184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[男の断末魔、消えゆく灯火の存在。 笑いが響く音、奇妙な犯人らしき存在。 がちゃんと響く音、赤い扉の存在。 君は誘われるままに、 手をかけて扉を抜け─── 。
……其処で、君の意識は途絶えた。]
(50) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[暗い。世界が、真っ暗だ。 君は、何をしている…? ごそり、君が動く。 僕を覆い隠していた布が、動く。 差し込む光が眩しくて、 僕は光を反射して、揺れる。]
此処は、……?
[君は、ベッドの上へ横たわっていたのだ。 見慣れたパリ医院のひとつの。
先ほどまでの出来事は、夢だったのか? これまでのことは、君の妄想だったのか? 頭が、ずきりと傷む。………]
(51) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[動く腕が、一枚の紙に触れる。 拾い上げて、文字を追う君の瞳は、 酷く憔悴しきっている。嗚呼、]
夢では、なかったのか……
[君の罪は全て白紙へと戻された。 君の家には、大切に保存された、 《 愛すべきものたち 》はあるはずなのに。 君の大切な母親のそれを手に入れたあの、 幸せなひと時さえも、史実の中では、 なかったことにされてしまうのか。 君のこころの中には、残されている。 あの光景も、なにもかも、すべて。]
(52) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[けれど、新たに記された、罪は。 ……ニコラ。 不運にも選ばれてしまった男。 撃ち抜いた左大腿が共に添えられていて。 君は、小さな笑みを零していた。]
私は、罪人になってしまった、 私は、この罪を背負って生きねばならぬ あの、悪魔に嵌められたのか。
[そう、これまで罪人ではなかった君は、 罪人であることを自覚してしまったのだ。 それも、望まぬ形、罪で。]
(53) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[記念品として、贈られたもの。 それは、君の犯罪史と罪責感の植え付けだ。]
…ナタリー、エマ……
[嗚呼、気づけば君の愛しい二人が 君の傍にいるではないか。 二人の顔は、真っ白で綺麗な肌が、 より一層青白さを増しているように見えた。]
どうしたんだい?ふたりとも。 ああ、これかい?きっと、悪戯だ。
[君は驚く様子を見せやしない。 肉塊を片手に、二人を安心させようと 微笑みかけているのだ。]
(54) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[それは、あの空間にいたときはまるで、 正常に見えていた冷静さかもしれない。 然し、この冷静さは、この世界に於いては、 “ 異常 ”だった。 愛しい妻と、愛しい娘の頬は、 ほんのりと濡れていて、 たいせつだった夫の、父親の、 異常さを嘆いているのだろう。
すぐに、医師がやってきて、 警察がやってきて、状況は最悪だった。 君のこれまでの行いと事件は、 闇に葬られたままだけれど。 君は、フォンブリューヌ家のその後を、 知る機会を与えられぬまま。]
(55) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[接点のない数年前の遺体である大腿の存在。 正式な罪として問われることはなかったが、 君は、心身喪失状態と診断され、 ─────閉鎖病棟へと収容された。
数多の改善が行われており、 君が鎖で繋がれることはなかったけれど、 無法地帯の其処に入れられた君は、 より一層おかしくなってしまっていたと思う。 悪魔の子は、悪魔じゃなかった。 今では、天使のような微笑みを、 他のひとたちに向ける姿も見えたと思う。 それでも、僕の好きだった君は、 妻と娘を愛し、仕事に向き合う君は、 もう二度と見られぬのだろう。]
(56) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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[今の僕は、君の愛しの娘。 エマの元にある。 君の娘も聡明で、愛嬌もあって、 僕を可愛がってくれているよ。
……ああ、今日は君の面会日らしい。 今日は何のお話を聞かせてくれるのかな? 先日は、13人目の女性の性器を、 どのように綺麗に取り出せたかについて、 そんなお話だったような気がするよ。 君の娘には少しばかり刺激が強いから、 もっと楽しいお話できないのかなあ─── ?]*
(57) ゆら 2016/03/08(Tue) 03時半頃
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