259 “しゅうまつ”に星へさよならを
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うわぁお、これはまたすっかり盛り上がって いらっしゃいますねぇ!
皆様デザートをお持ち致しましたヨ。 数は余裕が御座いますので、遠慮なくお召し上がり 下さいませ!
[三人仲良く時計の辺りまでやって来ると、やたらと目立つテーブルが見えた。
一瞬道化の頭の中に、この上にデザートを胃に入れる のか、体重計が怖くないのかとの思考が過ぎったが、 祭りと同義のこの夜にそれは野暮というやつか。
ところでコロッケはおやつだ。 デザートの分類に放り込んでも差し障りはないだろう。]
(9) kazashiro 2019/02/07(Thu) 22時頃
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[さて、宴会場もとい星空会>>8の会場に着いたので 早速ドリンク……ビールをと思ったが。
今のこの格好でビールを片手にするとなると 絵面が相当きつい事にならないか。 焼きそばを貪る以上のイメージダウンに繋がりかねない。]
ビ……いや、ジンジャーエールを……。
[若人に続いての注文はならず>>10 それでも甘いジュースよりかは大人なものを 選んだとは思う。]
(19) kazashiro 2019/02/07(Thu) 23時頃
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あらま、豚の丸焼きなんてものもあるんですか!? いやまあお腹は空いているので食べられますけどネ☆
みんなで食べたらあっという間ですよ、大丈夫大丈夫。 お嬢様も一緒に―――……
[テーブルの下を女性>>14と一緒に覗き込みながら 呼び掛けてみたものの、その途中で ついぞ先程聞いた数がまた飛び出すのを確認した。>>15
嗚、とんでもないものが10も。いやまさか来ないよね? 道化は少し遠い目をした。]
(22) kazashiro 2019/02/07(Thu) 23時頃
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[そして物事は大体願いとは反対の方へと動き出す。 程なくして、星空会のテーブルにやって来る 豚の行列(丸焼き)
すぐに用意出来るとはなかなかやるなと 思考を関係ない所に飛ばしたりと現実から目を 背けていたが、女性のちょっとしたお説教>>20に 我に返った。]
ま、まあまあ。 万が一残った時は何処かその辺でタッパーか何かを 買って、皆でお持ち帰りと言うことに致しましょう。
問題は支払いですが―――……。
[話はトントンと進む、なんと道化はこの内3匹を 頂いてしまうらしい。>>23 そんなそんなお礼なんてとんでもない、だからどうか 支払いは勘弁して下さい、とは道化の心の声。]
(24) kazashiro 2019/02/07(Thu) 23時半頃
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ぐっ。 確かに甘やかすのは宜しく無いかも知れませんが……。
[ぐうの音も出ない状況ではあるが、一応ぐうの音は 出た。>>29 まだ小さいのだし、豚は既に運ばれて来た後なので ひとまずこれをどうにかしなければと考える。
ただし、女性の注意する働き掛けも大切だ。 今後とんでもないものを10人前注……などといった 事が起こらないようにするのも、大人の役目であるし。]
知れませんが……。
[しかし先程までの夕顔の態度を知っているだけに、 強く言えない道化であった。**
(31) kazashiro 2019/02/08(Fri) 00時頃
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[子供は時に無邪気にとんでもない事をする。 サーカスでそんな姿を幾度と無く見て、触れて来た。 ……スケールに天と地程の差はあるが。]
ええ、ええ。わかっておりますともお嬢様。 びっくりはしておりますが、そのお気持ちは確かに このネイサンは頂きましたヨ。
ですので無理はなさらずに、ほらー。
[豚の丸焼きを前に頑張った夕顔>>33の傍に寄り、 色々込み上げそうになっているその背をぽんぽんと 叩こうか。]
(42) kazashiro 2019/02/08(Fri) 23時頃
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そして、お支払いについては私も是非に。 お嬢様からのお気持ちを受け取るばかりでは勿体無いので ありましてですね。
…………ちょ、ちょっとだけになるかも知れませんが。
[女性も話に区切りを付け、夕顔を宥めてくれている。 慣れてるなあこの人と感想を抱きながら、支払いに ほんの少しだけ協力する旨を大仰に両手を広げて伝えた。
ただし、財布の中身はつい先程大量に羽が生えて 飛んで行ってしまったので、残金は大して残っていない。
それでも、夕顔の気持ちが嬉しかったし 何より楽しいひと時を過ごす事が出来たのだから、 彼女1人が背負う必要は無いのだ。*]
(46) kazashiro 2019/02/08(Fri) 23時頃
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[ぽんぽんと小さな背中を叩いていると、その姿に大変 似つかわしくない低い何かが出たようだ。>>51 おっと、小さなレディの事だから聞かなかった事に。]
ええ、ええ。 そうですねえ、ちゃんとごめんなさいとありがとうが 言えましたから、お年玉からはちょっぴりという事に しましょうかお嬢さま。
[そもそもそんなつもりは無いが。]
ともあれ、折角のご馳走を冷めるまで放置はいけません! 私も頂きましょう、これなら見た目的にも セーフ……でしょうしね。
[運ばれてからそう経ってはいないが、折角なので 熱い内に食べてみたいもの。 大食いな青年に若人に続いて、道化もまた豚の丸焼きの 制覇に掛かるのである。]
(55) kazashiro 2019/02/09(Sat) 22時半頃
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[その中で、ふと]
……そういえば皆様お引越しはされるのですよ、ね?
[お前は一体何を言っているのだ、とツッコミを 入れられそうな一言を吐き出した。
いやまさか此処に残る者が居るとは思わないが、 心情的にそれぞれどうなのか聞いてみたいと思って 口走ったという訳だ。*]
(56) kazashiro 2019/02/09(Sat) 22時半頃
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[なんだか夕顔の食事の手が少し荒々しくなったような 気がする……>>57 ナイフの音が先程よりも明らかに違って聞こえる。
そういえば寂しいとか何とか言っていた事を振り返り、 失言だったかと心の中で頭を抱えた。]
……ああ、いえね。 出来る事なら残っていたいなと思うわけですよ、私。 何せ生まれてこのかた20と6年、引越しなんてした事が 無かったのです。
それが初めての引越しが惑星からとなりますと、 色々と諦めがつかなくて。
[でも残る訳にもいかないから、無理矢理にでも 気持ちに区切りを付けなければならないのだとも理解 している。]
(58) kazashiro 2019/02/09(Sat) 23時頃
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だからなんて言うんですかね…… 踏ん切りを付ける為というか、前に進む為の切欠や 理由が欲しかったんですよねぇ、ここんとこ。
今は、おかげさまで少し落ち着いてますが。
[これまでを見つめるより、これからを見つめる為の 何かを見付けたような感触は、あの全力疾走の中に 確かにあった。*]
(59) kazashiro 2019/02/09(Sat) 23時頃
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[問い掛けの直後、突然夕顔が駆け出した。 色々と思う所はあるのだろう、それが爆発したのかと 思えば少し発散させてあげたいが]
ちょああああああああああ!?お嬢様!? お食事中ですよーーー!!
まあ朝顔様はそんなに無茶はなさらない猫ですし 大丈―――……
[全然大丈夫じゃなかった。>>63>>64 夕日の向こうへと全力疾走の勢いだ、どうしよう 話の最中なので追いかける訳には!]
(73) kazashiro 2019/02/10(Sun) 00時頃
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ふふ、つい年齢をバラしてしまいましたネ。
あー……そうですねえ。 この星と一緒に滅ぶのが良いかという話になれば 私も流石にお引越しせざるを得ません。
名残惜しいのは確かですがね。 どれだけ映像に思い出の場所を収めたとて、 滅んでしまえばもう行く事が出来なくなるのですし。
[この会の発起人だろう女性>>62の身振り手振りを 興味深げに見ながら頷いた。
それでも思い出は確かなものとして自身の中に 残り続けて行くのだろう。 後はそういった想いをどのような形で昇華させるかだ。]
(76) kazashiro 2019/02/10(Sun) 00時頃
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あらま!! じゃあ自動的に宇宙船に乗れちゃいますね!
いえいえ、ちゃーんと準備して……最終日には 私もお引越し致しますよ。 もう大分気持ちの整理が付きそうなので。
[この若人、どうやら偉い人(?)らしい。>>68 お嬢様の身内(だと思っている)なのだから、それは 当然かと頭の中に収めておくことにする。]
……そうですねえ。 あんまり駄々を捏ねたら、案外星の方から出てけと 放り出されちゃうかも知れませんネ。
[星にとってのご遠慮の対象になるのは避けたいものだ。 最後の時まで良き関係を築いていたいものだし。]
(79) kazashiro 2019/02/10(Sun) 00時半頃
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……そう言ってもらえると、安心しますネ。 無理矢理にでも踏ん切りを付けなければ、なんて思って 今日まで過ごして来ましたもので。
今だけ、最後の日まで、あと少し。 お引越し先で心の底から笑えるように めいっぱいの思い出を詰め込んでおきたいですねぇ。
[大食漢な青年の言葉に、>>78化粧の下の顔が笑う。]
(83) kazashiro 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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それに……会長様の仰る通り また集まることが出来るかも知れないとなりますと、 これから先の暮らしに希望が持てるというものです。
宜しければ、私めも参加させて頂きたく。 何でしたら芸の披露も致しますヨ。
[飛び入りも飛び入りなので、果たして参加の資格が あるかどうかは定かではないが。
この人達とまた会う事叶うなら、私は頑張って 故郷の星に手を振りましょう。 ……なんて、現金な事を考える道化であった。]
(84) kazashiro 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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そういえば、私大切な事に気が付きました。 いや、もしかしたらとても個人的かも知れませんが、 大切な事なのですよ。
[豚の丸焼きは半分。まだまだこれからが本番だ。 しかしその前に、どうしても皆に問うておきたい 事がある。
道化はナイフとフォークをそっと置いて、 席を立ち恭しく一礼して]
私、オウレオールサーカスの道化師、 ネイサンと申します。 引越し先でも同じサーカスでおります、どうぞ よろしくお願い致します。
(85) kazashiro 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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……それで、皆様のお名前をお伺いしても?
[そう言って、皆の名前を問うた。 確かに大切な事だ、何と呼べば良いか分からないのは なかなか辛いものなのだし。**]
(86) kazashiro 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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[自己紹介が済めば、速やかに席に着いて食事再開。 舞台のメインは他の参加者だ、道化は繋ぎに徹するもの。
切欠を作れば、続く自己紹介に拍手を入れて 盛り上げようではないか。]
ひぇぇ、会長様太っ腹だと思ったらそういう……!! あっ、名刺ありがとうございます。
名刺交換……は持っていないので失礼ながら こちらのサーカスのチラシを代わりに。
[これがビジネス……!と震えながら会長もといルリの 名刺を受け取って、代わりにオウルオーレサーカスの 公演予定のチラシを配る。
光輝のサーカスとは大きく出たなと思われたり するかも知れないが、道化は割と気に入っている。]
(109) kazashiro 2019/02/11(Mon) 01時半頃
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ベネットさんにも、はい! 古書店の店長様でいらっしゃいましたか! この時代、貴重なものですから向こうでもずっと 続けて頂ければ嬉しいですねぇ。
……え?私? ああいやいや、なんでも御座いませんヨ!
[ベネットの紹介には、>>90紙の本に馴染みがあるような 物言いで応えた。
自分が通った訳ではない。 いつまで経っても芸が上達しない時期があったのだが、 団長から道化として大切なものを記した古い書物を 贈って貰った事がある。
そのおかげで今の自分は此処に在る。 暗にベネットの古書店は大恩ある場所なのだ。]
(110) kazashiro 2019/02/11(Mon) 01時半頃
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あれぇ、皆さんとってもお偉い様ではありませんか。 ティソさんだってあらまあ、情報局の局員さん。 じゃああの定期便に関する放送も……。
[自己紹介が一通り回れば、チラシを配って回る。 それぞれの職業>>91を聞けば、凄い人達の中に 居ますね私!とおどけて見せるだろう。
だからと言って恐縮なんてしない、道化だし。 それにそういうものが必要な会ではないとはルリの これまでの言葉から察しているのだから。]
(111) kazashiro 2019/02/11(Mon) 01時半頃
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[皆の自己紹介が回った後、屋台の通りを抜けて草原へ。 見上げれば満天の星空。>>93 何一つ遮るものの無い空を、寝転がって堪能しよう。]
なぁんかあれですねぇ、この空を見ていると あれこれ悩んでいるのがちっちゃく思えます。
[長く過ごした思い出を置いて去るような気がしていた。 いつまでも忘れないように、頭に胸に心に刻んで おきたくて居残った。
到底そんな事は無理だと、何処かでは理解している はずなのに足掻いては覚えようとして 正直、記憶に溺れそうになっていた。
瞬く星空を見ていると、圧し掛かっていた何かが さらりと流れて行くような気がして、道化は意味も無く 笑った。]
(112) kazashiro 2019/02/11(Mon) 01時半頃
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あ。
[ロボットに持たせた風船が、一斉に夜空へと舞い上がる。 煌きながら星のひとつになって、やがて消えて行く。]
星、増えちゃいました!
[そう言って腹筋で勢い良く身を起こして反動で後方転回、そしてもうひとつ。
これからに繋がる今日を、この出会いをしっかり持って。 大事に持って新しい星への一歩を踏み出せばそれで良い。
覚えておきたいものは、意識しなくても 勝手に記憶に残るものなのだから、と楽に思えるように なった。]
(113) kazashiro 2019/02/11(Mon) 01時半頃
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[全力で走って、無茶な注文を全身で受け止めて 凝り固まった自分の中の何かが良い感じに 解れたのかも知れないt思えば。
ずっと一緒に駆け回った、小さな迷子に感謝だ。**]
(114) kazashiro 2019/02/11(Mon) 01時半頃
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―最後の日まで、道化は笑う―
さぁさ皆様、新しい星でもお会い致しましょう! オウレオールサーカスをよろしくお願い致しますヨ!!
[道化はあれから最後の日まで、宇宙船の発着場手前で 人々を見送り続けた。 ついでの宣伝もしっかり、忘れずに。
今日は最終日、道化は最終便に乗るつもりで 最低限の荷物を足元に置いて仕事に勤しんでいる。]
(132) kazashiro 2019/02/11(Mon) 23時頃
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大切な思い出はお持ちになりましたでしょうか? お引越し先でもお忘れになりませんよう!!
[これは道化が自分自身にも言い聞かせるもの。 あの日皆で見上げた星空の瞬きと、約束を。
道化が飛び跳ねれば、ぱぁっと紙吹雪が舞う。 この星での最後の興行は、寂しさなど微塵も感じさせない ものだっただろう。]
……ってね、忘れる訳ないよ。 これを見る度、サーカスでウェルカムってやる度に 思い出すんだからね。
[人通りが途絶えれば、普段のネイサンに口調を戻し 提げたポーチから一枚の栞を取り出して、陽の光に 透かして眺めてみる。]
(133) kazashiro 2019/02/11(Mon) 23時頃
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夕顔お嬢様は、何処にお住まいなのかなあ? お礼言いに行きたいんだけど。
あ、ティソさんなら知ってるか。 隙を見て聞いてみたいけど……忙しそうだよなあ。
[透明なシートに挟まった小さな花の栞。 あの日夕顔から受け取った花を乾燥させて作ったものだ。
今は道化の心得の古書に挟むようになっている、 これからは自分でも古書店にも通う事もあるだろう。]
(134) kazashiro 2019/02/11(Mon) 23時頃
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[なんだかんだで、この星を発つ時>>99にはこっそりと 泣いたりしたが、それでは星が悲しむ。
ルリ達が言っていたではないか、いつかまた 此処に戻って来れる事があるかも知れないと。 それを思えば永遠の別れでない事を願い祈り、 道化は手を振った。
……道化の姿のままで船に乗って。]
―――……いつか、また。
[美しい夜空を見上げられますようにと、唇だけで 願いを込めて道化は前を向く。]
[行く先は、楽しみ輝く新天地。**]
(135) kazashiro 2019/02/11(Mon) 23時半頃
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