人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 双生児 オスカー

―拠点にて―

 分かった、それじゃ行こうか。

[>>58「死んでほしくない」と願うソフィアの願いはかなえてあげたい。
しかし――加減ができるわけでも、増して自分が優位に立てる能力を有しているわけでもなかった

>>60ソフィアの言葉に頷くと立ち上がり、一緒に向かう。
今回は地中を掘ることはなく普通に歩くことにした。
薬を使えば全身を覆う外骨格を形成できたが、副作用が嫌だった]

(69) 2013/06/29(Sat) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

―D地点―

[目標地点に到達した時、戦況はどうなっていただろうか。

>>62そうした情報収集はソフィアに任せ、自分はぶらり後ろから着いていく。

いつでも戦えるように――

戦う……――誰と?]

(70) 2013/06/29(Sat) 14時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/29(Sat) 16時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/29(Sat) 20時半頃


【人】 双生児 オスカー

―D地区―

[>>76「"炎の魔女"が出た」
その報はソフィアが情報を集めている最中のものだったろうか。

まさか雨の降っている戦域に現れるとは想像していなかった]

 ……そっか。ドナルドか――。

[流石、盗賊組合の長とも言うべき妥当な人選だった。
組織の古参であり、戦闘能力にも指揮能力にも優れた人物だった。
ただ、ちょっと短気なだけで優位に立っている戦場では負けることはないだろう。
それ故にモニカが相手では厳しいだろう]

 それ、何刻前の話?

[戦場から拠点を経由してこちらに情報を伝えに来たということは早馬を使ったとしてもドナルドの生存は絶望的。
時間を聞いて、まだモニカがそこに居そうであれば抑えに行かなくては――]

(88) 2013/06/29(Sat) 20時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/29(Sat) 20時半頃


【人】 双生児 オスカー

 うん、気をつけて、ね。
 ソフィアは怪我してるんだから――

[>>91頷きを返し、ちらり、早馬の伝令に視線を送った]

 僕は後方で待機してる。
 "炎の魔女"の所在が分からないから……――ッ!?

[>>96その折に聞こえた爆発音に目を見開く]

 まさか、もう?

[早すぎると舌打ちする。
ポケットの薬に服の上から触れ――]

 僕も準備するよ

(99) 2013/06/29(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[一般兵の外套を借りてそれを羽織ると一路戦闘地帯へ。
幅を利かせられる援軍の兵にはソフィアを援護するように指示しておいた。

オスカーはあくまで単独行動。
黒煙を目印にしながら、端の方で背格好の似た赤の兵士の一人を撲殺すると僅かな鉄と赤軍の服を奪っておく。
これは後で使えるだろうと背嚢にしまいこみ、障害物を使いながら大回りで人垣を回っていく。

視線をめぐらせ、モニカの姿を探し始めた]

(100) 2013/06/29(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――居た。

[>>102遠巻きにだが、モニカの姿を見つけた。
胸ポケットから薬を取り出し左腕の袖を捲りあげて注射を行う。
専門でもないのだから刺し間違いは多く、左腕には紅くなっている個所がいくつもあった。
副作用が出るまでに――撤収する。
そう決めて、独り頷いた]

(103) 2013/06/29(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[死角に入るように気を払いながら近づこうと試みるが、気づいた赤の兵士は居ただろうか。

外骨格を纏っている時は"黒い悪魔"と呼ばれ、そのままでは"英雄殺し"と呼ばれていた。
そして"英雄殺し"が"魔法使い"の居るところには現れないことも知られていたことだろう。

だから――ほんの少しだけ判断は遅れるかもしれない。
気づかれずに、声の届く範囲まで近づくと――]

 モニカ――

[懐かしい、その名前を呼んだ――]

(104) 2013/06/29(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 うん、僕……だよ。

[>>106 モニカが火で模られた狼に命じて一歩下がるのを見て、眉根が下がった。
トランプ兵が火の狼に襲われぼろぼろの石炭のようになっていく姿を横目で見て、再びモニカをまっすぐと見つめた]

 ちょっと、元気はないよ。
 ……モニカが居なかった、からね。

[研究所を出たのは自分の方が早かった。
それは廃棄を言っても差支えない、出所の仕方で――]

 モニカ――。

[もう一度名前を呼び、一歩前へと出る。
手を差し伸べずっと告げたかった言葉を紡ぎ出す]

 おいで、モニカ――僕と一緒に着てほしい。

(115) 2013/06/29(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……どうしたの、来れない?

[沈黙するモニカに問いかけ、また一歩近づいた]

(127) 2013/06/30(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[>>129モニカの考えが分かるはずもなかった。
クローンである自分の感応能力は全てキィを理解することに使われている。

何よりオリジナルの能力も「触れなければ分からない」のだ。
分かると思われていたなら、それはきっとスキルなのだろう]

 ……わからない、よ。

[一歩また近づく。
触れなければいけないことをモニカが知っているかは分からない。
知らなければ、それは実質的に自分がオリジナルではないことの宣言に近い]

 ……わからないけど、今のモニカは辛そうに"見える"。

[見えるのはきっと、モニカのことだから――]

(138) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …………。

[>>143 見上げられた瞳と視線を交わし、抱きつかれたままにモニカの言葉に瞼を閉じた。

「君が」と言われた。
「本当のオスカー」と言われた。
「違う」のは、ずっと知っている――。

モニカの頭に手のひらをのせ、ぽん、ぽんと撫でるように軽く叩く]

 ……違う、よ。
 今は僕が……僕が、本当のオスカーなんだ。

[絞り出すような声で、紡ぎ出す]

 これから先もずっと――そうなんだ。

(148) 2013/06/30(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……オリジナルは星界の扉を越えた、らしい。

[>>154 誰かに話すのは初めてだった。
それは極秘事項で――表向きは死んだと言うことになっていたのだから。

とつとつと語るのは自分たちの歴のお話。
「異世界の生物の調査」のために集められた接触感応能力者であったこと。
親和性が高く、クローン化計画が進められたこと。
自分はその中の4人目だということ。
自分と間違われ、移植術を受けたこと。

――そしてオリジナルは適合し、異世界の生物:キィと同じモノとなった。

人間とは違うモノになったオリジナルは元の世界へと帰っていった。
制御できない能力は危険でしかない。
最期の自分は眠りにつかされ、調整に調整を重ねられた]

(160) 2013/06/30(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[首に巻いたマフラーを解き、取れば項に白い鉱石が埋まっているのが見えただろう。
白い鉱石に横に走った浅い溝が上下に開くと、陶器のような白い眼がキョロキョロと周囲を見回した。

キョロリ――白い眼が下を向く。

>>157 囁かれた言葉に微笑みを浮かべ――]

(163) 2013/06/30(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>157 惚気たオスカーの代わりに反応したのはキィだった。
神経に痛みを走らせ、気付かせると同時に"白い鉄"で外骨格を形成した。

その姿は異形の物。
背中からは針鼠のような外殻が張り出し、千の瞳が見開いた]

 ――ッ!

[神経に走る痛みと、熱で焼ける痛み、そして"白い鉄"を作り出したことによる疲労で膝を折った。
抱きついていたモニカの身体ごと地面に倒れこむ]

(167) 2013/06/30(Sun) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

[鉄は熱しやすく冷めやすい。
外殻の棘が放熱板のように開き、熱を逃がそうとする。
しかし、周囲の水気が触れるとすぐに蒸発し始め周囲に白い水蒸気が昇りはじめた。

キィから権限を取り返し、白い鉄の内側に黒い鉄を生み出していく。
黒い鉄は濾胞構造に、中に空気をため込み幾層にも重ね合わせて熱の伝導を下げようとする。
オスカーに伝わってくる熱は熱いサウナの中程度だったが、激しい疲労で意識が飛びかけていた。

そして――]

   [ボウンッ!!]

[熱に耐えきれないものが一つあった。
背嚢に入れてあった大量の爆発物に引火し、中から大爆発を起こした。

飛び散った破片は周囲に飛んでいき、誰かのところへ飛んで行ったかもしれない]

(172) 2013/06/30(Sun) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

[爆発は至近距離での事。
衝撃を十分に防ぐ厚みを展開できず、背中に熱と衝撃を受け一寸息が止まる。
着ていた服は破れ、背中は一面焼けただれたような赤を呈していた。
手に持っていたマフラーもモニカの熱と爆発の衝撃でボロボロと崩れ去り――

――未練の品が一つ消えた]


 次から、そうするよ……

[>>188 乾いた笑い声とともにそう答え――]

(196) 2013/06/30(Sun) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[抱きしめてくるモニカの腕を身体を蝕むように鉄が覆っていく。
ソフィアを固定したのと同じように、それ以上に内へと誘い鉄の鳥籠に捕えてしまう。
鳥籠の空気はそう多くはない。
そして――火は空気が無ければ燃えることはできないと思っていた。

>>140 千の瞳が浅い洪水を見つければ外骨格から作り突きだされた黒い蟲の脚が重鈍に動きその中へと入っていった。
雷を帯びた水は強く痺れるが元より自分で身体を動かすことはほとんど叶わない。
モニカにも雷の影響が及んだかもしれないが、それで気を失ってくれれば僥倖だった。

浅い洪水は灼熱の異形の蟲が触れるととたんに蒸発していくことだろう]

(197) 2013/06/30(Sun) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[でも――まだ足りない。

モニカを骨格の内部に入れたことでオスカーの周辺の温度は少しずつ上がってきていた。
それは熱した鉄板の上に居るのと同じ様に、皮膚を焼きはじめていた。

出し惜しみをしている場合ではなかった。
貯蔵している鉄を全て用い、モニカに触れた熱を外骨格へと移動させ空気と水気に曝し、冷えた鉄を再び中へと戻す還流を生み出した。
半ば溶けている外骨格は周囲の地面を溶かして重力に引かれていった]

(198) 2013/06/30(Sun) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[地図を頭に思い描き、千の瞳で見つけるのは近くにある湖。
湖の方へと蟲の身体は地面に沈みながら進んでいった――**]

(199) 2013/06/30(Sun) 11時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 11時頃


【人】 双生児 オスカー

―鉄の鳥籠の中―

[異形の姿をした蟲は大地を溶かしながら突き進み、湖の中へと飛び込んだ。
熱で赤い光を帯びていた外骨格と水が触れた瞬間――轟音を鳴り響かせる。
音は断続的に続き、異形の姿をした蟲は水底で水蒸気による爆発を繰り返しながらその身体を横たえた]

(222) 2013/06/30(Sun) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

 なに、これ――美味しい

[>>200 吐きだされた血の鉄分に酔いしれながら、微かな意識の中で最期の空気が封じられた革袋を開いた。

空気はモニカと半分こに――
オスカーが目覚めるまでになくならなければそれで良い。

鉄の流動はモニカの身体から熱を奪い続けていっていた。
モニカが意識を失えば着ている服の鉄分は吸収し、邪魔だとばかりに内側から鉄が膨れ上がり服を裂いた。
十分に冷やし終わればオスカーと同じ層に連れていかれることだろう。

そこには――全身に火傷を負い、表皮の代わりに鉄の膜で覆われたオスカーの姿があった]

(224) 2013/06/30(Sun) 15時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 15時頃


【人】 双生児 オスカー

 ん……。

[>>234 僅かに触れられる感覚があり、ゆっくりと瞼を開けた。
そこにはずっと会いたかった懐かしい顔があり――>>233 服を着ていなかった]

 ……夢か。

[記憶が混乱していた。
ペタリ――モニカに触れると抱き寄せ再び瞼を閉じた]

(244) 2013/06/30(Sun) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

 あと、ごふん……むにゃ……

[奥の手である"白の鉄"を作るのは酷く疲労する。
皮膚が残っていれば頬が削げ落ち、全身の筋肉がやせ細っているのが見てとれただろう。

その上長時間のサウナ状態に全身の火傷……体力の限界は当の昔に越えており無理にでも叩き起こされなければ当分は起きないだろう。

ただ、その前に酸欠で息苦しくなってくるかもしれない]

(245) 2013/06/30(Sun) 18時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ふぇあ!? え? え? なに!?

[>>254 吃驚してモニカの身体を思い切り抱きしめた。
思い切りだがその力は酷く弱いものだった]

 ……あれ?

[周囲をキョロキョロと見回し、そこが鳥籠の中だと知ると少し落ち着いてきた。
胸元くらいにモニカの顔があることを確認すると――]

 ……おはよう、モニカ。
 なんだか刺激的な格好だね。

[自分で脱がしておいてさらりと]

(258) 2013/06/30(Sun) 19時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 19時半頃


【人】 双生児 オスカー

 坊やじゃないよ。

[>>259 少し膨れてそう告げる。
夢についてはノーコメント――もし聞かれたら小声で返しただろう]

 魔女の振り禁止

[ペチッ――おでこに軽くデコピンをする。
鉄のほとんどを外骨格に使っているので威力はまったくない]

 服? 服は……。

[内部を感知すると無残な布切れがいくつか――。
それを取り寄せると白いシャツとズボンだった。
赤茶色のロングコートは無事なようで、そちらの方は返しておく]

(263) 2013/06/30(Sun) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[なんだか抗議の視線を受けた気がするが、可愛いけど魔女はしばらくダメ]

 ……ここは、えっと

[何と言えば良いのだろう]

 ……僕の中で、今は湖の底、かな。
 ほら、両国の間にあるあのおっきな湖。

[頷きながら居場所を教えると小さく首を傾げた]

 モニカ、血を吐いてたけど、あれは何?

(266) 2013/06/30(Sun) 20時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

 ……帰さないって言ったらどうする?

[帰ったらまた"炎の魔女"にならざるを得なくなってしまうのだ。
血を吐くほどの過労なのかもしれない以上、帰したくはなかった]

 僕を、殺す?

[今居る場所は湖の底で、オスカーを殺せば外骨格は形を維持できなくなり水面に紅い華が咲くことだろう。
水深は100メートル程、外に放り出されればまず助かることはない]

 溺れたいなら、そうすれば良いよ。
 その前に空気が大分薄くなってきているようだけど――。

[大丈夫?
尋ねる言葉は心配するものだが、それは文字通りのものではなく――気を失えばそのまま連れ帰るつもりである]

(271) 2013/06/30(Sun) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 21時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

 うん……そうだね。
 モニカが来てくれないなら、心中も悪くない。

[オスカーは酸素が薄くなっても多少は平気だったが、掴まれると疲労の所為か身体にだるさが広がる。

――頃合いかな。

キィに岸へ移動するように頼めば、異形の蟲は牛歩のように移動し始めた]

 無理しちゃダメ。

[またデコピンを一つ――]

 ……僕は居ても居なくても変わらないから。

[単独行動が多く、嫌いな任務を断り、それでも気づいたら拠点で鉄の臭いを捲いている。
だから、自分が居ないことに気付く人間は居ないのではないだろうか。

曖昧な笑みを浮かべるしかなかった]

(275) 2013/06/30(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 んー……モニカの遊びは過激だから。

[本人が吐血するくらいに過激だった]

 どうしようかなー。

[のらりくらりと言葉を交わしながら、岸に辿り着く頃には満足に呼吸することも叶わなくなっていただろう。
モニカが再び気を失うまで外骨格を解除するつもりはなかった]


 ……きつ――いなぁ。

[モニカが気を失えば外骨格を解除する――。
黒い鉄は水あめのように溶けてオスカーの肌に吸収されていったが、"白い鉄"はキィが吸収できないのでその場で血漿となった。
量にして400kg超の紅い液体が、湖面に広がっていった]

 ……勿体ない。

[ぽつり呟き、モニカに心肺蘇生をするとオスカーは力尽きて紅い大地に倒れ込んだ]

(276) 2013/06/30(Sun) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 22時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

―赤軍拠点・ライジの部屋―

[>>290 ライジがオスカーの身体に銃を触れさせると、銃の鉄で出来た部分だけが水あめのように溶けてオスカーの肌へと吸収されていった。

宙空に放り出された鉛玉がパラパラとベッドや床に落ちていく。

それでもオスカーが目覚めることはない。
全身の火傷と極度の疲労、奥の手の使用による体力の消耗で深い眠りについたまま――ただ疲れて寝ているとも言う]

(292) 2013/07/01(Mon) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 00時頃


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