246 とある結社の手記:9
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[スージーの言葉(>>216)には呆れ顔で]
まったくだよ。贅沢者め。 ほら、ちゃんと起きて座ってな。
[と、軽口を叩く。実際のところ、自分が増えたからってハーレムがどうだとも思わないけど。 リンダがいつもの、柔らかな笑顔で手当の申し出を受け入れてくれれば(>>217)、ロイエの方をチラ、と見る。(>>223) 二人の優しさに許されて、何かまた胸にチクリとしたものを感じる。]
じゃあ、傷口流しちゃおう。
[そう言ってすぐ近くの手洗い場へリンダの手を引く。きっと皆の会話を聞き逃すことはないだろう。リンダの手を取り、傷口を水で流しながらチクチクするところはないか尋ね、棘が入っていないか確かめる。問題がなさそうであればそうならそのまま傷を手当をしただろう。]
…ごめんね。
[何を、ともなく口に出す。昨日無視をしたこと、恨んだことは気づいていないかもしれない、………。 そんな頼りなげな謝罪に、もし彼女がいつものように柔らかく笑ってくれたら、同じように返すだろう。傷口に巻かれた包帯は、とても不格好だった。]
(228) 2018/07/28(Sat) 03時頃
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[『嫌いじゃない痛さ』(>>231)と表現するお嬢様に対しては目を丸くして、]
あたしは痛いのやだけどねえ。
[そう言うとふふ、と笑った。 リンダも微笑みを返してくれる。優しいお嬢様だ。ロイエが心酔するのもわかる気がする。似た者同士だと言われれば、それは頷くとロイエが怖い気がする。という顔で薄く微笑みながら首をひねった。]
早く痛くなくなるといいね。 さ、戻ろ。
[そう言って眉を下げて笑い、お嬢様を直ぐ側のロイエの元へと送り届けた。]
(232) 2018/07/28(Sat) 03時半頃
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[リンダの手当を終えれば、皆の会話に耳を傾ける。 パティの言葉(>>215)にハッとした。]
そっか…
[そうだ、サイモンは何も突然勝手に血を噴き出して死んでしまったわけではない。誰かに殺されたのだ。]
サイモンさん…
["ここに居る誰か"に? 本当に?未だに受け入れられない。だって疑わしい人間なんて一人も居ない。そもそも人狼なんて本当にいるんだろうか。でも確かに、サイモンは誰かに"殺された"…。"占い師"だったから。じゃあ、次に狙われるのは…。ベッキーがすい、と自信なさげな表情の横に手を挙げた。]
(238) 2018/07/28(Sat) 04時頃
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そういえば、おばさまとピスティオのどっちかが 『占い師』だったとして… や、正直あんまり話わかってないんだけど。
[あの、その、と自分の無学に照れくささを覚えながら次の言葉を紡ぐ。確か、おじさんは占い師は一人、と言っていた気がするけれど。(>>203)]
二人のどっちかの言ってることが本当じゃないとしても、 ピスティオは人狼じゃないってことでいいのかな。
[そうだと嬉しい、と期待しての発言だった。一人が人狼ではないと分かれば、全員同じに思える気がした。本当は誰も人狼なんかではなくて、あたしたちは誰の名前も書かなくていい。そんな未来を期待していた。]
(239) 2018/07/28(Sat) 04時頃
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[だって、だって、だって、
こんなのとても恐ろしくて耐えられない。]
(240) 2018/07/28(Sat) 04時頃
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[ノアの告白(>>243)が続けば、自信なさげに挙げていた手をゆっくりとおろす。]
え… ノアも占い師、かあ…はは…
……そっか。
[気まずそうに口角だけをゆるくあげて力なく笑った。投票用紙を握る手が震える。これでもうわからない。あたしのほのかな期待は一度ぶっ壊れてしまった。 そしてノアの口から人間だと言われたラルフの方を、少し羨ましいと思いながら見つめていた。彼が中央のテーブルにメモ置くのを(>>256)、スージーが覗き込む。(>>267)]
…ラルフは何て?
[と尋ねれば、読み上げてくれただろうか。そうでなければメモを覗きに行った。]
…あたしも占いはできないよ。
[そう言って、首を振る。もちろん人狼なんかでもない。と付け足そうとしたが、口を開くだけで、言葉が出ることはなく。視線を少し落としながら席に戻った。]
(275) 2018/07/28(Sat) 15時半頃
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[ラルフのメモの後半(>>256)や、皆の話す占い師だから、共鳴者だから、という話は正直よく理解できなかった。占い師だから人狼に狙われる。混乱する頭で理解できたのはこれが精一杯。マリオのような小さな子にもわかっている様子なのに、自分と来たら。こんな形で己の要領の悪さを思い知る羽目になるとは思ってもみなかった。]
(286) 2018/07/28(Sat) 16時頃
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[父が食事の用意のためにキッチンへ向かう。(>>270)少しでもこの場から離れたいという思いがあったのかもしれない。「あたしも」と父の後に続こうとしたとき、マリオの愛らしい声が上がった。(>>271)驚き、足を止めて振り返る。]
マリオ、あんた…
[全身から血の気が引くのを感じる。こんな子供が、どうして]
…ユージン!あんたマリオに何吹き込んだんだよ! 人を殺すかもしれない票だよ!?何考えてんの!?
[そう声を荒げてユージンを責めた。さっきまでマリオと話し込んでいたのは彼だ。きっと何かを吹き込んだんだろう。でなきゃあんな子供があんなことを言い出すわけがない。]
……………… …もうやだ…。
[案の定、涙をこらえることはできなかった。その場に蹲り、震えることしか。]
(289) 2018/07/28(Sat) 16時頃
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[うずくまって、全身で涙と震える体を抑え込んでいた。顔を腕と膝で覆っているので直接見えはしないが、近くにユージンの屈む気配があった。(>>293)彼が言葉を発すると、ほんの僅かにびくっと体がはねた。
彼の声はとても落ち着いたもので聞き慣れたいつもの声より、もう一つくらい、落ち着いていたのかもしれない。、ベッキーとはまるで違っていて、自分ですらすぐに彼の言うことが正しいと思っただろう。その実感は、ひどく惨めな気持ちにさせた。]
…あたしは。
[腕を握る手にぎゅう、と力がこもる。]
(304) 2018/07/28(Sat) 17時頃
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……あたしは誰の名前も書かない。
[小さな、小さな声で。目の前の人間にだけ聞こえるようにそう言うと、ずっと鼻を啜り上げ顔を上げる。先程ユージンを睨みつけていた顔は、この僅かな時間ですっかり憔悴していた。
床に手を付き、脚に力を込めて、ゆっくりと重たい体を持ち上げる。 既に何か手伝えるという状態で、すごすごとキッチンへと引っ込んでいった。]
(305) 2018/07/28(Sat) 17時頃
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[「誰かに預ける」自分よりずっと大人で正しい人が、自分の選択をそう言った。(>>311)憔悴した顔は、そのまま目線を下に落とした。]
…押し付けるのも、やだね。
[そうガサガサの声を更に掠れさせながら答えた。 いっそ家ごと燃やしちゃおうか。…なんて、冗談でも、思うだけでもパパに叱られそうだ。]
(314) 2018/07/28(Sat) 18時頃
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[一度目に入ったユージンの表情は、なんでも納得して割り切った人間のものではないように見えた。それ以上はベッキーから言葉を発することなかった。
ふらふらとキッチンに向かいながら通りすぎる時に、ワンダのそばにいるマリオの頭を一度、ぽん、と軽く撫でる。よく、ようく考えてえらかったね。 そしてワンダをちらりと見やり、すぐに目をそらす。彼女にも、何も言えないままロビーを後にした。]
(315) 2018/07/28(Sat) 18時頃
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―キッチン―
[キッチンに入ると、父とロイエの姿があった。なにか話しているようだったけれど、(>>313)]
ロイエ、居たんだね。 ありがと。
[そう言うと、ロイエが居るなら任せてもいいか、と古びた椅子を引き、そこに全身の力が抜けたようにどすんと腰を落とし、顔を両手で覆う。今、父のいるキッチンはベッキーにとって最良の逃げ場だった。二人の会話には特に遠慮することもなく、ぐったりと息をつくだけだった。]
(316) 2018/07/28(Sat) 18時頃
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―キッチン―
[椅子に腰掛けていると、ロイエが紅茶を持って声をかけてくれた。(>>317)]
…はは、ありがと。 ロイエも疲れたでしょ。 こんな…ほら、あたし達はリンダじゃないんだし。 少し休みなね…。
[自分相手にまで給仕をすることないのに、と思いつつも自分達も似たものか、と振り返りながら紅茶に砂糖を2杯、ざらざらと溶かした。]
(328) 2018/07/28(Sat) 19時半頃
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うん、おいしい。
……はぁ
[短く息を吐く。お酒の力は、借りたほうがうまくいくこともあるだろうけれど…]
ううん。だいじょぶ。 ほら、あたし酒癖悪いから、さ。
[そうこぼしながら紅茶をカチャカチャと音を立てて混ぜ、ロイエといくつか、他愛もない話をした。]
(329) 2018/07/28(Sat) 19時半頃
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―キッチン―
[紅茶を混ぜる匙を置き、カップに口をつける。]
うん…。 あっち、怖くて逃げてきちゃったよ。 …はは。
[俯いたままで、人狼についての話を切り出した父に、憂鬱そうに返事をする。(>>331)父の困った顔なんてのは慣れっこだったが、こういう顔は見たくなかった。]
パパは、どうするの。
[今、これから、投票、ぜぇんぶひっくるめて。どうするんだろう。「飯を作る」なんていい出すだろうか。そしたら、手伝って…いつもどおり。それもいい気がする。]
…や、言わなくていいけど。うん。
[でも、投票先については聞きたくなかった。自分も口に出したくはないから。]
(332) 2018/07/28(Sat) 19時半頃
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―キッチン―
[あっという間に。(>>333) そう、本当に。瞬く間に皆、当たり前のように占い師だとか、人狼だとか。サイモンさんが殺されたのに…いや、]
サイモンさん…、死んじゃったからね…。 みんなが必死なの、…すごくわかるんだけど。
[あまりに日常とかけ離れていた。父が側にいて、我が家で起きたことだから一層そうなのかもしれない。昨日、それより以前と今とのギャップにとてもではないが追いつけない。]
(355) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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あの中で、きっと あたしだけ頑張れてない…。 みんなみたいに、できない…。
[そう呟いてまた顔を覆い、しゃくりあげる。 血まみれの部屋を見た。そこに立つ父も、友人も。あんなことが、またあたしたちの家で起ころうとしていて、それを防ぐにはあの中の誰かを殺さなくてはならないのだ。 ああ、こんなに泣いてしまって。父はきっと困っているだろう。昨日から何度も、何度も、弱ったところを見せてしまっている。こんなことでは、いけないのだ。 息をぐっと飲み込み、唇を噛む。]
…考える力、か。
[言われてみれば、考える余力なんて少しもない。頭の中に小石を入れたら、カラカラと音がしそうだ。]
………お肉、食べたい。 体力つけるには、お肉でしょ!
(356) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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―キッチン―
[父はあたしに、みんなのようにするなと言う。(>>366)でもきっと、父は皆と同じようにするのだろう。やっぱり、私だけが甘えているんだ。 ゆっくりと息を整えながら、頭を撫でる懐かしい感触に目を閉じる。この数日は随分父に頼り切りになってしまっている。こんな風に慰めてもらっているのはいつ以来だろうか。]
パパ。
[絞り出すように声を漏らす。]
パパ、死なないで。
…おねが…
[消え入りそうな声で懇願する。せっかく落ち着いてきた涙も、整えた息も、また振り出しに戻ってしまう。悪い想像ばかりを繰り返してしまうのだ。皆の話を聞いていると、恐ろしい結末ばかりがよぎるのだ。 そうならない為の強さが、皆と一緒に立てるだけの力がほしかった。 悪い夢など、かき消してしまえるような。 そのための献立のリクエストは、父を随分躊躇させていたことには気づかぬまま。]
(391) 2018/07/28(Sat) 23時半頃
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[『ママがついてるさ』父の言葉を思い出して、ママを想った。助けて、って。 パパがママの名をつぶやくのが小さく、聞こえた。
親子って、似るものなのね。]
(393) 2018/07/28(Sat) 23時半頃
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[マリオの大きな声に、それに驚く父の声に椅子から飛び上がる。(>>380 >>383) マリオが来たとわかればキッチンの隅に寄り、泣きはらした顔を拭いたりなどして整えた。 大きく息を吸って、吐いて。鼻息をふん、と一度鳴らせば楽しそうに食事をするルパートとマリオの側へ寄り]
ずるい〜! あたしもカリっとなってるとこ食べたあい!
[そう言って皿を用意し、いつもはしないような二番乗り、と言わんばかりにお肉をよそう。]
う〜ん、うちのシェフってばこんなに優秀なのに どうして宿は流行らないんだろ。
[首をひねりほっぺたに手を添えて、お肉を噛みしめる。高級なお肉に魔法の粉、そしてパパの愛情とあれば絶品だ。とってもジューシー!おいしくないわけがない!]
…そだね。こんなことが終わったら、キャサリンもマーゴもノックスもフローラもみぃんなで食べたいなあ!もちろんお代はフーバーさんとローザスさん持ちで!
[力を蓄えよう。まだ鼻声はなおらないけれど。ちゃんと食べて、戦う力を。]
(411) 2018/07/28(Sat) 23時半頃
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ベッキーは、イヴォンの絶叫に料理を頬張ったまま身をすくめる。
2018/07/28(Sat) 23時半頃
ベッキーは、マリオが野菜を頬張るのを見て、にっこりと笑って頭を強く撫でた。
2018/07/29(Sun) 00時頃
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だあってほんとに流行らないんだもん。 いい宿だと思うんだけどなあ…。
[マリオが元気に食事を頬張るのを腫れぼったい目を細めて眺め、いつもの調子の父に気を緩ませた。 頬張ったお肉は高級品に魔法の粉、そしてパパの愛情でとってもジューシー。おいしくないわけがない。
なのに
噛んでも噛んでも飲み込めない。ほんとは食欲なんて全然なかった。それでもあたしは胃袋にご飯をいれなきゃいけなかった。
ようやっとの思いで肉を飲み込むと、父の「早くこんなことは終わらせて、みんなでな。」という言葉の心強さが、お肉よりもずっと、お腹にたまった気がした。]
(447) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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―キッチン→ロビー―
[ルパートがキッチンを後にすると、フォークを咥えたまま眉を下げてため息をつく。今しがた、逃げないと決めたばかりだ。皿とフォークを調理台に置くと、息を吸い、胸を張る。ふ、と息を吐いて肩を落とすと、顔を上げ、父に続く。
ロビーにたどり着けば、その様子に戸惑いながらも、父とモンドの話に耳を傾けることにした。]
(450) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[モンドと父の会話を直ぐ側で聞いていた。父が彼に曖昧に返事をする様子には>>467]
ばか言わないでよ。
[と呟いただろう。
そしてロビーに、注目を求める乾いた拍手の音が響いた。>>465]
(471) 2018/07/29(Sun) 02時頃
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また増えたあ……っ!!
[ユージンの告白(>>466)にもはや気の抜けた大声を上げ、壁にすがりへなへなと床にへたりこんだ。]
(474) 2018/07/29(Sun) 02時頃
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[モンドが父に、ことのあらましを話すのに混ざりあらかたのことは聞いた。リンダのことも、ラルフのことも。投票を済ませたイヴォンの背中を見送り、随分出遅れてラルフのメモを手に取る。 無言で、ゆっくりと目を通した後]
ありがとラルフ。"迷ったら"ね。
[と眉を下げた。 皆が怒っていたのも、あれだけの騒ぎになっていたのも頷ける。よく知った人間のこんな形の自己犠牲なんて、ありがた迷惑でしかない。あたしが怒らずに済んだのは、さっきまで沈んでいたから。随分皆が怒った後だから。ただそれだけだった。]
(492) 2018/07/29(Sun) 02時半頃
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―少し戻ってユージンの主張―
[ユージンの主張はあたしにもわかりやすく、共感できた。(>>488)けれどユージンが正しければ正しいほど、嘘をついているように見える。嘘というと正しくないかもしれない。つまり、なんとなく、リンダをかばっているように見えた。きっと彼に特別な声とか、そういうのは聞こえてない。もちろん確信も自信もないけれど。ただなんとなく。 そしてどうしようもなく、皆が優しい人間で、必死にもがいていることだけは痛いほどわかってしまって、俯いて顔をしかめるばかりだった。]
(500) 2018/07/29(Sun) 03時頃
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[演説を終え、酒を煽るユージンとノアに近づく。(>>507)]
おつかれさま。 食事、キッチンにあるからね。 …食べてね。
[そう声を掛けると、グラスが空いていることに気づきボトルを持つ。 疲れた笑顔で首を傾げ、もう一杯いかが?と促す。 静止がなければ無遠慮に酒を注ぎ、長くは留まらなかっただろう。]
あ、スージーじゃなくてがっかりしたな?
[などと冗談めかしながら。]
(509) 2018/07/29(Sun) 04時頃
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[ラルフは去り際、随分落胆していたようだけれど。(>>498) 気の毒に思わないではないけど、こんな申し出… 少しくらい、懲りてもらわないと困る。 しょんぼりとした背中に、おやすみと声をかけた。]
(510) 2018/07/29(Sun) 04時頃
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[父がワンダと何か話している間、あれやこれやと片付けや、なにかをしている素振りを見せた。そして父がキッチンに戻れば、こっそりと投票用紙を取り出し何度も手を止めながら記入する。 やっとの思いで記入した投票用紙は、その手から離れるまでまたしばらくの時間を要した。**]
(511) 2018/07/29(Sun) 04時頃
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