112 ――密猟区――
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―繁華街―
[吐息が白く尾を引いて、雑踏に溶ける。 人混みがあまり好きじゃないのは、繊細でもなんでもなくて、 チビだから。
油断すると逆らう術もなく、あれよあれよと流されていく。 成す術の無い圧倒的物量を怖いと思うのは、 動物的本能か何かかな。 だからラッシュの電車とかありえない。 そんなものと無縁の仕事なのは、ある意味天職だと思ってる。]
あー。
[だから、帰宅と夕食時の重なった繁華街の人混みを見れば。 もう帰ってカップ麺でいいかなとかちょっと思ったりもして。
いや、それじゃ寒い散歩しに出てきただけじゃん。]
(2) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 01時頃
|
|
[束縛とかしない] [つもり]
[大人だもん] [忙しいよね]
[はて、アタシはこんな聞き分けのいい子だっただろうか。 ああいや、多分。あれだ。]
[待ては長い方が―――] [おっと、Mっ気が透ける]
今日も寒いな〜
(3) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 01時頃
|
|
―――へくちっ
[くしゃみひとつ。コートに首を埋めて、]
ん〜、あ、アレ可愛い。
[目に留まったショーウインドに、トコトコと寄り――――
―――数十分後に店から出てくる。 アイボリーにノルディック柄のマフラーを巻いて。 手にはもう一つ、包装紙を抱えて。]
あー、お腹すいた。
(4) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 01時半頃
|
|
[待ては我慢しよう。その後を楽しみに。 でも人混みは避けよう。 アタシにだって嫌いなものくらいあります。
で、結局。 通りの外れの安いラーメン屋とかね(笑)]
葱チャーシュー。葱ちょ〜もりもり。
[ネギonラーメン?いやいや。ラーメンinネギくらい。]
(5) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 01時半頃
|
|
[店内の煙草の匂いに少しだけ、 寂しさをくすぐられる冬の日の事。
でもこれは、きっと、 贅沢な寂しさだって事は、知っている。]
(6) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 01時半頃
|
|
[寂しさも多分スパイス。と、女は笑う。]
(7) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 01時半頃
|
|
[サクサク。 ネギがね。蓮華でスープ飲んでるっていうよりは、 シャクシャク。 めっちゃネギ食べてる感じ。これが好きなんだけど。]
―――♪
[客のざわめき、厨房の雑音、テレビの音、メールの着信音。 ともすれば掻き消されそうな音を、耳が拾えば、 ピク、と猫の様に視線が跳ねた。]
ん〜 [しゃくしゃく]
[携帯を手に、メールフォルダを開く間すらもどかしく思いながら、 差出人の名を見れば、自然と顔が緩む。]
(11) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 21時半頃
|
|
―――どこでもついてくであります(・ω・)ゝ
[短いメールに短い返信を返し、携帯をポケットに入れて、 器を抱えて、スープごとネギをお腹に収める。]
っぷぁ〜。ごちそーさまっ
[勘定をしつつ、 男ができたらしおらしくなるとか都市伝説だね。]
……ん、
[外の寒さも不思議と気にならなくて。 ふと、携帯を引っ張り出して、追撃メール。]
―――センセ、おゆはんはー?
(12) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 21時半頃
|
|
ん〜…、
[メールを確認すれば、少し思案して、]
――なんか作ろーか(`・ω・´) 辛くない炒飯とかwww
[にやにやしながら送信すれば、ポケットへ携帯を落とし込み、 包装紙を抱え直して、待ち合わせ場所へ向かう。]
[下心って言うか。 一緒に居る時間を増やしたい事も下心に含むなら。 下心満載でもそれはいいや。
待ての後に好物を見せられて、じっとできる程は、 お利口さんじゃないらしい。]
(14) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 22時頃
|
|
[なんとなく。 寒いけど寒くないのも、 いつもより早足になるのも、 気付いてるけど、気付かないふり。 気付くときっと、またふわふわ、くすぐったくなるから。]
―――、
[歩きながら、メールを見て。 口元がむずむずする感じを覚えながら、 待ち合わせのお店の前に。 覗きこんでみたら、その姿は見えるだろうか。]
(20) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 23時頃
|
|
[喫茶店に入れば、 暖かい空気と紅茶の香りがふわ、と顔を撫でた。 視線を巡らせて、手を振る姿を見つけたなら、 パッと顔がほころんだだろうか。]
センセ、
[手招かれるままに、近づいて、]
センセ紅茶党っすか〜
[カップを見れば、 この人の、知らない事をまた一つ知れた気がして、 笑った。]
んじゃ〜、アタシも紅茶党になろ〜
[くすくすと、]
(23) sleepwalker 2014/02/24(Mon) 23時半頃
|
|
アタシ拘り無いですからね〜。飲めれば何でも。 あ、徹夜の伴侶はリポDで。 これは譲れないっすね〜
[首を傾げる様子を見て、軽い調子で、 最後は苦笑交じりに。徹夜とかしたくないけど本当は。]
折角だから、ごちになりまーす♪
[子供みたいに笑って、掛けたら、]
あ、そーだ。センセ、センセ。
(26) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 00時頃
|
|
[紅茶が来るまでの間に、 包装紙をカサ、と鳴らして広げて、 ダークグレーの落ち着いた色のマフラーを手に取る。
煙草を咥えているなら、 悪戯っ子の顔で、ひょいと指先で取り上げて、灰皿に置いて、 マフラーをかけてみようか。]
(27) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 00時頃
|
|
――えへー。
[満足げに笑って、それから、]
ん?なんとなくだよ。 センセいっつも寒そうに首竦めてない?
[自分が欲しくて買ったついでだったのは、黙っておこう。 ああなんか、もっとよく顔見てたいけど、 眼を合わせるとまたむずっとするから。
紅茶が来れば、逃げ道の様にそっちに気が行くふりをしよう。]
(30) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 00時頃
|
|
お〜、
[紅茶と一緒に出てきたケーキに、顔を輝かせて。 一口頬張りながら、落ちてきた言葉に、チラッと顔を覗き見たら、 微笑んでたりするもんだから、]
―――んんっ。 んふふ。うむ、大事にするのだ。
[男の人の笑顔も、破壊力凄いんだな〜、 とか思いながら、紅茶を啜る。
――暖かいあじ。]
うん。おいし〜
[たまに飲むくらいだったけど。 こんな美味しい物だったっけ、と ケーキと紅茶を楽しんだ。]
(33) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 00時半頃
|
|
最近禁煙のトコ増えてるもんね〜 ―――ごちそうさま。
[カップを置けば、ニッコリ微笑んで。
店を出て、そっと手を伸ばせば、繋いでくれるだろうか。 寒いけど、寒くない。]
……何食べたい?
(35) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 01時半頃
|
|
煙草吸ってる人の仕草って、 色っぽく見えるけどね〜
[繋いだ手をギュッと握って、 仕草もこの手も、大好きなんだけど。]
大変なら辞めればいいのに。
[くすくす笑う。 ああ多分、どんな形であっても、全部好きなんだろうな。]
得意料理ね〜…
[うーん、と首を傾げる。]
(37) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 02時頃
|
|
[キッチンに立つ頻度が少ないわけじゃない。むしろ、 原稿の締め切り1週間前くらいには格段に上がる。 ゲームを担当に没収された時とか。
逃避ができるなら、多分それは、 好きな事の部類に入るのだろうけど。 自分はただ、食べたい物がおいしく食べれるならいいや、 という程度。]
特別得意ってないけど。 この前の炒飯には文句ありありかな。
(38) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 02時頃
|
|
よ〜し、任されよう。
[炒飯に合うスープな〜、と、頭は次の事を考えて。 妙に背中がむずむずするのは、何だろうね。 現実逃避してる時よりも、楽しいなって感じるのは。
拒まれないなら、手は繋いだままでいたいけど、 スーパーで、食材と、缶チューハイでも買って。
ああ、そういえば。]
……んと、ウチ…来る?
[約束してたよね、と言葉を結ぶが、 ああヤバイ、]
散らかってるけど。
[言葉を濁しても、後の祭りと言う奴だろうか。]
(40) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 02時半頃
|
|
うん〜…
[あっさりと頷かれてしまったら、 ああ、なんか変な物出しっぱなしじゃないよね。 そんな変な物も持ってない筈だけど。
自宅に来るのなんて、多分、編集の人くらいなんだけど。 妙に緊張するのは、慣れない事をしてるからか、 相手がこの人だからだろうか。]
ホント、散らかってるけど…
[招きたいか、嫌かって言えば、――帰したくない。 だから結局、はにかんで笑いながら、 手を繋いで、一緒に帰るのだ。]
(42) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 03時半頃
|
|
[安アパートの、自宅の鍵をゆるりと回して、
片付けるから待ってて、とも言いたかったけれど。 寒いし。何より手を離したくない気がして。 諦めた。]
…いらっしゃい?
[言い慣れてない言葉は、なんともむずがゆくて。 慣れた動作で電気をつけて。招き入れる。
蛍光灯に照らされた室内は、多分、殺風景って言うのかな。 テーブルの上にノートPCと、資料の文献が何冊か積んであって、 最低限の物しか置いてないけど。 特色と言えば、壁にきっちり並んだカラーボックスに、荒唐無稽に書籍が並んでいるくらいだろうか。
玄関から見える所は片づけてあるから。 上がられちゃうと、その奥の、生活感の山が丸見えなんだけど。]
(43) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 03時半頃
|
|
ま、とりあえず座って〜
[買い物袋を置きながら、仕事をする席の向いの椅子を勧めつつ、 コートを脱いで奥の部屋に放り込むついでに、 この生活感を隠して誤魔化せるか?と思案するが、 5秒も待たず、無理と判断。 ベッドとか今朝起きたまんまだし。そこはせめて整えようか。]
―――…、お茶入れるね〜
[女子力ってどこで売ってるのかなぁ、とか、溜息も零れて。 ゴミが出なくて楽だから、 最近はずっとインスタント珈琲だったけど。 担当が打ち合わせに来た時に、ウチはセルフサービスです。 と、言う為に紅茶も置いてはいる。
インスタントだけどね。]
(46) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 03時半頃
|
|
[紅茶を出して、テーブルに置きっぱなしの本を棚に戻す。 PCもカラーボックスの上に避けとこ。]
…色気無いって思ってるっしょ。
[本当の事だから、苦笑しかできないけれど。]
(47) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 04時頃
|
|
[広過ぎる所に。多分、沢山想い出の残る場所に、 独りで居るっていうのは、どんな気持ちになるんだろう。 想像しかできないけれど。
いい気分じゃないのも、―――想像に難くないけれど。]
んじゃ、ちょっと待ってね〜
[まぁ、想像を膨らませる前に、お腹を満たしましょうか。]
(49) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 04時頃
|
|
[フライパンを十分熱してから、油と溶き卵。 半熟になるより少し早くご飯を投入して、サクサク混ぜる。
慣れた動作も、原稿に煮詰まってアタシちょっと炒飯極めるわ、 とか口走って心が旅立った時の賜物だけど。 ほら、無駄じゃないじゃん。今度担当に言ってやろ。
刻んだ玉葱とベーコンを加えて、塩胡椒と醤油。]
んふふふふ。 マドカ大先生は、パラっとした黄金炒飯もお手の物なのですっ
[余る玉葱と卵に、コンソメでスープも作ろうか。]
(50) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 04時頃
|
|
[並べる皿と、どうだ、と言わんばかりのドヤ顔と、 反応に少しドキドキしながら。自分もスープをよそって、啜る。
うん、おいしい。大丈夫。多分。]
(51) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 04時頃
|
|
――――――。
[パチ、と眼を瞬いて。 思わずじっと顔を見つめてしまった。]
………………俺の為に味噌汁作ってくれ的な〜
[ニーッと笑ってみたけども、 ああどうしよ。顔があっつい。]
(53) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 04時半頃
|
|
[返される言葉は、やっぱりくすぐったくて、 それでいて、すごく嬉しくて。]
ありがと。
[笑いながら、照れ隠しに缶チューハイに手を伸ばす。]
(55) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 04時半頃
|
|
んー?
[コクン、と甘いアルコールが喉を鳴らして、首を傾げる。
こうやって、ゆったり流れる時間もいいなって思えるケド、 少し、物足りなさも覚えて、
少し前までは、この物足りなさが どうしても埋めたくて仕方がなかったのだけれども。
今は、どうすれば埋められるのか、 わかってる筈なのに、気恥ずかしい。]
(57) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 05時頃
|
|
[触れる手が、言葉が。 多分、相手も同じ気持ちで居るんじゃないか、 と錯覚する程度には、心地好くて。]
――うん。
[缶を置いて、引かれるままに身を寄せて、 ぐっと身を伸ばして、いつかされたように、今度はこちらから、 頬に唇を寄せてみようか。]
やっぱね。―――シズカを離したくない、な。 我儘かな。
[我儘と言われも構わない、と。微笑む。
きっと、これから何年先も、こうやって隣で―――。**]
(59) sleepwalker 2014/02/25(Tue) 06時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る