172 ― 恋文 ―
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— 喫茶店「ラブ・レター」 —
マスター、ここだけの話だ。 僕にはなりたいものがあった。
(16) 2015/10/21(Wed) 22時半頃
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マスターは今、なりたいものになれているか? そして僕は、なりたいものになれたように見えるだろうか?
少しはなれてるのかもしれない。 僕は真面目な奴にもなりたいと思っていたからね。 だが果たして、今の姿は昔の僕が望んだ姿であるのだろうか……?
(17) 2015/10/21(Wed) 22時半頃
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マスター、僕はこの間、生まれて初めて防音室をレンタルしたよ。 ピアノまで借りることが出来て本当に良かった。
やればできるんだ、やっていないだけだ、と少し前に僕は言ったね。 そう、僕は宣言どおり出来た……のかもしれないが……。
だが、他人から見たらどう見えるだろうか。 完成していないものを作ったところで、それは「出来た」と言ってよいのだろうか?
(21) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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音楽をしようという人は、みな自信にあふれ、激しい感情を抱き、恐れるものなぞ何も無いとしている人ばかりだと思っていたよ。
僕の馬鹿げた思い込みだったのだろう。 この手紙を読んでいたら、そうとしか感じられなくてね。 それは、少しほっとすることだった。
(22) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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人の文字には性格が出るというならば、マスター、なぞなぞだよ。 初めは丁寧、だんだん雑、そして最後は薄くなる。 これは一体なんでしょうか?
(24) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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ち ち ち ちーん
(25) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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正解は……………………
眠い人が書いた文字です。
(26) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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小学生のころにさ、女子たちがあだ名をつけあっているのを聞くと、なんて楽しげなんだろうなあとうらやましく思ったものだよ。
うん、今は「椅子」なんてあだ名も、かわいげのある響きに聞こえてくる。言葉とは不思議だね。
(27) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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それにしても、性別をふせようふせようとしている僕も僕だが、彼女も一人ではないのかな? いやあ、ほら、筆跡があきらかに異なるから。
マスター、僕は答えが欲しいわけじゃないから、いいんだよ。ただしゃべりたかっただけさ。
(29) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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女子たちが、授業中や休み時間に交換していた、折り紙みたいな交換手紙も楽しそうだったよ。 まあ、内容は……知らぬが仏ってこともあるだろうけど……。
ルーズリーフの手紙をもらえるだなんて、あの頃に戻れたみたいでお得な気分だよマスター。
(30) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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僕がこのお店に通い続ける限り、きっとこのお店にやってくる人たちに会い続けることが出来るんだろうね。 実際に話しかけるとかはしなくても……いや、もしかしたら、とっくに同じ空間にいたことがあるのかもしれない。 マスター、それはそれで楽しいものだね。
(31) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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だけどマスター、僕はあの手紙は、自分の元に返ってくるんじゃないかとほぼほぼ確信していたんだけど。
そうか、そうなんだね。 ふーむ、これは申し訳ないことをしたな……。
(32) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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……ということだから、マスター頼むよ。
(33) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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そういえばマスター、僕は偶然知り合いを見つけて驚いたよ。 あの人もこっちにいるんだったね。
誰にどこで会うものか、人生とはゆかいな迷路みたいだ。 そう思うだろう、マスター?
(34) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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