106 【突発ゆるふわ雑談RP村】わかば荘の年越し
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[少女は自室で目を覚ます。
ーー優しい夢を、見ていたようだ。
起きた途端淡く消えてしまい、記憶には残っていない。
辺りを見回すと卓の上に菓子袋がひとつ。]
(平太おにいさんがましゅまろ、ちょこれいと、と言って渡してくれた気がする。 お礼はきちんと言っただろうか。眠たい時の記憶は曖昧だ。この後言いに行かなきゃ。)
[冷兄様、と思い彼の布団を見るがもう起きたのか、はたまたあのまま談話室で寝てしまったのかここにはいなかった。 寝るまで、彼が隣に居てくれる。それがどんなに私の心を安らげてくれているか。
取り敢えずお腹も空いたし独りは寂しい。談話室に行けば誰か居るだろうかと思い布団から出る。 髪を梳かし、洗面台で顔を洗い部屋を出た。]
(1) 2013/12/30(Mon) 09時半頃
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おはようございます! [ましゅまろ、ちょこれいとが入った袋を持って、静かに扉を開ける。その時に小さな挨拶を忘れずに。
部屋に入ると皆炬燵に喰われていた。
恐るべし怪物だ…!
と思い、少女も喰われるべくそちらへ向かった。 勿論、その時に蜜柑を取るのを忘れずに。]
(2) 2013/12/30(Mon) 10時頃
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[炬燵に座る前、椅子で膝に毛布を掛けて寝ている彼>>0:256に気付き、小さく駆け寄る。 その膝に蜜柑をひとつのせ、]
昨日もありがとう、冷兄様。大好きです…
[と小さく呟いた。
今度こそ炬燵に座ろうと、ふと、一面ガラス張りの窓を見ると、しんしんと雪が降っていた。目を輝かせると、寒いのも忘れて窓辺で降り積もる雪を眺めている。]
(3) 2013/12/30(Mon) 10時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 11時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 11時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 11時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 11時半頃
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うんっ!積もったら皆の分の雪だるまさんつくる! [>>7の言葉と共に頭に手がのしかかる。それを幸せそうに受け止め、頬を緩める。
と、扉を開けて入ってきた琴>>8に気付く。] ことおねえちゃん!夕もお掃除出来る格好に着替えてくる!! [そう言うや否やぱたぱたと部屋に戻って行き、少し静かになった後裾を動きやすいよう捲り上げ、袖をたすき掛けして戻ってきた。]
夕も準備万端でりますっ!
(10) 2013/12/30(Mon) 11時半頃
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[談話室でカイルが上から埃を落としていたので自分が手伝えるのはもう少し先だと思った少女は玄関を掃除しようとそちらへ駆ける。 まずは皆の靴を外へ出して…靴箱の掃除からだろうか。 外へ靴を出しながら小さいな箒はどこにあったものかと思案する。]
(12) 2013/12/30(Mon) 11時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 12時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 12時頃
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はううう…寒い… [靴を外にせっせと運び出しながら小さく呟く。これだけの人数で、1人一足という事は無いからそれなりの数だ。
(あの家に居た時は自分で掃除もさせて貰えなかったなぁ) と思い返す。
はた、と雪に見惚れて食べていなかったましゅまろとちょこれいとの事を思い出す。 まあるくて、しろくて、ふわふわ。 思い返すだけで頬が緩む。大掃除が終わったら食べよう。 そういえば平太にお礼を言いそびれてしまった。 後で会えるだろうか。]
(22) 2013/12/30(Mon) 12時半頃
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りんおねえちゃん!! [せっせと靴を運んでいる途中、声が掛かり>>23そちらへ振り向く。 昨日は会えなかった彼女の顔を見ると顔がぱあっと明るくなった。]
夕ひとりじゃ時間かかっちゃって…ありがとう! [ぴょんぴょんともっている靴を落としそうな勢いで喜ぶ。]
(24) 2013/12/30(Mon) 13時頃
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うん!ぱぱっときゅっきゅー♪ で、でも!夕からだ丈夫だもん! [よくわからない事を口ずさんでから、少し強がってみるが全く説得力がない。よく風邪をひいては冷のお世話になっていることを皆知っているからだ。 燐に頭を撫でて貰うと嬉しそうに身をよじる。
燐>>26と共に靴を出していると琴>>25がやってきた。 3人でやけばすぐ終わるだろう。]
あのね、夕ね、玄関掃いた後にお水をばしゃーって掛けて洗いたいの! [そう、目を爛々と輝かせて言う。去年おにいちゃん達がやっていて楽しそうだったので来年こそはと思っていたのだ。]
(28) 2013/12/30(Mon) 14時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 14時頃
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[燐が考えて琴に聞いている>>32間にもせっせと靴を運ぶ。]
りんおねえさん、ことおねえちゃん、一緒の所お掃除してくれてありがとう! [3人でやったので靴だしが早く終わり、満面の笑みを浮かべた。 と思うと、フランクが持ってきてくれた掃除用具>>@4を借りに談話室までたたたーっと走る。 何本か箒を持って戻ってきたかと思うと、長い箒で掃きにくそうにしながらも何とか埃を玄関から外へと出す。]
(34) 2013/12/30(Mon) 17時頃
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ふふふ〜 いつも使わせてもらってるからこんな時は念入りにやらなきゃと思って!…っこほこほこほ [少女は感謝されて>>38心なしか嬉しそうだ。 上機嫌になり、先程よりも箒を掃く手は軽やかになる。その途中、埃が喉に入ったのか少し咳き込んだ。]
えへへぇ。ぴかぴかになってきたよ。ことおねえちゃん! …おみず、一緒にまかないの?そっか…さむいもんね… [>>41に楽しげに返す。琴は水をまかないと聞き寂しそうにこてん、と首を傾げもう一度聞き返した後に少しひとりごちた。]
(47) 2013/12/30(Mon) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 20時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 20時頃
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はう…あの…困らせてごめん、なさい… [琴の困ったら口癖が取れる>>50事を知っているからこそ、自分が困らせてしまって申し訳ない気持ちになり咄嗟に小さな声で謝った。
だがその後の提案が嬉しかったのか表情が戻る。]
りんおねえさん!夕、お仕事終わりましたっ! [達成感の含んだ表情とこれから始めての体験をする楽しみで目が爛々と輝き…凄くいきいきとしていた。]
(54) 2013/12/30(Mon) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 20時半頃
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[ホースを取りに行ってくれた燐が開けていった扉から入る冷たい空気が気持ちいい。だが、着物だけでは少し寒いようで少し身体を震わせる。
少女は冬が好きだ。澄み切った空、降る雪のそれはそれは綺麗なこと、それが降った後にしか見られない一面が白銀の世界。その真っ白い中に飛び込んで穢したいような、そのままを眺めていたいような不思議な感覚に囚われる。 …風邪をひくと言われて止められるのだが。]
わあ…!りんおねえさん、ありがとう。 [ホースからバケツへの一連の流れ>>56を眺めてから満面の笑みでお礼を言った。]
じゃあ夕、まきはじめるね! [燐から少量の水が入ったバケツを受け取ると、変な所に零さないようゆっくり、ゆっくりとそれを傾けて玄関にまいていった。]
(59) 2013/12/30(Mon) 21時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 21時頃
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夕の本気をみるのですー! [>>63の返事をするように気合の入ったよく分からない言葉が発せられる。 少し重たいのかふんぬっ、よいっしょ、という掛け声とともに水をかけていった。 それを何度も繰り返した頃、玄関は見違えるほど綺麗になった。]
はー…疲れました… [達成感と満足感が入り混じった溜息をついた後、それが白くなるのを見ながら玄関の淵に腰をかけ、足をぶらぶらさせながら開けっ放しの玄関から降り積もる雪を眺める。
と、その時]
ぐぅぅぅぅ…
[少女のお腹が鳴った。]
(76) 2013/12/30(Mon) 22時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 22時半頃
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夕、さっき貰ったましゅまろとちょこれいと食べてくる! [お腹を恥ずかしそうに押さえながら、そういえば談話室に平太から貰ったましゅまろとちょこれいとを置いたままだと気付き、玄関掃除もひと段落したことだし、それを取りに談話室まで歩く。
そこに着くとススムが扉から談話室を覗き込んでいた。 その後ろ姿にえい、と抱きつく。]
ススムおにいちゃんぎゅー!
(78) 2013/12/30(Mon) 22時半頃
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ふへへ…ススムおにいちゃんあったかい… [突然ススムに抱きつき、背中に顔を摺り寄せる。何秒かそうしていると何やら満足気な顔をして談話室へ入る。
お目当ての菓子袋を見つけると中にましゅまろとちょこれいとが入っているのを確認する。 そういえば冷にましゅまろが好きかどうか聞くのを忘れてしまったと思い出し少し談話室を見回すがここにはいないようだ。幾つか残して後であげようと思い、
まあるくて、しろくて、ふわふわなましゅまろを一つ取り出し口へと運ぶ。その途端に口中に広がる甘み、柔らかさ…!これは素晴らしきハーモニー…!
これは1度に食べるのは勿体無いと思った少女は菓子袋を大事に包み直した。]
(87) 2013/12/30(Mon) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/30(Mon) 23時半頃
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[ススムの問いかけ>>86に少女はしまいかけていたお菓子を取り出しながら答える。その表情は悪戯に成功した子供のようだ。]
ふふふ〜あのね、夕お腹空いたからお菓子を食べに来たの! ましゅまろを始めて食べて、その…すっごく美味しかったの!ススムおにいちゃんも食べて? [少し言い淀みんだが先程取り出したお菓子を目を輝かせながらススムへと差し出す。 美味しい物を見つけたのでススムとそれを共有したいようだ。]
(94) 2013/12/30(Mon) 23時半頃
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[何やら頭の上で難しい話をしている、と思いながら話を聞いていると急に話題を振られて>>95こてん、と首を傾げた。]
夕、難しいことよく分からないですが…ススムおにいちゃんのこと、気になります! あ、まりおにいさんもましゅまろ食べますか?甘くてふわふわで魔法のお菓子です!美味しかったのです! [勢い良くそう答えるとごそごそと菓子袋からましゅまろもうひとつ取り出し、まりへと差し出す。]
(99) 2013/12/30(Mon) 23時半頃
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[ススムとまりがましゅまろを食べるのを嬉しそうに眺める。誰かと幸せを共有できるほど嬉しいことはない。 あの家ではそんな些細な幸せすら、無かったが。]
ま、まり、おねえさん…? [先程より少し強めの声にびく…と身体を震わせるが恐る恐るそう言い直した。
と、聞こえてきた悲鳴>>97に先程よりもびくっと身体を怯ませるとそちらへとてとてと駆けていく。]
平太おにいさん!?だっ大丈夫ですか…?夕、何か冷やすもの持ってきます!
[とててて、と台所へ行くとお菓子の保冷剤を幾つかタオルで包み持ってきた。]
(110) 2013/12/31(Tue) 00時頃
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[保冷剤を持って行ってみたが>>110既にまりと南慈郎で運びかけていた。この手に持ったままの保冷剤をどうしようかと思案したが…
ねむい、ものすごく眠たい。玄関掃除をしたからだろうか。眠気には抗えず持っていた保冷剤を冷凍庫に戻しに行く。 たすき掛けした袖と裾をおろして、汚れたので着替えなければと思いながらふらふらと覚束ない足取りをしている。そのまま廊下で倒れて寝てしまいそうだ。]
(123) 2013/12/31(Tue) 00時頃
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[寝ぼけながらふわふわしていると自分を呼ぶ声>>127に気づく。 少し意識が夢の世界から戻り平太の元へ、先程冷凍庫に直したケーキの保冷剤を持って行き、勢い良く談話室の扉を開けた。]
へいたおにいさん!だっ大丈夫ですか!?あと、あの、あの、昨日夕が寝る前にましゅまろとちょこれいと持たせてくれてありがとうです!とても美味しかったのです! [去年も経験した事だが、だからと言って心配しないわけはない。開け放った扉からてててっと一直線に彼の元へ駆け寄る。 少し混乱しているのか早口で色んなことをまくしたてる。]
(130) 2013/12/31(Tue) 00時半頃
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[小さく頭を撫でてもらったことを嬉しそうに笑った。 保冷剤を渡せた事で気が緩んできたのか、またほわほわとした状態に戻ろうとしていた所にお姫様抱っこをカイルがしてくれる>>136という言葉が耳に入る。 お姫様抱っこ、という言葉に目を輝かせ、カイルの方を振り向く。]
(144) 2013/12/31(Tue) 00時半頃
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[どうしようか、また迷惑な事をしてしまったのかと迷ったがそういう訳では無かったらしく、カイルが膝をついて此方に両腕を広げてくれていた。>>149
おやすみなさい、と平太に言うとてててっと覚束ない足取りでカイルの腕の中へと飛び込んで行った。]
えへへぇ。カイルおにいちゃんぎゅー。
(152) 2013/12/31(Tue) 01時頃
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[少女は憧れていたもののお姫様抱っこが初めてだったもので。少し緊張した面持ちでカイルに抱かれていた。
その後の彼の嬉しそうな笑い声と姫、という呼びかけを擽ったく感じながら答える。]
うむ。106号室までお願いするのじゃ! [首につかまりながらそれっぽくいう。昨日見せてもらったあにめ、とやらの姫がこんな感じだったのだ。 それにしてもノリノリである。]
(166) 2013/12/31(Tue) 01時半頃
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[可愛いお姫様と>>173聞き、嬉しそうに笑って返す。 冷兄様が此方をじっと見ていたがどうしたのだろう。眠たい頭では頭が回らない。明日聞いてみようかと思案する。]
ふふ…カイルおにいちゃん、ありがとう。重かったでしょう?ごめんね… 夕凄く、すごく眠いからまた明日たくさんお話しできたらうれしい。おやすみなさい。 [106号室に着くとお礼等を言った。 そのあとお姫様抱っこしてもらったことを嬉しそうに言って笑うと彼にもう一度抱きつき、寝る前の挨拶をして、部屋へと入って行った。]
(180) 2013/12/31(Tue) 01時半頃
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[はた、と思い出し、閉じた扉をもう一度開けて覗く。]
大義、ご苦労であったぞ。 [ノリノリでそういうと満足したように笑って扉を閉じた。]
(182) 2013/12/31(Tue) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 02時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 08時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 10時頃
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ーーー…いて、置いていかないで…!
[宙へと手を伸ばし、叫びながら目を覚ます。嫌な夢を見ていた。 あのこと≠知った後、ここへ来て間もない頃は良く魘されたものだが最近はそんな事は無かった。
起き上がると頬に涙が伝い自分が泣いていた事に気づく。 自分を産んですぐ事故で死んでしまったとお養父様から聞いた記憶にない本当の両親へと思いを馳せる。あの人達が生きていたら私は永里に預けられず、小鳥遊の家で暮らすことが出来たのだろうか。
ふと、隣を見ると冷が本を読みつつうとうとしていた。 ああ、私は幸せものだ。永里の家に居たころは一日中部屋から出してもらえず殆ど軟禁状態のまま、たまに養父様が人目を盗んで連れ出してくれるだけだった。 このわかば荘に、冷が私を引き取ってくれたとこを幸せに思う。]
(235) 2013/12/31(Tue) 15時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 15時頃
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[はた、と冷にましゅまろが好きかを聞くのを忘れていた事を思い出す。 うとうとしている所を起こしてしまうのは申し訳ないと思い、色とりどりのそれを幾つか掴み取り、彼の膝の上に乗せる。 このままでは風邪をひいてしまうと思い自分がかけていた毛布を彼の肩へ静かにかけた。
彼を起こさないよう静かに扉を開け、談話室へと向かった。
廊下へ出るとお鍋のいい匂いがする。そういえば蟹鍋だと言っていたような、と思い出しぱたぱたと駆け、その扉をぱーんっと開けた。]
ほわぁぁぁぁ!お鍋!かにさん!! アランおにいさん、フランクおにいさん!ありがとなのです…! [色とりどりの可愛いお鍋がみっつ。沢山の山盛りに積まれたお野菜。それにひときわ存在感のある蟹に目を輝かせると遥の隣にちょこんと座った。]
(236) 2013/12/31(Tue) 17時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 17時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 18時頃
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はるおねえちゃん!夕はえっとね、お茶の方がいいです! [美味しいお鍋の味が消えちゃう、と小さく付け加えてそう言った。 飲み物を聞いてくれたのが嬉しくてにこにこしている。]
かにー!!! [蟹が鍋に投入された>>251のを見ると目を輝かせて嬉しそうにはしゃぐ。
他の大人達がお酒、と言って楽しそうにしているのを見て不思議そうにこてん、と首を傾げ、]
はるおねえちゃん、おさけっておいし? [遥の方を向いて聞いた。]
(257) 2013/12/31(Tue) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 20時頃
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はるおねえちゃんお茶ありがとですー! ふむむむむ…そうなのですか… [遥の説明>>268を苦い、辛いと聞いた時はそれを想像したようなにがめの、成長したら美味しく感じるというのを聞くとぱあっと明るいというように表情をコロコロ変えながら真剣に聞いている。]
わあ…!はるおねえちゃんとお酒ですか!一緒にのみたいです! ふふふ…夕、早く大きくなりたいなぁ… [遥のその後の言葉に表情をより一層明るくさせる。未来の、将来の話を誰かと出来るというのはなんて幸せな事なのだろう。 その後に続いた言葉はひとりごちるように、何か別の事を考えるように呟いた。]
かなさだおにいさん!おかえりなさい! [少女はコップを両手で持ちお茶を飲んでいたが帰ってきた金定>>269の声を聞くとコップを置き、そちらへ振り向いて挨拶をした。]
(296) 2013/12/31(Tue) 22時頃
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[マユミ>>270、遥>>273やフランク>>@20が扉の入り口に向かって何やら話しかけているのを聞き、少女もそちらへ振り向く。と、ましゅまろを食べながら覗いている冷>>261を見つける。少ししてから部屋の隅に移動したようだ。 ましゅまろを食べてくれていることを嬉しくて思いつつ、遥とは反対の方の自分の横をぽんぽんしながら冷に声をかけた。]
冷兄様!おはようです!早くしないとお鍋出来上がっちゃいます!
(297) 2013/12/31(Tue) 22時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/12/31(Tue) 22時頃
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永里夕、この時を待ちわびておりました!
[遥の気合の入った言葉>>301に負けぬよう、少女も気合は入っているがよくわかっていない言葉を発した。 どうやらお鍋はもう食べてもいいらしい>>@23皆の箸が集まり、届かないしどうしようかとおろおろしていると遥が少女のお椀を取り、よそって置いてくれた。>>301]
ほわぁぁぁぁ…!はるおねえちゃんありがとうです!だいすきー! [少女の顔には笑みがきらきらと輝いていた。 遥に言われた通り、はふはふしながゆっくりと食べ始めた。]
(311) 2013/12/31(Tue) 22時半頃
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はつもうで…?夕、行ったことないです…
[遥の言葉>>310に少女は持っていたお椀はそのままに、彼女の方へ振り向くとこてん、と首を傾げる。 何しろ永里の家ではずっと軟禁状態のようなものだったのと、今は大分改善したのだが、去年は極度の人見知りと環境に慣れていなかったのが重なり、それどころではなかったのだ。]
(316) 2013/12/31(Tue) 22時半頃
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はるおねえちゃん、夕のかに沢山むいてくれてありがとです。余り食べれないからそれくらいでいいです!だから、その、おねえちゃんは夕に構わず食べて欲しいです! [遥が自分の食事もせずに自分の蟹を丁寧に剥いてくれているのを申し訳なく思い声をかける。本当は折角の蟹だ。出来るなら沢山食べたいがそれで遥の食べる分が減ってしまうのでは話にならない。そう思って言葉を発した。
と、そこに冷>>318が蟹を解したお皿を自分の方へ押してくれたのが見えた。嬉しい、とても嬉しいが冷の食べる分が、と遥へのと同じような思いを渦巻かせる。 考えた末にこう言った。] 冷兄様、かにさん沢山嬉しいです!でも夕ばかりじゃ、その兄様が食べれないので一緒に食べませんか?
(326) 2013/12/31(Tue) 23時頃
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はいっ!いってみたいです! …でも沢山ひとがいる所、少し怖いです。 [>>321の問いかけに嬉しそうに答える。テレビや部屋にある本やあにめ、などでよく目にする初詣というものに少なからず興味はあった。 のだがそうやって紹介されている場所はどこも人でごった返している。それを思い出すと小さく後につけて言った。
その後に予想だにしなかった言葉>>330が続き、少女はお椀を落としそうになった。]
にいさま、お病気でしたか…!? か、かにを食べると爆発してしまうなんて…! ああ、それは駄目ですいけません! 夕、兄様の分もかにを食べます…! [何とかお椀を持ち直す。と慌てたようにそう言った。 これが優しい、優しい嘘だと気付くのは何年後だろうか。]
(335) 2013/12/31(Tue) 23時頃
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[それならいいのです、と遥の言葉>>336に満足する。] はるおねえちゃん周りに気を使いすぎだと思います! はるおねえちゃんは素敵です。幸せそうなおねえちゃんはもっと素敵です!なので沢山食べるのです! [ススムとカイルが何やら話しているのを小耳に挟んでいて、ジャージだし、としょんもりしていた>>310のをみていたのも含めてそう言った。 何やら理屈が噛み合って無い気もするが。]
(343) 2013/12/31(Tue) 23時半頃
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あと、おせっかいじゃないです!夕とっても嬉しいです! [と、>>343の後に付け加えた。
遥のみんなで、という言葉>>337に目が輝く。人混みは怖いが皆といればそんな怖さなんて吹っ飛ぶだろうか。]
[冷の明日の未来はお前にかかっている(意訳)>>341を聞くとさらに決心した顔つきで首を食べに振った。]
このお椀のかにを…くちくしてやる…!
[最近あにめで覚えた言葉を発しながら火傷しないよう、ゆっくりと口へ運んでいった。]
(349) 2013/12/31(Tue) 23時半頃
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[冷が小さな声で初詣の話をしてくれた>>341夕もその問いに小さく返す。 少女にはよくわからないが恥じらい、というものだろうか。と思案する。
そこへフランクからも初詣への提案>>@31が来て嬉しくなり、それに元気良く答える。]
はいっ!皆で行きたいです!
[遥も冷もフランクも。自分の事を気にかけてくれて嬉しいが気を使わせてはいまいかと思い少し申し訳ない気持ちになった。]
(358) 2013/12/31(Tue) 23時半頃
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ベビーカステラ…!? [ガタッと椅子から立ちそうな勢いでマユミの言葉>>355に反応する。 小さい時に養父に連れて行ってもらったお祭りで買ってもらって食べたことがある。そのお祭りは地方の小さなもので、それに混む時間をずらしていってくれたからそれほど人はいなかったのだ。その時に食べた味を思い出し思いを馳せる。]
ふわふわで…美味しかったです…!初詣でもあるんですか!楽しみです!
[ズタズタに削がれている蟹をまだかまだかと待ち構える。]
ほんとですか…!わあ…夕、とっても嬉しいです…! [1年半一緒にいて>>357の本意は何と無くわかる。それに満面の笑みで返した。]
(367) 2014/01/01(Wed) 00時頃
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