人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点: 人


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/15(Wed) 21時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 或る少女のくだらない話 ―

[ 夜行バスの停まっているバスターミナルで
 ひとり ぼんやり突っ立っていた時。 ]

[ このバスで 何処かに逃げられたらと。
 そう思ったことがある。 ]

(48) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 私のこと、なんにも知らない人のいるところ。
 そんなところに行けたら、幸せかなあって。

 ―― どうしてこう思ったかって。
 あのね 物にかかるお金ってやつは、
 案外馬鹿にならないんだよ。
 
 つまりそういうことです。
 きいていますか。やるせないせかいのみなさん。

 中学の時から減ったとは、いえ。
 それにしたって色々な物がなくなって、そのたびに取り替えて。
 それでまた、そのたびに無くなっていって、
 それを繰り返していくと、今度は心の方がすり減ってく。

 なんだか ばかみたいって思いませんか。 ]

(49) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ こっそり乗り込んだらばれないかな。
 でも、家からお金をこれ以上もらう、って。
 そんなわけにも いかないしなあ とか。
 
 なにより 勝手にいなくなったら、
 いろんな人に 迷惑 かかるだろうしなあ とか。

 ――― ■君も 心配するのかな とか。
 
 そんなことを考えてしまえば、
 おっきいバスに背を向けて、家までの道のりを歩むだけ。

 それの 繰り返し。 ] 

(50) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ メールの受信ボックス。
 
 またあした って その言葉があったのならば。
 私は多分 このやるせないせかいで、生きていける。 

 実際このとき、私ったらさあ。
 そのメール読んでから 頑張ろう って帰ってたんだ。
 ばかみたいでしょうか。どうでしょうか。
 
 今思えば たぶん。
 それぐらいしか 生きる理由がなかったんだろう。
 
 でもさあ 振り返ると。
 悲しいことに きっとこうも言えてしまうんだ。

 ―― 私のすべての理由になる人は、
 せかいから逃げ出さない理由でも、
 一歩も進めない理由でも あります。

 …って さ* ]

(51) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 6day・中央エリア ―

[ ミルクキャンディ。
 飴の味は 消えていくパートナーの声とともに、
 すっかり 無くなって。 ]

(56) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―――― わあ、

[ ものすごい勢いで通り過ぎていく>>33
 なにか の音で、その日は覚醒した。

 なんだろうあれ 轢かれたら一発で死ぬなあ とか。
 なにか乗ってたから、あれにやられても駄目だなあ とか。
 死んでいる―― らしい のに、
 緊張や 恐怖で 心臓が早鐘を打つ。
 
 そんな調子で…多分、六日目。
 この覚醒にもすっかり慣れたもので、
 ぐるんと周囲を見渡して、
 軽い足音でパートナーの元へ向かえば、 ]

(58) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………あれが暴走バス…。
 上におっきいの、いたね?
 …どうしよっか。

[ 昨日に引き続き、携帯の画面を隣から見て。
 そんな 作戦にもならない感想。 ] 

(61) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ どうしようか。どうにかしなきゃ。
 パートナーと ―― 見えた 元同級生>>37も、
 同じようなことを 思っていたらしく。
 
 とりあえず、ひらひら。手を振って彼を迎えよう。

 ……だけど、なんだか。
 赤色が増えたもうひとりには、
 どういう表情をすればいいのか 分からずに いた。 ]

(63) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………あのノイズだけを上手いこと倒すの…

[ 半ば復唱>>45のように言ったのは、
 そんな 異質にも見えた もうひとり に、
 意識が向いていたから かもしれない。
 
 首をゆるゆると振って、
 パートナー>>46と向坂とに視線を遣って。
 ……単独行動 とか。
 そういうものを 疑念のようななにかを聞くのは、
 己の役目みたいなものじゃあ ないから。 ]

(64) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 その 銃ってさ。
 …"二倍"じゃ だめ…だったり する?

[ なんて。
 向坂の言葉>>59に "手"を挙げて 問う。
 
 協力 って その言葉>>60は。
 現状――何か をされている 訳でも無く。
 それ故、特に拒否する理由は 無い* ]

(65) 2016/06/15(Wed) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 じゃあ、決まりだね。
 とりあえず…、やってみよう。 

[ ちょっとごめんね って、
 己より小さな向坂の手>>67を取る。
 
 ―― そのまま 足下。
 絵本で描かれる魔法の様に、
 淡い光が いつか見た 彼のせかい。
 おもちゃの兵隊を つくりだして。

 準備万端 と 言わんばかりに、
 剣と 銃と 盾を それぞれ構えた。 ]

(74) 2016/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……剣も狼の手もそうだったから、
 一回戦ってもらったら消えちゃうかも。
 とりあえず一回やってみる でも良いかな。

[ と。
 兵法に詳しそうなパートナーに 声をかけて。
 おもちゃの兵隊を引き連れ、 ]

(75) 2016/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……今バスどの辺だろ。

 さっきこっち通って…方向的に南エリアの方行った?
 バス相手じゃあ、追いかけても無理だし、
 待ち伏せとか 出来る?

[ 暴走バスの行方を 追いたい けれど。
 
 生憎千里眼も飛行能力も無い己は、
 …まず歩む時点で止まっていた。

 なけなしの案を出しつつも、そわ そわ。
 足下は落ち着かず。

 コンクリートの町並みに ふわり。
 光の粒子が 舞って 消えゆく* ]

(76) 2016/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ すごい のは。
 コピー元なんだよ きっと。
 
 ―― って 思ってしまう から。
 
 彼の言葉には>>87、いつもの 苦笑。
 本人にどう取られたかは分からないけれど、
 後についてくるのを止めはせず、
 パートナーの隣を歩んで。

 …待ち伏せの話を持ちかけたものの、
 周回が来るとは思わなかった のは。
 己も同じで>>92

 ざわめきに吸い寄せられるように、
 スクランブル交差点の付近に 立ち。 ]

[ 再び "咆哮する" バスを迎え撃つ。 ]

(99) 2016/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ コピー元をちらと見ていたから、
 まあ 見よう見まねでもいけるだろう。
 
 銃を持った兵隊に手を振って合図すれば、
 迫り来るバス その上方へ銃口が向けられる。
 
 ―― 間違ってこっちにきたら大変そうだ と。
 干渉できない存在だというのに、
 考えないように して。 ]

(100) 2016/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 向坂君、いけそう?

[ タイヤが地面を擦る音と、
 明らかな"雑音"がスクランブル交差点に響く中。

 "ほんもの"の兵隊を操る彼に、
 発砲を 求めた。  ]

(101) 2016/06/15(Wed) 23時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/15(Wed) 23時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 大丈夫 って。
 頼もしい返事とともに、ちりん と 鈴の音>>103
 鋭い発砲音とともに、雑音を貫こうとするけれど。
 
 効かないどころか 反撃が きて>>#4 ] 

(114) 2016/06/16(Thu) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 00時半頃


【人】 楽器職人 モニカ


 ――― ぁ、っ
 桐原君 あぶな 、!

[ ―― 来る と 感じたから。
 咄嗟にパートナーの名を叫ぶが、
 それよりも彼が動く方が早かった>>112

 なぎ払いの風圧と 衝撃とで、
 大剣の影でもバランスを崩しそうになる。
 どうにかやり過ごしたあとに、
 己の出来たこと といえば。 ]

(115) 2016/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …… けが、してない!?大丈夫?
 ご ごめんなさい、かばわせて、…
 だめ だったみたい…。

[ 肩を掴んで、
 そりゃあ もう おろおろって 調子で。
 作り上げたおもちゃの兵隊は、
 翼の衝撃で消えてしまったから。

 隣に立っていたはずの向坂たち>>106も、
 己のサイキックも なんにもない状態で、
 ただ、パートナーの前に、いて。 ] 

(116) 2016/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……ああいう攻撃じゃ、なくて。
 本当に 動き止めるだけ が 良いのかな…。
 方法……

[ …ない かなあ って。
 
 バスの通り過ぎたスクランブル交差点で、
 答えの見えないまま ぽつり 呟いた** ]

(117) 2016/06/16(Thu) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 01時頃


【人】 楽器職人 モニカ


 よかった…

[ ミッションをこなした訳でも無いのに、
 怪我が無いこと>>118にひどく安堵して、
 大きく息を吐く。
 
 "バスを止める" と。
 あのノイズを倒せないと感じた己は、
 そう言ったのだけど。

 止めるにしても問題があると分かれば>>119
 そうかぁ と 呟いて 俯いた。 ]

(156) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そうして。
 もうひとり 元同級生がやってくれば。
 いつかの時のように、
 パートナーとのやりとりを拾うだけで。

 でも>>144、 ]

(157) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………それは、そうだけど。

[ 正しい の だと 思うけれど。
 なんだか そうじゃないよとも言いたくて。

 どう言って良いのかも分からないままに、
 続きを聞いて そうしたら>>146。 ]

(158) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …近づくなって言われたって、行けば良いのに。
 ……大事な人、なら。いくべき だよ。
 そんな 迷ってないでさ。

[ なんだか ひどく。
 言うなれば もどかしいとか。
 ちょっと むかっとしたとか。
 
 だって 死別したわけでも無いのに。
 忘れてしまった 訳でも無いのに。
 
 なにより、通じ合って、
 手の届くところに大事な人がいるのに。
 なんでそんなことで とか 思ってしまったから。 ]


[ 死ぬ前自分自身がどうだったかも まったく知らないでさ。 ]

(159) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 彼のなくしたものも、
 何があって"そう"なってしまったかも知らないから。
 きっと、とっても勝手な 言葉をかけて。
 
 そうして彼の背を 見送る* ]

(160) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………いいな。

[ 遠ざかる背へ、ぽつんと。
 大事な人 が "いる"と。
 そう認識できている事実を 羨む一言。
 
 聞こえていたのは 多分 パートナーだけで。
 どう反応したかも分からないままに、
 彼の声>>151を拾う。 ]

(162) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……桐原君、
 なんとか するときって。
 私 何が出来るかな。

[ ほら。森 里佳 は。
 自分だけのなにか が、なんにもないから。
 きみから力をもらわないと 駄目なんです* ]

(163) 2016/06/16(Thu) 21時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 21時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ なにか が。
 できればいいな できれば いいのに と。
 なんとなく やり場の無い手が冷える。 ] 

 ……とりあえずこめかみ狙えとか言うよね

[ あとは、鮫にやったように。
 口内に剣を突き刺すのも、まあありなのかもしれないが。
 いかんせん相手が相手だから、確証までいけない。

 計算も出来ないままに、
 騒がしくなった方向へと 走れば>>175。 ]

(177) 2016/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 流星群 と。
 それから、 ]

 ――― 桐原君!

[ あっち と 指さした先。
 何故か炎が上がっていた>>#7
 誰かがいる と 判別できたのも一瞬のことで、
 炎の熱気で進めない。

 流石に、
 生身で突っ込める程無謀では無いので、 ]

 ……炎突っ切って 剣 出せる?
 ああでも もうバス行っちゃった…!?

[ ここからできそうなこと。
 ぱっと 思い浮かんだことを 言うほか無かった。 ]

(178) 2016/06/16(Thu) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 22時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 炎で狙いが定めづらかったが、
 つきだした棘が方向を教えてくれた。

 ありがとう と 心の中 誰かへ礼を告げ、
 パートナーの一挙一動を 食い入るように 見て。

 私のすることは。 ]

(196) 2016/06/16(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ パートナーが剣を射出した手を素早く取り、
 己の、空いている方の手に粒子を集める。

 できることは ずっとこれだ。
 だから 彼が先ほど出したものと、全く同じ剣を 作り出す。
 
 やりかたは 見ていた。
 だから ―― 出来る。やる。

 柄を握りしめ、重さに歯を食いしばって、
 もつれる脚をどうにか立て直して、
 射程範囲まで 追いついて>>#8、 ]

(197) 2016/06/16(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 車高制限だけじゃないから!
 バスってちゃんと座席あるんだよ!
 ―― 乗る場所も 守りましょう!

[ ノイズの巨大な身体へ、
 刀身をたたき込むように 角度を変えて構え。

 どうしてこんな風にするか といえば。
 だって"当てて止める"ための剣だから、という他ない。
 
 刺すのでは無くて 当てるために。
 ―― 再度 "同じ剣"を 射出する* ]

(198) 2016/06/16(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ただ。あくまで。
 これは たたきつけるための 攻撃だから。
 トドメになったかどうかは、分からない。

 遠くなった炎 ふと後ろを振り向けば、
 大量に現れたノイズに ―― 凍り付いた* ]

(201) 2016/06/16(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ は と する。
 別方向 誰か>>203がいて。

 凍り付いていた身体が 時間が、
 一気に動き始めるのを感じた。 ]

 わかった、
 …たたきつける から!!

[ ちょっとすみません!と 続いて叫んで。
 白い彼女の手を取る。

 どうすれば いいか。
 蟹を攻撃した動きを見れば なんとなくは 分かる。 ]

(207) 2016/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ―― だってずっと見ていたのだ。
 剣も 動きも 狙う場所も なにもかも。 ]

(208) 2016/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 周囲を見渡すまでも無く、適当な車を引き寄せ。
 剣でやったときと同じく、
 バスにいるノイズにぶち当てる。

 使うであろう片手をふさいでしまっているし、
 己は彼女のパートナーではないけれど、
 それでも 私がいるって。
 伝えるように強く握る。 ]

 ―― だいじょうぶ 私、
 "誰か"がいれば できる から、
 雑魚ノイズ お願いします…!

[ ほんとうは 怖い。
 死ぬんじゃ無いかって そう思ってしまう から。
 でも やらなきゃ。そうでしょう。
  
 ―― ぶわ と。
 光が周囲のあらゆる もの を 包む。
 車も 看板も 全て。片っ端から。 ]

(209) 2016/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 とま って ―――…!!

[ 誰かにつなげるように。
 ただ 名前も知らない彼女の願いのままに、
 バスを止めようと 引き寄せ 投げつけた。

 追いかける彼女のパートナー>>206は、
 隙>>#10に 気づけただろうか ]

(210) 2016/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ――― や った!?

[ パートナーの声と。
 もうひとり 別の男性の声。
 巨大な身体が伏したのだろう。タイマーも消えていて、
 安堵の息を漏らす。

 が>>233>>244。 ]

(235) 2016/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 隣で倒れ込む身体が見えて、 ]

 あ、あさひなさ…!

[ つられて己もしゃがんでしまう。
 …咄嗟に彼女をかばうように体勢を整え、
 周囲のノイズをにらみつける けれど。
 
 己の代わりに戦ってくれていた彼女は、
 もうすっかりぼろぼろで、
 白いワンピースが 赤く染まって。
 
 ―― どうしよう。
 このまま彼女をかばって物を投げても、
 裁ききれる気がしなくて。

 流れていく血も どうしようもできなくて。 ]

(236) 2016/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 、っ…

[ 泣かない 泣くわけには いかない。
 こみ上げる何かを抑え付けて、
 でも、心の中では 呼んでしまう から。

 ただ ただ。"なんにもできない"手で、
 朝比奈の手を握りしめている だけ で* ]

(237) 2016/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ―― 来てくれた って。
 どうしようもなく安心してしまうのは、
 もう仕方ないのだ きっと。

 ノイズを潰している様子は、
 それは もう。疲弊しているのだろう、
 膝を折った彼を不安げに見上げ。 ]

 …桐原君 あの、私は大丈夫だから、
 私の背とかで良かったら 支えるから。
 きつかったら 身体 預けて良いよ

[ 疲弊している中でノイズを倒しているのだからと。
 そう言って、彼から朝比奈へと身体を向け、
 ウェットティッシュを取り出して。 ]

(251) 2016/06/17(Fri) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …ごめんね 染みるけど
 きっとパートナーの人、来てくれるから。
 それまで頑張って…!

[ 赤く染まった右腕を そっと拭き取る。
 パーカーを預かっていたが、あくまで彼のものだ。
 自分のだから良いだろうと、制服のタイをほどき。
 いつかパートナーにしてもらったように、
 ウェットティッシュの上から結んだ。

 彼女は眠るように意識を失ったが>>249
 きっと死んでいるわけでは無いと、
 腕の処置が終われば、再び手を握った。

 ―― ひとりは こわいから。 ]

(252) 2016/06/17(Fri) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そうして今度は、ノイズへと意識を向ける。
 近づいてきたら、片手で傍にいるパートナーに触れて、
 剣をたたき落として。それの繰り返し。

 流石に ぐらり 頭がぐらつく感覚があって。
 でも。やらなきゃって 無我夢中で。

 ――― ぶつん と。
 疲弊か 終わりの訪れか。
 唐突に意識がなくなるまで きっと そのまま** ]

(253) 2016/06/17(Fri) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 01時頃


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