14 学校であった怖い話 1夜目
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―回想・教官室―
[部屋の隅でテッドとノックスが話し込んでいる様子には、単純に「元気な奴らだな」と思ったぐらいで。 まさか刺す刺されるの話に発展しているとは思いもしなかった。 その間やけに鼻がむずむずしたのも、先ほど部屋を調べた際に出た埃のせいだと納得した。
遅れてやってきた三人の姿を確認すると、少しほっとした様子で。 時間に余裕があれば、彼らが遭遇した現象の話を聞いたかもしれない]
(21) 2010/07/22(Thu) 21時頃
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[しかし、それもおそらくチャイムの音に途中で遮られて。 小さな悲鳴を両の手で押さえながら、じっとセシルの言葉を聞いた。
すぐ近くから聞こえる声。 それなのに、その主がどこにいるのかわからない]
駆……除。
[頭で思うより先に、視線がテレビへ向かう。 サイモンの死に様を目にしていない自分にとっては、初めてのその瞬間が脳裏に焼き付いて……]
っ〜〜〜〜!!!
(22) 2010/07/22(Thu) 21時頃
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[自分の口を塞いでいなければ、きっと人目もはばからず叫んでいただろう。 冷たい絶望感が足元から這い上がってくる。]
――お……おれ、は
[震える手の中で、漏れ出た言葉。 己もまた、頭のどこかで彼女を疑っていた。
自分なりの理由はあった。あったが、それが果たして正当な理由だったのか自信が持てない。 ただ交流の薄い人間に感情を押し付けただけかもしれない。 そんな理由で…人を、死なせてしまった?]
(25) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[テレビを前に固まったまま、パティの言葉>>19を聞く。 しっかりとした口調で話す彼女と目を合わせることはできなかったが、 視線を落とせば彼女の脚が震えているのは見えた]
……。俺は、お前の言うことを信じるよ。 鬼ならわざわざこんな目立つこと…しない、と思う。
[そう口にした言葉に嘘はないつもりだけれど。 これもまた、「見知った人間を疑いたくない」というバイアスのせいかもしれない。
自分の考えに自信が持てないなんて、普段の己には考えられないことだった。 唯一の支えを失ってしまったかのような不安感がつきまとう]
(32) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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[少し離れた場所から、ノックスがオスカーに話しかける声が聞こえた。 そこで初めてはたと気づく。
もう一人、足りない。 慌てて見回してもやはり、アイリスの姿だけは発見できなくて]
なあ…この状況で、一人で動くか? …いや、それ以前に。誰か、扉が開いた音…聞いたか?
[そう呟く唇は重い。 気のせいであってほしかった。頭の中では先ほどのマリアンヌの姿が再生されている]
(34) 2010/07/22(Thu) 22時半頃
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[周囲の反応を一通り見て、急ぎポケットから携帯電話を取り出す。 そして無言のまま、発信履歴の一番上にあるその番号にコールをした]
っ!!
[コール音は鳴らない。電波や電源の問題を知らせるアナウンスもない。 受話器から流れるのは、テレビの砂嵐を思わせる雑音だけだった。
誰かに何か聞かれれば、何も言わず自分の携帯電話を差してその音を聞かせるだろう]
(38) 2010/07/22(Thu) 23時頃
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[己はその場を動かず、何度もアイリスの番号に電話をかけ直していた。 怪異による一時期的な妨害の可能性にすがっていたが、何度かけても結果は同じで]
……?マイヤー……?
[この位置からは、オスカーの囁きは聞こえなかった。 ただ、常ならぬ様子で彼とノックスが対峙して居るのが見えるのみ。 しかし、少しの間とはいえ共に動いていたノックスの違和感はなんとなく分かって]
(61) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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ラルフは、反射的にメアリーを止めようと手を伸ばす。
2010/07/23(Fri) 00時半頃
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……!
[目の前に立つノックスの豹変に、思わず携帯電話を落とす。 かつん、と無機質な音がして、ノイズを放つ通信機は床の上に転がった]
っ……本当に、鬼…が……
(66) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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[近くの壁にかけてあった刃のない刀を後ろ手に掴む。 妹と、ノックスの姿をした鬼の間に割って入るような形で立つと、静かに刀に手をかけた]
っ、ふざけた奴だ……!
[震える声でそう吐き捨てると、オスカーの投げた質問が耳に入って黙り込む。 足元の携帯電話からは、まだノイズが流れていた]
(74) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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[アイリスの行方を聞き、刀にかけた手にぐっと力が入る。 かといって、刃もなければ重量も対したことはないこの武器。 こちらから仕掛ける意味はほぼ無い。
それでも震える腕に、暖かい感触があった]
…メアリー…?
[困惑した顔で妹の瞳を見つめる。 それでも刀にかけた腕の力は抜いたが――続く彼女の行動には面食らった顔をして]
お、おい!
(89) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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ラルフは、テッドの言葉に一瞬時間が停止した。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
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[しばし刀に手をかけたままものすごいオーラを放ちつつ、 なんでコレ真剣じゃないんだよちくしょうなんて考えていたのは内緒である]
……メアリー、そいつはマイヤーじゃない。だから…!
[早く離れろ、と続けるつもりだった。 しかし、彼女が"鬼"に語りかけた言葉を聞いて。驚いたような顔のまま立ち尽くす]
(96) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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ラルフは、やり場のないイライラが具現化しそうな勢い。
2010/07/23(Fri) 02時頃
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……おい。とりあえず俺は誰を殴れば良いんだ。
[一応ラルフなりに空気を読んでしばらくは黙っていたのだが、 最後までそうしていられるほど彼は我慢強くなかったらしい]
お前か?それとも――本物のノックス・マイヤーか? 奴は今どこにいる。その体に「二人分」居るのか?
[それなら話が早いんだが、なんて言う表情は終始真顔である。 よっぽど慌てているのか妹の前だというのに取り繕う気配もない]
(103) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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ラルフは、ノックスに話の続きを促した。
2010/07/23(Fri) 02時頃
ラルフは、妹と鬼の間で難解な表情をしている**
2010/07/23(Fri) 02時頃
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……あざ?
[初めて聞く情報>>113に眉を動かして。 可能ならテッドの首を確認し、できないようならパティに説明を求めるだろう]
…俺は、そこの兄貴の方の言い分は信用出来ると思う。 仮にこいつが鬼で、エメリッヒさんを霊能者だと思っていたとしても… もし本物が生きてたら、ノックスだけじゃなく自分も危ないだろう。
[オスカーが偽物の場合を懸念するパティにそう言うと、ちらりと校内放送のスピーカーを見あげた。 他の者も言う通り、今のところ「ゲーム」のルール自体に嘘はなさそうだ]
(131) 2010/07/23(Fri) 14時半頃
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俺が、か…?
[今の今まですごい殺気を放っていながら、いざ実行役を振られれば>>123躊躇するように目を逸らす。 それは己の手を汚したくないという自分本位な考えのせいか、あるいは。
ともあれオスカー>>126がしっかりと答えるのを見ると、 どこかほっとしたような、複雑な顔をした**]
(132) 2010/07/23(Fri) 14時半頃
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…考えてるさ、それぐらい。 ただしそれはそいつ――エイムズだったか、そいつを信じたらの話だろう?
[パティの言葉に眉根を寄せて、歯切れの悪い口調で話し始める]
もろに「見える」「わかる」って主張してるお前たちはともかく。 訳のわからんあざ一つで完全に容疑から外れるってのは正直理解できないな。
(138) 2010/07/23(Fri) 15時半頃
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[直に見たそのあざは確かに妙な形をしていた。 しかし、元々霊感のある者や感受性の強い者にとってどうなのかは分からないが、 少なくとも自分にとってはそれが特別なものには見えない]
(139) 2010/07/23(Fri) 15時半頃
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ああ。お前は話が分かるようで助かった。
[己を疑っている、というテッドの言葉はさすがにいい気はしないものの、 客観的な視点で話す彼を見ていれば冷静に聞くことが出来た]
…現状、疑うとすれば…
[そう呟いた声は周囲に聞こえただろうか。 仮に聞こえたとしても、続く言葉は一向に出てこない。 まるで思考そのものが停止しているかのような「間」が、そこにあった**]
(142) 2010/07/23(Fri) 16時半頃
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…おい、落ち着けアディソン。俺はそこまで言ってない。
[明らかに機嫌が悪いパティを前に、静かにそう言い放つ。 しかし、いかにも自分は冷静であるかのような台詞を口にしながらも、こちらも表情は固い。 理屈でねじ伏せられれば良いのだが、生憎とラルフは一度火が点くと突っ走るタイプであった]
俺は、お前がさもエイムズを信じるのが全員の前提みたいな言い方をするから―― って、ちょっと待てそこの。君も落ち着け。
[一息に反論を叩き込もうとした矢先、ホリーの言葉>>144が聞こえて。 性格故か、飛んできた火の粉を避けるとか我慢するという発想自体が無いらしく、思わず口を挟んだ]
(160) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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お、おい!ちょっと待て!!
[一人教室を出て行くパティを引きとめようと慌てて出口に向かうも、扉は目と鼻の先で閉ざされる。大きな音が室内に響いた]
――…。
[ここまで反射的に動いたものの、追いかけるべきか否か迷うように立ち尽くす。 果たして自分が行ったところで彼女が大人しく戻ってくるものだろうか。 そして何より、自分の目の届かない場所であの狐狗裡と妹を一緒に居させることに抵抗があった。 それは確かに兄として妹を心配する気持ちもあったけれど、ノックスに話しかけるメアリーにあの廊下での姿を重ねたこともあり]
くっ…
[結局、外へは出ずに部屋の中央付近に戻る]
(161) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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ラルフは、ホリーの剣幕に少しびびっている模様。
2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[緊迫した空気の中、ラルフは狐狗狸を見たままじっと何も言わなかった。 調査先への立候補を募られても>>169、何も言えず。 刃のない刀を握ってじっと立ち尽くす姿は、どこか居心地悪そうだった]
――区切り。
[その言葉に、床に落としたままの携帯電話を見る。 この部屋の中の誰かか。あるいは、パティがたったひとりで…]
(190) 2010/07/24(Sat) 02時半頃
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[ホリーを占うと告げたオスカーを見て、それからホリーに視線を移す。 妹を守るために力を行使すると告げた彼の覚悟がどれほどのものか。人の心の機微を察するのが下手な自分にはわからない]
…メアリー、こっちにこい。お前は見るな。
[ただ、兄と妹という構図に自分達の姿を重ねて。己はどうだ、と自問する。 メアリーが側に寄れば、落とした携帯電話を拾い上げて再びオスカー達に視線を戻すだろう。 彼女が拒めば、せめてその視線を遮るような位置に立って]
悪いな、エイムズ。俺は残るよ。
(197) 2010/07/24(Sat) 02時半頃
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ああ、……気をつけろよ。
[教官室を後にするテッドに、動かないままそう告げる。
メアリーにハンカチを差し出すオスカーを前に、ラルフは何も言わなかった。 ちらりと見えた彼の表情から何か感じるものがあったのか、じっと狐狗狸の方向だけを見て]
(207) 2010/07/24(Sat) 03時頃
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[その瞬間を、妹には見せないように最大限の努力をして。 最終的にそれが叶ったかはわからないが、とにかく見せないようにつとめながら自分はそれを見ていた。
どこか非現実的で、夢のようにすら思える光景。 笑う狐を見送って静かに目を閉じる]
(211) 2010/07/24(Sat) 03時頃
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