249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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―― 翌朝 ―― [誰かの声が聞こえた。 自分の声だったような、 他の誰かの声だったような、馴染み深い声]
( だったら、すごくうれしいな。 )
[ 何に対して言っているのだろう。 そう思って、ぱちぱちと目ばたいた。 何も見えはしなかった。 そこは、声と、感情だけの世界だった]
(51) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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……夢、かな。
[ そう呟いた声はどこか、 自分の声じゃないような気がした。 今いる此処が夢の中だとしても。 眠る前に何かあったのか。何があったのか。 それも、思い出すことはできなかった。]
(52) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ もう一度、声が聞こえた。 発した言葉のままに、唇が動く感覚。]
( わたしも、 が一番好きだよ。)
[ 誰のことを? そこだけ空白になった、相手の名を訝しみつつ。 誰かの気配がすぐ傍を過ぎっていくように感じた。]
……おい、アンタ、――いや、
(53) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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……こころ、だろ?
[ 振り返る意識、手を伸ばした感覚。 あるのかないのかわからない、見えてもいない肩。 叩くように、トンと軽く叩いた動作。]
――? ん、ちが――
[ その手が、現実に存在する身体に当たっていると気づいたのは、瞼を薄く開いてからだった。日常と同じ、ぼんやりした視界。 ただ、この至近距離ならわかる。 その相手が自分と同じ顔立ちをしていることも。 この部屋が何故か、自分のではなく因の部屋だということも。]
(54) yuma 2018/08/31(Fri) 22時頃
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―― 因の部屋 ――
え? ええええ!?
[ 最低限の現状は把握しつつも、襲い来る混乱を全て跳ね返すことは出来なかった。とりあえず自分の身体には戻れたようだ。だがなぜ兄の部屋で同じベッドで寝ているのか。コレガワカラナイ。因はヨスガだったのだろうか。自分が自分ではなくこころだったように、他の誰かだったのだろうかそれとも因のままだったのか。 こころは自分に入って居たのだと考えてはいても昨晩なぜ此処にやってきてそして一緒に眠ったのか。そういうことなのか。そういうことなんだろうか。]
(55) yuma 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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ちょ、とりあえず、起きろ、ヨスガ。
[ ごろんと転がってベッドから降りるというか落ちる。 ぼやけてはいるが自分の家の中だし大して難はない。 一応パジャマは着ているようだし着衣の乱れもない……と思う。妙な感覚や痛みなんかも別段身体に覚えたりはしなかった。そうやって確かめつつ、しばらくは兄が目を覚ますのを待っていることにした。*]
(56) yuma 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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