人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
〔宥めてくれる手が優しくて。
 あまり優しくて、それが、僕の中で
 普段ならストップをかけていたものを
 止めてしまった……のだろう。〕

〔声なき声で呟いた言葉をサイラスが拾う。
 そのサイラスの反応で、
 自分が零した言葉を知る。〕

 ――――……

〔耳の後ろで血が引く音がする。〕

〔最初に返って来た言葉には僕も泣きながら頷いた。
 ……けれど、続いた……声。
 そこに混じる戸惑いに、
 自分が声なくとした言葉が
 どういう意味で、彼に伝わってしまったか。
 それに気づき、僕は顔が青ざめる。〕

(10) 2010/09/06(Mon) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 02時頃


【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
〔取られた手を振りほどく勇気もなく。
 けれど、目線を合わせる勇気もなく。
 声なく謝罪を零しながら首を左右にふった。

 ただ、返る言葉に、その理由がわからなくて
 ぽかんと、眼に涙を浮かべたまま
 僕はようやくもう一度蒼を見る。

 手を取るサイラスの手は
 さっきよりも僕の手をしから強く包み込んでいて〕

(21) 2010/09/06(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 ”……ごめんね、考えること、ふやして”

〔ないていたサイラスを思えば
 そんな時に、考えなきゃいけないことを増やして
 僕は声なく、そう零すと、力なく笑って。

 ただ、色々と隠していたことを
 本当に洗いざらい話してしまったら
 力が抜けたのか……おなかが抗議の声を上げた〕

(22) 2010/09/06(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―

 ――――…………

〔優しい言葉と、引き寄せてもらった肩が暖かい。
 囁かれた言葉を、首を振って否定……は
 何故かしたくなくて……
 まだ、涙腺は壊れ気味だけれど笑って頷く
 ……話を聞いてくれて、ありがとう、と。〕

〔何かが解決したわけでも、
 何かが答えが出たわけでもない。
 けれど、総て話してしまったことが
 それもサイラスに話したことが、
 何か心を暖かくして〕

(30) 2010/09/06(Mon) 03時頃

【人】 奏者 セシル

〔……僕は、サイラスに、何が出来るだろうか?〕

 ――――………

〔夕飯の話に慌てふためきながら、
 その離れた暖かな体温にそれを僕は考える。
 何からかわからないけど、いや…何からでも護りたい。
 音で音を生かそうとするように、彼を生かせるように、祈る。〕

〔冗談めいた明るい言葉には
 なったお腹に触れながら、何時もの調子に笑う。

 ……一度洗面所で顔を洗う時間だけ貰って
 許されるならその手を取り食堂へ
 それが許されなくなる日が来ても
 その手の感触を憶えていられますように…と。

 ……連続の遅刻は南校の遅刻魔と言う印象を
 周りに与えてしまったことだろう。
 あちこちからの小言やお怒りはしっかり聞くつもりだ*〕

(31) 2010/09/06(Mon) 03時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 03時頃


【人】 奏者 セシル

― 部屋F → 食堂 ―
〔僕は洗顔一度で泣いたことを洗い落として。
 サイラスにも洗顔はすすめつつ
 用意整えば食堂に向かう。〕
〔部屋替え、二回の遅刻で
 僕はマイナスに部長の覚えめでたく。
 懇親会終盤戦、減っている好物のピザを巡って
 部長とバトルになり巻き上げられる。〕

 …………―――

〔せめてものカッパ巻きをサイラスの傍で
 悔しそうに食べながら*空腹就寝は免れたけど*〕

(42) 2010/09/06(Mon) 07時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 07時半頃


【人】 奏者 セシル

― 食堂 ―

〔――――呪いの電波感知しました――――〕

〔カッパ巻きを美味しいけど悔しいなあと、
 食べているとき混線してきた電波に
 練習中カルヴィンと企画した計画を思いだし〕

〔落武者計画☆コスプレが女装だけなんてナンセンス〕

〔僕はそれを思い出すと、慌て箸を加えながら
 携帯に企画書を打ち込む。
 そのまま、恐る恐る部長に近づき提出した。〕

〔横笛なフルートは和装も結構いけますよね★
 そんな一文に部長は面白そうな視線を
 *落としたかもしれない*〕

(50) 2010/09/06(Mon) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

〔――――僕は思い知った。〕

― 食堂 ―

〔声が出ないと言うこと、
 人に触れることが出来ないと言うことが、
 食料争奪戦において、こんなにも不利なことだなんて!〕

〔ついでに、カッパ巻きは、サイラスの戦利品です。〕

〔寝癖大爆発くん……カルヴィンから聞いたヤニクが
 ピザ争奪戦に敗れた僕を笑っている。
 ……あ、チキン……(゚¬゚*)〕

〔さて、ここで、ジェレマイア先輩から
 脳内突っ込み(>>52)を頂いたので、
 いかにして僕が、拒絶反応ある部長と
 会話と言うなの企画提出をおこなったかを説明しよう。〕

(62) 2010/09/06(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

〔把握すべきは自分の腕の長さと携帯の長さ
 それから拭くことの持つ為に重なる長さ。

 その長さを正確に把握し、そこまで部長に近づきます。
 後は、携帯の画面を表にして、
 力の限り、腕の長さの限りつきだします。〕

〔ワット 「新手の競技かと思った」
 ドナルド「……メールじゃ駄目なんすか?
      あ、メルアド知らない…そうっすか…」〕

〔部長の視線がマイナス印象通り越して
 哀れみか珍獣を見る眼になったら成功です。
 サイラスにそこまでする必要はあるのかそっと問われたら、
 馬鹿な企画に命を賭すのが南校の伝統です
 ……と、無駄に胸を張りました。〕

(63) 2010/09/06(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

〔ラルフが大人しく食べているのは視認しつつ
 講師の先生が考えていることを知る由もなく
 僕も馬鹿騒ぎの一部とかしてすごしていた時
 帽子頭なバーナバスの姿も見えて〕

 ――――…………

〔その頭髪があるであろう部分を
 獲物を見る眼で………や、違う……

 ………………〕

(64) 2010/09/06(Mon) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 21時頃


セシルは、バーナバスを見てサイラスの傍で思案していたがジェレマイア先輩が近づけば首を傾げる

2010/09/06(Mon) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

〔救いの神現る。〕
〔食料争奪戦全敗だった僕の目の前に
 カッパ巻きを差し出されたのは>>69
 比喩表現無しに後光が見えたね、僕には。

 昨年までならこういう時は、
 半ば乱戦状態で、わりと得意なけり技で
 どうにかしてたんだけどな、と
 サイラスからのカッパ巻きで空腹を埋めていれば
 >>71 ジェレマイア先輩の声に振り返る。〕

 ……――

〔食事……と、言われればカッパ巻きを僕は指差して
 満足とは言えないけど、空腹は免れました。
 ……人から恵んでもらいながら
 ちょっとあれないい方ですが

 ただ、部屋の件を問われれば、
 僕は慌てて携帯を手にし文字を打ち込む〕

(73) 2010/09/06(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 『あ、御報告遅れました!
  バーナバス副部長に替わって貰って
  F部屋でサイラスと一緒です。
  ……ずっと、って言うわけじゃないから
  懇親会で部長に慣れておけって
  言われてはいます、が

  御心配おかけいたしました。ありがとうございます』

(74) 2010/09/06(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 …………?

〔携帯を見たジェレマイア先輩の呻きに
 僕は首を傾げる。
 まさか二人揃って問題児扱いされてるとは
 知る術もない……今回こそ遅刻2連荘だけど
 サイラスは普段は問題児ではないから。

 え?僕?……善処します……〕

〔続いた言葉には、こくこくと頷きつつ
 ……部長の様子からノリが以上に
 よさそうなのはわかったから
 そこから慣れていこうかなと思いつつ〕

 『でも、メルアド教えてもらったり
  こうやって気にかけてくれましたから』

〔そう続けて打ち込み、えへへと笑い返す。
 ……細かく気を配る人だなぁと、その白髪を見つつ思う〕

(76) 2010/09/06(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

〔副部長と部長に対する呻きだとは
 もっと、僕にはわからない
 変わった人たち、ぐらいまで判っても、
 問題児とかそう言うことはわからないから。〕
〔零れた言葉には、子ども扱いも含まれていて
 僕は少し苦笑を零して。
 演奏は演奏、普段は普段。
 わざと音を乱すことをしていたのなら
 僕も思うところはあれど、先輩はそうではないだろうから
 先輩が思うようなことは特には考えていなくて〕

〔ホスト側である先輩の言い分には
 ふむりと頷いてから……ああ、じゃぁ…と
 携帯に文字を打ち込み示す〕

 『部長にも、ゲストにピザぐらい譲るように
  いっておいてくれると嬉しいです』

〔そう言って笑う先輩に猫のように笑いつつ、
 ヤニクがまとめる食事に思わず視線がいった〕

(79) 2010/09/06(Mon) 22時頃

セシルは、サイラスが席を立つのを少し心配そうに、でも見送る。

2010/09/06(Mon) 22時頃


【人】 奏者 セシル

〔部長はああいう人。
 その一言で、僕も部長がゲストとかホストとか
 そう言うことからは治外法権なんだなと。
 ……指揮が駄目だったらただの駄目人間に
 なりはしないだろうかと、
 先輩の様子を見てちょっと心配になった〕

 『この後は自由行動……で、いいんでしょうか?
  練習室の使用時間は何時までって
  決まりっありますか?』

〔お開き。その言葉に、
 少しメモした分ぐらいは浚いたいかなと
 部屋に置いてある相棒を思い出しつつ尋ねる〕

(81) 2010/09/06(Mon) 22時頃

セシルは、ヤニクと、言うより食料をガン見。

2010/09/06(Mon) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

〔ジェレマイア先輩の言葉をこくこくと聞きつつ
 練習室にとまるのは駄目……だけど
 徹夜の練習は出来そうな環境に
 小さく笑って。〕

 『じゃあ……僕も眠くなるまで、
  また練習室お借りします。
  回答ありがとうございます。』

〔ただ、そう携帯に打って差し出したときには
 ヤニクの持つ食料に眼が行っていて

 ……皿の動きに目線がつられて動いてしまう〕

(85) 2010/09/06(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

〔後光を背負うものを僕は今日二人見た。〕

〔ヤニクが纏めたお皿の上には
 僕が辿りつけなかった
 食べ出がありそうな食物たち。
 差し出された皿と、ヤニクを交互に見ながら
 こくこくと頷く。
 手は、今にも伸びんばかりにわきわきと〕

(87) 2010/09/06(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

〔既にヤニクに人扱いされていないことに気付かぬ僕は
 ヤニクは箸にチキン一切れ詰まんで
 お決まり名台詞とともに差し出してくる。

 一瞬伸びる手に怯んだけれど、
 間に箸がある!!と己を叱咤して。
 此処で、頑張らなければ
 動物性たんぱく質にありつけない!

 だから、言われるがままに、
 差し出された箸におずおずとくらいついた〕

(92) 2010/09/06(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

〔箸に食らいついた状態で
 僕はジェレマイア先輩のお言葉に頷く。
 箸がなければ苦笑しただろう。

 極普通の住宅街に住む僕には
 深夜まで気にせず練習できるのは
 嬉しいんだけど、なーと、
 刺された釘にちょっと残念に思いながら〕

(93) 2010/09/06(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

〔う……笑われた。
 流石に笑われると、人間としての矜持が
 なんとなく、これはどうなんだと僕に囁くけれど

 でも、次にヤニクが箸をつけたものを見て
 僕は、眼をぱっと輝かす。〕

 …………♪

〔それは好物のピザ!
 冷めてしまってるのが残念だけど!
 ヤニクとの距離を気にして端っこにくらいつくと
 軽く自分のほうに引く

 年下とか、調子付かれてるとか
 他校生だとか、人間扱いされてないだとか
 そんなことにプライドをかけるのは
 お腹いっぱいに満たされた奴の言い分です!〕

(97) 2010/09/06(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

〔箸が外れれば、片手でピザを押さえつつ
 なるたけ自然に一歩後ろに下がって距離を取る。
 ……これぐらい距離がないと、
 心がどうしても落ち着かない。〕

 …………――――

〔既に誰が僕の声が出ないことを知っていて
 誰が知らないのか把握するのは諦めたので
 その辺良くわからないまま、
 問われた言葉にピザを、
 もぐもぐと租借しながらこっくり頷いた〕

(101) 2010/09/06(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

〔まさか、距離をとったことに猫感を思われてるなんて
 僕に想像できるわけもなく。
 何かまた、不可解なタイミングで笑う様子に
 訝しげにその褐色の彼を見た。〕

〔苦笑しながら零す言葉には
 また、こくこくと。
 ジェレマイア先輩はホストらしく振舞っていたけど
 他の大学生は絶対そう思ってないって!!
 そう思いながら苦笑に同じように苦笑して
 口の中のピザをこくりと飲み込むが〕

 …………

〔普通に自己紹介をしてくる様子……
 ああ、声が出ないこと知ってないっぽい、かな。
 僕はくすくす笑う彼の目の前で
 携帯を取り出しいきなり文字を打ち始める〕

(105) 2010/09/06(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 『僕は現在声が出ないので、携帯で失礼。

  うん、カルヴィンから君の事は聞いてるよ
  寝癖大爆発君
  カルヴィンは物怖じしない面白い子だね

  僕はセシル=ヴォクス。南校三年。よろしく
  ……ところで、何か、そんなにおかしい?』

〔そこまで打ち込んで画面を示す。
 最後に付け足したのは
 笑われる理由が見えなくて、
 ちょっと居心地がわるかったから〕

(106) 2010/09/06(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

〔 気 づ い て な か っ た の か 〕

〔僕の打った文面で、素っ頓狂な声とともに
 慌てて後頭部、髪の毛に触れる様子を
 僕は呆然と見て
 ……朝、鏡を見る時間も、なかったのかな?と
 合宿所で昼寝してたとは知らないから
 合掌しつつも、悪いけれどその様子に
 最初の驚きがとけた後は笑ってしまう。〕

〔ただ、まじまじと見られれば、ますます疑問で
 回答が出るまで居心地悪く視線に晒されていたが……〕

 …………???

(112) 2010/09/07(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル



〔いや、ないし!
 少なくても面と向かって言われたのは初めてで
 ふるふると首を横に振れば……盛大なくしゃみ
 ちょっとびっくりしながらも
 軽く携帯に文字打ち示す〕

 『……風邪?』

(113) 2010/09/07(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

〔力なく笑う様子に
 今度は僕がくすくす笑う番。
 ただ、猫アレルギーと言われれば
 本人もセルフツッコミしてるけど
 おいおい、僕は人間だよと苦笑する。〕

 『誰かに噂されてるんじゃない?
  こわーい、オケの指揮者様に
  目をつけられて本人不在裁判中とか?』

[そう打って翳す。
 猫扱いしたお返しに、にやりと笑って。
 カルヴィンにヤニクの箸をくわえていたのを
 面白げに見られていたことには気づかなかったけど
 その後も見られていれば、流石に視線に気づく頃あい
 僕はそちらに「何?」と、いう風に緩く首をかしげた。]

(121) 2010/09/07(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

〔カルヴィンの返しに、そんな面白いことしてたかな?
 と、自分の行動を反芻するけどよくわからないが
 まぁ、何かあったのかなと、結論付ける。〕

[練習に行くと言って両手を振るカルヴィン、
 携帯に示した文字を見て
 ふるふる震え練習にと駆り立てられたヤニク

 僕も深夜前に一回さらいたかったので頷いて
 皿を受け取り食べ歩きながら
 部屋まで楽器を取りに行くことにする]

(128) 2010/09/07(Tue) 00時半頃

セシルは、ただ……姿が見えない友人が迷わないかが心配で携帯を開く

2010/09/07(Tue) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

〔片付けもせず、皿を片手に摘みながら部屋まで戻る。
 まさか、そんな様子が外見印象と違う
 …と思われてるとは僕は知らず。
 笑みにゆるく首を傾げた。〕

― 食堂 → 部屋F → 練習室C ―
〔育ち盛り、食い盛り故に、
 部屋につくころには皿はから。
 皿は軽く洗面所で洗って部屋に放置し
 かわりに相棒と譜面台と譜面を持って。
 相変わらず制服の冬服で僕は練習室へ向かう。

 あ、微妙に文面と行動ズレてる
 と、さっき送ったメールにそう思ったけれど
 肝心なのはそこじゃないから良いかなと
 足は練習室Cへ〕

(134) 2010/09/07(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
〔相棒をケースからだし準備を整えていく。
 この時間に、帰宅手段なども考えず
 嫌なことも考えずのびのび音を出せるのは
 嬉しいなと思いながら。〕

〔相棒の準備が整えば、一通り基礎練習をして
 ならした後、譜面を開いて。

 全体の音を思い出しながら、注意点を
 一つ一つ、復習していく〕

(136) 2010/09/07(Tue) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 01時頃


セシルは、ゆるく首を振って弓を構える。

2010/09/07(Tue) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
〔僕は低音奏者だ。その矜持がある。
 僕に求められる音は、役割は。

 譜面を捲りながら考える。
 ……メモを読み、また一つ考える。
 音が構築されていく。
 何を求められているのか判る。〕

 ――――…………

〔疲れたなんて言ってられない。
 ただ、ひたすらに音を紡いでいく。〕

(144) 2010/09/07(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
〔一人で音を紡ぎ続けると眉間に皺がよる。
 時折それを消すように撫で擦る。〕

〔大丈夫、大丈夫、大丈夫。〕
〔変えられないなら、後は耐えるしかないのなら
 それしかないのなら、さぁ、覚悟を決めよう?〕

〔心の中でそう唱えながら
 一心に想う。ただひたすらに……〕

〔モーツァルト、軽やかに刻むはずの音は、
 何故か重く、重く……あわてて首を横に振る〕

(151) 2010/09/07(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
〔モーツァルトは刻み大会だから今日は止めておこう
 ついで開くのは……ああ、華やかな曲、ばかりだ。

 嘆息一つ、しょうがないからワーグナーにする。〕

〔大丈夫、僕はまだ笑えてる。〕

〔そうやって音を奏で続けて……
 時折洗面所に足を運ぶ以外は
 携帯から呼び出しでもかからなければ
 長く音を奏で続ける〕

(154) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室 C ―
〔何度目かの洗面所に立った時だったか
 廊下が俄かに騒がしくて、
 僕は通りすがりの大学生に携帯で事情を尋ねる。

 そうしたら返る答えは
 部長のスコアブックがなくなった(>>1:#10
 と、言うこと。

 僕は最初それがどういうことなのか
 よくわからなくて首を傾げたけど
 今回の曲目のスコアがなくなったもの
 ……だと思ったから。

 ただ、話すうちにどうも事情はそうではないと……〕

(158) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

〔僕はなんとなく嫌な空気を感じつつも
 噂のことなんて知らなかったから
 単発の盗難だとおもいつつ

 ジェレマイア先輩や、バーナバスは
 もう知っているのだろうか?
 高校生から連絡しなくても
 大学生の誰かが連絡してくれてるよね?と
 思いながらもなんとなく携帯を取り出す。

 ………念のため…
 そう思いながら携帯を操作するのは
 この嫌な空気、何かしないと
 落ち着かない気がしたから〕

(161) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

〔制服から出てるのは何時も手の甲まで。
 手首は見せると細さに驚かれるから。
 ブレザーから指先を覗かせ携帯を操作する。〕

 …………

〔廊下に蔓延し始める不穏な空気が
 その感情が伝播しそうで
 僕は慌てて練習室Cに逃げ込み
 外の空気が入らぬよう戸を閉じる。

 でも、一人では、音を聴いて、
 音を紡ぐことはできない。
 ただ、自分の心が音に乗るばかりで
 ……それは不安を増長させそうで
 相棒を響かせることも出来ず〕

(163) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室 C ―

 ”僕に……求められる音は?役割は?”

〔想像の埒外の出来事に、僕の思考はフリーズして。
 相棒を抱えたまま、声なく呟く
 どうすれば回りの音を、皆の音を
 ……の音を生かせる?

 ……周りの音にあわせて、
 僕の音はなんにだって変わってみせる。
 それがどれ程の苦痛や、困難や、苦しさでも。〕

〔けれど一人じゃ音が聞こえない。
 低音域の仕事を全うしたいのに。〕

(165) 2010/09/07(Tue) 03時頃

セシルは、携帯が振動して慌てて手に取る

2010/09/07(Tue) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

― 練習室 C ―
〔携帯を確認すると……音が聞こえる。
 僕はワットとドナルドにメールを送り
 知っている範囲の事情とメインホールへ
 向かえと伝達して〕

 ”心当たり……”

〔なんだろう……?あえて今は聞かなかったけど
 それから……姿が見えないサイラスへ
 メールを送るべく携帯を操作する。

 ただ、すぐ探しに行っていいのか
 少し、迷うメールもあったのだけれど〕

(171) 2010/09/07(Tue) 03時半頃

セシルは、サイラスにメールを送り、祈るように返事を待つ。

2010/09/07(Tue) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

― 練習室 C ―
〔携帯のメールから聞こえた音から
 紡げる音を紡ぎ終えれば
 また音は聞こえなくなって。

 ただ、返事を待つばかりだったけれど。

 届いた一通のメールに
 僕は相棒を椅子に立てかけると
 そのまま練習室から走り去る。

 僕はサイラスの返事がくるまでは
 *心当たりを闇雲に探すため走り回った*〕

(175) 2010/09/07(Tue) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 04時頃


【人】 奏者 セシル

― →喫煙所 ―
〔部屋を覗いたり、屋上に登ったり、
 冷蔵庫の中を覗いたり、教卓の後ろを覗いたり、
 そうやってサイラスを探していれば
 携帯がメールを受信して。
 慌て内容を確認した後走る。〕

 ………――――

〔迷って偶然着いた……のかな……〕
〔ドナルドならまだしもサイラスがいるのは
 珍しい場所で……連想を僕は振り払う。〕

〔月明かりが綺麗な夜だったからか
 合宿所を満たしはじめる空気に心乱されていたからか
 色んなことが有りすぎて疲れたのか
 そこで見つけたサイラスの姿は
 僕には胸がくるしくて、悲しくて、切なくなった。〕

(189) 2010/09/07(Tue) 09時頃

【人】 奏者 セシル

― メインホール ―
〔サイラスを見つけた後届いたメールに返信をした後
 二人でメインホールに向かう。
 手を繋げたら繋いで。
 けど、繋げても何処か寂しかった。〕

〔着いたホールでの話題も散々だった。
 スコア盗難は想像よりもっと酷い展開を突き付ける
 音楽の神様、こう言う時紡ぐべき音はなんですか?〕
〔不協和音が聴こえて耳を塞ぎたくなる〕

(190) 2010/09/07(Tue) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

〔南校のセシルとしてはしゃぐことも出来ず
 奏者セシルとして、今、この場を満たす音を
 増幅するような音は紡ぐに苦しくて。〕

〔ただのセシルは呆然とサイラスの袖を掴む。
 さっき返ってきたメールは予想的中で。
 多分それは…………〕

〔それでも、ただのセシルでも、
 大切なものだけは大切にしたいから
 どんなものからかわからないけど護れますように……〕

(191) 2010/09/07(Tue) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

― メインホール ―
〔ヤニクが言う外部からの犯行の線を
 潰す声が聞こえる。
 その声に増幅されて各々が、各々を見る目が厳しくなる〕
〔疑わしきを一時的に全体練習から離して……
 そんな声まで此方に届く。〕

 ――――…………

〔その視線は僕達高校生にも向けられて、
 そんな視線にサイラスを晒したくなくて
 僕はサイラスの一歩前に出た。〕

(192) 2010/09/07(Tue) 10時頃

セシルは、ジェレマイア先輩が飛び出すのを驚き見る。

2010/09/07(Tue) 10時頃


【人】 奏者 セシル

〔「指揮が出来んのに全体練習云々があるか、バカ」
 と、部長が疑わしきが云々言っていた大学生にチョップ一つ。〕

〔けれど一度出た疑わしきはの言葉は残り
 >>186の流れになってしまう。
 
 僕は高校生を疑う視線に強い視線を返しながら
 「ゲストでなんでそんなことしなきゃいけないの!!」
 程度の反論も声にならず。
 声が出ないことをしらない大学生の中には
 身に覚えがあるから反論出来ないんだ
 そう言う声まで聴こえて僕は唇を噛んだ〕

〔ジェレマイア先輩が飛び出たのは気になったけれど
 一歩後ろのサイラスや南校後輩ドナルド
 一年のカルヴィンを残して去るのは嫌で
 少なくても彼らがいる内は
 ワットと一緒に*この場に残った*〕

(195) 2010/09/07(Tue) 10時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 10時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

― メインホール ―
〔こちらを見た竜胆、その視線に僕は微か唇を動かす。
 それは、相手には伝わらない声が無い声。
 声ない声をある程度拾ってくれるサイラスも
 今は僕の背中で、口元は見られないだろうから
 きっと、誰にも拾われない呟き。〕

〔その時、若い声が響く。
 「俺たちじゃないって!」と。
 僕たち南校生の視線もそちらへ吸い寄せられる。

 そこには褐色に淡い髪色のヤニクが
 席を立って……あ、座った……〕

〔結局スコアをなくし苛立ちめな部長に対し
 副部長であるバーナバスが全体に指示を出して。
 本日は解散、とにかくも個人練習
 ……と、言うことになるのだろうか?
 副部長が走り去るまでは
 それなりに、ホール内も息を詰めていて。〕

(219) 2010/09/07(Tue) 21時頃

【人】 奏者 セシル

― メインホール ―
〔副部長が走り去る辺りぐらいから
 北校の辺りで何か話していたヤニクが
 時折大学生と口論気味になりつつ
 何かしているのを僕は見る。ワットも見ていた。〕

〔暫くすれば彼はこちらにも
 懇親会からここにくるまで、
 何をしていたかを尋ねにくる。〕

 『……僕は…あの後は練習室Cで練習を……
  その後はサイラスとここに来たよ。
 ……何をする、つもりなの?』

〔携帯に言葉すくなに…練習人数も故意に書かなかった
 北校周辺で彼が言っていたことは
 こちらには聴こえてこなかったから、
 疑う形は違えど、やはり同じ疑うことにも見える質問に
 先ほどの大学生の様子もあり僕は警戒して〕

(221) 2010/09/07(Tue) 21時頃

セシルは、ラルフの、視線に力ないけど笑って手を振る。

2010/09/07(Tue) 21時頃


セシルは、走り去った先輩が心配で、メールを一通送る。

2010/09/07(Tue) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

〔ヤニクが話し始めることに僕は目を丸くさせて。
 そう言えば敬語を使うところを
 見ると2年なんだろうか?
 見つめる彼の瞳は複雑な感情に彩られてて。〕

 『そっか
  ……例えば、それで疑わしい人がでてきたら
  君は、その人を疑うの?』

〔返ってきた答えに浮かんだのは素朴な疑問。
 先ほど疑われたことを思い出すと
 空っぽになってしまった胃袋が
 またむかむかする〕

 『……ううん、練習室に居たから
  たいしたこと知ってなくてごめんね』

〔それでも、何もしないよりは
 何かした方がいいのかなと、
 複雑な彩りなれど動き始めたヤニクがなんだかまぶしかった〕

(224) 2010/09/07(Tue) 21時半頃

セシルは、携帯が震えて……返信に考え込む

2010/09/07(Tue) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

― メインホール ―
〔ラルフに心配されているのは
 距離もあり気が付かないままに
 僕はヤニクの話を、ふーむ……と
 緩く首をかしげながら聞いて〕

 『……そうだね、追い詰めることは……
  したくない……
  話せることも話せなくなっちゃう
  かもしれないしね』

〔即答出来ないヤニクにそう文字を打って返す
 最後の一説には
 「僕みたいに声がでなくなったりしてね」と
 いう風に、自分を指差しえへへと笑って。〕
〔疑う理由が欲しい、
 その気持ちがあることには気が付かぬまま〕

 『……このオケの……何がいや、なんだろうね
  噂に出てきた…と言っていいのかな、の人は』

(233) 2010/09/07(Tue) 22時頃

セシルは、携帯からの返信にヤニクに手を招いて

2010/09/07(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

 『ジェレマイア先輩の話も聞けたほうがいい?
  きてくれるって』

〔僕が先ほどから会話の合間合間に
 メールをしていた相手……ジェレマイア先輩
 彼にも話を聞けたほうがいいのかなと
 ヤニクにそう言って示す〕

(235) 2010/09/07(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

〔困った顔をしてプレッシャーと言うヤニクに
 僕は猫のように笑う

 ただ、続いた言葉には
 予想外のことでコテンと首をひねる〕

 『え……でも、じゃあ噂は一体……
  ……いや、あの部長さんが
  誰からも私怨を買わない人とは
  僕も思えないけど……』

〔逃げられないか気にされてるとは思わず
 僕はむしろくしゃみされたらいやだなぁぐらいで
 何気に部長に対し酷い言葉を打ち込んだ〕

(237) 2010/09/07(Tue) 22時半頃

セシルは、サイラスらしえばらしい正直さに苦笑して。

2010/09/07(Tue) 22時半頃


セシルは、ヤニクに文字がスクロールしちゃったかなと>>235を再表示した

2010/09/07(Tue) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

〔ヤニクの返事に、ほいきたと、
 かちかち、携帯をいじってメールを送って〕

 『……むしろ、ヤニクがバーナバス先輩に直接聞く?』

〔と、副部長だしいいよねと
 バーナバスのメールアドレスを僕は表示させる〕

(242) 2010/09/07(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

〔くしゃみされたらやだなって思ったら
 本当にしよったよ!〕

 『……やっぱり風邪なんじゃないのかな……
  猫アレルギーって言ったってさ
  
  だよね……なんだか変な先輩だもん、部長』

〔くしゃみに訝しげに文字を打ち込みつつ
 私怨、嫉妬……それらの言葉にも頷いて

 続いた言葉と笑みにはまた一文付け足す〕

 『やらない善よりやる偽善!
  あ、いや、ヤニクの行動が偽善ってわけじゃなくて
  何もしない、よりずっと、いいと思うよ
  自分こそ正義って思い込んだりしなければ』

(246) 2010/09/07(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

〔フォローの箇所が違う友人に僕は笑って
 ラルフが立ち去るのには手を振る

 >>245でヤニクがバーナバスのメルアドを写すまで
 画面はそのまま……写し終えればまた文字を打つ〕

 『ジェレマイア先輩から
  バーナバス先輩は
  ジェレマイア先輩の部屋を出ていってて
  多分喫煙所じゃないかなって』

〔と、表示させる〕

(250) 2010/09/07(Tue) 23時頃

セシルは、携帯を打ちながらも欠伸一つ。

2010/09/07(Tue) 23時頃


【人】 奏者 セシル

〔サイラスとヤニクの言葉を微笑ましげに聞きつつ
 鼻の下をする様子に、
 僕はまたくしゃみされたらたまらんと
 一歩下がってしまう……や、ほら飛沫が、ね〕

 『あれだね、口座にお金振り込ませるんだね

  ……指揮者は大切、だもんね』

〔最初の一文は冗談で……続いた言葉には
 そんな言葉を打ち込んで。
 肩を竦める様子に目を細めつつ
 アドレス交換には、こくこくと頷き
 赤外線受信を試みて
 下がる頭にこちらも頭を下げた〕

(255) 2010/09/07(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

〔ヤニクのメールやり取りの様子に
 ん?んん??と僕は首を傾げながらも
 冗談に合わせてくれた言葉には僕も笑って。

 指揮者は大切……オケなら、団体行動なら
 ……ではソロなら単独行動なら
 一体何にそって音を奏でる?〕

〔僕はそんなことを思いつつ
 赤外線受信をして

 カルヴィンの様子には驚きつつも僕は笑う〕

(263) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

〔ヤニクの言葉には僕も眼をぱちくりさせた。
 後、少し眼を伏せて
 ……その後携帯に文字をうちサイラスに示す〕

 『……僕達は、どうしよっか……
  部屋に戻る?まだここにいる?』

〔……こんなことを尋ねる僕は
 卑怯だなって思いながら〕

(268) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

セシルは、ヤニクの神通力の発想に吹いた

2010/09/08(Wed) 00時頃


セシルは、老け顔大学生と思っていた先生の言葉にこくりと頷く

2010/09/08(Wed) 00時頃


【人】 奏者 セシル

〔神通力で商売上がったり……?
 あれ?音楽の講師じゃないの?
 講師の先生の言葉に僕はゆるく首を傾げて〕
〔ただ、それはヤニク>>274でようやっと
 僕は先生が何を教えているか
 知ることになるのだけれど〕

〔その前のヤニク>>272に、少しだけ眼を伏せて笑う。
 ……二人がしていた「本当に…」の会話の時
 僕が思っていたのは………〕

〔僕はゆるく首を振って、
 今を大事にしようと思いなおす〕

(276) 2010/09/08(Wed) 00時頃

セシルは、戸の音に振り返り、ジェレマイア先輩だと知るとほっとする。

2010/09/08(Wed) 00時頃


【人】 奏者 セシル

 『……そっか……
  僕は……練習室に楽器出しっぱなしなんだ。
  それを回収して部屋に戻ろう、かな。
  お風呂、先貰うね。

  …此処なら誰かいるから誰かに送ってもらえるし
  一人になっちゃったら
  連絡もらえれば迎えに行くから』

〔返って来た返答に……少しだけ眉を下げた後
 僕は笑おうとして……笑えてた、と思う多分。〕

(280) 2010/09/08(Wed) 00時頃

セシルは、文字を示し終われば戸口に向かって。

2010/09/08(Wed) 00時頃


【人】 奏者 セシル

〔ジェレマイア先輩と入れ違うように
 僕は戸口に向かって

 小柄な身体がより小さく見える気がする先輩に
 なんだか申し訳なくて頭を下げる〕

(284) 2010/09/08(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

〔ヤニクが手を振ってくれたところまで(>>287)は
 僕も、笑って……多分…緩く手を振り替えして
 敬語?気にしなくていいよと、
 同校の後輩ドナルドの敬語のなさからすればと少し思う〕

 ――――……

〔ただ、頭を下げた相手……ジェレマイア先輩に
 >>288と、言われれば正直困ってしまって
 すれ違い様携帯で文字を打つのも……と
 声をかけられ立ち止まりはしたが、
 ばつが悪くて眼をそらし俯いてしまう〕

(292) 2010/09/08(Wed) 00時半頃

セシルは、ばつが悪くて足早に部屋の外へ。

2010/09/08(Wed) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― メインホール→ ―
>>293の言葉には振り返らず頷いて。
 まさに入れ違ったバーナバスには、
 声ない声をぶつけて、重い煙草の臭いから
 逃げるように足早に立ち去る。〕

 ………――

〔右手の甲で目元をする。

 ……スコアブックの盗難やオケの亀裂も
 気にならないわけではなかったけど
 けれど情報も少なく出来ることも
 ヤニクのように思いつかない

 ……疑われた時の気分で、オケ自体の
 印象が下がっていたのもあり
 積極的にどこかなれないのもあって〕

(299) 2010/09/08(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル

― →練習室C ―
〔サイラスの返事(>>300)に少しだけ
 ちゃんと笑めた気がする。

 そう思いながら楽器を置きっぱなしにしていた
 練習室へと半ば駆ける様に入って
 慌てて戸を閉じる。

 泣き声なんて声がない僕からは零れないんだけど
 それでも、何かが漏れないように〕

(304) 2010/09/08(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
 ”We love, and also are love.
  If that history is true.
  There is no reason for me
  to be crying alone now”

〔練習室でしゃがみ込み
 声帯は震えない。けれど声なく歌う。
 床に雫が落ちるけど一人だから気にしない。
 声ない歌を聴くのは僕の相棒だけ。〕

(311) 2010/09/08(Wed) 01時頃

セシルは、ひとしきり泣いてから相棒と譜面と譜面台を抱える

2010/09/08(Wed) 01時半頃


セシルは、もそもそと部屋Fに戻る。

2010/09/08(Wed) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

― →部屋F ―
〔部屋に戻ると、まず丁寧に相棒をケアする。
 置いて行ってごめんね……と、声なく謝りながら。

 そうしてそっとケースに寝かせれば、
 ついで寝巻き……ジャージ上下
 ……とTシャツ3枚と下着とタオル……を用意して
 一通りの就寝準備に取り掛かる〕

(318) 2010/09/08(Wed) 01時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:セシル 解除する

生存者
(5人 0促)

セシル
82回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび