190 【身内村】宇宙奇病村
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― コンソールルーム ―
(>>0:12 アシモフ) 私がはばかろうと思うのは、ひとえに君に対する尊敬から来るものだ。昔なじみの仲間から、私は直裁なやつだと言われていてね。どうでもいい相手のことは一切合切気にしないタチなんだが、そうでないならば私なりの義は尽くしたいと思うのだ。
[そう言って笑う。先ほどディスプレイを眺めていた者とは同一人物に思えぬほど、その表情が呈する雰囲気は違って見えるだろう]
そうだな。研究者はマイペースなのだ。脳をいかに使うかが研究者としての腕の見せ所であるのだから、脳の活用効率を第一に考える。従って、自分のペースで考えるというのは研究者のやりがちなアプローチなのだ。結果、そうでない人間と生活のリズムが乖離していくことも多い。 だから君は君のペースを持つのがいいだろうな。生態としての思考ペースが違うのならば、また違った発見などが見込めるだろう。今回の調査に様々なスペシャリストが参加しているというのも、そうした違いをむしろ歓迎するものだと私は理解している。
(1) 2016/05/13(Fri) 23時頃
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― コンソールルーム ―
(>>2) 平穏無事、全く結構なことだな。
なに、私のように身体についてまるで疎いものにとっては、君はとても助かる存在だよ。名医が同行しているという安心感がなければ、いくらかの危険を伴う作業に普段通り従事することはできないだろう。
集団による調査、活動というものは非線形であり、複雑系だ。一つの因子が系全体に与える影響は、ほとんど未知数と言っていい。ささいなキズ一つで、全体が破綻してしまうことだっておかしくはないのだ。
(4) 2016/05/13(Fri) 23時半頃
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(>>5) そうだな。研究もだが、エンジニアとしての職務も全うしなければいけない。余裕をもって作業をこなすこととしよう。
それじゃあね。
[少女然とした満面の笑みで別れを告げると、席を立ち、廊下、動力室へと移動する]
(7) 2016/05/14(Sat) 01時頃
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ヤンファは、動力室の各装置を、手元の端末と照らし合わせて指さし確認をしている**
2016/05/14(Sat) 01時頃
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― 食堂 ―
[確認作業を終え、食堂にやってくる]
ああ、なんかおそろいみたいだね。 動力のチェックをしたけれど、目立つ異常値はなし。一部コンディショナの基板を交換した方がいいかなという具合だけれど、緊急性はない。次元航法に交換する方がよっぽど危ないな。
[誰に向けて、というわけでもなく報告をする。 手にはレトルトのホットドッグがあるが、パウチの中で縮こまったそれはどちらかというと干上がった海面とミイラの指だ。水で戻すと、くったりとしたホットドッグができあがる]
[それに小袋のケチャップとマスタードをかけた後、ほうばる。いかにもジャンクフード然としたそのホットドッグは、ヤンファが持ち込んだ私物だ]
(52) 2016/05/14(Sat) 21時半頃
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(>>55)
楽しく、おいしく食べる方が健康にも良い、まさにその通りなんだが、私にとって最高に楽しい食事が、食料として認可されず、間食扱いになったのが解せないね。 まあ、確かに栄養価はあまりに不十分で、糖やタンパク質以外は他のもので補わなければいけないが。
[はみ出たケチャップが口の周りについているが、ヤンファは気にせず食べている]
(>>57)
女性らしさ、男性らしさ、ねえ。 私にはよくわからないな。脚の筋肉が他の人より発達しているからといって、その脚力を生かした仕事を志すヤツがいるか? いないわけじゃあないだろうが、それはソイツにとってそれほど重要だったり特別だったりすることだろう。私はその程度の認識だな。
(67) 2016/05/14(Sat) 23時半頃
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(>>76) しかしまあ、私みたいな考えだと君のところじゃ成人できないのかな。どちらでもない期間があるというのはなかなかゆかいな話だと思うが、どちらかだと決めないと成人できないのは困っちゃうね。
[ホットドッグを食べ終え、顔を拭く]
ちょうど観察しているOllovaは、雌雄について変わった傾向がある。Ollovaは雌の方が、近くにいるOllovaに対しての同調が素早い。つまり、近くに存在するOllovaの持つ文脈を部分的に取り入れやすいんだ。それにより、雌の多い群れの方が、他の群れの影響を受け入れやすい、とも言える。 ま、Ollovaの性別観を、君の性別決定材料にする必要はないがね。
(79) 2016/05/15(Sun) 00時半頃
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ヤンファは、ヤンファはコップに水を汲んで、それを飲む**
2016/05/15(Sun) 01時頃
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(>>94) その通り。食事は楽しまなくちゃね。そもそも人間が食事をするのだって、それは生きてくために本能に仕込まれた欲求であるとしても、行動動機としてはそれが快いものだからね。まずは快楽あっての食事だよ。 ホットドッグは、私にとって最も幸せな時を思い出させる味なんだ。曾祖父のボウリング場、効率もへったくれもないゆであげ機でボイルされたソーセージを、蒸気でぬれたくたくたのパンで挟めばその味さ。このメーカーの安レトルトは、安物が故にその味をすごく想起させる。
(>>95) ああ。雄は雌に比べて変化しづらい。しかし同じ群れの雌の変化には反応するみたいなんだな。つまり群れの文学は、雌が吸収し、そのなかで定着したものが雄へと波及する、そういう傾向にある。 それで私は一度、Ollovaに似せた群体プログラムをOllovaの近くに配置し、簡易的な翻訳機で『シェイクスピア』のいくつかを語らせてみたんだが、Ollovaの雌は初めはそれを読みとろうとしてくれたんだが、どうも翻訳精度が悪いのか、『シェイクスピア』はお気に召さないのか、彼らの文学に影響を与えることはできなかった。
[心底楽しいというような表情で、Ollovaの話をしている]
(104) 2016/05/15(Sun) 09時頃
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(>>101) おお、なら私も立ち会わせてもらっていいか? アンドロイドのような自律系は私も専門外なんだが、それなりの知見と興味があるから、前々から君の内側を知りたいと思っていたんだよ。
[笑顔で話す。ヤンファの視線は好意的で、もし人の思惑を敏感に察するならば、その視線は人間に向けるものとも、アシモフに向けるものとも同じだと気づけるだろう]
(105) 2016/05/15(Sun) 09時半頃
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(>>114) 何、基本的に私は根っからの電気屋だよ。アカデミックなスタンスというより、現場よりのね。情報生物についてはただの趣味。leisureじゃなくてhobbyだけれど。 ソウルフード、まさしくそういうことだ。今と昔じゃ、うーん、どうだろうね。ま、全部終わったら一杯呑みにでも行こうじゃないか。こう見えてもそれなりにいけるくちなんだよ。
(116) 2016/05/15(Sun) 19時半頃
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(>>119) どうも。よろしく。 さて、私ももう一仕事するか……。
[実験室へ向かう。
実験室の各装置をシャットダウンし、万が一の事態に備えて各ロックを施す。チェックリストに記入していき、漏れがないかを確認する。もっともほとんどの装置が自動化されているため、さほどの手間はない。 フェイルセイフ……あくまでも人間は、その自動化に対するバックアップにすぎない]
(124) 2016/05/15(Sun) 21時頃
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― 船内実験室 ―
[窓を見やれば、色とりどりの輝きだった]
[彗星……。 この領域を離脱する前に、まったく、粋な演出じゃないか。 目標は十分すぎるほど達成できた。仕事もした。 何一つ申し分ない成果にふさわしい華やかさだ]
(143) 2016/05/15(Sun) 23時頃
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