人狼議事


160 東京村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 虹追い アイリス

どうせ、殺されるわみんな。…みんな


/* 死ねばいいのに */

(0) 2015/05/30(Sat) 21時頃

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


天上の調べ (村建て人)

 
@A_i_liceのツイッターは、それを最後に途切れていた。
一週間も前になる。

「アイリス」というハンドルネームの少女が失踪したのを切っ掛けに、君たちの異様に長い数日間がはじまった。

(#0) 2015/05/30(Sat) 21時頃


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/05/30(Sat) 21時半頃


孤高天使連合 ナナオが参加しました。


【見】 孤高天使連合 ナナオ

ー首都高・平和島PAー

ふうん?その子、ずっと黙ってるんだ?んー、、、
「ツイッターやめたんじゃね?」

ぽちぽち、とキーを打つ。友達の友達…というか、狙っている女の子のことを相談されての、返信だ。
シラネーヨって返さないあたし、マジ偉いなって思う。

(@0) 2015/05/30(Sat) 22時頃

ナナオは、愛車のベスパにガソリンを入れ終えた。

2015/05/30(Sat) 22時頃


覆面嫉妬団 ミルフィが参加しました。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ブログが更新されている。]

某月某日
タイトル:今日で

一週間。

アイリス、マジで消えた?


やった!

エーコに続いて二人目!調子いいね〜

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[コメントにはアイリスのファンと思わしき投稿者からの
 批難の声が数多く寄せられている…]

(1) 2015/05/30(Sat) 22時頃

透明女子会 ヒナコが参加しました。


【人】 透明女子会 ヒナコ

[「アイリス」のアカウントが呟くことをやめて、何日か。
私は電車に揺られていた。]

(大分遅くなっちゃったな……ごめん)

[届かない謝罪を思いながら座席で俯いている。ガタン、ゴトン。]

(2) 2015/05/30(Sat) 23時頃

読書家 ケイトが参加しました。


【人】 読書家 ケイト

- 品川駅喫茶店 -

……はあぁ〜〜。

[ひとりスマホ画面を見つめ大きなため息をつく。
 LINEの前で迷っていた指が、横にそれ、ツイッターを開いた]

……誰もいないし〜〜〜〜。

[がっくり肩を落とし、テーブルに突っ伏した。
 半分残されたコーヒーは、カップに何層もの縁を作っている]

(3) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

……アイリスどうしたのかなぁ

(4) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 00時頃


店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

-五反田・オフィス街-

[スマホに表示されているマップと、実際の道を照らし合わせながら歩く]
[しばらくして立ち止まり、マップとビルの並びを見たのち、小さくため息をついた]

「この目撃情報もだめ、かあ」

[カメラのアプリを起動し、人ひとり通る余地のない、ビルとビルの間を撮影する]

「はー……。……ラーメン食べて帰ろっと」

(5) 2015/05/31(Sun) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 00時半頃


MNU機関 ジャニスが参加しました。


【人】 MNU機関 ジャニス

 ― 新宿駅 南口 ―

[利用客数、列車本数、出口の数。
そのどれも世界一を誇る駅は、今日もいつもの通り数えきれない程の人が行き交っている。

多くの人が行き交い、無機質な機械音を上げ続ける改札前。
その近くの駅員窓口前で、一人の青年が駅員に何度も頭を下げていた]

 いぃぃぃやぁぁぁぁぁ もぉぉぉぉほんと
 
 すみませんありがとございますぅぅぅぅぅぅぅ
 すごくすごく助かりましたぁぁぁぁぁ

[駅員に向けて、手に持った携帯を拝むように掲げまた二度三度頭を下げる。]

(6) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[駅員に向けて手に持った携帯を拝むように掲げ、また二度三度頭を下げる。
駅員に「次は落とさないように」と少々ぶっきらぼうに言われ青年は顔を上げる。元から細い目をへらりと笑うように曲げた]

 は は も 次は気を付けます
 すみませんしたぁぁぁぁぁ

[少し発音の怪しい謝罪の終わらぬうちに、四度。青年はまた頭を深々と下げた。]

[駅員が窓口の中へと消えていくまで、改札の開く機械的な音が響く。
「ぴんぽーん」と甲高い音の後、乗客の男が改札に足を挟まれたところで下げ続けていた頭を上げて]


 ……………はぁぁぁぁぁぁぁ…

[眉の下がった気の抜けた笑顔のまま、青年は盛大にため息を零した。]

(7) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス




  哈囉、兄ちゃん。


  元気ですか。
  変わりありませんか?  』

 

(8) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


『 いい加減、自分から連絡くらいよこしてよ。
  いっつもお母さんが心配してる。

  今度のお休みはいつになりそう?
  いつこっちに帰ってくる?

  帰るんだったら、先に連絡してよね。 


  あとそうだ、近々お兄ちゃんのとこに
  遊びに行きたいって思ってるんだ。

  また連絡するね。 』
 

(9) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[…昨夜のバイト帰りに電車に忘れてしまった携帯は、
特にこれといった大きな傷も無さそうだった。

何か変化があったとすれば、
ただ一つ、実家からの未開封メールが来ていただけで。]

(10) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[メールの内容に小さく肩を落として、一度閉じる。
気乗りしない事は後回しだ。

一応適当にデータを確認したり、入っているアプリを確認したりもした。
何か悪戯写真が入っていたり、アプリを勝手に使われているようでもない。

タッチパネルの向こう、
とあるネットアイドルに関心のある友人が、
「鬱が過ぎて病院でもいったんじゃね?」など
呟きからかっているのを、指で流しつつ。
ツイッターも適当に確認し終えると、青年は天井を見てため息を吐いた。]

(11) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


[………どうしよう。やることがない。

バイトはまだ。学校も無い。
携帯を忘れてさえいなければ、
本当なら家でだらだら出来た時間だった筈なのに。

わざわざ電車まで乗って新宿へと出て来てしまったからには、このまま帰るのは癪だった。]


[手持無沙汰が過ぎて、仕方なく気の乗らないメールの返信へ。だらだらと足を進める先も碌に決めぬまま、指を動かした]

(12) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



  哈囉、揚花。


  元気そうでなによりだ。

  兄ちゃんは相変わらず。
  平々凡々な毎日を過ごしてる。 』
 

(13) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


『 休みはバイトがあるって言ってるだろ。
  そっちに帰るのはまだまだ先だよ。

  母さんにはうまく言っといて。 


  遊びに来るのは好きにすりゃいいけど、
  バイトあるから構えないからな。 』
 

(14) 2015/05/31(Sun) 01時頃

ジャニスは、携帯を操作し終えると、天井を仰いでとぼとぼと歩いている。

2015/05/31(Sun) 01時頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 01時半頃


ヒナコは、電車の乗換を間違えて、目的地までまだ少し時間がかかる。**

2015/05/31(Sun) 01時半頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 01時半頃


旅団✡肘笠雨 ワタヌキが参加しました。


【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

― 『またきてさんかく』 ―

[狭い店内に、二人の男が居る。
二人は岩塩ランプの『癒やしへいざなう優しい色合いの光』に照らされ、外国語で何事か会話をしていた。
特に怪しいところはない。店内は岩塩ランプによる大自然の清々しさで満たされ、ナチュラルなマイナスイオンが発生し続けている。
片方はおそらく日本人。
もう片方は南アジア系の外国人だ。

店内には数珠ブレスレットをはじめとした『邪気を祓い場を清浄にするのに効果覿面』のグッズが大量に陳列されている。
また、それらヒーリング効果が保証された装飾品がそのヒーリング効果を100%発揮し続けることができるよう手入れするための商品、例えばクリスタルボールなどをはじめとした浄化用の商品などもこの店では扱われていた。
合わせて販売することでその効果を長続きさせて欲しいという純粋な心尽くし故のことだ。特に怪しいところはない。]

(15) 2015/05/31(Sun) 01時半頃

旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 01時半頃


ソフィアは、一人ラーメンを啜っている。**

2015/05/31(Sun) 02時頃


【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[香が焚かれている。
様々なグッズによって清浄に保たれたマイナスイオンは、華やかで甘い奥行ある濃厚な香りづけがなされ、嗅覚の面でも寛ぎの癒し空間を演出していた。
南アジア系外国人に『watanuki』と呼ばれた男は、人生を感じさせる色合いの歯を見せながら笑っている。
笑いながら、脇毛周辺を揉むように擦り、太い顎髭を軽快に音をたてて撫でてから、耳の穴に一度小指の先をいれて小さな痒みをおさめ、続けて束感のある髪を掻いて、手を顔の前へ持ってきた。
黒っぽい爪と指の肉の間を、クリーム色の目で見つめ、一拍き、*そこへ人らしいぬくもりある息を吹きかけた。*]

(16) 2015/05/31(Sun) 02時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 02時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 02時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 03時頃


旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 03時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 07時半頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 10時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[乗り換え間違えたおかげでだいぶ時間をくってしまった。]

……だけどまあね、いいけど。

[急ぐような予定はもうない。
なのに開放感も空虚さでもない、水槽に漂うクラゲのような定まらなさ。
六町って目的の駅に着いた。]

(17) 2015/05/31(Sun) 12時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[乗り慣れない路線の駅構内は不安になる。怪談を上がって出てみれば、すぐに車道とバスのロータリーとがあった。
開けた駅前というには簡素すぎるという印象で。]

バス、バス……どれだろ。

[スマートフォンで行く先を何度も確認しつつ、いくつか見えるバス停の行き先を確かめていく。車道を渡る時は必要以上に気をつけて何度も何度も左右を確認したり。]

これかな

[10分くらいでバスは来そうだ。ベンチも見当たらないしぼーっと立って待つことにする。]

(18) 2015/05/31(Sun) 12時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[待ちながらスマートフォンでtwitterを開けば、アイリスのことを考える。どうしたの。どうしたんだろう。

バスに乗って、特別見るもののない住宅街を走っていく間もそればかり考えていた。]

(19) 2015/05/31(Sun) 12時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[終点でまばらに残った車内の人が降りるので、一番後ろからついていって料金をカードでピッとやる。
降りてみれば目の前にはずらっと並んだ団地で。あやしい曇り空と少ない人通りと、葉の茂っていない並木がどうにも陰鬱な雰囲気を出してきていて。]

(20) 2015/05/31(Sun) 13時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[団地にはあまり馴染みがなくて、ただでさえ知らない町だし居心地は良くなかった。こんなに数多くの家庭があるはずなのに、人をほとんど見かけないのはなんでだろう。

集会所のような小さな建物の壁に虹とパンダの絵が描かれていて、薄汚れてて。明るくない空にはそのかわいげは逆効果だなって。]

(21) 2015/05/31(Sun) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[窓の外を町並みが過ぎていく。
 景色には目もくれずに、画面に向かって目を指を
 しきりに動かす少女がいた。
 眉は眉間に寄り、口は固く結び、目は半分しか開いていない。

 周りの一切を遮断し目の前の情報に夢中になっていた
 彼女は運転手の何度目かの呼びかけに漸く顔を上げた。
 不機嫌がさらに濃くなった顔で睨むと、
 鞄についたぬいぐるみ型のカード入れを精算機に押し付け、
 足音を鳴らしてバスを降りていった。]

(22) 2015/05/31(Sun) 13時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 13時半頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 13時半頃


【見】 孤高天使連合 ナナオ

[環七通りからひょいと、薄暗い住宅街に入り込むと、黒いヘルメットを外して荷台に放り込む。]

メットあっついね。こういうときは裏路地に限る

あれ…、坂下じゃん。
あいつんちこっちのほうなのかな?

(@1) 2015/05/31(Sun) 14時頃

【見】 孤高天使連合 ナナオ

おーい!坂下ー!なにやってんのー?

(@2) 2015/05/31(Sun) 14時頃

ナナオは、ミルフィの脇を通りすぎざま、めっちゃ大声で呼ばわった。

2015/05/31(Sun) 14時頃


ヒナコは、突然に呼ばれた声に身をすくませた。

2015/05/31(Sun) 14時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[聞こえなかったことにするか、振り返るかで悩んでしまう。その声が誰かはわからなかったので、無視したとなればどうなるか予想もできないし。おそるおそる声のした方に顔を向けることにする。]

あれ……日本橋、さん……?

[スクーターに跨ったショートカットの女の子には、見覚えがある。クラスメイトだ。]

(23) 2015/05/31(Sun) 14時頃

【見】 孤高天使連合 ナナオ

[足を止めたヒナコに、徐行で追いつくと付き纏う]

なんかひさしぶりじゃね?もしかして、ガッコの帰りとかしてんのかな。

(@3) 2015/05/31(Sun) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[黄色いスクーターは彼女によく似合っているように思えたが、曇り空の団地というシチュエーションはあまり、だった。
つり目がちで誰にもしばられなさそうな日本橋さんの顔。あれ、スクーターってヘルメットなくていいんだっけ。]

お、おひさー……。

[わざわざ私に寄ってきた彼女にとりあえず。
ひさしぶりなのは学校で会わないせいだよね、クラスメイトだけど……。]

えっと、今日は、うん、学校……午後サボって、ちょっと用事……かな。

(24) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

【見】 孤高天使連合 ナナオ

お、サボり?やっるー。
坂下って、そういうこともするんだね。

なあに、ゲーセンとかいったり?

(@4) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

樫の樹の子ら リツが参加しました。


【人】 樫の樹の子ら リツ

[目の前のソイツがあまりにも酷いツラをしているので 、そう言ってやった]

「……ひでえツラ」

[すると、ソイツも疲れきった顔で口を動かす。
……ひでえツラ
連日の残業で剃るのもめんどくさくなってしまった髭、
肌は……カサカサなのか? 疲れてるし多分そうだろう。
よく見ると目の下に隈がある。陰のせいでそう見えるのか、
それが本当の隈なのかよくわからない。多分隈だ。
だって俺は疲れてるのだから。
いい加減やぼったくなってきた髪もそろそろ切らないといけない。
総合すると、やっぱり、ひでえツラだった]

「お前さ、もっとしゃんとしてないとダメなんじゃないの?」

[老婆心ながらそう言ってやると、俺の言葉にあわせてソイツもモゴモゴと口を動かす。もっとはっきりしゃべれよ。苛立ち混じりにそう思う。

そのうち、自分のしていることの虚しさに負けて、髭剃りを手に取った。剃っている最中に手元を誤ってしまっても安心安全なやつだ。……ほらな? キレテナーイ。
ふと、この髭剃りを手首に当てることを連想した]

(25) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

【見】 孤高天使連合 ナナオ

あ、わり。着信。

うぁー長文うざっ。だからそのアイリスちゃんが黙ってるのはついったやめたんだってば…
「しつけーよ、あきらめな。次の恋でも探せば?」…送信っと。

なんかネットでナンパしてるバカがいてさー。ナンパ相手が呟かないって騒いじゃって…。ばかじゃねーのって思うよね。

(@5) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

「キレテナーイ」

[おどけた顔でソイツが言った。
俺もそう言った。
端からその気なんてなかった。

洗面台の隅に置かれたケータイが、自己主張するように明滅している。
ふと、下書きに保存したまま送信できなかった「呟き」が頭をよぎった]

(26) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

リツは、ケータイに手を伸ばした**

2015/05/31(Sun) 14時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

う、うん、たまにはね

[実際人に付き合わされて学校をサボらされるのはたまにあることだけど、一人でっていうのは初めてで。それを褒められたようで嬉しくもなったり、複雑な気分。]

いや、ち、ちがくて……ちょっと、友達にたのまれてて、こっちまで……出てきたり

[日本橋さんの携帯が着信を知らせた。どうぞどうぞとジェスチャーで示す。]

(27) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

ネットでナンパ……かあ

[たまに自分にも届く気持ちの悪いDMを思い出す。
その相手が呟かないということで、アイリスを思い出す。]

ん、うん……呟かないと、心配になっちゃうよね

[言ってから、あれ、違うかなこれと不安になる。]

(28) 2015/05/31(Sun) 14時半頃

【見】 孤高天使連合 ナナオ

え、あ、そう?心配?
心配ねえ…。ふーん、そういうもん?そしたら直接探せばいいのにさー…。

[なんとなしに神妙な顔つきになる。心配なんて、した覚えもされた覚えもさっぱりなかった。]

まあ、関係ないけどね。そういうの。

(@6) 2015/05/31(Sun) 15時頃

逃亡者 メルヤが参加しました。


【人】 逃亡者 メルヤ

― 五反田 ラーメン屋 ―

[地球上では、1秒の間に4人が生まれて2人が死ぬと、何かで聞いたことがある。
東京という土地、今この時に於いて溜息を吐いている人間の数…などという統計を取る事ができたら、それは果たしてどれ程の数になるのだろうか。]

 ……、はぁ。

[暗い顔で先程から溜息を繰り返す女――廻谷なぎさも、カウントされる一人だ。]

 (なんで…… こうなっちゃったんだろう。)

[溜息も吐きたくなる、自分の境遇に思いを馳せる。]

 (どうして…… あんな人に……)

(29) 2015/05/31(Sun) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[じんわりと痛む口許の痣に手を添える。
夫に暴行を受けた時の事を思い出し、身が震えた。]

[彼と出会ったのは、お互いが大学生だった頃。友人が設定した合コンの場だった。
田舎から東京に出てきて、私立大の農学部に所属していた頃の彼は、素朴で優しい好青年に見えた。
卒業と同時に実家へ戻るという彼のプロポーズを受け、籍を入れて彼について行くのにも躊躇いは無かった。
彼の実家はドの付くほどの田舎で、東京出身のなぎさは名前も知らない村だったが、気にもならなかった。
それ程までに愛していたのだ。]

(30) 2015/05/31(Sun) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[しかし、彼は豹変してしまった。]

[優しかった彼は、突如、なぎさに暴力を振るうようになった。
原因も、切欠もわからない。
自分が悪いのかもしれないと考えた事もあるが、心当たりもなく。
愛していた――今でも愛している夫からの暴力に怯える、地獄のような日々が始まった。]

(31) 2015/05/31(Sun) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[周囲の人間…彼の両親はおろか、近隣住民に至るまで夫の暴力には気付いていたはずだが、味方となってくれる人はいなかった。
自分がよそ者だからだろうか。誰もが見ない振りをした。]

[夫は、暴力を振るった後は決まって涙を流しながら謝ってきた。
なぎさは、その度に許してしまっていた。]

[歯止めのかからない暴力は、エスカレートする一方だった。]

[そんな境遇で、一年は耐えていた。つい、先日までは。
殴られた際、柱に頭を打ち付けて意識を失い……目覚めた後でようやく、命の危険を感じたのだ。
夫が寝ている事を確認して、見つからぬように電車で東京へと逃げてきたのが今朝の事だ。]

(32) 2015/05/31(Sun) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 (これからどうしよう……)

[自問するが、頼る先など限られている。
まずは実家に戻り、両親に相談するしか無いとわかっていた。
しかし、大学を卒業して早々の結婚に反対されながらも実家を飛び出した過去があって、このような形で戻る事に踏ん切りが付かずにいる。
実家は恵比寿駅から徒歩10分。
新幹線で降りた品川駅から一本で行けるにもかからず、ふらふらと歩いている内に大崎を過ぎて五反田まで来てしまっていた。
五反田からも目黒線で一本だが、まだ帰る勇気は持てていない。
お腹が空いているところに見えたラーメン屋に入ったのが先程の事だ。]

 (こんなんだから、いけなかったんだろうな……)

[自分の弱い性格が、本当に厭になる。
かといって、今更簡単に直せるものでもない。]

(33) 2015/05/31(Sun) 15時頃

【見】 孤高天使連合 ナナオ

あーなんか下がってきた。走ろう。
坂下、乗る?てきとうに首都高流しにいくんだけど。

乗るならメット使っていいよ。


[やがてヒナコが二人乗りをしたのかどうか?
どちらにせよ、ベスパはエンジン音も高らかに走り去る。

あとには騒音に腹を立てた受験生が残されていた…。 **]

(@7) 2015/05/31(Sun) 15時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 15時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>@6)

[関係ないとばっさり切られて、そ、そうだよね、と頷くしかなかった。
日本橋さんの顔つきが少し険しくなったような気がして、機嫌を損ねたろうかと不安になる。顔は俯き、嫌な汗がじわりと。]

[でも、直接探せばいいと彼女が言ったのは、私に納得をさせた。]

うん……うん、そうだよね……

[同じ言葉で頷きを繰り返す。]

(34) 2015/05/31(Sun) 15時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 15時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

『おい、姉ちゃん! 食べないと伸びちまうよォ!』

 …えっ、 あ、  す、すみません!!

[物思いに耽っているうちに、注文したラーメンはとっくに出されていたらしい。
店主の声で我に返り、慌てて麺を啜り始める。]

 はふ、

[美味しい。
昨日まで居た田舎には美味しいラーメン屋など無かったので、濃いめの麺とスープが身に沁みる。
海外から戻るとラーメンを食べたくなるとよく聞くが、日本国内でも同じらしい。]

(35) 2015/05/31(Sun) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……ずず、ふぅ

[空腹だった事もあって、スープまで一気に平らげてしまった。
平らげてしまった以上、ラーメン屋に長居する物でもないだろう。
バッグから財布を取り出そうとして……違和感。]

 え? あれ?

[財布が見つからない。]

 ……、……

[焦って何度もバッグやポケットをさぐるが、やはり、無い。
なぎさは、空になった器を前に固まった。**]

(36) 2015/05/31(Sun) 15時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 15時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>@7)
え、あっ、あ……ごめんなさい?

[テンション下げてしまったのが自分な気がして、慌ててあやまる。
でもその後二人乗りに誘ってくれた。うれしかった。
スクーターの二人乗りって……いいんだっけ……?]

あ、ううん、まだちょっと用事、あるから……。

[そう言って乗るのを遠慮した。二人乗りってたのしそうだなと思いながら。]

えっと、じゃあ、また……また今度……!

[次は乗りたい、かも、などと口ごもって付け足したが、声が届いたかはわからない。
エンジンの音を大きく鳴らして走りだすスクーターを見送った。]

(37) 2015/05/31(Sun) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

[智恵美は迷う。一緒に注文した半チャーハンを、レンゲで口に運びながら迷う。隣でラーメンを食べていた女性が、あんまりにもあんまりな格好で、あんまりにも心配な振る舞いをしているものだから]

[しかし、店員も訝し気な目で彼女を見始めたのをきっかけに]

「あ、あのおねーさん、もしかしてお財布……忘れちゃったり……?」

(38) 2015/05/31(Sun) 16時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 16時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[少女の気分を表しているかのように空は暗い。
 もっとも、彼女は年中曇り通しのようなものだが
 その隣でからっと晴れたような活気のある声が
 響けば、曇り少女の顔はさらに険しくなった。>>@2

 少女は女性の声が嫌いだった。
 さらに言えば会話を弾ませている複数の女性の。
 少女は一言も発さず声の主を一瞥すると、
 すぐに手元の画面へ戻し、忙しなく指を動かしていた。]

(39) 2015/05/31(Sun) 16時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 16時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ブログが更新されている。]

某月某日
タイトル:はー

声でかい女がいた。
近所メーワクだっての。


ベスパとかのってて。
自分カッコイイとでも思ってるのかな?

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(40) 2015/05/31(Sun) 16時半頃

安全調査局 トヨタが参加しました。


【人】 安全調査局 トヨタ

―新宿―

[駅からやや離れた場所に密集するように立ち並ぶ小さなビルの群れ。その路地裏。
 狭い路地裏に構えられた事務所の入り口の前に、男がひとり]

『大変っ、申し訳ございませんでしたッ!』

[90度の角度で深々と頭を下げる背広姿の男。
その彼の前で、扉がバタンと大きく音をたてて閉まる。
5秒……10秒……
男は扉が閉まってからも頭を下げたままぴくりとも動かない。
15秒……20秒……30秒……]

(41) 2015/05/31(Sun) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[普通なら皿洗いで許してもらえるのだろうか。
しかし、顔に痣付けた女が無銭飲食というのは、もっと面倒な事になる気もする。
……などと焦りながら視線を辺りに彷徨わせていると、]

 !? ぁ…

[隣でラーメンと半チャーハンを頼んでいた女性の声。>>38
咄嗟に言葉を返せず、ただ、こくこくと首を縦に振った。
正確には忘れたのではなく無くしたのだが、この場において大した違いは無いだろう。]

(42) 2015/05/31(Sun) 16時半頃

【人】 安全調査局 トヨタ

(……もういいか? もういいよな?)


[腰を曲げた姿勢のまま、左腕をほんの少しあげてチラリと腕時計の文字盤を一瞥。
秒針が丁度12時の方向を指し示したのを機に、ゆっくりと首を動かし周囲を見回す。

……まるで珍しいものを見たかのようにこちらを指差すカップルが一組。他に人の姿はない。
こら、指差すな。こっちは仕事でやってんだ。写メをとるな。

ため息ひとつ。そしておもむろに姿勢を戻して男は扉の前、もとい取引先の事務所の前から立ち去った。]

(43) 2015/05/31(Sun) 16時半頃

【人】 安全調査局 トヨタ

[豊田 正志はエリートサラリーマンである。
都内の商社に勤め、安くはない月給を貰い、大きなプロジェクトにも関わってきた。
当然、自分の仕事には誇りを持ってはいるが、勿論嫌なことだってある。こうして頭を下げる仕事もそのひとつだ。]

「あのハゲ上司め、全部俺に押し付けやがって……」

[つまるところ他人の尻拭いである。
 ちょっとした発注ミスで数字の0がひとつ多かったのだが、それを自分のせいにされてしまったのだ。

 ……思えば今日はとことんついていない。
 今朝方、駅の改札前で駅員にぺこぺこと頭を下げる青年をみたときには、ああはなりたくないと思ったものだ。
 そしたら改札に足を挟まれた。
 焦って財布からSuicaを出そうとしてカード類を床にばら撒いて、後ろに並んでいたおっさんに睨まれた。
 そして今、青年のように自分がぺこぺこと頭を下げて回る羽目になっている。]

(44) 2015/05/31(Sun) 16時半頃

【人】 安全調査局 トヨタ

「終電までには帰れるといいなぁ」

(45) 2015/05/31(Sun) 16時半頃

安全調査局 トヨタは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 17時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 17時半頃


石工 ボリスが参加しました。


【人】 石工 ボリス

―目白のラーメン屋・『たまらん屋』―

[自分以外に誰もいない店内をカウンター越しに見回して、一つ大きなため息をつく。手持ち無沙汰に、何と無しにTwitterを開く。ざっとタイムラインを遡る。が、気にかけていた女の子のつぶやきは、見当たらない。ホーム画面に飛ぶ。それでもやはり、その子のツイートは一週間前で途切れていた。]

(どーしちゃったのかな。海外とか行っちゃってたり?……あー、俺も行きたいな……どっか。インドとか。ありがちだけど。全部捨てて。)

(46) 2015/05/31(Sun) 18時頃

【人】 石工 ボリス

[会社を辞め、借金をしてまで開いた夢のラーメン屋は、昼も夜も閑古鳥だった。
夢というのは、儚い。現実は、厳しい。
このまま行けば、来月には閉店を免れない。
再び借金をして夢を追うか、あるいは堅実に就職するか。決断を迫られていた。]

(悪くないと思うんだけどなぁ。俺のラーメン。)
(悪くないはずだったんだけどなぁ。俺の人生。)

[首に巻かれた赤い手ぬぐいには、店のロゴが入っている。
高校時代から付き合っていた彼女がデザインしてくれたものだ。しかし長らく自分を支えてくれたその彼女からも、つい先週、別れを告げられてしまったのだった。**]

(47) 2015/05/31(Sun) 18時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 18時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 18時半頃


地下鉄道 フランクが参加しました。


【人】 地下鉄道 フランク

― 葛飾区立石 商店街にある喫茶「パール」 ―

 っしゃいあせー。

[カランコロン、というよりもシャランラン、いやもっとチリンリリリンみたいな、来客を告げるベルが鳴った。俺はこの音が安っぽいんで嫌いである。主は常連客のバァさんだ。店内はガラガラだし、彼女の指定席は”予約席”の札でもあるようにいつも空いてる。だので、席まで案内する手間は省ける。っしゃいあせー。これでいい。そうして「いつものちょうだい」って言われるのはわかってるんで、アイスコーヒーとミルクを出しにかかった。「いつもの」オーダーは、客だけでなくサーバー側からも憧れの一言だったりするが、相手がバァさんで注文がアイスカフェオレじゃあね……]

 お待たせしました。

[一連の動作をそつなくこなす俺。自壊する氷の音だけが心地よい。]


[俺はこの店が嫌いだ。――なにせ来月末で潰れやがる。]

(48) 2015/05/31(Sun) 18時半頃

【人】 店番 ソフィア

>>42
[首肯と見るや、残り少なくなったチャーハンを食べ終え]

「ごちそうさまですっ」

[と、カウンターに器を乗せる]

「私、このおねーさんの分も出します」

[財布から3000円を取り出して、会計を済ませる。先に店を出て、入り口で彼女の退店を待った]

(49) 2015/05/31(Sun) 18時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 19時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 19時頃


フランクは、食器を洗っている。**

2015/05/31(Sun) 19時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[スクーターを見送って周りを窺うと、メイクの濃い女子高生が手元を険しい顔で見ながら指先を動かしていた。
うっ、と逃げるようにそそくさと団地の奥へと入り込んでいく。こわい。]

こっちかな……

[私もスマートフォンを取り出し、目的の場所が何号棟か確認しながら迷い迷い歩く。じきに見つかった。]

(50) 2015/05/31(Sun) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 えっ… あ、あの……

[予想もしなかった救いの手。>>49
驚き呆けている内に、彼女は先に店を出てしまった。
店員に視線を向けるが、小さく肩を竦めただけだ。
会計は済んだのだから構わない、という事だろう。]

 ……ごちそうさまでした。

[暗い声でそう言って、ラーメン代を払ってくれた彼女を追って店を出る。]

(51) 2015/05/31(Sun) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― → 五反田 ラーメン屋の前 ―

 すみませんっ、助かりました!

[店を出るなり、少し上擦った声で待っていた彼女にお礼を言った。]

 お財布を失くしちゃったみたいで……。
 本当に、なんとお礼を言ったら良いのか……

[大げさかもしれないが、本当に困っていたのだ。]

 あ、あの……
 後日、ちゃんと返します…… えっと……

[こういう場合、どうするのが良いのだろう。
連絡先を聞くべき?
いや、いきなり連絡先を聞かれても困るだろうか?
迷って口ごもってしまう。]

(52) 2015/05/31(Sun) 19時頃

【人】 安全調査局 トヨタ

―山の手線内―

かたんことん……

[片手に吊り革、もう片方の手にスマートフォン。鞄はきちん向きを整えて網棚の上。
電車の振動音をBGMにしながら、疲れた顔で携帯電話の画面に視線を落とす。]

不在着信 非通知 3件

[画面に表示された文字列を読み取り眉を顰める。また悪戯電話だろうか。
最近多いのだ。非通知でかけてきて、出ても無言。こちらが何を言おうと無言。
それなのに日に何回もかかってくる。

(53) 2015/05/31(Sun) 19時頃

【人】 安全調査局 トヨタ

誰かに恨みでも持たれているのだろうか?
心当たりはない。最近は特に人に恨まれるようなことはしていないと思う。
自分を強く恨む人物というと強いて挙げるなら離婚した元妻くらいのものだが、それも離婚当時こそ揉めはしたものの、
今はもう慰謝料もなにもかも解決済みだ。もう終わった関係なのだ。非通知で嫌がらせをするような理由がない。たぶん。

昔の妻のことを思い出したらため息がでた。今日はため息が多い日だ。
気を取り直して携帯電話のWEBブラウザを開く。移動中のネットは日々の活力だ。時間を無駄にしてはいけない。]

〈しっとブログ〉

某月某日
タイトル:今日で

[手馴れた操作でお気に入りのブログを開くと、記事の内容を飛ばしてコメント欄へとスクロール。
記事の内容自体は既にチェック済みなのだ。そして大事なのは記事の中身ではなく、コメント欄がいかに燃えているか。
…………。]

(うーわー……案の定といえば案の定だけど、こりゃもう完全に炎上っすなぁ。)

[メシウマメシウマ、そう心の中で呟きながら携帯電話の操作を続ける。]

(54) 2015/05/31(Sun) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[少し躊躇って、ケータイを手に取った。いつもの動作でロックを外し、トップに表示したツイッターのショートカットを押すと、数秒の読み込みの後、画面が青く染まった。
自分のプロフィールを開く。
フォローをしているのは数百人、フォロワーは数十人。
あまり使わない機能だから、下書きを読み込むのには手間取った。
アイリスって子に対するリプライだった]

『大丈夫? どうしたの?』

[下書きに保存するまでもない。たった一言だけ。
そんなものすら、送れなかった]

(55) 2015/05/31(Sun) 19時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

2号棟の……4階、か

[暗い階段に踏み入れて上っていく。人の気配が無い気がして、コンクリートを踏む音が気になった。
飾り気の無い団地で、古ぼけた庶民的な空気はなんだか「あの子」のイメージにそぐわないと思う。失望というわけじゃない。もちろん。]

(56) 2015/05/31(Sun) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[辛そうな人に、大丈夫? と聞くのはツイッターでは非常にカッコ悪いことだった。
ましてや、相手が女の子ならなおさらだ。
見ている人には、下心丸出しのバカ発言にしか見えないだろう。
『姫サーの騎士』だと思われたくなかった。
なのに、彼女が呟かなくなって一週間。
自分で決めて呟かなかった言葉を、ウジウジと保存している]

「ほんとは下心があったんじゃねえの?」

[ケータイを片手に、ソイツは真っ直ぐに俺を見て言った]

「かもな」

[せいぜいニヒルにそう言い返すと、鏡の中のソイツはただひたすら嘲りの笑みを浮かべて]

「ちっちぇえなあ。俺」

[そう言い放った]

(57) 2015/05/31(Sun) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

>>52
「あ、ううん、いいんです。なんとなく、あの、こういったら失礼かもですけど、なんか、大丈夫じゃない、って感じが、したので……」

[笑みを作っているが、かえって気まずさは高まるばかりだ]

「う、うーん、ラーメン代くらい、別に気にしませんけれど……。えっ、お財布失くされちゃったんですか、えっどうしよう、どこで失くしたとか、アテあります? 確か駅前に交番あったかな……」

[と、そのまま駅の方へと一緒に同行するつもりのようだ]

(58) 2015/05/31(Sun) 19時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[4階につけば玄関扉が2つ。]

えっと……ガスメーター、ガスメーター……

[ここかな、と壁に埋まった扉を開いてみると、ギ〜〜〜と鉄のこすれる音がして焦る。よく考えたら私だいぶあやしいことしてるんじゃないだろうかって。人に見られないうちに立ち去りたい。とにかく今すぐこの場を離れたい。]

あ、これだ

[逃げたい気持ちをぐっとこらえて扉の中にあったガスメーターを見れば、メーターの上にテープで貼り付けられた小さな鍵だ。急いで剥がして、また扉を閉める。]

(59) 2015/05/31(Sun) 20時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 20時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 うっ……

[大丈夫か大丈夫じゃないかで言うと概ね大丈夫じゃない。
なのでその感想は正しいのだが、改めて言われると少し心に刺さる。]

 あ、あの……わ、私。その。

[交番、と聞いて]

 警察は、その。ちょっと……

[口にしてから、失敗したと思う。
大丈夫でなさ増し増しの発言だった。]

[犯罪者ではないので警察を怖がる必要は本来無い筈なのだけれど、住所やら連絡先やらを訊かれた場合、DVで逃げてきた事にまで話が及ぶかもしれない。
いつかは警察等に頼るのかもしれないが、今はまだ、その心の準備が無い。]

 あ、アテは!
 品川駅の自販機で飲み物を買ったから、その時まではあった…けど。
 そこからここまで歩いてきたから、途中のどこかに落としたんだと…思います。

(60) 2015/05/31(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

>>60
じゃ、じゃあ、私も探しますっ! とりあえずそっちの方、行きましょうか!

[こ、この人すっごい大丈夫じゃなさそうだ! という確信をいだきつつ、差し伸べた手をひっこめられるほどに器用な人格でもなかった]

あっ、私は田中智恵美って言います。大学で、一応、英文学を専攻してます、一応。

(61) 2015/05/31(Sun) 20時半頃

紅客連盟 イスルギが参加しました。


【人】 紅客連盟 イスルギ

―東京駅 八重洲北口―

[東海道新幹線の改札を通りぬけながら、
二時間三十三分の旅で凝った首をパキンと鳴らす。

大阪から東京に越して二年、
いまだ東京駅に着いてまず思うのは
「ただいま」ではなく「おじゃまします」で。

提げた紙袋に大きく刷られた“551 HORAI”のロゴが
やけに心強い友人のように感じる心理もいまだ健在。]

 ……今日はもう、直帰でええやろ?
 ほな明日以降、気向いたら行くわ――ん、ん。

[iPhoneに語りかける言葉にも
西の訛りは根強く生きていた。]

(62) 2015/05/31(Sun) 20時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[職場との通話、四十二秒で終了。
そのまま携帯操作を続け、
歩きスマホの危うい足取りで駅構内を歩く。

twitter、Facebook、instagram、Tumblr、blog……
暇潰しに眺める雑多な情報群にアクセス。
気に入りは、若い女性のプライベートな日記など。
無防備な自撮り写真がなんとも乙なものである。

……とは誰にも言えませんが。

んん、と咳払いひとつで、
緩みそうになる頬を叱って真顔を保つ。*]

(63) 2015/05/31(Sun) 20時半頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 20時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 え、 あの……良いんですか……?
 ぐるっと回って歩いてきたから、結構かかっちゃいますけど……

[一緒に財布を探してくれると言う智恵美に、思わず尋ねる。
自分が彼女の立場なら、絶対にこんな怪しい女からはさっさと逃げると思う。
強い人だなあと、心の内でずれた感心をした。]

 あ、廻谷…… 廻谷 なぎさ です。

[名乗られれば、こちらも名乗り返す。]

 ……無職です。

[「人妻です」と悩んだ結果、そう言った。
どちらにしてもまた気分は沈む。]

 ……はぁ。

(64) 2015/05/31(Sun) 21時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 21時頃


白銀∴秘星 マユミが参加しました。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―池袋―

[この町は他よりも薄汚れている。就職のため上京して3年、毎日最寄りの駅であるJR池袋駅の改札を通りながら思うのはそんな事だった。駅の中にひっそり佇むいけふくろうは、同じ待ち合わせ場所とは言っても大学の頃よく見ていた梅田のBIGMANよりもずっとこじんまりとしてひそやかで、少々小汚くもある。今日、会社の帰りに見かけたいけふくろうは黒のマジックで背中に落書きをされていた。]

(65) 2015/05/31(Sun) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……お前も故郷に帰りたいの?

[通り掛けに頭を撫でて、アパートのある三鷹へ帰るため、新宿行きの電車に乗る事にする……はずだった。]

あっ。だめだ今日冷蔵庫に何も入れてない。

[財布の中身を確認する。幸い給料日がこの間あったから財布の中身は十分だ。]

……何か食べて帰ろうかな。パスタ……はいいか。もうちょっとがっつり……ラーメンでもいいけど。

[疲れた顔で改札を通り、ひとまず良い案が浮かぶまで電車に揺られることにした。電車の中は満員だった。吊革につかまったまま、TOEICの問題集を取り出し、問題文だけに意識を集中する。それがいつもの日課だった]

(66) 2015/05/31(Sun) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

いいですいいです、街歩き、私の趣味というか……日課みたいなものですから!

[そういって、マップのアプリを起動する]

なぎささんですね、よろしくです。

[無職という言葉、次いでのため息に、雰囲気もまた沈降する一方だった]

[しばらく何も言わずに、財布を探しながら歩き、その沈み切った雰囲気下で切り出す智恵美の言葉は、今までのような高く弾んだ声とは違って、抑えられた声音だった]

なぎささん、なぎささんは、『リーク』って知ってます? なんで『リーク』って言われるか、私は知らないんですけど。本当はあるはずのないところにある道だったり、ドアだったり……そういう『あるはずのない場所』が、不意に目の前に現れる、っていう噂なんですけど。

[その続きの言葉は、目を少し伏せるようにして]

そこには、もう会えないものだとか、失くしたものだとかが、あるんだって言うんです。

(67) 2015/05/31(Sun) 21時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

 ― 新宿駅 東口近辺 ―

[ふらりと歩いたのはバイト先の方向の道だった。
いつもは遅刻しないよう急いで歩く道を、
やる気もなくぼんやり歩く]

[ふいに、ポケットに入れていた携帯が震えた。
通話だ。相手先は見た事のない番号だった。]

(68) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[首を傾げて、タッチパネルに指を置く前に、
画面は通話画面になった]

 ……?

[誤作動だろうか。慌てて耳元に携帯を当てた。
携帯の向こうから声が上がる。]



 『―――新宿駅 中央線にします』

[ざわついた人ごみをBGMに、短い言葉が聞こえた。]

(69) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[突然の話に携帯の向こうへ
「は?」と返事を返すよりも前。]



 『はい。わかりました。』


[携帯の向こうから、
「聞いたことのない声が返事をした」。]

(70) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


 『時間は前の通りで大丈夫ですか?』

 『…はい』

[答えた声は、始めに聞こえた暗い声とは打って変わって穏やかな声だった。
携帯の不具合だろうか。自分を差し置いた会話が繰り広げられるのにあの、と声を送ってみても、二人には聞こえていないようだった。

内容も内容だ。待ち合わせの話にしては変な気もする。
呆気と得の知れない気味悪さがにじむ。]


 『じゃあ…あと一時間半後に。中央線で。』


[そう言い残すと、ぷつ、と小さな音を立てて
携帯は通話画面から待ち受け画面へと戻っていた]

(71) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ― 新宿 中華料理店「香港小吃」―


 ……クロン携帯?

  『クローン携帯』
 
 く…くー、ろん、けい、たい…

  『九龍じゃねえよ地元産か』

[シフトの時間でもないのにバイト先に来た青年と、休憩中のバイト仲間は薄汚れた店の裏路地で話をしている。
暇つぶしのついで、「知らない人達の通話が勝手に聞こえる」と相談しにきたのだった。
随分前のテレビでそんな話もやっていたと、からかうように
その内容をバイト仲間は語ってくれた。]

(72) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―新宿駅―

[最近でこそようやく慣れてはきたけれど、新宿駅はいつ来ても本当にダンジョンという言葉がふさわしい。自分も、よく使う乗換ルートぐらいは把握しているけれど、今でも用がなければこの駅の中を無暗にあちこち歩きたくはない。まして人ごみの溢れる朝夕の時間帯は。
そうは言っても、山手線を過ぎて三鷹の辺りとなると、外食して帰るのに便利な場所があまりないというのも事実だった]

……もう少し足を延ばしてもいいんだけど。

[どうせラーメンを食べるなら、背脂たっぷり、にんにくたっぷり、ねぎたっぷりがいい。それに餃子を添えて……と考えて、首を振った]

いけないいけない。悪魔の誘惑だ。だいたい、明日も仕事だし。

[それじゃあ今日はどこで食べて帰ろう……と考えて、ふと駅の壁の隅に視線がいった。]

(73) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


 え、つまりとんでもない金とられるてことすか
 俺の携帯!?
 うぇぇマジかぁぁぁぁぁ…

  『知るかよ。ただの不具合かもしんないし。
   どうあれ、代理店に文句言えばいい』


 んんん そすね…
 ………………

[それよりも、とバイト仲間は誰かのブログを追いかけている。やべえ炎上してる俺も燃やしに行こうかな、などと半笑いで感想を述べていた。
青年は見せられた画面を目を瞬きながら見て、
はあ。と曖昧な答えを返すのみ。
ちらりとポケットの中の携帯で時間を確認する。
電話で言っていた「時間」が少しずつ、
少しずつ近づいていた]

(74) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 五反田 → 品川 財布捜索中 ―

 そ、そうなんですか……?

[街歩きが趣味、日課という感覚が、なぎさには良くわからなかったけれど、]

 でも、その。助かります。
 ありがとう……智恵美さん。

[なぎさ、と下の名前で呼ばれたので、こちらも合わせる事にした。]

 ……、……

[自分のせいで沈んでしまった雰囲気の中、品川駅に向かって、来た道を戻り始める。
財布を探す都合上、下を向いて歩いているので空気はますます沈みがちだ。
暗い女に付き合せてごめんなさい、と智恵美に謝りたくなったが、悪化するだけだと思ってこらえる。]

(75) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そんな中で切り出された話題に、なぎさは首を傾げる。]

 『リーク』…?
 初めて聞いたけれど……

[噂……というには不思議な話だ。
いわゆる都市伝説とやらの類だろうか。
そういう話は嫌いではなかったので、少し興味を持った。
それに、そんな物が有れば今まさに自分の前に現れて欲しいくらいだ。]

 ん、

[地面に向けていた顔を上げてみる。その視線の先には――…]

(76) 2015/05/31(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……。

[特に何も無かった。
と言うより、この辺に馴染みがある訳でもないので、『あるはずのない場所』が目の前に現れても気付けるか怪しい。]

 ……あ。もしかして。
 智恵美さんは、その『リーク』を捜しているんですか?

[先程聞いた『街歩き』の事を思い出して、そう尋ねた。]

(77) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[タイル張りの壁の隅に、妙に真新しいステッカーのようなものが張られている。顎にたっぷりと肉のついた二人の男の顔の絵だけが描かれたステッカーだ。正確には、二人の男の顔が融合したようになっている。髪は直線的な七三分けで、この髪形は二人の頭が共有しているようになっていた。

要するにそれは、数年前に東京中の壁や電柱に張られて世間を騒がせたとかいう、あの力士シールだった。]

まだ残ってたんだ、これ。
………それにしても、薄気味悪いデザインよね。

[横目で見ながらぽつりとつぶやく。実際、不気味なデザインだ。最近は一種のグラフィティアートだという話になって騒動も落ち着いたらしいけれど、見る者をどことなく不安にさせるデザインであるには変わりない]

……やめやめ。じっくり見るもんじゃないわ。

[そう言って、乗り換えはせずに新宿の改札口を通り、お気に入りの中華料理店に寄る事にしたのだった]

(78) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[鍵を握りしめて足早に階段を降りていく。踊り場で見える空は薄暗さを増して、なんだかわからない不安が襲ってくる。足が危うく階段を踏み外して、転げ落ちるところだった。

この団地に無数ある家庭の中で、とても自分は小さく。
それは、きっとアイリスも同じで。]

アイリス……どこ行ったの

[ううん……心配なら、探せばいい。そう。]

(79) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

―品川駅・喫茶店―

(いつかは、行かなきゃなあ……)

[数日前のラボでの件に、『ごめんなさい』とメモした付箋だけ
 その場に貼り、現場をそのまま保存することに務めた私は、
 以来、大学院生としての生活を送っていなかった]

…………。

(どうする? せめて電車にくらい乗っちゃう?
 何事もまずは始めの一歩からって言うし……)

[熟慮に熟慮を重ねる私は、
 こうして今もテーブルに突っ伏しているのだった]

(80) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時半頃


【人】 読書家 ケイト

(アイリスのことすごく心配だし、こんなんじゃラボに戻ってもまた失敗しちゃうよね……)

(81) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 新宿 中華料理店「香港小吃」―

[たまに一人で利用している店に入り、メニューを眺める。店内は見る限りではいつもよりも割と静かなようだった]

……すみません。白湯麺ください。

[注文を取りに来た店員にそう告げて、おしぼりで手を拭きながら運ばれてくるのを待つ。ふと開いたtwitterは相変わらず雑多な話題で満ち満ちていた。Facebookは自慢話が多すぎて自分が見ると気分が滅入ってくる。twitterの好き勝手な感じは、とても居心地が良いものだった。アイリスとかいう、どこでフォローしたのかも覚えていない(多分どこかのフォロワーのRTで知ったのだろう)ギャルめいたアカウントもその中の一つではあった]

(82) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

そう言えば、アイリスとかいう子、最近ツイート見てないなあ。
やめちゃった?結構フォロワー多かったのにねえ。

[注文した白湯麺が届くまでの間、スマホを弄りながら次々に更新されていくtwitterのタイムラインを眺めながら、そんな事をふと考えた。
ちなみに自分のアカウントのフォロワーは百数十人くらい。主に趣味関係、いわゆる脱出ゲームの方の知り合いだ。]

ま、でもどうでもいい……か。

[結局、リアルの自分の人生に彼女が影響を与える事などないのだ。顔を合わせないまま勝手に呟き合って、勝手にやめていく。twitterは結局そう言うものでしかない。]

それを暇があれば読んでる私も、病気かもね。

[ぽつりと呟いた]

(83) 2015/05/31(Sun) 22時半頃

旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時半頃


【人】 店番 ソフィア

……う、うん。まあね。そんなのを間に受けて探してる、っていうと、ちょっと恥ずかしいけど!

[誤魔化すように出た言葉は、沈んだ空気をかき混ぜるのにちょうどいい塩梅だった]

でも怖い噂もあって、会えなくなった人を見つけて『リーク』に入ると、そのまま出られなくなっちゃう、っていう噂もあるんです。でもほんとに入って出られなくなるんだったら、どうやってそんな噂が広まったのか、つじつまが合わないですよね!

(84) 2015/05/31(Sun) 23時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


ソフィアは、品川の街を、歩道を見ながら歩いている**

2015/05/31(Sun) 23時頃


旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


【人】 紅客連盟 イスルギ

―新宿駅―

[出張……と呼ぶにはいささかラフすぎる遠出の間も、
WWWを通じて観る“誰か”の世界は
独立した物語のように進行しているから、面白い。

文字のプロフィールと72dpiの画像から浮かぶ像からは
現実味なんてまったく感じ取れやしない。]

 ……そこにリアルを探すんが、ええんやけど。

[物語の中に、生々しさを見出す快感たるや。

例えば「ミルフィ」のブログ。
これは「アイリス」の少女像に射す影めいている。
ひとまとめに観察していた少女たちの像。

……もっとも「アイリス」の“更新”は止まり、
物語の様相はすこし変化を見せているようだが。]

(85) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


『調子いいね〜( ゚Д゚ノノ☆
 次は、誰かな?ミルフィかな?』

[やや遅れてではあるが『しっとブログ』にコメント投稿。
HNは「イスルギ」……たまに煽りコメントを残す
自称27歳・ライター・♂からの一方的なコンタクト。]

 とりあえずは、飯やな。

[端末を弄りながら、人の流れに乗って改札外へ。
新宿駅の構内を東側へと抜けて。

どこかで食事をとろうかと、グルメサイト検索。
ランク付けの★を数えながらのそぞろ歩き。
新宿は今日も賑やかだ。*]

(86) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ― 新宿 中華料理店「香港小吃」―

[店の裏で仲間と話していると、店長がどたどたと駈け込んで来た。
凄味のある顔をさらに怖くして、こちらへ中国語でまくしたてた。]

  『休憩終わりだ!!サボってんじゃねえ!』
   …なんだ寧生、てめえ来てたのか ちょうどいい
   バイトが一人休みやがった 暇なら今からお前入れ』


 『は!? 僕シフト時間結構ギリギリっすよ!?』

[青年の文句も知らぬ顔で店長は青年の背中を
ひとつ叩いて店に入るように促した。
文句を言っても中国語であれば、さして周囲に伝わるまい、と
周囲も気にせず、店長の背中へと負けじと怒鳴る]

 『えっ ちょ 待ってって
  ほんとちゃんと計算して後で調整してくださいね!?
  強制送還されたくねっすよぉ僕!?』

(87) 2015/05/31(Sun) 23時頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


MI:18 エリが参加しました。


【人】 MI:18 エリ

――教室――

『なんかねー、昨日のお兄ちゃんがほんとうるさくてー、なんか、なに? 好きなヒトがいなくなっちゃったんだって』

ふぅん。

[気のない相槌を打つ。クラスメイトの兄の恋話なんて、さすがに興味ない。]

(88) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

『って言ってもさぁ、片想いなんだよ? だからそんなの忘れちゃえばいいじゃーんって言ったらぶたれてさー。ネットでしか連絡取れないくせに、ばかみたいじゃん?』

そうだね。

[ネットで連絡といえば、後でLINEをチェックしないと。
 最近買ってもらったばかりのスマホは、鞄の中で眠っている。]

(89) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

『ねぇ、ちょっと絵里聞いてんの? そんでさ、最近突然消えたんなら、流行りのゆうこさんにでも遭ったんじゃないの、人気者なんでしょって言ったら、口きいてくんなくなっちゃった』

聞いてるよ。
で、その何とかってやつ、何?

[知らないの、と驚いたみたいに聞かれる。
 ゆうこさんに出会った人は、ゆうこさんのお願いを聞いてあげないと暴れ殴られ殺されるか、逃げ出そうものならゆうこさんがいつまでも追いかけてきて、走り続けるうちに行方不明になってしまう。
 お願いは簡単なことから始まるが、一度聞いてしまうと一生つきまとわれる。そしてゆうこさんは、誰かの恨みを聞き入れて、苦しめるために現れるのだという話だった。]

(90) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[バイト仲間の憐れみの目を背中に受けながら、
青年はとぼとぼと仕方なく店に入った。
仕事着は家に置きっぱなしなので、着ないままだ。]

[厨房からぶっきらぼうに出された品を受け取って、
注文の紙を確認して席に運ぶ。]

[スマホをいじる真弓>>83の前に、頼まれた白湯麺を置いた]

 お待たせしましたぁ
 白湯麺す。

[今日はきっとなんか厄日か何かだ。
そう思いながら声を出せば、地味に疲れていそうな声になった]

(91) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

……こわいね。

[ぽつり、呟く。
 でしょう、だからさ、捕まったんだよ、人気者は恨まれるって。
 得意げなクラスメイトの話を最後に、昼休みの終了を告げるチャイムが鳴った。
 放課後まで授業を受ける。それが日常だった。
 その日常がこれからも続くのか、気にしているのは自分だけかもしれないと思うくらいに。]

(92) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

[――わたしのママは、もうすぐいなくなる。
 わたしの家族はパパだけになって、ママは知らない誰かと結婚する。
 わたしが知る頃にはみんな決まっていて、わたしに選択権はなかった。]

(93) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

[浅沼絵里は、至って普通の女学生だ。
 大人しく、成績も悪くなく、今のままなら志望校には推薦もあり得る。
 何か問題が起きようと、教師から『あの子に限ってそんな』と意見があがるだろう。

 反面、浅沼絵里は大変素行の悪い女学生だ。
 帰宅するなり制服を着替え、友達と勉強をするという名目で家を出る。
 PASMOをチャージするなり渋谷に向かって、街を闊歩する女子高生の妹分として可愛がられていた。
 無論、中学生では正規の勤労は出来ない。絵里の財布に入っている金は、名前も知らない誰かのくれた"おこづかい"である。
 終電の少し前に、帰る。週に4日か5日は、そうした生活だった。]

(94) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

[止める人はいない。母親は毎晩のように男と出かけていたし、父親は早くても終電でしか帰らない。おおよそタクシーか、最寄りから徒歩が多い。
 そして帰ってからというもの、父は母との電話――という名の、喧嘩に忙しくて、絵里とは必要最低限以下の会話しかしないのが、もうずいぶん続いている。

 父親は自分のことを、ただの一度も見てくれない。
 ただ自分の意志でもなく高校に上がったばかりの娘を一人暮らしさせる訳にはいかないという義務感だけで、父親は絵里を引き取るのだ。
 新しい男を選んだ母親に、自分の娘を渡さない。
 その思考は理解も出来た。出来たが、それでも仕事ばかりでまともな言葉を交わした記憶もない男とこれから暮らすくらいなら、絵里は母親を追いたかった。]

(95) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

[でも、わたしに選択権はなかった。
 わたしの家族はパパだけになって、ママは知らない誰かと結婚する。
 わたしのママは、もうすぐいなくなる。]

(いっそママが死んじゃったとかなら、まだいいのにな)

[それなら諦めもつくのに、選択できるはずの環境で、けれど選択権はない。
 それが無性に息苦しくて、わたしは外の世界へ居場所を求めている。
 はじめは月に一度。だんだん増えて、今では渋谷の街が第二の家。
 時に自宅で見るドキュメンタリー番組は、自分のことのようだった。]

(96) 2015/05/31(Sun) 23時頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 ん、

[確かに、智恵美の歳で『リーク』なんて物を真に受けているというのは珍しい気もする。
が、そんな事を言って折角少し持ち直した空気をまた沈めるのも躊躇われた。]

 わ、私も…
 昔はコンビニに売ってる都市伝説本とか買ってみたりしてたから。

[と言っても、今の彼女より若い頃。
高校生だった時の事だし、内容を信じる事も無かったが。]

 つじつまが合わない……のは、うん、確かに。
 なんだか、オチを付け足した感がある…かも。

[まあ、この手の話なんてそんなものだろうとも思う。]

(97) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……その。
 智恵美さんは、『リーク』を捜しているんですよね。
 
[つまり、]

 ……会えないものだとか、失くしたもの でしたっけ。
 そういう何か、が……?

[個人の事情に踏み込んでいる気はしたが、気になった疑問を零した。]

(98) 2015/05/31(Sun) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時半頃


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