人狼議事


272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲

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視点: 人


【人】 R団 タカモト

[懐かしい通学路も何だか新鮮に感じるの。>>0:329

 草を見て――、
 青草のいい匂いねって思ったり。
 虫を見て――、
 いやー虫よ!って怖がってみせたり。
 雲を見て――、
 都会の空より澄んでるのねって思ったり。
 何かの木を見て――、
 いい匂いがするけど、なんだったかしらって思ったり。

 (昔の事、もう思い出せないけど)]

(20) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[高校には一応事前に連絡しといたのよ?
 まあ、いらなそうだったけど。
 案の定無防備な学校の中をうろうろ。

 部活の子達もいたけど、
 気付いてないみたいだからのんびり歩く。
 
 色んな場所を歩いて。
 きゃっきゃはしゃいで(アタシ的には)
 思い出せない記憶を辿るように。
 高本の昔を思い返すように、

 歩くけど、ねえ――……?]

(21) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[こうしてキャシーとして歩いてると。
 あの子がいなくなっちゃったみたいね?


 タカモト。可愛らしい男の子。
 ――そう”アタシ”は思ったの]

(22) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[体育館の舞台の上。
 見下ろした観客席にまどかちゃんがいる。
 変わったって、言うものだから。>>0:334
 幸せかって聞かれたから。>>0:336

 くるりとその場で一回転。
 華麗な笑みでアタシは笑うの]

 アタシは幸せよ?
 今、アタシはアタシの人生を全力で生きている。
 面白くて楽しくて、キラキラ輝いて。

 ねえ、アタシの人生ってとても綺麗。

[満足げにアタシは笑って、わらって――]

(23) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[それから、ふっと寂し気にため息をつくの]


 ……でも、撮影が終わればアタシはおしまい。
 また次の誰かの人生を生きていくの。

 そうして演じて、演じて、演じて、
 演じ続けて――……、


[虚空に伸ばした手に「人生」を掴むように握って、
 手を開いて視線で追えば「蝶」が羽ばたき空を舞う。
 即興劇のパントマイムだ]

(24) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト



 そこにいつも、タカモトはいなかった。
 
 ”あの子”はすごいのよ。
 普通の人が一つの人生しか生きられないのに。
 もう数十もの人生を生きている。

 でも、どんなに役が素晴らしくても、報われても。
 その「世界」の中にタカモトはいないの。
 あの子は完璧だもの。
 役と自分を混同しない、できないのよねぇ。

 別人になるのよねぇ。
 そこがアタシ、可哀想と思うのよ?

[まるで他人事にように、高本の人生を語る]

(25) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[そうして、困ったように小首を傾げて]

 あら、あらあらあら!
 アタシの話じゃないわね、”高本”の話よね?
 ごめんなさいね、間違えちゃったわ。

 あらでも、アタシはタカモトなのかしら?

 他の、他の消えて行った子達も。
 僕も、私も、オレも、君も、あの子も、
 みんな、タカモトだったのかしら?

 だとしたら、だとしたら、ねえ?
 タカモトって、誰? アタシは、一体……

[戸惑うようにアタシは少し目を伏せて]

(26) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[ぽんっと手を打ち合わせる。
 そうして目を閉じる。
 役に入り込む時のスイッチを切り替える仕草。

 イメージしよう。
 芝居に魅せられ人生を擦り減らしていく。
 そんな哀れな男の悲劇めいた喜劇を。

 そうして目を開いたなら、舞台の上。
 目の前の観客に向け問いかけよう]

(27) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

 
 俺は……、誰だ?
  何に、なりたかった男なんだ……?


[まどかを真っ直ぐ見つめる瞳から、
 涙が一筋零れて落ちた。
 そうして優しく微笑んで]


 じゃあな、まどか……。


[これで”俺”とお前はお別れだ。
 もう永遠に会えないだろうな。
 何故かそんな気がしてどうしようもなくて。
 上手く笑う事ができなくて――]

(28) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[そんな”アタシ”をアナタは笑えばいいと。
 そう思ったの。
 にっこりと笑って見せて]


 ……なんて、ね?


[キラキラとした笑顔。
 その中に少しの寂しさが滲んだ。**]

(29) 2019/11/04(Mon) 18時頃

【人】 R団 タカモト

[とびきりの笑顔で笑って見せたのに。
 アナタは泣いて怒るじゃない?>>41
 だからアタシ、困ったように笑うの]


 そう? じゃあさようなら。
 まどかちゃんと一緒だった時間。
 けっこう楽しかったわよ。


[舞台を背に走り出すアナタを追う事もない。
 ”アタシ”には追う理由がない。
 ――高本には、あるのかもしれないけど?]

(110) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

[去り行くその背に恭しく一礼を。
 劇を見終えた観客への敬意。
 物語の幕引きの時だ。

 最高に涙を誘う一幕だったが、
 アンコールは、望めないのだろう]


 でもね、でも――……、


[ふぅとアタシはため息をつくの。*]

(111) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

―― 文化祭 ――
[今日は俺達の高校の文化祭。
 なのに、主役のロミオは風邪で欠席だ。
 みんな口々にどよめいては落胆する。

 俺もジャージ姿で舞台裏に駆け付ける。
 さっきまで舞台を組む裏方作業をしてたんだ。
 埃と汗まみれで、お世辞にも綺麗とは言えない。
 これじゃあ普段のみかん畑の手伝いと変わらない。
 首元に巻いたタオルで汗を拭いつつ。

 ジュリエット役の子は泣き出しそうだ。
 困ったな、俺、そんなに仲良くない子だし――、
 あ、そういや仲良くしてたヤツいたじゃん。
 (ってきょろきょろ同級生を探して)
 って、いねええぇ!!
 こんな時に何やってんだよあのヘタレ!!]

(112) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

[そんな時、何かまどかが言いそうだったから。>>50
 みんなでそっちを見て、
 なのに、すごすご手を引っ込めるから]


 おいおい、何にもねーのかよ。


[ぺしっと丸めた台本でまどかの頭を叩いて。
 そうこうしてる間に、
 丁度いい代役が立候補してくれた>>52

 よかった!
 丁度今から探しに行こうと思ってたんだよな]

(113) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

[みんなも代役が決まりそうな安心感から、
 わいわいと無責任に応援を始める]


 「そう言えばお前、演劇部だったよな!」

     「顔だけはいいし、イケるんじゃね!?」

   「台詞は脇から言えばイケるイケる!」


[ぐいぐいっとみんなロミオを推すから、
 俺も安心して裏方の仕事に戻ろうと思う]

(114) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

 
 よし、代役は決まったな?
 じゃあ裏方は各自、仕事に戻りつつ、
 ロミオが台詞ど忘れした時のフォローも頼む。

 じゃあ各自、劇が始まるまで持ち場に解散!


[ぽんっと監督役の俺が手を叩けば。
 みんなおーっと各自の持ち場に戻っていく]

(115) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

[俺も監督として、
 みんなが持ち場に困らないか見て回らないとな。
 と、その前に――、
 俺はさっき何か言いかけたまどかに声をかけた]


 さっきはどうしたんだ、まどか?
 他に良い代役の案とかあったりするか?
 何か心配事があるなら俺に言っておけ。
 なんてったって、俺がこの劇の監督なんだからな!


[ちょっと胸を張って監督なんだぞと強調する。
 今日の劇は失敗したくはなかった。

 なんたって元女優の母さんも見に来てくれてるからな。
 (あと、知り合いの劇団の監督も来てるらしい)
 だから、いつになく俺はやる気十分だった。*]

(116) 2019/11/05(Tue) 09時半頃

【人】 R団 タカモト

[解散!と声をかけてみんな持ち場に戻ってく。
 俺はその様子を見回して、
 あっ、まどかと目が合った。>>119

 なんかいつもより挙動不審なまどか。
 緊張してるんだろうか?
 まさか、仕事を忘れたとかじゃないだろな?

 なんでもないって言われたものの。>>120
 疑いの目をじーっと向けて]


 本当かー? なんかあったら俺に言えよ!


[ぽんっと肩に手を置いて笑いかけた。
 だいたいまどかが「大丈夫」とか言う時。
 だいたい大丈夫じゃないからな]

(122) 2019/11/05(Tue) 11時頃

【人】 R団 タカモト

[演劇が好きかって聞かれたら少し考えて。>>121
 母さんを思い出して素直に頷く]


 ああ、けっこー好きだな。
 母さんが女優だった頃の写真とか見てさ、
 綺麗だなって思ったりしたしな。

 なんか別人ってゆーか、別世界ってゆーの?
 まあ、俺達には遠い話なんだけどさ!


[そう言って、遠くを見る目で劇の世界を語る]

(123) 2019/11/05(Tue) 11時頃

【人】 R団 タカモト

[それから少し冗談めかして肩を竦めて]

 
 まあ、俺にはこのジャージ姿が似合ってるし?
 華やかな表舞台よりは裏方のがしっくりくるんだよな。

 それにさ、想像してみろよ。
 俺がぴっかぴかの服着て、派手な化粧してさ。
 それで主役でございって舞台に出てくの!

 似合わねえだろー? 笑えるだろ?


[想像してみてくくっと吹き出して。
 それからロミオが着替え終えたみたいだから、
 最終確認の打ち合わせに声をかけに行く。

 まどかも頑張れよって頭をくしゃっと撫でて。**]

(124) 2019/11/05(Tue) 11時頃

【人】 R団 タカモト

[まどかに母さんを褒められて照れ笑い。>>149]

 だろー? 母さん、昔はモテたらしいぜ。
 でも、今は父さん一筋なんだよな。
 父さんもなかなかやるよなぁ……、

[なんでも、俺は家族の中で一番母親似らしい。
 顔立ちもそうだし、性格とかもそうらしい、

 昔は女顔とかからかわれる事もあってさ、
 悔しい思いをした事もあったけど、
 男らしさに憧れる事もあったけど、

 母さんは「光一郎は光一郎なんだから」って、
 そう、言ってくれたから。
 まあ俺は今のままでいいかなって思ってる]

(171) 2019/11/05(Tue) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[母さんは美人だったし女優だったし、
 当時のみかん農家からしたら別世界の人だった。
 それでも、母さんはみかん農家に嫁ぐ事になった。

 ――謎だ、すごく謎だ。

 よく、どうしてか母さんに聞いてみたけれど。
 母さんは詳しく話してくれなかった。
 ただ――、

 「お父さんは、どの人生にもいてくれたもの。
  気付けばそこから私の「人生」が生まれたのね。
  だから私、もうお芝居ができなくなったの」

 そう、よく分からない事を言われたりもした]

(172) 2019/11/05(Tue) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[幼心に首を傾げて見上げて、
 母さんはそんな俺に笑いかけてくれて。

 「でもね、お芝居ができなくなっても。
  お父さんは私の事が好きなんですもの。
  だから私、ここに嫁げて幸せなのよ」

 その時の母の顔が幸せそうだったから、
 芝居が出来なくなったのに、
 何故そうやって満ち足りて笑えるのだろうか、と。

 俺にはよく理解ができなかったのを覚えている]

(173) 2019/11/05(Tue) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[まどかと他愛ない冗談を言って笑いながら。>>150
 俺は監督の仕事に戻ってく。>>152
 頑張れって言われ、おうって手を振って。

 ロミオや他の役者達と打ち合わせして、
 舞台袖から見守る舞台。
 ロミオの代役は83点くらいはつけれそうだ。>>153
 うん、控え目に見ても上出来だ]

 (……よしっ!)

[俺は秘かにガッツポーズ。
 みんなで舞台袖からやんやと見守って。
 劇の進行をてきぱきと応援していった]

(174) 2019/11/05(Tue) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[やがて舞台は無事に終了。
 カーテンコールで役者達が舞台に次々と出て行く。
 それを俺は舞台袖から見送って――]


 なんかいいな、こういうの。
 みんなで作り出す世界って感じでさ。
 ほらジュリエット役の子、感動して泣いててさ。
 ロミオ役のヤツと仲良かったからな。

 きっと、あれが本物だと思うんだ。
 お芝居の中だけど、ちゃんと心があってみんながいる。
 そんな、俺達だけの芝居だったと思う。


[まどかの隣でそう語って、
 ロミオとジュリエットを微笑まし気に見守る。
 そうして、祝福の拍手を送った*]

(175) 2019/11/05(Tue) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[なんだかまどかの感想がババ臭い。>>188
 思わずぶはっと吹き出して]


 なんだそれ、急にババ臭くなったぞまどか!
 ばあちゃんじゃあるまいし。


[観客席に笑いが漏れないようにククッと堪える。
 あ、ダメだ。
 「絶対に笑ってはいけない文化祭」
 お笑いでありそうなフレーズを思いついて、
 完全にツボって、笑いを堪えるのに苦しかった。

 でもこうやって腹抱えて笑って。
 文化祭ってやっぱいいなと思った]

(204) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[それから笑いの発作が落ち着いて一呼吸。
 まどかが夕飯に誘ってくれるから>>189]


 お、いいじゃん。行く行く!
 まどかん家の飯はなんでも美味いからな。
 今日は何が出るんだろうな。


[サクッと快諾して美味しい夕飯に思いを馳せて。

 その後は文化祭劇の打ち上げ!
 とは言っても、
 みんなで自販機でコーラ買って飲んだだけだけど。
 日が暮れるまでみんなであれこれ話をして]

(205) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[帰り道の通学路、まどかと一緒に歩きながら。
 道端の草をぶちって草笛を吹いたり、
 でっかいカマキリを見つけたから捕獲して、
 んで、まどかに投げつけてみたり]


 なあなあ、あのでっかい雲の集まり!! 
 唐揚げみたいじゃねえ?
 今日の夕飯は唐揚げがいいな。
 まどかは何がいい?


[とかなんとか、くだらない話をしたり。

 こんな何気ない毎日がずっと続いてくと思った。
 んで、その隣には当たり前みたいにまどかがいるから]

(206) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[何気なくまどかに視線を向けて]

 
 そーいやまどかは進路どうすんの?
 俺もまだ決めてねーんだけど……、

 ……あ、勝手に俺”も”とか言ってたわ。
 悪い悪い。


[進路とか、俺は考えてなかったから。
 まどかもきっと同じなのかなって、
 そんな事を考えながら進路の事を聞いてみた。

 ずっと一緒なわけじゃないもんな。
 なんとなく、寂しくなった秋の夕暮れ帰り道]

(207) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[まどかの家に着いて、夕飯をご馳走になって。
 色々と料理が出てきたけど、
 やっぱ一番に手をつけるのはみかんのしぐれ煮だ。

 いただきますの挨拶もしっかりしつつ。
 ぱくっと手早く食べるのは家族の多さ故だ]


 んー……やっぱしぐれ煮は美味しい!!
 あれ?でも、いつものお母さんの味じゃないですね?

 えっ、これ、まどかが作ったのか?


[好物に舌鼓を打ちつつ、味の変化に気付き。
 まどかの母に聞けばまどか作との事。>>189]

(208) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト



 そっかぁ、まどかがなぁ……。


[もぐもぐ、ごくん。
 口の中のしぐれ煮を飲み込みつつ。
 (食べながら話すの行儀悪いし)]


 悪くねぇんじゃねーの?
 うん、そういやまどか食堂継げばいいじゃん。
 進路で悩まなくてもさ。
 ここの料理いつでも食べれて俺も嬉しいし!
 継げ、継げ。


[なんて、俺は帰り道の進路の話を思い出して。
 無責任にまどかにそんな事を言うんだ]

(209) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

 
 
 そしたら俺、常連になってやるよ!
 ……あ、もちろん今も常連だけど?


[そうしたらまどかとはずっと一緒のような気がした。
 だから、いいなって。
 俺は特に深く考えず笑って常連宣言。
 夕飯を美味しくもぐもぐ食べる。
 みかんのしぐれ煮はもちろん完食した。**]

(210) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[いつもの帰り道。
 他愛ない事やりながら馬鹿やったりして。
 雲を見ながら唐揚げ食いてぇって言って]


 唐揚げの他にも、揚げ物全般好きだし!


[まどかが吹き出すのに一緒に笑って、
 田んぼばっかの道だけど、
 まどかと一緒だとやっぱ楽しい]

(263) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

[進路の話をすれば、
 やっぱまどかもピンときてないらしい。
 だよなぁーって俺も曖昧に返事して]

 俺もそうだけど、まどかも大概ゆるいよな。
 夢とか、目標とか?
 なんかガッついてない感じ?

 俺はそれもまどかの良さだと思うけどさ。
 でも、なんつーか。
 見てみたいよな、お前が夢とか熱く語るとこ。

[高校の頃から一緒にゆるく歩いてきた。
 だから、なんとなく分かるまどかの視界。

 まどかはいつもそうなのだ。
 前に進もうとするんじゃなく、
 ずっとこの場所に”いてくれる”ような感じ]

(264) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

[まるで俺と歩調を合わそうとしてくれているかのような。
 俺の”せい”で前に踏み出せていないような。

 そうだとするなら、俺は――、
 前に進んでやらないといけないのかなって。

 なんとなく、そんな事をずっと考えていたんだ。
 まあ、まどかの事だ。
 とくにそんな深く考える事無く、
 ゆるーく生きてるのかもしれないんだが]

(265) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

[まどかん家に行って、食堂で飯を食わせてもらって。
 やっぱ美味い!!ってもりもり食べて。
 みかんのしぐれ煮も完食して、
 手作りに照れ笑いするまどかが可愛かったから。
 こいつぅーって、
 照れ隠しに頭をぐりぐり撫でて褒めてやった。

 まどかが食堂を継いで、>>232
 俺が常連にって言い出せばまどかがしんみりした。

 「そんな未来だったらよかったのに」なんて。
 未来を見越したような事を言うから、
 俺は不思議そうに首を傾げて、
 いつもと同じようで、少しだけ違う。
 そんなまどかをじーっとつい見つめて]

(266) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

 
 もしかして……、食堂、潰れるのか?

 えっ、そうなんですか?
 まどかのお父さん、お母さん?

[慌てたようにまどかの両親を見つめて質問して、
 二人が首を横に振るからほっと一安心。

 だって、まどかの口ぶりからして、
 食堂が続かない未来があるみたいに聞こえたから。
 俺は内心ですごく焦った。

 だって、まどかはずっとここにいてくれるような。
 そんな気がずっとしていたから]

(267) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

[まどかが夢を語る所を見てみたいと思いつつ。
 でも、
 食堂がなくなると思うと、
 まどかがいなくなるかもと思うと焦る。

 身勝手だなぁ、俺はって。
 心の中で困ったように苦笑しつつ、沢庵ぽりぽり]

(268) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

[みかん農家継げってまどかに言われて。
 そうすっかなーって、
 ゆるく返事をしようとしたら、
 まどかの母さんが食堂継ぐって言うから。>>233

 まどかがお茶を漫画みたいに吹き出すから。
 俺もぶはってつられて吹き出しつつ]

 えっ、いいんっすか? 俺、料理できないけど。
 でも食堂かぁー。 面白そうだな!
 都会に出てった同級生とかさ、
 ここに残って働くヤツらとかさ、
 そんなヤツらをいつも同じ場所で迎えてやるの。

 そういうの、いいなって思います。
 なんかホッとするっつーか。
 いてくれたら嬉しいっつーか。

[まどかの母さんにそんな事を話しつつ。
 気付けば家より見慣れたかもしれない食堂を見回して]

(269) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト


 
 俺、やっぱここの食堂の飯が一番好きだわ。
 潰れるくらいなら、俺が継ぐけど?


[なんて、さっきのまどかの不穏な言葉を真に受けて、
 潰れるくらいなら俺がって、
 そんな事を食後の熱いお茶を飲みつつ俺は言った。

 軽い口調だが、内心は割と真剣だ。**]

(270) 2019/11/06(Wed) 18時半頃

【人】 R団 タカモト

[夢はないのか聞かれて、その時はうーんと悩んで。
 あまりにもぼんやりして曖昧で、
 そう、雲を掴むような話だったから]

 とりあえず、唐揚げいっぱい食いたいな。

「なんて、雲を見て答えたら
 「ふぅんそっか」とか、適当な返事が返ってくるから」

 それだけかよっ。

[とか、ツッコミを入れて帰る道中]

(300) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[食堂で美味しい飯を食わせてもらって。
 色んな話をして、
 食堂が潰れないって聞いて安心して。
 まどかが送ってくれるって言うから、
 すぐ隣の家だけど一緒に帰る事にした。

 御馳走様でしたってまどかの母さんとお父さんにお辞儀して。
 外に出てまどかが話すのを黙って聞く>>276

 まどか……。

[話を聞いて、まどかも色々悩んでたんだなって気付く。
 んで、弱くて臆病なやつなんだなって思う]

(301) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[だから俺は、その時安心したんだ。
 いっつもじゃれて楽しく遊んでるだけだったからな。
 こいつはいつだってそうだ。
 色んな面白い話はわいわいするくせに、
 肝心な悩みとか不満とかはいっつも胸にしまい込む。

 弱音を聞けて、悩みを聞けて、
 なんとなく、まどかと距離が近付いた気がした]

(302) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[寂しいとか、羨ましいとか言うから。
 だから俺はまどかの頭を思いっきりぐりぐり撫でてやる。
 それで、俺は嬉しげにニッて笑った]

 やっぱお前も色々と考えてたんじゃん。
 周りの事とか、自分の事とか。
 俺はそれが聞きたかったんだ、ずっと。

 未来とか、将来とかさ。
 帰り道に考えたけどまだまだ俺も分からない。
 けどさ、けどー……

[まどかより数歩だけ先を歩いて、
 未来を掴むように星に手を伸ばして]

(303) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[そうして笑って]

 俺、思ったんだよな。
 この先俺がどんな進路を選んでも。
 まどかが変わらず俺を待っててくれるなら。

 俺はどこにでも行けるし、
 なんにでもなれるし、
 なんでもできて、
 そうして、どこまでも歩いていけるって。

[夢見るように空を見上げて、
 でも、まどかに背を向けてるから、
 今のまどかの顔は見えなくて]

(304) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[でも、くるりと振り向いてまどかを見て]

 俺はそう思うけど、でも。
 やっぱりまどかが寂しい気持ちになるのは嫌だ。

 わがままかもしれないけどさ。
 やっぱり、俺が進む「未来」ってやつには
 当たり前みたいにまどかがいつもいてくれて、
 んで、いつも笑顔で迎えてくれて、

 まどかも寂しくなくていつも笑顔でいれるような、
 そんな未来を、俺は生きたい。
 まどかが笑ってないと、俺の帰れる場所がない。
 つまり………………、

[そこまで話して、ふと思う]

(305) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 R団 タカモト

[なんか、プロポーズっぽい内容なんだけど。


 意識すると顔がかあっと赤くなって。
 見慣れたまどかの顔が見れなくなって目を逸らして]


 まあとにかく!!
 そんな感じなんだよ、じゃあなおやすみ!


[どんな感じなんだと思いつつ。
 慌てた様子で手を振って俺は家にダッシュで帰っていった。**]

(306) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

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