人狼議事


160 東京村

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視点: 人


【人】 MNU機関 ジャニス


 へ。 あ。 ああぁ、き、聞こえました?
 すいません。 大したことではないので…

[労いの言葉に細い目を瞬かせた後、
慣れてはいるが発音だけが少し怪しい日本語で、
少し申し訳なさそうにへらりと笑って返す。
これまでにも何度か見た客だ。多分内容までは分かってはいないだろうと思いながらも知った客に見られたと思うと少し居心地が悪い。]

[そのまま離れようとしたところで、真弓の視線の先につられるように目を向ける]
[昨日バイトに入った時には記憶にないシールが、そこに貼られていた。店の装飾は中華風であれば、という大雑把すぎるデザインではあるが、店のデザインに使うにしては、それにしても少し趣が違うようにも思えた]

 ? …おわ、なんすかこれ
 こんなの昨日なかたような…

 流行てんたんすか? かこよくはないすけど、これ…
 悪戯なら店長に言わなきゃ

[どこがいいんだこれの、と言いたげにまじまじとシールを眺めた]

(3) 2015/06/01(Mon) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 00時頃


【人】 MNU機関 ジャニス


 あ…そすか。 や、助かります。
 お騒がせしてすいません。

[へらへらと笑いながら、曖昧に真弓>>5へ頭を下げる。
やはり聞こえてはいたんだな、と先程自棄になって
叫んだのを地味に反省した。
ここに努めて二年以上は経つが、客からの印象を悪くして
クビになるというのは避けたかった。
…もちろん、バイトのし過ぎで
日本に居れなくなったなどという恥も避けたかったが。]

(14) 2015/06/01(Mon) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[誤魔化すように、目の前のシールの端を指で掻いてみる。がっつりと張り付いたシールはびくともしなかった]

 わ、マジではがれねぇすね うぇぇ…
 多分俺がやらされんのに…

 はぁ。駅もすか。
 わざわざこんな店の中まで…

 はぁぁ 面倒な悪戯するやつもいるんすね。

[新宿駅、と聞いて思わずポケットの中の携帯を思い出す。ちら、と確認した時間は、先程電話の中で言っていた時間に差し迫っていた]

 ああ、双喜字すね
 や あれほんとは結婚式とかの縁起物すよ…
 飾り先がトイレはどうかと…

[眉をさげてまたへらへら笑って、壁を見る。
大雑把すぎる店内デザインの中には、窓の装飾として双喜字もあった。もちろん、結婚式の予約が入っているわけではない。見てるこっちは仕舞い忘れた縁起物の感覚だ]

(15) 2015/06/01(Mon) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 へえ 東京の人じゃなかたんですねえお客さん
 ご実家は?
 …あ、聞いても、わかんないかもですけど…

[最後はへらりとばつの悪そうに笑って訊く。
思わず聞いたのは、出身がここではない、と聞いて少し親近感が湧いたから。…と言っても、彼女の顔だちを見るに、留学という程の距離ではないだろうが。]


 や、店長も大雑把な人すから…
 あ、や、これ僕が言たの、 店長には内緒で頼みますね。

[箸を休めず食べる彼女へ、拝むように手を合わせた。
この店の本場の人間は約半分。日本人も厨房に入っているし、店名に香港と銘打っていても、本当は店長が香港人ではないのを知っている。
むしろ香港人は自分しかいなかった。バイトの面接の際に、出身が香港だと言えば即合格したほどだ。何もかもが大雑把な店なのだ。]

(24) 2015/06/01(Mon) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[客の入りはまだそれ程でもない。
仕事はしている、という態を取る為に、シールをはがすのを今は諦め、空いたテーブルを拭きながら、真弓>>17へ答えた]

 は。 二年…とちょいくらいすかね。
 へへ、ありがとうございます。

[スープをすする彼女へ、軽く頭を下げて礼を言う。
そのまま彼女の視線の先を見る。]

 自分の国に自信ないんすかねぇ。

 俺、面白い国だと思いますけどねえ、日本。
 漫画とか人気すよ。

[なにせ日本へ刺激を求めて留学して来た身だ。
初めてきた年は何を見ても新鮮だったのを思い出す。]

(25) 2015/06/01(Mon) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[テレビにスフィンクスの説明が流れるのを視界に入れながら、真弓が零した言葉に青年はへらへらと笑った]

 人間、でしたけ? これ。

 はは。
 命かけるて大きい事言う割に、簡単過ぎすよねえ
 

[テレビの端に、現在時刻が見える。
駅でかかってきた電話に感じた気味の悪さは、頭の片隅へと追いやられていた**]

(26) 2015/06/01(Mon) 02時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 02時頃


【人】 MNU機関 ジャニス


 大阪。たこ焼きと、マンザイのとこすよね。
 まだ行たことないとこすわ。

 はぁぁ、お仕事で。
 お客さんも大変ですね。

[留学の理由が遊び半分が目的の自分とは、
その辺が違うな、とぼんやりと考えてへらりと笑う] 


 はは。
 確かに、ちょと情けない感じします

 お客さん、きれいなのに言う事結構男前ですねえ

(81) 2015/06/01(Mon) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[絶品ですね、と訊いて
眺めていたテレビから、真弓に視線を移す。
笑う彼女へこちらも笑って「ありがとうございます」と礼を言う。

簡単だったらいいのに、という言葉には
細い目を一度瞬かせて]


 …そうすねえ まあ、そうなたら
 色々楽に暮らせるでしょうねえ

[何かを考えたような逡巡の後、青年はへら、と笑った]
[席を立つ真弓の勘定をした後、深々と頭を下げる]

 は。ありがとうございます。
 またぜひいらしゃてください

(82) 2015/06/01(Mon) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[真弓の後に来た石動へと声をかける前に、
店奥から呼ばれてしまった。店長だった。

怒鳴るような声だったので、石動へと
「すいません、少々お待ちください」と頭を数度下げて
一度仕方なく奥に戻る]

(84) 2015/06/01(Mon) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[店長に呼ばれて店奥に戻る。
今日はよほど人手が足りてなかったらしい。

接客中だろうがなんだろうが呼ばれた青年は
緊急の雑務を終えると、接客に戻ろうとした。その背中に店長から声がかかる]


  『寧生、てめえシフトどうなってやがる
   お前規定ギリギリアウトじゃねえか!
   お上にケチつけられんの俺なんだぞ!』

 『いや、だから僕さっき言いましたよ
  聞いてなかったのかよぉ…!
  客待たせてるんで 後でお願いしていいすか』

[うんざりしながら店長に中国語で応える。
この大雑把さが楽な時ももちろんあるのだが、
こういう事もたまにあるのがこの店で働く上での欠点だ。]

(98) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



  『あと、さっきからてめえの携帯が
   ガタゴトピーピーうるせえよ!
   携帯くらい切れ!』

[店長が指差した先には、青年のカバンがあった。
鞄のポケットの中で、確かに携帯が鳴っていた。
マナーモードにし直すのを忘れたらしい。

慌てて、携帯を手にする。
電源ボタンを切るよりも前に、
通話画面が「通話中」に切り替わる]

(100) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[また不具合だろうか。万が一にもうっかり押していた、という事もあるかもしれない。慌てて耳に当てた。]





 『 … もしもし。』

[――背筋が少し冷えるような、あの暗い声が
携帯の奥から聞こえた]

(102) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス




 『…あの…来てますか…?』




[声色の気味悪さに、思わず声が詰まっている間に]




 『はい。ちゃんと来てますよ。』


[先程と同じ穏やかな声が「返事をした」。]

(103) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[携帯の向こうは、人ごみのようなBGMであふれている。
「 電車がまいります。ご注意ください。」と自動音声の音も遠くに聞こえている。
その手前に暗い声の荒い息が何度も聞こえた]


  『大丈夫、寂しくなんかないですよ。』


[そのBGMを打ち消すようにぎぎぎぎぎぎぎ、と甲高い音が響いた。
車輪かなにかのブレーキ音のようであった。]


 『ちゃんと見届けますから』


[ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり、と
だんだんとつんざくような音が大きくなっていく]

(106) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス







 『お疲れさまでした。』


[甲高い音にまぎれるように、穏やかな声が言った。
音割れがする勢いで、大きな長い衝撃音が甲高い音に続く。

…何秒続いただろう。

やがて、ぷつ、と音を立てたあとツー、ツー、と
無機質な通話が切れた音が響いた]
 

(107) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス





[首筋から背筋にかけて、何かが這うような感覚がした]
[心臓が、うるさいくらいに跳ね回っている]

[携帯の画面を見る。
通話画面はすでに終わっていた]
 

(108) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

  『寧生! サボってんじゃねえ!!』

[店長からヤジが飛んで、
固まっていた青年は肩をびくりと上げた。]


  〜〜〜〜〜 は、 はい 、

[慌てるように、接客へと向かう。
耳には先程のつんざくような轟音が残ったまま。]

(109) 2015/06/01(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


 お、お待たせしてすいませんお客さん

 え…と、回鍋肉とラーメン、でしたけ?

[小走りで石動達の方へ来て、ぺこぺこと頭を下げる。
忘れようと心掛けるものの、少し引きつった笑顔に、
顔色は少し悪いようにも見えた]

(115) 2015/06/01(Mon) 23時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 23時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

 今ご案内しますね… て
 あれ。 お客さんたち、お知り合いで?

[憐れむようなまなざしを細めでちらりと見て、
もう一度頭を下げた。
耳の奥ではまだ轟音が鳴っている気がした。
何でもないような仕草で携帯を当てた耳を触る。

空いてる席へと促そうとした手前で、二人の様子を伺う]
[二人分の席の用意がいるだろうか、と二人の顔を見比べた]

(122) 2015/06/01(Mon) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[さっきぶり、という真弓に
はは、と小さく笑って頭を下げる。
笑いにぎこちなさがあったのは、店長に怒られたからと
思われるだろうか。]


[デザートは、と聞くと青年はひとつふたつ頷いた。]

 は。 杏仁豆腐おすすめすよ。
 

(133) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[石動の言葉>>131に、青年は細い目を瞬かせた。
小さく息を呑む。]

 へ。 あ。 ああ、 すいません。

[先程真弓に言った時>>3と違って、「大したことでは」とは続かなかった。音は今も耳に残っている。]

[明るい携帯音が響く。驚いたように石動のiPhone>>132へ視線を向けた]
[画面が視界に入る]

(137) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



 ……………… 、

[思わず固唾を飲んだ。
時間は電話越しで聞いた通りの時間。
場所も聞いた通りの「新宿駅中央線」ホーム。]




 …  は はは マジすか、

[混乱が極まって思わず漏れたのは、
現実逃避するような引きつった笑みと声だった]

(138) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[杏仁豆腐を、と真弓に言われて、はっとしたようにオーダーを紙に取る]

 へ。 あ ああ すいません。
 回鍋肉、ラーメン、杏仁豆腐 すね。

 少々お待ちください。

[取り繕ったように笑って、厨房の方へオーダーを届ける。
ひきつったような真弓の顔>>136には、首を傾げてから、声をかけた。仕事でもなんでもいい。少しでも気を紛らわせたかった。]

 どうかしました? お客さん

(141) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[杏仁豆腐の追加オーダー>>142には、一つ頷いてそれを厨房に伝えた。
なんでもいい、僅かでも平穏を感じたかった。
落ち着け、と緩く自分の手を握る]

[真弓の元気のない笑みを見て、細い目を一つ瞬かせた。
先程世間話していた時とは少し違って元気がない。]

 あぁ、ツイッターすか。
 変なのに絡まれちゃたんすねぇ。
 あれ、報告しても報告してもきりないらしいすしねえ。

 へ。 あ、や。 僕は別に そんな…、

[店員さんこそ、と言われて誤魔化すように笑いかけたあと
青年は言葉を軽く詰まらせた。]

(146) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[少し逡巡するような間をおいて、
固唾を呑んで、口を開いた]


 お客さん さっきのニュース ですけど
 なんか ほかに書いてありました?

 えと 、 変な 奴がいた…とか


[おそらく、そんな奴は出ないとも思った。

電話で聞いただけのあの場の状況で考えるなら、
「あいつ」は何もしていない。
「見届けた」だけだ。
飛び込みに自殺の為の準備があったとも思えないから、
あるとすれば自殺教唆。そんなもの、その場でわかるとも思えなかった。]

(147) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 00時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[ネットの面倒くささに辟易した様子の真弓には
お疲れ様です、と何度か貰った言葉を少し困ったように送り]



 あ、や えと、ないなら全然。
 なんでもないす。

[真弓が聞き返してきたのに、
慌てて青年はふるふると手を振ってへらりと笑った。
石動の方もちらりと見て、青年に厨房から声がかかる。]

 あ、注文 今持ってきますね。

(151) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[そそくさと厨房から料理を持ってきて
二人のテーブルの上に置く。]

 はい、お待たせしました。

 回鍋肉と、ラーメン、
 あと杏仁豆腐すね。

 そちらのお客さん、杏仁豆腐今お持ちします?

[石動の方へ声をかけて、頷いたなら杏仁豆腐も持ってきただろう。
窓の外、近くの電柱に気味の悪いシールが
増えていることにはまだ気づかぬまま]

(152) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[石動に声をかけた後で、入口のドアが開いた。>>154
青年は反射的に声を出す]

 いらしゃいませぇ 

[二人へ頭を下げて離れると、神谷の方へ
頭を下げて歩み寄る。学生だろうか。
歳は同じかこちらが少し上くらいだろうか。近そうに見えた。注文の品を聞いて、少し時間が経ってから厨房で用意された品を彼女のテーブルの上に置いた。]

(164) 2015/06/02(Tue) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[…少しでも時間ができれば、
じわじわと思考があの轟音に飲まれそうだった。



 ……僕の携帯が、自殺教唆の犯罪者と繋がっている。


 どうしよう。 どうしたらいい?

 あんな気味の悪いものを聞いて、怖くないわけがない。


 警察に…いや、警察は避けたい。
 まるでバイト先の知り合いみたいだけど、
 警察に行く勇気はない。]

(165) 2015/06/02(Tue) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


[ …そうだ、言ってたじゃないか。
 代理店に行けば。まだ。
 なんとかしてくれるかもしれない。

 それも怖いなら、こんな携帯捨てればいい。


 少し落ち着いた後、バイトが終わった後にでも。
 嫌ならそれで、もう関係無くなるはずだ。


 ――― 嫌なら、それで。 ]

 

(166) 2015/06/02(Tue) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



[青年は小さく息を吸って、飲み込んだ。
 なるべく自然なふりを続ける。]


 …お待たせしましたぁ。

 ……。
 …あの、大丈夫ですか? なんか顔色よくないすけど。

[神谷の顔色を窺って、青年は軽く声をかけた。**]

(167) 2015/06/02(Tue) 04時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 04時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス


 ぁ、ああ。
 それは。

[お気の毒に、と 神谷の言葉>>180にひきつった笑みを返す。
仕事に現実逃避したくても、そうはさせてくれない。
今あのホームはどうなっているのだろう。
……「電話先の声」はどこへ行ったのだろう。]

(190) 2015/06/02(Tue) 14時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[すみません、と声をかけられて
外しかけていた視線を神谷へ戻す]

 へ。 鏡…すか?
 ありますよ。

 
 あぁ…ええと。
 扉開けて…右手、だったと思いますけど。

[鏡が苦手、と聞いて細めで神谷の顔を見ながら目を瞬かせ
トイレの扉を手で指し示した。
トイレの扉には、はがれない奇妙なシールが張り付いたままだ。]

(191) 2015/06/02(Tue) 14時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 14時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

 へ。 あ 、いえ。
 こちらこそ

[こちらも反射的に頭を下げる。
元からいいわけではない、が今のは接客態度がよろしくなかった、と言われてもまあ仕方ないと思っていた。
だから、謝られた事が意外だった為に、漏れたのは存外間抜けな声だった。]


 『……大丈夫かあの お客さん』

[トイレに入るのを横目で見送って、人に聞かれないように、ぽつりと口内で訝しげな声を漏らす。

鏡が苦手だ、という話はまあ、少なくもあるが聞いたことはある。
ただ鏡の位置を聞く程苦手、という人は初めて見た。顔色も悪そうだったし、トイレで長居もありえるだろうか、とともちらと思いながら。]

(196) 2015/06/02(Tue) 14時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[ふと、店の入り口を見ると
見知った顔がそこに立っていた。>>197
青年は男の小汚さを意に介する事もなく、
へらと笑って目を糸のようにして笑った]


 あれ、ワタヌキさんじゃないすか!

 いらしゃい あいてるすよぉ!
 今日は何にします?

[相変わらずの促音の撥音が壊滅的な日本語で挨拶をして
頭を少し下げ、席へと促す]

(198) 2015/06/02(Tue) 15時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[見知った顔が来ると、少しぎこちなかった対応も調子が戻ってくるようだった。青年は、後ろから来た少女に、意外だという風に細目を瞬かせ]

 あれ。
 ワタヌキさん なんだか珍しいお客すね。
 おともだちで?

[ワタヌキとひなこの顔を見比べ、ひなこへへらりと目を細めた]

(200) 2015/06/02(Tue) 15時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


 へえ、新しいお友達。

[肩口を嗅ぐワタヌキへ、青年は楽しそうにけたけたと笑った。]

 あぁぁ んん ……確かに?
 じゃあ次は、ぜひゆっくり来てくださいね

[それから青年は、ひなこへと向き直り]

 そっちの…えぇと。あ。

[名乗ってなかったかと、いうように
小さく声を漏らした後、青年はひなこへ手を差し出した。]

(205) 2015/06/02(Tue) 16時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 
 僕、張寧生す。
 あ。呼びにくかたら「ジャニス」でいいすよ。
 呼びにくいて、バイト先でつけてもらたニクネムす

 よろしく。

[君の名は?と聞きたげに首を傾げた]

(206) 2015/06/02(Tue) 16時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ちょと 糸目と塩顔は余計すよ
 人の事上げるか下げるか どちかにしてくださいよ

[へらへらと笑いながら、ワタヌキへ文句を漏らし]

 ……「あいり」?

[ふと気が付いたように、名前を復唱した。
おずおずと差し出されて握った手の先が名乗る>>209]

(211) 2015/06/02(Tue) 16時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



 「おおひら」、「あいり」?


[彼女の名前を復唱し へらりと糸のような目を戻し、
じぃ、と細目で「あいり」を見つめる。]


 君 が?
 

(212) 2015/06/02(Tue) 16時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



 そりゃよかた

[細目が再び、糸のように細くなって
へらりと青年は笑みを浮かべた]

(213) 2015/06/02(Tue) 16時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[ちょっと待つように、と手で告げて
店の奥へと入っていく。程なくして青年が「あいり」に差し出したのは、コンパクトミラーだった]

 君の でしょ?

[コンパクトミラーの裏側には、
カッターで掘り込まれたような文字で
「大平あいり」と書かれていた。]

 店の前に落ちてたんす。
 いやあぁぁ、よかたすわ
 持ち主が見つかて。

(214) 2015/06/02(Tue) 16時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[青ざめた顔に、青年は首を傾げた]
[鏡を取り落としそうになれば慌てて支えて]

 とと。危ないすよ

 大事にしないと。

[青年は「あいり」にへらりとした笑みを向けた]

[ハッピーな偶然とワタヌキが言えば
うんうんと頷いて]

 でしょう?
 いやあ、びくりしたすよぉ
 まさか本人だとはねえ

[後ろで神谷が聞き耳を立てていることも知らぬまま。]

(220) 2015/06/02(Tue) 16時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[「あいり」になんとか礼を告げられれば、
へらへらと笑いながらいえいえ、と首を振る]

[甘えたような声に呆れたような顔を向ける。
出た先は小汚い男だ。
小汚さには慣れているので、別にそこはどうでもいい。
ただどうでもいいと有難味を感じるかは別問題である]

 うえぇ? ビールすか?

[ちらりと店の客の様子と店前を見比べながら、
ワタヌキが傍らで覗くのをそのままの呆れ顔で見た]

(224) 2015/06/02(Tue) 17時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[すん、と鼻をひとつだけすすって、
数秒。ごく客観的に考える。]

 ………あ。やぱだめすわ。
 ワタヌキさん やぱ今結構だめかもす。

 また風呂入た時に来てください。
 その時は少しだけサビスしますから。ね。

[へら、と困ったような笑みを浮かべて
だめです、という風にワタヌキと店の前に立つ。]

(225) 2015/06/02(Tue) 17時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 17時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[ワタヌキと「あいり」が
店から去っていくのを見届けた後。
やがて豊田が入ってきたのを、
青年は頭を一つ下げて迎えた。]

 いらしゃいませぇ

 やてますよ
 お席案内しますー

[店で見たような顔な気もしたが、気のせいかもしれない。
客商売だ。一度二度だけの人の顔なんて覚えるのは難しい。

へらりと笑って細まった目でちらりと豊田の顔を見た後、
注文されたメニューを取り、厨房へ頼む。]

[接客へと戻ってくれば、豊田は神谷と話をしていたところだった。知り合いだったのだろうか。そちらは軽くちらと見るだけで、青年は空いたテーブルを拭く作業に戻った]

(298) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[石動に呼ばれ、そちらへ向かう。
先程はどうも、という意味で少し困ったようにへらと笑って、一度頭を下げた。]

 は。 ありがとうございましたぁ。
 また、おまちしてますぅ

[会計を済ませた石動へ頭を下げた]
[語感が覚えやすいからだろう。彼が言っていた別れの言葉>>304が頭に残る。 青年が知るのはそれが店の名前であることだというだけで、絵本の歌詞の先を知りはしない。]

(310) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[神谷が会計を済ませると、その背に
ありがとうございましたぁ、と声をかけた]

[詳しい話を聞いてはいなかったが
まるでどこか逃げるような様子にも見えた気がした。
なにか彼女ともめたのだろうか。
話をしていた豊田へと視線を移す。]

[彼は携帯を手にしていた。電話中らしい。
顔見知りの来店で少しの間は忘れられていた、
先程の電話を思い出す。
思わず青年は小さく息を呑んだ]

[何だか電話先の様子がおかしいようで、
様子をうかがうように、青年は首を傾げて豊田の方を見ていた**]

(329) 2015/06/03(Wed) 02時半頃

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ジャニス
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