219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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全
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[ 他人の理想に縛られていたら、 本当の私は何処へ行ってしまうのだろう。 ]
(70) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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[ シーシャの声に、握りしめる力が強くなる。 私の表情はミリも変わらないけれど>>61、 表に出さないだけで 所謂こころというやつは、 勝手に ざわり、反応していた。 腕を冷たい蛇が這う。 暫くそうしていて …ふ、と 力が抜けたのは、 シーシャが断った、そんな時だ>>64。 ]
(71) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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…………へんなの。
[ へん、とは言ったけれど、 私の声は 批判とも違う色を持っていた。 だって、その選択を止める理由は私には無いから。
それに貴方が死神になってしまっても、 きっと私は そのまま、
──、 まで、考えて。 その続きは着信音で遮られた>>64。 ]
(73) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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……?
[ 何だ?って 顔を向けて、 その後、手元が光っていることに気付く。
握りすぎて赤い爪痕の残る掌に、 それ以上に真っ赤な数字が、 浮かび上がっていた>>#1。
…"いつの間に"、と 思ったのも直ぐのこと。 きっと、御茶会は慌ただしい終わりを迎えたから、 出て行こうとするシーシャを追いかけようと、 学生鞄を肩に引っかけて、── ]
(74) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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[ ぽとり、 ]
[ テーブルの下に学生証が落ちた音 ── に、シーシャを追う私は気付かない。
ええ 勿論 学生証に記されている持ち主は。 リョウなんかじゃあ無くて、 "ハルカ"* ]
(75) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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― 『純喫茶くさかげ』 → ―
[ オーレリアの元から去って、 くさかげの前、シーシャの隣に追いついて、 顔を見上げる。 ]
何のメール?
[ こんなの出てきたけど、って 掌>>74を見せながら* ]
(77) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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[ シーシャを見上げた、その向こう>>1。 声が響いているのを、私も聞いた。 シーシャ曰く、 メアリー・サカエと言うらしいその子は、 知人ではないけれど、見覚えがあって。 …そういえば死ぬ前に居た場所に、 チラシが落ちていたなあ と 思い出す。 どうも招かれてしまった悪夢の主らしい。 腹が立つのは、 1円の価値も無いと言っておいて 勝手にゲームに参加させるとか、 何がしたいんだろうってところ くらい。 ]
(83) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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…まあ、死神ってそういうものじゃない?
[ 分り易く表情を変えるシーシャ>>81に、ぽつり。 …言ったことは全部私の偏見だけど。 腹立つなあ、というもやもやはそのままに、 携帯の画面を覗き込む。
── よんたすななが示す場所。 なんだこれ って 思わず呟いた。 要は単純計算すればじゅういちになる場所。 ……なな、で思いついたのは セブン・トゥエルブだけど、 サイガワラにあのコンビニはわんさかあるし、 そもそもあそこは"じゅうに"だ。 ]
(84) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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[ かり、爪先が顎を軽く引っ掻く。 サイガワラの地図を脳内で広げて、ゆらん。 ポニーテイルと首を揺らして、顔を上げて、
── あ。 ]
(85) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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…………あ、 あれ。
[ 映像の中、仮面のメアリーの背景の一部。 はらはらと舞い落ちるトランプを指差した。
A、9、7、不規則な数字。 それらが乱れて落ちて行く中 ひとつ。
きっとシーシャにも見えた Jのカード。 ]
(86) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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……コキュートスだ。 [ Jまで付けて言うことは無かったけれど、 あそこのゲーセンならよぅく遊んでいたから、 ルートも直ぐ浮かんで。 ]
…ちょっと遠いよ。急ごう。 中央通って、駅の向こう。
[ と、一歩踏み出して、視界の端に。 一風変わった狼が一匹通り過ぎたから>>@8、 …あれ、何?って
つられて視線を向けてしまった。 シーシャは、気付いただろうか* ]
(87) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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いける。
[ 成程、サブミッション とやらか。 理解するのと、答えるのと、動くのは同時だった。 右腕を駆ける狼へ向ければ、 袖口から 赤色が勢いよく飛び出す。 ── 蛇の様な力だと思う。 だけど、地面を這うなんてことしてないから 射出 という言葉が、きっと丁度良い。 空中をぎゅんと走る鎖は、 たちまち狼を追い越して、そのまま胴を絡め取った。 視線の先の狼は "縛られている"から、 …その光景に 瞳を細めた。 ( 当然それは喜びなんて感情では 無い ) ]
(94) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ 捕まえたしるし。 くん と、重みが遠くから伝わってくる。 たわむことの無かった鎖だったから、 重みに一瞬引っ張られたけれど、 両手で引っ張れば、意思のまま。 伸縮自在、と言わんばかりに 鎖はしゅるり 手元へと戻ってきた。 その先に暴れる獲物を捕らえたまま。 ]
(95) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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…うわ、危ないなあ。
[ ── でも そりゃあ 防衛本能はあるだろう。 得体のしれないものに捕まってしまえば、 動物ってやつはきっと唸るし、暴れるし、 牙を剥くのも当然のことで、
己を捉える鎖を持つ私を睨むのも、 そりゃあ当然のことで。 ]
(96) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ ── 丁度すぐそこにあった 私の腕を狙うのも、 そりゃあ 至極当然のことなんだろうなあ。
だから、私はもちろんのこと、 シーシャにだって、ばっちり見えただろう。 暴れる狼が勢い余って私の腕に噛みついたところ。 ]
(97) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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あッ、……、……?
[ 制服の布を裂いて、貫いて、 更に肌も破り、肉へ、── ]
(98) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ "何かが食い込んでいる" な? ]
(99) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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………?
[ じわり じわり 牙の周り、赤色が染みていくのが見える。 だけど私の顔は ぽかん としていたし、 鎖をほどくなんて事もしなかった。
── これでいい?
そんな調子で シーシャへ顔を向けた、 けれど、さ。 ]
(100) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ ……… あれ?* ]
(101) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ ぱしゃん! ]
(115) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ 水が跳ねる音>>110で、 何が起っていたか遅れて理解した。 腕に噛みついていた狼はいつの間にか離れ、 ( ── 多分、シーシャがやったんだろう )
後に残っていたのは、一緒に潰れたボードだけ。 狼なんて、何処にもいない。
── あ、いない!と、 ようやく叫んだのも、きっとつかの間で、 まさにパニック、といったシーシャに 左腕を引っ張られた。
──…え、病院? ]
(116) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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ねえ!なんで、 ── …あの、なんとも ない、けど!
[ いやなんとも無くは無いけど。 腕には"ちょっとした"噛み痕と、 そこからだらだら流れる赤色が 多分"ちょっと"グロい感じの光景になっている。
血の流れる感覚は、ある。 それが生暖かく腕を伝っていく感覚も、ある。 怪我してるなあ、噛まれたなあ、という そんな判断も出来ている。 だけど、不思議なことに普通に動けるんだ。 ええ、本当に 不思議なことに! ]
(117) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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…そんなことしないでも、包帯で良いから。 行くならあっち、薬局の方にして。 あと歩けるよ、引っ張らなくても平気。 …それと!潰しちゃだめじゃん!
[ 最後に口をとがらせつつ。 診察なんてしてたら時間かかるでしょう。って。 そういう結論。
本人が平気だって言うんだから良いでしょう。 引っ張られていく腕をほどいて、
よみのクリニックより少し手前。 カタミ薬局へ行こうと、歩み出した。 ]
(118) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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……本当に、 全然痛くない ん、だけどさ、… 変なの?
[ 鈍くなった、というよりは、 忘れてしまった、とか 抜け落ちてしまった、に 近い気がする。
…こういう時、どうなるのが想定されるんだっけ。 転げ回るのが正しい?呻くのが正しい?
シーシャの前を歩いていたから、 聞きはすれども、表情は、見えていない** ]
(119) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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( ── 痛い な。 )
(154) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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『 ……もう 降参するから、やめてよお 』
(155) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ "遼"が欲しかった父から離れ始めたのは、 お母さんが死んでから何年も経った頃だった。 気の向くままに"夜遊び"を始めた私は、 喧嘩を売ってきたオンナノコに向かって、 腹が立つなあ とか 思ったものだから そりゃあ 全力で 応えたわけで。
……その結果が今、私の下でめそめそしている誰かさん。 オンナノコの全てを置き去りにしたみたいな様相で、 ( 私がそうしたんだけど、 ) ついでに私も髪はぐっちゃぐちゃ。 言うなれば満身創痍、って やつ。 ]
(156) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ 多分、意識が吹っ飛ぶくらいには 喧嘩に明け暮れていたんだと思う。 はっとしたのは、 それから、喧嘩を止めようと思ったのは、 別にオンナノコが降参したからじゃあ ない。 握りしめた拳、食い込んだ爪から血が滲んでいたから。 殴られた鼻がつんとして、やっぱりここからも赤色が垂れて、 喋ろうとして切れた口内が痺れるからで、 最後、── ふと襲ってくる虚無感に気付いたからだ。
だから、つまりは ]
(157) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ あの時のすべての"痛み"が、 お母さんが死んだ時の、 心の軋みと似ていた気がしたからに他ならない* ]
(158) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ Q.聖川遼のエントリー料は? ]
[ A.全ての痛み。 ]
(159) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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― 中央エリア・カタミ薬局 ―
[ 鎖を伝って、赤色の宝石から血が垂れる。 止まんないなあ って思いながら、 薬局の前、きっと狼や蛙の仲間だろう 数多のコウモリを貫いた。
ぱしゃん、ぱしゃん。 後ろからは水音もするから、 割と数は消滅させられたんじゃあ ないだろうか。
それから薬局に駆け込み、諸々買うまでは、 (シーシャの行動が早いお陰で)直ぐだった。 ]
(161) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ …自分でも出来るんだけどなあ。 ところどころ赤に染まった袖を捲りながら思うも、 大人しく処置を受けることにする>>129。 ここで反抗しても、時間がかかるだけだろうし。
消毒液が垂れても、"染み渡る"だけ。 神経が死んでるのかと思うほどに、 他には何にも感じなかった。
相変わらずの鉄仮面で、 私より"痛がって"いそうなシーシャとは 本当に正反対の表情。
巻き終われば、ん、と、 軽く頭を下げて。 ]
(162) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……何でシーシャが謝るわけ。 リードみたいにちょっと遠くに引き連れるとか、 脚ごと巻けば良かったかもしれない。 次から考えてやる。
[ 一蓮托生、という意味では、 まずいことだったのかもしれないけれど。 ここで生き延びるために必要なのは、きっと 次どうするか、という思考なんだろう。
ぐるぐる巻きの右手を動かして、 ( ── 滑らかな挙動だったことだろう。 ) ハッカの飴を口に放った。 ]
(163) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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シーシャ。 動けるから、これから何かあったら私がやる。 ……心配したらその隙にやられるよ。
[ シーシャから治療道具を一式貰って、 適当に学生鞄に突っ込んだ。 飴をなめながら立ち上がって、 鎖を ゆらゆら、 "問題なし"と示す為に出して、揺らして。 ねえ。と。 呟く。 ]
(164) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ ── 緩やかに、私の言葉が紡がれる。 シーシャの頭に、響かせるような、声色で。 ねえ、初めましてのパートナーさん。 "それ"が私の大切なものらしいことは、分かった。 でも、それっきり 私のこころは動かないんです。
どうしてでしょう ね。 これも盗られてしまったせいなのでしょうか。
私には、分かりません* ]
(165) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ シーシャを見ていた私の瞳は、 きゅ と、細められていた。
きっと視線が合ったのは一瞬だけ。 スカートと鎖を翻して、薬局の出口へ向かう。 ]
……ねー、メアリーなんとか! スカートの中すっごい見えてるけどいいの? [ そこにマジシャン>>6は、まだいたかな* ]
(166) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……スカートの中見せる演出は、 止めた方が良いと思う。
[ きっと近くに居るだろう、 シーシャは私の突っ込みにどう思ったか。
なんにしたって 下着を見せるって、 それってマジックショーじゃなくて他の何か。 真面目な顔(と書いて、鉄仮面と読む)で 翼の生えたマジシャン>>172をじぃと見る。 お上品に振る舞っているけれど、 ……流石に見えちゃったものを無かったことには、 出来ないんだよ、なあ。 ]
(177) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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── それはありがたいけど、 折角お礼にするんだったら、 えーと、なんだっけ。 "主"の倒し方、教えてくれない? 鎖と水と、後手に入るもので倒したいんだけど。 [ 鎖と、水と、もうひとつ。 言うと同時に増やして、 最終的に指をみっつ立てる。
教えてくれないなら、 いっそバッジちょーだい。って。 ねだることも忘れずに。
ゆらん、ポニーテイルと首を 傾げた* ]
(178) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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全然。 ── 切断されても、きっと一瞬も"痛く"ないよ。
[ 瞳を細めて、挑発的に笑う。 足りるのか、足りないのか。 そこが聞けただけでも儲けものだった。 少なくとも速さに関しては、 先程の狼で追いつけるから、そこは関係なし。 …と なると 恐らく。 物理的に捉えるのが難しいなにか、 ということになる。 ]
(212) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ でも、残念。 バッジは貰えないらしく。 その代わりみたいに ぽん!と、 トランプと入れ替わる様に現れた、…杖?と。 更にそこから現れた小箱。
中には何が入っているでしょう! そんな口上つきにも思える、マジシャンの仕草。 今回入っているのは鳩でも花でも人でもなく、 願っていた ヒント。 ]
(213) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ ブレーキ、とか。 そんな偉いものじゃあないけれど、 少なくとも一度、シーシャの方は、見た>>200。
── ああ もう。 任せる って言われたら、 任されるしか、ないよね。 言質は取ったよ。 ]
(214) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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…じゃあ こっち。
[ 制限時間なんて要らない。迷うこと無く決めた。 理由は特にないから、直感、ってやつ。
鎖を操って、 遠くから開けるなり壊すなりしても良かったけれど。 そうするとヒントを得られる可能性ごと ── ボン!とか なりそうな気がしたから。 それはちょっとまずいかなって。 ]
(215) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ 生きるか死ぬか。 こんな時、人は恐怖を感じるものなんだろうか。
ああでも、…爆散してもどうせ痛くない、とか そう思ってしまえば、薄く笑んでしまうから。 ( シーシャの前に出たから、 きっと私の顔は見えていない。セーフ。 )
宙に浮かぶ小さな箱に 手を伸ばし。 ── 思うまま その右側を両手に包み、 "まっさら"な状態で 死神を見た* ]
(216) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ 何せ、聖川遼というおんなは、 一度突っ走ったら"痛む"まで止まらないから、 そのまま開く以外に選択肢はなかった。
本当にそちらでいい?と、 そう言われると "…良いって言ってるのに!"なんて こどもじみた反発をするようなこどもだ。
だから、そのまま ── 開こうと、して。 ]
(231) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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[ ………思い出したから>>190、 ]
(232) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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……、シーシャ シーシャって 何利き?
[ 手の内にある獲物、もとい小箱をじいと見たまま、 ふと思い出したかのように、もう一度 "パートナー"を 振り返った。
ちなみに私は 両利きだったり、する。 余談* ]
(234) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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ふーん、そっか。
[ シーシャを見上げて、相槌。 そうだ、携帯を持っていた姿を思い出す>>81。 そっか、そっか。歌うように呟きは続いた。 間違えてボン!となるなんて、 感じさせないような 雰囲気だったと思う。 私自身、そう思う。 なんと、言うべきか。 こういうのは、好きな色を選ぶか、敢えて選ばないか。 そんな状況に近い気がしませんか?
ブレーキを"盗られちゃった"おんなのこは、 きっと、狂戦士に近いのかも、ね。 ]
(248) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ 未練なんて感じさせず、箱から手を離した。 空いた片手で、包帯ぐるぐる巻きの右腕を撫でる。 ── 私は、どっちだっていいけど、 利き手を怪我しちゃ、まずいよね。 喧嘩の時も利き手を怪我したらアウトだって、 周りの人が教えてくれた。 そんな経験からの、 なんとなく。なんとなく、の理由。 ]
(250) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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── やっぱりこっち。
[ 鼻歌混じりの選択。 悪夢にさぞ似つかわしくない様子で、 まるで"おんなのこ"が、 あまぁいスイーツを選ぶみたいな調子で、 左側の箱を手に取った。 ]
(251) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ 気まぐれな私は、 その気まぐれのままに、 ロクに確認もせず、そのまま箱を開く。
きっと中には、素敵なものがあった …んじゃ ないかな?** ]
(252) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ パァン! ]
[ ─── と爆発したのは、開けなかった方。 つまりはつい先程まで 手に取っていた右の箱だった>>255。 ]
(301) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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うわ、
[ 死神の思惑なんて知らない私は、 まさに 自分で自分を殺すスイッチとやらを 押そうとしていたことに まるで気づかず。
ぱらぱら舞う箱の欠片を見ていた。 ……流石に驚いたから数歩下がって。 ]
(302) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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…懐中電灯だって。
[ そのままシーシャへ掲げる。
── おめでとう、私はヒントを手にいれた! ……とはいえ、 使い方しか分からないような代物だから、 "どう"使うかは、行かないと分からないのだろう。
一歩、ローファーで地面を叩く。 ]
(303) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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── スカートの中 気を付けなよー!
[ 行こうとして あっ。 思い出したかのように 死神へ振り向いて 告げた。
ありがとー、って ぶんぶん懐中電灯を振りながら、 立ち去る死神の背を見送る。 ]
(304) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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いこ。
[ それからは勿論、 コキュートスまで、ダッシュ** ]
(305) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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― 西エリア:コキュートスJ ―
[ 最短距離を駆ける。 掌の数字を見る余裕は無く、 ただただ前を見て、人混みを突っ切って、
─── 目の前が突然塞がれた>>337。 ]
(381) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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わ、!?
[ ぼふん!という音が響いた気がする。 五体満足(痛覚は除く)の身体で、 目の前のオトコノコを "なんだこのこ"って顔で暫し見ていた。 ( …デートって、私の隣にいるひと、 男のようでおねえさんだけど、 それってデートに入るんでしょうか。 )
きっと、私が声を出すより先に、 シーシャが返事をしていたけれど>>368。 ]
(382) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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…ねえ、協力するわけ? [ …どうしてだか。 いや、知人のよしみというやつなのかもしれない。 何にしても、あれよあれよという間に 知らぬご一行と一緒に行くことになった私の顔は、 さぞかし硬かっただろう。 それにしても。 テレポーテーション、ってやつ だろうか。 突然現れた、ということは 飛行してきた という訳では無いだろうし。
どうやらシーシャと面識があるらしいオトコノコを、 ── もっと言うと、 その力>>340を、見ていた。 ]
(385) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[ だって、ほら "パートナー"とは、違うでしょう?* ]
(387) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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― コキュートスJ ―
[ ── 仏頂面で、入って。 目的地でこんにちはしたのは、 人では無く雑音だった。
…こういう時も、表情は変わらないものなんだよなあ。 反射的に両腕から鎖を出せば、 獲物を見つけた赤色はコウモリを貫いていく。 当然、シーシャの声は、聞いていて>>384。 ]
(388) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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── 懐中電灯、持った。 行けるよ。
[ 学生鞄を叩いて、ふたり駆ける。 …多分、オトコノコ達>>380よりは後に、 目的地へたどり着いて、── ]
(389) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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― 第二シアター ―
[ ……暗闇の中、だった。 先程よりうるさい雑音が耳に飛び込んでくるから、 今度こそ私は、あからさまに嫌そうな顔になった。 ]
うるさ、…… ねえこれ、本当にいるんだよね!?
[ 隣のシーシャへ、雑音に負けじと叫ぶ。 ああ でも、懐中電灯をどうしろというんだ。 …真っ暗だから足元を照らせば良いのか? 迷子になりかけた思考、 答えを求めるみたいに、見上げて* ]
(392) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
|
|
え
[ シーシャを見ていた私の瞳は、 今度は例のオトコノコ>>398に向けられた。
"今なんて言ったの?"って、顔。 …別に美少女に反応したわけじゃあない。 だって、このゲーム、 最終的に残れる人数は最大四人なんでしょう? 今ここにいる人数だけでも、 それを超えているというのに、
なんで。 ]
(399) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[ …どうしてだろう。 懐中電灯を持つ手が震えた。 多分、しばらくの間、オトコノコを見ていたけれど、 …見て、いたけれど。
根負け、とも違う感情だったと、思う。 だって、彼の真意なんて私には読めやしないのだ。 だけど、 浅く頷いて、無言で懐中電灯を差し出すまで、 そう時間はかからなかった。
── あてた後、誰が倒すんだろう。 羽音が響く中、なんとなく落ちた気分で思うのは、 しゅるり、しゅるり 腕をまわる蛇の冷たさを感じながら思うのは、 そんなこと、だ* ]
(401) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[ 手渡したのと、 肩を叩かれた>>404のは、ほとんど同じ。 オトコノコが懐中電灯で"主"を照らしたのなら、 それを見届けて、ぽつり。 ]
(411) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
……引きずり下ろす。
[ 瞬間。 赤い宝石に、懐中電灯の光が煌めいた。 見えたコウモリの脚を狙って鎖を放てば、 狼の胴に巻き付かせる要領で、 きっと、足首を雁字搦めに出来ただろう。 そのまま鎖を引っ張り、地面に叩き付ければ、 隙だって生まれたはずだ。 ( ── 重さで若干、 地面が揺らいだ気もする。 ) ]
(412) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
── ねえ、今のうちでしょう
[ 誰へとも無く言った。 きっと、もう一人のオトコノコ>>406が 翼へ攻撃してくれているし、 まさに今、別の二人>>410が 何かをやろうとしていた、から。 主 結構、弱るんじゃないかな* ]
(413) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[ 任せて、と 声が聞こえて>>415。 ]
[ 鎖の先から伝わっていた重みが、 ── 水の刃に切り裂かれて、消えた>>416。 ]
(433) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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|
[ …球以外に、こんなことも出来たんだ、と 未だ詳しく知らないシーシャのことを思った。
沢山飛んでいた筈のコウモリも霧散して、 シアターに残るのは 華。
── ほ と 息を吐く。 ]
(434) 2017/06/13(Tue) 00時頃
|
|
[ ── 戻ろう。なんて。 無愛想に告げようとした時だったか。
キィン と、 何かが落ちる音がして>>#7 振り向いた。 きっと、シーシャの方が早かったけれど、 私にも見えた。
光る 青色のバッジ>>432。 ]
(435) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ 歩み寄るのは必然だった。 でも、表情はすこぅしだけ違っていた。 …だってこれ、貰って良いんだよね?そんな顔。 ここで死神が出てきて、とか…ないだろう。 きっと。恐らく。 自問自答しながら、みっつ落ちたそれを、 ]
(436) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ……シーシャの横からまとめて取ろうとして、 ]
(437) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ……やめた。 ]
[ ふたつ残ったバッジをちらと見てから、 ……お礼を言うべきかどうかも直ぐ出てこない私は、 もう 大丈夫かな って、思って。 ]
…飲み物買ってくる。 [ 壁際のシーシャに、告げた。 ( 暗に、何が欲しいの って 聞いている )* ]
(438) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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……いいよ、自販機すぐそこだし。 "痛む"ところがあるなら、休んだら?
[ お金だって、百円ちょっとくらい。 そう言って、ちょっとばかり強引に断りを入れた。
ミルクティー。 注文を反芻しながら、シアターを去って行く。 "あまいなあ"。 ── 私はあまり飲まないなあ って。 コウモリの重さで痺れて、 持ち手のところですこぅし皮の切れた、 手を見ながら* ]
(444) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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― コキュートスJ ―
[ シアターから出て。 ]
[ 言った通り、…と 言うか。 何度も利用した自販機の目の前に、 私は突っ立っていた。
学生鞄の中に増えたのはミルクティーの缶だけ。 飽き性なおんなは、自分のものを買っていない。 じぃと見ていた手には、 これでもかと鎖が巻き付けられている。
数秒拳を見てから、 ]
(445) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ ── かちん、 ]
[ 壁を軽く殴った。 ……とか、ほら。 パートナーに見られていい光景じゃあないと思う。 オーナーでも偉い人でも、いいや。 やってること、イイコなんかじゃあ無いけど、 音が可愛いから赦して。 ]
(449) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 何でこうしたって…何でだろう。
ああいうのって、このゲームって、 先に取ったもの勝ちなんじゃないのか とか。 そう思っていた私がおかしいのか とか そういうことばっかり考えてしまって。 だけど こういうことを言うと、 ほとんど私が異端みたいになる 気がして。 ── 要は、気持ちのやり場が無かったのだ。 ]
(450) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 何時かの、髪を金に染めた私みたいに。 ]
(452) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 同時に、こうも思う。 ]
[ 全て奪い取ろうとして、止めた私は。 「分けましょう!」なんて優しい世界よりも、 この先、面倒なことにならない方を取ったということ。 つまり、心もちっとも"痛く"なかった訳ですが、 これがマトモな状態なら果たして、 私はちゃんと、堂々と、 皆と分け合えたんでしょうか?
答えをくれる神様は、この悪夢にいますか? ]
(453) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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……、ばかみたい。
[ 自販機の前でしゃがみ込む。 メアリーなんとかを笑えないほどには、 スカート、結構ぎりぎりで。
……暫くこうして、落ち着かせて、 それから戻ろうかな と 思ったところで。
── きっと、意識が暗転する** ]
(455) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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