人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 薬屋 サイラス

え、ひゃっ、わっ……!?


[考え事でもしていたのか。
ぼんやりしている所に大きな声をかけられて、肩が跳ねた]

なっ……、バーナバス、先輩。
部屋……ええっ、あれ、どういう……。

[未だ部屋割りすら確認できていないという取り残され具合であった。
現状を確認しようとあわあわ辺りを見渡してみるけれど、それは今の動揺を際立てているだけのようで]

は、はいっ!行きますっ。

[ただ、顔を上げれば笑顔で手招きするバーナバスの姿があり。
引き寄せられるように小走りで彼の所へ向かうまでに、さして時間はかからなかった]

(88) 2010/09/04(Sat) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[差しだされた手>>87は、懐かしい大きな手。
恐る恐るといった態で腕を伸ばし、ぎゅっと指先を重ねて握りしめた]


ごあーんなーい。

[バーナバスの声に重ねるようにして、はしゃいだ子供みたいな声が被さる。
この頃になって漸く、今回の合宿で彼と同室になったのだと状況をおおよそ察することが出来た。

途中で荷物を回収した折、相手が担ごうとすれば申し訳なさそうに自分が持とうとする。だけど彼が譲らないようなので、大人しく甘えてしまうことにした。
大切そうに握るのは、焦げ茶のヴァイオリンケースと彼の手だ]

(89) 2010/09/04(Sat) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―F部屋―

ナツキちゃん、ありがとう。

[荷物を持って貰ったことへ礼を言い、お行儀よく頭を下げた。二人しかいない場所ならば、呼び方もいつものものへ]


同じ部屋なんだね。
嬉しいな、嬉しいな、宜しくね。

[荷物を簡単に片した後、ベッドに座る彼の隣へ腰かけた]

…………………。

[じっと、その横顔を見つめる。
やがて身体をゆっくり斜めに倒して行って、ぽてりと彼の肩に頭を預けようとした。避けられれば、そのままベッドに横になる格好になるだろうか]

煙草、吸っていーよ。

[いずれにせよ、子供みたいな笑顔を見せつつ、そう告げた**]

(91) 2010/09/04(Sat) 08時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 08時頃


【人】 薬屋 サイラス

― F部屋 ―

どれくらいだろう。5年以上は経ってるかなぁ。
昔はよく一緒に寝て貰ってたよね。
一人きりの部屋はがらんとしてて、何となく怖くって。

[幼少のころから一人で寝るようにしつけられたものの、
年端のいかない子供に与えられた部屋はあまりに広く。
相手に泣きついて甘えていたのも、今では良い思い出である。

彼と血縁関係にあるなどとは露知らず。まして家の関係が複雑であることも知らず。だからこそ、懐かしそうに語れるのだ]

あれ、そんなに歯軋り酷かったっけ。
でも平気だよ、それくらい。

[相手の嘘は軽く受け止めて、のんびりと笑った]

(113) 2010/09/04(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

[避けられることのなかった肩に、頭を預ける。
相手の肩が凝ってしまうかな、という心配もあるけれど、こうしていると何だか酷く落ち着く]

そっか。
ナツキちゃんの健康のためには、
僕がずっとこうしている方が良いのかも。

[至近距離では煙草が吸えないという彼に、冗談めかして言う。でもきっと、それは彼の傍を離れようとしない言い訳だ]


……………………。

[彼が目を閉じるのとほぼ同時くらいに、此方もそっと目を閉じる。
ゆっくりと静かな時は流れて行く。其れを惜しむように、もう少しだけ身を寄せた]

(114) 2010/09/04(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

― F部屋 ―

[彼の考えていることも、悩みも、事実も、何も知らない。
相手が薄く眸を開けたことにすら気づかず、静かに目を閉じたまま]


ナツキちゃん。大学卒業したら、どうするの?

[ぽつりとか細い声で、問うた]

遠くに行っちゃうなら、会えなくなるのかな。

[まるで現実味が無いみたいに、そう告げて。
実際に彼が進路をどうするつもりなのかは、分からないのだけれど]


…………………。

[ぱちり、と唐突に瞼は開かれる。
何事も無かったかのように、蒼い瞳を緩く細めた]

(118) 2010/09/04(Sat) 20時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

― 部屋F ―

[穏やかな時間が、ずっと続いてくれるのではないかと錯覚する。
そう、それはあくまで錯覚。夢は、いつか覚めるもの]


………………。

[小さく囁かれる男の言葉にも、瞼が開かれることはない。
ただ寄り添ったまま、静かに声を返す]

(159) 2010/09/04(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス




………え。


[演奏は今回でおしまい、という声>>150に虚を突かれたように零す]

[音楽を止めることになるだろうと、告げる彼の言葉。
「何で」と、問いを投げかけることは出来なかった。
だけど吹奏楽部の顧問が夢だというならば。
彼は未だ音楽を、―――…。

ぱちりと開いた瞳は、緩く細まる]

僕はナツキちゃんのフルート、好きでした。

[お互い、何事も無かったかのように微笑み合う。何故だろうか、とても哀しい]

(160) 2010/09/05(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス




……うん。

[離れるつもりはないと言う彼に、返すのは何処か生返事]

あはは。ごめん、ごめん。
大きくなるにつれて、会える時間もどんどん減っていったから。

ナツキちゃんの健康を心配している数人の人の為にも、
長生きしてよ?

[冗談を返してみるけれど、やはり力ない。
やがて携帯電話の振動によって逸らされた眸。
それを切っ掛けとするように、すっと立ち上がった]

(162) 2010/09/05(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[携帯電話片手に悪戦苦闘するバーナバスを横目に、
ヴァイオリンケースと楽譜を準備する。

ずっと彼に背を向けていたから、互いに表情は見えていないだろう]


頑張って、副部長さん。
あんまりベネット先輩を困らせちゃ駄目だよ。

[小さく振り返って相手に向けるのは、いつも通りの子供っぽい笑顔で]

僕も全体練習の前に、曲を一通り弾いておかなくちゃ。
南高の子達と練習する約束してるんだ。

[嘘だ]

それじゃ、また後でね。

[ひらひらと手を振ると、部屋を出て行く。
方向音痴の青年を気にして相手が呼びとめても、止まらない。駆ける足音だけが後に残された]

(164) 2010/09/05(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

―物置部屋―

[息を切らしながら、辿り着いたのは物置部屋らしかった。
壊れた机などが、積み木のように部屋の隅に重ねられている。

鍵は開いていたようで、その部屋に入り込むと座り込んだ。
同時にメールの着信音。
ぎくりと肩をふるわせた後、内容を確認する。普段より多く震える指先で、返事を打つ]

(170) 2010/09/05(Sun) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―物置部屋―

[メールを打ち終えれば、手にする物を携帯から楽器と楽譜に変えて。
ヴァイオリンを一度構えてしまえば、指の震えなど微塵も無い。

流れる旋律は軽快で楽しげに。
踊る弦の奏でる音には、一点の曇りも無い。

昔からそうだった。
嬉しい時も。楽しい時も。哀しい時も。苦しい時も。
彼は同じ音を奏で続けた。
情感を込めて弾くことはできる。
ただし、本当の意味で彼自身の感情が音に反映されることは、ない。
陶酔型の奏者との決定的な違い。
深淵に入り込むような色を紡ぎつつも、
何処か冷めた眼でみつめるもう一人の自分が常にいる]

(179) 2010/09/05(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

―物置部屋―

[青年は『自分の音』を愛したことなど無かった。
そしてこれからも、きっと愛することはないだろう。

けれどその音を「好きだ」と言ってくれる人がいたから。
その言葉を信じて此処まで歩き続けてきた。

彼が笑ってくれるのは嬉しかった。
彼に嫌われたくなかった。だから、頑張った。

頑張ったら、他の人も褒めてくれるようになった。
それがまた嬉しくて、また、頑張って。

けれど、やはり自分の音を愛することは出来なかった。
愛していない者と寄り添うのは、苦痛でしかない。
だけどそんな弱音は吐けなかった。
あの父の元に生まれた自分にとって、それがどれほど我儘なことか!

なにより、彼に嫌われたくなかった。彼に失望されたくなかった]

(189) 2010/09/05(Sun) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

[音は滑らかに旋律を奏で続ける。

――――――――……つと、頬を涙の滴が伝った]

(190) 2010/09/05(Sun) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

[溢れだした涙は止めることが出来ず、ぼろぼろと流れ続ける。
それでも演奏は狂いも迷いも無く続いて行く。

それは彼の演奏を知る者からすれば、奇異以外の何物でもない光景だ。
普段の青年はと言えば、落ち着いた冷めた眼差しか、緩やかな笑みを浮かべて音を奏でることが殆どだったから。少なくとも、演奏中に情感が高まり涙を流したことは一度も無い。

丁寧に最後の一音まで弾き終えると、崩れるように再度その場に腰を下ろした。
涙は止まらない]

[いつの間に来ていたのだろう。メールの着信があったことを告げる携帯電話のライトが点滅していた。
けれど、その電話を手に取ることも出来ずにいる]

(191) 2010/09/05(Sun) 02時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 02時頃


【人】 薬屋 サイラス

はぁー…。こんなんじゃ駄目だよう、全く、もう…。

[楽器を丁寧にケースへ仕舞ってから、両手で自分の顔を覆った]

南高校の代表がこんなことでは、後輩にも迷惑をかけてしまう。
しっかりしろー。しっかりしーろー。

[自己暗示をかけるようにブツブツとつぶやいてから、顔を上げた。
……涙で目は真っ赤だったけれど]


急性発症した花粉症、ということで誤魔化せないかな。

[部屋に置かれていた古びた鏡と睨めっこしつつ、
至極真面目に呟いた]

(197) 2010/09/05(Sun) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[心を落ち着けてから、漸く開いた携帯電話。
ついでに見えた時計は、もう全体練習まで時間があまりないことを示していたか]


ええと……。こ、ここ、…何処?

[色んな意味で絶望した。迷った末に、メールを打つ]

(198) 2010/09/05(Sun) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―物置部屋―

[部屋の扉から顔をのぞかせてみたり、
うろうろしていた所でメールの着信音]


……………!

[驚いたような表情になると、大人しく物置部屋の出口の側に佇む]

えーと、ええと。
僕はセシルみたいに、上手くないんだけどなぁ…。

[ヴァイオリンケースを掲げたまま、数度咳払い。
…ただでさえ、泣き腫らした後の枯れ気味の声だったけれど。
Yesterdayを口ずさむ]

(201) 2010/09/05(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[静かに開かれた扉の音にも、驚いて一度肩を跳ねさせた。
けれど振り返って友人の姿を認めれば、ほっと表情は和らぐ]

セシル!本当に来てくれたんだね。
ありがとう、ありがとうっ。

[態々自分を迎えに来てくれた彼へ駆け寄って、深く頭を下げた。
多分、普段通りに振るまえている筈だ。
…真っ赤になったままの眼を除けば。

彼が自分の歌声に、哀しげな色を感じ取っていたことを知らない]


急がないと、揃って怒られちゃうね。大変だ。

[冗談めかして言いながら、強がって笑みを浮かべた]

(204) 2010/09/05(Sun) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[セシルの顔は、明らかに自分のことを心配しているようで。
本当にもう大丈夫だからと。
再度笑みを作ろうとした所で、伸びてきた腕に包まれる]


……………………っ。 せ、セシル…。

[いつもと逆転した立ち位置。
彼だって今、大変な筈なのに。余計な負担をかけてはいけないのに。
確りしなくてはと自分に言い聞かせるのだけれど、それでも包み込む腕があまりに優しくて。引いていた筈の涙が、再び溢れてくる。視界がぼんやりと滲んだ]

(206) 2010/09/05(Sun) 04時頃

サイラスは、セシルに身を預けつつ、しばしの間おとなしく髪をなでられていた。**

2010/09/05(Sun) 04時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 04時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―物置部屋―

[ずっと撫でていてくれたから、呼吸が落ち着くのも少しは早くて。
彼が指先で綴る文字に、静かに意識を傾ける。


やがて一段落つけば、頬を伝う跡を消すように軽く擦って。
セシルと共に、大練習室へ向かうだろう**]

(211) 2010/09/05(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―メインホール―

[握られた手を握り返し。セシルに手を引かれてメインホールまで向かう。
戸口に立てば、真剣な表情をして深く頭を下げた]

遅れてすみませんでした。

[足早に自分の位置へと向かう。途中、ワットの渋い表情が目にとまり]

あはは、ごめんねぇ。秘密の特訓してた。

[小声で冗談めかして告げて、持ち場へと到着した。
ラルフに声をかけられたなら、眼が赤く腫れていること以外は、何一つ先ほどまでと変わりないようににこりと微笑んで]

此方こそ、宜しく。
あ、そうそう。さっきは本当にありがとう。

[さっき、というのはセシルを気遣ってくれたこと。
のんびりとした様子には、緊張感が欠片も感じられなかったとか]

(239) 2010/09/05(Sun) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

[自校の生徒―――ワットに、ドナルドに、セシルに順番に目配せを送ると、小さく頷いて楽器を構える。
別人のように鋭い視線がヴァイオリンへと落ちた]


――――――――――……。

[一度だけ、その冷ややかな視線はバーナバスへ向けられた。
睨んだ心算は無かった。ただ、楽器を持ってから彼の方を見たら、そうなってしまっただけのこと]

[指揮が振られる]

[初音から安定した色を紡ぐ彼の演奏は、その心を表しはしない。
想いが素直に音に表現される友人とはまるで正反対のようだなと、心の中で苦笑した。

指示が飛べば繊細に、大胆に、リズムを刻む弓は滑らかに形を変えて行く。
個性豊かな音色が次第に纏まりを持ち、共鳴し合い、膨らんでいく中、ヴァイオリンは風のように唄う。ときには原っぱの中心を、ときには低い水面の上を、ときには日陰の暗がりを。
道を辿り、追いかけ、見出しながら進んでいく]

(249) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[高校生たちの演奏が、次第に熱を帯びてきた。
普段と違う環境。刺激の塊のような個々の奏者達。
高揚するのは無理も無いことで、そして、―――――――…]

(まずいな、浮いてきた)

[この局面に置いても振れの無い青年の音が、全体から僅かに浮かぶ格好となる]

『サイラス! 音、安定させろ!』

(んー………)

[それが見逃される筈も無く、飛ばされる檄に思案する。
迷子になりかけた音を、助けてくれたのは…]


――――――――――……♪

[再び風は心地良さそうに舞い始める。
支えてくれたのは耳慣れた低音。一度乗ってしまえば、もう見失ったりはしない]

(250) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[傍らで響く、同じパートの第二ヴァイオリン。
忠実で正確に弾きこなされる旋律は、彼の積み重ねられた努力を現しているのだろう。好きな音だった。

その落ち着き払っていた横顔の口角が、僅かに持ち上がるのを感じた。
彼のことなど、全く知らない筈なのに―――ああ、そんな顔をするのかと、感心にも似た驚きを感じていた]


…………………。

[さて、それにしても。
昨年の文化祭で聞いたのと、明らかに違う音が混ざっていた。何処か閉塞感すら感じるトランペットの音。
技巧的にはむしろかなりのハイレベルだろうその音色。けれど、違った。
僕の心に大きな衝撃を与えた、あの姿。
―――――それは、決して女装していたからではなく(しかし、残念ながらその要素も完全に否定はできないが)]

[バーナバスの檄を受けて、トランペットの音は踊り出す。ああ、これが「いつもの」彼なのかと、衝撃はあの日のままに]

(258) 2010/09/05(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

―メインホール―

[楽器の構えをとけば、いつもの暢気な笑顔を浮かべて。
片づけを終えると、友人の元へ駆けて行った]

セシルー。食事の前に、一旦部屋に戻ろう!
荷物置いてこなくちゃ。


あ。でも、場所は自分では覚えていないんだけどさぁ…。

[あはは、と苦笑を零して]

連れてってくれる?

[ゆるりと首を傾けながら、片腕を差しだした]

(271) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

わっ。 

[椅子に座りなおした友人を眼で追う]

あっ。

[直ぐに立ち上がった友人を、再度眼で追う。
何だかその動きが可笑しくて、僕はくすくすと笑みを零した]

もう、何やってるんだい。ふふ。

[手に綴られた文字に目を細めて、そっとその手に力を込める]

さっきはありがとう。
君は、いつも僕を助けてくれるね。

[音が浮きかけた時のことを言って、礼を述べる。
彼の荷物が多いようなら、運ぶ手伝いを申し出つつ。セシルの向かう先へと着いて行くだろう]

(277) 2010/09/05(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

― F部屋 ―

[持っていた彼の分の荷物を、
「此処で良いかな」と確認しつつ部屋に置いて。
身軽になれば、自分のベッドにぼすりとうつ伏せに沈み込む]

着いたー。疲れたー。
―――――――……今日も一日、お疲れ様っ。

[子供みたいに楽しそうに足を軽くぱたぱたさせてみたり。
寝転がってシーツの上に顔を預けたまま、
やがてセシルの方へ視線を向けた]

………………………。

[少しだけ、真面目な表情になる]

いつでも、大丈夫、だからね。

[穏やかにそれだけ告げて、少しの間だけ目を閉じる]

(284) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

― F部屋 ―

[眼を閉じたままだが、相手が近づいてくるのが音で何となく分かる。
ぎし、と寝台の沈む音に続いて、頭に落ちてくる温かい手のひらの感触]


うん。

[綴られた言葉に静かに頷く。
伏し目がちに開かれた瞳は、やがて彼の顔を見上げた]

(291) 2010/09/06(Mon) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[相手の問いかけに、一度こくりと首を縦に振り]

確か、ずっと昔から同じ先生に教えて貰っているんだよね。

[相槌を打ちながら、彼が昔教えてくれた話を思い出す。
幼いころから世話になっている先生で、
その相手のことを慕っているのだと。
そんな風に彼は語ってくれていた気がする。

当時の彼の様子を思い出せば、何となく微笑ましい気分になるのだが]


…………………。

[かちかちと、打ち込まれた続きの文字。
決して長くはないようだった。

直接画面を見せることなく、セシルは携帯電話を寝台に放り投げた。
僕は少しだけ困ったような、そして心配そうな視線を彼に向けた後、起き上がってその電話を手に取った]

(298) 2010/09/06(Mon) 00時半頃

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