241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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― 6th day ―
[マネキンを組み合わせて完成した、小さな男の子。>>6:#11 完成した後も、諸々の要素を含めて不気味だとしか言えないそれを見る時は、沈鬱な表情だった。
だけど、ゆっくり目を閉じて。 安らかに眠るその行為を見て。
なんとも、言えなくなった。 けれど、たしかにそこに安心感が、あったんだ。
どこかで、一度感じたような。]
(14) 2018/05/25(Fri) 01時半頃
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[傍らに落ちていた4つのバッジ。 2つは手に取り、幼馴染に渡すとして。 もう2つは傍らにいた彼に渡そうか。>>6:223
……倒れる影について、何も言わないまま。 確認していないから、まだ死んでいないかもしれない。 そう言い切れないまま。
早くその時が来るように。 祈る。*]
(15) 2018/05/25(Fri) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/25(Fri) 01時半頃
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[何故、こんなにも勇気を出せなかったのだろう。 何故、こんなにも動き出すのが遅かったのだろう。
あの時、もっと頑張っていれば。 翔也くんは誰かに信じてもらえたかもしれないのに。
あの時、ちゃんと話し合っていれば。 もっと早く分かりあえたかもしれないのに。
あの時、勇気を出していたから……。 全てが、そこから――――――――。]
(16) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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― 最初の日、最初の勇気 ―
[いつだっただろう。 お父さんが言っていた、変わった小説家。 あまり売れないけれど、読んでみると面白い作品もあって、ちらっと見てしまうって。
幼い時分でも、そういう話を聞いて、本を読んでみたい、と思うのはきっと自然なことなんだと思う。 そうして、図書館に連れて行ってもらって。
私は全く本を読み解けなかった。 難しい漢字も、表現も、全く情景が頭に浮かんでこなくて、ひたすら苦戦していた。]
(17) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[すぐに、図書館にいくのを渋るようになった。 だって、面白くない、と感じたから。 それでもお父さんはもう一度、もう一度、と私を連れて行って、色んな本を薦めた。 でも、私はそれのどれも読めなかった。
そしてもう図書館に来ても、本を手にとることすらなくなってしまった頃だろうか。
同い年くらいの男の子が。 とっても難しそうな本を読んでるのを、見た。]
(18) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[当時、小さかった私は、とても臆病で。 その男の子に、声をかけることなんてできなかった。 それでも、男の子が読んでる本が難しそうなことが気になって、かっこいい、とは思ったものだ。
男の子が本を返して、どこかに行ったら。 男の子が読んでいた本を手にとって、読もうとした。
わからない。 いつもどおり、わからない。 だけど、自分と似た背格好の男の子が読んでいたことを思い出して、辞書の使い方を覚えて、漢字の読みも勉強して、工夫して読み続けた。]
(19) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[お父さんは私が本に興味を持ったことに。 お母さんは私が難しい本を読めるよう努力することに。 とても喜んでくれていて。
私は、挑戦する楽しさを知った。 明確に、それが自分の力になったと知って。 とても、とても、喜んだんだ。
お父さんと一緒に図書館に通って。 そこで、男の子が読んでいるところを眺めて。 男の子が読んでいた本を、読んで見る。
小さな憧れからの行動は、いつしか当然になって。 私は一人でも、図書館に行くようになった。]
(20) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[その日は、雨が降っていた。]
……。
[帰り道、赤い傘をさして、 ひとりで、濡羽色に変わった足元を見ながら。 ぽつぽつ零れ落ちる雨の中を歩いていた。]
(21) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[偶然だったと思う。 こんなに雨が降っているのに。 傘もささず、公園で佇んでいる子がいて。
だって、そんなのを見たら。 遊んでるんじゃないな、って。 子供だって、それくらいは分かってしまって。
その子が、あの男の子だなんて、思いもしなくて。]
(22) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[声をかけたかった。 かけてあげないといけないと思った。 だけど、足は動かなかった。
勝手に近くなったつもりでいて。 勝手に見ていて憧れて。 だから、拒絶されるのが。 こわかったんだ。]
(23) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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[だけど、私は。 あの男の子のおかげで、本を読んだから。 あの男の子のおかげで、挑戦することを知ったから。
だからこそ、一歩を踏み出せた。
男の子の前に立って。 不安から、吐き気が体を襲う。 今すぐに、逃げ出したい衝動に駆られる。 震えそうな喉を必死に抑制して。
できる限り、笑顔で。]
(24) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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どうしたの?
[雨の降り注ぐ公園で。 雨の当たらない、傘の中で。
瞳から雫を零しながら。 赤い傘を、差し出した。
あの日、私が出した。 最初の、勇気。*]
(25) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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― 7th day ―
[最後の目覚め。 起き上がる場所は1。
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.イザナタワー99 5.甘味処 あん屋]
(26) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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― 中央エリア/スクランブル交差点 ―
[一週間の、始まりの場所。 最後の一日は、ここで始まった。
地響きのような音で目覚めて、メールを確認する。>>#0 慌てるような喧騒はすぐに収まり、人々は何も気にしない生活に戻っていく。]
許されざる罪人に、裁きを。 不達成で……処刑。
[そこで、ある程度のことを理解する。 この文面は、彼女ではない。 彼の方だ、ということを。]
(27) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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……行こっか? 後、一息だよ。
[幼馴染がかたわらにいればその言葉で。 遠くにいるようであれば、テレパシーで。 そう語りかけて。
立ち上がり、最後の一日を始めよう。*]
(28) 2018/05/25(Fri) 02時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/25(Fri) 02時半頃
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― 6th day ―
[頑張って笑顔で渡せた、とは思う。>>29 少し前の出来事が頭から離れないけど、言う気にはなれず。
現れた死神の顔には見覚えが。 思い出したのは、あの時の約束。
その後の自己紹介で、わかったことだけど。]
あっ……あなたが、シュンタロさん。 えっと、堀井 圭です。よろしくおねがいします。
[あの時の言伝は、もう済んでしまっただろうか。 結局、死神と参加者の約束はどうなったのかはわからないが、時間があれば、一言添えておこう。*]
(48) 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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― 7th day/スクランブル交差点 ―
……うん。 あの、殺人鬼の人……。
[幼馴染は、同じような考えに至った。>>44 だから多分、予測はあってるのだろう。 何故、二日間いなくなったのか。 その事はまだわからないが。
手を取られて、彼と共に走り出す。>>45 不安はある。 だけど、今やるべきことは、前に進むことだと思う。]
(49) 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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[走り始めれば、黒いノイズが湧いてくるのが分かる。 それも、向かっている方向から。
疑問は、なぜかノイズがあん屋の近くに率先して移動している、ということで。 そちらに目を向けた時、彼女は見えただろうか。>>@5
見えたなら、一瞬その場でお辞儀をして。 すぐに走り出すだろう。]
(50) 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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[幼馴染のサイキックは、移動に向いている。 自分のサイキックは、身を護るには向いている。 きっと、駆け続けることは難しくはない。
目的地は、蕗之原モール。 そのまま、どこまで近づけるだろうか。*]
(51) 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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― 道中 ―
[お辞儀をした先の死神の言葉に、きょとんとする。>>@7 ああ、悪い人ではないと思っていたけど。 なんというか、苦労しそうな良い人だ。
幼馴染が口にしたのは、読んだことのある本。>>62 それが切っ掛けになるのなら、どれだけいいだろう。 けれど、それは。 できるのだろうか。
そのために、何が必要なのか。 考えなければ、いけなかった。]
(76) 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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[とにかく、彼女の激励に、声を張る。>>@8、>>@9]
死なないようにはします! どんなになっても!
[いちご大福のことは、まず二度とあんなことしない。 だから、大丈夫だって、胸を張っていっておこう。]
(77) 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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[駆けながら考えるのは、今までのこと。 今まであった参加者の人達は、姿が見えない。 それがどういうことなのか、なんとなく想像がつく。 昨日見た情景が離れない。 人の死に際を見ると、覚悟が薄れる気がした。
だけど、だからこそ、納得行かないこともある。 きっと、伝えなければならない言葉がある。
そう、なにをしても。]
(78) 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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[蕗之原モールにたどり着いた時、息を整える幼馴染の。 行こうという言葉に頷いて。>>71]
ねぇ、あの、殺人鬼の人……ゲームマスター? あの人のこと、どう思った?
……私はね。 かわいそうだ、って、思った。
[あるきながら、そう言葉を紡いだ。]
(79) 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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あの人にも、大切なものがあったんだ。 きっとそれは、アオイちゃんに関係することで。 殺人しか、あの人には手段がなかったんだって思った。
勝手に、どこかは良い人って考えてるけれど。 今まで会った死神さん、みんな、どこか良い人だった。 だから、あの人も、黒牧さんもそうだって、思った。
(80) 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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でも、そうならきっと。 あの人は、大切なものを見失ってる気がする。
私もそうだったから。 本当に大切だったことを、忘れてしまってたから。
だから……その。 なんとか、してあげたい。
[最後の言葉がとぎれとぎれになったのは。 それが不可能なことに、思い至っているから。
自分たちが生き残るなら、罪人は裁かれる。 きっと、生易しいものでは、ダメなのだろう。
それだけ話した頃、庭園はもう、近いだろうか?*]
(81) 2018/05/25(Fri) 22時半頃
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[庭園に向かう階段。 そこに至る前に。 大きなサイがいた。>>#3
恐らくノイズであろうこと。 サイという生き物がものすごく強いこと。 それ自体は理解している。
理解した上で。]
(82) 2018/05/25(Fri) 23時頃
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ね、トドメ、任せていいかな。 大丈夫、無理はしないし、いざって時は助けるよ。
[そういったのは、幼馴染が少し闘志を燃やしているように見えたから、なのだが。 気のせいだったら申し訳ないな、と思う。
とにかく、掌をナイフで切って。 出す血液の量は、できるだけ抑える。
ライノに向かっていく血液は、私達とライノの左右に薄い壁を作り、直線上以外に動けないようにした。 それはつまり、強力なサイの突進と真正面から戦うことになるけど、相方の力は、幾度か見ている。]
(83) 2018/05/25(Fri) 23時頃
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いける? ダメなら、代わるよ。
[決して戸惑いがないわけではない。 心の底を探せば、眼の前の生き物を殺す罪悪感など、いくらでも見つかるのだろう。
だけどそれは、きっと、逃げてることと一緒だ。 誰かがやってくれることを期待して待っているだけなんて、自分が傷つくまで待つなんて、もうしない。 彼に頼るんじゃない。]
(84) 2018/05/25(Fri) 23時頃
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一緒にいさせて。 一緒に、戦わせて。
[舞台は整った、だろうか。*]
(85) 2018/05/25(Fri) 23時頃
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[普通のやつ。 ……だいたい、そういうことを聞く。 そんなことをする人じゃない、って。
だけど、幼馴染の言葉はそれとは少し違う気がした。 だって、彼は身近に体験した人だから。]
……うん。 遠慮しちゃいけないんだよね。
生き返る、ためにも。
[許されないことだとは分かっている。 でも、唯々諾々とそのとおりには、出来ない。]
(106) 2018/05/26(Sat) 01時半頃
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[静かに、幼馴染の言葉を聞く。>>96、>>97、>>98 潤んだ瞳は、相方に見せないように拭う。]
私が、ここにいれるのは。 翔也くんのおかげだよ。
どんなに知らないことがあっても、 どんなにそれが小さなことでも。 私は、翔也くんのおかげで、ここにいるんだ。
(107) 2018/05/26(Sat) 01時半頃
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だから、頑張ろう。 最後まで。
死んでも見つけられたんだから。 きっと、遅いなんてことはないよね。
[叩かれた肩に、そう笑って顔を向けた。]
(108) 2018/05/26(Sat) 01時半頃
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[ノイズを前にしても、力強く言葉を放つ幼馴染に。>>102 後を任せ、一歩退く。
ライノが素早く突進してくる。>>104 それを待ち構える時に、一応すぐ動けるようにはするけど。
結局、そのまま体を動かすことはなく。 ライノは真っ二つになって。>>105 一瞬目を閉じて、俯いて。 思いを馳せれば、すぐに前を向く。]
(109) 2018/05/26(Sat) 01時半頃
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[傷を確認しようとするけど、ずっと後ろにいたから。 掌以外に怪我はないし、それも問題になるものではない。]
大丈夫。 翔也くんも、無理しないでね。
[爪先立ちで頭を撫でようとする幼馴染に微笑んで、少し屈んだら、ちょっと怒られるだろうか? ともあれ、幼馴染が落ち着くように、切ってない方の手を彼の手に添えて、優しく握り。]
行こう。 時間がなくならないうちに。
[幼馴染の手を引くつもりだけど。 幼馴染は、握った手を自分が引くだろうか?
そのまま、庭園へと駆け上がる。 そこにゲームマスターは居るだろうか。*]
(110) 2018/05/26(Sat) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/26(Sat) 01時半頃
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[不満気な顔の幼馴染みに笑みを漏らす。>>111 ただ、次に言われた、テレパシーには。]
なっ……ぅー……。
[赤くなってうつむくくらいしかできなかった。 態度が、やるときの態度だ。 多分今から何を言っても、手遅れな気がする。
ともあれ、かけ上がる。>>112 時間に余裕はないのだから。 気持ちを切り替えて。]
(128) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
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― 庭園 ―
[誰もいないはずの庭園。 その中心。花壇に囲まれた真ん中に、罪人はいた。>>124
おおよそ、普通でないことは伝わる。 死神だとか、そういうことじゃなく。 生き物として歪な状態。>>125]
(129) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
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……倒すと言うのは。 殺さなきゃいけない、ということですよね。
[聞く耳を持たない、というのが有無を言わさない事実であることには、想到せず。>>127 事実確認を済ませるように言葉をはく。
表面上は平静でも、心のなかではまだ逃げ道を探している。 殺すなんてことは、ないような。 都合のいい結末は、存在しないものかと。]
(130) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
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許せないとか。 たくさんの人が、参加者が、死んでしまったこととか。 多分、言い訳にするなら、なんでもできます。
でも、私は『生き返りたい』。 私は、『生き返らせたい』。
だから、覚悟は、できています。 そのために、今やるべきことをします。
[聞こえずとも、構うことはない。 この言葉は、自分のためのものだ。 今ここにいる、自分が、動き出すための。 言い訳だ。*]
(131) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/26(Sat) 15時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/26(Sat) 22時頃
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[庭園に、たどり着く影。 そのどちらも、知り得たものだけど。]
シュンタロさん……。 四人、か。
[昨日、なにかに突き刺された影の末路に、今更ながら考えが行く。 ああなるわけには行かない。 意地でも、帰らなくてはいけない。
その瞬間、すぐにことは始まった。 回しげりというより、柱かなにかをぶん回すような凶悪な攻撃。
反応が遅れた私を見かねてか、幼馴染みの体当たりを受け止め。 抱き抱えたまま、コンクリートの床を転がる。>>152]
(187) 2018/05/26(Sat) 22時半頃
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[できることは、少ない。 血の殺傷能力は低くないが、量が足りない。 大物を仕留めるにはどうしても、大量の血液を準備しなければ難しいし、威力は物理的なもの以上にはならない。
できることと言えば。]
……っ。
[一瞬素早く幕を張って、瓦礫を防御する。>>172 できるだけ被弾を少なく。ダメージを減らす使い方。
致命打を作るには、今一つ足りない。*]
(188) 2018/05/26(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/26(Sat) 22時半頃
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[ワレンチナという人が書き出したメモ。 それを見て、たしかに彼は言った。]
……アイツって。
[反応から聞くに、分かっているのは、多分こちら側。>>198 推理できる要素はあるけれど、それ以上に。
昨日、参加者に殺意をこれ以上なく向けていたこと。 初日に、せんせい、と言っていたこと。 そして、ゲームマスターが入れ替わったこと。
理解できないことではない。 だけど、理解するにはピースが足りない。]
(208) 2018/05/26(Sat) 23時半頃
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[そのうち、幼馴染が手に吹き飛ばされてきて。>>204]
あ、ぶなっ……い!
[血のクッションで身体を包んで、幼馴染を受け止める。 転がった時に傷はできたかもしれないけど、致命的な衝撃は受けなかった、はずだ。]
大丈夫!? ……その花は。
[いつの間にか、幼馴染が手にとっていた花。 ミッションメールにもあった、葵。
……なぜ、そんなことをしたのだろう。 そうは思ったけど。口には出さず。 完全にノイズとなった、彼の動向を見よう。>>196*]
(209) 2018/05/26(Sat) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/26(Sat) 23時半頃
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[幼馴染に耳をかせ、と言われて。 聞かされた言葉は、きっと荒唐無稽だった、と思う。
もしそんな能力があるなら。 あの子とも、なんの不自由もなく意思疎通できていた?]
……多分、近づける。 それだけの力は、きっとあると思う。
[どこまで血のクッションだの、防壁で防げるかはわからないけれど、それが一つの方策であるなら。 試して見る価値自体は、あるだろうけど。]
(216) 2018/05/27(Sun) 00時頃
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協力は、もちろんだけど。 もし危なかったら。
[何をしてでも、彼を殺す。 その決意だけは、固めて置かなければならない。 それを誰がやるにしても、迷うことは許されない。]
大切な物を、忘れてしまっているなら。 あの人のためではないけど、あの子のために。
どうすればいい?
[静かに幼馴染に耳を傾けた。*]
(217) 2018/05/27(Sun) 00時頃
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[手を握られて、一緒に走り出す。>>220 攻撃が来れば……それは、望む所。 彼一人なら、もっと楽に移動ができる。
それでも私がついていく理由は、攻撃させるため。 隙がなければ近寄れないから。 かと言って、攻撃しなければそのまま近づくだけだ。
さぁ、なんでも対応してやる。 そんなつもりで、走る。*]
(226) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
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[衝撃波。>>228 その選択はありがたかった。 なぜなら、空間を削る能力としては。]
削り飛ばして! ちょっと前、見えなくなるよ。
[こうして削り取ってしまえば。 少しの衝撃を、血の膜で避けるだけで済む。 これが、打撃なんかじゃこうは行かなかった。
そして、幼馴染が、触れる。>>228]
(232) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
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[けれど、身体は暴れだした。>>230 それを見れば、自分ももう一度、走る。
今度は私が、幼馴染の小さな体を突き飛ばして。 巨体の前足を、胸で受けた。]
ァッ……!
[当たった瞬間、吐き気がこみ上げる。 蹴られながら吐いたのは、当然ながら血で。 相当な距離をふっとばされるけど。
蹴られた先で、上半身だけでも起き上がらせる。]
(234) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
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[多分、なんか潰れてる。 内臓はできるだけ、体内の血をクッションにして守った。だけど、余裕がなければ出来なかった。 守らなくていい場所が一箇所あって、良かった。
触れた一瞬で私の思考が通じるなら、わかっただろうか。
血は巡っている。 自分の力で巡らせられるのだから。
一箇所だけ、普通は弱点のそこが。 守る必要がなくて、良かった。]
(235) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
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[さぁ、後は任せよう。 致命傷になる拳がどちらでも。
少なくとも、私にはあの巨体には、トドメはさせない。*]
(236) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
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[ここまでやったのは。 黒牧に、とどめを刺してもらうためだったんだけど。 彼は、こっちへ走ってきていて。>>237]
……あーもう。
[自分の体を擦ると、ちょっと感覚がない。 このまま気を失うと死ぬだろうし、無理もないかと思う。]
(243) 2018/05/27(Sun) 01時頃
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[ハァ、とため息に似た吐息。 血塗れた口で紡ぐ言葉は。]
なんで、こんな時だけ来てくれるかなぁ。
[ずっと心配してくれてたのは知ってるとしても。 今は、そういうタイミングじゃないでしょ? 後からでも、良かったのに。
きっと、笑顔で、そう零した。*]
(244) 2018/05/27(Sun) 01時頃
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