人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【人】 げぼく ショコラ

 
  そりゃ、俺は男だからな。
  こんななりでも。

[言ってることは相変わらずよくわからないが、
なんとなく言いたいことは伝わった>>@39
むっとしてそんなことを言い返せば、
「あげる」の言葉と共に少女の身体が離れた。
――…握手したその手首を、土産に残して。]

  …っ。

[戸惑いよりも驚きよりも早く、
少女の手首がこちらの腕から身体を這いずり上って、
そして首を締め始めた>>@40]

(249) 2018/05/14(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  っ、がは……ッ!?

[反射的に首を絞めてくるその手を引き離そうとするが
非力な今の自分には敵わない。
ギチギチと首を絞められる音が体感と共に伝わってくる]

  っ、お、ま……っ

[死神のほうか。
そう口にしようにも掠れた声しか出ず。]

 …っ

[抵抗を試みるが、それもいつまで持つものか。]*

(250) 2018/05/14(Mon) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― 回想 ―

[幼い頃の"俺"の記憶は、父親の背中から始まる。

売れない物書きだった俺の父親は、
世間一般のイメージにあるような父親とは
一線を画した存在だった。

父の書く原稿料だけでは生活なんて夢のまた夢で。
母は朝から晩まで、外に出て働いていた。

だから、物心ついた頃の俺の記憶の中に母はいない。]

(272) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[当時のことで覚えているのは、夏の暑い日、
安アパートの一室で、机に向かって一心不乱に
原稿用紙と向き合う父の背中と、
その背中を見ながら、妹と一緒に古い畳の部屋で遊んでいた記憶。

父に、遊んでもらったことなんてない。
外に連れて行ってもらったこともない。
ただ、決まった時間になるたび必要最低限の寝食を
妹と二人揃って、与えられるだけの生活。

――それでも、まだ幸せなほうだった。
父の背中を見ながら、妹と二人、
遅くに帰ってくる母を布団の中で待つ。
……あの日々は、もう戻らない。]*

(275) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――…っ!

[一瞬、意識が飛んでいた。
それを自覚したのは、首を絞めてくる感触が
不意に途絶えたとき>>258]

 ……、け ぃ …っ。

[少女の手首の拘束が緩めば
咳き込みながら地面に伏せる。

呼吸を整えながら、それでも目線は
目の前の少女から外そうとしないのは
少女が、次に何を仕掛けてくるのかそれを見極めるため。]

(276) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そうして――…少女の手首を拘束していた
幼馴染の血球にも視線を向ける。>>258]

 (あれが、圭のサイキック…。)

[なんつーか……マジで非日常だな。
ぼんやり酸素の行き渡っていない頭でそんなことを思いつつ
肩で息をしながら二人を交互に見ていれば。

…少女の手首を閉じ込めていた血球が、
ゆっくりと動いて、少女の元へと手首を戻す>>259]

(おいおい……。)

(277) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[お前、今の見ただろ。
こいつ、俺のこと殺そうとしてたぞ。
見た目はガキかもしれねぇけど、
こいつは間違いなく死神で、俺等の敵だぞ。

そんなツッコミを入れる気力も、今の自分にはない。

甘い。
分かってるんだろうが、甘い。甘すぎる。
……知ってたけどな。俺も。]

(280) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[幼馴染を見つめる、
死神少女の瞳はどこまでも無垢で>>@42
問いかける声はどこまでも無邪気で>>@43
……内心、苛立ちが募る。]

  ……っ、圭…!

[少女の傍に歩み寄る幼馴染に>>271
焦りと共に声をかける。]

  …っ。

[咄嗟に彼女の傍に駆け寄れば震えながら血を身体に戻す、
その背中に手をかけて支えようとする。
(ついでに何かあったときに庇えるようにしようとも)]

(281) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ


  せんせい……?
  あのおっさんのことか?

[>>@47こいつの言っていることはよくわからんが、
とりあえずそこは聞き取れた、気がする。
言われて脳裏に浮かんだのはここに来る途中聞こえた
あの男の声>>2>>3>>4]

(291) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……。

[>>@48ついさっき首を絞められた立場としては
警戒するななんていうのが土台無理なわけで]

  …んだよ?

[がるがる、威嚇する小動物みたいな顔で
少女を睨みつけていれば
違う遊びをしようと提案される。
む、と眉間に皺を寄せたのもほんの一瞬で
少女がポケットから取り出した
二つの白いバッジに目が釘付けになる。]

(292) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  !
  それ、ホーリーバッジか?

[あのメールに書かれていた、
俺たちが集めなければいけないバッジ。

両の手に一つずつ、強く握りしめながら
少女が何事か口にしている。>>@49
その詳しい内容まではわからないが、
バッジを取れたら俺等の勝ちだといっているのは
なんとなく伝わった。]

(293) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[さっき俺の首を絞めた時と同じく、
少女の両手首が、彼女本体から離れて地面に落ちる。
と、どこからともなく現れた狼――の姿をした
ノイズだろう――に咥えられた。
そうして、二匹の狼は少女の発した合図と共に
中央エリアのほうへ駆け出していく。>>@50]

  あ、くっそ!

[すぐに動けば一匹くらいは
どうにかなったかもしれないが、咄嗟に動けなかった。
そうしているあいだに、二匹のノイズは
どんどん此方から離れていく。]

(294) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  圭、動けるか?

[彼女の身体を支えながら、声をかける。]

  あのノイズたちを追いかけよう。

[そう提案するが、本音としては
この場から撤退したいという気持ちのほうが強い。

現状、今の自分たちの状況は芳しいとは言い難い。
可能ならばここは撤退、もとい
この死神少女から離れたほうがいいだろう。
できればバッジを手に入れたいというのも本心だが。]

(295) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[くるっと、死神の少女のほうへ振り返る。]

  おい!
  お前、あおいっていったよな?
  
[びしっ、と。
人差し指を立てながら少女をキッと睨みつける]

  今日のところはここまでにしてやる。
  でも、このままやられっぱなしなんて
  思うなよな!

[完全に悪役、それもやられ役の台詞だ。
そうは思うけれど、早く撤退したほうがいいという
理性とは裏腹に、このままやられっぱなしというのが
なんだかとても、抗い難い程に悔しくて]

(296) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  次に会ったときは敗けないんだからな!
  だからまた絶対会いに来いよ!

  ついでにバッジもよこしやがれ!
  お友達料だ!
  あ、あくまでバッジがほしいだけで、
  ほんとに友達になりたいわけじゃないから
  そこんとこ勘違いすんなよ! 

[まぁこの死神の中身が見た目通りなのかはわからんが
こちとらいい年した男である。
好き好んで友達になろうとする奴はいないよな。]

  それじゃあな!あばよ!

[どう聞いても捨て台詞にしか聞こえない台詞と共に
ベー!っと舌を突き出してみせると。
それから、幼馴染の手を取って、
狼たちを追いかけて走り出した。]**

(297) 2018/05/14(Mon) 09時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 15時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― 東エリア:JUN-shock ―

[ぽんぽん、と宥めるように置かれた手には>>339
むーと不満げな視線を向ける。
ついさっきまで命のやり取りをしていたというのに、
なんというかあまりにも呑気な反応で。

そんなことをしていれば、
駆け出した狼を追いかけて彼女の血が狼を追いかける。
が、獣の影を捉えることはできなかったようで。
瞬く間にその姿は灰色の街の向こうへと消えていく。

幼馴染の顔を見れば、
さっき俺を助けてくれたときと同じく青白い。
呼びかけに息を整えながら頷く幼馴染に>>339]

(378) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  いや、バッジもそうだけど、
  まずお前の身体のほうが心配なんだってば。

[言わせんなよ、と思いつつ。
とはいえ手を引いてもらっていいと聞かれれば
こくっと大きく頷いて。
彼女の手を取って狼たちが逃げたほうへ走り出そうとする。
っと、その前に>>296>>297]

(379) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  笑うなってば…!

[俺と少女のやり取りに笑みを零す幼馴染>>341
今度こそ頬を膨らませる。

で、肝心の少女のほうはといえば>>@58>>@59
……むう、なんだこの敗北感。
何を言ってるのかわからないけど、
この反応はこう、あれだ。
微笑ましかったり、かわいいものを見た女子の反応だ。]
 
  お前ら何ほのぼのした遣り取りしてんだよ。
  行くぞ。

[先生によろしく、と>>341
死神相手にそんな呑気な言葉をかける幼馴染の手を引いて、
今度こそその場を後にした]*

(380) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[少女から離れることができれば、ほっと息を吐く。
そうして向かっているのは中央エリア。
さっき狼たちが走っていったのは確か此方のはずだ。

ひとまず一度立ち止まろうとしたところで
手を引いていた幼馴染のほうから声をかけられる>>342]

  ん?
  そりゃいったいどういう…。

[幼馴染にしては珍しい、確信の籠った言葉。
そうして暫く一緒に走って、
此方の息が切れかけた頃、それを見つけた。
赤よりも黒に近い色の、血に彩られた獣の足跡。>>342]

(381) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  これ、圭の…。

[言いかけて、はっとした。]

  お前、大丈夫なのかよ。

[この獣の足跡を彩っているのは、
ついさっき彼女の身体から流れ出た血だ。
そのことに気づけば、さっと血の気が引く思いがした。

見上げた顔色は果たしてどうだったか。

背伸びして、ぽんぽんと幼馴染の頭を撫でる。
昔、まだお互いの身長差がそれほどなかった頃、
幼馴染が怪我をしたときよくそうしていたように。]

(382) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …悪い。

[無理をさせてしまって、
しかもそれに気づけなかったことを。]

 …だが、ありがとな。
 これであいつらを追いかけることができる。

[ぽん、と彼女の頭を一撫でして]

  この方向だと、交差点じゃなくて
  西と南のあいだあたりか……確かあっちには
  甘味処があったよな。

(383) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[生前はあまり縁のなかった場所だが、
あの店の評判はなんだかんだ聞いている。

もし、仮に狼たちを見つけられなくても
そこで休憩を取ることは可能なはずだ。

大丈夫か、と今度はゆっくり彼女を気遣うように
その手を引いてあん屋のほうへと向かう。]

(384) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―

  ――…いた。

[幼馴染の手を握りながら、呟く。
その視線の先には、マネキンじみた少女の手を咥えた
二匹の狼の姿。]

  しっかし、なんでこいつら
  こんなところにいるんだろうな。
  エデンなのに東じゃなくて西にある並に不思議だぜ。

[エデンと聞くと三本の映画にしか出演していない
ハリウッドスターのその一本を連想してしまう。]

  ……。なあ、圭。
  犬って甘いもの食べれたっけか?

[犬どころか動物を飼ったこともない(大抵怖がられた)
俺にはよくわからないが]

(392) 2018/05/14(Mon) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


  …ちと、待っててくれ。

[そっと彼女の手を離すと、すたすた、甘味処の中へ。
ややあってからテイクアウトの箱を手に戻ってきて]

  おぅ、犬っころぉ。
  お前らこれ、食うか?

[箱から取り出した苺大福をふたつ手に、
狼たちの前でゆらゆら、ゆらゆら。

狼たちの視線が苺大福のほうへと向けば
しめたとばかりに、ゆっくり右から左へ動かして]

(393) 2018/05/14(Mon) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

 …そーらとってこーい!!

[おもむろに苺大福を蕗之原ストリートの方へ全力投球。
狼たちが少女の手を置いて苺大福を追いかけるのを見れば]

 よっし、今だ圭!
 バッジ回収して撤収すんぞ!!

[言いながら少女の片手を開いて、
取り急ぎバッジを回収しようとする。

白く輝くバッジを二つ、少女の掌からどうにか回収できれば
幼馴染の手を引いて、急ぎその場を後にしようと]*

(394) 2018/05/14(Mon) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―

  まあ、な。

[少女の手を咥えた狼が和菓子屋の前に鎮座する。
上手く言えないが、見ていて楽しい光景でないことは確かだ。]

  へー。
  チョコレートもだめなのか?
  なんかネギが駄目ってのはどっかで聞いたけど。

[幼馴染の博識に感心しつつ。]

(415) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも、あれだぞ。
こいつらノイズだし、別に腹壊しても死んでも
こっちはなんも困らねぇんだぞ。
むしろなんでこいつらの健康を気遣わねえといけないのか。

そうは思うけれど、とりあえず
店に入って美味いと評判の苺大福を購入してくれば
誘導しつつそれをえいやっと投げた。]

(416) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  あんまし笑うなよー。

[笑う幼馴染の心中を知らず>>400
投球のフォームがへっぴり腰だったのを笑われたかと
むぅと小さく唸る。

とはいえ、今の彼女の顔色はそう悪くない。
それに彼女が笑っていることと合わせて考えると、
なんだか満更でもないような気になってしまうのが不思議だ。

すぐに拾うという言葉通り、
彼女も少女の手を開こうとして……、
此方が何かするより早く、その手のひらが開いた>>@60]

(417) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ


 …!

[一瞬、攻撃されるかと身構えたが
血の通わない、それこそ本当に人形のような手が
俺と幼馴染にそれぞれバッジを手渡したかと思えば
ぱたぱたと手を振って――それはさながら、
さっきあの少女が自分たちを見送ったときのようだと
思った――ふわりどこかへと飛んで行った>>@60]

  ……なんだったんだ、あれ。

[多少、ビビりはしつつ。
それでも、互いに手に入れたホーリーバッジを見れば
ほっとして彼女の顔を見上げる。]

(419) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  まずは二つ、ゲットだな。

[にぱっと笑ってハイタッチをしかけて…、
ふと、自分がしようとしていたことに気づくと
はっとなって伸ばしかけた手を下げる。
そうしてこほんと一つ、咳払い。]

  おう、まだ残ってるから食え。
  これから長丁場になりそうだし、
  栄養とっておかねぇとな。

[苺大福がまだ残っているかと聞かれれば
これ幸いとばかりにお菓子の箱から
残りの半分を幼馴染に渡そうとする。]*

(421) 2018/05/15(Tue) 00時頃

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