204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[メーリングリストに送ったメール>>1:349と、松本に送ったライン>>1:350に反応はあったのか、無かったのか。 とにかく、料理とケーキの係は自分と松本で何とかなるだろうし、多分何とかなるだろう。
その晩、自分はいくつかお菓子の試作品を作って見た。 キラキラの小さなキューブゼリーを埋め込んだバタークッキー。 ココアクッキーにアザランを埋め込んだもの、同じく上に砂糖を乗せてキラキラと輝かせて見たもの。 カップケーキに赤いドレンチェリーを乗せたもの。 いくつか作ってピンと来ない。 さて、アイデアは浮かぶだろうか? ちなみにこれらのお菓子は追加で持っていくかもしれないし、その前に誰かの胃袋に治るかも知れない。 当分、ちょっとしたお菓子を買うのは控えよう……と、大量にできたお菓子を見て*反省するのだった。]*
(1) 2016/12/18(Sun) 08時半頃
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ー12/23朝ー
[そんな訳で>>1本日の自分オヤツは自作品。 今日は出かける予定もあるので、そんなに量は持ってきて居ない。 きし、ぎし、ザクザク。また霜を踏みながら大学まで向かう。 お菓子は食べたら無くなってしまう。 そうした、形に残らないものの方が気楽だろうか? 不本意ながら自分の得意分野では、ある。 樹村はそんな、キラキラしたお菓子なら嬉しいと言っていた。 三辻は雪と星なら星が好きと言っていた。 エコタワシはどうやらダメらしい。可愛く編むことも、できると思うのだけど。]
(2) 2016/12/18(Sun) 09時頃
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[ポツリと呟いた言葉はきっと誰にも聞こえない。 聞こえていたとしたら、神様くらいなもの。 そもそも、あの人のことを考えて用意したって、直接渡せる勇気なんて、無い。 恥ずかしくて、もし、何で?って顔をされたら恥ずかしくて今度から顔も見られなくなるかもしれない。 話したり、だって。 ふらりと寄った購買の雑誌コーナー。 そこでふと目にしたのは。
【気になる彼もきっと振り向いてくれる!クリスマスに使いたい「男心を掴む決めゼリフBest5」】
思わず手に取ってしまった。 パラパラと、その特集のページを探して見入ってしまう。 しかし、なぜかそれらは全て○○が入り伏せられている。 多分、その時々によってそこに当てはまるセリフを入れろ、と言うことなのだろうが。]
(3) 2016/12/18(Sun) 09時頃
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「こんなにマルマルしたの、初めて」 …狙って言うの…?
[マルマル、は、○○部分である。まんま読んだ。 暫し、その雑誌とにらめっこ予定。]*
(4) 2016/12/18(Sun) 09時頃
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[でも。こんな特集>>3>>4を興味津々で読んでおきながら、それを活かすことはきっとできないと思う。 誰かの心を掴むなんて無理だと思う。 好き、と口にできない臆病者が、都合が良いにもほどがあるから。 その人を思い浮かべると、胸の鼓動が高鳴って切なくなる。 だけど、小学生の頃みたいな、あんな思いは、もう2度と。]*
(15) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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ー小学生の頃ー
[子供って残酷だと、子供の時にも思ってた。 何を話していたのかはしらない。 でも、男子で色々な話をしていたのだろう。 女子だって三年にもなれば、色気づいた話の1つや2つ出てくるのだ。
誰が好き、嫌い。 キスってどんな感じだろう? オシャレな洋服に可愛い小物。 そんなものに興味を覚えるくらいには自分も年頃のおませな女の子だったのだ。
だけど、空と仲良しの男子が言った。クラスで一番足が速い子。
『なあ、海の好きな奴って誰ー?』
周りでは男子を嗜める声。 ニヤニヤ笑う、若しくは興味津々でこちらを伺うクラスメイト。 一気に顔が赤くなる。 だって、その時、自分が密かに好きだったのは。]
(16) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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[誰かが言った。 『もしかして海、此奴が好きなんじゃねーの?』 ゲラゲラ、けらけら、笑い声。 いよいよ顔は赤くなって、何も言えなくなって。 そうなの?と楽しげな女子。 辞めなよ、と言ってくれる子。 ヒューヒュー、囃し立てる男子。 ウェー、と吐く真似をする男子も居た。]
え、え、えっと、えっと………。
(19) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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[違うとも言えなくて。 そうだとも言えなくて。 だって、自分にそんな事を、みんなの前で聞いてきた時点で、きっとダメなのに。 自分のことをなんとも思ってないから、こんなところで巫山戯て聞きにきたんだ、と思った。 『えー、参ったなー!海、俺のこと好きなの?』 へらへら笑った、その子の顔。 悲しくて、恥ずかしくて、悔しくて。 そのまま荷物も持たないで走って帰った苦い思い出。 数日、学校に行きたくないとごねて母親を困らせた。 先生には、謝っているから許してあげなさいと言われた。 何に怒っているのか、悲しかったのかも、よく分からないままだったのに。]
(20) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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ー現在ー
(………好き、なんて、言えないなあ。)
[もし困られてしまったら、断られてしまったら。 きっと、思いは実らないと思う。 だって彼は、………いや。 自分自身にその勇気がまず、ないから。 その先が怖くて、走って逃げ出してしまいそうで。 あの頃のように義務教育ではないのだから、学校行きたくない、で大学を辞めるわけにもいかないから。
きっとそっと蓋をしたまま。 ……それでも、ふと彼のことを考えてしまうのくらい、許してほしい。]*
(21) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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[そう言えば、始田センパイから返事があったのだった。>>22 それに藤センパイからも。>>31 朝に気づいて返信していたから、それが送信されたのは通学中のいつか、だったかもしれない。]
……………………………………………………
お疲れ様です、蒼井です。 それなら始田センパイは買い出しお願いします。 スナック類と、チョコレートあったら嬉しいです。 飲み物はボトルは重いから、男子の誰かに頼めたら、なんて思ってます。 そこ、藤センパイにお願いしても大丈夫ですか? あと、お湯沸かせましたよね? 粉末のココアとかあるとちょっぴり私が嬉しいです。 ……………………………………………………
(36) 2016/12/18(Sun) 15時半頃
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[次いで、気づいた松本からのライン。>>29 気づいたら直ぐ返信しないと忘れるのが海クオリティ。 その為、こちらにも直ぐに返事を。]
…………………………………………………… それじゃ、16時に商店街のケーキ屋さん 【イルフェジュール】分かりますか? そこのケーキが美味しいらしいって 聞いたことがあるんです。 そこが分かれば、そこで。 分からなければ大学のカフェで 16時、待ち合わせでお願いします。 ……………………………………………………
[ケーキ屋さんで待ち合わせれば自然と1つ用事が済みそうだ。 どんなケーキを選ぼう? それこそキラキラした、星を思わせるケーキがあったなら、サークルのみんなも喜んでくれそうだなと携帯をしまい雑誌のページをまためくった。]*
(37) 2016/12/18(Sun) 15時半頃
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ー購買→パソコンルームー
[購買を抜けて、向かったのはパソコンルーム。 国民の休日でも、空いてる日があるのは有難い。 休み明け、もっと言えばクリスマスパーティの後にある課題提出の為にも、パソコンは有用だ。 しかし残念かな、家にはまだパソコンが足りない。 お金を貯めて買うには、時間が足りない。 20歳になったら買ってくれるとは言うけれど。]
(今、とても、必要です…。)
[保育学科だからと舐めていた。 そこそこレポートの提出もある。実技もかなり多いが、様々な教養課題もまだ必要な一年生だもの。 パチリとパソコンの電源を入れ、学生I.D.とパスワードを入力する。 モーター音が微かに鳴って、しかし最初に起動させたのはマインスーパー。]
(これの上級クリアしてからで良いや。)
[真剣な顔で、クリックを繰り返す音が響いた。]*
(52) 2016/12/18(Sun) 19時頃
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ー夕方、ケーキ屋前ー
[パソコンルームでそれからどうして居たのか。 疎らにある講義も終えて、夕方の待ち合わせの時間。 遅れないようにと早めに行動したのだが、どうやら松本の方が早く到着して居たらしい。 ぱちりと目を瞬かせて、小走りに彼の方に駆けよろう。]
すいません、待たせちゃいましたか? えっと、おはよ……こんばんは?
[もう辺りは薄暗くなりつつある。 挨拶を一応言い換えて、相手の横に立ったならそのまま店内へと入るだろう。 店内にはクリスマスの飾り付けが並び、どのケーキがあと何台、などと残数も表示されているようだ。]
(62) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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寒くないですよー、今日は基本的に室内に居ましたからね! えっと、九人でしたっけ。 とすると、7号か8号……かな。
[ぽちぽちぽち。 携帯を操り、あらかじめ検索していたページを呼び出して、人数と大きさを確認する。 直径にして約21〜24センチと言ったところだ。 じぃー……と、ショーウィンドウと真面目に睨めっこすること、しばし。 はたと我に返り、にぱりと笑みながら松本を振り返る。]
松本センパイは、どのケーキがよいですか? ケーキ係さんの特権ですよ!
[正直どのケーキも美味しそうで、目移りしてしまう。 ここは鶴の一声、ならぬ松本の一声が重要になるかもしれない。]*
(63) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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うん、折角だし松本センパイが! 私だと、アレコレ悩んでいるうちに全部食べたくなってきちゃうもん。 昔は、空と陸と意見があんまり合わないから、スポンジと果物とトッピング並べて自分たちで作ったりしましたよー。 あれはあれで、楽しかったですけど……。
[いつしかケーキに妥協が生まれ。 今年はついに家でケーキは無さそうだ。 だからと言ってここで自分の好きなケーキを選ぶより、松本に選んで貰った方がケーキ係の特権も使えるし何より時間短縮になりそう、とは、下手をすると延々悩む自分を知っているからこそ。 そして出された結論>>92に、胸の前でぱむと両手を合わせた。]
(99) 2016/12/18(Sun) 22時半頃
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良いですね、フルーツタルト! イチゴも桃もキウイも入って、キラキラ宝石箱みたいですもんね!
[キラキラと輝くフルーツタルトに異論はない。 普段は迷いに迷った挙句、イチゴのショートと言うど定番になりがちな自分には有り難かった。 早速、クリスマスの飾りがついたフルーツタルトを注文して、注文書に色々書き込んだ。 ちなみに8号。余ったなら、別腹に収納する可能性は大だからだ。 それにクリスマスのケーキくらいは、ケチらないで買いたいのである。 支払いを済ませて、貰った控えは松本に差し出した。]
(100) 2016/12/18(Sun) 22時半頃
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ハイ、これ、明日お願いしますね! そう言えばセンパイ、プレゼント決まりました? 私は、候補はいくつか考えてるんですけど……。
[用事を済ませたので、ケーキ屋を立ち去ろうとしながら。 元々の約束を思い出しては、そっと問いかけてみせるのだ。]
松本センパイは、雪と星、どっちが好きですか?*
(101) 2016/12/18(Sun) 22時半頃
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[テキパキと用事をこなして。 松本と共にケーキ屋を後にしたら、次は何処に行ったものか。 ゆっくりとしたペースで歩きながら商店街を歩く。 夕飯前のこの時間、少し道は混雑していたからいつもよりも半歩分、彼との距離を近づけた。]
ケーキ作りパーティ、良いですねー! それなら春にやっても良いかも。 お茶会みたいにしても良いですし。 あ、でも春はお花見かなあ…。
[それとも新歓? 今度は自分も後輩を迎える側になる。 意外と早く、時は流れているようだ。 自分の胸の中にある想いも、思えばまだ知り合って一年もしていないのに急速に膨らんでしまったような気がする。 伝えるつもりはないそれに、そっと顔をうつむかせた。]
(133) 2016/12/19(Mon) 02時頃
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センパイも星なんですね。 って、その一言余計ですよ! 確かに、それが無かったらこんな風、一緒にプレゼント探ししようなんてなりませんでしたけど!
[そんな風に。 伝えないでいようとする想いに胸がキュウ、と締めつけられた時にそんな事を言われたものだから。 確かに星が縁なのだとは思えたが、照れ臭さに頬が染まったのはしょうがない話。]
私も、星ですよ。 星を見ていると胸がワクワクしますから! やっぱり、被るかもしれないですけど、サークルがサークルだし星に纏わるものの方が良い、ですかね…? 男子も女子も居ますから、アクセサリーは難しいですけど。 あ、小さな万華鏡がバッグチャームやキーホルダーとかになっているのなら、キラキラして昼でも星みたいで素敵かもしれないですね。
[確か、この先には万華鏡の専門店がある。 なぜだか目玉が飛び出るほどの値段のものもあるが、小振りなものは大抵手頃なお値段で、その割に見た目もキラキラ綺麗なものが多い。 それを思い出しては、彼にも「そこ、見てみます?」なんて*誘ってみるのだ。]*
(134) 2016/12/19(Mon) 02時頃
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[ぽつりと伏し目気味に言った言葉は、雑踏に紛れて消えてしまったかもしれない。 空や陸、世の中に溢れる恋人たちが羨ましいって気持ちはある。 けれど、そこに当てはめる自分の姿がどうしても思い浮かばないのだ。 その想像をしようとすると、胸がドキドキして苦しくなる。 その思いが枯れてしまった時を想えば、泣き出しそうになるくらいだ。 臆病者で卑怯者、そんな自分をよく知っているから、きっと自分はこれからも変われない。 それとも、変わりたくなるほどの恋が、何処かにあるのだろうか? だとしたら、自分の今の想いは?]
(168) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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ほら、また可愛いって。 センパイ、可愛いって言葉は好きな子にとっておいてあげてくださいよー?
[めっ、と眉を寄せて指一本相手の肩に突きつけた。 あんまり可愛いと言われると、自分が可愛いのでは無いかと自惚れてしまう。 もちろんこのセンパイは、他の子にも同じように言っているだろうことは知っているから、でも、それだって。 将来の彼女さんに悪いと思ってしまうでは無いか。 ふむふむとその傍ら、彼の提案も頭に入れていく。 ただ。男子でもネックレスならアリなの?と、少しだけ驚いてしまっていた。 確かに空もネックレスをしていたけれど、あれは、彼女とペアの何かだった気がする。 いわゆるリア獣アイテムと把握していたから。]
(169) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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[万華鏡の専門店は、少し不思議な雰囲気がある。 薄暗くて、所々光源があって、万華鏡を覗き込んでその輝きを楽しめるようになっているのだ。 ン万円単位のは恐る恐る遠巻きにチラッとみる程度。 目指すのは、小振りで手軽な大きさと値段のエリアだ。 つい目で楽しんで、ワクワクとした様子を隠せずにいくつか手に取ったり、戻したり。 光源に万華鏡を向けてその中を覗き込んでみたり。]
そうですねー、プレゼント用だとやっぱりキーホルダーとか……。 相手が決まってるなら、相手にちなんだ物でも良いんですけどね。 あっ、ストラップになってるのもある。カワイイー! あ、センパイ!コレ、雪の結晶のビーズ入って……って、え?
(170) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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[相手の言葉に目をパチクリ。 相手に、自分の覗いていた万華鏡を見せようと近くに寄っていたものだから、いつも以上に見上げる形となっただろう。 手も、相手の顔へと万華鏡を差し出したまま。]
えっ、あっ、そのっ! わ、私、そんなつもりでお誘いしたんじゃ……!
[慌てて離れたのは、そんな風にプレゼントを自分のために選ぶつもりも、意図的に近づく意識も無いままに距離を詰めるつもりも無かったから。 思わぬ近さにも慌てて、しかし狭い店内、顔を赤らめたが半歩彼から身を引くに留めた。 本当は、互いの明日のプレゼント交換用にとのアイデアを求めて来たのだが…と、視線を少し伏せた先。]
(171) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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…………………それじゃあ。 でも、自分で自分のプレゼント選ぶの、なんか不思議ですね? けど、お言葉に甘えて。
[ここで断るのも変だろう。既に、彼へのプチプレゼントもカバンの中にあるのだから。 だから、と1つ選んだのは、先ほど手にして返した中にあった、アンティークゴールド色のテレイドスコープ。 赤い石を携えた山羊座のシンボルのチャームが付いたものだが、値段はお手軽なものの1つ。 それの中を覗き込めば、キラキラとしたビーズではなくて。]
これ、良いですか? センパイが沢山見えますよ!
[見てみます?と、差し出してみたそれを彼は受け取ったのだろうか。 辺りの景色をキラキラ輝かせるテレイドスコープ。 きっと他のみんなの笑顔も、彼の笑顔も、キラキラ輝いて星のように*煌めくだろう。]*
(172) 2016/12/19(Mon) 19時頃
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ー松本と合流前ー
[話は少し遡る。 パソコンルームで無事、マインスーパー上級を30分経ってもクリアできなかった為にレポートに取り掛かりそれを仕上げた。 それを印刷して、ホチキスで止めてからパソコンルームを後にして向かったのは自販機前。 ごしごしと目をこすり、小さくあくびをしながら自販機の前に立つと、小銭をちゃりちゃりと投入した。 ピ、とレモンティーのホットを選んでそれを取り出す。 先ずは飲むより先に、両手でその暖を取って。]
(………目がしぱしぱする。)
[目薬忘れた、と温まりつつ目を閉じた。 うっかりマインスーパーで遊びすぎたのが敗因だろう。]*
(179) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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ー23日、夜ー
[料理全般、明日持っていくものは明日作ることにしよう。 前日に用意したのは、しっかりと冷ます必要のある焼き菓子だ。 クッキーの生地をこねて星型に抜く。 その半分は、中も星型に抜いて枠にする。 中を抜かなかったものは、アザランを散らしたり、グラニュー糖を塗したり。 一度焼いて、途中で取り出して、星型の枠の中に砕いた飴を入れてまた焼いて。 焦げないように気をつけながら、出来上がったのは飴が溶けて光を透かすステンドグラスクッキーだ。 しっかり、しっかり、それを冷ましてから。 袋に詰めて、その口に銀色のリボンを巻こう。 そこに、松本と買った小さな万華鏡のストラップが付いているのは、やはりこれも気に入っていたから。
それが、蒼井海の用意したプレゼントだ。 自分の得意なことで、きっとみんなが好きな星に因んだもの。 形にの残らないそれにしてしまったのは、気が楽だからか、*それとも。]*
(235) 2016/12/20(Tue) 01時頃
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