に身を委ねよ。さもなくば殺す。」 噛み砕いて言ってしまえば、そういう事だ。
争いの終結。永遠の調和。完全なる秩序。 秩序で全てを支配し、従わぬ者は抹殺する。
其れは、救済などではない。 ────慈悲の皮を被った、殺戮。]
(299) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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─ 大聖堂地下 秘密聖具室 ─
邪 魔 だ ァ ァ ァ ッ !!
[通路の先にに立ち塞がる警備兵達の長槍を、 漆黒を纏う剣で一薙ぎに払い、強行突破した。 地下道は狭く、挟まれれば戦うしかないのが難点だが、 通路が曲りくねっている分、待伏せがしやすい。]
(343) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
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っとォ、漸く…
……… すげェな、こりゃ ……
[追っ手を撒き、聖具室に辿り着けば。 目に飛び込んできたのは、神々しい迄に純白の宝具達。 >>271清廉な月桂葉の首飾りと、涼やかな音奏でる錫杖。]
コイツが、レガリア…
………………
[圧倒的な存在感に、続く言葉が出てこない。]
(344) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
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[暫しの沈黙の後、思い出した様に手帳を取り出し、 置かれた状況も忘れ、熱心にメモを取り始めた。]
そうか、この装飾は古文書の… この剣の台座にも、同じ月桂樹が彫られてらァ。
それから…… ん? どうした。
[>>273 アマトが何かの資料に目を通している。 気になって後ろから覗きこむ、その内容は…]
(345) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
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ッ!! お、おい… これって!!
[一つ、男には心当たりがあった。 己の生きてきた未来で、よく見つかる奇妙な遺跡。 まるで、巨大な火球に抉り取られたかのような。 大きく窪んだその地形には、僅かに残る街の焼痕。]
カレリア… 大焦穴…
[聞こえぬ程の小さな声で、その遺跡の名を呟く。 ……まさか。]
(346) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
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おう! ……って、お、俺がァ!?
[>>328 アマトの言葉に台座から首飾りを取り外すが、 自分と首飾りのあまりのちぐはぐさに思わず聞き返す。 一方のアマトと錫杖は、相性抜群だというのに。]
ぐ、し、仕方ねェ… 笑うなよ!
[懐に入れる事も考えたが、落とすとまずい。 やはり身に着けるのが一番という結論に達する。]
[ キ ィ ―― ン …… ]
[剣と近づけた事が原因なのだろうか、 手の中で、首飾りが涼やかに共鳴音を奏でた。]
(358) 2014/08/19(Tue) 23時頃
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俺の、声が…? バッ バカ言え! 俺ァそんな…
[>>328 面倒な、と言いかけて、其れを抑え込む。 ……もし此処で、自分が抗わなければ。 恐らく、目の前の少年の故郷は焦土に変わる。]
……俺で、本当に、良いんだな?
[確認する声は、低く。首飾りを見つめる己の目に、 覚悟が宿り始めた事に、男はまだ気付いていない。]
(366) 2014/08/19(Tue) 23時頃
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― 大聖堂地上 聖具室の袋小路 ―
あッ お、おい!! アマト!?
[>>342 隠し階段を上って戻れば、 いささか先程よりも数の増えた神聖十字軍。 乱闘になるかと思いきや、アマトの雷撃が放たれて。 そのまま、アマトは走り去ってしまった。]
あンの野郎、何考えてやがる……! 決まってんだろ、急いで追いかけて…
!! なッ…… ティソ、避けろ!
[目で行先を追おうとした、その直後。 魔術師の放った砂嵐が、二人に襲いかかる!]
(374) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
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よっしゃァ いいぞ!
[>>381 迫る砂嵐は、ティソの闇が防いでくれた。 だが、通路に視線を戻す頃には既にアマトの姿は無く。]
チィッ…… 見失ったか。 仕方ねェ、俺達だけで先に撤退するぞ!
大丈夫だ、アマトは強ェ。 そう簡単にゃぁ 殺られねェだろうよ。
[彼は実際、男の危機を何度も救ってくれたのだから。 だが今の彼は、行先も落ち合う先も言わなかった。 あの少年がそんなミスを犯したのが、どこか引っ掛る…]
おらァッ どけどけェ!!!
[ともあれ、今から無暗に探し回れば、確実に捕まる。 目の前の十字軍を討伐し、ここから脱出しなければ。 男が捕まれば、その「声」を届ける事すら叶わない。]
(385) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
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― 聖都レグレシア:入り口付近 ―
黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》ッ …
おォォ らァァァアアアアア!!!
[入り口を固める兵の多さは、よく覚えていた。 ……尤も、殆どが射殺されていたとは知らないが。
漆黒の鎚で、次々に聖堂の壁を壊して進み。 入り口を避けるようにして、外へと脱出した。]
(421) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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[ティソのお陰か、派手に壁をぶち壊した割には、 どうやら追っ手はうまく撒けたらしい。 疲労感からその場に足を投げ出し、息を整えて、]
ハァ…… ハァ…… なん、とか……
…………畜生、どこ行きやがった、アマト…
[安堵と同時、言い様の無い不安が胸をよぎる。]
な、なあ、探索魔法とか使えねェのか! アマトは何処だ!?
[気の焦りから、傍らのティソに無理な注文をして。]
(427) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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! ッぐ……!?
[その時だった。男の胸の痣が急激に熱を帯びる。 >>392 まるで、灼熱の極光に焼かれるかの様に。]
………… オスカー?
[脳裡を過ったのは、あのフードの少年の姿。 男が初めて見た、同じ黒陽の痣を持つ、仲間。]
……………………。
[胸騒ぎがする。彼の身に、何かが?]
(443) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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!!? おい、ティソ!
見てみろ、鐘楼が…………ッ!!
[>>426 見上げれば、聖堂でもっとも高い鐘楼が、 闇と雷に呑まれ、爆音を上げるところであった。]
一体何が……… あそこだ!! 重点的に探れそうか!?
[>>430 傍らの青年には、そう指示を出して。]
(453) 2014/08/20(Wed) 01時頃
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